JPH06269382A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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- JPH06269382A JPH06269382A JP6205193A JP6205193A JPH06269382A JP H06269382 A JPH06269382 A JP H06269382A JP 6205193 A JP6205193 A JP 6205193A JP 6205193 A JP6205193 A JP 6205193A JP H06269382 A JPH06269382 A JP H06269382A
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- movable body
- detector
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 内部に塵埃が侵入するのを防止することによ
り、常に正常な動作を行なうことのできる床面検出器を
有する床ブラシを備えた電気掃除機を得ること。 【構成】 下端部に接触子23を有し、ばね24により
床面側に付勢され床面の状態に応じて上下方向に変位す
る可動体21a,21bを備えた床面センサ20と、可
動体21a,21bの上下方向の変位を検出する検出器
15と、床面センサ20、検出器15及びばね24を収
容するケース11,13,18とを備え、接触子21と
検出器15との間において、中心部が可動体21a,2
1bに固定され周縁部がケース11,13に固定された
弾性材からなるシート26を設けると共に、このシート
26の上方に可動体21a,21bを下方に付勢するば
ね24を設けた床面検出器10を有する床ブラシを備え
たもの。
り、常に正常な動作を行なうことのできる床面検出器を
有する床ブラシを備えた電気掃除機を得ること。 【構成】 下端部に接触子23を有し、ばね24により
床面側に付勢され床面の状態に応じて上下方向に変位す
る可動体21a,21bを備えた床面センサ20と、可
動体21a,21bの上下方向の変位を検出する検出器
15と、床面センサ20、検出器15及びばね24を収
容するケース11,13,18とを備え、接触子21と
検出器15との間において、中心部が可動体21a,2
1bに固定され周縁部がケース11,13に固定された
弾性材からなるシート26を設けると共に、このシート
26の上方に可動体21a,21bを下方に付勢するば
ね24を設けた床面検出器10を有する床ブラシを備え
たもの。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気掃除機に係り、さ
らに詳しくは、パワーブラシを有し、床面状態を検知す
る床面検出器を具備した床ブラシを備えた電気掃除機に
関するものである。
らに詳しくは、パワーブラシを有し、床面状態を検知す
る床面検出器を具備した床ブラシを備えた電気掃除機に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、板床や畳の表面は平坦か
つ緻密で、硬質な床面(以下硬質床面という)を構成し
ている。これに対して繊維で作られた絨毯床の表面には
凹凸があり、柔軟性を備えていて軟質な床面(以下軟質
床面という)を形成しており、両者は物理的に相違して
いる。このようなことから、最近では床ブラシに上下動
可能なパワーブラシを設け、硬質床面を掃除する場合は
パワーブラシを上昇させて塵埃等を直接吸込口から吸引
し、軟質床面を掃除する場合はパワーブラシを下降させ
て絨毯の毛脚間に溜った塵埃を叩き出して吸込口から吸
引するようにした電気掃除機が使用されている(例え
ば、特開平2−52619号公報)。
つ緻密で、硬質な床面(以下硬質床面という)を構成し
ている。これに対して繊維で作られた絨毯床の表面には
凹凸があり、柔軟性を備えていて軟質な床面(以下軟質
床面という)を形成しており、両者は物理的に相違して
いる。このようなことから、最近では床ブラシに上下動
可能なパワーブラシを設け、硬質床面を掃除する場合は
パワーブラシを上昇させて塵埃等を直接吸込口から吸引
し、軟質床面を掃除する場合はパワーブラシを下降させ
て絨毯の毛脚間に溜った塵埃を叩き出して吸込口から吸
引するようにした電気掃除機が使用されている(例え
ば、特開平2−52619号公報)。
【0003】このようなパワーブラシを備えた床ブラシ
は、一般に、床面の状態、即ち硬質床面と軟質床面とを
