JPH06266094A - 半導体製造のためのフォトマスク - Google Patents
半導体製造のためのフォトマスクInfo
- Publication number
- JPH06266094A JPH06266094A JP24181593A JP24181593A JPH06266094A JP H06266094 A JPH06266094 A JP H06266094A JP 24181593 A JP24181593 A JP 24181593A JP 24181593 A JP24181593 A JP 24181593A JP H06266094 A JPH06266094 A JP H06266094A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mask
- phase change
- opaque
- region
- pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F1/00—Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof
- G03F1/26—Phase shift masks [PSM]; PSM blanks; Preparation thereof
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F1/00—Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof
- G03F1/26—Phase shift masks [PSM]; PSM blanks; Preparation thereof
- G03F1/29—Rim PSM or outrigger PSM; Preparation thereof
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 透明な位相変化領域がその不透明領域と自己
整合した、位相変化フォトマスクとその製造法を提供す
る。 【構成】 前記マスクの不透明領域が透明材料の薄い領
域によりまず境を接し、そして次に、透明材料の厚い領
域により境を接する。これらの2つの領域は光を透過す
るが、その際、2つの領域を透過した光は180°の位
相差を有する。この光が相互作用して大きなコントラス
トを有する端部が得られ、それにより、小型でかつ高密
度のマスクを得ることができる。
整合した、位相変化フォトマスクとその製造法を提供す
る。 【構成】 前記マスクの不透明領域が透明材料の薄い領
域によりまず境を接し、そして次に、透明材料の厚い領
域により境を接する。これらの2つの領域は光を透過す
るが、その際、2つの領域を透過した光は180°の位
相差を有する。この光が相互作用して大きなコントラス
トを有する端部が得られ、それにより、小型でかつ高密
度のマスクを得ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体回路の製造に関
する。さらに詳細にいえば、本発明は、透明な位相変化
領域がその不透明な阻止領域と自己整合した、位相変化
フォトマスクに関する。
する。さらに詳細にいえば、本発明は、透明な位相変化
領域がその不透明な阻止領域と自己整合した、位相変化
フォトマスクに関する。
【0002】
【従来の技術およびその問題点】マイクロ回路の製造の
際、シリコン基板の小さな領域の中に精密に制御された
量の不純物を導入し、そしてその後、相互接続を行うこ
とが必要である。これらの領域を定めるパターンは、リ
ソグラフィ工程により作成される。
際、シリコン基板の小さな領域の中に精密に制御された
量の不純物を導入し、そしてその後、相互接続を行うこ
とが必要である。これらの領域を定めるパターンは、リ
ソグラフィ工程により作成される。
【0003】リソグラフィ工程の最初の基本的段階は、
基板、すなわち、シリコンの上の酸化物層に、フォトレ
ジスト材料を薄膜として沈着する段階である。次に、こ
のフォトレジスト層はマスクを通して露光される。この
マスクは、フォトレジスト層の上に作成されるべきパタ
ーンを定めるために、透明な部分と不透明な部分とを有
する。フォトレジストの中の露光が行われた領域は、現
像剤として知られている特別の溶媒の中で溶解する、ま
たは、溶解しない。現像の後、基板の中のレジストでも
はや被覆されていない領域はエッチングにより除去さ
れ、それにより、マスク・パターンが酸化物層の中に模
写される。
基板、すなわち、シリコンの上の酸化物層に、フォトレ
ジスト材料を薄膜として沈着する段階である。次に、こ
のフォトレジスト層はマスクを通して露光される。この
マスクは、フォトレジスト層の上に作成されるべきパタ
ーンを定めるために、透明な部分と不透明な部分とを有
する。フォトレジストの中の露光が行われた領域は、現
像剤として知られている特別の溶媒の中で溶解する、ま
たは、溶解しない。現像の後、基板の中のレジストでも
はや被覆されていない領域はエッチングにより除去さ
れ、それにより、マスク・パターンが酸化物層の中に模
写される。
【0004】最近の進歩したリソグラフィ工程では、位
相変化マスクを使用する。不透明領域に境を接した1重
の透明端部領域を用いる代わりに、連続した2個の透明
端部領域が用いられる。その結果、2重の境界が得られ
る。第1境界領域は第1位相の光を透過し、そして、第
2境界領域は、第1位相とは位相が180°異なる光を
透過する。その結果、不透明領域の端部は、位相変化マ
スクを使用しない1重の境界領域の場合に生ずるより
は、はるかに急峻な強度曲線でもって定められる。これ
らの急峻な強度曲線を有する境界は、「大きなコントラ
ストの境界」と呼ばれる。この大きなコントラストの効
果を用いて、より急峻な壁を有するレジスト端部を作成
することができる。最終的な結果は、位相変化マスクを
使用しない場合に可能であるよりもはるかに微細な分解
能を有する、線および領域のような形状である。例え
ば、線および領域は、はるかに細くおよびさらに高密度
に、作成することができる。
相変化マスクを使用する。不透明領域に境を接した1重
の透明端部領域を用いる代わりに、連続した2個の透明
端部領域が用いられる。その結果、2重の境界が得られ
る。第1境界領域は第1位相の光を透過し、そして、第
2境界領域は、第1位相とは位相が180°異なる光を
透過する。その結果、不透明領域の端部は、位相変化マ
スクを使用しない1重の境界領域の場合に生ずるより
は、はるかに急峻な強度曲線でもって定められる。これ
らの急峻な強度曲線を有する境界は、「大きなコントラ
ストの境界」と呼ばれる。この大きなコントラストの効
果を用いて、より急峻な壁を有するレジスト端部を作成
することができる。最終的な結果は、位相変化マスクを
