JPH0627036U - ワークの反転装置 - Google Patents

ワークの反転装置

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JPH0627036U
JPH0627036U JP6479092U JP6479092U JPH0627036U JP H0627036 U JPH0627036 U JP H0627036U JP 6479092 U JP6479092 U JP 6479092U JP 6479092 U JP6479092 U JP 6479092U JP H0627036 U JPH0627036 U JP H0627036U
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JP
Japan
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work
base
plate
cam
plates
Prior art date
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Pending
Application number
JP6479092U
Other languages
English (en)
Inventor
照二 石井
Original Assignee
植田精鋼株式会社
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Publication date
Application filed by 植田精鋼株式会社 filed Critical 植田精鋼株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワークに損傷を生ぜしめることなく、スムー
スに反転できるようにして、一連の作業が簡易に行える
ようにすることを目的とする。 【構成】 昇降可能な基台11と、該基台11の両端に回動
自在にせをけられた一対のワーク載置板9a,9b と、前記
基台11が上昇した際にワーク載置板9a,9b が略水平とな
るべく回動せしめ且つ一方のワーク載置板9aに載置した
ワーク18を他方のワーク載置板9bに受渡し可能とすべ
く、前記基台11が下降した際にワーク載置板9a,9b が傾
斜して対面するように回動せしめるカム機構とからなる
ことを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はワークの反転装置、さらに詳しくは比較的重量のあるワークを表裏反 転すべく使用されるワークの反転装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、金属プレート等のワークを反転させる場合には、例えば該ワークをクレ ーン等により吊下せしめた状態で手作業により行われている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、個々のワークごとにクレーン等を使用して行う反転作業は極め て煩雑なものであり、作業性に著しく欠けるという不都合があり、特に重量のあ るワークの反転作業は作業者に多大な負担をかけるという致命的な問題点を有し ていたのである。
【0004】 また、かかる作業の困難性故にワーク自体に損傷を生ぜしめ易いという欠点も あり、よって当該手段は必ずしもワークの反転手段としては最適なものではなか ったのである。
【0005】 それ故に、本考案は上記従来の問題点を解決するためになされたものであり、 ワークに損傷を生ぜしめることなく、スムースに反転できるようにして、一連の 作業が簡易に行えるようにすることを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
即ち、上記課題を解決するために、本考案は昇降可能な基台11と、該基台11の 両端に回動自在に設けられた一対のワーク載置板9a,9b と、前記基台11が上昇し た際にワーク載置板9a,9b が略水平状となるべく回動せしめ且つ一方のワーク載 置板9aに載置したワーク18を他方のワーク載置板9bに受渡し可能とすべく、前記 基台11が下降した際にワーク載置板9a,9b が傾斜して対面するように回動せしめ るカム機構とからなるワークの反転装置である。
【0007】
【作用】
従って、上記構成を特徴とする反転装置にあっては、基台11を上昇させるとカ ム機構により一対のワーク載置板9a,9b が略水平状に回動することになるが、先 ずこの一方のワーク載置板9a上に反転させるべきワークを載置した後、前記基台 11を下降させると前記カム機構によりワーク載置板9a,9b が回動して両者が傾斜 した状態で対面し、前記ワークは他方のワーク載置板9b側に傾倒した状態で両ワ ーク載置板9a,9b 間に保持されることとなる。
【0008】 そして、再度基台11を上昇させると、ワークが他方のワーク載置板9bに受渡さ れた状態で両ワーク載置板9a,9b が略水平状に回動する。これにより、ワークが 表裏反転されることになる。
【0009】
【実施例】
以下、本考案に係るワークの反転装置の一実施例について、図面に従って説明 する。
【0010】 図1乃至図3に於いて、1は複数のアングル部材2により枠組形成された架台 であり、該架台1の下端部にはローラ3と一端にネジ杆4を有する円錐台状のス タンド5とが設けられて移動可能で且つ所定位置に固定しうるように構成されて なる。6は架台1の上面に対面して垂設された保持板である。
【0011】 7は架台1の略中央部に上下方向に配設されたスクリュージャッキで、ブレー キモータ8により駆動される。9a,9b は平板状のワーク載置板を示し、その内側 面は軸10を介して図2のように3分割した基台11に回動自在に連結されてなる。 尚、中央の基台11aの下面には前記スクリュージャッキ7が接続されるが、各基 台11a,11b は他方のワーク載置板9b側程下さがりとなるように夫々傾斜している 。
【0012】 13はワーク載置板9a,9b の側方位置に配設した一対のカムで、該カム13に形成 した円弧状のカム溝14にはワーク載置板9a,9b の両側面に板状体15を介して側方 に突設されたカムフォロアー16としてのピンが摺動自在に係合してなる。尚、一 方のカム13aのカム溝14aの円弧中心Oは他方のカム13bのカム溝14bの円弧中 心O' よりもHの高さだけ上方位置にくるように構成されている。17は各基台11 a,11b の略中央部長手方向に沿って突設した棒状体である。
【0013】 本実施例に係る反転装置は以上のような構成からなるが、次に該装置を使用し て比較的重量のある金属プレートからなるワークを反転させる場合について説明 する。
【0014】 先ず、図1のようにブレーキモータ8を作動させてスクリュージャッキ7を介 して基台11を上昇せしめると、カムフォロアー16がカム13のカム溝14を摺動する こととなるが、該カム溝14は円弧状に形成されてなるために、ワーク載置板9a,9 b が互いに開くように回動して保持板6により略水平状に保持される。この状態 で、一方のワーク載置板9aの所定位置にワーク18を載置する。
【0015】 その後、スクリュージャッキ7により基台11を下降せしめると、先程とは逆に 図3の如くカム機構によりワーク載置板9a,9b が互いに閉じるように回動して対 面することになるが、一方のカム13aのカム溝14aの円弧中心Oを他方のカム13 bのカム溝14bの円弧中心O' よりも上方位置に配してなるために、ワーク載置 板9a,9b は傾斜した状態で対面することとなり、よってワーク18の上端側が他方 のワーク載置板9a側に傾倒した状態で保持される。この場合に於いて、基台11上 に設けた棒状体17はワーク18の傾倒動作を促進する機能を有する。
【0016】 次に、上述したと同様にしてスクリュージャッキ7により基台11を再度上昇さ せると、他方のワーク載置板9bにワーク18が受渡された状態でワーク載置板9a,9 bが回動して、図1のようにワーク18が表裏反転されて他方のワーク載置板9b上 に載置されることとなる。これにより、反転したワーク18の裏面側を加工処理等 できるのである。
【0017】 而して、ワーク載置板9a,9b は基台11の両端に連結して設けられると共に、該 ワーク載置板9a,9b の回動動作は単一のスクリュージャッキ7によりカム機構を 介して行われるために、該スクリュージャッキ7の昇降速度を適当に設定するこ とにより、ワーク載置板9a,9b によるワーク18の受渡し反転動作が非常にスムー スに行えることとなり、よってワーク18の反転時に生じる反動ショックを好適に 抑制できると共に、ワーク18に損傷を生ぜしめるという不都合も良好に回避でき るのである。
【0018】 また、本実施例に係る反転装置は極めて簡易な構成からなるために、その製作 も安価に且つ容易に行えるという利点もある。
【0019】 尚、上記実施例に於いては、基台11の昇降手段としてスクリュージャッキ7を 使用したが、本考案は決してこれに限定されず、具体的な昇降手段は問うもので はない。
【0020】 また、該実施例では基台11を他方のワーク載置板9b側に傾斜させたため、ワー ク18の受渡しが良好に行えるという利点を得たが、必ずしも傾斜させる必要はな く、水平に配しても構わない。
【0021】 さらに、本考案に係る反転装置は金属プレートの反転用に限定されず、各種ワ ークの反転用として適用可能であることは言うまでもない。
【0022】 その他、ワーク載置板9a,9b 及び基台11の形状や両者の連結手段等も本考案の 意図する範囲内に於いて任意に設計変更自在である。
【0023】
【考案の効果】
叙上の様に、本考案は昇降可能な基台に回動自在に設けた一対のワーク載置板 をカム機構により案内ガイドして略水平状に回動させ且つ傾斜して対面するよう に回動させ得るように構成したため、一方のワーク載置板にワークを載置させて 前記基台を昇降させることにより、他方のワーク載置板に該ワークを表裏を反転 させて受渡せることとなる。
【0024】 従って、個々のワークごとにクレーン等に吊下せしめて行っていた従来の反転 作業に比して格段優れた作業性が得られると共に、一方のワーク載置板から他方 のワーク載置板へのワークの受渡しも良好に行えることとなり、よってワークに 損傷を生ぜしめることなく反転作業が行えるという格別の効果を得るに至った。
【0025】 また、本考案に係るワークの反転装置は上述したように非常に簡易な構成から なるために、容易且つ安価に製作できるという実用的な効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例としての反転装置を示す正面
図。
【図2】同平面図。
【図3】使用状態を示す正面図。
【符号の説明】
9a,9b …ワーク載置板 11…基台 13,13a,13b…カム板 14…カム溝 16…カムフォロアー 18…ワーク

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昇降可能な基台(11)と、該基台(11)の両
    端に回動自在に設けられた一対のワーク載置板(9a),(9
    b) と、前記基台(11)が上昇した際にワーク載置板(9a),
    (9b) が略水平状となるべく回動せしめ且つ一方のワー
    ク載置板(9a)に載置したワーク(18)を他方のワーク載置
    板(9b)に受渡し可能とすべく、前記基台(11)が下降した
    際にワーク載置板(9a),(9b) が傾斜して対面するように
    回動せしめるカム機構とからなることを特徴とするワー
    クの反転装置。
  2. 【請求項2】 前記カム機構が、円弧状のカム溝(14)を
    有してワーク載置板(9a),(9b) の側方に配設されるカム
    板(13)と、該ワーク載置板(9a),(9b) の側面に突設され
    て前記カム板(13)のカム溝(14)に摺動自在に係合するカ
    ムフォロアー(16)とからなり、しかも一方のワーク載置
    板(9a)を案内ガイドするカム板(13a)のカム溝(14a) の
    円弧中心Oは他方のワーク載置板(9b)を案内ガイドする
    カム板(13b) のカム溝(14b) の円弧中心O' よりも上方
    位置に配されてなる請求項1記載のワークの反転装置。
JP6479092U 1992-09-17 1992-09-17 ワークの反転装置 Pending JPH0627036U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101635316B1 (ko) * 2015-04-01 2016-06-30 강주효 다축 지그 베드

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