JPH06267108A - モード分離素子および光磁気ディスク用ピックアップ - Google Patents
モード分離素子および光磁気ディスク用ピックアップInfo
- Publication number
- JPH06267108A JPH06267108A JP5056196A JP5619693A JPH06267108A JP H06267108 A JPH06267108 A JP H06267108A JP 5056196 A JP5056196 A JP 5056196A JP 5619693 A JP5619693 A JP 5619693A JP H06267108 A JPH06267108 A JP H06267108A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- separation element
- magneto
- mode
- waveguide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/12—Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
- G11B7/123—Integrated head arrangements, e.g. with source and detectors mounted on the same substrate
- G11B7/124—Integrated head arrangements, e.g. with source and detectors mounted on the same substrate the integrated head arrangements including waveguides
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/10—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type
- G02B6/12—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type of the integrated circuit kind
- G02B6/122—Basic optical elements, e.g. light-guiding paths
- G02B6/1228—Tapered waveguides, e.g. integrated spot-size transformers
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/10—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type
- G02B6/12—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type of the integrated circuit kind
- G02B6/126—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type of the integrated circuit kind using polarisation effects
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B11/00—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
- G11B11/10—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
- G11B11/105—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing
- G11B11/10532—Heads
- G11B11/10541—Heads for reproducing
- G11B11/10543—Heads for reproducing using optical beam of radiation
- G11B11/10545—Heads for reproducing using optical beam of radiation interacting directly with the magnetisation on the record carrier
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/26—Optical coupling means
- G02B6/28—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals
- G02B6/2804—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals forming multipart couplers without wavelength selective elements, e.g. "T" couplers, star couplers
- G02B6/2848—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals forming multipart couplers without wavelength selective elements, e.g. "T" couplers, star couplers having refractive means, e.g. imaging elements between light guides as splitting, branching and/or combining devices, e.g. lenses, holograms
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Optical Integrated Circuits (AREA)
- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 光導波路中を同一方向へ伝搬する伝搬定数の
異なる少なくとも2つのモードを波長変動の影響なく分
離でき、かつ導波層に閉じ込められた光を導波光出射結
合用を用いることなく導波層外へ取り出すことができる
光導波路型のモード分離素子を実現する。 【構成】 少なくとも2つのモードの光を伝搬できる導
波層1の側方に、少なくとも1つのモードの光を分離し
て出射できるテーパ部1Aを隣接して設ける。また、導
波層1からの光が出射される側に、屈折領域5を有する
第2中間層3を設け、出射光を所定の方向に屈折させ
る。
異なる少なくとも2つのモードを波長変動の影響なく分
離でき、かつ導波層に閉じ込められた光を導波光出射結
合用を用いることなく導波層外へ取り出すことができる
光導波路型のモード分離素子を実現する。 【構成】 少なくとも2つのモードの光を伝搬できる導
波層1の側方に、少なくとも1つのモードの光を分離し
て出射できるテーパ部1Aを隣接して設ける。また、導
波層1からの光が出射される側に、屈折領域5を有する
第2中間層3を設け、出射光を所定の方向に屈折させ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小型の光導波路型モー
ド分離素子に適したモード分離素子およびこのモード分
離素子を備え、装置構成の小型化が図れる光磁気ディス
ク用ピックアップに関する。
ド分離素子に適したモード分離素子およびこのモード分
離素子を備え、装置構成の小型化が図れる光磁気ディス
ク用ピックアップに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、平板光導波路を用いたモード
分離素子(偏向分離素子)として、90゜ブラッグ型、
方向性結合型等のモード分離素子が知られている。
分離素子(偏向分離素子)として、90゜ブラッグ型、
方向性結合型等のモード分離素子が知られている。
【0003】しかし、90゜ブラッグ型のモード分離素
子は、波長ずれに弱いという欠点がある。また、方向性
結合型モード分離素子は、製作時に結合長等を厳密に制
御、管理する必要があるため、製作性が悪くコストアッ
プを招くという欠点がある。このような欠点を有するた
め、90゜ブラッグ型のモード分離素子および方向性結
合型のモード分離素子は、このようなモード分離素子が
実際に搭載される光ピックアップ等の光集積デバイスに
応用化、実用化するには問題がある。
子は、波長ずれに弱いという欠点がある。また、方向性
結合型モード分離素子は、製作時に結合長等を厳密に制
御、管理する必要があるため、製作性が悪くコストアッ
