JPH0627196B2 - 放射線硬化性有機珪素化合物の製造法 - Google Patents
放射線硬化性有機珪素化合物の製造法Info
- Publication number
- JPH0627196B2 JPH0627196B2 JP4549984A JP4549984A JPH0627196B2 JP H0627196 B2 JPH0627196 B2 JP H0627196B2 JP 4549984 A JP4549984 A JP 4549984A JP 4549984 A JP4549984 A JP 4549984A JP H0627196 B2 JPH0627196 B2 JP H0627196B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- component
- organosilicon compound
- formula
- coating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L83/00—Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon only; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L83/04—Polysiloxanes
- C08L83/08—Polysiloxanes containing silicon bound to organic groups containing atoms other than carbon, hydrogen and oxygen
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F283/00—Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers provided for in subclass C08G
- C08F283/12—Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers provided for in subclass C08G on to polysiloxanes
- C08F283/122—Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers provided for in subclass C08G on to polysiloxanes on to saturated polysiloxanes containing hydrolysable groups, e.g. alkoxy-, thio-, hydroxy-
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G77/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
- C08G77/04—Polysiloxanes
- C08G77/38—Polysiloxanes modified by chemical after-treatment
- C08G77/382—Polysiloxanes modified by chemical after-treatment containing atoms other than carbon, hydrogen, oxygen or silicon
- C08G77/388—Polysiloxanes modified by chemical after-treatment containing atoms other than carbon, hydrogen, oxygen or silicon containing nitrogen
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/31504—Composite [nonstructural laminate]
- Y10T428/31652—Of asbestos
- Y10T428/31663—As siloxane, silicone or silane
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
- Silicon Polymers (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、紫外線ならびには電離性放射線を含む放射線
