JPH0626660Y2 - 天井シ−ト張設用廻り縁の取付構造 - Google Patents
天井シ−ト張設用廻り縁の取付構造Info
- Publication number
- JPH0626660Y2 JPH0626660Y2 JP1986197216U JP19721686U JPH0626660Y2 JP H0626660 Y2 JPH0626660 Y2 JP H0626660Y2 JP 1986197216 U JP1986197216 U JP 1986197216U JP 19721686 U JP19721686 U JP 19721686U JP H0626660 Y2 JPH0626660 Y2 JP H0626660Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- peripheral edge
- ceiling
- edge
- flange
- vertical flange
- Prior art date
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- Finishing Walls (AREA)
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、天井シートを張設するために用いる廻り縁の
取付構造に関するものである。
取付構造に関するものである。
「従来の技術」 従来、室内壁の天井高さに固定した廻り縁にシート材を
係止して天井面を構成する天井システムが知られてい
る。
係止して天井面を構成する天井システムが知られてい
る。
第5図に前記天井システムの一構造例を示す。第5図に
おいて、1は垂直フランジ2と水平フランジ3とからな
る横断面略L字状の廻り縁であり、この廻り縁1は室内
壁4の天井高さ部分に室内を囲むように水平に固定され
ている。また、前記廻り縁1の水平フランジ3の上面に
は垂直フランジ2側に向いて傾斜する肩部8が立設され
ている。また、第5図において5はシート材6の周縁部
に断面フック状の係止縁7を一体化して構成された天井
シートを示している。そして、前記天井シート5は、廻
り縁1の肩部8に前記係止縁7を係止して水平に張設さ
れ、天井面が構成されている。
おいて、1は垂直フランジ2と水平フランジ3とからな
る横断面略L字状の廻り縁であり、この廻り縁1は室内
壁4の天井高さ部分に室内を囲むように水平に固定され
ている。また、前記廻り縁1の水平フランジ3の上面に
は垂直フランジ2側に向いて傾斜する肩部8が立設され
ている。また、第5図において5はシート材6の周縁部
に断面フック状の係止縁7を一体化して構成された天井
シートを示している。そして、前記天井シート5は、廻
り縁1の肩部8に前記係止縁7を係止して水平に張設さ
れ、天井面が構成されている。
前記構造の天井システムは、天井施工時における特別な
足場組みや家具の移動が不要であって、施工性に優れる
とともに、乾式工法のために養生機関が不要であって工
期も短いといった優れた特長を有する天井システムであ
る。
足場組みや家具の移動が不要であって、施工性に優れる
とともに、乾式工法のために養生機関が不要であって工
期も短いといった優れた特長を有する天井システムであ
る。
「考案が解決しようとする問題点」 ところで、前記天井システムにあっては、天井面に弛み
が生じないように、シート材6に張力を付加した状態で
天井シート5を張設する必要がある。このため天井の施
工にあたり、天井面より若干小さく形成されている天井
シート5を用意し、第6図に示すようにシート材6を引
き伸ばしつつ廻り縁1の肩部8に天井シート5の係止縁
7を係止して天井シート5を張設している。
が生じないように、シート材6に張力を付加した状態で
天井シート5を張設する必要がある。このため天井の施
工にあたり、天井面より若干小さく形成されている天井
シート5を用意し、第6図に示すようにシート材6を引
き伸ばしつつ廻り縁1の肩部8に天井シート5の係止縁
7を係止して天井シート5を張設している。
従って、室内壁に固定された廻り縁1には、天井シート
5の張設作業時は勿論、天井シート5の張設後において
も天井シート5の張力が作用するために、室内壁に対す
る廻り縁1の取付強度を充分高めておく必要がある。
5の張設作業時は勿論、天井シート5の張設後において
