JPH0626743B2 - ジャケット付きバルブの製造方法 - Google Patents

ジャケット付きバルブの製造方法

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JPH0626743B2
JPH0626743B2 JP7428090A JP7428090A JPH0626743B2 JP H0626743 B2 JPH0626743 B2 JP H0626743B2 JP 7428090 A JP7428090 A JP 7428090A JP 7428090 A JP7428090 A JP 7428090A JP H0626743 B2 JPH0626743 B2 JP H0626743B2
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JP
Japan
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valve
valve body
jacket
pipe
steam
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好彦 中山
光治 太田
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Hisaka Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はジャケット付きバルブの製造方法に関し、より
詳しくはジャケット付きバルブのジャケットの製造方法
に関するものである。
従来の技術 従来のジャケット付きバルブにおけるジャケットの製造
方法について、第12図以下に基づいて説明する。
25はパイプで、バルブ本体の長さに合わせた長さに切断
されている。26、27は切断線で、パイプの軸線方向に平
行な2本の線でパイプを2つ割パイプ28、29としてい
る。この2つ割パイプ28、29をバルブ本体の弁箱周縁か
ら挟着するように装着し、2つ割切断線26、27を溶接し
て接合部30、31とし取付けるようにしている。下方の蒸
気等の出入口32は前記切断線27の接合部31に取付けるよ
うになっている。
発明が解決しようとする課題 しかし、上記のような構成では、バルブ本体のグランド
基部への接合の他にもう一本の切断線27の接合部31があ
り、この部分に蒸気等の出入口32を設けているので、略
T字形の溶接部33となっている。
略T字形溶接部33は亀裂が生じたりする欠陥があり、法
令上も禁止される場合がある。又、2本の切断線を溶接
するという難点もみられた。
本発明の目的は上記のような従来の難点を解消し、ジャ
ケットとしての軸方向の溶接部を1カ所とすると共に蒸
気等の出入口の取付けも開孔部の溶接によって極めて容
易に且つ安全に取付けができるジャケット付きバルブの
製造方法を提供しようとするものである。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するため、第1発明として、バ
ルブ本体の外部を覆い、本体内の流体を昇温又は冷却
し、又は保温するようにしたジャケット付きバルブにお
いて、バルブの長さに応じたパイプを軸方向に1カ所を
切断し、この切断線と対向する軸方向の円周近辺を中心
として略W字型に拡開し、前記切断による開口部からバ
ルブ本体を押し入れ装填し、弁箱に合わせて押圧し、前
記切断線を接合し、下方の開孔部に蒸気等の出入口を取
付けたジャケット付きバルブの製造方法とした。
又、パイプに代えて板状体を用いてジャケットを構成す
る例として、第2発明を、ジャケット付きバルブにおい
て、一辺をバルブ本体のフランジ部の厚みを含む長さと
し、他辺をフランジ部の外周長さとした板状体を用い、
バルブ本体のフランジ部外周に巻付け、弁箱に合わせて
押圧し、両端縁を接合し、下方の開孔部に蒸気等の出入
口を取付けたジャケット付きバルブの製造方法とした。
さらに、バルブ本体のグランド基部を取付ける部分を考
慮して、第3発明として、ジャケット付きバルブにおい
て、バルブ本体のフランジ部外周と合う径を有するパイ
プを用い、バルブ本体のグランド基部挿入用の略U字形
切欠部を設け、このパイプをフランジ部外周から装着
し、他方フランジ部から前記U字形切欠部によってでき
た補助板を装着し、グランド基部及びU字形部を接合
し、下方の開孔部に蒸気等の出入口を取付けたジャケッ
ト付きバルブの製造方法とした。
作用 第1発明では、バルブの長さのパイプを1カ所で軸方向
に切断されているので、この切断線をバルブ本体を装填
できるように略W字型に拡開することにより容易に本体
を装填でき、その後弁箱に沿って押圧成形すればジャケ
ットが構成できる。切断線が1カ所であって作業性に富
む。蒸気等の出入口の接合部は開孔部だけであって接合
が容易である。
第2発明では、板状体を弁箱を覆うように巻付けること
により、両端縁を接合してジャケットを容易に構成する
ことができる。接合部は板状体の両端縁だけとなるの
で、作業性に富む。又、蒸気等の出入口の接合は第1発
明と同じである。
第3発明では、バルブ本体のグランド基部の接合を容易
とし、ジャケットの挿入をフランジ部の外周から行なう
ことができ、作業性を向上している他、接合部を減縮し
ている。蒸気等の出入口は前2発明と同様である。
実施例 以下、実施例であるジャケット付きバルブにつき、図面
を参照しつつ説明する。
1はバルブ本体で、弁箱2内に弁体3を配し、流体通路
4を開閉可能としている。5はフランジ部である。6は
ジャケットで、下方の蒸気等の出入口7より蒸気や冷却
水その他の媒体を出入りさせ、弁箱2の周辺を覆い、本
体内の流体を昇温、冷却又は保温するようになってい
る。
実施例1 第2図において、8はパイプで、軸方向の1カ所を切断
する切断線9を設けた(第2図)。
次いで、この軸方向の切断線9と対向する軸方向の円周
近辺8aを中心として略W字型に拡開し(第3図)、バ
ルブ本体1を外周から装填し(第3図)、前記パイプ8
の切断線9を接合10して取付けるようにした(第4
図)。図示していないが、グランド基部はその形体に応
じた切欠部を設け、接合するようにしてある。蒸気等の
出入口11、11aは周縁に設けた開口部12、12aに取付けた
(第5図)。従って、この接合部13は円形となり(第6
図)、従来のようなT字形とは異なり、極めて安全性の
高い構成となった。
実施例2 第7図に示した例は別のバルブ本体14へジャケットを設
けた他実施例で、ジャケット15はフランジ部16の内方側
で接合されている。
実施例3 第8図に示すもので、一辺をバルブ本体17のフランジ部
18の厚みを含んだ長さとし、他辺をフランジ部18の外周
と同じ長さとした板状体19によってジャケットとした例
である。
板状体19はフランジ部18の外周を覆うように巻付け、両
端縁を接合し、フランジ部18とも接合部20で接合したも
のである。
この例も板状体19の両端縁を接合した1つの接合部だけ
であり、蒸気等の出入口11は前記実施例と同じように開
孔部12に取付けられている。
実施例4 第9図〜第11図に示すように、バルブ本体のグランド
基部に合致するU字形切欠部21をパイプ22に設けた例で
ある。
切欠部21によってできた補助板23はグランド基部を挟着
する形で接合に用いられる。24は接合部を示す。
この例はパイプ22にU字形切欠部21があるので、バルブ
本体のフランジ部外周からパイプ22を挿入する方法によ
って、取付けることができ、補助板23によってグランド
基部が接合され、又、蒸気等の出入口11は前記実施例と
同様に取付けられることにより、切断線のないパイプに
よる構成が実現できた。
発明の効果 本発明方法は上記のような構成をとったので、第1発明
ではパイプをバルブ本体に装着するために1つの軸方向
の切断線によって、パイプを一度略W字型に拡開するこ
とにより、容易に本体を装填することができるようにな
って、作業性がよく、また蒸気等の出入口は開孔部に取
付けることにより、従来のようなT字形溶接部がなく、
安全性の高いジャケットを構成することができるように
なった。
又、第2発明ではパイプに代えて板状体によって、フラ
ンジ部を覆うようにバルブ本体を覆い、両端縁の1カ所
で接合することによって、容易にジャケットを構成する
ことができ、蒸気等の出入口は先の第1発明と同様に安
全性の高い構成となった。
又、第3発明ではパイプにバルブ本体のグランド基部を
接合することのできる略U字形切欠部を設け、補助板を
介して丁度挟着するようにして接合が容易になった。蒸
気等の出入口は同様に開孔部へ接合するようにしたの
で、全体として切断線がなく、装着が容易で安全性の高
いジャケット付きバルブを提供することができるように
なった。
【図面の簡単な説明】
第1図はジャケット付きバルブの全体を示す断面図、第
2図はジャケットを構成するパイプの正面図、第3図は
パイプを拡開した状態を示す正面図、第4図は接合部を
示す正面図、第5図は蒸気等の出入口を接合した状態を
示す断面図、第6図は前記出入口の正面図、第7図はジ
ャケット付きバルブの他例を示す断面図、第8図はジャ
ケットの他実施例を示す断面図、第9図はバルブ本体の
グランド基部を接合するジャケットを示した平面図、第
10図は同正面図、第11図は同グランド基部の接合部
の正面図、第12〜16図は従来例を示し、第12図は
パイプの正面図、第13図は分離した2つ割パイプを示
す正面図、第14図は接合部を示す正面図、第15図は
蒸気等の出入口を接合した正面図、第16図は同接合部
の正面図である。 1……バルブ本体、5、16、18……フランジ部 6、15……ジャケット、8、22……パイプ 9……切断線、11……蒸気等の出入口 12……開孔部、19……板状体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バルブ本体の外部を覆い、本体内の流体を
    昇温又は冷却し、又は保温するようにしたジャケット付
    きバルブにおいて、 バルブの長さに応じたパイプを軸方向に1カ所を切断
    し、この切断線と対向する軸方向の円周近辺を中心とし
    て略W字型に拡開し、前記切断による開口部からバルブ
    本体を押し入れ装填し、弁箱に合わせて押圧し、前記切
    断線を接合し、下方の開孔部に蒸気等の出入口を取付け
    たことを特徴とするジャケット付きバルブの製造方法。
  2. 【請求項2】ジャケット付きバルブにおいて、 一辺をバルブ本体のフランジ部の厚みを含む長さとし、
    他辺をフランジ部の外周長さとした板状体を用い、バル
    ブ本体のフランジ部外周に巻付け、弁箱に合わせて押圧
    し、両端縁を接合し、下方の開孔部に蒸気等の出入口を
    取付けたことを特徴とするジャケット付きバルブの製造
    方法。
  3. 【請求項3】ジャケット付きバルブにおいて、 バルブ本体のフランジ部外周と合う径を有するパイプを
    用い、バルブ本体のグランド基部挿入用の略U字形切欠
    部を設け、このパイプをフランジ部外周から装着し、他
    方フランジ部から前記U字形切欠部によってできた補助
    板を装着し、グランド基部及びU字形部を接合し、下方
    の開孔部に蒸気等の出入口を取付けたことを特徴とする
    ジャケット付きバルブの製造方法。
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