使用しない場合に可能であるよりもはるかに微細な分解
能を有する、線および領域のような形状である。例え
ば、線および領域は、はるかに細くおよびさらに高密度
に、作成することができる。
【0005】位相変化マスクを使用した場合の1つの問
題点は、不透明領域の端部と2重境界とを精密に整合さ
せる点である。例えば、不透明領域が細い線である時、
必要な大きなコントラストの効果を得るために、線の各
辺は等しい境界を有しなければならない。従来の位相マ
スクの製造では、典型的には、マスク・ガラスの上に不
透明領域が第1層として製造され、この不透明領域の上
に、さらに厚い位相変化ガラスが製造される。その際、
不透明領域の境界が位相変化ガラスの境界に重なるよう
に作成される。2個の分離した層を製造する必要がある
ので、それらの間に整合のずれが簡単に生ずる恐れが大
いにある。
題点は、不透明領域の端部と2重境界とを精密に整合さ
せる点である。例えば、不透明領域が細い線である時、
必要な大きなコントラストの効果を得るために、線の各
辺は等しい境界を有しなければならない。従来の位相マ
スクの製造では、典型的には、マスク・ガラスの上に不
透明領域が第1層として製造され、この不透明領域の上
に、さらに厚い位相変化ガラスが製造される。その際、
不透明領域の境界が位相変化ガラスの境界に重なるよう
に作成される。2個の分離した層を製造する必要がある
ので、それらの間に整合のずれが簡単に生ずる恐れが大
いにある。
【0006】従来の位相変化マスクについての他の問題
点は、いくつかの位相変化マスクはポジティブ・トーン
のマスクとしてしか用いらないという点である。また、
あるものは修復するのが困難であり、特に、位相変化領
域の上に製造された不透明領域を有するマスクは、修復
が困難である。
点は、いくつかの位相変化マスクはポジティブ・トーン
のマスクとしてしか用いらないという点である。また、
あるものは修復するのが困難であり、特に、位相変化領
域の上に製造された不透明領域を有するマスクは、修復
が困難である。
【0007】位相変化マスクと、透明領域境界と不透明
領域境界との間の不整合を避けることができるその製造
法と、が必要であるという要請が存在する。
領域境界との間の不整合を避けることができるその製造
法と、が必要であるという要請が存在する。
【0008】本発明の1つの特徴は、リソグラフィ工程
による半導体の製造に用いられるマスクである。この製
造法では、マスクの端部に、位相変化境界が得られる。
このマスクは、マスク・ガラス基板の上に作成される。
1つのパターンの不透明材料が、このマスク・ガラス表
面の上に配置される。このパターンは、マスク・ガラス
の透明領域により分離された、不透明材料の領域を有す
る。光に対し透明であるエッチング停止層が、この不透
明材料と透明領域を被覆する。1つのパターンの位相変
化材料が、エッチング停止層の上で、不透明材料により
被覆されない領域に配置される。位相変化材料は、不透
明領域の端部から離れている。その際、これらの端部の
おのおのは、エッチング停止層により被覆されたマスク
・ガラスの薄い領域によりまず境を接し、次に、エッチ
ング停止層と位相変化材料により被覆されたマスク・ガ
ラスの厚い領域により境を接する。これらの薄い層と厚
い層とは、位相が相互に180°異なる光を透過する。
による半導体の製造に用いられるマスクである。この製
造法では、マスクの端部に、位相変化境界が得られる。
このマスクは、マスク・ガラス基板の上に作成される。
1つのパターンの不透明材料が、このマスク・ガラス表
面の上に配置される。このパターンは、マスク・ガラス
の透明領域により分離された、不透明材料の領域を有す
る。光に対し透明であるエッチング停止層が、この不透
明材料と透明領域を被覆する。1つのパターンの位相変
化材料が、エッチング停止層の上で、不透明材料により
被覆されない領域に配置される。位相変化材料は、不透
明領域の端部から離れている。その際、これらの端部の
おのおのは、エッチング停止層により被覆されたマスク
・ガラスの薄い領域によりまず境を接し、次に、エッチ
ング停止層と位相変化材料により被覆されたマスク・ガ
ラスの厚い領域により境を接する。これらの薄い層と厚
い層とは、位相が相互に180°異なる光を透過する。
【0009】このマスクは、不透明領域のパターンの上
に、エッチング停止層を均一に沈着することにより作成
される。エッチング停止層の上の位相変化層がエッチン
グされ、それにより、不透明領域の上の材料、および、
それらの端部に沿って下方の材料が、除去される。この
エッチングにより、これらの端部のまわりに薄い層が作
成される。除去されなかった位相変化材料は、厚い領域
を定める。
に、エッチング停止層を均一に沈着することにより作成
される。エッチング停止層の上の位相変化層がエッチン
グされ、それにより、不透明領域の上の材料、および、
それらの端部に沿って下方の材料が、除去される。この
エッチングにより、これらの端部のまわりに薄い層が作
成される。除去されなかった位相変化材料は、厚い領域
を定める。
【0010】本発明の1つの技術的な利点は、それらの
位相変化境界が自己整合した位相変化マスクが得られる
ことである。使用中にこのマスクを透過した光の端部
は、鮮鋭なコントラストを有するという結果が得られ、
それにより、小型で高密度の半導体装置を作成すること
が可能である。
位相変化境界が自己整合した位相変化マスクが得られる
ことである。使用中にこのマスクを透過した光の端部
は、鮮鋭なコントラストを有するという結果が得られ、
それにより、小型で高密度の半導体装置を作成すること
が可能である。
【0011】本発明の別の利点は、製造中の欠陥の修復
が、従来の位相変化マスクよりも容易であることであ
る。もし欠陥がいずれかの層の中に生ずるならば、その
下にある層に影響を与えることなく、それをエッチング
で除去することができる。
が、従来の位相変化マスクよりも容易であることであ
る。もし欠陥がいずれかの層の中に生ずるならば、その
下にある層に影響を与えることなく、それをエッチング
で除去することができる。
【0012】最後に、このマスクは、透過光の強度を均
一に増強する。すべての透過光は、薄い領域だけを通っ
た透過光でも、または厚い領域を通った透過光でも、透
明なエッチング停止層をまた透過する。
一に増強する。すべての透過光は、薄い領域だけを通っ
た透過光でも、または厚い領域を通った透過光でも、透
明なエッチング停止層をまた透過する。
【0013】
【実施例】図1は、半導体リソグラフィ工程に用いるこ
とができるマスクの一部分の平面図である。マスク10
は一定のパターンの形状を有する。マスク10は、不透
明または透明のいずれかであることができる。図1で
は、例示の目的のために、これらの形状は、不透明な線
状の領域12と透明な領域14とが交互に並んだ場合が
示されてている。領域14は、厚さがそれぞれ異なる2