も天井シート5の張力が作用するために、室内壁に対す
る廻り縁1の取付強度を充分高めておく必要がある。
ところが、室内壁面の仕上げに際し、石膏ボード等の比
較的脆い壁面仕上材を用いて室内壁面を仕上げた場合、
この壁面仕上材に前記廻り縁1を固定して天井シート5
を張設すると、天井シート5の張力が廻り縁1に作用し
て廻り縁1が壁面から引き剥がされるおそれがある。こ
のため石膏ボード等の比較的脆い壁面仕上材を用いた部
屋であっても天井シート5を確実に支持できるように廻
り縁1を壁面に対して強固に取り付ける必要が生じる。
較的脆い壁面仕上材を用いて室内壁面を仕上げた場合、
この壁面仕上材に前記廻り縁1を固定して天井シート5
を張設すると、天井シート5の張力が廻り縁1に作用し
て廻り縁1が壁面から引き剥がされるおそれがある。こ
のため石膏ボード等の比較的脆い壁面仕上材を用いた部
屋であっても天井シート5を確実に支持できるように廻
り縁1を壁面に対して強固に取り付ける必要が生じる。
本考案は、前記問題に鑑みてなさたれもので、石膏ボー
ド等の比較的脆い壁面仕上材を用いて壁面仕上がなされ
た部屋においても、天井シートの張設ができるような強
固な取付強度を得ることができる廻り縁の取付構造を提
供することを目的とする。
ド等の比較的脆い壁面仕上材を用いて壁面仕上がなされ
た部屋においても、天井シートの張設ができるような強
固な取付強度を得ることができる廻り縁の取付構造を提
供することを目的とする。
「問題点を解決するための手段」 本考案は、前記問題点を解決するために、横長の垂直フ
ランジと、この垂直フランジの下部に一体化された横フ
ランジと、この横フランジに前記垂直フランジ側に向い
て突設された肩部を具備し、前記垂直フランジの上部
に、前記横フランジ側に突出する係止凸部を形成して構
成された廻り縁を室内壁面に取り付け、前記肩部に天井
シートを支持してなる廻り縁の取付構造であって、前記
廻り縁を、横フランジを室内側に向けて固定金具によっ
て室内壁に固定するとともに、前記廻り縁の近くの天井
に、側面に係止凹部を有する固定部材を、前記係止凹部
に廻り縁の係止凸部を嵌合させかつ側面によって前記垂
直フランジを前記室内壁へ押し付けた状態に、固定金具
によって固定され、前記固定部材によって廻り縁が係止
されかつ前記室内壁へ押し付けられてなることを特徴と
するものである。
ランジと、この垂直フランジの下部に一体化された横フ
ランジと、この横フランジに前記垂直フランジ側に向い
て突設された肩部を具備し、前記垂直フランジの上部
に、前記横フランジ側に突出する係止凸部を形成して構
成された廻り縁を室内壁面に取り付け、前記肩部に天井
シートを支持してなる廻り縁の取付構造であって、前記
廻り縁を、横フランジを室内側に向けて固定金具によっ
て室内壁に固定するとともに、前記廻り縁の近くの天井
に、側面に係止凹部を有する固定部材を、前記係止凹部
に廻り縁の係止凸部を嵌合させかつ側面によって前記垂
直フランジを前記室内壁へ押し付けた状態に、固定金具
によって固定され、前記固定部材によって廻り縁が係止
されかつ前記室内壁へ押し付けられてなることを特徴と
するものである。
「作用」 廻り縁の垂直フランジを固定金具で室内壁に固定した上
に、天井に固定した固定部材によって廻り縁の垂直フラ
ンジを押さえることによって廻り縁を強固に支持するこ
とができる。
に、天井に固定した固定部材によって廻り縁の垂直フラ
ンジを押さえることによって廻り縁を強固に支持するこ
とができる。
「実施例」 第1図ないし第3図は本考案の一実施例の取付構造を示
すものである。
すものである。
本実施例で用いられる廻り縁11によって支持される天
井シート10は、第1図にも示すように、合成樹脂から
なるシート材10aと、このシート材10aの周縁全周
に一体化された横断面フック状の肉厚の係止縁10bと
から構成されている。
井シート10は、第1図にも示すように、合成樹脂から
なるシート材10aと、このシート材10aの周縁全周
に一体化された横断面フック状の肉厚の係止縁10bと
から構成されている。
また、本実施例で用いられる廻り縁11は、合成樹脂あ
るいはアルミ型材等から構成されるもので、横長の垂直
フランジ12と、この垂直フランジ12の底部表面側全
長に渡ってほぼ直角に延設された横フランジ13を主体
として構成された横断面略L字状に形成されている。