検出するための床面検出器を備えている。図7は従来の
パワーブラシを備えた床ブラシの底面図、図8はその正
面図である。図において、1は硬質合成樹脂からなる床
ブラシのケーシング、2はその下面の幅方向に開口した
吸込口、3は吸込口2内において上下動かつ回転可能に
支持されたパワーブラシである。なお、このパワーブラ
シ3は、ケーシング1内に設けられたモータ(図示せ
ず)により駆動される。4,4aはケーシング1の下面
前部に設けられた前ローラ、5,5aは同じく下面後部
に設けられた後ローラ、6はケーシング1に回動可能に
取付けられ、電気掃除機のホース又は延長パイプに接続
されるエルボである。
は、一般に、床面の状態、即ち硬質床面と軟質床面とを
検出するための床面検出器を備えている。図7は従来の
パワーブラシを備えた床ブラシの底面図、図8はその正
面図である。図において、1は硬質合成樹脂からなる床
ブラシのケーシング、2はその下面の幅方向に開口した
吸込口、3は吸込口2内において上下動かつ回転可能に
支持されたパワーブラシである。なお、このパワーブラ
シ3は、ケーシング1内に設けられたモータ(図示せ
ず)により駆動される。4,4aはケーシング1の下面
前部に設けられた前ローラ、5,5aは同じく下面後部
に設けられた後ローラ、6はケーシング1に回動可能に
取付けられ、電気掃除機のホース又は延長パイプに接続
されるエルボである。
【0004】10はその一部がケーシング1の下面に設
けた開口部7から外部に露出した床面検出器で、その詳
細を図8に示す。図において、1はケーシングで、下面
に設けた開口部7の周縁にはケーシング1内に突出する
周壁8が設けられており、この周壁8には下端部に開口
部12を有する箱状の下ケース11が嵌合されている。
13は底部に案内穴14を有し、下ケース11に嵌合さ
れた中ケースで、内部には例えばホトカプラの如き検出
器15が設置されている。16はプリンと基板、17は
検出器15からの信号を取り出して制御部(図示せず)
へ伝送するリード線、18はリード線17の取出口19
を有し、下ケース11に結合された上ケースである。
けた開口部7から外部に露出した床面検出器で、その詳
細を図8に示す。図において、1はケーシングで、下面
に設けた開口部7の周縁にはケーシング1内に突出する
周壁8が設けられており、この周壁8には下端部に開口
部12を有する箱状の下ケース11が嵌合されている。
13は底部に案内穴14を有し、下ケース11に嵌合さ
れた中ケースで、内部には例えばホトカプラの如き検出
器15が設置されている。16はプリンと基板、17は
検出器15からの信号を取り出して制御部(図示せず)
へ伝送するリード線、18はリード線17の取出口19
を有し、下ケース11に結合された上ケースである。
【0005】20は床面センサで、21は下部にホルダ
22が設けられ、中ケース13に設けた案内穴14に摺
動可能に挿入された可動体21と、ホルダ22に回転可
能に装着された車輪からなる接触子23と、中ケース1
3とホルダ22との間に介装されたばね24とからな
り、接触子23はばね24に付勢されて開口部12から
露出し、その先端部はローラ4,4a、5,5aの接床
面より若干突出している。
22が設けられ、中ケース13に設けた案内穴14に摺
動可能に挿入された可動体21と、ホルダ22に回転可
能に装着された車輪からなる接触子23と、中ケース1
3とホルダ22との間に介装されたばね24とからな
り、接触子23はばね24に付勢されて開口部12から
露出し、その先端部はローラ4,4a、5,5aの接床
面より若干突出している。
【0006】次に、上記のように構成した床ブラシの作
用を説明する。図10は床ブラシにより硬質床面を掃除
するときの状態を示すもので、ローラ4,4a、5,5
aは硬質床面50に接触しており、接触子23はばね2
4に付勢されて床面50に接触している。この状態では
検出器15は信号を出力せず、パワーブラシ3は上昇し
て床面50から離れている。したがって、床ブラシを移
動させれば、床面50上の塵埃等は空気と共に吸込口2
から吸引される。
用を説明する。図10は床ブラシにより硬質床面を掃除
するときの状態を示すもので、ローラ4,4a、5,5
aは硬質床面50に接触しており、接触子23はばね2
4に付勢されて床面50に接触している。この状態では
検出器15は信号を出力せず、パワーブラシ3は上昇し
て床面50から離れている。したがって、床ブラシを移
動させれば、床面50上の塵埃等は空気と共に吸込口2
から吸引される。
【0007】床ブラシを移動させて、例えば絨毯の如き
軟質床面51上に乗上げると、接触子23、したがって
