JPH062684Y2 - 生体内外開通部材 - Google Patents
生体内外開通部材Info
- Publication number
- JPH062684Y2 JPH062684Y2 JP1987028449U JP2844987U JPH062684Y2 JP H062684 Y2 JPH062684 Y2 JP H062684Y2 JP 1987028449 U JP1987028449 U JP 1987028449U JP 2844987 U JP2844987 U JP 2844987U JP H062684 Y2 JPH062684 Y2 JP H062684Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening member
- hole
- living body
- vivo
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は生体に埋設し、生体の内部と外部とを開通させ
めるための部材に関するものである。
めるための部材に関するものである。
従来から提案されている生体内外開通部材A(例えば特
開昭59-146662)は第6図に示すように中央部軸方向に
直線状の通孔Tを穿設したものがあり、このような開通
部材Aは形状、構造が単純で製造し易く通孔TにパイプP
を挿通し易いなど特長をもっている。
開昭59-146662)は第6図に示すように中央部軸方向に
直線状の通孔Tを穿設したものがあり、このような開通
部材Aは形状、構造が単純で製造し易く通孔TにパイプP
を挿通し易いなど特長をもっている。
ところが、軸方向に穿設されたストレートの通孔Tを有
したものでは第6図に示した如く流動食や薬剤等を補給
したり、あるいは生体内から尿や便を体外に排出したり
するため通孔TにハイプPを挿通した場合、パイプPは皮
膚の表面に垂直方向に突出した状態となる。
したものでは第6図に示した如く流動食や薬剤等を補給
したり、あるいは生体内から尿や便を体外に排出したり
するため通孔TにハイプPを挿通した場合、パイプPは皮
膚の表面に垂直方向に突出した状態となる。
その結果、長期間のハイプPの装着やパイプPを装着した
状態で運動したり、肉体労働するような場合、パイプP
が開通部材Aの近傍から折れ曲がったり、衣服が着難か
ったり、ふくれ上がった状態となるなど種々の支障をも
たらす恐れがあった。
状態で運動したり、肉体労働するような場合、パイプP
が開通部材Aの近傍から折れ曲がったり、衣服が着難か
ったり、ふくれ上がった状態となるなど種々の支障をも
たらす恐れがあった。
上記不都合を解消すべく、生体内外を開通する通孔にパ
イプ等を挿通した場合、パイプが折れ曲がることなく、
かつ皮膚表面にできるだけ沿った平行方向に近い状態で
装着されるように斜め方向又は屈曲した通孔を形成した
ことを特徴とする開通部材である。
イプ等を挿通した場合、パイプが折れ曲がることなく、
かつ皮膚表面にできるだけ沿った平行方向に近い状態で
装着されるように斜め方向又は屈曲した通孔を形成した
ことを特徴とする開通部材である。
以下、図によって本考案実施例を説明する。
第1図(イ)(ロ)には開通部材Aの平面図と、X−X
線断面図を示すようにこの開通部材Aは生体との衝止作
用をもたせるべく凹部Cを有し両端部(もしくは一端
部)に表面に鋭角部をもたないフランジa1,a2が一体的
に形成してあり、かつ斜め方向に通孔Bが穿設され、こ
の通孔BにパイプP(電線などでもよい)が挿通されるよ
うになっている。
線断面図を示すようにこの開通部材Aは生体との衝止作
用をもたせるべく凹部Cを有し両端部(もしくは一端
部)に表面に鋭角部をもたないフランジa1,a2が一体的
に形成してあり、かつ斜め方向に通孔Bが穿設され、こ
の通孔BにパイプP(電線などでもよい)が挿通されるよ
うになっている。
また、第2図(イ)(ロ)にて示す開通部材Aでは直角
に屈曲した形状の通孔B1が形成されたものである。更に
第3図、第4図にて示すように分岐した通孔B2を形成し
たもの、あるいは斜め方向のもの、あるいは屈曲した複
数の通孔B3を具備せしめたものであってもよい。
に屈曲した形状の通孔B1が形成されたものである。更に
第3図、第4図にて示すように分岐した通孔B2を形成し
たもの、あるいは斜め方向のもの、あるいは屈曲した複
数の通孔B3を具備せしめたものであってもよい。
このような開通部材Aは第5図に示したような状態で生
体組織Sに装着され、生体内Iと生体外IIとを開通し、こ
の場合、開通部材Aの通孔Bに挿通した薬剤投与などのた
めのカテーテルの如きパイプPは斜め方向に配設され、
生体S(皮膚)に沿った状態でコンパクトに設置するこ
とができる。
体組織Sに装着され、生体内Iと生体外IIとを開通し、こ
の場合、開通部材Aの通孔Bに挿通した薬剤投与などのた
めのカテーテルの如きパイプPは斜め方向に配設され、
生体S(皮膚)に沿った状態でコンパクトに設置するこ
とができる。
ところで、開通部材Aの形状としては一般に円筒状のも
のが考えられるが、装着する個所や目的によっては角柱
体に対し、円又は方形状の孔をあけたものであってもよ
い。このように内部に通孔Tを有する開通部材Aの構成材