るいはアルミ型材等から構成されるもので、横長の垂直
フランジ12と、この垂直フランジ12の底部表面側全
長に渡ってほぼ直角に延設された横フランジ13を主体
として構成された横断面略L字状に形成されている。
前記横フランジ13の先端部には鉛直縁部14と肩部1
5が連続して延設され、横フランジ13の先端部側には
垂直フランジ12側に向いて開口する溝部16が形成さ
れ、鉛直縁部14の上端部には見切り凸部14aが突出
形成されている。また、垂直フランジ12の下部側には
横フランジ13に接続する傾斜部17が一体形成されて
いる。更に前記肩部15には所要の間隔(数cm〜数十cm
間隔)で切欠部18が形成されている。
5が連続して延設され、横フランジ13の先端部側には
垂直フランジ12側に向いて開口する溝部16が形成さ
れ、鉛直縁部14の上端部には見切り凸部14aが突出
形成されている。また、垂直フランジ12の下部側には
横フランジ13に接続する傾斜部17が一体形成されて
いる。更に前記肩部15には所要の間隔(数cm〜数十cm
間隔)で切欠部18が形成されている。
一方、前記垂直フランジ12の裏面側上端部とその下方
には、第2図にも示すようにリブ20,21が形成され
るとともに、垂直フランジ12の表面側上端部には、係
止凸部12aが形成され、下方のリブ21の若干下方に
は垂直フランジ12の長さ方向に所要の間隔で長孔22
が形成されている。なお、垂直フランジ12の上部であ
って、前記切欠部18の側方側には、後述する如く垂直
フランジ12を室内壁に固定するための釘やビスを挿通
する透孔23が形成されている。
には、第2図にも示すようにリブ20,21が形成され
るとともに、垂直フランジ12の表面側上端部には、係
止凸部12aが形成され、下方のリブ21の若干下方に
は垂直フランジ12の長さ方向に所要の間隔で長孔22
が形成されている。なお、垂直フランジ12の上部であ
って、前記切欠部18の側方側には、後述する如く垂直
フランジ12を室内壁に固定するための釘やビスを挿通
する透孔23が形成されている。
また、第1図に符号24で示すものは、板状の固定部材
であり、この固定部材24の角部には切欠状の係止凹部
24aが形成されるとともに、固定部材24の奥行きは
前記廻り縁11の横フランジ13よりも長く形成されて
いる。
であり、この固定部材24の角部には切欠状の係止凹部
24aが形成されるとともに、固定部材24の奥行きは
前記廻り縁11の横フランジ13よりも長く形成されて
いる。
次に、前述の構成の廻り縁11を室内壁に固定する作業
について説明する。
について説明する。
廻り縁11を固定する室内壁25は、建物の躯体26の
室内面側に接着層27を介して貼られた石膏ボード等の
壁面仕上材により形成されている。
室内面側に接着層27を介して貼られた石膏ボード等の
壁面仕上材により形成されている。
この室内壁25に廻り縁11を取り付けるには、まず、
横フランジ13を室内側に向けた状態で廻り縁11の垂
直フランジ12を室内壁25の天井高さ付近に当接さ
せ、垂直フランジ12を貫通させて室内壁25にステー
プル(固定金具)26を打ち込むことにより固定する。
なお、固定作業に際し、廻り縁11の見切り凸部14a
の上端が天井高さになるように予め廻り縁11の高さを
調節した後にステープル26を打ち込む。また、垂直フ
ランジ12の透孔23を貫通させて室内壁25に釘やビ
スを打ち込むことにより廻り縁11を室内壁25に固定
することも可能である。
横フランジ13を室内側に向けた状態で廻り縁11の垂
直フランジ12を室内壁25の天井高さ付近に当接さ
せ、垂直フランジ12を貫通させて室内壁25にステー
プル(固定金具)26を打ち込むことにより固定する。
なお、固定作業に際し、廻り縁11の見切り凸部14a
の上端が天井高さになるように予め廻り縁11の高さを
調節した後にステープル26を打ち込む。また、垂直フ
ランジ12の透孔23を貫通させて室内壁25に釘やビ
スを打ち込むことにより廻り縁11を室内壁25に固定
することも可能である。
次に、固定部材24を用意し、その係止凹部24aを廻
り縁11の係止凸部12aに押し付けた状態において、
固定部材24を貫通させて室内壁25の上方の天井(ス
ラブ)28に釘やビス等の固定金具Aを打ち込み、固定
部材24を天井28に固定する。なお、廻り縁11の垂