可動体21は床面51が柔軟なため、図11に示すよう
にばね24に付勢されて下降する。これにより、検出器
15は可動体21の移動を検出してその信号を制御部へ
送り、これにより制御部はパワーブラシ3に下降を指令
する。パワーブラシ3は下降すると共に回転し、絨毯の
毛脚間に溜った塵埃等を叩き出し、吸込口2から空気と
共に吸引する。
軟質床面51上に乗上げると、接触子23、したがって
可動体21は床面51が柔軟なため、図11に示すよう
にばね24に付勢されて下降する。これにより、検出器
15は可動体21の移動を検出してその信号を制御部へ
送り、これにより制御部はパワーブラシ3に下降を指令
する。パワーブラシ3は下降すると共に回転し、絨毯の
毛脚間に溜った塵埃等を叩き出し、吸込口2から空気と
共に吸引する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のような床面検出
器10を備えた床ブラシは、床面状態を検出し、床面の
状態に応じてパワーブラシを自動的に作動させることが
できるので便利であるが、床面検出器10の内部を電気
掃除機の吸込空気が通過すようになっているため、内部
に塵埃が侵入して検出器を構成するホトカプラの発光部
や受光部に付着し、接触子23の移動を判定できなくな
ることがある。また、内部に侵入した塵埃がばね24に
付着して堆積し、ばね24が正常に作動しなくなること
もある。
器10を備えた床ブラシは、床面状態を検出し、床面の
状態に応じてパワーブラシを自動的に作動させることが
できるので便利であるが、床面検出器10の内部を電気
掃除機の吸込空気が通過すようになっているため、内部
に塵埃が侵入して検出器を構成するホトカプラの発光部
や受光部に付着し、接触子23の移動を判定できなくな
ることがある。また、内部に侵入した塵埃がばね24に
付着して堆積し、ばね24が正常に作動しなくなること
もある。
【0009】本発明は、上記の課題を解決すべくなされ
たもので、内部に塵埃が侵入するのを防止することによ
り、常に正常な動作を行なうことができる床面検出器を
有する床ブラシを備えた電気掃除機を得ることを目的と
したものである。
たもので、内部に塵埃が侵入するのを防止することによ
り、常に正常な動作を行なうことができる床面検出器を
有する床ブラシを備えた電気掃除機を得ることを目的と
したものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電気掃除機
は、下端部に接触子を有し、ばねにより床面側に付勢さ
れ床面の状態に応じて上下方向に変位する可動体を備え
た床面センサと、可動体の上下方向の変位を検出する検
出器と、床面センサ、検出器及びばねを収容するケース
とを備え、接触子と検出器との間において、中心部が可
動体に固定され周縁部がケースに固定された弾性材から
なるシートを設けると共に、このシートの上方に可動体
を上下に付勢するばねを設けた床面検出器を有する床ブ
ラシを備えたものである。
は、下端部に接触子を有し、ばねにより床面側に付勢さ
れ床面の状態に応じて上下方向に変位する可動体を備え
た床面センサと、可動体の上下方向の変位を検出する検
出器と、床面センサ、検出器及びばねを収容するケース
とを備え、接触子と検出器との間において、中心部が可
動体に固定され周縁部がケースに固定された弾性材から
なるシートを設けると共に、このシートの上方に可動体
を上下に付勢するばねを設けた床面検出器を有する床ブ
ラシを備えたものである。
【0011】また、上記の床面検出器において、ケース
に通気穴を設けると共に、弾性材からなるシートの周縁
部が固定された筒状の保持部材をケースに取付けたもの
である。
に通気穴を設けると共に、弾性材からなるシートの周縁
部が固定された筒状の保持部材をケースに取付けたもの
である。
【0012】さらに、上記の各床面検出器において、断
面茶碗状のシート又はダイアフラム状のシートを使用し
たものである。また、可動体を接触子の近傍で2つに分
割し、接触子側の可動体の頂部を球面状に形成すると共
に、他方の可動体の下端部にシートを固定するための固
定部材の下面を凹状の球面状に形成し、接触子側の可動
体により固定部材を支持するようにしたものである。
面茶碗状のシート又はダイアフラム状のシートを使用し
たものである。また、可動体を接触子の近傍で2つに分
割し、接触子側の可動体の頂部を球面状に形成すると共
に、他方の可動体の下端部にシートを固定するための固
定部材の下面を凹状の球面状に形成し、接触子側の可動
体により固定部材を支持するようにしたものである。
【0013】
【作用】硬質床面を掃除するときは、接触子はばねに付