個の部分領域14aおよび14bを有する。不透明な領
域の任意の端部が透明な薄い領域14aとまず境を接
し、そして次に、透明な厚い領域14bと境を接してい
る限り、マスク10の上のこれらの形状の寸法は本発明
にとって重要ではない。
とができるマスクの一部分の平面図である。マスク10
は一定のパターンの形状を有する。マスク10は、不透
明または透明のいずれかであることができる。図1で
は、例示の目的のために、これらの形状は、不透明な線
状の領域12と透明な領域14とが交互に並んだ場合が
示されてている。領域14は、厚さがそれぞれ異なる2
個の部分領域14aおよび14bを有する。不透明な領
域の任意の端部が透明な薄い領域14aとまず境を接
し、そして次に、透明な厚い領域14bと境を接してい
る限り、マスク10の上のこれらの形状の寸法は本発明
にとって重要ではない。
【0014】さらに詳細にいえば、図1において、透明
領域14は、異なる厚さの透明な材料で作成された2個
の部分領域14aおよび14bを有する。したがって、
部分領域14aおよび14bを透過した光は、それらの
厚さが異なるので、一定の位相差を有する。好ましい実
施例では、この位相差は180°であるように設計され
る。それは、その場合に、マスクの特性を定める最大の
コントラストが得られるからである。
領域14は、異なる厚さの透明な材料で作成された2個
の部分領域14aおよび14bを有する。したがって、
部分領域14aおよび14bを透過した光は、それらの
厚さが異なるので、一定の位相差を有する。好ましい実
施例では、この位相差は180°であるように設計され
る。それは、その場合に、マスクの特性を定める最大の
コントラストが得られるからである。
【0015】薄い領域14aは、透明なエッチング停止
層(図示されていない)によって被覆された、マスク・
ガラスである。厚い領域14bは、位相変更材料と共に
またエッチング停止層で被覆された、マスク・ガラスで
ある。薄い領域14aは、不透明領域12との間に第1
境界15aを有する。厚い領域14bは、薄い領域14
aとの間に第2境界15bを有する。この第2境界15
bは、透過光の位相変化が起こる位置である。
層(図示されていない)によって被覆された、マスク・
ガラスである。厚い領域14bは、位相変更材料と共に
またエッチング停止層で被覆された、マスク・ガラスで
ある。薄い領域14aは、不透明領域12との間に第1
境界15aを有する。厚い領域14bは、薄い領域14
aとの間に第2境界15bを有する。この第2境界15
bは、透過光の位相変化が起こる位置である。
【0016】マスク10の不透明領域12は、フォトマ
スク技術の分野でよく知られている任意の種類の光阻止
材料であることができる。その適切な材料の1つの例
は、クロムである。マスク・ガラスは、よく知られてい
るマスク・ガラスのいずれかであることができる。位相
変更ガラスは、マスク・ガラスと同じ種類の材料である
ことができるが、その厚さは、必要な位相差が得られる
ように計算された値を有する。
スク技術の分野でよく知られている任意の種類の光阻止
材料であることができる。その適切な材料の1つの例
は、クロムである。マスク・ガラスは、よく知られてい
るマスク・ガラスのいずれかであることができる。位相
変更ガラスは、マスク・ガラスと同じ種類の材料である
ことができるが、その厚さは、必要な位相差が得られる
ように計算された値を有する。
【0017】マスク10の1つの特徴は、その透明領域
14aおよび14bがその不透明領域12に対して自己
整合していることである。したがって、本発明により、
距離dのそれぞれが同じであることが確実に得られ、そ
れにより、位相変更境界15bは、不透明領域の任意の
2つの隣接する端部から、同じ距離に存在する。領域1
4aおよび14bが1つの領域を定めている図1の実施
例では、厚い領域14bのおのおのが、不透明領域12
の間の中央に存在する。
14aおよび14bがその不透明領域12に対して自己
整合していることである。したがって、本発明により、
距離dのそれぞれが同じであることが確実に得られ、そ
れにより、位相変更境界15bは、不透明領域の任意の
2つの隣接する端部から、同じ距離に存在する。領域1
4aおよび14bが1つの領域を定めている図1の実施
例では、厚い領域14bのおのおのが、不透明領域12
の間の中央に存在する。
【0018】図2A〜図2Cは、マスク10の異なる領
域が入射光に及ぼす効果を示した図面である。図2Aに
示されているように、不透明領域12は光を全く透過し
ない。2つの異なる厚さを有する透明領域14aおよび
14bは、処理工程中の半導体ウエハのような画像表面
20に光を透過する。
域が入射光に及ぼす効果を示した図面である。図2Aに
示されているように、不透明領域12は光を全く透過し
ない。2つの異なる厚さを有する透明領域14aおよび
14bは、処理工程中の半導体ウエハのような画像表面
20に光を透過する。
【0019】図2Bは、透明領域14aおよび14bの
厚さが異なるために、透過光がどのように位相差を有す
るかを示した図面である。薄い領域14aを透過した光
はゼロ位相を有し、一方、厚い領域14bを透過した光
は180°の位相変化を有する。
厚さが異なるために、透過光がどのように位相差を有す
るかを示した図面である。薄い領域14aを透過した光
はゼロ位相を有し、一方、厚い領域14bを透過した光
は180°の位相変化を有する。
【0020】図2Cは、画像表面20が受け取った透過
光の強度曲線である。点線は、もし位相変化のない1個
の透明な境界が用いられたならば得られるであろう強度
曲線である。図に示されているように、位相変化した曲
線は、もし境界15bがまた存在しなかったならば、境
界15aで生ずる曲線よりも急峻である。
光の強度曲線である。点線は、もし位相変化のない1個
の透明な境界が用いられたならば得られるであろう強度
曲線である。図に示されているように、位相変化した曲
線は、もし境界15bがまた存在しなかったならば、境
界15aで生ずる曲線よりも急峻である。
【0021】図3A〜図3Hは、本発明により、位相変
化マスク10の中に領域14を製造する工程の図面であ
る。図3A〜図3Cに示された各段階は、従来のマスク
製造のそれぞれの各段階と同じである。けれども、図3
D〜図3Hに示された各段階は、本発明の自己整合の特
徴を示す、エッチング停止層34と、薄い領域14a
と、厚い領域14bとの作成を有する。
化マスク10の中に領域14を製造する工程の図面であ
る。図3A〜図3Cに示された各段階は、従来のマスク
製造のそれぞれの各段階と同じである。けれども、図3
D〜図3Hに示された各段階は、本発明の自己整合の特
徴を示す、エッチング停止層34と、薄い領域14a
と、厚い領域14bとの作成を有する。
【0022】さらに詳細に説明すれば、図3Aはマスク