直縁部14より室内側(第1図の右側)で固定部材24
に釘やビスを打ち込むと、廻り縁11が打ち込み作業の
邪魔にならないために、作業者は容易に打ち込み作業が
でき、廻り縁11の係止作業を容易になすことができ
る。
り縁11の係止凸部12aに押し付けた状態において、
固定部材24を貫通させて室内壁25の上方の天井(ス
ラブ)28に釘やビス等の固定金具Aを打ち込み、固定
部材24を天井28に固定する。なお、廻り縁11の垂
直縁部14より室内側(第1図の右側)で固定部材24
に釘やビスを打ち込むと、廻り縁11が打ち込み作業の
邪魔にならないために、作業者は容易に打ち込み作業が
でき、廻り縁11の係止作業を容易になすことができ
る。
以上のような作業を行って室内の全周を囲むように廻り
縁11を固定したならば、天井シート10の張設作業に
取りかかる。
縁11を固定したならば、天井シート10の張設作業に
取りかかる。
天井シート10を張設するには、第3図に示すような平
板部30を有するこて31を用い、平板部30の先端を
天井シート10の係止縁10bに差し込んだ状態でシー
ト材10aを引張りつつ係止縁10bを廻り縁11の肩
部15に掛けるようにして行う。
板部30を有するこて31を用い、平板部30の先端を
天井シート10の係止縁10bに差し込んだ状態でシー
ト材10aを引張りつつ係止縁10bを廻り縁11の肩
部15に掛けるようにして行う。
前述の作業により張設された天井シート10によって、
廻り縁11には引張り力が作用するが、廻り縁11はス
テープル26によって室内壁25に固定された上に、固
定部材24により係止されているために、その取付強度
は十分に高くなっている。従って石膏ボード等の比較的
脆い壁面仕上材により室内壁25が形成されている部屋
であっても、天井シート10を張設することができ、天
井シート10を張設して廻り縁11に張力が作用しても
廻り縁11が外れるおそれはない。
廻り縁11には引張り力が作用するが、廻り縁11はス
テープル26によって室内壁25に固定された上に、固
定部材24により係止されているために、その取付強度
は十分に高くなっている。従って石膏ボード等の比較的
脆い壁面仕上材により室内壁25が形成されている部屋
であっても、天井シート10を張設することができ、天
井シート10を張設して廻り縁11に張力が作用しても
廻り縁11が外れるおそれはない。
なお、廻り縁11を用いて天井シート10を張設した後
には、天井シート10の係止縁10bが第1図に示すよ
うに廻り縁11の溝部16に挿入された状態となるが、
ここで、シート材10aに作用する引張り力がかなり大
きい場合であって、引張り力が係止縁10bの先端部を
反り返らせようとする場合であっても、傾斜部17が係
止縁10bの反り返りを押さえるために係止縁10bが
廻り縁11から外れることはない。
には、天井シート10の係止縁10bが第1図に示すよ
うに廻り縁11の溝部16に挿入された状態となるが、
ここで、シート材10aに作用する引張り力がかなり大
きい場合であって、引張り力が係止縁10bの先端部を
反り返らせようとする場合であっても、傾斜部17が係
止縁10bの反り返りを押さえるために係止縁10bが
廻り縁11から外れることはない。
以上のように天井シート10を用いて天井を構成するな
らば、一般の天井施工に比較して足場組み等が不要であ
り、乾式工法のために養生期間も不要であって工期を短
縮できる効果がある。また、室内壁25に固定した廻り
縁11の長孔22を介して天井裏と室内とが連通するた
めに、長孔22を介して天井裏の換気もなされるように
なっている。
らば、一般の天井施工に比較して足場組み等が不要であ
り、乾式工法のために養生期間も不要であって工期を短
縮できる効果がある。また、室内壁25に固定した廻り
縁11の長孔22を介して天井裏と室内とが連通するた
めに、長孔22を介して天井裏の換気もなされるように
なっている。
第4図は本考案の第2実施例を示すもので、前記した第
1実施例の構造と同等の構造については、同一符号を付
してそれらの説明を省略する。
1実施例の構造と同等の構造については、同一符号を付
してそれらの説明を省略する。
第4図に示す実施例の構造にあっては、廻り縁11の横
フランジ13の室内側先端下部に、装飾的な凹凸面を有
する延出部13Aを延設し、延出部13Aの下端部を室
内壁25に当接させて廻り縁11を設置した例である。