プを招くという欠点がある。このような欠点を有するた
め、90゜ブラッグ型のモード分離素子および方向性結
合型のモード分離素子は、このようなモード分離素子が
実際に搭載される光ピックアップ等の光集積デバイスに
応用化、実用化するには問題がある。
【0004】このような事情により、最近では、光集積
デバイスへの応用が可能な平板光導波路を用いたモード
分離素子の開発が進められており、その一例として、図
12および図13に示すモード分離素子がある。このモ
ード分離素子は、厚みをテーパ状に変化させたテーパ状
結合部Cを境界として2分割した2つの導波路(厚みが
一様な平板光導波路)A、Bを有する。このモード分離
素子では、少なくとも2つのモードの光i、jの同一方
向への伝搬時に、導波路A、Bにおける各々の伝搬定数
βiA、βiB、βjA、βjBが、βiA>βiB、βjA>βjBを
満たし、かつ入射角αAがαA<arcsin(βiB/βiA)、
αA>arcsin(βjB/βjA)なる条件を満たすように設
定されている。
デバイスへの応用が可能な平板光導波路を用いたモード
分離素子の開発が進められており、その一例として、図
12および図13に示すモード分離素子がある。このモ
ード分離素子は、厚みをテーパ状に変化させたテーパ状
結合部Cを境界として2分割した2つの導波路(厚みが
一様な平板光導波路)A、Bを有する。このモード分離
素子では、少なくとも2つのモードの光i、jの同一方
向への伝搬時に、導波路A、Bにおける各々の伝搬定数
βiA、βiB、βjA、βjBが、βiA>βiB、βjA>βjBを
満たし、かつ入射角αAがαA<arcsin(βiB/βiA)、
αA>arcsin(βjB/βjA)なる条件を満たすように設
定されている。
【0005】この結果、例えばモードi、jとして、そ
れぞれTE0モード、TM0モードを考えた場合、TE0
モード(TE波)はテーパ状結合部Cにおいて全反射さ
れ、TM0モード(TM波)は導波路Aから導波路Bへ
透過することになる。従って、光のTE波とTM波との
分離、すなわち偏向分離を行うことができる。
れぞれTE0モード、TM0モードを考えた場合、TE0
モード(TE波)はテーパ状結合部Cにおいて全反射さ
れ、TM0モード(TM波)は導波路Aから導波路Bへ
透過することになる。従って、光のTE波とTM波との
分離、すなわち偏向分離を行うことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、厚みを
テーパ状に変化させたテーパ状結合部Cを境界として2
つの導波路A、Bが形成された上記のモード分離素子に
ついては、以下に示す問題点がある。
テーパ状に変化させたテーパ状結合部Cを境界として2
つの導波路A、Bが形成された上記のモード分離素子に
ついては、以下に示す問題点がある。
【0007】それは、このモード分離素子によりモード
分離を行う場合に、分離された光が導波層に閉じ込めら
れたままであるという問題である。従って、このような
モード分離素子を備えた光集積デバイスでは、導波層に
閉じ込められた光、すなわち導波光を検出系に導くため
に、グレーティング結合器等を設けて導波光を導波層外
へ取り出す必要がある。
分離を行う場合に、分離された光が導波層に閉じ込めら
れたままであるという問題である。従って、このような
モード分離素子を備えた光集積デバイスでは、導波層に
閉じ込められた光、すなわち導波光を検出系に導くため
に、グレーティング結合器等を設けて導波光を導波層外
へ取り出す必要がある。
【0008】このため、上記のモード分離素子を備えた
光集積デバイスでは、その装置構成が複雑化し、大型化
するという欠点がある。また、グレーティング結合器等
により導波光を導波層外へ取り出す際に、波長変動等に
起因して結合損失を生じるおそれがあった。
光集積デバイスでは、その装置構成が複雑化し、大型化
するという欠点がある。また、グレーティング結合器等
により導波光を導波層外へ取り出す際に、波長変動等に
起因して結合損失を生じるおそれがあった。
【0009】更には、TE波とTM波を分離する偏向分
離の際に、テーパ状結合部Cに対して導波光を斜めに入
射させる形をとるため(図12参照)、入射角の僅かな
変動がテーパ状結合部CからのTM波の反射を大きく
し、換言すれば、入射角の僅かな変動が反射率の大きな
変動要素となるため、消光比(反射光強度/透過光強
度)が悪化するという問題点もある。
離の際に、テーパ状結合部Cに対して導波光を斜めに入
射させる形をとるため(図12参照)、入射角の僅かな
変動がテーパ状結合部CからのTM波の反射を大きく
し、換言すれば、入射角の僅かな変動が反射率の大きな
変動要素となるため、消光比(反射光強度/透過光強
度)が悪化するという問題点もある。
【0010】本発明は、このような従来技術の問題点を
解決するものであり、光導波路中を同一方向へ伝搬する
伝搬定数の異なる少なくとも2つのモードを波長変動の
影響なく分離でき、かつ導波層に閉じ込められた光を導
波光出射結合用を用いることなく導波層外へ取り出すこ
とができる光導波路型のモード分離素子を提供すること
を目的とする。
解決するものであり、光導波路中を同一方向へ伝搬する
伝搬定数の異なる少なくとも2つのモードを波長変動の
影響なく分離でき、かつ導波層に閉じ込められた光を導
波光出射結合用を用いることなく導波層外へ取り出すこ
とができる光導波路型のモード分離素子を提供すること
を目的とする。
【0011】また、本発明の他の目的は、このようなモ
ード分離素子を備えたことにより、装置構成の小型化を
図ることができる光磁気ディスク用ピックアップを提供
することにある。
ード分離素子を備えたことにより、装置構成の小型化を
図ることができる光磁気ディスク用ピックアップを提供
することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のモード分離素子
は、一様な厚みを有し、少なくとも2つのモードの導波
光を導波し得る一様導波路部と、該一様導波路部の側方
に隣接して接続され、少なくとも1つのモードの導波光
をカットオフできる厚さ以下まで厚みが徐々に薄くなっ
たテーパ状に形成されたテーパ導波路部とを備えてお
り、そのことにより上記目的が達成される。
は、一様な厚みを有し、少なくとも2つのモードの導波
光を導波し得る一様導波路部と、該一様導波路部の側方
に隣接して接続され、少なくとも1つのモードの導波光
をカットオフできる厚さ以下まで厚みが徐々に薄くなっ
たテーパ状に形成されたテーパ導波路部とを備えてお
り、そのことにより上記目的が達成される。
【0013】好ましくは、前記テーパ導波路より導波光
が放射される側に、屈折率が異なる複数の領域を有し、
前記テーパ導波路より放射された該導波光を所定の方向
に屈折させる中間層を設ける。
が放射される側に、屈折率が異なる複数の領域を有し、
前記テーパ導波路より放射された該導波光を所定の方向
に屈折させる中間層を設ける。
【0014】好ましくは、前記テーパ導波路を複数有
し、各モードの導波光の出射位置をテーパの傾きと独立
に制御するようにする。
し、各モードの導波光の出射位置をテーパの傾きと独立
に制御するようにする。
【0015】また、本発明の光磁気ディスク用ピックア
ップは、光源と、該光源からの光を光磁気媒体に集光さ
せる光学系と、該光磁気媒体からの反射光をサーボ信号
検出系に導く光学系と、該光磁気媒体からの反射光を光
磁気信号検出系に導く請求項1、請求項2又は請求項3
記載のモード分離素子とを備えており、そのことにより
上記目的が達成される。
ップは、光源と、該光源からの光を光磁気媒体に集光さ
せる光学系と、該光磁気媒体からの反射光をサーボ信号
検出系に導く光学系と、該光磁気媒体からの反射光を光
磁気信号検出系に導く請求項1、請求項2又は請求項3
記載のモード分離素子とを備えており、そのことにより
上記目的が達成される。
【0016】
【作用】伝搬定数βの異なる、少なくとも2つのモード
iとj(βi≠βj)の導波光を伝搬し得る平板光導波路
において、上記のように厚みが一様な一様導波路部の側
方に隣接して、少なくとも1つのモードの導波光をカッ
トオフできる厚さ以下まで厚みが徐々に薄くなったテー
パ状に形成されたテーパ導波路部を接続すると、モード
iの導波光の導波層からの出射(放射)位置とモードj
の出射位置とを異なる位置に定めることができる。すな
わち、モードの分離を行うことができる。このようなモ
ード分離構造によれば、テーパ導波路部の厚さ寸法を変
更することにより、各モードの導波光の出射位置を自由
に設定できる。
iとj(βi≠βj)の導波光を伝搬し得る平板光導波路
において、上記のように厚みが一様な一様導波路部の側
方に隣接して、少なくとも1つのモードの導波光をカッ
トオフできる厚さ以下まで厚みが徐々に薄くなったテー
パ状に形成されたテーパ導波路部を接続すると、モード
