JPH0627193Y2 - 人形の関節装置 - Google Patents
人形の関節装置Info
- Publication number
- JPH0627193Y2 JPH0627193Y2 JP11135390U JP11135390U JPH0627193Y2 JP H0627193 Y2 JPH0627193 Y2 JP H0627193Y2 JP 11135390 U JP11135390 U JP 11135390U JP 11135390 U JP11135390 U JP 11135390U JP H0627193 Y2 JPH0627193 Y2 JP H0627193Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- female
- doll
- male
- movable side
- fixed side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は人形の関節装置に関する。
〔従来の技術〕 従来、固定側部に対する可動側部の取付に球面対偶を利
用した形式(以下、第1従来例という。)、同取付にコ
イルバネ、ゴム紐による牽引力を利用した形式(以下、
第2従来例という。)、同取付に磁石の吸着力を利用し
た形式(以下、第3従来例という。)等は知られてい
る。
用した形式(以下、第1従来例という。)、同取付にコ
イルバネ、ゴム紐による牽引力を利用した形式(以下、
第2従来例という。)、同取付に磁石の吸着力を利用し
た形式(以下、第3従来例という。)等は知られてい
る。
上記第1及び第2従来例は可動側部を外すことができな
い使い勝手の悪さがあり、また製造の際には球面対偶の
組込、コイルバネ、ゴム紐の引掛作業等があつて組立を
なし辛い等の欠陥があり、第3従来例は振動等外力を受
けたときに可動側部材の向きが自然に変つてしまい易い
等の欠陥があつた。
い使い勝手の悪さがあり、また製造の際には球面対偶の
組込、コイルバネ、ゴム紐の引掛作業等があつて組立を
なし辛い等の欠陥があり、第3従来例は振動等外力を受
けたときに可動側部材の向きが自然に変つてしまい易い
等の欠陥があつた。
本考案は、可動側部を任意に外すことができ、製造の際
には組立をなし易く、振動等外力で可動側部材の向きが
自然に変ることのない新規の人形の関節装置を提供する
ことを目的とする。
には組立をなし易く、振動等外力で可動側部材の向きが
自然に変ることのない新規の人形の関節装置を提供する
ことを目的とする。
上記目的を達成するために本考案関節装置は、 胴体(2)等固定側部と、当該固定側部に連結する上肢(3)
(3)′、下肢(4)(4)′等可動側部とを備えた人形に於
て、 可動側部に起伏自在に軸承した連結軸(17)と、連結軸(1
7)の先端及び固定側部に回転可能及び抜去可能に嵌着す
る状態で設けた雌部及び雄部と、雌部の周壁及び雄部の
周壁に飛越自在に嵌着する状態で設けた係合凹部及び係
合凸部と、雌部の底面及び雄部の先端面に相互に吸着す
る状態で設けた磁石及び磁性体と、をもつものである。
(3)′、下肢(4)(4)′等可動側部とを備えた人形に於
て、 可動側部に起伏自在に軸承した連結軸(17)と、連結軸(1
7)の先端及び固定側部に回転可能及び抜去可能に嵌着す
る状態で設けた雌部及び雄部と、雌部の周壁及び雄部の
周壁に飛越自在に嵌着する状態で設けた係合凹部及び係
合凸部と、雌部の底面及び雄部の先端面に相互に吸着す
る状態で設けた磁石及び磁性体と、をもつものである。
図に示す実施例は左右に回転する頭(1)を備えた中空の
胴体(2)と左右上肢(2)(2)′と左右下肢(4)(4)′とを備
えた人形本体(5)を構成し、胴体(2)の中に前後両面にヨ
ーク(6)(6)′を吸着させた扁平のフエライト磁石(7)を
ヨーク(6)(6)′の外周が胴体(2)の両肩関節個所(8)
(8)′及び両股関節個所(9)(9)′の内側に位置する状態
で装入すると共に両肩関節個所(8)(8)′及び両股関節個
所(9)(9)′に内外に連通する雌孔(10)を開設し、胴体
(2)の中に前後両面にヨーク(6)(6)′を吸着させた扁平
のフエライト磁石(7)をヨーク(6)(6)′の外周が胴体(2)
の両肩関節個所(8)(8)′及び両股関節個所(9)(9)の内側
に位置する状態で装入すると共に両肩関節個所(8)(8)′
及び両股関節個所(9)(9)′に内外に連通する雌孔(10)を
開設し、各雌孔(10)の切縁面を外方に向つて広がる円錐
面(11)として同面(11)に内外方向に長い多数本の係合凹
溝(12)を設ける。
胴体(2)と左右上肢(2)(2)′と左右下肢(4)(4)′とを備
えた人形本体(5)を構成し、胴体(2)の中に前後両面にヨ
ーク(6)(6)′を吸着させた扁平のフエライト磁石(7)を
ヨーク(6)(6)′の外周が胴体(2)の両肩関節個所(8)
(8)′及び両股関節個所(9)(9)′の内側に位置する状態