料としては生体親和性の優れたアルミナ、ジルコニア、
リン酸カルシウムなどのセラミック材あるいはステンレ
ス鋼、又はチタン、チタン合金の様な外科用材料として
耐久性のある金属あるいは合成樹脂性で生体との接触部
分にはアパタイトなどの生体親和性をもった材質の粉末
や膜を形成したものから造られる。
のが考えられるが、装着する個所や目的によっては角柱
体に対し、円又は方形状の孔をあけたものであってもよ
い。このように内部に通孔Tを有する開通部材Aの構成材
料としては生体親和性の優れたアルミナ、ジルコニア、
リン酸カルシウムなどのセラミック材あるいはステンレ
ス鋼、又はチタン、チタン合金の様な外科用材料として
耐久性のある金属あるいは合成樹脂性で生体との接触部
分にはアパタイトなどの生体親和性をもった材質の粉末
や膜を形成したものから造られる。
また、開通部材AにパイプPを安定的に保持するとともに
外部からの感染防止を図るべく、通孔Bの壁面にシリコ
ンゴムなどを環状に塗布しておき、パイプPとの間にシ
ール性をもたせるようにしてもよい。
外部からの感染防止を図るべく、通孔Bの壁面にシリコ
ンゴムなどを環状に塗布しておき、パイプPとの間にシ
ール性をもたせるようにしてもよい。
叙上のように、本考案によれば、長期間体内に埋入して
おく開通部材を利用して薬剤投与を行う際に、挿入する
パイプを安定的に固定させておくことにより、運動等の
妨げにならないなど医療福祉にもたらす貢献は極めて大
である。
おく開通部材を利用して薬剤投与を行う際に、挿入する
パイプを安定的に固定させておくことにより、運動等の
妨げにならないなど医療福祉にもたらす貢献は極めて大
である。
第1図(イ)は本考案実施例による生体内外開通部材の
平面図、第1図(ロ)は同図(イ)におけるX−X線断
面図、第2図(イ)は本考案による他実施例を示す生体
内外開通部材の平面図、第2図(ロ)は同図(イ)にお
けるY−Y線断面図である。 第3図、第4図はともに本考案による他の実施例に係る
生体内外開通部材の平面図であり、第5図は本考案に係
る生体内外開通部材を生体に装着した状態を示す断面図
である。第6図は従来の生体内外開通部材を生体に装着
した状態を表わす断面図である。 A:生体内外開通部材 B,B1,B2,B3:通孔
平面図、第1図(ロ)は同図(イ)におけるX−X線断
面図、第2図(イ)は本考案による他実施例を示す生体
内外開通部材の平面図、第2図(ロ)は同図(イ)にお
けるY−Y線断面図である。 第3図、第4図はともに本考案による他の実施例に係る
生体内外開通部材の平面図であり、第5図は本考案に係
る生体内外開通部材を生体に装着した状態を示す断面図
である。第6図は従来の生体内外開通部材を生体に装着
した状態を表わす断面図である。 A:生体内外開通部材 B,B1,B2,B3:通孔
Claims (1)
- セラミックス、チタンなど生体為害性を有しない材質か
ら成る柱状体に、生体の内部と外部を連通させるべく斜
め方向もしくは屈曲した通孔が穿設されていることを特
徴とする生体内外開通部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987028449U JPH062684Y2 (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 | 生体内外開通部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987028449U JPH062684Y2 (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 | 生体内外開通部材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63135647U JPS63135647U (ja) | 1988-09-06 |
| JPH062684Y2 true JPH062684Y2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=30831420
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987028449U Expired - Lifetime JPH062684Y2 (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 | 生体内外開通部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062684Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52167887U (ja) * | 1976-06-14 | 1977-12-20 |
-
1987
- 1987-02-26 JP JP1987028449U patent/JPH062684Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63135647U (ja) | 1988-09-06 |
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