iの導波光の導波層からの出射(放射)位置とモードj
の出射位置とを異なる位置に定めることができる。すな
わち、モードの分離を行うことができる。このようなモ
ード分離構造によれば、テーパ導波路部の厚さ寸法を変
更することにより、各モードの導波光の出射位置を自由
に設定できる。
【0017】加えて、導波路のテーパ導波路部からの放
射を利用して導波光を出射させることができるので、上
記従来のテーパ状結合部Cを備えたモード分離素子とは
異なり、グレーティング結合器等の導波光取り出し手段
が不要になる。従って、構造の簡潔化が図れると共に、
波長変動等に起因する結合損失を生じることがない。
射を利用して導波光を出射させることができるので、上
記従来のテーパ状結合部Cを備えたモード分離素子とは
異なり、グレーティング結合器等の導波光取り出し手段
が不要になる。従って、構造の簡潔化が図れると共に、
波長変動等に起因する結合損失を生じることがない。
【0018】また、偏向分離素子として用いる際に、上
記従来のテーパ状結合部Cを備えたモード分離素子とは
異なり、テーパ導波路に対して導波光を斜めに入射させ
る必要がないので、入射角の僅かな変動に起因する消光
比の劣化を根本的に排除することができる。
記従来のテーパ状結合部Cを備えたモード分離素子とは
異なり、テーパ導波路に対して導波光を斜めに入射させ
る必要がないので、入射角の僅かな変動に起因する消光
比の劣化を根本的に排除することができる。
【0019】また、本発明の光磁気ディスク用ピックア
ップは、光源と、光源からの光を光磁気媒体に集光させ
る光学系と、光磁気媒体からの反射光をサーボ信号検出
系に導く光学系と、光磁気媒体からの反射光を光磁気信
号検出系に導く上記構成のモード分離素子とを備えてお
り、このモード分離素子に、例えばフォトダイオードか
らなるサーボ信号検出系と光磁気信号検出系とを一体的
に搭載することができる。従って、このような構成によ
れば、光磁気ディスク用ピックアップの小型化が可能に
なる。
ップは、光源と、光源からの光を光磁気媒体に集光させ
る光学系と、光磁気媒体からの反射光をサーボ信号検出
系に導く光学系と、光磁気媒体からの反射光を光磁気信
号検出系に導く上記構成のモード分離素子とを備えてお
り、このモード分離素子に、例えばフォトダイオードか
らなるサーボ信号検出系と光磁気信号検出系とを一体的
に搭載することができる。従って、このような構成によ
れば、光磁気ディスク用ピックアップの小型化が可能に
なる。
【0020】
【実施例】以下に本発明の実施例を説明する。
【0021】(実施例1)図1乃至図3は本発明のモー
ド分離素子の実施例1を示す。この実施例1では、本発
明のモード分離素子を、導波路をTE0モード(伝搬定
数βTE)とTM0モード(伝搬定数βTM)の導波光が伝
搬する場合に、この2つのモードの導波光を分離する素
子、すなわち偏向分離素子に適用した場合を示す。以下
にその詳細を説明する。
ド分離素子の実施例1を示す。この実施例1では、本発
明のモード分離素子を、導波路をTE0モード(伝搬定
数βTE)とTM0モード(伝搬定数βTM)の導波光が伝
搬する場合に、この2つのモードの導波光を分離する素
子、すなわち偏向分離素子に適用した場合を示す。以下
にその詳細を説明する。
【0022】この偏向分離素子は、平板状の素子基板4
の上に、第2中間層3、第1中間層2および導波層1を
この順に積層して構成されている。素子基板4は屈折率
がn4の材料からなる。また、第2中間層3は屈折率が
n3の材料からなる一様な厚みt2を有する平板状に形成
されており、その一部に平行四辺形の屈折領域5、5が
図上左右方向に適当な間隔を有して設けられている。屈
折領域5は屈折率n5の材料からなる。第1中間層2は
屈折率がn2の材料からなる一様な厚みt1を有する平板
状に形成されている。屈折領域5の幅寸法はbであり、
第2中間層3に対する傾き角はθtに設定されている。
の上に、第2中間層3、第1中間層2および導波層1を
この順に積層して構成されている。素子基板4は屈折率
がn4の材料からなる。また、第2中間層3は屈折率が
n3の材料からなる一様な厚みt2を有する平板状に形成
されており、その一部に平行四辺形の屈折領域5、5が
図上左右方向に適当な間隔を有して設けられている。屈
折領域5は屈折率n5の材料からなる。第1中間層2は
屈折率がn2の材料からなる一様な厚みt1を有する平板
状に形成されている。屈折領域5の幅寸法はbであり、
第2中間層3に対する傾き角はθtに設定されている。
【0023】第1中間層2の上に形成された導波層1
は、傾き角φのテーパ部1Aを有し、屈折率n1の材料
で形成されている。導波層1の構造を今少し説明する
と、テーパ部1Aの始端、つまり第1中間層2上に接す
るその始点は、右側の屈折領域5の近傍に位置してお
り、テーパ部1Aの他端には一様な厚みtwの一様導波
路部1Bが接続されている。導波層1に横方向から入射
する光は一様導波路部1Bを伝搬してテーパ部1Aに導
かれ、ここで後述するようにして導波光のモード分離が
行われる。なお、一様導波路部1Bの厚みtwは、TE0
モードとTM0モードのみが伝搬できる値に設定されて
いる。
は、傾き角φのテーパ部1Aを有し、屈折率n1の材料
で形成されている。導波層1の構造を今少し説明する
と、テーパ部1Aの始端、つまり第1中間層2上に接す
るその始点は、右側の屈折領域5の近傍に位置してお
り、テーパ部1Aの他端には一様な厚みtwの一様導波
路部1Bが接続されている。導波層1に横方向から入射
する光は一様導波路部1Bを伝搬してテーパ部1Aに導
かれ、ここで後述するようにして導波光のモード分離が
行われる。なお、一様導波路部1Bの厚みtwは、TE0
モードとTM0モードのみが伝搬できる値に設定されて
いる。
【0024】ここで、上記の第2中間層3は、ここに入
射する光を屈折して屈折光を所望の方向へ出射させるた
めに設けられたものである。このため、屈折領域5の屈
折率n5と素子基板4の屈折率n4および第2中間層3の
屈折率n3との間には、下記(1)式に示す関係が設定
されている。
射する光を屈折して屈折光を所望の方向へ出射させるた
めに設けられたものである。このため、屈折領域5の屈
折率n5と素子基板4の屈折率n4および第2中間層3の
屈折率n3との間には、下記(1)式に示す関係が設定
されている。
【0025】n5<n3,n5<n4 …(1) なお、素子基板4にはこの屈折効果を増大させる作用も
ある。
ある。
【0026】次に、図2に従い上記の偏向分離素子の偏
向分離原理について説明する。まず、平板光導波路にお
いては、光が主に伝搬する領域である導波層の厚みが薄
くなるにつれて、この導波層内に光を閉じ込める効果が
弱まり、やがて、光が伝搬しなくなり導波層の外部へ放
射されるカットオフという現象がある。なお、図中にx
yz三次元直交座標軸を示してあり、x方向は導波路
(導波層1)の厚み方向を示し、z方向は光の伝搬方向
を示している。また、y方向は導波路の幅方向を示して
いる。
向分離原理について説明する。まず、平板光導波路にお
いては、光が主に伝搬する領域である導波層の厚みが薄
くなるにつれて、この導波層内に光を閉じ込める効果が
弱まり、やがて、光が伝搬しなくなり導波層の外部へ放
射されるカットオフという現象がある。なお、図中にx
yz三次元直交座標軸を示してあり、x方向は導波路
(導波層1)の厚み方向を示し、z方向は光の伝搬方向
を示している。また、y方向は導波路の幅方向を示して
いる。
【0027】今、TE0モードとTM0モードの光が導波
路を伝搬する場合を想定すると、TE0モード、TM0モ
ードそれぞれの伝搬定数βTE、βTMがβTE>βTMの関係
を満たすとき、各々のモードがカットオフになるテーパ
部1Aの層厚dTE、dTMの値は異なり、dTE<dTMとな
る。従って、TE0モードとTM0モードの光がテーパ部
1Aに入ると、導波層1の厚みが光の伝搬方向に応じて
徐々に薄くなるため、この厚さがdTMになる付近で、ま
ずTM波が第1中間層2に向けて出射される。この結
果、以後導波層1内をTE波のみが伝搬することにな
る。この状態からテーパ部1Aの厚さが更に薄くなり、
dTEになる付近でTE波も第1中間層2に向けて出射さ
れることになる。
路を伝搬する場合を想定すると、TE0モード、TM0モ
ードそれぞれの伝搬定数βTE、βTMがβTE>βTMの関係
を満たすとき、各々のモードがカットオフになるテーパ
部1Aの層厚dTE、dTMの値は異なり、dTE<dTMとな
る。従って、TE0モードとTM0モードの光がテーパ部
1Aに入ると、導波層1の厚みが光の伝搬方向に応じて
徐々に薄くなるため、この厚さがdTMになる付近で、ま
ずTM波が第1中間層2に向けて出射される。この結
果、以後導波層1内をTE波のみが伝搬することにな
る。この状態からテーパ部1Aの厚さが更に薄くなり、
dTEになる付近でTE波も第1中間層2に向けて出射さ