勢されて床面に接触しており、検出器からは信号を出力
せず、パワーブラシは上昇して床面から離れている。そ
して床ブラシを移動させれば、床面上の塵埃は空気と共
に吸込口から吸引される。床ブラシが軟質床面上に乗上
げると、床面が柔軟なため接触子、したがって可動体は
ばねに付勢されて下降する。検出器はこれを検出して制
御部へ信号を送り、制御部はパワーブラシに下降及び回
転を指令する。これにより、絨毯等の毛脚間に溜った塵
埃等を叩き出し、空気と共に吸込口から吸引する。床ブ
ラシの塵埃等の吸引に際しては床面検出器のケースは、
下部と上部とが断面茶碗状のシート又はダイアフラム状
のシートで仕切られているので、検出器やばね側に塵埃
が侵入することはない。
勢されて床面に接触しており、検出器からは信号を出力
せず、パワーブラシは上昇して床面から離れている。そ
して床ブラシを移動させれば、床面上の塵埃は空気と共
に吸込口から吸引される。床ブラシが軟質床面上に乗上
げると、床面が柔軟なため接触子、したがって可動体は
ばねに付勢されて下降する。検出器はこれを検出して制
御部へ信号を送り、制御部はパワーブラシに下降及び回
転を指令する。これにより、絨毯等の毛脚間に溜った塵
埃等を叩き出し、空気と共に吸込口から吸引する。床ブ
ラシの塵埃等の吸引に際しては床面検出器のケースは、
下部と上部とが断面茶碗状のシート又はダイアフラム状
のシートで仕切られているので、検出器やばね側に塵埃
が侵入することはない。
【0014】また、可動体を接触子に近接した位置で2
つに分割し、第2の可動体にシートを固定するための固
定部材を第1の可動体で支持するようにしたので、心ず
れの発生を防止することができる。
つに分割し、第2の可動体にシートを固定するための固
定部材を第1の可動体で支持するようにしたので、心ず
れの発生を防止することができる。
【0015】
実施例1.図1は本発明に係る床面検出器の第1の実施
例の縦断面図である。なお、図9で説明した従来例と同
じ部分にはこれと同じ符号を付してある。図において、
26はゴム、塩化ビニールの如き弾性材からなる断面茶
碗状のシートで、中心部が第1の可動体21aと第2の
可動体21bとの間に固定されており、その外縁部は下
ケース11と中ケース13との間に気密に固定されてい
る。25は第2の可動体21bに設けたばね座で、この
ばね座25と上ケース18との間にばね24が介装され
ており、床面センサ20、したがって接触子23を下方
に付勢している。なお、21cは第2の可動体21bに
設けた窓穴、15aは窓穴21cに対向して設けた発光
器(又は受光器)、27は上ケース18に設けたリード
線17の取出穴19をシールするシール部材である。
例の縦断面図である。なお、図9で説明した従来例と同
じ部分にはこれと同じ符号を付してある。図において、
26はゴム、塩化ビニールの如き弾性材からなる断面茶
碗状のシートで、中心部が第1の可動体21aと第2の
可動体21bとの間に固定されており、その外縁部は下
ケース11と中ケース13との間に気密に固定されてい
る。25は第2の可動体21bに設けたばね座で、この
ばね座25と上ケース18との間にばね24が介装され
ており、床面センサ20、したがって接触子23を下方
に付勢している。なお、21cは第2の可動体21bに
設けた窓穴、15aは窓穴21cに対向して設けた発光
器(又は受光器)、27は上ケース18に設けたリード
線17の取出穴19をシールするシール部材である。
【0016】上記のように構成した床面検出器10の床
面検出動作は従来のもの(図9)とほぼ同じであるが、
本実施例においては、下ケース11の下部とそれより上
方(下ケース11の上部、内ケース13、上ケース1
8)とを弾性材からなる変形自在のシート26で仕切る
と共に、ばね24を上ケース18内に配設したので、床
面センサ20の作用には全く影響を受けることなく、検
出器15やばね24側への塵埃等の侵入を確実に防止す
ることができ、常に正常な動作を行なうことができる。
面検出動作は従来のもの(図9)とほぼ同じであるが、
本実施例においては、下ケース11の下部とそれより上
方(下ケース11の上部、内ケース13、上ケース1
8)とを弾性材からなる変形自在のシート26で仕切る
と共に、ばね24を上ケース18内に配設したので、床
面センサ20の作用には全く影響を受けることなく、検
出器15やばね24側への塵埃等の侵入を確実に防止す
ることができ、常に正常な動作を行なうことができる。
【0017】実施例2.図2は本発明に係る床面検出器
の第2の実施例の断面図である。なお、第1の実施例
(図1)と同じ部分にはこれと同じ符号を付し、説明を