なお、延出部13Aの先端部にはジョイント溝13Cが
形成されていて、隣接する他の廻り縁11との接合時に
両方の廻り縁11,11のジョイント溝13C,13C
に図示略のジョイントバーを嵌合して廻り縁11の延出
部13Aどうしを接合できるようになっている。一方、
固定部材24の係止凹部24aは、固定部材24の側面
中央側に形成され、この係止凹部24aに廻り縁11の
係止凸部12aが挿入され、廻り縁11は天井28と離
間した状態で室内壁25に固定されている。
フランジ13の室内側先端下部に、装飾的な凹凸面を有
する延出部13Aを延設し、延出部13Aの下端部を室
内壁25に当接させて廻り縁11を設置した例である。
なお、延出部13Aの先端部にはジョイント溝13Cが
形成されていて、隣接する他の廻り縁11との接合時に
両方の廻り縁11,11のジョイント溝13C,13C
に図示略のジョイントバーを嵌合して廻り縁11の延出
部13Aどうしを接合できるようになっている。一方、
固定部材24の係止凹部24aは、固定部材24の側面
中央側に形成され、この係止凹部24aに廻り縁11の
係止凸部12aが挿入され、廻り縁11は天井28と離
間した状態で室内壁25に固定されている。
第4図に示す構造にあっては、延出部13Aが廻り縁1
1の装飾性を向上させてその美観を更に優れたものとす
る。従って本実施例の構造は、店舗、レストラン、ホテ
ル用として好適な構造である。なお、天井シート10を
張設することにより、廻り縁11には第6図において右
回りのモーメントが作用するが、延出部13Aの先端が
室内壁25に当接してこのモーメントを受けるために、
廻り縁11は室内壁25にバランス良く取り付けられ
る。
1の装飾性を向上させてその美観を更に優れたものとす
る。従って本実施例の構造は、店舗、レストラン、ホテ
ル用として好適な構造である。なお、天井シート10を
張設することにより、廻り縁11には第6図において右
回りのモーメントが作用するが、延出部13Aの先端が
室内壁25に当接してこのモーメントを受けるために、
廻り縁11は室内壁25にバランス良く取り付けられ
る。
なお、前記実施例においては、天井シート10を水平に
張る場合の例について述べたが、傾斜天井を張る場合に
も本考案の構造を適用できるのは勿論であり、その場合
は廻り縁11を室内壁に傾斜状態で取り付けるようにす
れば良い。
張る場合の例について述べたが、傾斜天井を張る場合に
も本考案の構造を適用できるのは勿論であり、その場合
は廻り縁11を室内壁に傾斜状態で取り付けるようにす
れば良い。
「考案の効果」 以上説明したように本考案は、廻り縁の垂直フランジを
室内壁に固定するとともに、天井に取り付けた固定部材
によって、垂直フランジに形成された係止凸部が係止さ
れ、かつ垂直フランジが室内壁の壁面に押し付けられた
構成であるので、廻り縁を、固定部材による係止力と押
圧力とによって強固に支持することができる。従って室
内壁が石膏ボード等のように比較的脆い壁面仕上材で形
成されている部屋であっても、廻り縁に支持させて天井
シートを張設することができ、天井シートを張設して張
力が廻り縁に作用しても廻り縁が室内壁から外れるおそ
れはない。また、固定部材の係止凹部に廻り縁の係止凸
部を挿入して天井に固定部材を固定するといった簡単な
操作で廻り縁の取付強度を向上できるために、施工も容
易な構成である。
室内壁に固定するとともに、天井に取り付けた固定部材
によって、垂直フランジに形成された係止凸部が係止さ
れ、かつ垂直フランジが室内壁の壁面に押し付けられた
構成であるので、廻り縁を、固定部材による係止力と押
圧力とによって強固に支持することができる。従って室
内壁が石膏ボード等のように比較的脆い壁面仕上材で形
成されている部屋であっても、廻り縁に支持させて天井
シートを張設することができ、天井シートを張設して張
力が廻り縁に作用しても廻り縁が室内壁から外れるおそ
れはない。また、固定部材の係止凹部に廻り縁の係止凸
部を挿入して天井に固定部材を固定するといった簡単な
操作で廻り縁の取付強度を向上できるために、施工も容
易な構成である。
第1図ないし第3図は、本考案の一実施例を説明するた
めのもので、第1図は廻り縁の取付状態を示す断面図、
第2図は廻り縁の斜視図、第3図は天井シートの廻り縁
に対する係止作業状態を説明するための断面図、、第4
