JPH06270085A - ロボットハンド - Google Patents

ロボットハンド

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Publication number
JPH06270085A
JPH06270085A JP5064953A JP6495393A JPH06270085A JP H06270085 A JPH06270085 A JP H06270085A JP 5064953 A JP5064953 A JP 5064953A JP 6495393 A JP6495393 A JP 6495393A JP H06270085 A JPH06270085 A JP H06270085A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hand
tool
floating
attached
robot
Prior art date
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Pending
Application number
JP5064953A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Mochizuki
博之 望月
Yoshiyuki Kubota
愛幸 窪田
Masaaki Shirai
正明 白井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP5064953A priority Critical patent/JPH06270085A/ja
Publication of JPH06270085A publication Critical patent/JPH06270085A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 産業用ロボットに用いられる、複数のツール
が取付可能なロボットハンドに関して、ツール切換を平
行運動機構により行うことでハンドのコンパクト化をは
かる。また、各ツール取付部分にフローティング機構を
設置することでワーク等の破損を防止する。 【構成】 一定軸芯回りに回転して複数位置に切り換え
可能なハンド本体3a、3bを設け、ハンド本体3bに
取り付けられたフローティングユニット11bにはツー
ル取付部26bを設け、さらに、ツール取付部26bに
取り付けられた検出プレート28と、フローティング方
向に調整可能な近接センサ32を設け、フローティング
ユニット11bによって、異常時に過大な反力が作用す
るのを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動組立ラインに設置
される産業用ロボット等に用いられるロボットハンドに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ロボット等の自動組立機を用いて
電子機器等を組立生産するラインにおいては、電子機器
の高性能化により部品点数や組立工数が増加し、組立が
複雑化してきている。
【0003】このために、組立工程においては複数のツ
ール取付可能なハンドを1台のロボットに装着し、1つ
の工程でできる限り多くの作業数をこなせるようにして
いる。
【0004】この種のロボットハンドの一例として、図
7〜図10に示すように2つのツールが取付可能な90
°反転のユニットが知られている。図7は正面図、図8
は下面図、図9は右側面図、図10は側面断面図であ
る。41は本体枠で、その上面プレート42がロボット
連結部として連結用アダプタなどを介してロボット(図
示せず)に取り付けられる。43はハンド本体で、両側
に回転軸44、45が突設され、本体枠41の両側の側
面プレート46、47により軸受を介して回転自在に支
持されている。48がその回転軸芯である。回転軸44
には従動ギヤ49が固定されている。50はロータリア
クチュエータで、本体枠41の側面プレート46に取り
付けられており、その出力軸に固定された駆動ギヤ51
が従動ギヤ49に噛合され、ロータリアクチュエータ5
0により駆動ギヤ51、従動ギヤ49を介してハンド本
体43を回転駆動可能に構成されている。52、53は
ハンド本体が90°回転したときの終端で位置決めする
ストッパであり、本体枠41の上面プレート42に固定
されている。54は第1のツール取付部、55は第2の
ツール取付部であり、各種作業のためのツール56、5
7が取り付けられる。これらのツール取付部54と55
には、それぞれハンド本体43にこれらのツール取付部
54、55のフローティング方向にスライド自在に挿通
された各一対のスライドシャフト58、59と、60、
61が固定されている。62はツール取付部54、55
の側面に突出して取り付けられたプレートで、このプレ
ート62上に検出用プレート63、64がフローティン
グ方向に位置調整可能に取り付けられている。65は、
本体枠41の側面プレート47に固定されたプレートで
あり、このプレート65上に近接センサ66、67が固
定されている。
【0005】図10において、第2のツール取付部55
に固定されたスライドシャフト60、61はリニアブッ
シング68、69、70、71を介してハンド本体43
に支持され、滑らかに摺動可能である。また、72、7
3はスライドシャフト61の先端に固定されたボルトと
ワッシャであり、ハンド本体43に設けられた凸部74
との係合にてスライドシャフト60の抜け止めが成され
ている。図示は省略しているが、第1のツール取付部5
4も同様の機構にてハンド本体43に取り付けられてい
る。75、76は、ツール取付部54、55をハンド本
体43から離間する方向に付勢する圧縮バネであり、両
者間に介装されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、以上のような
構成では、以下のような問題を有している。図9に示す
