JPH0627006Y2 - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JPH0627006Y2
JPH0627006Y2 JP18523087U JP18523087U JPH0627006Y2 JP H0627006 Y2 JPH0627006 Y2 JP H0627006Y2 JP 18523087 U JP18523087 U JP 18523087U JP 18523087 U JP18523087 U JP 18523087U JP H0627006 Y2 JPH0627006 Y2 JP H0627006Y2
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JP
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slider
tape
guide
head drum
roller
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JP18523087U
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勝弘 鈴木
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、例えばVTRに適用するのに最適な記録再
生装置であつて、特に、ローデイングガイド兼用のリタ
ーンガイドを用いた記録再生装置に関するものである。
〔考案の概要〕
この考案は、スライダーにて往復動されるローデイング
ガイド兼用のリターンガイドによつて、テープカセツト
内のテープを引出して回転ヘツドの外周面に巻付けるよ
うにローデイングする記録再生装置において、スライダ
ーにてリターンガイドと一緒にインピーダンスローラを
移動させて、そのインピーダンスローラをリターンガイ
ドと回転ヘツドドラムとの間でテープに接触させるよう
にすることにより、リターンガイドの振動がテープの回
転ヘツドドラム側に伝わるのをインピーダンスローラで
除去することができ、しかも、そのインピーダンスロー
ラがテープのローデイング及びアンローデイングの邪魔
にならないようにしたものである。
〔従来の技術〕
第4図は、従来のVTRの一例を示したものであり、回
転ローラで構成されたローデイングガイド兼用のリター
ンガイド22がスライダー21によつてスライダーガイ
ド30上に沿つて矢印a、a′方向に往復動されるよう
に構成されている。そして、このリターンガイド22に
よつてテープカセツト(図示せず)内の磁気テープ2が
引出されて回転ヘツドドラム9の外周面9aにラセン状
に巻付けられるようにローデイングされる。そして、こ
のローデイング完了と同時に、スライダー21が位置決
め手段36によつて位置決めされ、記録、再生時等の磁
気テープ2の走行時に、矢印e方向から回転ヘツドドラ
ム9に供給される磁気テープ2の方向をリターンガイド
22がほぼ180°に反転させる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、リターンガイド22の周面の磁気テープ
2の巻付角が非常に大きい(ほぼ180°)ために、リ
ターンガイド1の特に第4図で矢印i方向の振動によつ
て、磁気テープ2に大きなジツター性分が与えられてし
まい、回転ヘツドドラム9による磁気テープ2の記録、
再生の精度を著しく劣化させ易かつた。
この考案は、上記のような問題点を解決するためになさ
れたものであつて、リターンガイドの振動がテープの回
転ヘツドドラム側に伝わるのをインピーダンスローラで
除去することができ、しかも、そのインピーダンスロー
ラがテープのローデイング及びアンローデイングの邪魔
にならないようにした記録再生装置を提供するものであ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案にかかる記録再生装置は、テープカセツト内の
復動位置と回転ヘツドドラムの側部に近接された往動位
置との間で往復動されるスライダーと、上記スライダー
上に設けられ、該スライダーが上記復動位置から上記往
動位置へ往動されることによつて上記テープカセツト内
のテープを引出して、上記回転ヘツドドラムの外周面に