図は本考案の第2実施例を示す断面図、第5図は従来の
天井シートの一構造例を示す断面図、第6図は係止作業
途中の従来の天井シートを示す斜視図である。 10……天井シート、10a……シート材、 10b……係止縁、11……廻り縁、 12……垂直フランジ、12a……係止凸部、 13……横フランジ、14……垂直縁部、 15……肩部、16……溝部、 24……固定部材、24a……係止凹部。
めのもので、第1図は廻り縁の取付状態を示す断面図、
第2図は廻り縁の斜視図、第3図は天井シートの廻り縁
に対する係止作業状態を説明するための断面図、、第4
図は本考案の第2実施例を示す断面図、第5図は従来の
天井シートの一構造例を示す断面図、第6図は係止作業
途中の従来の天井シートを示す斜視図である。 10……天井シート、10a……シート材、 10b……係止縁、11……廻り縁、 12……垂直フランジ、12a……係止凸部、 13……横フランジ、14……垂直縁部、 15……肩部、16……溝部、 24……固定部材、24a……係止凹部。
Claims (1)
- 【請求項1】横長の垂直フランジと、この垂直フランジ
の下部に一体化された横フランジと、この横フランジに
前記垂直フランジ側に向いて突設された肩部を具備し、
前記垂直フランジの上部に、前記横フランジ側に突出す
る係止凸部を形成して構成された廻り縁が室内壁面に取
り付けられ、前記肩部には天井シートが支持されてなる
廻り縁の取付構造であって、 前記廻り縁は、横フランジを室内側に向けて固定金具に
より室内壁に固定されるとともに、前記廻り縁近傍の天
井に、側面に係止凹部を有する固定部材が、前記係止凹
部に廻り縁の係止凸部を嵌合させかつ側面によって前記
垂直フランジを前記室内壁へ押し付けた状態に、固定金
具によって固定され、前記固定部材によって廻り縁が係
止されかつ前記室内壁へ押し付けられてなることを特徴
とする天井シート張設用廻り縁の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986197216U JPH0626660Y2 (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | 天井シ−ト張設用廻り縁の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986197216U JPH0626660Y2 (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | 天井シ−ト張設用廻り縁の取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63101615U JPS63101615U (ja) | 1988-07-01 |
| JPH0626660Y2 true JPH0626660Y2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=31156738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986197216U Expired - Lifetime JPH0626660Y2 (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | 天井シ−ト張設用廻り縁の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0626660Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5397222A (en) * | 1977-02-03 | 1978-08-25 | Norumaru Sa | Temporary ceiling or wall |
| JPS57117146U (ja) * | 1981-01-14 | 1982-07-20 |
-
1986
- 1986-12-22 JP JP1986197216U patent/JPH0626660Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63101615U (ja) | 1988-07-01 |
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