れることになる。
【0028】このように、上記の偏向分離素子によれ
ば、TM波、TE波の出射位置が異なるので、偏向分離
が可能になる。ここで、図2に示す両波の出射位置間の
距離fはテーパ部1Aの傾き角φを設定すると、以下に
示す(2)式に従って一義的に定まる。
ば、TM波、TE波の出射位置が異なるので、偏向分離
が可能になる。ここで、図2に示す両波の出射位置間の
距離fはテーパ部1Aの傾き角φを設定すると、以下に
示す(2)式に従って一義的に定まる。
【0029】f=(dTM−dTE)tanφ …(2) 従って、この偏向分離素子によれば、テーパ部1Aの傾
き角φを適当に設定することにより、各モードの出射位
置を自由に設定することが可能になる。
き角φを適当に設定することにより、各モードの出射位
置を自由に設定することが可能になる。
【0030】次に、第1中間層2の好ましい条件および
第2中間層3の存在意義について、TM波の出射を例に
とって説明する。まず、第1中間層2の厚みt1の好ま
しい条件について図3に従って説明する。但し、図3は
導波路の厚み方向(x方向)におけるTE波の電界のy
方向成分Eyの分布を示している。
第2中間層3の存在意義について、TM波の出射を例に
とって説明する。まず、第1中間層2の厚みt1の好ま
しい条件について図3に従って説明する。但し、図3は
導波路の厚み方向(x方向)におけるTE波の電界のy
方向成分Eyの分布を示している。
【0031】図3において、電界のy方向成分Eyは距
離dlだけ素子基板4側にしみ出していることがわか
る。従って、この影響を避けるために、換言すれば、導
波層1を伝播する光が第2中間層3に設けた屈折領域5
の影響を受けるのを防止するために、第1中間層2の厚
みt1は、t1>dlとなるように設定する必要がある。
離dlだけ素子基板4側にしみ出していることがわか
る。従って、この影響を避けるために、換言すれば、導
波層1を伝播する光が第2中間層3に設けた屈折領域5
の影響を受けるのを防止するために、第1中間層2の厚
みt1は、t1>dlとなるように設定する必要がある。
【0032】また、第2中間層3は以下に示す理由によ
りその存在意義がある。そもそも、図4に示すように、
導波層1から出射されるTM波の出射角θr(第1中間
層2表面に接する導波層1表面とTM波の出射方向との
なす角)はかなり小さいため、このままでは偏向分離素
子から光を取り出す方向の自由度が小さく、外部に光を
効率よく取り出すことができない。
りその存在意義がある。そもそも、図4に示すように、
導波層1から出射されるTM波の出射角θr(第1中間
層2表面に接する導波層1表面とTM波の出射方向との
なす角)はかなり小さいため、このままでは偏向分離素
子から光を取り出す方向の自由度が小さく、外部に光を
効率よく取り出すことができない。
【0033】しかるに、屈折領域5を有する第2中間層
3を設けると、この屈折領域5によってTM波の第1中
間層2からの出射光が屈折され、更に第2中間層3と素
子基板4との境界面によっても再度屈折されるので、両
屈折によって加えられた必要十分な大きさの出射角θo
で光を外部に取り出すことが可能になるからである。従
って、このような第2中間層3を設けると、光の出射方
向の自由度を向上でき、光を外部に効率よく取り出すこ
とが可能になり、ここに第2中間層3の存在意義があ
る。
3を設けると、この屈折領域5によってTM波の第1中
間層2からの出射光が屈折され、更に第2中間層3と素
子基板4との境界面によっても再度屈折されるので、両
屈折によって加えられた必要十分な大きさの出射角θo
で光を外部に取り出すことが可能になるからである。従
って、このような第2中間層3を設けると、光の出射方
向の自由度を向上でき、光を外部に効率よく取り出すこ
とが可能になり、ここに第2中間層3の存在意義があ
る。
【0034】次に、図4および図5に従って、第2中間
層3の形状に関するパラメータの好ましい条件について
説明する。パラメータとしては、第2中間層3の厚みt
2、屈折領域5の傾き角θt、その幅b、屈折領域5と光
の出射終了位置zendとの距離lがあり、それぞれ以下
のように定める。
層3の形状に関するパラメータの好ましい条件について
説明する。パラメータとしては、第2中間層3の厚みt
2、屈折領域5の傾き角θt、その幅b、屈折領域5と光
の出射終了位置zendとの距離lがあり、それぞれ以下
のように定める。
【0035】まず、距離lについては、導波層1から出
射した光は少なくとも第1中間層2の厚みt1の分だ
け、xの負の方向(素子基板4側)へ進む必要があるた
め、その長さはl>t1/sinθrの条件を満たすように
定める必要がある。
射した光は少なくとも第1中間層2の厚みt1の分だ
け、xの負の方向(素子基板4側)へ進む必要があるた
め、その長さはl>t1/sinθrの条件を満たすように
定める必要がある。
【0036】また、屈折領域5の傾き角θtは、素子基
板4への所望の出射角θoと、屈折領域5における屈折
角θy(図5参照)と、それぞれ下記(3)、(4)式
の関係を満たすように設定する。
板4への所望の出射角θoと、屈折領域5における屈折
角θy(図5参照)と、それぞれ下記(3)、(4)式
の関係を満たすように設定する。
【0037】 θo=arcsin{n5cos(θt−θy)/n4} …(3) θy=arcsin{n3cos(θt−θr)/n5} …(4) 更に、厚みt2、幅bについては、屈折領域5を出射光
が十分に通過できるよう、その値を定める必要があり、
図5に示すように、zp(zp>ri)を屈折領域5での
端部から出射位置までの所望の距離とするとき、下記
(5)、(6)式の関係を満たすように設定する。
が十分に通過できるよう、その値を定める必要があり、
図5に示すように、zp(zp>ri)を屈折領域5での
端部から出射位置までの所望の距離とするとき、下記
(5)、(6)式の関係を満たすように設定する。
【0038】t2>xp,xp=tan(θt−θy)・tanθt
・zp/{tanθt−tan(θt−θy)} …(5) b>zp …(6) 但し、riは屈折領域5に入射する光のビーム径であ
る。
・zp/{tanθt−tan(θt−θy)} …(5) b>zp …(6) 但し、riは屈折領域5に入射する光のビーム径であ
る。
【0039】以上TM波を例にとって説明したが、TE
波に対する屈折領域5の形状、位置等のパラメータも同
様の条件に従って設定する。
波に対する屈折領域5の形状、位置等のパラメータも同
様の条件に従って設定する。
【0040】なお、図4からわかるように、導波層1か
らの出射開始位置zstからの出射角θRは出射終了位置
zendの出射角θrよりも大きくなっているため、z方向
への光の収束効果が予め存在する。従って、導波層1に
y方向の収束効果を持たせれば出射光を集光できること
になる。
らの出射開始位置zstからの出射角θRは出射終了位置
zendの出射角θrよりも大きくなっているため、z方向
への光の収束効果が予め存在する。従って、導波層1に
y方向の収束効果を持たせれば出射光を集光できること
になる。
【0041】(実施例2)図6は本発明の偏向分離素子
の実施例2を示す。この実施例2の偏向分離素子は、導
波層11が2箇所のテーパ部11A、11Bを有してい
る。他の部分の構成については実施例1と同様であるの
で、対応する部分に同一の番号を付して具体的な説明に
ついては省略する。
の実施例2を示す。この実施例2の偏向分離素子は、導
波層11が2箇所のテーパ部11A、11Bを有してい
る。他の部分の構成については実施例1と同様であるの
で、対応する部分に同一の番号を付して具体的な説明に
ついては省略する。
【0042】以下にこの偏向分離素子の偏向分離原理に
ついて説明する。まず導波層11の始端側に位置する一
つ目のテーパ部11Aは、その厚みが始端側のtwから
光の伝搬方向に傾き角φ''に従って徐々に薄くなってお
り、終端において厚みh(dTE<h<dTM)になってい
る。また、2つ目のテーパ部11Bの傾き角はφ’に設
定され、両テーパ部11A、11B間に長さがLの平坦
導波層部分12(厚み=h)が連設されている。
ついて説明する。まず導波層11の始端側に位置する一
つ目のテーパ部11Aは、その厚みが始端側のtwから
光の伝搬方向に傾き角φ''に従って徐々に薄くなってお
り、終端において厚みh(dTE<h<dTM)になってい
る。また、2つ目のテーパ部11Bの傾き角はφ’に設
定され、両テーパ部11A、11B間に長さがLの平坦
導波層部分12(厚み=h)が連設されている。
【0043】ここで、上記の厚みhは、導波層11をT
E波、TM波が伝搬する場合、TM0モードの光のみを
カットオフし、TE0モードの光のみを伝搬できる厚さ
に設定されている。
E波、TM波が伝搬する場合、TM0モードの光のみを
カットオフし、TE0モードの光のみを伝搬できる厚さ
