JPH0626696B2 - 噴射ノズルの検査データ作成方法 - Google Patents
噴射ノズルの検査データ作成方法Info
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- JPH0626696B2 JPH0626696B2 JP10987391A JP10987391A JPH0626696B2 JP H0626696 B2 JPH0626696 B2 JP H0626696B2 JP 10987391 A JP10987391 A JP 10987391A JP 10987391 A JP10987391 A JP 10987391A JP H0626696 B2 JPH0626696 B2 JP H0626696B2
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Landscapes
- Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Spray Control Apparatus (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、噴射ノズルの噴射状態
を検査する際に用いられる噴射ノズルの検査データ作成
方法に関する。
を検査する際に用いられる噴射ノズルの検査データ作成
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、流動性材料を噴射する噴射ノズ
ル、例えば塗装用ノズル等の噴射状態を検査する場合、
該検査の基礎となる検査データは検査者の目視作業によ
って収集されている。一例をあげると、先ず複数の検査
者が、噴射ノズルの噴射状態を噴射ムラの有無、噴射角
度の異常などの複数の検査項目について観察し、前記検
査項目毎に5段階評価を行うとともに、この5段階評価
の結果における平均値を求めることにより各検査者の主
観を排除し、これを検査データとしている。なお、噴射
状態の良否判定は、前記平均値が予め決められた基準値
以上であるか否かに従って行われるのである。
ル、例えば塗装用ノズル等の噴射状態を検査する場合、
該検査の基礎となる検査データは検査者の目視作業によ
って収集されている。一例をあげると、先ず複数の検査
者が、噴射ノズルの噴射状態を噴射ムラの有無、噴射角
度の異常などの複数の検査項目について観察し、前記検
査項目毎に5段階評価を行うとともに、この5段階評価
の結果における平均値を求めることにより各検査者の主
観を排除し、これを検査データとしている。なお、噴射
状態の良否判定は、前記平均値が予め決められた基準値
以上であるか否かに従って行われるのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の方法では、検査対象が噴射ノズルより噴射さ
れている動的な流動性材料であるため、複数の検査項目
を検査者の目視作業によって客観的に評価することが困
難であった。また、前述したように複数の検査者による
評価結果を平均化して各検査者の主観を排除した場合で
あっても、検査者の人数等によって前記検査データの客
観性にはおのずと限界があるとともに、多数の検査者が
必要となる。
うな従来の方法では、検査対象が噴射ノズルより噴射さ
れている動的な流動性材料であるため、複数の検査項目
を検査者の目視作業によって客観的に評価することが困
難であった。また、前述したように複数の検査者による
評価結果を平均化して各検査者の主観を排除した場合で
あっても、検査者の人数等によって前記検査データの客
観性にはおのずと限界があるとともに、多数の検査者が
必要となる。
【0004】一方、噴射ノズルを有する塗装ライン等に
あっては、噴射状態の検査における自動化の要請もあ
り、検査を自動制御する際に該制御を実行させるうえで
必要となり、しかも複数の検査項目に対処可能な検査デ
ータをいかにして得るかが課題であった。
あっては、噴射状態の検査における自動化の要請もあ
り、検査を自動制御する際に該制御を実行させるうえで
必要となり、しかも複数の検査項目に対処可能な検査デ
ータをいかにして得るかが課題であった。
【0005】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、噴射ノズルにおける噴射状態の検
査に必要である客観的な検査データであって、かつ複数
の検査項目に対処可能な検査データを得ることを可能に
する噴射ノズルの検査データ作成方法の提供を目的とす
る。
なされたものであり、噴射ノズルにおける噴射状態の検
査に必要である客観的な検査データであって、かつ複数
の検査項目に対処可能な検査データを得ることを可能に
する噴射ノズルの検査データ作成方法の提供を目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明にあっては、噴射ノズルが噴射する流動性材料
を該流動性材料の噴射方向と略垂直を成す方向より撮影
し、該撮影によって得られた第1の画像データから、前
記流動性材料の噴射方向と交わる線分に相当する線分画
像データを取り出し、前記撮影および前記線分画像デー
タの取り出しを一定時間毎に行うとともに、前記線分画
像データを時系列的に配列して第2の画像データを作成
する。
に本発明にあっては、噴射ノズルが噴射する流動性材料
を該流動性材料の噴射方向と略垂直を成す方向より撮影
し、該撮影によって得られた第1の画像データから、前
記流動性材料の噴射方向と交わる線分に相当する線分画
像データを取り出し、前記撮影および前記線分画像デー
タの取り出しを一定時間毎に行うとともに、前記線分画
像データを時系列的に配列して第2の画像データを作成
する。
【0007】
【作用】前記構成においては、前記噴射ノズルの噴射状
態が正常である場合、一定時間毎に得られる前記第1の
画像データが常に同一のデータとなることから、前記第
1の画像データから取り出される前記線分画像データは
常に同一のデータとなり、しかも、前記線分画像データ
は規則性のある濃淡情報を有するデータとなる。したが
って、前記線分画像データを時系列的に配列された前記
第2の画像データは、それぞれが同一であって、しかも
規則的な濃淡情報を有するデータが時系列的に配列され
た画像データとなる。
態が正常である場合、一定時間毎に得られる前記第1の
画像データが常に同一のデータとなることから、前記第
1の画像データから取り出される前記線分画像データは
常に同一のデータとなり、しかも、前記線分画像データ
は規則性のある濃淡情報を有するデータとなる。したが
って、前記線分画像データを時系列的に配列された前記
第2の画像データは、それぞれが同一であって、しかも
規則的な濃淡情報を有するデータが時系列的に配列され
た画像データとなる。
【0008】一方、前記噴射ノズルの噴射状態に異常が
ある場合、例えば噴射角度の変動や噴射ムラ等がある場
合には、一定時間毎に得られる前記第1の画像データが
常に異なるデータとなることから、前記第1の画像デー
タから取り出される前記線分画像データは常に異なるデ
ータとなり、または前記線分画像データは規則性のない
濃淡情報を有するデータとなる。したがって、前記第2
の画像データは、それぞれ異なるデータや不規則な濃淡
情報を有するデータが時系列的に配列された画像データ
となる。
ある場合、例えば噴射角度の変動や噴射ムラ等がある場
合には、一定時間毎に得られる前記第1の画像データが
常に異なるデータとなることから、前記第1の画像デー
タから取り出される前記線分画像データは常に異なるデ
ータとなり、または前記線分画像データは規則性のない
濃淡情報を有するデータとなる。したがって、前記第2
の画像データは、それぞれ異なるデータや不規則な濃淡
情報を有するデータが時系列的に配列された画像データ
となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図にしたがって説
明する。すなわち、図2は本発明にかかる塗装パターン
検出装置1を示したものであり、塗装パターン検出装置
1は図示しない塗装ラインの制御装置に接続されるとと
もに、モニター2を備えた画像処理器3を有している。
該画像処理器3は、図3に示すように、バスライン4を
介して相互に接続された、画像処理プロセッサー5とシ
ステム制御プロセッサー6、I/Oポート7を有してい
る。前記画像処理プロセッサー5は後述する画像データ
処理を行うものであり、前記システム制御プロセッサー
6は、画像処理器3の作動制御を行うとともに、該作動
制御に必要なプログラムを予め備えている。さらに前記
バスライン4には、A/D変換器8が接続された第1の
画像メモリー9、および第2の画像メモリー10が接続
されている。
明する。すなわち、図2は本発明にかかる塗装パターン
検出装置1を示したものであり、塗装パターン検出装置
1は図示しない塗装ラインの制御装置に接続されるとと
もに、モニター2を備えた画像処理器3を有している。
該画像処理器3は、図3に示すように、バスライン4を
介して相互に接続された、画像処理プロセッサー5とシ
ステム制御プロセッサー6、I/Oポート7を有してい
る。前記画像処理プロセッサー5は後述する画像データ
処理を行うものであり、前記システム制御プロセッサー
6は、画像処理器3の作動制御を行うとともに、該作動
制御に必要なプログラムを予め備えている。さらに前記
バスライン4には、A/D変換器8が接続された第1の
画像メモリー9、および第2の画像メモリー10が接続
されている。
【0010】また、前記塗装パターン検出装置1は、前
記A/D変換器8と接続されるとともに、噴射ノズルで
ある塗装ノズル11(図1)とガラス12を隔てて固定
配置されるとともに、前記噴射ノズル11から霧状に噴
射された流動性材料である塗装材14の噴射方向に対し
略水平を成す撮影角度を有したCCDカメラ13と、前
記塗装材14に光を照射する照明装置15とを有してい