ように、2つのツール取付部が90°を成しているため
ハンド本体の動作範囲が大きくなってしまい、ハンドと
してのコンパクト化を困難にしている。従って、ツール
の全長がそのままハンドの動作範囲に影響し、周囲環境
との干渉などから、ロボット自体の水平方向の動作範囲
を制限することとなる。
【0007】本発明は、上記課題を解決することを目的
としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、平行運動機構
により複数位置に切換可能なハンド本体とハンド本体の
位置切換を行う駆動手段を設け、ハンド本体にその各切
換位置に対応して複数のツール取付部が、ハンド本体に
フローティング機構を介して取り付けたことを特徴とす
る。
【0009】好適には、ツール取付部のハンド本体に対
する相対位置を検出する手段が設けられる。
【0010】
【作用】上記構成のロボットハンドにより、ツールがお
互い平行に移動しながら切り替わるため、ハンドのコン
パクト化が図れ、ツールの全長がロボットの水平方向の
動作範囲に影響することはなくなる。
【0011】また、フローティング機構を有しているの
で、ロボットに対する教示誤りや各種異常があってツー
ル取付部に取り付けたツールがワークに押しつけられる
ような事態が生じた場合にも、フローティング機構の作
用範囲内であれば過大な反力が作用するのを防止でき
る。
【0012】さらに、ツール取付部のハンド本体に対す
る相対位置を検出する手段を設けると、フローティング
範囲を越える前の状態を検出することでツールがワーク
に異常に押しつけられる前にロボットを停止させること
によりワークなどの破損を防止することができる。
【0013】
【実施例】以下に、本発明の一実施例について図1〜図
4を参照しながら説明する。図1はその正面図、図2は
側面図、図3はフローティング機構を有したユニット
(以下、単に“フローティングユニット”とする)の
図、図4はツール取付部のハンド本体に対する相対位置
を検出する際の様子を示した図である。
【0014】図1、図2において、1は本体枠で、その
上面プレート2がロボット連結部として連結用アダプタ
などを介してロボット(図示せず)に取り付けられる。
3a、3bは扇型をしたハンド本体で、それぞれ片側に
回転軸4、5が突設され、本体枠1の片側の側面プレー
ト6により軸受を介して回転自在に支持されている。7
a、7bがその回転軸芯であり、図2に示すように共に
ロボットの回転軸中心7cを通るよう取り付けられる。
【0015】8はロータリアクチュエータで、本体枠1
の側面プレート9に取り付けられており、その出力軸1
0は、ハンド本体3aと割締め固定されている。11
a、11bは、フローティングユニットでその詳細を図
3に示す。
【0016】ここで、シャフト12、13は、取付プレ
ート14と固定されており軸受15、16を介してユニ
ット本体17に支持され、滑らかに摺動可能である。1
8、19はともに圧縮バネであり、取付プレート14を
下方へ付勢するよう取り付けられている。20、21
は、取付プレート14の摺動距離(以下“フローティン
グ量”)を調整するためのスペーサである。
【0017】以上のように構成されたフローティングユ
ニット11bが、22を回転軸としてピン24と、軸受
によってハンド本体3aに回転可能に支持されている。
また同様に、23を回転軸としてピン25と、軸受によ
ってハンド本体3bに回転可能に支持されている。フロ
ーティングユニット11aについても同様にハンド本体
3a、3bにそれぞれ回転可能に支持されており、この
とき両フローティングユニットの回転軸22、23がと
もに、回転軸芯7a、7bを中心とした同心円上に位置
するように取り付けられている。
【0018】26bは、ツール取付部であり取付プレー
ト14に固定されており、各種作業のためのツール27
が取り付けられる。
【0019】28はツール取付部26bに突出して取り
付けられた検出プレートである。29は、本体枠1の上
面プレート2に固定されたプレートであり、このプレー
ト上にプレート30、31がフローティング方向に調整
可能に取り付けられている。さらに、このプレート3
0、31上に近接センサ32、33が固定されている。
【0020】この構成により、近接センサの取付をフロ
ーティング方向に調整可能にしている。
【0021】以上の構成によると、フローティングユニ
ット11a、11bが各々平行リンクとなり、平行運動
機構を構成するため、ロータリアクチュエータ8でハン
ド本体3aを回転駆動させると、図2に示すように互い
の位置が切り替わることになる。
【0022】また、ツール取付部26bに取り付けたツ
ール27にて所定の作業を行う場合、ロボットに対する
教示誤りや、各種異常があってツール27がワークに押
しつけられるような事態が生じても、ツール取付部26
bがハンド本体3a、3bに対してフローティングユニ
ット11a、11bにてフローティング支持されている
ので、そのフローティングユニット範囲内であれば過大
な反力が作用するのを防止することができる。
【0023】また、近接センサ32、33にてハンド本
体に対するツール取付部26bの相対位置を検出するこ
とにより、フローティング範囲を越えてツールがワーク
に押しつけられるのを未然に検出してワークの破損を防
止することができる。
【0024】これをフローティングユニット11bに取
り付けられたツール取付部26bの場合について図4を
参照して説明する。図4(a)の状態は、ツール27が
正規の位置へ移動後、作業待ちの状態であるため、ツー
ル27には何の反力も加わっていない状態である。ここ
で、近接センサ32、33は通常時ONの仕様であるの
で、この状態では検出用プレート28が近接センサ3
2、33に正対せず、近接センサ32、33の出力はと
もにONとなり正常状態であることを確認することがで
きる。
【0025】図4(b)の状態は、ある作業をするため
にあらかじめ教示した正規の位置へ何の異常もなく移動
した場合で、ツール取付部26bがフローティング範囲