で装入すると共に両肩関節個所(8)(8)′及び両股関節個
所(9)(9)′に内外に連通する雌孔(10)を開設し、胴体
(2)の中に前後両面にヨーク(6)(6)′を吸着させた扁平
のフエライト磁石(7)をヨーク(6)(6)′の外周が胴体(2)
の両肩関節個所(8)(8)′及び両股関節個所(9)(9)の内側
に位置する状態で装入すると共に両肩関節個所(8)(8)′
及び両股関節個所(9)(9)′に内外に連通する雌孔(10)を
開設し、各雌孔(10)の切縁面を外方に向つて広がる円錐
面(11)として同面(11)に内外方向に長い多数本の係合凹
溝(12)を設ける。
また、左右上肢(3)(3)′及び左右下肢(4)(4)′の上端に
中空球形部(14)(14)′を形成し、左右上肢(3)(3)′に於
ける球形部(14)の前後両内面及び左右下肢(5)(5)′に於
ける球形部(14)′の左右両内面に軸受孔(15)(15)′を対
設し、当該各対向軸受孔(15)(15)′に横向軸(16)の両端
を回転自在に嵌着すると共に各横向軸(16)の中間に縦向
連結軸(17)を一対に突設し、当該連結軸(17)の先端を予
め球形部(14)(14)′の壁に開設した貫出孔(18)を介して
外に出し且つ貫出孔(18)を横向軸(16)と直交する向きの
長孔として連結軸(17)を起伏自在とし、また同連結軸(1
7)の外端に円盤状の雄部(19)を1体に設け、この雄部(1
9)の外周面を横向軸(16)に近ずくに従つて径が広くなる
円錐面(20)として同面に長い多数本の係合凸条(21)を上
記係合凹溝(12)に対して嵌着自在に配置で設ける。
中空球形部(14)(14)′を形成し、左右上肢(3)(3)′に於
ける球形部(14)の前後両内面及び左右下肢(5)(5)′に於
ける球形部(14)′の左右両内面に軸受孔(15)(15)′を対
設し、当該各対向軸受孔(15)(15)′に横向軸(16)の両端
を回転自在に嵌着すると共に各横向軸(16)の中間に縦向
連結軸(17)を一対に突設し、当該連結軸(17)の先端を予
め球形部(14)(14)′の壁に開設した貫出孔(18)を介して
外に出し且つ貫出孔(18)を横向軸(16)と直交する向きの
長孔として連結軸(17)を起伏自在とし、また同連結軸(1
7)の外端に円盤状の雄部(19)を1体に設け、この雄部(1
9)の外周面を横向軸(16)に近ずくに従つて径が広くなる
円錐面(20)として同面に長い多数本の係合凸条(21)を上
記係合凹溝(12)に対して嵌着自在に配置で設ける。
更に、雄部(19)の先端面に凹み部(22)を穿設して当該凹
み部(22)内に鉄板(23)を落し込んで止着し、雄部(19)が
上記雌孔(10)に嵌着したときに鉄板(23)が上記ヨーク
(6)(6)′の外周縁に吸着するようにしたものである。
み部(22)内に鉄板(23)を落し込んで止着し、雄部(19)が
上記雌孔(10)に嵌着したときに鉄板(23)が上記ヨーク
(6)(6)′の外周縁に吸着するようにしたものである。
連結軸に対して回転方向の外力が賦与されたときには係
合凹部から係合凸部が一時的に出て、雄部が雌部内に於
て回転することを許容し、また連結軸に対して引き抜き
方向の外力が賦与されたときには雄部と雌部が分離した
状態となり、また可動側部に対して起伏方向の外力が賦
与されたときには同可動側部と連結軸とは折曲あるいは
真直な状態となる。従つて可動側部は、同可動側部にお
ける一点が半球面上のすべての点に位置して停止できる
(但し、係合凸部の位置と係合凹部との位置が合致しな
い所では出来ない。)範囲において向き変え自在であ
る。
合凹部から係合凸部が一時的に出て、雄部が雌部内に於
て回転することを許容し、また連結軸に対して引き抜き
方向の外力が賦与されたときには雄部と雌部が分離した
状態となり、また可動側部に対して起伏方向の外力が賦
与されたときには同可動側部と連結軸とは折曲あるいは
真直な状態となる。従つて可動側部は、同可動側部にお
ける一点が半球面上のすべての点に位置して停止できる
(但し、係合凸部の位置と係合凹部との位置が合致しな
い所では出来ない。)範囲において向き変え自在であ
る。
また、所望の向きとなして手放したときには係合凸部と
係合凹部とが係止した位置において同向きを維持する。
係合凹部とが係止した位置において同向きを維持する。
本考案は係わる人形の関節装置は上記のような構成であ
るので、磁石と磁性体の吸着で取付状態を維持すること
ができ、当該吸着の解消で外し状態とすることができ、
また可動側部が振動等外力で向きが変つてしまうことを
係合凸部と係合凹部の係止によつて防止でき、更に磁石
による吸着装置を利用しているので、上記の球面対偶や
コイルバネ、ゴム紐等による牽引装置よりも製造の際の
組立を容易になすことができるものであつて、所期の目
的を充分に達成する優れた効果を有するものである。
るので、磁石と磁性体の吸着で取付状態を維持すること
ができ、当該吸着の解消で外し状態とすることができ、
また可動側部が振動等外力で向きが変つてしまうことを