巻付けるようにローデイングするローデイングガイド兼
用のリターンガイドと、上記スライダー上に設けられ、
該スライダーが上記復動位置から上記往動位置へ往動さ
れた時に上記リターンガイドと上記回転ヘツドドラムと
の間で上記テープに接触されるインピーダンスローラと
を具備させたものである。
〔作用〕
この考案における記録再生装置によれば、インピーダン
スローラをリターンガイドと回転ヘツドドラムとの間で
テープに接触させるようにしたので、リターンガイドの
振動がテープの回転ヘツドドラム側に伝わるのをインピ
ーダンスローラで除去することができる。しかも、イン
ピーダンスローラをスライダー上に設けて、このインピ
ーダンスローラをスライダーによつてリターンガイドと
一緒に移動させるようにしたので、そのインピーダンス
ローラがテープのローデイング及びアンローデイングの
邪魔になるようなことがない。
〔実施例〕
以下、この考案をVTRに適用した一実施例を第1A図
〜第3図によつて説明する。
先ず、第3図によつて、テープローデイング装置の概要
を説明する。
テープカセツト1の装着により、その内部にあつて磁気
テープ2が巻装されている供給リール3及び巻取リール
4が供給リール台5及び巻取リール台6に係合される。
そして、このテープカセツト1の装着後に、供給側ロー
デイングガイドブロツク7及び巻取側ローデイングガイ
ドブロツク8が、テープカセツト1内の復動位置から回
転ヘツドドラム9の側部に近接された往動位置まで、そ
の回転ヘツドドラム9の左右両側に沿つて矢印a、b方
向に往動される。また、これと同時に、テンシヨンレギ
ユレータ10や補助ローデイングガイド11及びピンチ
ローラ12等の補助ローデイング手段がテープカセツト
1内の復動位置から回転ヘツドドラム9の左右両横側方
の往動位置まで矢印c、d方向に往動される。
この結果、テープカセツト1内の磁気テープ2がテープ
カセツト1外に引出されて、この磁気テープ2が回転ヘ
ツドドラム9の外周面9aにラセン状でかつほぼΩ状に
巻付けられ、この磁気テープ2の供給側がインピーダン
スローラ13、全巾消去ヘツド14やCTLヘツド15
等に架け渡され、この磁気テープ2の巻取側がインピー
ダンスローラ16、オーデイオヘツド17、コンフイヘ
ツド18やキヤプスタン19等に架け渡された状態にロ
ーデイングされる。
そして、この磁気テープ2のローデイング完了後に、ピ
ンチローラ12によつて磁気テープ2がキヤプスタン1
9に圧着されると共に、巻取リール台6によつて巻取リ
ール4が駆動されて、磁気テープ2が供給リール3から
巻取リール4に巻取られるべくローデイング経路上を矢
印e方向に走行駆動され、例えば矢印f方向に回転駆動
される回転ヘツドドラム9の複数のビデオヘツド(図示
せず)によつて磁気テープ2にビデオ信号が記録又は再
生されるように構成されている。
次に、第1A図〜第2図によつて、供給側ローデイング
ガイドブロツク7の詳細を説明する。
先ず、第2図に示す如く、供給側ローデイングガイドブ
ロツク7は、スライダー21上に、回転ローラで構成さ
れたローデイングガイド兼用のリターンガイド22と、
インピーダンスローラ23と、回転ローラで構成された
テープガイド24とを取付けたものである。そして、リ
ターンガイド22はスライダー21の往動方向(矢印a
方向)側の端部上に直接回転自在に取付けられ、スライ
ダー21の復動方向(矢印a′方向)側の端部上に支点
軸25を介して回動自在に取付けられた回動アーム26
上で、その支点軸25の両側位置にインピーダンスロー
ラ23とテープガイド24とが回転自在に取付けられて
いる。そして、回動アーム26はほぼL字状をなしてい
て、そのリターンガイド22側の端部にはガイドローラ
27が回転自在に取付けられている。また、この回動ア
ーム26は支点軸25の外周に巻装された捩りコイルば
ね28によつて、第1C図で矢印g方向に回転付勢され
て、スライダー21上のストツパー29に当接されてい
る。なお、インピーダンスローラ23の上端には大径の
フランジ23aが一体に設けられている。
そして、スライダー21はスライダーガイド30上で、
そのスライダーガイド30の中央に沿つて設けられた案
内溝31にて案内されて、前記復動位置と往動位置との
間で矢印a、a′方向に往復動されるように構成されて
