JPH0626732A - 冷房兼給湯方法およびその方法を用いた冷房兼給湯装置 - Google Patents

冷房兼給湯方法およびその方法を用いた冷房兼給湯装置

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JPH0626732A
JPH0626732A JP18260392A JP18260392A JPH0626732A JP H0626732 A JPH0626732 A JP H0626732A JP 18260392 A JP18260392 A JP 18260392A JP 18260392 A JP18260392 A JP 18260392A JP H0626732 A JPH0626732 A JP H0626732A
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JP
Japan
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hot water
cooling
water supply
duct
condenser
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Pending
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JP18260392A
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English (en)
Inventor
Yukio Koga
幸雄 古閑
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Obayashi Corp
Original Assignee
Obayashi Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 冷凍サイクルのコンデンサの発生熱を、給湯
装置の熱源として有効利用することにより、全体のコン
パクト化およびエネルギーの損失を抑制する。 【構成】 給湯槽26内の水に冷凍サイクル24のコン
デンサ14を浸漬して収納し、冷凍サイクル24と給湯
槽26とをユニット化する。コンデンサ14の放熱部分
に給湯槽26内の水を通過させ、水でコンデンサ14を
冷却すると同時に水を加熱する。送風ファン22で供給
する空気をエバポレータ18に通して冷房風を作り、ダ
クト30に放出する。ダクト30からトイレ12内に連
通する主ダクト32と、トイレ12の排気ダクト34に
連通する副ダクト36とを分岐する。主ダクト32と副
ダクト36との分岐部分に設けた第1切替ダンパ38を
切り替えて、夏季には主ダクト32に冷房風を通してト
イレ12を冷房する。冷房の必要がない場合は、副ダク
ト36に冷房風を通して室外に排出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷凍サイクルを用いて
給湯槽内の水を加熱するようにした冷房兼給湯方法およ
びその方法を用いた冷房兼給湯装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の建物は、生活空間の高グレード化
により各種便利な装置が多く設けられるようになってお
り、例えば、給湯装置とか冷房装置等もその1つであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の建物にあっては、給湯装置と冷房装置とがそれぞ
れ独立して設置されていたため、これら給湯装置と冷房
装置とを設けるための設置スペースを個別に必要とし、
これらの設置スペースが必然的に広範囲に亘っていた。
また、給湯装置はガスとか電気等で給湯槽内の水を加熱
する一方、冷房装置では冷凍サイクルのコンデンサで発
生される熱を外部に放出していた。このため、室内の冷
房時には前記コンデンサで発生される熱が無駄となっ
て、エネルギーの損失が来されるという課題があった。
【0004】そこで、本発明はかかる従来の課題に鑑み
て、冷凍サイクルのコンデンサの発生熱を、給湯装置の
熱源として有効利用することにより、全体のコンパクト
化およびエネルギーの損失を抑制できるようにした冷房
兼給湯方法およびその方法を用いた冷房兼給湯装置を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに本発明の冷房兼給湯方法は、冷凍サイクルを用いた
冷房装置を備え、この冷凍サイクルのコンデンサの放熱
を利用して給湯槽内の水を加熱すると共に、前記冷凍サ
イクルのエバポレータを通した冷却空気を、外気温に応
じて室内と室外とに切り換えて放出する。
【0006】また、かかる目的を達成するために本発明
の冷房兼給湯装置は、冷凍サイクルを用いた冷房装置の
コンデンサを、給湯槽内の水に浸漬して収納すると共
に、冷凍サイクルのエバポレータを通した冷却空気を供
給するダクトを分岐し、一方を室内に連通すると共に他
方を室外に連通し、かつ、このダクトの分岐部分に、外
気温に応じて冷却空気の流通方向を切り換えるための切
替ダンパを設ける構成とする。
【0007】
【作用】以上の構成により本発明の冷房兼給湯方法にあ
っては、冷凍サイクルのコンデンサの放熱を利用して給
湯槽内の水を加熱するため、コンデンサの放熱を有効利
用してエネルギーの損失を抑制することができる。ま
た、冷凍サイクルのエバポレータを通した冷却空気を、
外気温に応じて室内と室外とに切り換えて放出すること
により、夏季等の酷暑日にはこの冷却空気を室内に導入