る。なお、該照明装置15をDC電源20と接続されて
いる。さらに前記塗装パターン検出装置1は、前記I/
Oポート7に接続され、前記画像処理器3が必要とする
パラメータの設定および変更を行う端末機17、前記第
1,第2の画像メモリー9,10に記憶された画像デー
タを保存する際に用いられるパーソナルコンピュータ1
8、前記画像データをプリントアウトするためのビデオ
プリンター19を有している。
記A/D変換器8と接続されるとともに、噴射ノズルで
ある塗装ノズル11(図1)とガラス12を隔てて固定
配置されるとともに、前記噴射ノズル11から霧状に噴
射された流動性材料である塗装材14の噴射方向に対し
略水平を成す撮影角度を有したCCDカメラ13と、前
記塗装材14に光を照射する照明装置15とを有してい
る。なお、該照明装置15をDC電源20と接続されて
いる。さらに前記塗装パターン検出装置1は、前記I/
Oポート7に接続され、前記画像処理器3が必要とする
パラメータの設定および変更を行う端末機17、前記第
1,第2の画像メモリー9,10に記憶された画像デー
タを保存する際に用いられるパーソナルコンピュータ1
8、前記画像データをプリントアウトするためのビデオ
プリンター19を有している。
【0011】次に、以上の構成からなる本実施例の作動
を、前記システム制御プロセッサー6(図3)の処理手
順を示す図1のフローチャートにしたがって説明する。
すなわち、このフローチャートは、前記塗装ノズル11
が所定の位置において塗装材料の噴射を開始したのち
(図1の状態)、塗装ラインに設けられている図示しな
い制御装置による作動開始命令によってスタートする。
そして前記CCDカメラ13によっ撮影された前記塗装
材料14の画像が、前記A/D変換器8によりデジタル
信号に変換されるとともに、第1の画像データとして前
記第1の画像メモリー9に記憶される。(ステップ
)、このとき前記第1の画像データは前記画像処理器
3のモニター2に表示されるが、ここで表示される画像
は図4に示すように、前記塗装ノズル11から塗装材1
4が一定の噴射角度θをもって噴射されている静止画像
である。
を、前記システム制御プロセッサー6(図3)の処理手
順を示す図1のフローチャートにしたがって説明する。
すなわち、このフローチャートは、前記塗装ノズル11
が所定の位置において塗装材料の噴射を開始したのち
(図1の状態)、塗装ラインに設けられている図示しな
い制御装置による作動開始命令によってスタートする。
そして前記CCDカメラ13によっ撮影された前記塗装
材料14の画像が、前記A/D変換器8によりデジタル
信号に変換されるとともに、第1の画像データとして前
記第1の画像メモリー9に記憶される。(ステップ
)、このとき前記第1の画像データは前記画像処理器
3のモニター2に表示されるが、ここで表示される画像
は図4に示すように、前記塗装ノズル11から塗装材1
4が一定の噴射角度θをもって噴射されている静止画像
である。
【0012】しかるのち前記画像処理プロセッサー5に
よって、第1の画像メモリー9に記憶された第1の画像
データから、予め設定された前記塗装材14噴射方向と
交わる線分、本実施例では水平位置Lに相当する線分画
像データが取り出される(ステップ)。取り出された
前記線分画像データは前記第2の画像メモリー10に書
き込まれる一方、書き込み回数がカウントされる(ステ
ップ)。次に、書き込み回数が指定回数を終了したか
否かが判断され(ステップ)、その結果がNOである
場合にはステップに戻り、ステップまでの処理が繰
り返される。このときステップ〜の処理は0.1秒
毎に行われるとともに、第2の画像メモリー10には指
定回数N分の線分画像データが順次時系列的に配列され
ることとなる。一方、前記書き込み回数が予め設定され
た指定回数に達すると(ステップでYES)、前記線
分画像データの取り込みが完了し(ステップ)次へ進
む。
よって、第1の画像メモリー9に記憶された第1の画像
データから、予め設定された前記塗装材14噴射方向と
交わる線分、本実施例では水平位置Lに相当する線分画
像データが取り出される(ステップ)。取り出された
前記線分画像データは前記第2の画像メモリー10に書
き込まれる一方、書き込み回数がカウントされる(ステ
ップ)。次に、書き込み回数が指定回数を終了したか
否かが判断され(ステップ)、その結果がNOである
場合にはステップに戻り、ステップまでの処理が繰
り返される。このときステップ〜の処理は0.1秒
毎に行われるとともに、第2の画像メモリー10には指
定回数N分の線分画像データが順次時系列的に配列され
ることとなる。一方、前記書き込み回数が予め設定され
た指定回数に達すると(ステップでYES)、前記線
分画像データの取り込みが完了し(ステップ)次へ進
む。
【0013】そして、前記第2の画像メモリー10に記
憶されている第2の画像データが呼び出されるととも
に、前記画像処理プロセッサー5が予め設定された判断