の製造途中の製品の図面である。この製造途中のマスク
は、2個の層、すなわち、透明層31および不透明層3
2を有する、従来の製造途中のマスクであることができ
る。1つの例示のための実施例では、透明層31はガラ
スであり、そして、不透明層32はクロムである。
の製造途中の製品の図面である。この製造途中のマスク
は、2個の層、すなわち、透明層31および不透明層3
2を有する、従来の製造途中のマスクであることができ
る。1つの例示のための実施例では、透明層31はガラ
スであり、そして、不透明層32はクロムである。
【0023】図3Bは、マスクの画像作成工程である。
この工程では、フォトレジスト層33を沈着する段階
と、光学的な方法または電子ビームの方法のいずれかの
方法により、画像を作成する段階とを有する。
この工程では、フォトレジスト層33を沈着する段階
と、光学的な方法または電子ビームの方法のいずれかの
方法により、画像を作成する段階とを有する。
【0024】図3Cは、不透明層32にレジストのパタ
ーンを転写した段階の図面である。典型的には、この段
階は、湿式エッチングで達成される。この段階での不透
明層32は、図1および図2Aに示されたような不透明
領域のパターンを定める。
ーンを転写した段階の図面である。典型的には、この段
階は、湿式エッチングで達成される。この段階での不透
明層32は、図1および図2Aに示されたような不透明
領域のパターンを定める。
【0025】図3Dは、不透明領域のこのパターンの上
に、エッチング停止層34が沈着された段階を示す。エ
ッチング停止層34のおのおのは、光に対し透明な材料
であることができる。その適切な材料の1つの例は、窒
化物である。典型的には、エッチング停止層34は化学
蒸気沈着の方法で沈着されるが、スパッタ沈着の方法で
沈着することもできる。典型的なマスクの場合、エッチ
ング停止層34の厚さは約200オングストロームであ
ることができる。理想的には、エッチング停止層34は
均一な厚さを有することが好ましい。すなわち、このこ
とは、不透明領域の作成の際生ずる不規則な表面に、エ
ッチング停止層が整合することを示す。
に、エッチング停止層34が沈着された段階を示す。エ
ッチング停止層34のおのおのは、光に対し透明な材料
であることができる。その適切な材料の1つの例は、窒
化物である。典型的には、エッチング停止層34は化学
蒸気沈着の方法で沈着されるが、スパッタ沈着の方法で
沈着することもできる。典型的なマスクの場合、エッチ
ング停止層34の厚さは約200オングストロームであ
ることができる。理想的には、エッチング停止層34は
均一な厚さを有することが好ましい。すなわち、このこ
とは、不透明領域の作成の際生ずる不規則な表面に、エ
ッチング停止層が整合することを示す。
【0026】下記の図3Gのところで説明されるよう
に、エッチング停止層34は、厚い領域14bの作成の
期間中、エッチングの進行を阻止する。それにより、薄
い領域14bが作成されるように、位相変化層35のエ
ッチングを制御することができる。
に、エッチング停止層34は、厚い領域14bの作成の
期間中、エッチングの進行を阻止する。それにより、薄
い領域14bが作成されるように、位相変化層35のエ
ッチングを制御することができる。
【0027】図3Eは、エッチング停止層34の上に、
位相変化層35を沈着した段階の図面である。エッチン
グ停止層34に用いられた材料と同じように、位相変化
層35に用いられる材料は光に対し透明な材料である。
けれども、位相変化層35に用いられる材料は、エッチ
ング停止層34が有しているようなエッチングを阻止す
る特性を有しない。その適切な材料の1つの例は、酸化
シリコンである。位相変化領域14bとマスク・ガラス
領域14bの間の位相差を決定する制御因子がそれらの
相対的な厚さであるように、位相変化層35はマスク・
ガラスと同じ材料であることができる。
位相変化層35を沈着した段階の図面である。エッチン
グ停止層34に用いられた材料と同じように、位相変化
層35に用いられる材料は光に対し透明な材料である。
けれども、位相変化層35に用いられる材料は、エッチ
ング停止層34が有しているようなエッチングを阻止す
る特性を有しない。その適切な材料の1つの例は、酸化
シリコンである。位相変化領域14bとマスク・ガラス
領域14bの間の位相差を決定する制御因子がそれらの
相対的な厚さであるように、位相変化層35はマスク・
ガラスと同じ材料であることができる。
【0028】図3Fは、位相変化層35の上に、ネガテ
ィブ・レジスト材料のフォトレジスト層36を沈着した
段階の図面である。図3Fはまた、マスク・ガラス31
の表面に入射する光でフォトレジスト層36を露光する
段階と、そしてそれにより、エッチングを阻止する露光
された領域を作成する段階とを示す。
ィブ・レジスト材料のフォトレジスト層36を沈着した
段階の図面である。図3Fはまた、マスク・ガラス31
の表面に入射する光でフォトレジスト層36を露光する
段階と、そしてそれにより、エッチングを阻止する露光
された領域を作成する段階とを示す。
【0029】図3Gは、エッチング工程を示す。この工
程により、フォトレジスト層36の露光された領域によ
り被覆されていない位相変化層35の領域と一緒に、フ
ォトレジスト層36の露光されない領域が除去される。
このエッチング工程は、エッチング停止層34に影響を
与えないように選定された、湿式エッチングである。
程により、フォトレジスト層36の露光された領域によ
り被覆されていない位相変化層35の領域と一緒に、フ
ォトレジスト層36の露光されない領域が除去される。
このエッチング工程は、エッチング停止層34に影響を
与えないように選定された、湿式エッチングである。
【0030】このエッチングは、フォトレジスト層36
の露光された領域の端部の下の位相変化層35をエッチ
ングで除去する傾向があり、それにより、エッチングが
停止した時、位相変化層35の残った領域の幅は、上に
あるフォトレジスト層36の露光された領域の幅よりも
小さいことがある。その結果、不透明領域のすべての端
部において、予め定められた一定の距離dだけ、エッチ
ングが横方向の外側に進行する。けれども、マスク・ガ
ラス層31へ向けての下側へのエッチングは、エッチン
グ停止層34で停止する。
の露光された領域の端部の下の位相変化層35をエッチ
ングで除去する傾向があり、それにより、エッチングが
停止した時、位相変化層35の残った領域の幅は、上に
あるフォトレジスト層36の露光された領域の幅よりも
小さいことがある。その結果、不透明領域のすべての端
部において、予め定められた一定の距離dだけ、エッチ
ングが横方向の外側に進行する。けれども、マスク・ガ
ラス層31へ向けての下側へのエッチングは、エッチン
グ停止層34で停止する。
【0031】図3Hは、エッチング工程を行った後の結