して冷房することができると共に、その他の気象条件で
は冷却空気を室外に放出して、室内が過冷却されるのを
防止することができる。更に、前記給湯槽の水はコンデ
ンサによって加熱されるため、本来の給湯用の加熱装置
を不要とし、構成の簡略化および装置のコンパクト化を
達成することができる。
【0008】また、かかる冷房兼給湯方法を用いた本発
明の冷房兼給湯装置にあっては、冷凍サイクルを用いた
冷房装置のコンデンサを、給湯槽内の水に浸漬して収納
することにより、給湯槽とコンデンサとを一体的に組み
込んで装置の更なるコンパクト化を図ることができる。
また、冷凍サイクルのエバポレータを通した冷却空気
は、単に切替ダンパの作動により室内と室外とに切り替
えることができるため、冷却空気の放出操作を簡単に行
うことができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面を参照して
詳細に説明する。図1,図2は本発明にかかる冷房兼給
湯装置10の一実施例を示し、図1は室内を冷房状態に
した概略構成図、図2は冷却空気を室外に放出する状態
を示す概略構成図である。尚、本実施例の冷房兼給湯装
置10は、多層階ビル等に設けられる共同トイレ12に
組み込まれる場合を例にとって示す。
【0010】即ち、本実施例の冷房兼給湯装置10は、
コンデンサ14,膨脹弁16,エバポレータ18,コン
プレッサー20および送風ファン22を備えた一般の冷
凍サイクル24を備え、この冷凍サイクル24内を冷媒
液が循環されるようになっている。
【0011】前記冷媒液は膨脹弁16を通過した際に断
熱膨脹されて気化され、この気化された冷媒液は著しく
低温化されてエバポレータ18に供給される。そして、
前記エバポレータ18を送風ファン22から供給された
空気が通過することにより、この空気はエバポレータ1
8と熱交換されて冷房風が作り出される。前記エバポレ
ータ18を通過した冷媒液はコンプレッサー20で圧縮
され、この圧縮により高温化された冷媒液はコンデンサ
14に供給され、このコンデンサ14で冷却されること
により冷媒液は液化される。そして、液化された冷媒液
は前記膨脹弁16に供給される。
【0012】一方、前記トイレ12には洗面所が設けら
れ、この洗面所には給湯槽26から給湯されるようにな
っている。給湯槽26には配管28から給水され、この
給水された水は給湯槽26内で加熱されて貯溜される。
【0013】ここで、本実施例では前記給湯槽26内に
前記コンデンサ14を収納し、このコンデンサ14を給
湯槽26内の水に浸漬してある。そして、コンデンサ1
4の放熱部分(フィン)に給湯槽26内の水を通過さ
せ、コンデンサ14と水とで熱交換し、コンデンサ14
を冷却すると共に水を加熱するようになっている。この
ように前記コンデンサ14を給湯槽26内に収納するこ
とにより、前記冷凍サイクル24と給湯槽26とがユニ
ット化されることになる。
【0014】前記エバポレータ18を通して冷却された
冷房風はダクト30を介して放出される。このダクト3
0は、トイレ12内に連通する主ダクト32と、トイレ
12の排気ダクト34に連通する副ダクト36とに分岐
され、これら主ダクト32と副ダクト36との分岐部分
に第1切替ダンパ38が設けられる。
【0015】一方、前記送風ファン22に空気を供給す
る吸気ダクト40には、廊下42に通ずるダクト44
と、前記排気ダクト34に連通するダクト46とが分岐
され、これらダクト44および46の分岐部分に第2切
替ダンパ48が設けられる。また、前記ダクト46が排
気ダクト34に連通する部分に第3切替ダンパ50が設
けられる。尚、前記排気ダクト34には排気ファン52
が設けられ、この排気ファン52によりトイレ12内の
空気を排気ダクト34に吸引して室外に排出するように
なっている。
【0016】以上の構成になる冷房兼給湯装置10で
は、冷凍サイクル24を駆動することにより、エバポレ
ータ18が冷却されて送風ファン22から供給される空
気により冷房風を作り出す一方、コンデンサ14が発熱
される。このとき、コンデンサ14は給湯槽26内の水
に浸漬されているため、コンデンサ14の発熱と給湯槽
26内の水との間で熱交換されると同時にこの水を加熱
する。従って、給湯槽26内には温湯が貯溜された状態
となり、この温湯が図外の蛇口を介して洗面器に給湯さ
れる。
【0017】また、前記エバポレータ18で作り出され
た冷房風はダクト30に供給される。そして、夏季等の
酷暑日にあっては図1に示したように第1切替ダンパ3
8が主ダクト32の連通側に切り替えられており、前記
ダクト30の冷房風をトイレ12内に供給して冷房する
ことができる。尚、このとき第2切替ダンパ48が図1
に示したようにダクト44の連通側に切り替えられ、廊
下42の空気を送風ファン22で吸引してエバポレータ
18に送るようになっている。また、第3切替ダンパ5
0は排気ダクト34の連通側に切り替えられており、排
気ファン52によってトイレ12内の空気が外方に排出
される。尚、図1,図2中、破線で示すダクトは空気が
流通されない状態を示す。
【0018】一方、トイレ12を冷房する必要のないと
きは、図2に示したように第1切替ダンパ38が副ダク
ト36の連通側に切り替えられると共に、第2切替ダン
パ48はダクト46の連通側に切り替えられ、また、第
3切替ダンパ50はこのダクト46の連通側に切り替え
られる。従って、前記ダクト30の冷房風は、排気ダク
ト34に供給されて、エバポレータ18の冷却熱を外方
に排冷すると共に、送風ファン22には、トイレ12内
の排気が供給される。
【0019】従って、本実施例の冷房兼給湯装置10を