省略する。図において、28a,28bは上ケース18
に設けた通気穴である。29は上ケース18上に固定さ
れた保持部材で、上部にはシート26と同じ構成の上部
シート30が、リング状の押え具 31により気密に固
定されており、上部シート30の外面は露出している。
の第2の実施例の断面図である。なお、第1の実施例
(図1)と同じ部分にはこれと同じ符号を付し、説明を
省略する。図において、28a,28bは上ケース18
に設けた通気穴である。29は上ケース18上に固定さ
れた保持部材で、上部にはシート26と同じ構成の上部
シート30が、リング状の押え具 31により気密に固
定されており、上部シート30の外面は露出している。
【0018】上記のように構成した本実施例の床面検出
動作は、第1の実施例(図1)の場合とほぼ同様であ
る。しかし、本実施例においては、床面センサ20が上
下動してシート26が変形すると、これによりシート2
6から上方の室内の圧力が変化するが、この圧力の変化
は通気穴28a,28bを介して支持部材29内に伝達
され、上シート30を変形させる。これにより、上記室
内の圧力変化が緩和されるので、負圧によるケース内へ
の塵埃の吸込みや床面センサ20の上下動の際の空気抵
抗をなくすことができる。なお、上記の保持部材29は
上ケース18の側面に設けてもよい。
動作は、第1の実施例(図1)の場合とほぼ同様であ
る。しかし、本実施例においては、床面センサ20が上
下動してシート26が変形すると、これによりシート2
6から上方の室内の圧力が変化するが、この圧力の変化
は通気穴28a,28bを介して支持部材29内に伝達
され、上シート30を変形させる。これにより、上記室
内の圧力変化が緩和されるので、負圧によるケース内へ
の塵埃の吸込みや床面センサ20の上下動の際の空気抵
抗をなくすことができる。なお、上記の保持部材29は
上ケース18の側面に設けてもよい。
【0019】実施例3.図3は本発明に係る床面検出器
の第3の実施例の縦断面図である。本実施例は第1の実
施例(図1)とほぼ同じであるが、断面茶碗状のシート
26に代えて、図4に示すように、ゴム、塩化ビニール
等の弾性材からなるダイアフラム状のシート32を使用
したものである。
の第3の実施例の縦断面図である。本実施例は第1の実
施例(図1)とほぼ同じであるが、断面茶碗状のシート
26に代えて、図4に示すように、ゴム、塩化ビニール
等の弾性材からなるダイアフラム状のシート32を使用
したものである。
【0020】本実施例の床面検出動作も第1の実施例の
場合とほぼ同様であるが、ダイアフラム状のシート32
を使用したので、温度によって生じるシート32の硬度
変化による変形荷重変化を低減させることができ、ま
た、繰返し動作によるシートの切れの発生を防止するこ
とができる。
場合とほぼ同様であるが、ダイアフラム状のシート32
を使用したので、温度によって生じるシート32の硬度
変化による変形荷重変化を低減させることができ、ま
た、繰返し動作によるシートの切れの発生を防止するこ
とができる。
【0021】実施例4.図5は本発明に係る床面検出器
の第4の実施例の縦断面図である。本実施例は第2の実
施例(図2)とほぼ同じであるが、シート26及び上シ
ート30に代えて、第3の実施例(図3、図4)で使用
したダイアフラム状のシート32及び上シート33を使
用したものである。本実施例における床面検出動作は、
第2の実施例(図2)の場合とほぼ同様であるが、さら
に、第3の実施例(図3)で説明したダイアフラム状の
シート32による効果も得ることができる。
の第4の実施例の縦断面図である。本実施例は第2の実
施例(図2)とほぼ同じであるが、シート26及び上シ
ート30に代えて、第3の実施例(図3、図4)で使用
したダイアフラム状のシート32及び上シート33を使
用したものである。本実施例における床面検出動作は、
第2の実施例(図2)の場合とほぼ同様であるが、さら
に、第3の実施例(図3)で説明したダイアフラム状の
シート32による効果も得ることができる。
【0022】実施例5.図6は本発明に係る床面検出器
の第5の実施例の要部を示す断面図である。本実施例に
おいては、第1の可動体21aの先端部を球面状に形成
すると共に、合成樹脂、金属等の剛体からなるダイアフ
ラム状のシート32を、第2の可動体21bに固定する
固定部材34の下面を、第1の可動体21aの球面状先
端部の半径より大きい半径の球面状の凹部に形成し、第
1の可動体21aの先端部で固定部材34の下面をピボ
ット状に支持するようにしたものである。
の第5の実施例の要部を示す断面図である。本実施例に