基準に従って、第2の画像データから前記塗装ノズル1
1における噴射状態の良否を判定し(詳細は省略、ステ
ップ)、前記システム制御プロセッサー6は作動処理
を終了する。なお、ステップにおいては、前記第2の
画像データの内容が前記画像処理器3のモニター2に表
示される。
憶されている第2の画像データが呼び出されるととも
に、前記画像処理プロセッサー5が予め設定された判断
基準に従って、第2の画像データから前記塗装ノズル1
1における噴射状態の良否を判定し(詳細は省略、ステ
ップ)、前記システム制御プロセッサー6は作動処理
を終了する。なお、ステップにおいては、前記第2の
画像データの内容が前記画像処理器3のモニター2に表
示される。
【0014】かかる本実施例においては、前記塗装ノズ
ル11の噴射状態が正常である場合には、0.1秒毎に
前記CCDカメラ13から第1の画像メモリー9に送ら
れる第1の画像データは常に同一のデータとなることか
ら、第1の画像データから取り出される線分画像データ
は常に同一のデータとなり、しかも、その線分画像デー
タ内の前記塗装材14(図4参照)に相当するデータは
規則的な濃淡情報を有するデータとなる。したがって、
第2の画像メモリー10に記憶された第2の画像データ
は、それぞれが同一である線分画像データが時系列的に
配列された画像データ、すなわち前記画像処理器3のモ
ニター2に表示された際には、図5に示すように、仮想
の時間軸T方向に延在する帯状の塗装材aを示す画像デ
ータとなり、しかも、それぞれの線分画像データ内の塗
装材14に相当するデータは規則性のある濃度情報を有
するデータとなる。
ル11の噴射状態が正常である場合には、0.1秒毎に
前記CCDカメラ13から第1の画像メモリー9に送ら
れる第1の画像データは常に同一のデータとなることか
ら、第1の画像データから取り出される線分画像データ
は常に同一のデータとなり、しかも、その線分画像デー
タ内の前記塗装材14(図4参照)に相当するデータは
規則的な濃淡情報を有するデータとなる。したがって、
第2の画像メモリー10に記憶された第2の画像データ
は、それぞれが同一である線分画像データが時系列的に
配列された画像データ、すなわち前記画像処理器3のモ
ニター2に表示された際には、図5に示すように、仮想
の時間軸T方向に延在する帯状の塗装材aを示す画像デ
ータとなり、しかも、それぞれの線分画像データ内の塗
装材14に相当するデータは規則性のある濃度情報を有
するデータとなる。
【0015】また、前記塗装ノズルの噴射状態に異常が
ある場合には、例えば噴射角度θの変動や噴射ムラ等が
ある場合には、0.1秒毎に第1の画像メモリー9に送
られる第1の画像データは常に異なるデータとなること
から、第1の画像データから取り出される線分画像デー
タは常に異なるデータとなり、または前記塗装材14
(図4参照)に相当するデータがな規則性のない濃淡情
報を有するデータとなる。したがって、第2の画像メモ
リー10に記憶された第2の画像データは、それぞれが
異なる線分画像データであったり、または塗装材14に
相当するデータが規則性のない濃淡情報を有するデータ
である線分画像データが、時系列的に配列された画像デ
ータとなる。すなわち、噴射角度θが変動する場合にお
ける第2の画像データは、前記画像処理器3のモニター
2に表示されるた際、図6に示すように、仮想の時間軸
T方向に延在するとともに、相対向する両辺が屈曲する
帯状の塗装材bを表示する画像データとなる。
ある場合には、例えば噴射角度θの変動や噴射ムラ等が
ある場合には、0.1秒毎に第1の画像メモリー9に送
られる第1の画像データは常に異なるデータとなること
から、第1の画像データから取り出される線分画像デー
タは常に異なるデータとなり、または前記塗装材14
(図4参照)に相当するデータがな規則性のない濃淡情
報を有するデータとなる。したがって、第2の画像メモ
リー10に記憶された第2の画像データは、それぞれが
異なる線分画像データであったり、または塗装材14に
相当するデータが規則性のない濃淡情報を有するデータ
である線分画像データが、時系列的に配列された画像デ
ータとなる。すなわち、噴射角度θが変動する場合にお
ける第2の画像データは、前記画像処理器3のモニター
2に表示されるた際、図6に示すように、仮想の時間軸
T方向に延在するとともに、相対向する両辺が屈曲する
帯状の塗装材bを表示する画像データとなる。
【0016】したがって、検査対象が塗装ノズル11よ
り噴射されている動的な塗装材14であっても、前記塗
装ノズル11に異常がある場合には、前記第2の画像デ
ータは、前記CCDカメラ13によって撮影された静止
画像である前記第1の画像データから作成されたデータ
であることから、塗装材14の割れや目視作業では確認
しずらい噴射ムラ、殊に噴射ムラの発生箇所が微妙に変
化するような噴射ムラの存在が、確実に第2の画像デー
タに反映される。よって、第2の画像データは客観的な
検査データとなる。しかも、第2の画像データは、0.