に設定されている。
【0044】この結果、TM波はそのカットオフ位置付
近から素子基板4側へ、図中に示す経路6を通って出射
される。従って、テーパ部11Aに連設される厚みhの
平坦導波層部分12にはTE波のみが伝搬される。同様
に、このTE波も2つ目のテーパ部11Bに入った後、
そのカットオフ位置付近から素子基板4側へ、図中に示
す経路7を通って出射される。
近から素子基板4側へ、図中に示す経路6を通って出射
される。従って、テーパ部11Aに連設される厚みhの
平坦導波層部分12にはTE波のみが伝搬される。同様
に、このTE波も2つ目のテーパ部11Bに入った後、
そのカットオフ位置付近から素子基板4側へ、図中に示
す経路7を通って出射される。
【0045】この実施例2によれば、TE波およびTM
波の出射位置間の距離を平坦導波層部分12の長さLを
調整することによりテーパ部11A、11Bの傾き角
φ’、φ''と独立して自由に設定できるという特長があ
る。このため、設計の自由度が高く、製作性の向上が図
れるという特長を有する。
波の出射位置間の距離を平坦導波層部分12の長さLを
調整することによりテーパ部11A、11Bの傾き角
φ’、φ''と独立して自由に設定できるという特長があ
る。このため、設計の自由度が高く、製作性の向上が図
れるという特長を有する。
【0046】(実施例3)図7は本発明の偏向分離素子
の実施例3を示す。この実施例3の偏向分離素子は、上
記実施例2の偏向分離素子の第2中間層13にTM波出
射用の窓(空間)8(屈折率na=1.0)を設け、こ
れにより屈折領域5を設ける場合よりも光の屈折を大き
くし、結果的に偏向分離素子からの出射角θoをより大
きくできる構成をとる。
の実施例3を示す。この実施例3の偏向分離素子は、上
記実施例2の偏向分離素子の第2中間層13にTM波出
射用の窓(空間)8(屈折率na=1.0)を設け、こ
れにより屈折領域5を設ける場合よりも光の屈折を大き
くし、結果的に偏向分離素子からの出射角θoをより大
きくできる構成をとる。
【0047】また、TE波の出射についても第1中間層
2および第2中間層13の終端部分を、図に示すように
角度θtで斜めにカットすることにより、同様にその右
側部に空間が形成されるので、同様の効果が得られる。
2および第2中間層13の終端部分を、図に示すように
角度θtで斜めにカットすることにより、同様にその右
側部に空間が形成されるので、同様の効果が得られる。
【0048】(実施例4)図8は本発明の実施例4を示
し、この実施例4は本発明の偏向分離素子を光磁気ディ
スク用ピックアップに応用した例を示している。
し、この実施例4は本発明の偏向分離素子を光磁気ディ
スク用ピックアップに応用した例を示している。
【0049】まず、光磁気ディスク用ピックアップの構
成について説明する。この実施例4では、素子基板11
4上に、中間層113および導波層111が積層され、
かつ中間層113に屈折領域115、115が形成され
た偏向分離素子112の左側に、導波層111、中間層
113、素子基板114をそれぞれ所定寸法延設し、延
設された導波層111上にガラス基板109をマウント
してある。ガラス基板109の表面中央寄りの部分に
は、ホログラム103が形成され、その下方に相当する
ガラス基板109の裏面部分には、トラッキングビーム
発生用グレーティング105が設けられている。なお、
この偏向分離素子112の導波層111には、上記実施
例2同様に2箇所のテーパ部111A、111Bを有
し、両者の間に平坦導波層部分111Cを有する。
成について説明する。この実施例4では、素子基板11
4上に、中間層113および導波層111が積層され、
かつ中間層113に屈折領域115、115が形成され
た偏向分離素子112の左側に、導波層111、中間層
113、素子基板114をそれぞれ所定寸法延設し、延
設された導波層111上にガラス基板109をマウント
してある。ガラス基板109の表面中央寄りの部分に
は、ホログラム103が形成され、その下方に相当する
ガラス基板109の裏面部分には、トラッキングビーム
発生用グレーティング105が設けられている。なお、
この偏向分離素子112の導波層111には、上記実施
例2同様に2箇所のテーパ部111A、111Bを有
し、両者の間に平坦導波層部分111Cを有する。
【0050】また、トラッキングビーム発生用グレーテ
ィング105の下方であって、素子基板114の外側に
は光源となる半導体レーザ106が設けられている。更
に、素子基板114の裏面部の左側端には格子周期が異
なる2つのホログラムを有する分割ホログラム104が
設けられており、その斜め下方に−1次回折光をサーボ
信号として検出する5分割PD(フォトダイオード)1
08が設けられている。
ィング105の下方であって、素子基板114の外側に
は光源となる半導体レーザ106が設けられている。更
に、素子基板114の裏面部の左側端には格子周期が異
なる2つのホログラムを有する分割ホログラム104が
設けられており、その斜め下方に−1次回折光をサーボ
信号として検出する5分割PD(フォトダイオード)1
08が設けられている。
【0051】一方、導波層111上のトラッキングビー
ム発生用グレーティング105の右側に相当する部分に
は、1次回折光を偏向分離素子112に導く光結合器1
07が設けられており、素子基板114の偏向分離素子
112を構成する部分の裏面側には、屈折領域115、
115を経て外部に出射される1次回折光のP波(TM
波)を検出するP波成分検出用PD116、S波(TE
波)を検出するS波成分検出用PD117がそれぞれ設
けられている。
ム発生用グレーティング105の右側に相当する部分に
は、1次回折光を偏向分離素子112に導く光結合器1
07が設けられており、素子基板114の偏向分離素子
112を構成する部分の裏面側には、屈折領域115、
115を経て外部に出射される1次回折光のP波(TM
波)を検出するP波成分検出用PD116、S波(TE
波)を検出するS波成分検出用PD117がそれぞれ設
けられている。
【0052】更に、ホログラム103上には、コリメー
タレンズ102、対物レンズ101が配置され、対物レ
ンズ101上に光磁気ディスク118が配置されてい
る。
タレンズ102、対物レンズ101が配置され、対物レ
ンズ101上に光磁気ディスク118が配置されてい
る。
【0053】次に、このような構成の光磁気ディスク用
ピックアップの動作を説明する。半導体レーザ106か
ら上方に向けて出射された光は、まずトラッキングビー
ム発生用グレーティング105により主ビームと2つの
副ビームに分割される。主ビームはホログラム103、
コリメータレンズ102を経て対物レンズ101に入射
し、これによって光磁気ディスク118の情報トラック
に集光される。続いて、集光された光は、偏向面が回転
された後反射され、対物レンズ101、コリメータレン
ズ102を経て再度ホログラム103に導かれる。この
際、ホログラム103によって主ビームの反射光は回折
され、1次回折光(+1次回折光)、−1次回折光が発
生する。また、副ビームも同様に回折される。
ピックアップの動作を説明する。半導体レーザ106か
ら上方に向けて出射された光は、まずトラッキングビー
ム発生用グレーティング105により主ビームと2つの
副ビームに分割される。主ビームはホログラム103、
コリメータレンズ102を経て対物レンズ101に入射
し、これによって光磁気ディスク118の情報トラック
に集光される。続いて、集光された光は、偏向面が回転
された後反射され、対物レンズ101、コリメータレン
ズ102を経て再度ホログラム103に導かれる。この
際、ホログラム103によって主ビームの反射光は回折
され、1次回折光(+1次回折光)、−1次回折光が発
生する。また、副ビームも同様に回折される。
【0054】続いて、1次回折光は光結合器107によ
り偏向分離素子112に導かれ、S波によりTE0モー
ドが、P波によってTM0モードがそれぞれ励振され
る。この結果、上記した偏向分離素子112の偏向分離
機能に基づき、TM波がPD116により検出され、ま
たTE波がPD117によって検出される。PD11
6、117は検出信号を光電変換して図示しない信号処
理系に与える。このPD116、PD117の検出出力
により、光磁気信号を検出できる。以下にその理由を図
9に従って説明する。
り偏向分離素子112に導かれ、S波によりTE0モー
ドが、P波によってTM0モードがそれぞれ励振され
る。この結果、上記した偏向分離素子112の偏向分離
機能に基づき、TM波がPD116により検出され、ま
たTE波がPD117によって検出される。PD11
6、117は検出信号を光電変換して図示しない信号処
理系に与える。このPD116、PD117の検出出力
により、光磁気信号を検出できる。以下にその理由を図
9に従って説明する。