用いた冷房兼給湯方法にあっては、冷凍サイクル24の
コンデンサ14の放熱を利用して給湯槽26内の水を加
熱するため、コンデンサ14の放熱を有効利用してエネ
ルギーの損失を少なくすることができる。また、冷凍サ
イクル24のエバポレータ18を通した冷房風を、外気
温に応じて第1切替ダンパ38が切り替えられることに
より、トイレ12内と室外とに切り換えて放出すること
ができる。このため、夏季等の酷暑日には前記冷房風を
室内に導入してトイレ12を冷房することができると共
に、冷房の必要が無いときは冷却空気を室外に放出し
て、トイレ12内が過冷却されるのを防止することがで
きる。
【0020】ところで、前記給湯槽26の水は上述した
ように冷凍サイクル24のコンデンサ14によって加熱
されるため、本来の給湯用の電気とかガス等を用いた加
熱装置を不要とし、冷凍サイクル24と給湯槽26とが
ユニット化されることと相俟って構成の簡略化および装
置のコンパクト化を達成することができる。
【0021】また、本実施例の冷房兼給湯装置10で
は、前記コンデンサ14を給湯槽26内の水に浸漬して
収納したので、給湯槽26とコンデンサ14とを一体的
に組み込むことができるため、装置10の更なるコンパ
クト化を図ることができる。また、エバポレータ18を
通した冷房風は、単に切替ダンパ38の作動により室内
と室外とに切り替えることができるため、冷房風の放出
操作を簡単に行うことができる。
【0022】尚、本実施例の冷房兼給湯装置10はこれ
をユニット化してトイレ12に用いるようにしたものを
開示したが、これに限ることなく一般の住宅用として用
いることもできる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
に示す冷房兼給湯装置にあっては、冷凍サイクルのコン
デンサの放熱を利用して給湯槽内の水を加熱するため、
エネルギーの損失を抑制することができる。また、冷凍
サイクルのエバポレータを通した冷却空気を、外気温に
応じて室内と室外とに切り換えて放出することにより、
冷却空気を室内に導入することにより冷房を可能とし、
一方、冷却空気を室外に放出することにより、過冷却さ
れるのを防止することができる。更に、前記給湯槽の水
は冷凍サイクルのコンデンサによって加熱されるため、
本来の給湯用の加熱装置を不要とし、構成の簡略化およ
び装置のコンパクト化を達成することができる。
【0024】また、本発明の請求項2に示す冷房兼給湯
装置にあっては、冷凍サイクルを用いた冷房装置のコン
デンサを、給湯槽内の水に浸漬して収納したので、給湯
槽とコンデンサとの一体化を更にコンパクトに行うこと
ができる。また、前記冷却空気の放出を切替ダンパによ
って室内と室外とに切り替えるようになっているため、
冷却空気の放出操作、つまり、室内の冷房を冷房停止を
簡単に行うことができるという各種優れた効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる冷房兼給湯装置の一実施例を示
し、室内を冷房状態にした概略構成図である。
【図2】本発明にかかる冷房兼給湯装置の一実施例を示
し、冷却空気を室外に放出する状態を示す概略構成図で
ある。
【符号の説明】
10 冷房兼給湯装置 12 トイレ 14 コンデンサ 18 エバポレー
タ 22 送風ファン 24 冷凍サイク
ル 26 給湯槽 32 主ダクト 34 副ダクト 38 第1切替ダ
ンパ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷凍サイクルを用いた冷房装置を備え、
    この冷凍サイクルのコンデンサの放熱を利用して給湯槽
    内の水を加熱すると共に、前記冷凍サイクルのエバポレ
    ータを通した冷却空気を、外気温に応じて室内と室外と
    に切り換えて放出することを特徴とする冷房兼給湯方
    法。
  2. 【請求項2】 冷凍サイクルを用いた冷房装置のコンデ
    ンサを、給湯槽内の水に浸漬して収納すると共に、冷凍
    サイクルのエバポレータを通した冷却空気を供給するダ
    クトを分岐し、一方を室内に連通すると共に他方を室外
    に連通し、かつ、このダクトの分岐部分に、外気温に応
    じて冷却空気の流通方向を切り換えるための切替ダンパ
    を設けたことを特徴とする冷房兼給湯装置。
JP18260392A 1992-07-09 1992-07-09 冷房兼給湯方法およびその方法を用いた冷房兼給湯装置 Pending JPH0626732A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002089883A (ja) * 2000-09-12 2002-03-27 Sanyo Electric Co Ltd 給湯ユニットを利用した冷房及び乾燥装置
WO2012048652A1 (en) * 2010-10-16 2012-04-19 Byd Company Limited Lithium-ion battery
CN103591687A (zh) * 2013-11-29 2014-02-19 吴金英 多功能空气源加热器

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JPS62268967A (ja) * 1986-05-19 1987-11-21 松下電器産業株式会社 ヒ−トポンプ給湯装置
JPS63123919U (ja) * 1987-02-05 1988-08-12

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