の照射により迅速硬化して、良好な特性の皮膜を与え得
るオルガノポリシロキサンまたはシランからなる有機珪
素化合物の製造法に関する。
の照射により迅速硬化して、良好な特性の皮膜を与え得
るオルガノポリシロキサンまたはシランからなる有機珪
素化合物の製造法に関する。
[従来の技術] 従来、放射線硬化性のオルガノポリシロキサンまたはシ
ランとしては、 イ)CH2=CROOR′Si(特公昭52−3191
0号公報。Rは水素またはメチル、R′は二価の炭化水
素基。以下、同様。)、CH 2=CRCOOSi(特公
昭53−2912号公報)のように、Si1個あたりに
(メタ)アクリルオキシ基を1個有するもの、 ロ)CH2=CRCOO(CH2)3SiOC2H4O
COCR=CH2(特公昭57−57096号公報)の
ようにSiCとSiOCとの異なった結合によって、S
i1個あたり2個の(メタ)アクリルオキシ基を有する
もの、 ハ)SiOCH2C(CH2OCOCH=CH2)
3(特公昭52−35720号公報)のようにSiOC
結合によりSi1個あたり3個の(メタ)アクリルオキ
シ基を有するもの、 が知られている。
ランとしては、 イ)CH2=CROOR′Si(特公昭52−3191
0号公報。Rは水素またはメチル、R′は二価の炭化水
素基。以下、同様。)、CH 2=CRCOOSi(特公
昭53−2912号公報)のように、Si1個あたりに
(メタ)アクリルオキシ基を1個有するもの、 ロ)CH2=CRCOO(CH2)3SiOC2H4O
COCR=CH2(特公昭57−57096号公報)の
ようにSiCとSiOCとの異なった結合によって、S
i1個あたり2個の(メタ)アクリルオキシ基を有する
もの、 ハ)SiOCH2C(CH2OCOCH=CH2)
3(特公昭52−35720号公報)のようにSiOC
結合によりSi1個あたり3個の(メタ)アクリルオキ
シ基を有するもの、 が知られている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、これらのうち、SiOC型は、周知のご
とく耐水性が低い欠点があり、SiC型は、合成法に難
があった。
とく耐水性が低い欠点があり、SiC型は、合成法に難
があった。
本発明の主要な目的は、合成が非常に容易で、且つ安定
でありながら、良好な放射線硬化特性を有する新規なオ
ルガノポリシロキサン系材料の製造法を提供することに
ある。
でありながら、良好な放射線硬化特性を有する新規なオ
ルガノポリシロキサン系材料の製造法を提供することに
ある。
[課題を解決すべき手段] すなわち、本発明の放射線硬化性有機珪素化合物の製造
法は、下記(A)成分と、該(A)成分中の一級アミノ
基に対して等モル量以上であり、(A)成分中のN結合
水素原子の数の約1.1倍モル量まで、あるいはそれよ
り過剰であるが(A)成分重量よりは小なる重量割合の
下記(B)成分とを、マイケル付加反応に付すことを特
徴とするものである。
法は、下記(A)成分と、該(A)成分中の一級アミノ
基に対して等モル量以上であり、(A)成分中のN結合
水素原子の数の約1.1倍モル量まで、あるいはそれよ
り過剰であるが(A)成分重量よりは小なる重量割合の
下記(B)成分とを、マイケル付加反応に付すことを特
徴とするものである。
(A)以下の平均組成式で示される一分子中に少なくと
も一個のアミノ基を有する有機珪素化合物。
も一個のアミノ基を有する有機珪素化合物。
[H2H・(CH2CH2NH)CR1]a・R2 b・SiO(4-a-b)/2・・・・・・・(1) (式中、R1は二価の炭化水素基;R2は置換または非置
換の一価の炭化水素基;aおよびbは、0<a≦3、0
<b≦3および0<a+b≦4の関係を満たす正数;c
は0または1)、 (B)下記で示されるアクリル基を一分子中に、少なく
とも2個有するアクリル化合物 (式中のR3は水素基またはメチル基)。
換の一価の炭化水素基;aおよびbは、0<a≦3、0
<b≦3および0<a+b≦4の関係を満たす正数;c
は0または1)、 (B)下記で示されるアクリル基を一分子中に、少なく
とも2個有するアクリル化合物 (式中のR3は水素基またはメチル基)。
すなわち、本発明により製造される有機珪素化合物(以
下、「オルガノポリシロキサン」ということがある)
は、上記したアミノ基を有する(A)成分と(メタ)ア
クリル基を有する(B)成分とのマイケル付加反応によ
り容易に合成されるものであり、一分子中にシロキサン
基とアクリル基が適当に分離して存在するため、無溶剤
で放射線により速やかに硬化する性質を有し、硬化性、
剥離性に優れたオルガノポリシロキサンが得られるとと