【0055】レーザの偏向面を、予め同図(a)に示す
ように、45゜回転しておくと、同図(b)、(c)に
対比して示すように、光磁気ディスク118の磁化の方
向の違いにより偏向面の回転方向が異なることから、そ
れぞれのS波成分の強度、P波成分の強度に違いを生じ
る。例えば、同図(b)の場合は、S波成分の検出レベ
ルが”L”(=LOW)レベルであり、P波成分の検出レ
ベルが”H”(=HIGH)レベルになっている。これに対
して、同図(c)の場合は、逆にS波成分の検出レベル
が”H”レベルであり、P波成分の検出レベルが”L”
レベルになっている。従って、このような理由により、
PD116、PD117の検出信号により光磁気信号の
検出が可能になる。
ように、45゜回転しておくと、同図(b)、(c)に
対比して示すように、光磁気ディスク118の磁化の方
向の違いにより偏向面の回転方向が異なることから、そ
れぞれのS波成分の強度、P波成分の強度に違いを生じ
る。例えば、同図(b)の場合は、S波成分の検出レベ
ルが”L”(=LOW)レベルであり、P波成分の検出レ
ベルが”H”(=HIGH)レベルになっている。これに対
して、同図(c)の場合は、逆にS波成分の検出レベル
が”H”レベルであり、P波成分の検出レベルが”L”
レベルになっている。従って、このような理由により、
PD116、PD117の検出信号により光磁気信号の
検出が可能になる。
【0056】一方、ホログラム103によって生成され
た−1次回折光は、主ビーム、副ビームと共に分割ホロ
グラム104に導かれ、続いて5分割PD108に導か
れ、これによりサーボ信号の検出が行われる。以下にそ
の検出原理を図10に従って説明する。
た−1次回折光は、主ビーム、副ビームと共に分割ホロ
グラム104に導かれ、続いて5分割PD108に導か
れ、これによりサーボ信号の検出が行われる。以下にそ
の検出原理を図10に従って説明する。
【0057】同図に示すように、分割ホログラム104
は分割線104aによって格子周期の異なる2つの領域
に分割され、また5分割PD108は分割線104aの
方向に関連付けた5つの光検出部D1、D2、D3、D4、
D5に分割されているため、主ビームの反射光のうち、
分割ホログラム104の一方の領域に入射したものは、
光検出部D2、D3の分割線上に集光される。また、分割
ホログラム104の他方の領域に入射したものは光検出
部D4上に集光される。また、副ビームの反射光はそれ
ぞれ光検出部D1、D5上に集光される。
は分割線104aによって格子周期の異なる2つの領域
に分割され、また5分割PD108は分割線104aの
方向に関連付けた5つの光検出部D1、D2、D3、D4、
D5に分割されているため、主ビームの反射光のうち、
分割ホログラム104の一方の領域に入射したものは、
光検出部D2、D3の分割線上に集光される。また、分割
ホログラム104の他方の領域に入射したものは光検出
部D4上に集光される。また、副ビームの反射光はそれ
ぞれ光検出部D1、D5上に集光される。
【0058】今、5分割PD108の各セグメント(各
光検出部)の出力(光電変換された電気信号)をS1、
S2、S3、S4、S5とすると、対物レンズ101で光磁
気ディスク118上に集光された光が光磁気ディスク1
18上でその焦点が合焦点状態にあるか否かを検出する
ためのフォーカス誤差信号FESはフーコー法により、
下記(7)式で示される。
光検出部)の出力(光電変換された電気信号)をS1、
S2、S3、S4、S5とすると、対物レンズ101で光磁
気ディスク118上に集光された光が光磁気ディスク1
18上でその焦点が合焦点状態にあるか否かを検出する
ためのフォーカス誤差信号FESはフーコー法により、
下記(7)式で示される。
【0059】FES=S2−S3 …(7) また、トラッキングが正確に行われているか否かを検出
するためのラジアル誤差信号RESは、3ビーム法によ
り下記(8)式で示される。
するためのラジアル誤差信号RESは、3ビーム法によ
り下記(8)式で示される。
【0060】RES=S1−S5 …(8) 以上の理由により、上記の構成によれば、サーボ信号の
検出が可能になる。なお、このようなサーボ信号の検出
方法の詳細については、例えば特開平1−151022
号に記載されているので、ここでは省略する。
検出が可能になる。なお、このようなサーボ信号の検出
方法の詳細については、例えば特開平1−151022
号に記載されているので、ここでは省略する。
【0061】このような構成の光磁気ディスク用ピック
アップによれば、分割ホログラム104、5分割PD1
08等からなるサーボ信号検出系と、光結合器107、
PD116、117等からなる光磁気信号検出系を一体
化することができるので、光磁気ディスク用ピックアッ
プの小型化が可能になる。
アップによれば、分割ホログラム104、5分割PD1
08等からなるサーボ信号検出系と、光結合器107、
PD116、117等からなる光磁気信号検出系を一体
化することができるので、光磁気ディスク用ピックアッ
プの小型化が可能になる。
【0062】(実施例5)図11は本発明の実施例5を
示し、この実施例5は、本発明の偏向分離素子を光磁気
ディスク用ピックアップに応用した他の例を示す。
示し、この実施例5は、本発明の偏向分離素子を光磁気
ディスク用ピックアップに応用した他の例を示す。
【0063】この実施例5では、上記実施例4のホログ
ラム103に相当するホログラム123をブレーズ化
(格子形状を鋸刃状にすること)することにより、−1
次回折光の発生を抑制し、これにより実施例4の場合よ
りも1次回折光をより高効率で光結合器107に導く構
成をとる。
ラム103に相当するホログラム123をブレーズ化
(格子形状を鋸刃状にすること)することにより、−1
次回折光の発生を抑制し、これにより実施例4の場合よ
りも1次回折光をより高効率で光結合器107に導く構
成をとる。
【0064】そして、1次回折光のうち光結合器107
の透過光、すなわち、偏向分離素子112の光導波路に
結合しなかった光を、分割ホログラム124を通して5
分割PD128に導くことで、サーボ信号の検出を行っ
ている。このため、この実施例5では、実施例4とは異
なり、素子基板114の裏面部であって光結合器107
の斜め下方に相当する部分に分割ホログラム124を設
け、素子基板104の外面側であって分割ホログラム1
24の斜め下方に5分割PD128を設ける構成をとっ
ている。
の透過光、すなわち、偏向分離素子112の光導波路に
結合しなかった光を、分割ホログラム124を通して5
分割PD128に導くことで、サーボ信号の検出を行っ
ている。このため、この実施例5では、実施例4とは異
なり、素子基板114の裏面部であって光結合器107
の斜め下方に相当する部分に分割ホログラム124を設
け、素子基板104の外面側であって分割ホログラム1
24の斜め下方に5分割PD128を設ける構成をとっ
ている。
【0065】本実施例5によれば、実施例4同様に光磁
気ディスク用ピックアップの小型化が図れることはもち
ろんのこと、光の利用効率をより一層向上できる光磁気
ディスク用ピックアップを実現できる利点がある。
気ディスク用ピックアップの小型化が図れることはもち
ろんのこと、光の利用効率をより一層向上できる光磁気
ディスク用ピックアップを実現できる利点がある。
【0066】
【発明の効果】請求項1記載のモード分離素子によれ
ば、少なくとも1つのモードの導波光をカットオフでき
る厚さ以下まで厚みが徐々に薄くなったテーパ状に形成
されたテーパ導波路部を設ける構成をとるので、一つの
モードの導波光の出射位置と他のモードの導波光の出射
位置とを異なる位置に定めることができる。従って、こ
のようなモード分離構造によれば、テーパ導波路部の厚
さ寸法を変更することにより、各モードの導波光の出射
位置を自由に設定できるので、その設計の自由度を向上
できる利点がある。
ば、少なくとも1つのモードの導波光をカットオフでき
る厚さ以下まで厚みが徐々に薄くなったテーパ状に形成
されたテーパ導波路部を設ける構成をとるので、一つの
モードの導波光の出射位置と他のモードの導波光の出射
位置とを異なる位置に定めることができる。従って、こ
のようなモード分離構造によれば、テーパ導波路部の厚
さ寸法を変更することにより、各モードの導波光の出射
位置を自由に設定できるので、その設計の自由度を向上
できる利点がある。
【0067】また、テーパ導波路部からの放射を利用し
て導波光を出射できるので、導波光出射用結合器が不要
になる。従って、波長変動に起因する悪影響を排除でき
ると共に、構成の簡潔化および小型化に寄与できる。
て導波光を出射できるので、導波光出射用結合器が不要
になる。従って、波長変動に起因する悪影響を排除でき
ると共に、構成の簡潔化および小型化に寄与できる。
【0068】更には、偏向分離素子として用いる場合