1秒毎に撮影された前記第1の画像データ内の、予め設
定された水平位置Lに相当する複数の線分画像データが
時系列的に配列されたデータであることから、塗装材1
4の噴射角度θが変動した際にも、該変動の存在が確実
に第2の画像データに反映される。よって、第2の画像
データは、塗装ラインにおける噴射状態の検査を自動制
御する際、該制御を実行させために必要であって、しか
も複数の検査項目に対処可能な検査データとなる。
り噴射されている動的な塗装材14であっても、前記塗
装ノズル11に異常がある場合には、前記第2の画像デ
ータは、前記CCDカメラ13によって撮影された静止
画像である前記第1の画像データから作成されたデータ
であることから、塗装材14の割れや目視作業では確認
しずらい噴射ムラ、殊に噴射ムラの発生箇所が微妙に変
化するような噴射ムラの存在が、確実に第2の画像デー
タに反映される。よって、第2の画像データは客観的な
検査データとなる。しかも、第2の画像データは、0.
1秒毎に撮影された前記第1の画像データ内の、予め設
定された水平位置Lに相当する複数の線分画像データが
時系列的に配列されたデータであることから、塗装材1
4の噴射角度θが変動した際にも、該変動の存在が確実
に第2の画像データに反映される。よって、第2の画像
データは、塗装ラインにおける噴射状態の検査を自動制
御する際、該制御を実行させために必要であって、しか
も複数の検査項目に対処可能な検査データとなる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明においては、
噴射ノズルが噴射する流動性材料を該流動性材料の噴射
方向と略垂直を成す方向より撮影し、該撮影によって得
られた第1の画像データから、前記流動性材料の噴射方
向と交わる線分に相当する線分画像データを取り出し、
前記撮影および前記線分画像データの取り出しを一定時
間毎に行うとともに、前記線分画像データを時系列的に
配列し第2の画像データを作成することととした。
噴射ノズルが噴射する流動性材料を該流動性材料の噴射
方向と略垂直を成す方向より撮影し、該撮影によって得
られた第1の画像データから、前記流動性材料の噴射方
向と交わる線分に相当する線分画像データを取り出し、
前記撮影および前記線分画像データの取り出しを一定時
間毎に行うとともに、前記線分画像データを時系列的に
配列し第2の画像データを作成することととした。
【0018】このため、前記噴射ノズルの噴射状態が正
常である場合、前記第2の画像データは、それぞれが同
一であって、しかも規則性のある濃淡情報を有するデー
タが時系列的に配列された画像データとなり、また、噴
射ノズルの噴射状態に異常がある場合には、すなわち噴
射角度の変動や噴射ムラ等がある場合には、前記第2の
画像データは、それぞれが異なるデータや規則性のない
濃淡情報を有するデータが時系列的に配列された画像デ
ータとなる。
常である場合、前記第2の画像データは、それぞれが同
一であって、しかも規則性のある濃淡情報を有するデー
タが時系列的に配列された画像データとなり、また、噴
射ノズルの噴射状態に異常がある場合には、すなわち噴
射角度の変動や噴射ムラ等がある場合には、前記第2の
画像データは、それぞれが異なるデータや規則性のない
濃淡情報を有するデータが時系列的に配列された画像デ
ータとなる。
【0019】したがって、検査対象が前記噴射ノズルよ
り噴射されている動的な流動性材料であっても、噴射ノ
ズルの噴射状態に異常がある場合には、第2の画像デー
タは、流動性材料の噴射方向と略垂直を成す方向より撮
影された静止画像である前記第1の画像データから作成
されたデータであることから、従来のように多数の検査
者を必要とせず、また検査者の主観に左右されない客観
的な検査データを提供することが可能となる。
り噴射されている動的な流動性材料であっても、噴射ノ
ズルの噴射状態に異常がある場合には、第2の画像デー
タは、流動性材料の噴射方向と略垂直を成す方向より撮
影された静止画像である前記第1の画像データから作成
されたデータであることから、従来のように多数の検査
者を必要とせず、また検査者の主観に左右されない客観
的な検査データを提供することが可能となる。
【0020】また、前記流動性材料における割れや目視
作業では確認しずらい噴射ムラ、殊に噴射ムラの発生箇
所が微妙に変化するような噴射ムラの存在が、確実に第
2の画像データに反映される。しかも、第2の画像デー
タは、一定時間毎に撮影された前記第1の画像データ内
の、流動性材料の噴射方向と交わる線分に相当する複数
の前記線分画像データが時系列的に配列されたデータで
あることから、噴射された流動性材料の噴射角度が変動
した場合にも、該変動の存在が確実に第2の画像データ
に反映される。よって、塗装ラインにおける噴射状態の
検査を自動制御する際、該制御を実行させために必要で