もに、従来のSiOC型オルガノポリシロキサンに比べ
て経時的安定性にも優れる。
下、「オルガノポリシロキサン」ということがある)
は、上記したアミノ基を有する(A)成分と(メタ)ア
クリル基を有する(B)成分とのマイケル付加反応によ
り容易に合成されるものであり、一分子中にシロキサン
基とアクリル基が適当に分離して存在するため、無溶剤
で放射線により速やかに硬化する性質を有し、硬化性、
剥離性に優れたオルガノポリシロキサンが得られるとと
もに、従来のSiOC型オルガノポリシロキサンに比べ
て経時的安定性にも優れる。
以下、本発明を更に詳細に説明する。以下の記載におい
て、組成を表わす「%」および「部」は、特に断らない
限り重量基準とする。
て、組成を表わす「%」および「部」は、特に断らない
限り重量基準とする。
本発明の有機珪素化合物の製造法に用いられる成分
(A)は、上記平均組成式(1)に示す構造を有し、式
中の基の意味も前述した通りであるが、若干補足する
と、R1の具体例としては、メチレン基、エチレン基、
プロピレン基等のアルキレン基、シクロアルキレン基、
フェニレン基等が挙げられる。またR2の具体例として
は、メチル基、エチル基、プロピル基などのアルキル
基、ビニル基、アリル基などのアルケニル基、フェニル
基などのアリール基、メトキシ基、エトキシ基などのア
ルコキシ基、更にはこれらの基の炭素原子に結合した水
素原子の一部を、ハロゲン原子、シアノ基などで置換し
た基などの一価有機基が挙げられる。上記式に示す組成
を有する限りにおいてアミノ基の結合位置に制限はな
く、また線状、分岐鎖構造のいずれを取ることもでき
る。分子量は、成分(A)がシロキサンであるかシラン
であるかによっても異なり、広い範囲を取り得るが、無
溶剤型として用いる場合は、概ね室温での粘度を200
0ポイズ以下、好ましくは100ポイズ以下とする範囲
が用いられる。
(A)は、上記平均組成式(1)に示す構造を有し、式
中の基の意味も前述した通りであるが、若干補足する
と、R1の具体例としては、メチレン基、エチレン基、
プロピレン基等のアルキレン基、シクロアルキレン基、
フェニレン基等が挙げられる。またR2の具体例として
は、メチル基、エチル基、プロピル基などのアルキル
基、ビニル基、アリル基などのアルケニル基、フェニル
基などのアリール基、メトキシ基、エトキシ基などのア
ルコキシ基、更にはこれらの基の炭素原子に結合した水
素原子の一部を、ハロゲン原子、シアノ基などで置換し
た基などの一価有機基が挙げられる。上記式に示す組成
を有する限りにおいてアミノ基の結合位置に制限はな
く、また線状、分岐鎖構造のいずれを取ることもでき
る。分子量は、成分(A)がシロキサンであるかシラン
であるかによっても異なり、広い範囲を取り得るが、無
溶剤型として用いる場合は、概ね室温での粘度を200
0ポイズ以下、好ましくは100ポイズ以下とする範囲
が用いられる。
成分(A)の具体例としては、以下に挙げるものがあ
る。
る。
上記したような有機珪酸化合物(成分(A))は、例え
ば以下のようにして製造される。
ば以下のようにして製造される。
(1)アルコキシシランの加水分解 例えば 2モルと(CH3)2Si(OCH3)210モルと水11
モルとの共加水分解により、次の平均組成式のアミノ基
含有ポリシロキサンが得られる。
モルとの共加水分解により、次の平均組成式のアミノ基
含有ポリシロキサンが得られる。
(2)平衡化 例えば 1モルと、(CH3)2SiO200モルとを、KOHを
触媒として平衡化することにより、次の平均組成式のア
ミノ基含有ポリキサンが得られる。
触媒として平衡化することにより、次の平均組成式のア
ミノ基含有ポリキサンが得られる。
次に、アクリル化合物(B)としては、上記式(2)で
示すような(メタ)アクリル基を少なくとも2個有する
ものであれば、線状、分岐鎖構造のいずれでもよい。具
体的には、例えば、 ネオペンチルグリコールジアクリレート、エチレングリ
コールジアクリレート、トリエチレングリコールジアク
リレート、ポリエチレングリコール(分子量400)ジ
アクリレート、1,6−ヘキサングリコールジアクリレ
ート、ポリプロピレングリコール(分子量400)ジア
クリレート、トリメチロールエタントリアクリレート、
トリメチロールプロパントリアクリレート、テトラメチ
ロールメタントリアクリレートなど、ならびにこれらア
クリレートの対応するメタクリレート等が挙げられる。
示すような(メタ)アクリル基を少なくとも2個有する
ものであれば、線状、分岐鎖構造のいずれでもよい。具