おいては、第1の可動体21aの先端部を球面状に形成
すると共に、合成樹脂、金属等の剛体からなるダイアフ
ラム状のシート32を、第2の可動体21bに固定する
固定部材34の下面を、第1の可動体21aの球面状先
端部の半径より大きい半径の球面状の凹部に形成し、第
1の可動体21aの先端部で固定部材34の下面をピボ
ット状に支持するようにしたものである。
【0023】上記のように構成した本実施例の床面検出
作用も前記各実施例の場合と同様であるが、第1の可動
体21aでシート32及び第2の可動体21bをピボッ
ト状に支持することにより、可動体への取付部における
シート32の摩耗を防止することができる。また、組立
が容易で、動作中も第1の可動体21aは常に固定部材
34の中心部を支持するので、心ずれの発生を防止する
ことができる。なお、本実施例はダイアフラム状のシー
トの場合に限るものではなく、第1、第2の実施例(図
1、図2)のような断面茶碗状のシートの場合にも実施
することができる。
作用も前記各実施例の場合と同様であるが、第1の可動
体21aでシート32及び第2の可動体21bをピボッ
ト状に支持することにより、可動体への取付部における
シート32の摩耗を防止することができる。また、組立
が容易で、動作中も第1の可動体21aは常に固定部材
34の中心部を支持するので、心ずれの発生を防止する
ことができる。なお、本実施例はダイアフラム状のシー
トの場合に限るものではなく、第1、第2の実施例(図
1、図2)のような断面茶碗状のシートの場合にも実施
することができる。
【0024】以上、本発明の実施例について説明した
が、ケース及び床面検出器の構造、検出器及びばねの種
類等は上記実施例に限定するものではなく、適宜変更す
ることができる。
が、ケース及び床面検出器の構造、検出器及びばねの種
類等は上記実施例に限定するものではなく、適宜変更す
ることができる。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は床ブラシに設けた床面検出器において、接触子側と検
出器及びばね側とを弾性材からなるシートで仕切ったの
で、床面センサの作用に影響することなく、検出器やば
ね側への塵埃の侵入を確実に防止することができる。こ
のため、検出器やばねは常に正常に動作するので、高精
度で信頼性の高い床面検出器を有する床ブラシを実現す
ることができる。
は床ブラシに設けた床面検出器において、接触子側と検
出器及びばね側とを弾性材からなるシートで仕切ったの
で、床面センサの作用に影響することなく、検出器やば
ね側への塵埃の侵入を確実に防止することができる。こ
のため、検出器やばねは常に正常に動作するので、高精
度で信頼性の高い床面検出器を有する床ブラシを実現す
ることができる。
【0026】また、検出器及びばねの上方に第2のシー
トを設けて床面センサの作動によるケース内の圧力変化
を緩和するようにしたので、負圧によるケース内への塵
埃の吸込みや、床面センサの上下動の際の空気抵抗をな
くすことができる。さらに、断面茶碗状の弾性材からな
るシートを用いることにより、床面センサを抵抗なく上
下動させることができ、また、ダイアフラム状のシート
を使用することにより、温度によって生じるシートの硬
質変化による変形荷重の変化を低減できるばかりでな
く、繰返し動作によるシートの切れを防止することがで
きる。
トを設けて床面センサの作動によるケース内の圧力変化
を緩和するようにしたので、負圧によるケース内への塵
埃の吸込みや、床面センサの上下動の際の空気抵抗をな
くすことができる。さらに、断面茶碗状の弾性材からな
るシートを用いることにより、床面センサを抵抗なく上
下動させることができ、また、ダイアフラム状のシート
を使用することにより、温度によって生じるシートの硬
質変化による変形荷重の変化を低減できるばかりでな
く、繰返し動作によるシートの切れを防止することがで
きる。
【0027】また、可動体を2つに分割し、第1の可動
体により第2の可動体にシートを取付けるための固定部
材を支持するようにしたので、組立作業が容易になると
共に、可動体への取付部におけるシートの摩耗を防止す
ることができる。さらに、動作中も第1の可動体は常に
固定部材の中心部を支持するので、心ずれを生ずること
がない。
体により第2の可動体にシートを取付けるための固定部
材を支持するようにしたので、組立作業が容易になると
共に、可動体への取付部におけるシートの摩耗を防止す
ることができる。さらに、動作中も第1の可動体は常に
固定部材の中心部を支持するので、心ずれを生ずること
がない。
【図1】本発明の要部をなす床面検出器の第1の実施例