内で移動し、検出用プレート28が近接センサ32に正
対し、一方の近接センサ32だけがOFFとなり、正常
状態であることを判断できる。
【0026】図4(c)の状態は、ある作業をするため
に、あらかじめ教示した正規の位置へ移動する際に何ら
かの異常が発生し、ツール取付部26bが異常にフロー
ティングした場合で、検出用プレート28が、近接セン
サ32、33に正対し、共に出力がOFFとなり、異常
状態であることを判断できる。これによりこれ以上ツー
ル取付部26bがフローティングすることを、あらかじ
め防ぐことができる。もう一方のツール取付部26aに
関しても、同様にして、異常反力によるワークの破損を
未然に防ぐことができる。
【0027】上記実施例では、フローティングの検出用
プレートをフローティングユニットの中のツール取付部
26bに取り付け、検出高さの調整は近接センサ32、
33で行っていたが、これに変えて、図5、図6に示す
ようにシャフト12、13の先端にブロック34、35
を取り付け、円柱形近接センサ36を側面プレート9に
固定し、プロック34、35の取り付け位置をフローテ
ィング方向に調整することでフローティングの高さ検出
を行うこともできる。
【0028】
【発明の効果】以上の構成により、ツールの取り付け方
法及び、切り替え方法がともに平行にできるため、ハン
ドのコンパクト化が容易にはかれる。
【0029】また、ツールがワークに押しつけられて
も、各々のツールがフローティング機構を有しているの
で、フローティングの範囲内であれば、異常状態による
反力は防ぐことができ、フローティングの範囲を越えて
ツールが押しつけられる場合でも、ツール取付部のハン
ド本体に対する相対位置を検出する検出手段によって、
フローティングの範囲を越える前の状態を検出し、ツー
ルがワークに異常に押しつけられ、ワークが破損するこ
とを回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のロボットハンドの一実施例の正面図
【図2】図1のII−II矢視断面図
【図3】同ハンドのフローティングユニットの図
【図4】同実施例のツール取付部のハンド本体に対する
相対位置検出状態の説明図
【図5】他のフローティング検出方法を有したロボット
ハンドの正面図
【図6】図5のフローティングユニットの図
【図7】従来例のロボットハンドの正面図
【図8】図7のIII−III矢視図
【図9】図7のIV−IV矢視断面図
【図10】図7の右側面図
【符号の説明】
3a ハンド本体 3b ハンド本体 7a 回転軸芯 7b 回転軸芯 7c ロボットの回転軸中心 8 ロータリアクチュエータ 9 側面プレート 10 出力軸 11a フローティングユニット 11b フローティングユニット 26a ツール取付部 26b ツール取付部 32 近接センサ 33 近接センサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平行運動機構により複数位置に切換可能
    なハンド本体とハンド本体の位置切換を行う駆動手段を
    設け、ハンド本体にその各切換位置に対応して複数のツ
    ール取付部を取り付けたことを特徴とするロボットハン
    ド。
  2. 【請求項2】 各ツール取付部が、ハンド本体にフロー
    ティング機構を介して取り付けたことを特徴とする請求
    項1記載のロボットハンド。
  3. 【請求項3】 ツール取付部のハンド本体に対する相対
    位置を検出する手段を設けたことを特徴とする請求項2
    記載のロボットハンド。
JP5064953A 1993-03-24 1993-03-24 ロボットハンド Pending JPH06270085A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5064953A JPH06270085A (ja) 1993-03-24 1993-03-24 ロボットハンド

Applications Claiming Priority (1)

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JP5064953A JPH06270085A (ja) 1993-03-24 1993-03-24 ロボットハンド

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JPH06270085A true JPH06270085A (ja) 1994-09-27

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ID=13272916

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JP5064953A Pending JPH06270085A (ja) 1993-03-24 1993-03-24 ロボットハンド

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JP (1) JPH06270085A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019005879A (ja) * 2017-06-28 2019-01-17 ファナック株式会社 ツール切替保持装置およびロボットシステム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019005879A (ja) * 2017-06-28 2019-01-17 ファナック株式会社 ツール切替保持装置およびロボットシステム
US10562141B2 (en) 2017-06-28 2020-02-18 Fanuc Corporation Tool switching/holding device and robot system

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