体的には、例えば、 ネオペンチルグリコールジアクリレート、エチレングリ
コールジアクリレート、トリエチレングリコールジアク
リレート、ポリエチレングリコール(分子量400)ジ
アクリレート、1,6−ヘキサングリコールジアクリレ
ート、ポリプロピレングリコール(分子量400)ジア
クリレート、トリメチロールエタントリアクリレート、
トリメチロールプロパントリアクリレート、テトラメチ
ロールメタントリアクリレートなど、ならびにこれらア
クリレートの対応するメタクリレート等が挙げられる。
本発明の有機珪酸素化合物の製造法においては、上記成
分(A)および(B)を反応させることにより、上記成
分(A)について例示した式において、それぞれ含まれ
るN原子に結合したH原子の全部または一部を、上記し
た成分(B)の2個のアクリル不飽和基のうちの1個へ
の水素付加により生ずる基、例えば成分(B)がネオペ
ンチルグリコールジアクリレートであるときは以下の
基、で置換した式を有する有機珪素化合物を生成するも
のである。
分(A)および(B)を反応させることにより、上記成
分(A)について例示した式において、それぞれ含まれ
るN原子に結合したH原子の全部または一部を、上記し
た成分(B)の2個のアクリル不飽和基のうちの1個へ
の水素付加により生ずる基、例えば成分(B)がネオペ
ンチルグリコールジアクリレートであるときは以下の
基、で置換した式を有する有機珪素化合物を生成するも
のである。
上記した成分(A)と成分(B)の反法は、一般にマイ
ケル付加反応として知られているものであり、例えば、
成分(A)と成分(B)とを一般アミノ基に対して等モ
ル以上の量のアクリレートを配合し、必要に応じて溶剤
を加えて均一となし、室温〜100℃の条件で反応させ
ればよい。アクリレートのアミノ基に対する反応量の上
限はNに結合した水素原子の数より10%程度過剰量で
ある。これより多いものは、配合して、過剰物として系
内に存在させても構わないが、硬化時に共反応物とな
る。アクリレートが少なすぎると、存在させるべきアク
リル基が未反応のNHと反応し保存安定性を著しく害す
るので適当ではない。
ケル付加反応として知られているものであり、例えば、
成分(A)と成分(B)とを一般アミノ基に対して等モ
ル以上の量のアクリレートを配合し、必要に応じて溶剤
を加えて均一となし、室温〜100℃の条件で反応させ
ればよい。アクリレートのアミノ基に対する反応量の上
限はNに結合した水素原子の数より10%程度過剰量で
ある。これより多いものは、配合して、過剰物として系
内に存在させても構わないが、硬化時に共反応物とな
る。アクリレートが少なすぎると、存在させるべきアク
リル基が未反応のNHと反応し保存安定性を著しく害す
るので適当ではない。
上記した本発明により得られる有機珪素化合物は、二種
以上併用することもでき、特にシロキサン単位が50以
上のオルガノポリシロキサンと、シロキサン単位が1〜
50のオルガノポリシロキサンまたはシランを、重量比
で1:0.3〜3.0の割合で併用することが放射線硬
化性、基材との接着性および効果皮膜硬度を調和させる
上では好ましい。
以上併用することもでき、特にシロキサン単位が50以
上のオルガノポリシロキサンと、シロキサン単位が1〜
50のオルガノポリシロキサンまたはシランを、重量比
で1:0.3〜3.0の割合で併用することが放射線硬
化性、基材との接着性および効果皮膜硬度を調和させる
上では好ましい。
上記のようにして得られた本発明による有機珪酸化合物
は、そのままで電離性放射線照射による硬化性を有する
が、必要に応じて紫外線硬化性とするために、その10
0部に対して、10部程度まで、好ましくは0.5〜2
部程度の光増感剤を加えることができる。光増感剤とし
ては公知のものを用いることができ、例えばアセトフェ
ノン、プロピオフェノン、ベンゾフェノン、エチルベン
ゾフェノン、ベンゾキノン、p−ジアセチルベンゼン、
1,3−ジフェニルアセトン、キサントン、フルオレノ
ン、ベンズアルデヒド、フルオレノン、アンスラキノ
ン、トリフェニルアミン、カルバゾール、3−メチルア
セトフェノン、4−クロロベンゾフェノン、4,4′−
ジメトキシベンゾフェノン、ベンズフラン、ベンゾイ
ン、ベンゾインイソプロピルエーテル、更にはオルガノ
ポリシロキサンとの相溶性の優れたものとして特公昭5
1−48794号公報に開示されている有機ケイ素基含
有ベンゾフェノン誘導体等が例示される。
は、そのままで電離性放射線照射による硬化性を有する
が、必要に応じて紫外線硬化性とするために、その10
0部に対して、10部程度まで、好ましくは0.5〜2