の縦断面図である。
の縦断面図である。
【図2】本発明の要部をなす床面検出器の第2の実施例
の縦断面図である。
の縦断面図である。
【図3】本発明の要部をなす床面検出器の第3の実施例
の縦断面図である。
の縦断面図である。
【図4】図3のシートの平面図及び断面図である。
【図5】本発明の要部をなす床面検出器の第4の実施例
の縦断面図である。
の縦断面図である。
【図6】本発明の要部をなす床面検出器の第5の実施例
の要部断面図である。
の要部断面図である。
【図7】従来の電気掃除機の床ブラシの底面図である。
【図8】図7の正面図である。
【図9】図7の床面検出器の縦断面図である。
【図10】図7の床ブラシの作用説明図である。
【図11】図7の床ブラシの作用説明図である。
1 床ブラシのケーシング 3 パワーブラシ 7 開口部 10 床面検出器 11 下ケース 13 中ケース 15 検出器 18 上ケース 20 床面センサ 21a 第1の可動体 21b 第2の可動体 22 ホルダ 23 接触子 24 ばね 26,32 シート 28a,28b 通気穴 29 保持部材 30,33 第2のシート 34 固定部材
Claims (5)
- 【請求項1】 下端部に接触子を有し、ばねにより床面
側に付勢され床面の状態に応じて上下方向に変位する可
動体を備えた床面センサと、 前記可動体の上下方向の変位を検出する検出器と、 前記床面センサ、検出器及びばねを収容するケースとを
備え、 前記接触子と検出器との間において、中心部が前記可動
体に固定され周縁部が前記ケースに固定された弾性材か
らなるシートを設けると共に、該シートの上方に前記可
動体を上下に付勢するばねを設けた床面検出器を有する
床ブラシを備えたことを特徴とする電気掃除機。 - 【請求項2】 ケースに通気穴を設けると共に、弾性材
からなるシートの周縁部が固定された筒状の保持部材を
前記ケースに取付けたことを特徴とする請求項1記載の
電気掃除機。 - 【請求項3】 断面茶碗状のシートを使用したことを特
徴とする請求項1又は2記載の電気掃除機。 - 【請求項4】 ダイアフラム状のシートを使用したこと
を特徴とする請求項1又は2記載の電気掃除機。 - 【請求項5】 可動体を接触子の近傍で2つに分割し、
接触子側の可動体の頂部を球面状に形成すると共に、他
方の可動体の下端部にシートを固定するための固定部材
の下面を凹状の球面状に形成し、前記接触子側の可動体
により前記固定部材を支持することを特徴とする請求項
1、2、3又は4記載の電気掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6205193A JPH06269382A (ja) | 1993-03-22 | 1993-03-22 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6205193A JPH06269382A (ja) | 1993-03-22 | 1993-03-22 | 電気掃除機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06269382A true JPH06269382A (ja) | 1994-09-27 |
Family
ID=13188972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6205193A Pending JPH06269382A (ja) | 1993-03-22 | 1993-03-22 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06269382A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009045439A (ja) * | 2007-08-21 | 2009-03-05 | Samsung Kwangju Electronics Co Ltd | 真空掃除機用の吸引ブラシ |
-
1993
- 1993-03-22 JP JP6205193A patent/JPH06269382A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009045439A (ja) * | 2007-08-21 | 2009-03-05 | Samsung Kwangju Electronics Co Ltd | 真空掃除機用の吸引ブラシ |
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