果を示す図面である。上にあるフォトレジスト層36の
露光された領域が位相変化材料をエッチングで除去する
ことを防止する位置において、位相変化層35の部分が
残る。これらの部分は、図1および図2Aの厚い領域1
4bを定める。不透明層32の残った領域の端部は、位
相変化層35の残った領域の端部から、距離dだけ分離
される。図3Hと図1とを比較することにより、この距
離dは薄い領域14aを定める。
果を示す図面である。上にあるフォトレジスト層36の
露光された領域が位相変化材料をエッチングで除去する
ことを防止する位置において、位相変化層35の部分が
残る。これらの部分は、図1および図2Aの厚い領域1
4bを定める。不透明層32の残った領域の端部は、位
相変化層35の残った領域の端部から、距離dだけ分離
される。図3Hと図1とを比較することにより、この距
離dは薄い領域14aを定める。
【0032】図4A〜図4Hは図3A〜図3Hと同様の
図面であるが、図4A〜図4Hでは、透明領域14より
はむしろ、不透明領域12の作成が示されている。図3
Hに示されているように、製造の後、不透明領域12の
端部は位相変化境界15bにより定められる。距離d
は、領域12の両側に、薄い領域14aを定める。d
は、両側で同じである。
図面であるが、図4A〜図4Hでは、透明領域14より
はむしろ、不透明領域12の作成が示されている。図3
Hに示されているように、製造の後、不透明領域12の
端部は位相変化境界15bにより定められる。距離d
は、領域12の両側に、薄い領域14aを定める。d
は、両側で同じである。
【0033】前記説明から理解されるように、本発明の
利点は、不透明領域が線および領域またはその他の特性
を定める場合、位相変化領域14aおよび14bは端部
に対し自己整合していることである。薄い領域14aの
幅を定める距離dは、すなわち、位相変化境界15bま
での距離は、不透明領域12または透明領域14のおの
おのの側で同じである。このことは、図3Gおよび図4
Gの湿式エッチング段階の固有の結果である。
利点は、不透明領域が線および領域またはその他の特性
を定める場合、位相変化領域14aおよび14bは端部
に対し自己整合していることである。薄い領域14aの
幅を定める距離dは、すなわち、位相変化境界15bま
での距離は、不透明領域12または透明領域14のおの
おのの側で同じである。このことは、図3Gおよび図4
Gの湿式エッチング段階の固有の結果である。
【0034】マスク10の寸法が小さくなった時、この
自己整合性能は重要になる。もしdが両側で同じでない
ならば、大きなコントラストの境界が生じない、また
は、一方の側にだけ生ずるであろう。
自己整合性能は重要になる。もしdが両側で同じでない
ならば、大きなコントラストの境界が生じない、また
は、一方の側にだけ生ずるであろう。
【0035】本発明の別の利点は、任意の層の製造中
に、修復を容易に行うことができることである。不透明
層32のパターンの中の欠陥は、エッチング停止層34
が沈着される前に修復することができる。その際、影響
を及ぼさないようにしなければならない下側層は存在し
ない。エッチング停止層34は、マスク・ガラス31に
影響を与えないエッチング剤を用いることにより、修復
することができる。同様に、位相変化層35の中の欠陥
は、エッチング停止層34に影響を与えないエッチング
剤を用いることにより、エッチングにより除去すること
ができる。
に、修復を容易に行うことができることである。不透明
層32のパターンの中の欠陥は、エッチング停止層34
が沈着される前に修復することができる。その際、影響
を及ぼさないようにしなければならない下側層は存在し
ない。エッチング停止層34は、マスク・ガラス31に
影響を与えないエッチング剤を用いることにより、修復
することができる。同様に、位相変化層35の中の欠陥
は、エッチング停止層34に影響を与えないエッチング
剤を用いることにより、エッチングにより除去すること
ができる。
【0036】本発明が特定の実施例を参照して説明され
たけれども、前記説明は、本発明がそれらに限定される
ことを意味するものではない。開示された前記実施例を
種々に変更した実施例、および、また別の実施例の可能
であることは、当業者にはすぐに理解されるであろう。
したがって、本発明は、本発明の範囲内に入るこのよう
な変更実施例をすべて包含するものと理解しなけれなら
ない。
たけれども、前記説明は、本発明がそれらに限定される
ことを意味するものではない。開示された前記実施例を
種々に変更した実施例、および、また別の実施例の可能
であることは、当業者にはすぐに理解されるであろう。
したがって、本発明は、本発明の範囲内に入るこのよう
な変更実施例をすべて包含するものと理解しなけれなら
ない。
【0037】以上の説明に関して更に以下の項を開示す
る。 (1) マスク・ガラス基板と、前記マスク・ガラス基
板の表面の上に配置された不透明材料のパターンであっ
て、前記マスク・ガラスが前記不透明材料により被覆さ
れない透明領域により分離された前記不透明材料の領域
を有する、前記パターンと、前記不透明材料と前記透明
領域を被覆し、かつ、光を透過する、エッチング停止層
と、前記エッチング停止層の表面の上で前記不透明材料
により被覆されない領域内に配置された透明な位相変化
材料のパターンであって、前記位相変化材料が前記不透
明領域の端部から分離され、それにより、前記端部のお
のおのが、前記エッチング停止層により被覆された前記
マスク・ガラスの薄い領域と、前記エッチング停止層お
よび前記位相変化材料により被覆された前記マスク・ガ
ラスの厚い領域と、で境を接している、前記透明な位相
変化材料のパターンと、を有する、マスクの位相変化境
界が得られるリソグラフィによる半導体製造に用いられ
るマスク。
る。 (1) マスク・ガラス基板と、前記マスク・ガラス基
板の表面の上に配置された不透明材料のパターンであっ
て、前記マスク・ガラスが前記不透明材料により被覆さ
れない透明領域により分離された前記不透明材料の領域
を有する、前記パターンと、前記不透明材料と前記透明
領域を被覆し、かつ、光を透過する、エッチング停止層
と、前記エッチング停止層の表面の上で前記不透明材料
により被覆されない領域内に配置された透明な位相変化
材料のパターンであって、前記位相変化材料が前記不透
明領域の端部から分離され、それにより、前記端部のお
のおのが、前記エッチング停止層により被覆された前記
マスク・ガラスの薄い領域と、前記エッチング停止層お
よび前記位相変化材料により被覆された前記マスク・ガ
ラスの厚い領域と、で境を接している、前記透明な位相
変化材料のパターンと、を有する、マスクの位相変化境
界が得られるリソグラフィによる半導体製造に用いられ
るマスク。
【0038】(2) 第1項記載のマスクにおいて、前