係合凸部と係合凹部の係止によつて防止でき、更に磁石
による吸着装置を利用しているので、上記の球面対偶や
コイルバネ、ゴム紐等による牽引装置よりも製造の際の
組立を容易になすことができるものであつて、所期の目
的を充分に達成する優れた効果を有するものである。
第1図は本考案の実施例を示す全体の正面図、第2図は
要部の拡大分解斜視図、第3図は同要部の縦断面図、第
4図は同要部の横断面図である。 (1)……頭、(2)……胴体、(3)(3)′……上肢、(4)(4)′
……下肢、(5)……人形本体、(6)(6)′……ヨーク、(7)
……磁石、(8)(8)′……肩関節個所、(9)(9)′……股関
節個所、(10)……雌孔、(11)……円錐面、(12)……係合
凹溝、(14)(14)′……球形部、(15)(15)′……軸受孔、
(16)……横向軸、(17)……連結軸、(18)……貫出孔、(1
9)……雄部、(20)……円錐面、(21)……係合凸条、(22)
……凹み部、(23)……鉄板。
要部の拡大分解斜視図、第3図は同要部の縦断面図、第
4図は同要部の横断面図である。 (1)……頭、(2)……胴体、(3)(3)′……上肢、(4)(4)′
……下肢、(5)……人形本体、(6)(6)′……ヨーク、(7)
……磁石、(8)(8)′……肩関節個所、(9)(9)′……股関
節個所、(10)……雌孔、(11)……円錐面、(12)……係合
凹溝、(14)(14)′……球形部、(15)(15)′……軸受孔、
(16)……横向軸、(17)……連結軸、(18)……貫出孔、(1
9)……雄部、(20)……円錐面、(21)……係合凸条、(22)
……凹み部、(23)……鉄板。
Claims (1)
- 【請求項1】胴体(2)等固定側部と、当該固定側部に連
結する上肢(3)(3)′、下肢(4)(4)′等可動側部とを備え
た人形に於て、 可動側部に起伏自在に軸承した連結軸(17)と、連結軸(1
7)の先端及び固定側部に回転可能及び抜去可能に嵌着す
る状態で設けた雌部及び雄部と、雌部の周壁及び雄部の
周壁に飛越自在に嵌着する状態で設けた係合凹部及び係
合凸部と、雌部の底面及び雄部の先端面に相互に吸着す
る状態で設けた磁石及び磁性体と、をもつことを特徴と
する人形の関節装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11135390U JPH0627193Y2 (ja) | 1990-10-24 | 1990-10-24 | 人形の関節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11135390U JPH0627193Y2 (ja) | 1990-10-24 | 1990-10-24 | 人形の関節装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0467492U JPH0467492U (ja) | 1992-06-15 |
| JPH0627193Y2 true JPH0627193Y2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=31858789
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11135390U Expired - Lifetime JPH0627193Y2 (ja) | 1990-10-24 | 1990-10-24 | 人形の関節装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0627193Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ITMI20040822A1 (it) * | 2004-04-27 | 2004-07-27 | Vincentelli Claudio | Sistema di blocchi componibili con ossatura magnetica di connessione |
| US9227147B2 (en) * | 2011-12-28 | 2016-01-05 | Synthia Japan Co., Ltd. | Magnet-mounted parts and magnet toy including same |
| JP6061212B1 (ja) * | 2015-12-22 | 2017-01-18 | 株式会社ボークス | 可動関節構造及び該可動関節構造を備えたフィギュア |
-
1990
- 1990-10-24 JP JP11135390U patent/JPH0627193Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0467492U (ja) | 1992-06-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |