JPH0627110Y2 - ハリス仕掛け作り具 - Google Patents
ハリス仕掛け作り具Info
- Publication number
- JPH0627110Y2 JPH0627110Y2 JP1989097100U JP9710089U JPH0627110Y2 JP H0627110 Y2 JPH0627110 Y2 JP H0627110Y2 JP 1989097100 U JP1989097100 U JP 1989097100U JP 9710089 U JP9710089 U JP 9710089U JP H0627110 Y2 JPH0627110 Y2 JP H0627110Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scale
- harris
- case
- piece
- winding member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Tape Measures (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この考案は、釣りのハリス仕掛けを作る場合に使用する
ハリス仕掛け作り具に関する。この作り具を使用する
と、ハリスを所定の正確な長さに、短時間でしかも同じ
長さにそろえて何本でも容易に作ることができる。そし
て、この作り具は、ハリスの長さを正確に設定する必要
のある、へらぶな釣りに特に有用なものである。
ハリス仕掛け作り具に関する。この作り具を使用する
と、ハリスを所定の正確な長さに、短時間でしかも同じ
長さにそろえて何本でも容易に作ることができる。そし
て、この作り具は、ハリスの長さを正確に設定する必要
のある、へらぶな釣りに特に有用なものである。
(ロ)従来の技術 これまでは、ハリス仕掛けを作るには、目分量により最
適な長さと判断した位置でハリスの一端を折り返した後
に、結び目を設けてチチワを作るというやり方で行って
いた。釣り場では、ハリスが切れると、ズボン等にハリ
を引っ掛けておいて、以上のような作業をしていた。
適な長さと判断した位置でハリスの一端を折り返した後
に、結び目を設けてチチワを作るというやり方で行って
いた。釣り場では、ハリスが切れると、ズボン等にハリ
を引っ掛けておいて、以上のような作業をしていた。
(ハ)考案が解決しようとする課題 ハリスは、合わせ切れを起こしやすいものである。ま
た、入れ食い状態にあって何匹も釣れ続けていると、伸
びて痛み最後には切れてしまう。ハリスが切れたら、新
しいハリスに取り替えることになる。
た、入れ食い状態にあって何匹も釣れ続けていると、伸
びて痛み最後には切れてしまう。ハリスが切れたら、新
しいハリスに取り替えることになる。
ところで、特にへらぶな釣りの場合、例えば寒中の底釣
りにおいて、釣れ続けていたときにハリスが切れること
がよく起きる。新しいハリスに取り替えるしかないが、
新しいハリスの長さが取り替える前と例えば5ミリメー
トル違ったとする。それまで釣れ続けていたのがウソの
ように、バッタリ釣れなくなってしまう。ハリスの長さ
が違ったことで、正確なアタリを出すタナが狂ったため
である。へらぶな釣りにとって、釣れるタナ(ウキ下)
というのは大変微妙であって、少し違っただけで何十匹
も釣れ続けるか又は全く釣れなくなるかの差になってし
まう。
りにおいて、釣れ続けていたときにハリスが切れること
がよく起きる。新しいハリスに取り替えるしかないが、
新しいハリスの長さが取り替える前と例えば5ミリメー
トル違ったとする。それまで釣れ続けていたのがウソの
ように、バッタリ釣れなくなってしまう。ハリスの長さ
が違ったことで、正確なアタリを出すタナが狂ったため
である。へらぶな釣りにとって、釣れるタナ(ウキ下)
というのは大変微妙であって、少し違っただけで何十匹
も釣れ続けるか又は全く釣れなくなるかの差になってし
まう。
ハリスを取り替える場合は、その都度タナ合わせをしな
ければならないことになる。ところが、タナ合わせは大
変時間の掛かる作業である。しかも、よほどのベテラン
でもない限り、短時間のうちに正確なタナ合わせをし
て、元の入れ食い状態に戻すことは大変難しい。しばら
くは釣れない状態が続いてしまうのが普通である。
ければならないことになる。ところが、タナ合わせは大
変時間の掛かる作業である。しかも、よほどのベテラン
でもない限り、短時間のうちに正確なタナ合わせをし
て、元の入れ食い状態に戻すことは大変難しい。しばら
くは釣れない状態が続いてしまうのが普通である。
良好な釣れ状態を継続させることができるようにするに
は、正確に同じ長さとしたハリスを、短時間で容易にし
かも同じ長さにそろえて何本でも作り出すことができる
ようにするしかない。特に釣りの現場で、そのことがで
きなければならない。
は、正確に同じ長さとしたハリスを、短時間で容易にし
かも同じ長さにそろえて何本でも作り出すことができる
ようにするしかない。特に釣りの現場で、そのことがで
きなければならない。
ところが、従来のやり方では、ハリスの長さを目分量で
決めていたために、ハリスを正確な長さにすることは、
ベテランでもない限り大変難しかった。そして、たとえ
ベテランでも、正確にするには大変時間を取られた。し
かも、同じ長さにそろえて何本も作ることはほとんどで
きなかった。
決めていたために、ハリスを正確な長さにすることは、
ベテランでもない限り大変難しかった。そして、たとえ
ベテランでも、正確にするには大変時間を取られた。し
かも、同じ長さにそろえて何本も作ることはほとんどで
きなかった。
この考案が解決しようとする課題は、正確な長さとした
ハリスを短時間でしかも同じ長さにそろえて何本でも容
易に作ることができるようにするには、どのような手段
を講じればよいかという点にある。
ハリスを短時間でしかも同じ長さにそろえて何本でも容
易に作ることができるようにするには、どのような手段
を講じればよいかという点にある。
(ニ)課題を解決するための手段 この考案においては、そのような課題を解決するものと
して、次のようなハリス仕掛け作り具を採用した。
して、次のようなハリス仕掛け作り具を採用した。
すなわち、ケース内に巻き取り部材8を収容し、先端か
ら目盛りを付けた目盛り尺10を巻き取り部材8に巻き
付けて目盛り尺10はケース内に収納したりケース外へ
引き出したりすることができるようにしており、またハ
リを引っ掛ける引っ掛け片21を目盛り尺10の先端に
設けてハリスの他端を引っ掛けて折り返す折り返し片1
9をケース側に設けたハリス仕掛け作り具である。な
お、ハリを引っ掛ける引っ掛け片21をケース側に設け
て、ハリスの他端を引っ掛けて折り返す折り返し片19
を目盛り尺10の先端に設けることもできる。これら引
っ掛け片21や折り返し片19は、固定したものとして
もよいし、後で紹介する実施例のように、使用しないと
きには回してケース内に収納できるようにしてもよい。
ら目盛りを付けた目盛り尺10を巻き取り部材8に巻き
付けて目盛り尺10はケース内に収納したりケース外へ
引き出したりすることができるようにしており、またハ
リを引っ掛ける引っ掛け片21を目盛り尺10の先端に
設けてハリスの他端を引っ掛けて折り返す折り返し片1
9をケース側に設けたハリス仕掛け作り具である。な
お、ハリを引っ掛ける引っ掛け片21をケース側に設け
て、ハリスの他端を引っ掛けて折り返す折り返し片19
を目盛り尺10の先端に設けることもできる。これら引
っ掛け片21や折り返し片19は、固定したものとして
もよいし、後で紹介する実施例のように、使用しないと
きには回してケース内に収納できるようにしてもよい。
ケース側と巻き取り部材8との間に、目盛り尺10を巻
き取る方向に付勢するばね9を取り付けることもでき
る。ばね9としては、コイルばね・板ばね等を使用する
ことができる。ばね9を使用した場合は、目盛り尺10
を所定長さだけ引き出したときに、目盛り尺10がケー
ス内へ巻き込まれるのを防ぐための停止手段を、ケース
側と目盛り尺10側との間に設けておくこともできる。
この停止手段は、ケースと目盛り尺10との間に設けて
もよいし、ケースと巻き取り部材8との間に設けてもよ
い。
き取る方向に付勢するばね9を取り付けることもでき
る。ばね9としては、コイルばね・板ばね等を使用する
ことができる。ばね9を使用した場合は、目盛り尺10
を所定長さだけ引き出したときに、目盛り尺10がケー
ス内へ巻き込まれるのを防ぐための停止手段を、ケース
側と目盛り尺10側との間に設けておくこともできる。
この停止手段は、ケースと目盛り尺10との間に設けて
もよいし、ケースと巻き取り部材8との間に設けてもよ
い。
(ホ)作用 この考案に係るハリス仕掛け作り具は、次のようにして
使用する。まず、目盛り尺10の目盛りを見ながら、目
盛り尺10を所定長さだけケースから引き出す。次に、
引っ掛け片21にハリを引っ掛け、ハリスの他端を折り
返し片19に引っ掛けて折り返し、結び目を設けてチチ
ワを作る。これで、正確な長さとなったハリスができ上
がる。
使用する。まず、目盛り尺10の目盛りを見ながら、目
盛り尺10を所定長さだけケースから引き出す。次に、
引っ掛け片21にハリを引っ掛け、ハリスの他端を折り
返し片19に引っ掛けて折り返し、結び目を設けてチチ
ワを作る。これで、正確な長さとなったハリスができ上
がる。
この作り具が必要でないときは、目盛り尺10をケース
内に巻き込んで収納する。その状態で保管したり携行し
たりする。
内に巻き込んで収納する。その状態で保管したり携行し
たりする。
ケース側と巻き取り部材8側との間に、目盛り尺10を
巻き取る方向に付勢するばね9を取り付けた場合は、目
盛り尺10を使用しないときは、ばね9の力でケース内
に巻き取ってしまう。この場合、目盛り尺10を所定長
さだけ引き出したときに目盛り尺10がケース内へ巻き
込まれるのを防ぐための停止手段を、ケース側と目盛り
尺10側との間に設けておいたら、目盛り尺10を所定
長さだけ引き出したときにそのままの状態を保つことに
なる。
巻き取る方向に付勢するばね9を取り付けた場合は、目
盛り尺10を使用しないときは、ばね9の力でケース内
に巻き取ってしまう。この場合、目盛り尺10を所定長
さだけ引き出したときに目盛り尺10がケース内へ巻き
込まれるのを防ぐための停止手段を、ケース側と目盛り
尺10側との間に設けておいたら、目盛り尺10を所定
長さだけ引き出したときにそのままの状態を保つことに
なる。
(ヘ)実施例 この考案の1実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はこの考案の1実施例を示す斜視図である。1は
方形とした基板を示している。基板1の上には、かたつ
むり状としたカバー2をかぶせて取り付けている。カバ
ー2の前方部分は板状に形成し、基板1との間に少しだ
け間隔があくようにしている。そして、基板1とカバー
2との間の両側面にそれぞれ側板3を取り付けている。
第1図において手前側の側板3には、磁石4を埋め込ん
で取り付けている。また、その側板3の前方には、細長
いスリット5を上下方向にあけている。カバー2の前方
部分の両側面に、くぼみ6をそれぞれ設けている。
方形とした基板を示している。基板1の上には、かたつ
むり状としたカバー2をかぶせて取り付けている。カバ
ー2の前方部分は板状に形成し、基板1との間に少しだ
け間隔があくようにしている。そして、基板1とカバー
2との間の両側面にそれぞれ側板3を取り付けている。
第1図において手前側の側板3には、磁石4を埋め込ん
で取り付けている。また、その側板3の前方には、細長
いスリット5を上下方向にあけている。カバー2の前方
部分の両側面に、くぼみ6をそれぞれ設けている。
カバー2の内部は、部分断面図である第2図が示すよう
にしている。すなわち、第2図において向う側の側板3
の中央に中心軸7を取り付け、中心軸7の回りにドラム
状とした巻き取り部材8を配置している。そして、中心
軸7と巻き取り部材8との間にばね9を取り付け、巻き
取り部材8に反時計方向の付勢力を与えている。巻き取
り部材8の外周には目盛り尺10を巻き付けている。目
盛り尺10の先端側を前方へと引出したり、内部へ巻き
込んだりすることができるようにしている。そして、基
板1上に溝を設けてその溝に、ゴム板11をはめ込んで
取り付けている。ゴム板11の上方位置において、コイ
ルばね12で下方へ付勢した押圧軸13を配置してい
る。押圧軸13の外周には、ゴムローラ14をはめてい
る。第1図が示すように、押圧軸13の先端は側板3の
スリット5から外へ出し、その先端につまみ15をはめ
ている。
にしている。すなわち、第2図において向う側の側板3
の中央に中心軸7を取り付け、中心軸7の回りにドラム
状とした巻き取り部材8を配置している。そして、中心
軸7と巻き取り部材8との間にばね9を取り付け、巻き
取り部材8に反時計方向の付勢力を与えている。巻き取
り部材8の外周には目盛り尺10を巻き付けている。目
盛り尺10の先端側を前方へと引出したり、内部へ巻き
込んだりすることができるようにしている。そして、基
板1上に溝を設けてその溝に、ゴム板11をはめ込んで
取り付けている。ゴム板11の上方位置において、コイ
ルばね12で下方へ付勢した押圧軸13を配置してい
る。押圧軸13の外周には、ゴムローラ14をはめてい
る。第1図が示すように、押圧軸13の先端は側板3の
スリット5から外へ出し、その先端につまみ15をはめ
ている。
第1図が示すように、基板1の前方部分はやや幅広にし
て、両側はそれぞれL字形に形成している。そして、第
3図が示すように、基板1の前方部分にはくぼみ16を
設けている。くぼみ16内において基板1の上面左右
に、二つの突起17をそれぞれ設けている。また、第1
図が示すように、基板1の前方部分上方に凸レンズ状と
した透明板18を取り付けている。透明板18の最も高
い位置に印線を付けている。
て、両側はそれぞれL字形に形成している。そして、第
3図が示すように、基板1の前方部分にはくぼみ16を
設けている。くぼみ16内において基板1の上面左右
に、二つの突起17をそれぞれ設けている。また、第1
図が示すように、基板1の前方部分上方に凸レンズ状と
した透明板18を取り付けている。透明板18の最も高
い位置に印線を付けている。
なお、以上に示した基板1、カバー2、両側板3及び透
明板18が、実施例1のハリス仕掛け作り具のケースを
構成している。
明板18が、実施例1のハリス仕掛け作り具のケースを
構成している。
透明板18の左右には2本の折り返し片19を、垂直に
立てたり後方へ倒してカバー2の左右のくぼみ6内へ収
納したりすることができるように、それぞれ取り付けて
いる。なお、折り返し片19を垂直に立てたときにその
後端が透明板18の印線と一致する状態になるように、
折り返し片19を取り付けているのである。そして、折
り返し片19の前方には、小さなつまみ20をそれぞれ
設けている。
立てたり後方へ倒してカバー2の左右のくぼみ6内へ収
納したりすることができるように、それぞれ取り付けて
いる。なお、折り返し片19を垂直に立てたときにその
後端が透明板18の印線と一致する状態になるように、
折り返し片19を取り付けているのである。そして、折
り返し片19の前方には、小さなつまみ20をそれぞれ
設けている。
目盛り尺10は、ばね9が巻き込む方向に付勢している
ためにいつもは巻き込まれている。先端をつまんで引き
出すと、ゴムローラ14が回転して引き出されていく。
必要長さだけ引き出して手を離すと、コイルばね12に
より付勢されたゴムローラ14がゴム板11との間に目
盛り尺10をしっかり挟み付け、目盛り尺10をそのま
ま停止させてしまう。
ためにいつもは巻き込まれている。先端をつまんで引き
出すと、ゴムローラ14が回転して引き出されていく。
必要長さだけ引き出して手を離すと、コイルばね12に
より付勢されたゴムローラ14がゴム板11との間に目
盛り尺10をしっかり挟み付け、目盛り尺10をそのま
ま停止させてしまう。
目盛り尺10の先端には、L字形とした引っ掛け片21
を蝶番機構により、垂直に立てたり下方へ回して目盛り
尺10の下面に添わせたりすることができるように取り
付けている。引っ掛け片21の先端には左右2か所に穴
22をそれぞれあけ、下端には脚片23を設けている。
引っ掛け片21を下方へ回した状態は第4図が示してい
るが、引っ掛け片21の脚片23の左右には二つの小穴
24をそれぞれあけている。引っ掛け片21を上方へ回
したときに、目盛り尺10に蝶番機構を取り付けるため
に使用した左右の小ねじ25の頭が、それらの小穴24
にそれぞれちょうどはまる状態にしている。
を蝶番機構により、垂直に立てたり下方へ回して目盛り
尺10の下面に添わせたりすることができるように取り
付けている。引っ掛け片21の先端には左右2か所に穴
22をそれぞれあけ、下端には脚片23を設けている。
引っ掛け片21を下方へ回した状態は第4図が示してい
るが、引っ掛け片21の脚片23の左右には二つの小穴
24をそれぞれあけている。引っ掛け片21を上方へ回
したときに、目盛り尺10に蝶番機構を取り付けるため
に使用した左右の小ねじ25の頭が、それらの小穴24
にそれぞれちょうどはまる状態にしている。
なお、第4図がはっきり示すように、目盛り尺10の上
面中央には長手方向に円弧状のくぼみ26を形成してい
る。くぼみ26は、目盛り尺10の腰を強くして、引き
出した際に折れ曲がったりすることをできるだけ防ぐた
めのものである。
面中央には長手方向に円弧状のくぼみ26を形成してい
る。くぼみ26は、目盛り尺10の腰を強くして、引き
出した際に折れ曲がったりすることをできるだけ防ぐた
めのものである。
目盛り尺10の上面には1センチメートル刻みの目盛り
を両側に入れているが、20センチメートル以上では1
ミリメートル刻みの目盛りとしている。
を両側に入れているが、20センチメートル以上では1
ミリメートル刻みの目盛りとしている。
以上に示したものは、使用しないときは第3図に示すよ
うに、引っ掛け片21を目盛り尺10の下面に添わせた
状態にして目盛り尺10を巻き込んだ上、両折り返し片
19をくぼみ6内へ倒しておく。基板1の突起17が、
引っ掛け片21の穴22にはまっている。この状態で保
管をする。または、釣り場へと携行する。
うに、引っ掛け片21を目盛り尺10の下面に添わせた
状態にして目盛り尺10を巻き込んだ上、両折り返し片
19をくぼみ6内へ倒しておく。基板1の突起17が、
引っ掛け片21の穴22にはまっている。この状態で保
管をする。または、釣り場へと携行する。
使用するときは、片手の指でつまみ15をつまんで持ち
上げたままにして、透明板18の印線を見ながら、目的
とするハリスの長さに相当する長さ分だけ、他方の手の
指で目盛り尺10を引き出す。このとき、透明板18が
凸レンズの働きをするために、目盛り尺10の目盛りを
正確に読み取ることができる。したがって、透明板18
の印線と目盛り尺10の所定の目盛りとを正確に一致さ
せることができる。
上げたままにして、透明板18の印線を見ながら、目的
とするハリスの長さに相当する長さ分だけ、他方の手の
指で目盛り尺10を引き出す。このとき、透明板18が
凸レンズの働きをするために、目盛り尺10の目盛りを
正確に読み取ることができる。したがって、透明板18
の印線と目盛り尺10の所定の目盛りとを正確に一致さ
せることができる。
ここで、つまみ15から指を離しても、コイルばね12
の力でゴムローラ14がゴム板11との間に目盛り尺1
0をしっかり挟み付け、目盛り尺10をそのまま保持す
る。次に、引っ掛け片21を上方へ回し、脚片23の小
穴24に小ねじ25がはまった状態にする。それから、
自分が右利きか左利きかに応じて、操作しやすい方の折
り返し片19のつまみ20をつまんで、折り返し片19
を垂直に立てる。そして、第1図に示すように、ハリを
引っ掛け片21の穴22にはめ、ハリスの他端を折り返
し片19に引っ掛けて緊張させながら折り返す。そし
て、一方の手の親指と人指し指とで、折り返した糸を押
さえておく。それから、もう一方の手の人指し指でハリ
スを押し上げて折り返し片19から抜き取り、そのまま
の長さを保ちながら結び目を設けてチチワを作ると、所
定長さのハリスができ上がる。このようにして、同じ長
さとしたハリスを、短時間で容易に何本でもそろえて作
り出すことができる。
の力でゴムローラ14がゴム板11との間に目盛り尺1
0をしっかり挟み付け、目盛り尺10をそのまま保持す
る。次に、引っ掛け片21を上方へ回し、脚片23の小
穴24に小ねじ25がはまった状態にする。それから、
自分が右利きか左利きかに応じて、操作しやすい方の折
り返し片19のつまみ20をつまんで、折り返し片19
を垂直に立てる。そして、第1図に示すように、ハリを
引っ掛け片21の穴22にはめ、ハリスの他端を折り返
し片19に引っ掛けて緊張させながら折り返す。そし
て、一方の手の親指と人指し指とで、折り返した糸を押
さえておく。それから、もう一方の手の人指し指でハリ
スを押し上げて折り返し片19から抜き取り、そのまま
の長さを保ちながら結び目を設けてチチワを作ると、所
定長さのハリスができ上がる。このようにして、同じ長
さとしたハリスを、短時間で容易に何本でもそろえて作
り出すことができる。
第1図に示したものは、第5図に示すように、巻き尺と
して利用することもできる。すなわち、釣りの競技会の
場合等において、釣った魚の全長を計測し、競技者の順
位を決めることができる。また、釣るタナを1メートル
以上などと制限した管理釣り場で、巻き尺として利用し
タナの計測をすることもできる。
して利用することもできる。すなわち、釣りの競技会の
場合等において、釣った魚の全長を計測し、競技者の順
位を決めることができる。また、釣るタナを1メートル
以上などと制限した管理釣り場で、巻き尺として利用し
タナの計測をすることもできる。
なお、目盛り尺10において、20センチメートル以下
は1センチメートル刻みの目盛りを付け、20センチメ
ートル以上では1ミリメートル刻みの目盛りにしている
のは、次の理由による。ハリスの長さは20センチメー
トル以上にするのが通常である。通常のハリスを精度よ
く作るために、必要部分だけ小刻みな目盛りとしたので
ある。また、釣りの競技会において大型魚の計測に利用
するためである。
は1センチメートル刻みの目盛りを付け、20センチメ
ートル以上では1ミリメートル刻みの目盛りにしている
のは、次の理由による。ハリスの長さは20センチメー
トル以上にするのが通常である。通常のハリスを精度よ
く作るために、必要部分だけ小刻みな目盛りとしたので
ある。また、釣りの競技会において大型魚の計測に利用
するためである。
第1図に示したものは、使用が終わって収納状態にする
には、次のようにする。すなわち、一方の手の指で引っ
掛け片21を下方へ回して目盛り尺10の下面に添わせ
た状態にし、他方の手の指でつまみ15を上方へ押し上
げる。ゴムローラ14が上昇して目盛り尺10を押さえ
る力がなくなるから、ばね9の力で目盛り尺10が巻き
込まれて、第3図に示す状態になる。次に、折り返し片
19を下方へ回してくぼみ6内へ収納すると、収納状態
になる。
には、次のようにする。すなわち、一方の手の指で引っ
掛け片21を下方へ回して目盛り尺10の下面に添わせ
た状態にし、他方の手の指でつまみ15を上方へ押し上
げる。ゴムローラ14が上昇して目盛り尺10を押さえ
る力がなくなるから、ばね9の力で目盛り尺10が巻き
込まれて、第3図に示す状態になる。次に、折り返し片
19を下方へ回してくぼみ6内へ収納すると、収納状態
になる。
なお、この実施例のものにおいて側板3に磁石4を取り
付けたのは、次のように利用するためである。釣り場に
は日の出前に到着することが多い。そのような場合に、
磁石4を使って日の出位置や日中の太陽位置を知ってお
く。そのようにして、光線と浮きとの位置関係を事前に
しっかりつんでおき、良好な釣り場を選ぶことになる。
風向きも釣り果に大きな影響を与えるが、新聞等で事前
に知った風向きと磁石4で知った方位とを考慮して、最
適の釣り場を選ぶこともできる。
付けたのは、次のように利用するためである。釣り場に
は日の出前に到着することが多い。そのような場合に、
磁石4を使って日の出位置や日中の太陽位置を知ってお
く。そのようにして、光線と浮きとの位置関係を事前に
しっかりつんでおき、良好な釣り場を選ぶことになる。
風向きも釣り果に大きな影響を与えるが、新聞等で事前
に知った風向きと磁石4で知った方位とを考慮して、最
適の釣り場を選ぶこともできる。
(ト)考案の効果 この考案に係るハリス仕掛け作り具を使用するときは、
正確な長さとしたハリスを、短時間でしかも同じ長さに
そろえて何本でも容易に作ることができる。そして、こ
のハリス仕掛け作り具は、携帯用であって釣り場へ携行
することができるから、極めて便利なものである。
正確な長さとしたハリスを、短時間でしかも同じ長さに
そろえて何本でも容易に作ることができる。そして、こ
のハリス仕掛け作り具は、携帯用であって釣り場へ携行
することができるから、極めて便利なものである。
第1図はこの考案の1実施例を示す斜視図、第2図、第
3図及び第4図はそれぞれその実施例の各部分を示す部
分断面斜視図、縦断面図及び斜視図、第5図はその実施
例のものの1使用方法を示す平面図である。 8……巻き取り部材、9……ばね 10……目盛り尺、19……折り返し片 21……引っ掛け片
3図及び第4図はそれぞれその実施例の各部分を示す部
分断面斜視図、縦断面図及び斜視図、第5図はその実施
例のものの1使用方法を示す平面図である。 8……巻き取り部材、9……ばね 10……目盛り尺、19……折り返し片 21……引っ掛け片
Claims (4)
- 【請求項1】ケース内に巻き取り部材(8)を収容し、
先端から目盛りを付けた目盛り尺(10)を巻き取り部
材(8)に巻き付けて目盛り尺(10)はケース内に収
納したりケース外へ引き出したりすることができるよう
にしており、またハリを引っ掛ける引っ掛け片(21)
を目盛り尺(10)の先端に設けてハリスの他端を引っ
掛けて折り返す折り返し片(19)をケース側に設けた
ハリス仕掛け作り具。 - 【請求項2】ケース内に巻き取り部材(8)を収容し、
先端から目盛りを付けた目盛り尺(10)を巻き取り部
材(8)に巻き付けて目盛り尺(10)はケース内に収
納したりケース外へ引き出したりすることができるよう
にしており、またハリを引っ掛ける引っ掛け片(21)
をケース側に設けてハリスの他端を引っ掛けて折り返す
折り返し片(19)を目盛り尺(10)の先端に設けた
ハリス仕掛け作り具。 - 【請求項3】ケース側と巻き取り部材(8)側との間
に、目盛り尺(10)を巻き取る方向に付勢するばね
(9)を取り付けたものである、請求項1又は請求項2
記載のハリス仕掛け作り具。 - 【請求項4】目盛り尺(10)を所定長さだけ引き出し
たときに、目盛り尺(10)がケース内へ巻き込まれる
のを防ぐための停止手段を、ケース側と目盛り尺(1
0)側との間に設けたものである、請求項3記載のハリ
ス仕掛け作り具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989097100U JPH0627110Y2 (ja) | 1989-08-22 | 1989-08-22 | ハリス仕掛け作り具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989097100U JPH0627110Y2 (ja) | 1989-08-22 | 1989-08-22 | ハリス仕掛け作り具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0337871U JPH0337871U (ja) | 1991-04-12 |
| JPH0627110Y2 true JPH0627110Y2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=31646250
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989097100U Expired - Lifetime JPH0627110Y2 (ja) | 1989-08-22 | 1989-08-22 | ハリス仕掛け作り具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0627110Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6540312B2 (ja) * | 2015-07-17 | 2019-07-10 | 日本製鉄株式会社 | 寸法測定装置 |
-
1989
- 1989-08-22 JP JP1989097100U patent/JPH0627110Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0337871U (ja) | 1991-04-12 |
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