記不透明材料がクロムである、前記マスク。 (3) 第1項記載のマスクにおいて、前記エッチング
停止層が窒化物である、前記マスク。 (4) 第1項記載のマスクにおいて、前記薄い領域が
前記不透明材料の前記パターンの任意の端部において同
じ幅を有する、前記マスク。 (5) 第1項記載のマスクにおいて、前記マスク・ガ
ラスおよび前記位相変化材料が同じ材料である、前記マ
スク。
記不透明材料がクロムである、前記マスク。 (3) 第1項記載のマスクにおいて、前記エッチング
停止層が窒化物である、前記マスク。 (4) 第1項記載のマスクにおいて、前記薄い領域が
前記不透明材料の前記パターンの任意の端部において同
じ幅を有する、前記マスク。 (5) 第1項記載のマスクにおいて、前記マスク・ガ
ラスおよび前記位相変化材料が同じ材料である、前記マ
スク。
【0039】(6) 第1項記載のマスクにおいて、前
記マスク・ガラスおよび前記位相変化材料がそれらを透
過した光の位相差が180°の位相差を有するような相
対的厚さを有する、前記マスク。 (7) マスク・ガラス基板の表面の上に配置された不
透明材料のパターンを製造する段階であって、前記マス
ク・ガラスが前記不透明材料により被覆されない透明領
域により分離された前記不透明材料の領域を前記パター
ンが有する、前記パターンを製造する段階と、前記不透
明材料と前記透明領域を被覆し、かつ、光を透過する、
エッチング停止層を沈着する段階と、前記エッチング停
止層の表面の上で前記不透明材料により被覆されない領
域内に配置された位相変化材料のパターンを製造する段
階であって、前記位相変化材料が前記不透明領域の端部
から分離され、それにより、前記端部のおのおのが、前
記エッチング停止層により被覆された前記マスク・ガラ
スの薄い領域と、前記エッチング停止層および前記位相
変化材料により被覆された前記マスク・ガラスの厚い領
域と、で境を接している、前記位相変化材料のパターン
を製造する段階と、を有する、マスクの位相変化境界が
得られるリソグラフィによる半導体製造に用いられるマ
スクの製造法。
記マスク・ガラスおよび前記位相変化材料がそれらを透
過した光の位相差が180°の位相差を有するような相
対的厚さを有する、前記マスク。 (7) マスク・ガラス基板の表面の上に配置された不
透明材料のパターンを製造する段階であって、前記マス
ク・ガラスが前記不透明材料により被覆されない透明領
域により分離された前記不透明材料の領域を前記パター
ンが有する、前記パターンを製造する段階と、前記不透
明材料と前記透明領域を被覆し、かつ、光を透過する、
エッチング停止層を沈着する段階と、前記エッチング停
止層の表面の上で前記不透明材料により被覆されない領
域内に配置された位相変化材料のパターンを製造する段
階であって、前記位相変化材料が前記不透明領域の端部
から分離され、それにより、前記端部のおのおのが、前
記エッチング停止層により被覆された前記マスク・ガラ
スの薄い領域と、前記エッチング停止層および前記位相
変化材料により被覆された前記マスク・ガラスの厚い領
域と、で境を接している、前記位相変化材料のパターン
を製造する段階と、を有する、マスクの位相変化境界が
得られるリソグラフィによる半導体製造に用いられるマ
スクの製造法。
【0040】(8) 第7項記載の製造法において、不
透明材料の前記パターンが従来のフォトレジストおよび
エッチング法により製造される、前記製造法。 (9) 第7項記載の製造法において、前記エッチング
停止層が化学蒸気沈着法により沈着される、前記製造
法。 (10) 第7項記載の製造法において、位相変化材料
の前記パターンがフォトレジストおよび湿式エッチング
法により製造され、かつ、露光されたフォトレジスト材
料により被覆されない前記位相変化材料の領域を前記エ
ッチングが除去し、かつ、前記薄い領域を定めるために
前記不透明領域の前記端部に沿って下方に前記エッチン
グが継続することができるように前記エッチングが制御
される、前記製造法。
透明材料の前記パターンが従来のフォトレジストおよび
エッチング法により製造される、前記製造法。 (9) 第7項記載の製造法において、前記エッチング
停止層が化学蒸気沈着法により沈着される、前記製造
法。 (10) 第7項記載の製造法において、位相変化材料
の前記パターンがフォトレジストおよび湿式エッチング
法により製造され、かつ、露光されたフォトレジスト材
料により被覆されない前記位相変化材料の領域を前記エ
ッチングが除去し、かつ、前記薄い領域を定めるために
前記不透明領域の前記端部に沿って下方に前記エッチン
グが継続することができるように前記エッチングが制御
される、前記製造法。
【0041】(11) 第7項記載の製造法において、
前記マスク・ガラスを透過した光と180°の位相差を
有する透過光が得られるように計算された厚さにまで前
記位相変化材料が沈着される、前記製造法。 (12) マスク・ガラス基板と、前記マスク・ガラス
基板の表面の上に配置された不透明材料のパターンであ
って、前記マスク・ガラスが前記不透明材料により被覆
されない透明領域によって分離された前記不透明材料の
領域を有する、前記パターンと、前記不透明材料と前記
透明領域を被覆し、かつ、光を透過する、エッチング停
止層と、前記エッチング停止層の表面の上で前記不透明
材料により被覆されない領域内に配置された透明な位相
変化材料のパターンであって、前記位相変化材料が前記
不透明領域の端部から分離され、それにより、前記端部
のおのおのが、前記エッチング停止層により被覆された
前記マスク・ガラスの薄い領域と、前記エッチング停止
層および前記位相変化材料により被覆された前記マスク
・ガラスの厚い領域と、で境を接している、前記透明な
位相変化材料のパターンと、を有し、かつ、位相変化材
料の前記パターンがフォトレジストおよび湿式エッチン
グ法により製造され、かつ、前記位相変化材料の露光さ
れたフォトレジスト材料により被覆されない領域を前記
エッチングが除去し、かつ、前記薄い領域を定めるため
に前記不透明領域の前記端部に沿って下方に前記エッチ
ングが継続することができるように前記エッチングが制
御される、マスクの位相変化境界が得られるリソグラフ
ィによる半導体製造に用いられるマスク。
前記マスク・ガラスを透過した光と180°の位相差を
有する透過光が得られるように計算された厚さにまで前
記位相変化材料が沈着される、前記製造法。 (12) マスク・ガラス基板と、前記マスク・ガラス
基板の表面の上に配置された不透明材料のパターンであ
って、前記マスク・ガラスが前記不透明材料により被覆
されない透明領域によって分離された前記不透明材料の
領域を有する、前記パターンと、前記不透明材料と前記
透明領域を被覆し、かつ、光を透過する、エッチング停
止層と、前記エッチング停止層の表面の上で前記不透明
材料により被覆されない領域内に配置された透明な位相
変化材料のパターンであって、前記位相変化材料が前記
不透明領域の端部から分離され、それにより、前記端部
のおのおのが、前記エッチング停止層により被覆された
前記マスク・ガラスの薄い領域と、前記エッチング停止
層および前記位相変化材料により被覆された前記マスク
・ガラスの厚い領域と、で境を接している、前記透明な
位相変化材料のパターンと、を有し、かつ、位相変化材
料の前記パターンがフォトレジストおよび湿式エッチン
グ法により製造され、かつ、前記位相変化材料の露光さ
れたフォトレジスト材料により被覆されない領域を前記
エッチングが除去し、かつ、前記薄い領域を定めるため
に前記不透明領域の前記端部に沿って下方に前記エッチ
ングが継続することができるように前記エッチングが制
御される、マスクの位相変化境界が得られるリソグラフ
ィによる半導体製造に用いられるマスク。
【0042】(13) 位相変化マスクおよびその製造
法が得られる。前記マスクの不透明領域が透明材料の薄
い領域によりまず境を接し、そして次に、透明材料の厚
い領域により境を接する。これらの2つの領域は光を透
過するが、その際、2つの領域を透過した光は180°
の位相差を有する。この光が相互作用して大きなコント
ラストを有する端部が得られ、それにより、小型でかつ
高密度のマスクを得ることができる。
法が得られる。前記マスクの不透明領域が透明材料の薄
い領域によりまず境を接し、そして次に、透明材料の厚
い領域により境を接する。これらの2つの領域は光を透
過するが、その際、2つの領域を透過した光は180°
の位相差を有する。この光が相互作用して大きなコント
ラストを有する端部が得られ、それにより、小型でかつ
高密度のマスクを得ることができる。
【図1】本発明による位相変化マスクの平面図。
【図2】位相変化マスクがどのように透過光の強度に影
響を与えるかを示した図であって、Aは位相変化マスク
と画像表面の横断面図、Bは透過光の位相を示す図、C
は透過光の強度を示す図。
響を与えるかを示した図であって、Aは位相変化マスク
と画像表面の横断面図、Bは透過光の位相を示す図、C
は透過光の強度を示す図。
【図3】位相変化領域が不透明領域と自己整合するよう
に、マスクの上に種々の領域を製造する工程の図であっ
て、A〜Hは製造工程の順次の段階を示す図。
に、マスクの上に種々の領域を製造する工程の図であっ
て、A〜Hは製造工程の順次の段階を示す図。
【図4】位相変化領域が不透明領域と自己整合するよう
に、マスクの上に不透明領域を製造する工程の図であっ
て、A〜Hは製造工程の順次の段階を示す図。
に、マスクの上に不透明領域を製造する工程の図であっ
て、A〜Hは製造工程の順次の段階を示す図。
12 不透明材料のパターン 14 透明な位相変化材料のパターン 31 マスク・ガラス基板 34 エッチング停止層
Claims (2)
- 【請求項1】 マスク・ガラス基板と、 前記マスク・ガラス基板の表面の上に配置された不透明
材料のパターンであって、前記マスク・ガラスが前記不
透明材料により被覆されない透明領域により分離された
前記不透明材料の領域を有する、前記パターンと、 前記不透明材料と前記透明領域を被覆し、かつ、光を透
過する、エッチング停止層と、 前記エッチング停止層の表面の上で前記不透明材料によ
り被覆されない領域内に配置された透明な位相変化材料
のパターンであって、前記位相変化材料が前記不透明領
域の端部から分離され、それにより、前記端部のおのお
のが、前記エッチング停止層により被覆された前記マス
ク・ガラスの薄い領域と、前記エッチング停止層および
前記位相変化材料により被覆された前記マスク・ガラス
の厚い領域と、で境を接している、前記透明な位相変化
材料のパターンと、を有する、マスクの位相変化境界が
得られるリソグラフィによる半導体製造に用いられるマ
スク。 - 【請求項2】 マスク・ガラス基板の表面の上に配置さ
れた不透明材料のパターンを製造する段階であって、前
記マスク・ガラスが前記不透明材料により被覆されない
透明領域により分離された前記不透明材料の領域を前記
パターンが有する、前記パターンを製造する段階と、 前記不透明材料と前記透明領域を被覆し、かつ、光を透
過する、エッチング停止層を沈着する段階と、 前記エッチング停止層の表面の上で前記不透明材料によ
り被覆されない領域内に配置された位相変化材料のパタ
ーンを製造する段階であって、前記位相変化材料が前記
不透明領域の端部から分離され、それにより、前記端部
のおのおのが、前記エッチング停止層により被覆された
前記マスク・ガラスの薄い領域と、前記エッチング停止
層および前記位相変化材料により被覆された前記マスク
・ガラスの厚い領域と、で境を接している、前記位相変
化材料のパターンを製造する段階と、を有する、マスク
の位相変化境界が得られるリソグラフィによる半導体製
造に用いられるマスクの製造法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US95419292A | 1992-09-29 | 1992-09-29 | |
| US954192 | 1992-09-29 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06266094A true JPH06266094A (ja) | 1994-09-22 |
Family
ID=25495070
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24181593A Pending JPH06266094A (ja) | 1992-09-29 | 1993-09-28 | 半導体製造のためのフォトマスク |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0590627B1 (ja) |
| JP (1) | JPH06266094A (ja) |
| KR (1) | KR940007984A (ja) |
| DE (1) | DE69329813T2 (ja) |
| TW (1) | TW302500B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09152708A (ja) * | 1995-11-29 | 1997-06-10 | Nec Corp | フォトマスク |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2710967B2 (ja) * | 1988-11-22 | 1998-02-10 | 株式会社日立製作所 | 集積回路装置の製造方法 |
| EP0653679B1 (en) * | 1989-04-28 | 2002-08-21 | Fujitsu Limited | Mask, mask producing method and pattern forming method using mask |