は、テーパ導波路部に対して光を斜めに入射させる必要
がないので、これに伴う消光比の劣化を招くことがな
い。
は、テーパ導波路部に対して光を斜めに入射させる必要
がないので、これに伴う消光比の劣化を招くことがな
い。
【0069】また、特に請求項2記載のモード分離素子
によれば、導波光が導波層より放射される側に、異なる
屈折率を有する複数の屈折領域を設ける構成をとるの
で、光の出射方向の自由度を向上でき、光を外部に容易
に取り出すことが可能になる。従って、光磁気ディスク
用ピックアップ等の各種の光集積デバイスへの応用が期
待できる。
によれば、導波光が導波層より放射される側に、異なる
屈折率を有する複数の屈折領域を設ける構成をとるの
で、光の出射方向の自由度を向上でき、光を外部に容易
に取り出すことが可能になる。従って、光磁気ディスク
用ピックアップ等の各種の光集積デバイスへの応用が期
待できる。
【0070】また、特に請求項3記載のモード分離素子
によれば、テーパ導波路部を複数有するので、各モード
の導波光の出射位置をテーパ導波路部の傾きと独立に制
御することができるので、設計の自由度をより一層向上
でき、製作性の向上が図れる利点がある。
によれば、テーパ導波路部を複数有するので、各モード
の導波光の出射位置をテーパ導波路部の傾きと独立に制
御することができるので、設計の自由度をより一層向上
でき、製作性の向上が図れる利点がある。
【0071】また、請求項4記載の光磁気ディスク用ピ
ックアップによれば、上記各請求項記載のモード分離素
子を備えているので、サーボ信号検出系と磁気信号検出
系とを容易に一体化でき、装置構成の小型化および構造
の簡潔化、更にはコストダウンに寄与できる。
ックアップによれば、上記各請求項記載のモード分離素
子を備えているので、サーボ信号検出系と磁気信号検出
系とを容易に一体化でき、装置構成の小型化および構造
の簡潔化、更にはコストダウンに寄与できる。
【図1】本発明の実施例1を示す偏向分離素子の断面
図。
図。
【図2】TE波およびTM波の出射原理を示す断面図。
【図3】導波路の厚み方向におけるTE波の電界のy方
向成分の強度分布を示す図面。
向成分の強度分布を示す図面。
【図4】偏向分離素子の中間層を拡大して示す断面図。
【図5】屈折領域を拡大して示す部分断面図。
【図6】本発明の実施例2を示す偏向分離素子の断面
図。
図。
【図7】本発明の実施例3を示す偏向分離素子の断面
図。
図。
【図8】本発明の実施例4を示す光磁気ディスク用ピッ
クアップの模式的側面図。
クアップの模式的側面図。
【図9】光磁気ディスクの磁化方向と偏向面の回転との
関係を示す図面。
関係を示す図面。
【図10】図8の光磁気ディスク用ピックアップのサー
ボ信号検出系を拡大して示す斜視図。
ボ信号検出系を拡大して示す斜視図。
【図11】本発明の実施例5を示す光磁気ディスク用ピ
ックアップの模式的側面図。
ックアップの模式的側面図。
【図12】従来の偏向分離素子を示す平面図。
【図13】図12の偏向分離素子の側面図。
1、11、111 導波層 1A、11A、11B、111A、111B テーパ部 1B、12、111C 一様導波路部 2 第1中間層 3、113 第2中間層 4、114 素子基板 5、115 屈折領域 8 窓 101 対物レンズ 102 コリメータレンズ 103、123 ホログラム 104、124 分割ホログラム 105 トラッキングビーム発生用グレーティング 106 半導体レーザ 107 光結合器 108、128 5分割PD 109 ガラス基板 116 P波成分検出用PD 117 S波成分検出用PD 118 光磁気ディスク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 酒井 啓至 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 吉田 圭男 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 倉田 幸夫 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 一様な厚みを有し、少なくとも2つのモ
ードの導波光を導波し得る一様導波路部と、 該一様導波路部の側方に隣接して接続され、少なくとも
1つのモードの導波光をカットオフできる厚さ以下まで
厚みが徐々に薄くなったテーパ状に形成されたテーパ導
波路部とを備えたモード分離素子。 - 【請求項2】 屈折率が異なる複数の領域を有し、前記
テーパ導波路より導波光が放射される側に配置され、放
射された該導波光を所定の方向に屈折させる中間層を備
えた請求項1記載のモード分離素子。 - 【請求項3】 前記テーパ導波路を複数有し、各モード
の導波光の出射位置をテーパの傾きと独立に制御するよ
うにした請求項1記載のモード分離素子。 - 【請求項4】 光源と、 該光源からの光を光磁気媒体に集光させる光学系と、 該光磁気媒体からの反射光をサーボ信号検出系に導く光
学系と、 該光磁気媒体からの反射光を光磁気信号検出系に導く請
求項1、請求項2又は請求項3記載のモード分離素子と
を備えた光磁気ディスク用ピックアップ。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5056196A JP2765793B2 (ja) | 1993-03-16 | 1993-03-16 | モード分離素子および光磁気ディスク用ピックアップ |
| US08/213,800 US5509094A (en) | 1993-03-16 | 1994-03-16 | Mode splitter and a magneto-optical disk pick-up device having the mode splitter |
| US08/561,017 US5652737A (en) | 1993-03-16 | 1995-11-21 | Magneto-optical disk pick-up device having mode splitter using cut off effect caused by tapered waveguide |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5056196A JP2765793B2 (ja) | 1993-03-16 | 1993-03-16 | モード分離素子および光磁気ディスク用ピックアップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06267108A true JPH06267108A (ja) | 1994-09-22 |
| JP2765793B2 JP2765793B2 (ja) | 1998-06-18 |
Family
ID=13020368
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5056196A Expired - Fee Related JP2765793B2 (ja) | 1993-03-16 | 1993-03-16 | モード分離素子および光磁気ディスク用ピックアップ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US5509094A (ja) |
| JP (1) | JP2765793B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020046531A (ja) * | 2018-09-19 | 2020-03-26 | 旭化成エレクトロニクス株式会社 | 光導波路、光学式濃度測定装置、および製造方法 |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2765793B2 (ja) * | 1993-03-16 | 1998-06-18 | シャープ株式会社 | モード分離素子および光磁気ディスク用ピックアップ |
| JPH07287883A (ja) * | 1994-04-19 | 1995-10-31 | Victor Co Of Japan Ltd | 光集積回路 |
| US6381380B1 (en) | 1998-06-24 | 2002-04-30 | The Trustees Of Princeton University | Twin waveguide based design for photonic integrated circuits |
| US6795622B2 (en) * | 1998-06-24 | 2004-09-21 | The Trustess Of Princeton University | Photonic integrated circuits |
| US6330378B1 (en) * | 2000-05-12 | 2001-12-11 | The Trustees Of Princeton University | Photonic integrated detector having a plurality of asymmetric waveguides |
| US6483863B2 (en) | 2001-01-19 | 2002-11-19 | The Trustees Of Princeton University | Asymmetric waveguide electroabsorption-modulated laser |
| KR100480786B1 (ko) * | 2002-09-02 | 2005-04-07 | 삼성전자주식회사 | 커플러를 가지는 집적형 광 헤드 |
| US7230963B2 (en) * | 2004-04-14 | 2007-06-12 | The Trustees Of Princeton University | Monolithic wavelength stabilized asymmetric laser |
| US7333689B2 (en) | 2005-09-30 | 2008-02-19 | The Trustees Of Princeton University | Photonic integrated devices having reduced absorption loss |
| US7343061B2 (en) * | 2005-11-15 | 2008-03-11 | The Trustees Of Princeton University | Integrated photonic amplifier and detector |
| US7826693B2 (en) * | 2006-10-26 | 2010-11-02 | The Trustees Of Princeton University | Monolithically integrated reconfigurable optical add-drop multiplexer |
| US8577193B2 (en) * | 2011-02-03 | 2013-11-05 | Seagate Technology Llc | Grating assisted surface emitter laser coupling for heat assisted magnetic recording |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3617109A (en) * | 1969-09-23 | 1971-11-02 | Bell Telephone Labor Inc | Light guide coupling and scanning arrangement |
| JPS644706A (en) * | 1987-06-26 | 1989-01-09 | Ricoh Kk | Mode splitter |
| US4943129A (en) * | 1988-03-31 | 1990-07-24 | Kabushiki Kaisha Sankyo Seiki Seisakusho | Tapered optical waveguide, waveguide type optical head using same and optical waveguide |
| US5065390A (en) * | 1988-04-22 | 1991-11-12 | Sony Corporation | Optical playback head |
| JPH06103542B2 (ja) * | 1989-03-07 | 1994-12-14 | 株式会社三協精機製作所 | 導波路型光ヘッド |
| JPH04219657A (ja) * | 1990-04-13 | 1992-08-10 | Ricoh Co Ltd | 光磁気情報記録再生装置及びモードスプリッタ |
| US5323476A (en) * | 1992-08-14 | 1994-06-21 | Siemens Aktiengesellschaft | Apparatus for increasing the cross section of optical waves |
| US5276745A (en) * | 1992-10-15 | 1994-01-04 | Eastman Kodak Company | Integrated optic read/write head for optical data storage incorporating second harmonic generator, electro-optic tracking error actuator, and electro-optic modulator |
| JP2765793B2 (ja) * | 1993-03-16 | 1998-06-18 | シャープ株式会社 | モード分離素子および光磁気ディスク用ピックアップ |
-
1993
- 1993-03-16 JP JP5056196A patent/JP2765793B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-03-16 US US08/213,800 patent/US5509094A/en not_active Expired - Lifetime
-
1995
- 1995-11-21 US US08/561,017 patent/US5652737A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020046531A (ja) * | 2018-09-19 | 2020-03-26 | 旭化成エレクトロニクス株式会社 | 光導波路、光学式濃度測定装置、および製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2765793B2 (ja) | 1998-06-18 |
| US5652737A (en) | 1997-07-29 |
| US5509094A (en) | 1996-04-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3840199B2 (ja) | カプラを有する集積型光ヘッド | |
| JP2765793B2 (ja) | モード分離素子および光磁気ディスク用ピックアップ | |
| JP3456809B2 (ja) | 光導波路素子、光導波路素子への結合方法、光ピックアップ装置 | |
| JP2000011443A (ja) | 光モジュール装置、それに用いる複合プリズムおよびその形成方法 | |
| JP2527903B2 (ja) | 多重チャネル・デ―タ記憶装置及び多重チャネル・レ―ザ光学装置 | |
| JP3635522B2 (ja) | 光集積装置 | |
| JP3635524B2 (ja) | 光導波路素子及び光ピックアップ | |
| JP3635523B2 (ja) | 光導波路素子及び光ピックアップ | |
| JP3067906B2 (ja) | 光ピックアップ装置 | |
| JP2869318B2 (ja) | 光ピックアップ装置 | |
| JPH08152534A (ja) | プリズムカプラー及び光ピックアップ装置 | |
| JP3085148B2 (ja) | 光ピックアップ | |
| JPH0246536A (ja) | 光ピックアップ装置 | |
| JP2865295B2 (ja) | 光情報処理装置 | |
| JP2709090B2 (ja) | 導波路型光学ヘッド | |
| JP2825873B2 (ja) | 光導波路 | |
| JPS62112242A (ja) | マルチ再生光ピツクアツプ | |
| JPH07174925A (ja) | 導波路型光反射集光光学系及びこれを用いた導波路型光信号検出素子並びに光ピックアップ | |
| JPH01241033A (ja) | 光導波路装置 | |
| JP2002367218A (ja) | 光ピックアップ装置 | |
| JP2513237B2 (ja) | 光ヘッド装置 | |
| JP3477922B2 (ja) | 光ガイド部材及び光ピックアップ | |
| JPH01171132A (ja) | 光学的情報記録再生装置 | |
| JPH05242515A (ja) | 光学ヘッド | |
| JPH0650820A (ja) | 偏光検出装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980323 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |