JPH06267226A - ディスクカートリッジおよびその組立方法 - Google Patents

ディスクカートリッジおよびその組立方法

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Publication number
JPH06267226A
JPH06267226A JP6002431A JP243194A JPH06267226A JP H06267226 A JPH06267226 A JP H06267226A JP 6002431 A JP6002431 A JP 6002431A JP 243194 A JP243194 A JP 243194A JP H06267226 A JPH06267226 A JP H06267226A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slider
shutter
cartridge
opener
opener belt
Prior art date
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Application number
JP6002431A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshikazu Goto
芳和 後藤
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH06267226A publication Critical patent/JPH06267226A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型化が可能で、かつ完成した状態で開口部
が閉塞されており、塵等の影響を受けにくく、更に組立
が容易で、組み立て工程においてディスクに傷をつけな
い信頼性の高いディスクカートリッジおよびその組立方
法を提供する。 【構成】 本発明は、上ハーフ4aと下ハーフ4bとよ
り構成され、モータ開口孔6a、6b、ヘッド開口孔7
a、7b、および側壁に窓部24を有するカートリッジ
筐体と、ヘッド開口孔7a、7bを開閉するためのシャ
ッター9と、シャッター9と連結され、シャッター9が
ヘッド開口孔7a、7bを開閉する方向に移動できるス
ライダー11と、スライダー11に接合され、窓部24
を被うオープナーベルト18と、窓部24を通過可能で
あり、カートリッジ筐体2内部にあって、かつ一端がカ
ートリッジ筐体2に他端がスライダー11に係止され、
シャッター9がヘッド開口孔7a、7bを閉塞する方向
に付勢する捻りコイルバネ15とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データファイル装置お
よび画像ファイル装置などの情報記憶装置に用いられ
る、ディスク状の情報記録媒体を収納するためのディス
クカートリッジおよびその組立方法に関する。
【0002】
【従来の技術】追記型あるいは書換え型の光ディスク
は、塵から保護するためにカートリッジに収納して使用
されている。従来使用されているこの種のカートリッジ
の例が、特開昭61−236083号公報(米国特許4
680662)に示されている。このカートリッジを、
図14および図15に基づいて説明する。
【0003】図14に示すように、このカートリッジ
は、ディスク51を回転自在に収納するためのカートリ
ッジ筐体52を有する。このカートリッジ筐体52は上
ハーフ53aと下ハーフ53bとにより構成され、略直
方体の形状である。上ハーフ53aおよび下ハーフ53
bは、それぞれディスクモータを挿入するためのモータ
開口孔54a、54b(54bは、図15参照。)と、
ヘッドを挿入するためのヘッド開口孔55a、55b
(55bは、図15参照。)とを有する。上ハーフ53
aおよび下ハーフ53bは、それぞれさらに対向する凹
部56a、56b(56bは、図15参照。)を有す
る。この凹部56a、56bは、後述するシャッター6
0のためのガイド溝57を有する。
【0004】このカートリッジは、さらにモータ開口孔
54a、54bおよびヘッド開口孔55a、55bを開
閉するための、コ字状のシャッター60を備える。シャ
ッター60は、突起片61および爪62を有する。突起
片61は、凹部56a、56bのガイド溝57に挿入さ
れる。これにより、シャッター60は、上ハーフ53a
と下ハーフ53bとを挟持するように、この凹部56
a、56b内に保持される。このとき、シャッター60
は、矢印Kおよび矢印Lで示す方向に移動可能である。
爪62は、上ハーフ53aと下ハーフ53bとを重ねた
ときに形成される長孔状の開口58内に挿入可能であ
る。
【0005】カートリッジ筐体52の内部には、図15
に示すように、ヘッド開口孔55a、55b近傍の端面
部に案内溝66が形成される。この案内溝66は円弧状
に90度曲がって、カートリッジ筐体52の外側面に形
成された開口溝59(図14参照。)とつながってい
る。この案内溝66内には可撓可能なスライダー63が
移動可能に保持される。このスライダー63は、中央部
に係合孔64を有する。この係合孔64には、シャッタ
ー60の爪62が挿入され、これにより、シャッター6
0がスライダー60を介してカートリッジ筐体52に連
結固定される。さらに、スライダー63は、カートリッ
ジ筐体52の開口溝59側に位置する端部に突起65を
有する。この突起65は、ドライブ装置内にあるカート
リッジホルダーのシャッターオープナー部材と係合して
スライダー63を移動可能とする。
【0006】また、スライダー63とカートリッジ筐体
52のディスク収納部68との空隙には引っ張りバネ6
7が伸縮自在に配置される。引っ張りバネ67の一端は
スライダー63の中央部に、他端はカートリッジ筐体5
2に係止される。これにより、引っ張りバネ67は、シ
ャッター60がモータ開口孔54a、54bおよびヘッ
ド開口孔55a、55bを閉塞するように矢印Lで示す
方向に付勢している。従って、開口溝59にシャッター
オープナー部材が挿入されると、突起65がシャッター
オープナー部材と当接し、シャッター60はモータ開口
孔54a、54bおよびヘッド開口孔55a、55bを
開成するように矢印Kで示す方向に移動する。
【0007】このカートリッジの組み立てについて説明
する。ディスク51を下ハーフ53bのディスク収納部
68内に設置し、スライダー63を案内溝66内に挿入
した後に、引っ張りバネ67の一端を下ハーフ53b側
に、他端をスライダー63に係止する。その状態を保持
して、上ハーフ53aを下ハーフ53bに重ね合わせ
て、ねじ等により固定しカートリッジ筐体52を作り、
最後にシャッター60をスライダー63に取付けカート
リッジが完成する。
【0008】次に、第2の従来例として、90mm光デ
ィスクの国際標準規格に準拠するカートリッジを図16
に基づいて説明する。
【0009】図示するように、このカートリッジは、カ
ートリッジ筐体71の内部に摺動可能にスライダー72
を保持し、このスライダー72にはシャッター73が固
定されている。カートリッジ筐体71は、前面部に捻り
コイルバネ75が挿入可能な開口部74を有する。捻り
コイルバネ75はこの開口部74から挿入され、一端を
カートリッジ筐体71に他端をスライダー72に係止さ
れており、スライダー72に付勢力を与える。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような第1の従来構成のカートリッジは、次のような問
題点を有する。第1に、カートリッジの組み立てが大変
困難である。これは以下の理由による。カートリッジ組
み立て時には、引っ張りバネ67を張設状態にして、す
なわちスライダー63に付勢力が働いている状態で、上
ハーフ53aを下ハーフ53bに重ね合わせねばならな
い。かかる状態では、スライダー63は、下ハーフ53
bの案内溝66だけで案内されているために自由度が大
きく、スライダー63が下ハーフ53bから外れやす
い。例えば、上ハーフ53aを下ハーフ53bに重ねる
時に、下ハーフ53bにわずかな衝撃がかかると、スラ
イダー63および引っ張りバネ67が下ケース53bか
ら勢いよく外れ飛散する。第2に、このように飛散した
バネ67あるいはスライダー63が下ケース53bに収
納されたディスク51に衝突し、ディスク51を傷つけ
ると言う問題がある。第3には、カートリッジの小型化
にこのような構成は不適当であることである。これは、
カートリッジ筐体52内部に引っ張りバネ67が移動す
るための空隙を必要とし、カートリッジの奥行きが長く
なるからである。
【0011】一方、第2の従来構成では、カートリッジ
の組み立ては比較的容易であるが、完成したカートリッ
ジは開口部74が閉ざされていないため、開口部74か
ら異物が混入しシャッター73の開閉に支障をきたす恐
れがある。また捻りコイルバネ75がカートリッジ筐体
71外部から見えるので、簡単に外され、カートリッジ
の機能を損なう恐れがある。
【0012】本発明は、上記従来技術の問題点を解決す
るためになされたものであり、小型化が可能で、かつ完
成した状態で開口部が閉塞されており、塵等の影響を受
けにくい信頼性の高いディスクカートリッジおよびその
組立方法を提供することを目的とする。
【0013】さらに、本発明は、組立が容易で、組み立
て工程においてディスクに傷をつけないディスクカート
リッジおよびその組立方法を提供することを目的とす
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明のディスクカート
リッジは、内部にディスクを回転自在に収納するための
ディスクカートリッジであって、上ハーフと下ハーフと
より構成され、該ディスクを回転駆動するためのモータ
を挿入可能にしたモータ開口孔、記録再生ヘッドを挿入
可能にしたヘッド開口孔、および側壁に窓部を有するカ
ートリッジ筐体と、該カートリッジ筐体に移動可能に取
り付けられ、少なくとも該ヘッド開口孔を開閉するため
のシャッターと、該シャッターと連結され、該シャッタ
ーが該ヘッド開口孔を開閉する方向に移動できるよう
に、該カートリッジ筐体内部に摺動可能に案内され、か
つ該窓部を被うためのスライド部材と、該窓部を通過可
能であり、該カートリッジ筐体内部にあって、かつ一端
が該カートリッジ筐体に他端が該スライド部材に係止さ
れ、該シャッターが該ヘッド開口孔を閉塞する方向に付
勢するための弾性体とを備えており、そのことにより上
記目的が達成される。
【0015】前記スライド部材が、前記カートリッジ筐
体の1側壁部に位置するスライダーと、該カートリッジ
筐体のコーナーを挟み該1側壁部を含む2側壁部にわた
って設けられた案内溝に移動自在に案内され、一端が該
スライダーと接合したオープナーベルトとを備える場合
もある。
【0016】前記スライダーは突起部を有し、かつ前記
オープナーベルトは嵌合穴を有し、該スライダーと該オ
ープナーベルトとは、該突起部が該嵌合穴と係合するこ
とにより接合されている場合もある。
【0017】前記シャッターが、前記スライダーと前記
オープナーベルトとが接合する領域を覆っている場合も
ある。
【0018】前記オープナーベルトの幅が、前記スライ
ダーとの接合部近傍で前記窓部の幅より狭い場合もあ
る。
【0019】前記スライダーは少なくとも2つの突起部
を有し、前記オープナーベルトはその一端に少なくとも
1つの貫通した嵌合穴を有し、かつ前記シャッターは少
なくとも2つの穴を有し、該スライダーの該少なくとも
2つの突起部が、該オープナーベルトの該少なくとも1
つの嵌合穴を介して、該シャッターの該少なくとも2つ
の穴に嵌合することにより、該シャッターと前記スライ
ド部材とが連結される場合もある。
【0020】前記窓部が、前記オープナーベルトの挿入
が可能な開口部を有する場合もある。
【0021】前記弾性体が捻りコイルバネである場合も
ある。また、本発明のディスクカートリッジの組立方法
は、ディスクを回転駆動するためのモータを挿入可能に
したモータ開口孔、記録再生ヘッドを挿入可能にしたヘ
ッド開口孔、および側壁に窓部を有するカートリッジ筐
体を構成する上ハーフと下ハーフとのうちの一方のハー
フに、ディスクを装着する工程と、該一方のハーフの1
側壁部に備えられた第1の案内溝にスラーダーを挿入す
る工程と、該一方のハーフのコーナーを挟み該1側壁部
を含む2側壁部にわたって備えられた第2の案内溝にオ
ープナーベルトを挿入する工程と、該ディスク、該スラ
イダーおよび該オープナーベルトが装着された該一方の
ハーフと、該上ハーフと該下ハーフとのうちの他方のハ
ーフとを重ね合わせて、該カートリッジ筐体とする工程
と、弾性体を該カートリッジ筐体の該窓部から該カート
リッジ筐体内部に挿入し、該弾性体の一端を該カートリ
ッジ筐体に他端を該スライダーに係止する工程と、該弾
性体が該カートリッジ筐体内部にある状態で、該スライ
ダーの一端と該オープナーベルトの一端とを接合する工
程と、該スライダーに、少なくとも該ヘッド開口孔を開
閉するためのシャッターを装着する工程とを包含してお
り、そのことにより上記目的が達成される。
【0022】また、本発明のディスクカートリッジの組
立方法は、ディスクを回転駆動するためのモータを挿入
可能にしたモータ開口孔、記録再生ヘッドを挿入可能に
したヘッド開口孔、および側壁に開口部を含んだ窓部を
有するカートリッジ筐体を構成する上ハーフと下ハーフ
とのうちの一方のハーフに、ディスクを装着する工程
と、該一方のハーフの1側壁部に備えられた第1の案内
溝にスラーダーを挿入する工程と、該ディスクおよび該
スライダーが装着された該一方のハーフと、該上ハーフ
と該下ハーフとのうちの他方のハーフとを重ね合わせ
て、該カートリッジ筐体とする工程と、弾性体を該カー
トリッジ筐体の該窓部から該カートリッジ筐体内部に挿
入し、該弾性体の一端を該カートリッジ筐体に他端を該
スライダーに係止する工程と、該弾性体が該カートリッ
ジ筐体内部にある状態で、該一方のハーフのコーナーを
挟み該1側壁部を含む2側壁部にわたって備えられた第
2の案内溝に、該開口部を通してオープナーベルトを挿
入する工程と、該スライダーの一端と該オープナーベル
トの一端とを接合する工程と、該スライダーに、少なく
とも該ヘッド開口孔を開閉するためのシャッターを装着
する工程とを包含しており、そのことにより上記目的が
達成される。
【0023】前記スライダーは突起部を有し、かつ前記
オープナーベルトは嵌合穴を有し、該スライダーと該オ
ープナーベルトとの接合工程を、該突起部を該嵌合穴と
係合させることにより行う場合もある。
【0024】前記オープナーベルトは、先端部に向かっ
て肉薄になる傾斜部と、該傾斜部に続く平面部とを有
し、該オープナーベルトの前記嵌合穴は該平面部に形成
されており、前記スライダーの前記突起部と該オープナ
ーベルトの該嵌合穴との係合が、該オープナーベルトの
該傾斜部を該スライダーの該突起部の上面と当接させた
状態で前記第2の案内溝に沿って移動させることにより
行われる場合もある。
【0025】前記オープナーベルトは、前記スライダー
と接合する端部近傍に前記カートリッジ筐体の前記窓部
の幅より狭く回動可能な平面部を有し、該平面部を回動
させて該窓部から該カートリッジ筐体外部にはみ出させ
た状態で、前記弾性体を該窓部から該カートリッジ筐体
内部に挿入する場合もある。
【0026】前記スライダーは少なくとも2つの突起部
を有し、前記オープナーベルトはその一端に少なくとも
1つの貫通した嵌合穴を有し、かつ前記シャッターは少
なくとも2つの穴を有し、該スライダーの該少なくとも
2つの突起部を、該オープナーベルトの該少なくとも1
つの嵌合穴を介して、該シャッターの該少なくとも2つ
の穴に嵌合させることにより、該シャッターと前記スラ
イダーとを接合する場合もある。
【0027】前記シャッターを、前記スライダーと前記
オープナーベルトとが接合する領域を覆うように装着す
る場合もある。
【0028】前記弾性体が捻りコイルバネである場合も
ある。
【0029】
【作用】上記構成により、本発明のディスクカートリッ
ジでは、ディスクカートリッジは窓部がスライド部材で
覆われ密閉構造となるので、外部から塵や異物が混入す
ることがなく常に安定したシャッター開閉動作が得られ
る。また捻りコイルバネをカートリッジ外部から外せな
い構造になっているので、誤って捻りコイルバネを外し
てカートリッジの機能を損なう恐れがなく信頼性も高
い。さらには、従来の引っ張りバネを用いたオープナー
ベルト方式のカートリッジと較べ、引っ張りバネの移動
空間が不用なため奥行きが短くでき、小型化に適する。
【0030】また、本発明のディスクカートリッジおよ
びその組立方法では、上ハーフと下ハーフを重ね合わせ
た後に捻りコイルバネを挿入できるので、カートリッジ
組み立て中にカートリッジの構成部品が飛散することが
なく、非常にカートリッジの組み立てが容易に行われ
る。またカートリッジ組み立て中に飛散した部品がディ
スクと衝突することがないので、ディスクを傷つけるこ
とがなく、その効果は大きい。
【0031】好ましくは、カートリッジ筐体の側壁の窓
部の一部にオープナーベルトの挿入が可能な開口部を設
けるとともにシャッターの移動範囲内ではオープナーベ
ルトが開口部を覆う構成にすることにより、オープナー
ベルトのない状態で捻りコイルバネの挿入および係止作
業が行える。その後オープナーベルトをオープナーベル
ト案内溝に沿って挿入するので、カートリッジの組み立
て性がさらに向上するとともにオープナーベルトを傷つ
けることなく信頼性もさらに向上する。
【0032】
【実施例】本発明の実施例について以下に説明する。
【0033】(実施例1)まず、本実施例1のカートリ
ッジの構成を図1〜図5に基づいて説明する。
【0034】本実施例1のカートリッジは、図1に示す
ように、ディスク1を収納部3内に回転自在に収納する
ためのカートリッジ筐体2を有する。このカートリッジ
筐体2は、上ハーフ4aと下ハーフ4bとにより構成さ
れ、略直方体である。上ハーフ4aと下ハーフ4bと
は、4隅を止めネジ5により固定される。上ハーフ4a
および下ハーフ4bは、図2に示すように、それぞれモ
ータを挿入するためのモータ開口孔6a、6bと、ヘッ
ドを挿入するためのヘッド開口孔7a、7bと、対向す
る凹部8a、8bとを有する。凹部8a、8bは、後述
するシャッター9を挿入可能とする。
【0035】本実施例のカートリッジは、図1に示すよ
うに、さらにモータ開口孔6a、6bとヘッド開口孔7
a、7bとを開閉するコの字状のシャッター9を有す
る。シャッター9は、前記凹部8a、8b内に挿入さ
れ、矢印Aおよび矢印Bで示す方向に移動可能である。
シャッター9は、図2に示すように、後述するスライダ
ー11にシャッター9を固定するための止め穴10を有
する。
【0036】本実施例のカートリッジは、図2に示すよ
うに、さらにスライダー11、捻りコイルバネ15、お
よびオープナーベルト18を有する。スライダー11に
は、止めネジ13により止め穴10を通してシャッター
9が固定される。スライダー11は、カートリッジ筐体
2の側面2aに沿って設けられた直線状のスライダー案
内溝14a、14b(図3および図4参照。)に案内さ
れ、カートリッジ筐体2の内部を移動してシャッター9
を移動させる。捻りコイルバネ15は、図4〜図6に示
すように、一端が下ハーフ4bのコーナ部に形成された
バネ掛け溝16に、他端がスライダー11のバネ掛け部
17に係止される。従って、捻りコイルバネ15は、シ
ャッター9がモータ開口孔6a、6bとヘッド開口孔7
a、7bを閉塞するように、スライダー11に図1中に
矢印Bで示す方向の付勢力を与える。スライダー11
は、図5に示すように、その先端の平面にオープナーベ
ルト18と係合するための突起部12を有する。オープ
ナーベルト18は、帯状をしており、例えばポリアセタ
ール等の可撓性を有する樹脂により形成される。オープ
ナーベルト18は、図5に示すように、一端に先端部に
向かって肉薄になる傾斜部20と、傾斜部20に続く平
面部に形成された、スライダー11の突起部12と嵌合
する嵌合穴19とを有する。シャッター9は、スライダ
ー11の突起部12とオープナーベルト18の嵌合穴1
9とが嵌合する部分を被って固定される。従って、シャ
ッター9はオープナーベルト18を挟んでスライダー1
1に固定されるので、オープナーベルト18がスライダ
ー11から外れることはない。オープナーベルト18
は、図3および図4に示すように、上ハーフ4aおよび
下ハーフ4bに互いに対向する一対の溝として形成され
たオープナーベルト用案内溝22a、22bに案内され
る。オープナーベルト用案内溝22a、22bは、カー
トリッジ筐体2のスライダー案内溝14a、14bの内
部からカートリッジ筐体2のコーナー部を通ってカート
リッジ筐体2の側面2b(図1参照。)に形成された開
口溝23aに沿って伸びる。オープナーベルト18は、
さらに図4および図6に示すように、他端にドライブ装
置に設けられたシャッター開閉のための爪と当接可能な
オープナー突起21を有する。このオープナー突起21
は、前記開口溝23aより外部に露呈されるように構成
される。従って、開口溝23aにドライブ装置の爪が挿
入されると、オープナー突起21が爪と当接し、オープ
ナーベルト18は図1中に矢印Cで示す方向に移動す
る。
【0037】カートリッジ筐体2は、図1に示すよう
に、開口溝23aに相対して設けられた第2の開口溝2
3bを有する。これにより、両面ディスクが使用可能と
なる。カートリッジ筐体2は、さらに側面2aに窓部2
4を有する。この窓部24は、上ハーフ4aと下ハーフ
4bとを重ね合わせたときに形成され、捻りコイルバネ
15をカートリッジ筐体2の外から挿入可能にする。
【0038】以上のように構成されたディスクカートリ
ッジについて、以下図1を用いてその動作を説明する。
【0039】非使用状態では、シャッター9はスライダ
ー11に係止された捻りコイルバネ15により矢印Bで
示す方向の付勢力を受け、モータ開口孔6a、6bとヘ
ッド開口孔7a、7bとを閉塞する。従って、モータ開
口孔6a、6bおよびヘッド開口孔7a、7bからの塵
の侵入を防ぐとともに、取扱いの不注意による光ディス
ク1の損傷を防止できる。
【0040】次に、ディスクカートリッジがドライブ装
置に装着されると、ドライブ装置の爪がオープナーベル
ト18のオープナー突起21に当接し、オープナーベル
ト18を矢印Cで示す方向に移動させる。オープナーベ
ルト18とスライダー11とは嵌合固定されているの
で、スライダー11はオープナーベルト18の移動に伴
い、捻りコイルバネ15の付勢力に打ち勝って矢印Aで
示す方向に移動する。従って、シャッター9も矢印Aで
示す方向に移動することになりモータ開口孔6a、6b
とヘッド開口孔7a、7bとを開放し、モータと記録再
生ヘッドとを挿入可能とする。その時、カートリッジ筐
体2の窓部24はシャッター9あるいはオープナーベル
ト18で常に覆われるので、誤って外部から異物が入り
こむことや捻りコイルバネ15を外すことがない。な
お、ディスクカートリッジをひっくり返してドライブ装
置に装着すれば、ドライブ装置にある第2の爪がオープ
ナーベルト18のオープナー突起21に当接するととも
に、前述した爪はカートリッジ筐体2と接触しないよう
開口溝23bに挿入されるので、上記と同じ動作を行う
ことができ両面ディスクが使用可能となる。
【0041】次に、図2〜図7により本実施例のディス
クカートリッジの組み立てについて説明する。
【0042】まず、図2および図4に示すように、ディ
スク1を下ハーフ4bの収納部3内に、スライダー11
をスライダー案内溝14bに、オープナーベルト18を
オープナー突起21が案内溝23bより外部に露呈する
ようにオープナーベルト用案内溝22bに各々挿入す
る。このときに捻りコイルバネ15は挿入しない。その
後、図3に示す上ハーフ4aを下ハーフ4bに重ね合わ
せて、止めネジ5により固定する。
【0043】次に、図7に示すように、スライダー11
を矢印Bで示す方向にオープナーベルト18を矢印Aで
示す方向に移動させ、カートリッジ筐体2の窓部24か
ら捻りコイルバネ15を挿入し、図4および図6に示す
ように、その一端をカートリッジ筐体2のバネ掛け溝1
6に他端をスライダー11のバネ掛け部17に係止す
る。そしてスライダー11あるいはオープナーベルト1
8を移動させ、スライダー11の突起部12をオープナ
ーベルト18の傾斜部20に当接し押圧させる(図5参
照)。するとオープナーベルト18の可撓性により、ス
ライダー11の突起部12はオープナーベルト18の傾
斜部を弾性変形させて当接移動し、嵌合穴19に嵌合固
定される。
【0044】最後に、シャッター9をその止め穴10に
止めネジ13を通してスライダー11にネジ止めするこ
とでディスクカートリッジの組み立てが完了する。この
とき、シャッター9はスライダー11とオープナーベル
ト18との係合領域を覆うことになる。
【0045】以上のように本実施例によれば、オープナ
ーベルト18を用いたディスクカートリッジにおいて、
上ハーフ4aと下ハーフ4bとを重ね合わせた後に捻り
コイルバネ15を挿入するので、カートリッジ組み立て
中にカートリッジの構成部品が飛散することがなく、カ
ートリッジの組み立てが非常に容易に行われる。また、
カートリッジ組み立て中に飛散した部品がディスク1と
衝突することがないので、ディスク1を傷つけることが
ない。また、完成したディスクカートリッジは窓部24
がオープナーベルト16で覆われ密閉構造となるので、
外部から塵や異物が混入することがなく常に安定したシ
ャッター9の開閉動作が得られる。しかも捻りコイルバ
ネ15をカートリッジ外部から外せない構造になってい
るので、誤って捻りコイルバネ15を外してカートリッ
ジの機能を損なう恐れがなく信頼性が高い。またスライ
ダー11とオープナーベルト18との係合領域をシャッ
ター9が覆うので、オープナーベルト18がスライダー
11から外れることはなく信頼性が高い。さらに、従来
の引っ張りバネを用いたオープナーベルト方式のカート
リッジと較べ、引っ張りバネの移動空間が不用なため奥
行きが短くでき、小型化に適する。
【0046】(実施例2)本発明の実施例2のディスク
カートリッジを図8に基づいて説明する。上記実施例1
と同様の構成要素には同じ符号を付記し、説明を省略す
る。
【0047】図示するように、本実施例のカートリッジ
では、可撓性材料からなるオープナーベルト18の先端
の平面部31の幅は、カートリッジ筐体2の窓部24の
幅より狭く構成され、この平面部31は窓部24より入
出可能に回動移動できる。かかる平面部31は、スライ
ダー11の突起部12と嵌合する嵌合穴19を有する。
他の部分の構成は、上記実施例1と同様である。
【0048】かかる構成による組み立て時の利点を説明
する。上述したようにオープナーベルト18が構成され
ているので、組み立て時にオープナーベルト18の先端
部31を窓部24から外にはみ出させることができる。
その結果、窓部24の横幅を実施例1より広く取ること
ができ、捻りコイルバネ15の挿入をより容易に行うこ
とができる。しかも、カートリッジ筐体2のバネ掛け溝
17がカートリッジ筐体2外部から見やすくなるため、
捻りコイルバネ15のバネ掛け溝16への係止をより容
易に行うことができる。また、スライダー11とオープ
ナーベルト18との嵌合固定時に、オープナーベルト1
8の嵌合穴19をスライダー11の突起部12に嵌合方
向から挿入できるため、オープナーベルト18を変形さ
せる必要がない。このように実施例1よりより容易にデ
ィスクカートリッジの組み立てを行うことが可能とな
る。
【0049】(実施例3)本発明の実施例3のディスク
カートリッジを図9に基づいて説明する。上記実施例1
および実施例2と同様の構成要素には同じ符号を付記
し、説明を省略する。
【0050】図示するように、本実施例のカートリッジ
では、スライダー11は、その側面部に第1の突起部3
2と、先端の平面にオープナーベルト18の嵌合穴19
(図8参照。)と嵌合し、嵌合穴19より突出する第2
の突起部33とを有する。突起部32、33は、熱変形
可能な材料、例えば樹脂からなる。シャッター9は、そ
の側面にスライダー11の第1の突起部32および第2
の突起部33と嵌合する穴34を有する。この第1の突
起部32および第2の突起部33の長さは、シャッター
9をカートリッジ筐体2に取り付けたときに、スライダ
ー11の第1の突起部32および第2の突起部33がシ
ャッター9の穴34より若干飛び出す長さになってい
る。他の部分の構成は、上記実施例2と同様である。
【0051】次に、本実施例のカートリッジの組み立て
を説明する。上記実施例2と同様の手順でスライダー1
1とオープナーベルト18とを嵌合固定した後に、シャ
ッター9の穴34にスライダー11の第1の突起部32
および第2の突起部33を挿入する。スライダー11の
第1の突起部32および第2の突起部33の先端はシャ
ッター9の穴34より若干飛び出る。この飛び出た第1
の突起部32および第2の突起部33の先端を熱変形さ
せることで、シャッター9をスライダー11に固定で
き、組み立てが完了する。
【0052】以上のように、スライダー11に設けられ
たオープナーベルト18との係合用の突起部32、33
をシャッター9の固定用に兼用できるので、カートリッ
ジの組み立ての簡素化が図れるとともに、オープナーベ
ルト18がスライダー9から外れることはない。このよ
うに本実施例のカートリッジは、組み立てたカートリッ
ジを分解する必要がない場合に特に有効である。
【0053】(実施例4)本発明の実施例4のディスク
カートリッジを図10〜図13に基づいて説明する。上
記実施例1および実施例2と同様の構成要素には同じ符
号を付記し、説明を省略する。
【0054】図10に示すように、本実施例のカートリ
ッジでは、カートリッジ筐体2の窓部24は、カートリ
ッジ筐体2のコーナー側にオープナーベルト18の幅よ
り若干広い幅の開口部41を有する。この開口部41
は、シャッター9の移動量を規制する上ハーフ4aおよ
び下ハーフ4bの凹部8a、8bの縁部43a、43b
に沿ってその内側に位置する。従って、シャッター9が
凹部8a、8bに当接したとき、オープナーベルト18
が窓部24の開口部41を覆うことになる。上ハーフ4
aおよび下ハーフ4bは、図11および図12に示すよ
うに、オープナーベルト18が移動するコーナー部に、
オープナーベルト案内溝22a、22bに沿って段部4
2a、42bをそれぞれ有する。これにより上ハーフ4
aと下ハーフ4bとを重ね合わせたときに段部42aと
42bとで形成される空隙内をオープナーベルト18の
オープナー突起21が通過可能に構成される。
【0055】次に、本実施例のディスクカートリッジの
組み立てを説明する。まず、ディスク1を下ハーフ4b
の収納部3内に、スライダー11をスライダー案内溝1
4bに、各々挿入し(図12参照。)、その後上ハーフ
4aを下ハーフ4bに重ね合わせて、図10に示すよう
に、止めネジ5により固定する。スライダー11を矢印
Bで示す方向に移動させ、カートリッジ筐体2の窓部2
4から捻りコイルバネ15を挿入し、図12および図1
3に示すように、その一端をカートリッジ筐体2のバネ
掛け溝16に他端をスライダー11のバネ掛け部17に
係止する。
【0056】次に、スライダー11を窓部24の開口部
41よりオープナーベルト用の案内溝22a、22bに
挿入する。そのときオープナーベルト18のオープナー
突起21は段部42a、42bで形成される空隙内を通
過しカートリッジ筐体2の案内溝23a内に案内され
る。続いて、スライダー11あるいはオープナーベルト
18を移動させ、オープナーベルト18の嵌合穴19を
スライダー11の突起部12に嵌合方向より挿入して固
定する。
【0057】最後に、シャッター9をその止め穴10に
止めネジ13を通してスライダー11にネジ止めするこ
とによりディスクカートリッジの組み立てが完了する。
【0058】上述のように、本実施例のディスクカート
リッジでは、捻りコイルバネ15を外部から挿入する
時、オープナーベルト18がないため、さらに容易に捻
りコイルバネ15を挿入できるとともにカートリッジ筐
体2のバネ掛け溝17への係止が容易になる。また、案
内溝22a、22bがオープナーベルト用の案内溝とし
て機能するカートリッジ筐体2の形態にて、オープナー
ベルト18をオープナーベルト用の案内溝22a、22
bに沿って挿入できる。従って、下ハーフ4bの案内溝
22aにオープナーベルト18をはめ込んだ状態で上ハ
ーフ4bの案内溝22bをオープナーベルト18に差し
込む方法に較べ、オープナーベルトを傷つけることな
く、簡単に組み立てを行うことができる。しかも、シャ
ッター9をスライダー11に取り付けた状態では、オー
プナーベルト18が窓部24の開口部41を常に覆うよ
う移動するので、オープナーベルト18が開口部41に
引っかかり、動作不良になることはない。
【0059】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のディスクカートリッジによれば、外部から塵や異物が
カートリッジ内に混入することがなく常に安定したシャ
ッター開閉動作が得られる。また、誤って捻りコイルバ
ネを外してカートリッジの機能を損なう恐れがなく信頼
性も高く、さらには、小型化に適する。
【0060】また、本発明のディスクカートリッジおよ
びその組立方法によれば、カートリッジ組み立て中にカ
ートリッジの構成部品が飛散することがなく、非常にカ
ートリッジの組み立てが容易に行われる。またカートリ
ッジ組み立て中に飛散した部品がディスクと衝突するこ
とがないので、ディスクを傷つけることはない。
【0061】オープナーベルトを捻りコイルバネの挿入
の後に挿入する場合では、カートリッジの組み立て性が
さらに向上するとともにオープナーベルトを傷つけるこ
となく信頼性もさらに向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1のディスクカートリッジの外
観斜視図
【図2】本発明の実施例1のディスクカートリッジの分
解斜視図
【図3】本発明の実施例1のディスクカートリッジの上
ハーフの平面図
【図4】本発明の実施例1のディスクカートリッジの下
ハーフの平面図
【図5】本発明の実施例1のディスクカートリッジの要
部構成図
【図6】本発明の実施例1のディスクカートリッジの要
部平面図
【図7】本発明の実施例1におけるディスクカートリッ
ジの組み立て手順を示す組み立て構成図
【図8】本発明の実施例2のディスクカートリッジの要
部構成図
【図9】本発明の実施例3のディスクカートリッジの斜
視図
【図10】本発明の実施例4のディスクカートリッジの
分解斜視図
【図11】本発明の実施例4のディスクカートリッジの
上ハーフの平面図
【図12】本発明の実施例4のディスクカートリッジの
下ハーフの平面図
【図13】本発明の実施例4のディスクカートリッジの
要部構成図
【図14】第1従来例のディスクカートリッジの斜視図
【図15】第1従来例のディスクカートリッジの下ハー
フの斜視図
【図16】第2従来例のディスクカートリッジの斜視図
【符号の説明】
1 ディスク 2 カートリッジ筐体 4a 上ハーフ 4b 下ハーフ 9 シャッター 11 スライダー 15 捻りコイルバネ 18 オープナーベルト 24 窓部

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部にディスクを回転自在に収納するため
    のディスクカートリッジであって、上ハーフと下ハーフ
    とより構成され、該ディスクを回転駆動するためのモー
    タを挿入可能にしたモータ開口孔、記録再生ヘッドを挿
    入可能にしたヘッド開口孔、および側壁に窓部を有する
    カートリッジ筐体と、該カートリッジ筐体に移動可能に
    取り付けられ、少なくとも該ヘッド開口孔を開閉するた
    めのシャッターと、該シャッターと連結され、該シャッ
    ターが該ヘッド開口孔を開閉する方向に移動できるよう
    に、該カートリッジ筐体内部に摺動可能に案内され、か
    つ該窓部を被うためのスライド部材と、該窓部を通過可
    能であり、該カートリッジ筐体内部にあって、かつ一端
    が該カートリッジ筐体に他端が該スライド部材に係止さ
    れ、該シャッターが該ヘッド開口孔を閉塞する方向に付
    勢するための弾性体とを備えたディスクカートリッジ。
  2. 【請求項2】前記スライド部材が、前記カートリッジ筐
    体の1側壁部に位置するスライダーと、該カートリッジ
    筐体のコーナーを挟み該1側壁部を含む2側壁部にわた
    って設けられた案内溝に移動自在に案内され、一端が該
    スライダーと接合したオープナーベルトとを備えた請求
    項1記載のディスクカートリッジ。
  3. 【請求項3】前記スライダーは突起部を有し、かつ前記
    オープナーベルトは嵌合穴を有し、該スライダーと該オ
    ープナーベルトとは、該突起部が該嵌合穴と係合するこ
    とにより接合されている請求項2記載のディスクカート
    リッジ。
  4. 【請求項4】前記シャッターが、前記スライダーと前記
    オープナーベルトとが接合する領域を覆っている請求項
    2記載のディスクカートリッジ。
  5. 【請求項5】前記オープナーベルトの幅が、前記スライ
    ダーとの接合部近傍で前記窓部の幅より狭い請求項2記
    載のディスクカートリッジ。
  6. 【請求項6】前記スライダーは少なくとも2つの突起部
    を有し、前記オープナーベルトはその一端に少なくとも
    1つの貫通した嵌合穴を有し、かつ前記シャッターは少
    なくとも2つの穴を有し、該スライダーの該少なくとも
    2つの突起部が、該オープナーベルトの該少なくとも1
    つの嵌合穴を介して、該シャッターの該少なくとも2つ
    の穴に嵌合することにより、該シャッターと前記スライ
    ド部材とが連結される請求項2記載のディスクカートリ
    ッジ。
  7. 【請求項7】前記窓部が、前記オープナーベルトの挿入
    が可能な開口部を有する請求項2記載のディスクカート
    リッジ。
  8. 【請求項8】前記弾性体が捻りコイルバネである請求項
    1記載のディスクカートリッジ。
  9. 【請求項9】ディスクを回転駆動するためのモータを挿
    入可能にしたモータ開口孔、記録再生ヘッドを挿入可能
    にしたヘッド開口孔、および側壁に窓部を有するカート
    リッジ筐体を構成する上ハーフと下ハーフとのうちの一
    方のハーフに、ディスクを装着する工程と、該一方のハ
    ーフの1側壁部に備えられた第1の案内溝にスラーダー
    を挿入する工程と、該一方のハーフのコーナーを挟み該
    1側壁部を含む2側壁部にわたって備えられた第2の案
    内溝にオープナーベルトを挿入する工程と、該ディス
    ク、該スライダーおよび該オープナーベルトが装着され
    た該一方のハーフと、該上ハーフと該下ハーフとのうち
    の他方のハーフとを重ね合わせて、該カートリッジ筐体
    とする工程と、弾性体を該カートリッジ筐体の該窓部か
    ら該カートリッジ筐体内部に挿入し、該弾性体の一端を
    該カートリッジ筐体に他端を該スライダーに係止する工
    程と、該弾性体が該カートリッジ筐体内部にある状態
    で、該スライダーの一端と該オープナーベルトの一端と
    を接合する工程と、該スライダーに、少なくとも該ヘッ
    ド開口孔を開閉するためのシャッターを装着する工程と
    を包含するディスクカートリッジの組立方法。
  10. 【請求項10】前記スライダーは突起部を有し、かつ前
    記オープナーベルトは嵌合穴を有し、該スライダーと該
    オープナーベルトとの接合工程を、該突起部を該嵌合穴
    と係合させることにより行う請求項9記載のディスクカ
    ートリッジの組立方法。
  11. 【請求項11】前記オープナーベルトは、先端部に向か
    って肉薄になる傾斜部と、該傾斜部に続く平面部とを有
    し、該オープナーベルトの前記嵌合穴は該平面部に形成
    されており、前記スライダーの前記突起部と該オープナ
    ーベルトの該嵌合穴との係合が、該オープナーベルトの
    該傾斜部を該スライダーの該突起部の上面と当接させた
    状態で前記第2の案内溝に沿って移動させることにより
    行われる請求項10記載のディスクカートリッジの組立
    方法。
  12. 【請求項12】前記オープナーベルトは、前記スライダ
    ーと接合する端部近傍に前記カートリッジ筐体の前記窓
    部の幅より狭く回動可能な平面部を有し、該平面部を回
    動させて該窓部から該カートリッジ筐体外部にはみ出さ
    せた状態で、前記弾性体を該窓部から該カートリッジ筐
    体内部に挿入する請求項10記載のディスクカートリッ
    ジの組立方法。
  13. 【請求項13】前記スライダーは少なくとも2つの突起
    部を有し、前記オープナーベルトはその一端に少なくと
    も1つの貫通した嵌合穴を有し、かつ前記シャッターは
    少なくとも2つの穴を有し、該スライダーの該少なくと
    も2つの突起部を、該オープナーベルトの該少なくとも
    1つの嵌合穴を介して、該シャッターの該少なくとも2
    つの穴に嵌合させることにより、該シャッターと前記ス
    ライダーとを接合する請求項9記載のディスクカートリ
    ッジの組立方法。
  14. 【請求項14】前記シャッターを、前記スライダーと前
    記オープナーベルトとが接合する領域を覆うように装着
    する請求項9記載のディスクカートリッジの組立方法。
  15. 【請求項15】前記弾性体が捻りコイルバネである請求
    項9記載のディスクカートリッジの組立方法。
  16. 【請求項16】ディスクを回転駆動するためのモータを
    挿入可能にしたモータ開口孔、記録再生ヘッドを挿入可
    能にしたヘッド開口孔、および側壁に開口部を含んだ窓
    部を有するカートリッジ筐体を構成する上ハーフと下ハ
    ーフとのうちの一方のハーフに、ディスクを装着する工
    程と、該一方のハーフの1側壁部に備えられた第1の案
    内溝にスラーダーを挿入する工程と、該ディスクおよび
    該スライダーが装着された該一方のハーフと、該上ハー
    フと該下ハーフとのうちの他方のハーフとを重ね合わせ
    て、該カートリッジ筐体とする工程と、弾性体を該カー
    トリッジ筐体の該窓部から該カートリッジ筐体内部に挿
    入し、該弾性体の一端を該カートリッジ筐体に他端を該
    スライダーに係止する工程と、該弾性体が該カートリッ
    ジ筐体内部にある状態で、該一方のハーフのコーナーを
    挟み該1側壁部を含む2側壁部にわたって備えられた第
    2の案内溝に、該開口部を通してオープナーベルトを挿
    入する工程と、該スライダーの一端と該オープナーベル
    トの一端とを接合する工程と、該スライダーに、少なく
    とも該ヘッド開口孔を開閉するためのシャッターを装着
    する工程とを包含するディスクカートリッジの組立方
    法。
  17. 【請求項17】前記スライダーは突起部を有し、かつ前
    記オープナーベルトは嵌合穴を有し、該スライダーと該
    オープナーベルトとの接合工程を、該突起部を該嵌合穴
    と係合させることにより行う請求項16記載のディスク
    カートリッジの組立方法。
  18. 【請求項18】前記オープナーベルトは、先端部に向か
    って肉薄になる傾斜部と、該傾斜部に続く平面部とを有
    し、該オープナーベルトの前記嵌合穴は該平面部に形成
    されており、前記スライダーの前記突起部と該オープナ
    ーベルトの該嵌合穴との係合が、該オープナーベルトの
    該傾斜部を該スライダーの該突起部の上面と当接させた
    状態で前記第2の案内溝に沿って移動させることにより
    行われる請求項17記載のディスクカートリッジの組立
    方法。
  19. 【請求項19】前記スライダーは少なくとも2つの突起
    部を有し、前記オープナーベルトはその一端に少なくと
    も1つの貫通した嵌合穴を有し、かつ前記シャッターは
    少なくとも2つの穴を有し、該スライダーの該少なくと
    も2つの突起部を、該オープナーベルトの該少なくとも
    1つの嵌合穴を介して、該シャッターの該少なくとも2
    つの穴に嵌合させることにより、該シャッターと前記ス
    ライダーとを接合する請求項16記載のディスクカート
    リッジの組立方法。
  20. 【請求項20】前記シャッターを、前記スライダーと前
    記オープナーベルトとが接合する領域を覆うように装着
    する請求項16記載のディスクカートリッジの組立方
    法。
  21. 【請求項21】前記弾性体が捻りコイルバネである請求
    項16記載のディスクカートリッジの組立方法。
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