JPH0626824Y2 - 静電容量による荷重センサ - Google Patents

静電容量による荷重センサ

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JPH0626824Y2
JPH0626824Y2 JP3767388U JP3767388U JPH0626824Y2 JP H0626824 Y2 JPH0626824 Y2 JP H0626824Y2 JP 3767388 U JP3767388 U JP 3767388U JP 3767388 U JP3767388 U JP 3767388U JP H0626824 Y2 JPH0626824 Y2 JP H0626824Y2
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JP
Japan
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capacitance
load sensor
sealing member
movable substrate
substrate
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JP3767388U
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JPH01141436U (ja
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道夫 根本
光之 武田
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Tokin Corp
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Tokin Corp
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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は金属材よりなる固定基板と可動基板との間で形
成する静電容量が可動基板に加わる荷重によって生ずる
容量の変化を検出する静電容量による荷重センサに関す
る。
〈従来の技術〉 荷重を静電容量の変化で検出する荷重センサの従来例を
第5図の縦断正面図,および第6図の分解斜視図に示
す。
図面に示すようにステンレス系ばね材あるいはFe-Ni-Cr
系の恒弾性合金よりなる固定基板1と荷重によって変形
する可動基板2との間に封止用ガラス材よりなる封止部
材4を接合し一定の間隙dを保つ空気コンデンサが形
成される。この空気コンデンサが形成された荷重センサ
は固定基板1と可動基板2のそれぞれにリード線11,
21を接続し,容量の変化量が出力され,また可動基板
2に荷重によって変形したときの封止部材4の内部の空
気が圧縮,伸長されるときの空気抜きのための小孔5が
設けられる。
いま封止部材4を除いた部分の静電容量Co1は封止部
材4の内径をΦ,その円形の面積をS,封止部材4
の厚さすなわち空隙間隔をdとすると, であり,また間隙内の空気の誘電率εo1=1とすると となる。
また封止部材4がある領域における静電容量Co2は封
止部材4の外径をΦ,その円形の面積Sであり,封止部材4としてのガラスなどの誘電率εo1
=10〜30であり となり 初期容量CはC=Co1+Co2で表わせる。
ここで荷重Fに対して変化する容量は間隙が空気となっ
ているCo1の現であり,Co2は荷重Fに対し変化し
ないオフセット分の静電容量である。
〈考案が解決しようとする課題〉 ここで封止部材4の誘電率はなるべく小さいことが望ま
しいが,従来の封止部材4となるガラスでは最小のもの
でも10程度でC=Co1+Co2のうちオフセット
分Co2はCo1の5〜10倍となる欠点がある。また
封止部材4の温度係数がCo2の温度係数に直接寄与し
ているが,一般に封止部材4の温度係数の変化は広い範
囲にあり,従ってCo2の温度特性は大きく,また変化
の範囲が広い場合は検出される容量Co1の変化ΔC
o1と同じ程度になる場合もあり,実質的な荷重の検出
分の容量変化ΔCo1が正確に検出できない欠点があ
る。さらにCo1/Co2の比をなるべく大きくするた
めには封止部材4のリングの形状の幅を小とする必要が
あり,したがって固定基板1と可動基板2との接合部分
の機械的強度が弱く,機械的な信頼性に欠ける欠点があ
る。
〈課題を解決するための手段〉 本考案は従来のかかる欠点を除き,外周の一部にリード
線接続用の突起を設けた恒弾性合金よりなるリング状の
スペーサ3を中央にして,その両面に接合領域が小とな
るような状態でガラスなどの絶縁材よりなる2個のリン
グ状の第1の封止部材と第2の封止部材を挟持接合し,
さらにそれぞれの封止部材の外側面に外周の一部に外方
に向けて突起を突設した円板状の固定基板1と可動基板
2とを接合した静電容量による荷重センサである。
〈作用〉 固定基板1と可動基板2はスペーサと2個の封止部材の
厚さを間隙とするコンデンサとなり可動基板2に荷重が
加わると変位して静電容量が変化する。
〈実施例〉 本考案の静電容量形荷重センサの実施例を第1図の縦断
正面図,および第2図の分解斜視図に示す。
図面に示すように外周の一部より外方に向けてリード線
接続用の突起6を設けた恒弾性合金よりなる円板状の固
定基板1と円板状の可動基板2の間に,同じ恒弾性合金
よりなり外周の一部より外方に向けて突起6を設けたリ
ング状のスペーサ3を中央にして両面よりガラスなどよ
りなるリング状の第1の封止部材4と第2の封止部材
4′で挟んで接合して荷重センサが形成される。
この荷重センサは固定基板1と可動基板2との間の厚さ
は厚さtの第1の封止部材4と厚さtの封止部材
4′および厚さtのスペーサ3とを加えたdの空隙
を持った静電容量が形成される。
いま可動基板2の中心に荷重Fが加わると点線で示すよ
うに変位し,空隙内の空気は小孔5を通って可動基板2
と固定基板1間で静電容量を変化させる。この容量の変
化は容量−周波数(C−F)コンバータのような信号処
理回路によって周波数の変化として検出される。
この種の荷重センサの等価回路は第3図に示すように,
スペーサ3に相当する端子31を自由としたときの端子
11,21から見た容量Cは荷重Fによって変化する固
定基板1と可動基板2間の静電容量C12,スペーサ3
と固定基板1または可動基板2のそれぞれの間の静電容
量をC31,C23とすると となる。
しかし静電容量の変化を信号処理回路で周波数として処
理するとき,端子31を自由とせず接地するため,実質
的にC12のみとなりC23,C31成分は全く出力周
波数に寄与できない。
この信号処理回路の例を第4図に示す演算増幅器を用い
たC−Fコンバータで示す。図面に示すようにCR充放電
回路8に第3図の等価回路のスペーサ3の端子31を接
地されて接続させているので端子21と31とは回路上
ほぼ同一電位で接地となり,C23間には電流は流れず
充電電流IはすべてC12に流れ電流Iのみで端子
11の電位が決定されC31には全く影響されない。し
たがってこの回路では端子31は接地され出力周波数は
12のみに依存され,従来問題をかかえていたオフセ
ット分の静電容量C23,C31は全く関係しなくな
る。CR充放電回路8の入力Xにおける矩形波はその出力
Yの周波数が変った三角波となり,これをシュミット回
路9で矩形波とし増幅部10で増幅し出力Zの矩形波の
周期Tを測定して静電容量の変化が検出される。
ここで固定基板1,可動基板2,スペーサ3とも同じ恒
弾性合金よりなるので熱弾性係数は10PPM/℃以下で
あり,また接合も同じ材料であるのでバイメタル効果は
殆んど生ぜず,温度特性は極めてよい。
また本考案によればC23,C31の影響は除かれるの
で,封止部材4,4′の接合面の面積には特に制限はな
く,ある程度の面積が増加しても差支えなく,接合の信
頼性は向上する。
〈考案の効果〉 以上に述べたように本考案によれば,固定基板1と可動
基板2およびスペーサ3は同じ合金より形成されている
ので,温度の変化に対して特性がよく,高精度で機械的
信頼性が高い荷重センサが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の静電容量形荷重センサの実施例の縦断
正面図,第2図は第1図における分解斜視図,第3図は
第1図の荷重センサの等価回路図,第4図は荷重センサ
の容量の変化を周波数の変化とするC−Fコンバータの
例の回路図,第5図は従来の静電容量形荷重センサの例
の縦断正面図,第6図は第5図における分解斜視図であ
る。 なお 1:固定基板,2:可動基板,3:スペーサ,4,
4′:封止部材,5:小孔,6:突起,7:センサ部,
8:CR充放電回路、9:シュミット回路,10:増幅
部,11,21,31:端子。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】外周の一部に外方に向けてリード線接続用
    の突起6を突設した恒弾性合金よりなるリング状のスペ
    ーサ3を中央にして両面に接合領域が小なる状態で挟持
    接合された絶縁材よりなる2個のリング状の封止部材
    4,4′の外側面に,前記突起を外周の一部に突設した
    前記恒弾性合金よりなる円板状の固定基板1および可動
    基板2とを接合してなる静電容量による荷重センサ。
JP3767388U 1988-03-24 1988-03-24 静電容量による荷重センサ Expired - Lifetime JPH0626824Y2 (ja)

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JPH01141436U JPH01141436U (ja) 1989-09-28
JPH0626824Y2 true JPH0626824Y2 (ja) 1994-07-20

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