あって、しかも複数の検査項目に対して対応可能な検査
データを提供することが可能となる。
作業では確認しずらい噴射ムラ、殊に噴射ムラの発生箇
所が微妙に変化するような噴射ムラの存在が、確実に第
2の画像データに反映される。しかも、第2の画像デー
タは、一定時間毎に撮影された前記第1の画像データ内
の、流動性材料の噴射方向と交わる線分に相当する複数
の前記線分画像データが時系列的に配列されたデータで
あることから、噴射された流動性材料の噴射角度が変動
した場合にも、該変動の存在が確実に第2の画像データ
に反映される。よって、塗装ラインにおける噴射状態の
検査を自動制御する際、該制御を実行させために必要で
あって、しかも複数の検査項目に対して対応可能な検査
データを提供することが可能となる。
【図1】本発明の一実施例におけるフローチャートであ
る。
る。
【図2】同実施例の塗装パターン検出装置を示す構成図
である。
である。
【図3】同実施例の画像処理器のブロック図である。
【図4】第1の画像データが表示された画像処理器のモ
ニター画面である。
ニター画面である。
【図5】第2の画像データが表示された画像処理器のモ
ニター画面である。
ニター画面である。
【図6】第2の画像データが表示された画像処理器のモ
ニター画面である。
ニター画面である。
1 塗装パターン検出装置 3 画像処理器 5 画像処理プロセッサー 6 システム制御プロセッサー 9 第1の画像メモリー 10 第2の画像メモリー 11 塗装ノズル(噴射ノズル) 13 CCDカメラ 14 塗装材(流動性材料) a 帯状の塗装材 b 屈曲する帯状の塗装材 T 仮想の時間軸 L 水平位置(噴射方向と交わる線分)
Claims (1)
- 【請求項1】 噴射ノズルが噴射する流動性材料を該流
動性材料の噴射方向と略垂直を成す方向より撮影し、該
撮影によって得られた第1の画像データから、前記流動
性材料の噴射方向と交わる線分に相当する線分画像デー
タを取り出し、前記撮影および前記線分画像データの取
り出しを一定時間毎に行うとともに、前記線分画像デー
タを時系列的に配列し第2の画像データを作成すること
を特徴とする噴射ノズルの検査データ作成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10987391A JPH0626696B2 (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | 噴射ノズルの検査データ作成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10987391A JPH0626696B2 (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | 噴射ノズルの検査データ作成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04317771A JPH04317771A (ja) | 1992-11-09 |
| JPH0626696B2 true JPH0626696B2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=14521357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10987391A Expired - Lifetime JPH0626696B2 (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | 噴射ノズルの検査データ作成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0626696B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4034075B2 (ja) * | 2002-01-15 | 2008-01-16 | 大日本印刷株式会社 | 断熱容器の製造装置 |
| JP2007302008A (ja) * | 2007-07-20 | 2007-11-22 | Dainippon Printing Co Ltd | 断熱容器の製造装置 |
| JP5529630B2 (ja) * | 2010-06-01 | 2014-06-25 | ニチハ株式会社 | スプレー噴射状態監視装置 |
-
1991
- 1991-04-15 JP JP10987391A patent/JPH0626696B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04317771A (ja) | 1992-11-09 |
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