| EP0437376B1 (en) * | 1990-01-12 | 1997-03-19 | Sony Corporation | Phase shifting masks and methods of manufacture |
| JPH0450943A (ja) * | 1990-06-15 | 1992-02-19 | Mitsubishi Electric Corp | マスクパターンとその製造方法 |
-
1993
- 1993-09-28 KR KR1019930020079A patent/KR940007984A/ko not_active Ceased
- 1993-09-28 JP JP24181593A patent/JPH06266094A/ja active Pending
- 1993-09-29 EP EP93115697A patent/EP0590627B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-09-29 DE DE69329813T patent/DE69329813T2/de not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-08-22 TW TW083107651A patent/TW302500B/zh active
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09152708A (ja) * | 1995-11-29 | 1997-06-10 | Nec Corp | フォトマスク |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0590627B1 (en) | 2001-01-03 |
| EP0590627A2 (en) | 1994-04-06 |
| KR940007984A (ko) | 1994-04-28 |
| EP0590627A3 (en) | 1996-08-07 |
| TW302500B (ja) | 1997-04-11 |
| DE69329813D1 (de) | 2001-02-08 |
| DE69329813T2 (de) | 2001-05-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7611809B2 (en) | Multi-layer, attenuated phase-shifting mask | |
| EP0585872B1 (en) | Process for fabricating a phase shift photomask or phase shift photomask blank | |
| US5389474A (en) | Mask for photolithography | |
| US5460908A (en) | Phase shifting retical fabrication method | |
| US6207333B1 (en) | Mask with attenuating phase-shift and opaque regions | |
| US6410191B1 (en) | Phase-shift photomask for patterning high density features | |
| US5888678A (en) | Mask and simplified method of forming a mask integrating attenuating phase shifting mask patterns and binary mask patterns on the same mask substrate | |
| US5695896A (en) | Process for fabricating a phase shifting mask | |
| US5935740A (en) | Method and apparatus for the fabrication of semiconductor photomask | |
| US5533634A (en) | Quantum chromeless lithography | |
| US5322748A (en) | Photomask and a method of manufacturing thereof comprising trapezoidal shaped light blockers covered by a transparent layer | |
| JPH10123697A (ja) | 位相シフトマスク及びその製造方法 | |
| US5591549A (en) | Self aligning fabrication method for sub-resolution phase shift mask | |
| US6136480A (en) | Method for fabrication of and apparatus for use as a semiconductor photomask | |
| JPH07287386A (ja) | 位相シフトマスク及びその製造方法 | |
| JP3449857B2 (ja) | ハーフトーン位相シフトマスクとその製造方法 | |
| US5942355A (en) | Method of fabricating a phase-shifting semiconductor photomask | |
| JPH05289305A (ja) | 位相シフトフォトマスク | |
| JPH06266094A (ja) | 半導体製造のためのフォトマスク | |
| KR100207473B1 (ko) | 위상반전마스크의 제작방법 | |
| JPH08297357A (ja) | エッジ強調型位相シフトマスクの製造方法 | |
| US6348288B1 (en) | Resolution enhancement method for deep quarter micron technology | |
| US20020102469A1 (en) | Method for aligning a contact or a line to adjacent phase-shifter on a mask | |
| JP3173314B2 (ja) | 位相シフトマスクの製造方法 | |
| US7662521B2 (en) | Method of mask making to prevent phase edge and overlay shift for chrome-less phase shifting mask |