いる。そして、このスライダー21の往動位置脇に前記
CTLヘツド15が上部に取付けられたヘツド取付台3
2が設けられ、このヘツド取付台32の側面にガイドロ
ーラ27を案内するローラ案内面33が設けられてい
る。また、スライダー21上で往動方向側の端部上に設
けられた位置決めピン34を位置決めするV溝35を有
する位置決め手段36がスライダーガイド30上で、ス
ライダー21の往動位置の前方に設けられている。
次に、以上の如く構成された供給側ローデイングガイド
ブロツク7の動作を第1A図〜第1C図によつて説明す
る。
先ず、第1C図は、供給側ローデイングガイドブロツク
7が前記復動位置と往動位置との間で矢印a、a′方向
に往復動される状態を示している。そして、この時に
は、リターンガイド22、インピーダンスローラ23及
びテープガイド24がスライダー21上でほぼ一列状に
配置されて、スライダー21によつてスライダーガイド
30上に沿つて矢印a、a′方向に往復動される。従つ
て、この時には、スライダー21が回転ヘツドドラム9
の外周面9aに近接して移動されても、インピーダンス
ローラ23はその外周面9aから十分離間された状態を
保持して移動されることになり、特に、そのインピーダ
ンスローラ23の上端のフランジ23aがその外周面9
aに干渉される危険がない。
次に、第1B図は、供給側ローデイングガイドブロツク
7の往動動作を示したものであり、スライダーガイド3
0上に沿つて矢印a方向に往動されるスライダー21が
往動位置の近くまで達した時に、ガイドローラ27がヘ
ツド取付台32のローラ案内面33に接触される。
そして、第1A図に示す如く、ガイドローラ27がロー
ラ案内面33で案内されながら、スライダー21が往動
位置まで矢印a方向に往動されて停止され、位置決めピ
ン34が位置決め手段36のV溝35に係合されて、ス
ライダー21がその往動位置に位置決めされる。そし
て、この往動されたリターンガイド22によつて磁気テ
ープ2が回転ヘツドドラム9の外周面9aに巻付けられ
る。
しかして、第1A図に示す如く、スライダー21が往動
位置に達した時、ローラ案内面33によるガイドローラ
27の案内作用によつて、スライダー21上の回動アー
ム26が支点軸25を中心に捩りコイルばね28に抗し
て矢印g′方向に回動されて、インピーダンスローラ1
6が回転ヘツドドラム9の外周面9aに例えば0.2〜
0.4mmまで近接されて、このインピーダンスローラ2
3がリターンガイド21と回転ヘツドドラム9との間で
磁気テープ2に接触される。なお、スライダー21は復
動位置から往動位置へ往動されるに従つて回転ヘツドド
ラム9に対して上昇されるようになつていて、スライダ
ー21が往動位置へ達した時には、インピーダンスロー
ラ23の上端のフランジ23aが回転ヘツドドラム9の
上端より上方に移動されて、そのフランジ23aが第1
A図に示す如く回転ヘツドドラム9上にオーバーラツプ
されることによつて、そのフランジ23aが回転ヘツド
ドラム9に干渉されることなく、インピーダンスローラ
23が回転ヘツドドラム9の外周面9aに近接される。
一方、回動アーム26の矢印g′方向への回動によつ
て、テープガイド24がCTLヘツド15の横側部に近
接されて、リターンガイド22とテープガイド24との
間の磁気テープ2がCTLヘツド15に接触される。
そして、この第1A図に示した磁気テープ2のローデイ
ング完了後の記録、再生時等の磁気テープ4の走行時に
は、矢印e方向から回転ヘツドドラム9に供給される磁
気テープ2の方向をリターンガイド22がほぼ180°
に反転させる。
そして、磁気テープ2に接触されたインピーダンスロー
ラ23は、矢印e方向に走行される磁気テープ2に追従
して矢印h方向に高速回転される。この結果、リターン
ガイド23例えば矢印i方向の振動によつて磁気テープ
2に与えられた振動(ジツター性分)を、リターンガイ
ド22と回転ヘツドドラム9との間のインピーダンスロ
ーラ23が除去するので、リターンガイド22の振動が
磁気テープ2の回転ヘツドドラム9側に伝わることがな
い。これにより、磁気テープ2が回転ヘツドドラム9の
外周面9a上の極めて安定良く走行され、磁気テープ2
の記録、再生の精度が著しく向上される。
以上、この考案の実施例に付き述べたが、この考案は実
施例に限定されることなく、この考案の技術的思想に基
づいて各種の有効な変更が可能である。
〔考案の効果〕
以上のように、この考案の記録再生装置は、インピーダ
ンスローラをリターンガイドと回転ヘツドドラムとの間
でテープに接触させるようにして、リターンガイドの振
動がテープの回転ヘツドドラム側に伝わるのをインピー
ダンスローラで除去することができるようにしたので、
テープの記録、再生の精度を著しく向上させることがで
きる。しかも、インピーダンスローラをスライダーによ
つてリターンガイドと一緒に移動させるようにして、そ
のインピーダンスローラがテープのローデイング及びア
ンローデイングの邪魔にならないようにしたので、テー
プのローデイング及びアンローデイングを無理なく、ス
ムーズに行うことができる上に、記録再生装置の小型化
を図ることができる。即ち、インピーダンスローラを、
回転ヘツドドラムの側部に近接された往動位置へ往動さ
れたリターンガイドと、回転ヘツドドラムとの間の位置
に固定して設けることも可能であるが、その場合には、
インピーダンスローラがテープのローデイング及びアン
ローデイングの邪魔になるために、スライダー及びリタ
ーンガイドをインピーダンスローラと干渉しないよう
に、回転ヘツドドラムから十分に離間させた移動経路に
沿つて移動させなければならず、記録再生装置が大型化
してしまうがこの考案によれば、そのような不都合を除
去することができる。
【図面の簡単な説明】
第1A図〜第3図はこの考案の一実施例を示したもので
あつて、第1A図〜第1C図は要部の動作を説明する平
面図、第2図は要部の斜視図、第3図はテープローデイ
ング装置の概要を示した平面図である。 第4図は従来例の平面図である。 なお、図面に用いられている符号において、 1……テープカセツト 2……磁気テープ 9……回転ヘツドドラム 9a……回転ヘツドドラムの外周面 21……スライダー 22……リターンガイド 23……インピーダンスローラ である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】テープカセツト内の復動位置と回転ヘツド
    ドラムの側部に近接された往動位置との間で往復動され
    るスライダーと、 上記スライダー上に設けられ、該スライダーが上記復動
    位置から上記往動位置へ往動されることによつて上記テ
    ープカセツト内のテープを引出して、上記回転ヘツドド
    ラムの外周面に巻付けるようにローデイングするローデ
    イングガイド兼用のリターンガイドと、 上記スライダー上に設けられ、該スライダーが上記復動
    位置から上記往動位置へ往動された時に上記リターンガ
    イドと上記回転ヘツドドラムとの間で上記テープに接触
    されるインピーダンスローラとを具備する記録再生装
    置。
JP18523087U 1987-12-04 1987-12-04 記録再生装置 Expired - Lifetime JPH0627006Y2 (ja)

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JP18523087U JPH0627006Y2 (ja) 1987-12-04 1987-12-04 記録再生装置

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JP18523087U JPH0627006Y2 (ja) 1987-12-04 1987-12-04 記録再生装置

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Publication Number Publication Date
JPH0190130U JPH0190130U (ja) 1989-06-14
JPH0627006Y2 true JPH0627006Y2 (ja) 1994-07-20

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JP18523087U Expired - Lifetime JPH0627006Y2 (ja) 1987-12-04 1987-12-04 記録再生装置

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