部程度の光増感剤を加えることができる。光増感剤とし
ては公知のものを用いることができ、例えばアセトフェ
ノン、プロピオフェノン、ベンゾフェノン、エチルベン
ゾフェノン、ベンゾキノン、p−ジアセチルベンゼン、
1,3−ジフェニルアセトン、キサントン、フルオレノ
ン、ベンズアルデヒド、フルオレノン、アンスラキノ
ン、トリフェニルアミン、カルバゾール、3−メチルア
セトフェノン、4−クロロベンゾフェノン、4,4′−
ジメトキシベンゾフェノン、ベンズフラン、ベンゾイ
ン、ベンゾインイソプロピルエーテル、更にはオルガノ
ポリシロキサンとの相溶性の優れたものとして特公昭5
1−48794号公報に開示されている有機ケイ素基含
有ベンゾフェノン誘導体等が例示される。
また本発明による有機珪素化合物には、硬化性、得られ
る硬化皮膜の硬度、基材との接着性の改善等、あるいは
希釈剤等として、その100部に対して50部程度まで
の(メタ)アクリレートモノマーを併用してもよい。併
用する場合、希釈剤として用い、あるいは皮膜硬度を下
げるためには単官能のものを、接着性向上のためにはC
2以上のアルコール残基を有するもの、OH、NH、エ
ポキシ等の極性基を有するモノアクリレートを、また硬
化性向上や皮膜硬度向上のためには上記成分(B)とし
て例示したような多官能アクリレートを用いる等、目的
に応じて、適宜選択することが望ましい。
る硬化皮膜の硬度、基材との接着性の改善等、あるいは
希釈剤等として、その100部に対して50部程度まで
の(メタ)アクリレートモノマーを併用してもよい。併
用する場合、希釈剤として用い、あるいは皮膜硬度を下
げるためには単官能のものを、接着性向上のためにはC
2以上のアルコール残基を有するもの、OH、NH、エ
ポキシ等の極性基を有するモノアクリレートを、また硬
化性向上や皮膜硬度向上のためには上記成分(B)とし
て例示したような多官能アクリレートを用いる等、目的
に応じて、適宜選択することが望ましい。
更に本発明による有機珪素化合物を主剤とする組成物に
は、必要に応じて、ポットライフ延長剤としてのハイド
ロキノンのような酸化防止剤を添加することも可能であ
り、この添加量は50〜1000ppmとすることが望
ましい。さらにまた組成物の特徴を損なわない範囲で、
使用目的に応じて、通常のジオルガノポリシロキサン、
フィラー、着色剤およびその他の添加剤を加えることは
差支えない。
は、必要に応じて、ポットライフ延長剤としてのハイド
ロキノンのような酸化防止剤を添加することも可能であ
り、この添加量は50〜1000ppmとすることが望
ましい。さらにまた組成物の特徴を損なわない範囲で、
使用目的に応じて、通常のジオルガノポリシロキサン、
フィラー、着色剤およびその他の添加剤を加えることは
差支えない。
本発明の方法により得られた有機珪素化合物は、その優
れた放射線硬化性ならびに基材等への接着性、硬化物の
絶縁性、耐熱性、耐溶剤性、機械的性質等の特質を活し
て、巾広い用途への適用が可能である。例えば、迅速硬
化性を要求される無溶剤の塗料、接着剤(シーリング
剤、コーキング剤)、プラスチックの塗布による表面改
質剤(耐溶剤性、耐薬品性、耐衝撃性、耐摩耗性)、合
成繊維の改質剤(耐洗濯性、帯電性、耐久性、撥水性)
あるいは電気部品の絶縁剤としてのポッティングあるい
はプリント基板のコーティング剤、プリント配線におけ
るエッチングレジスト、レジスト印刷用塗料、無電解メ
ッキ用マスキング剤、印刷インキ、等の主剤として効果
的に用いられる。なかでも、膜状硬化物の優れた皮膜特
性、剥離性ないし離型性を利用して、剥離紙等を構成す
る剥離性硬化皮膜の原料主剤として用いることが好まし
い。
れた放射線硬化性ならびに基材等への接着性、硬化物の
絶縁性、耐熱性、耐溶剤性、機械的性質等の特質を活し
て、巾広い用途への適用が可能である。例えば、迅速硬
化性を要求される無溶剤の塗料、接着剤(シーリング
剤、コーキング剤)、プラスチックの塗布による表面改
質剤(耐溶剤性、耐薬品性、耐衝撃性、耐摩耗性)、合
成繊維の改質剤(耐洗濯性、帯電性、耐久性、撥水性)
あるいは電気部品の絶縁剤としてのポッティングあるい
はプリント基板のコーティング剤、プリント配線におけ
るエッチングレジスト、レジスト印刷用塗料、無電解メ
ッキ用マスキング剤、印刷インキ、等の主剤として効果
的に用いられる。なかでも、膜状硬化物の優れた皮膜特
性、剥離性ないし離型性を利用して、剥離紙等を構成す
る剥離性硬化皮膜の原料主剤として用いることが好まし
い。
すなわちそのような剥離性硬化皮膜を得るためには、上
記した本発明による有機珪素化合物を主剤とする塗料組
成物を任意の固体基材上に塗布することにより放射線硬
化性の塗膜が得られる。たとえば剥離紙を与えるために
適当な適当なシート状基材の例としては、グラシン紙、
クレーコート紙、上質紙、ポリエチレンラミネート紙、
プラスチックフィルム、金属箔などが挙げられ、また適
当な塗布量としては、概略0.5〜5g/m2程度であ
る。
記した本発明による有機珪素化合物を主剤とする塗料組
成物を任意の固体基材上に塗布することにより放射線硬
化性の塗膜が得られる。たとえば剥離紙を与えるために
適当な適当なシート状基材の例としては、グラシン紙、
クレーコート紙、上質紙、ポリエチレンラミネート紙、
プラスチックフィルム、金属箔などが挙げられ、また適
当な塗布量としては、概略0.5〜5g/m2程度であ
る。
塗料組成物は、分子量の調節あるいは希釈等により、塗
布に適した500〜1000センチストークスの粘度に
容易に調節が可能であり、溶剤により希釈することな
く、ロールコーティング、グラビアコーティング、エア
ーコーティング等の一般的な方法によって塗布可能であ
る。また粘度10000センチストークス以上の高粘度
の場合でも、加熱金属ロールとゴムまたはプラスチック
による被覆ロールを交互に配設し、中間のロールが揺動
するようにしたコーティングヘッドを有する無溶剤ラミ
ネーターコーター(特開昭57−71662号公報参
照)を用いれば塗布可能であり、この方法によれば最高
20万センチストークス(25℃)までの塗料の塗布が
可能である。
布に適した500〜1000センチストークスの粘度に
容易に調節が可能であり、溶剤により希釈することな
く、ロールコーティング、グラビアコーティング、エア
ーコーティング等の一般的な方法によって塗布可能であ
る。また粘度10000センチストークス以上の高粘度
の場合でも、加熱金属ロールとゴムまたはプラスチック
による被覆ロールを交互に配設し、中間のロールが揺動
するようにしたコーティングヘッドを有する無溶剤ラミ
ネーターコーター(特開昭57−71662号公報参
照)を用いれば塗布可能であり、この方法によれば最高
20万センチストークス(25℃)までの塗料の塗布が
可能である。
このようにして形成された塗膜を硬化させる放射線とし
ては、紫外線、電子線、γ線等が用いられる。
ては、紫外線、電子線、γ線等が用いられる。
紫外線源としては、例えばキセノンランプ、低圧、中
圧、高圧の水銀等を用いることができる。更に詳しく
は、紫外線源としては、例えば単位長さ当りの出力が8
0〜160W/cmで、主波長が約365nm、波長域
230〜450程度のものを用いることが好ましく、照
射時間は、一般に数秒以下であるが、熱の影響を受けな
いためにも短時間であることが好ましく、1秒以下、特
に0.1秒以下の時間が好ましい。すなわち電気入力1
60W/cmのランプ1灯あたり1秒以下の照射時間と
すればよい。また電子線源としてはバンテグラフ型、共
振変圧器型、直線型、ダイナミトロン型、高周波型等の
各種電子線加速器を用い、これから放出される50〜1
000KeV、好ましくは100〜300KeVの範囲
のエネルギーを持つ電子線を0.1〜10MRadの線
量で照射すればよい。電子線源としては、リニアフィラ
メントから連続したカーテン状のビームを照射するタイ
プのものが特に好ましく、例えば、エネルギーサイエン
スインダストリー社製エレクトロカーテンCB20d5
0/30、オフト−デコール社製NP−ESH150な
どが挙げられる。
圧、高圧の水銀等を用いることができる。更に詳しく
は、紫外線源としては、例えば単位長さ当りの出力が8
0〜160W/cmで、主波長が約365nm、波長域
230〜450程度のものを用いることが好ましく、照
射時間は、一般に数秒以下であるが、熱の影響を受けな
いためにも短時間であることが好ましく、1秒以下、特
に0.1秒以下の時間が好ましい。すなわち電気入力1
60W/cmのランプ1灯あたり1秒以下の照射時間と
すればよい。また電子線源としてはバンテグラフ型、共
振変圧器型、直線型、ダイナミトロン型、高周波型等の
各種電子線加速器を用い、これから放出される50〜1
000KeV、好ましくは100〜300KeVの範囲
のエネルギーを持つ電子線を0.1〜10MRadの線
量で照射すればよい。電子線源としては、リニアフィラ
メントから連続したカーテン状のビームを照射するタイ
プのものが特に好ましく、例えば、エネルギーサイエン
スインダストリー社製エレクトロカーテンCB20d5
0/30、オフト−デコール社製NP−ESH150な
どが挙げられる。
かくして得られた剥離性硬化皮膜は、それ自体の分子中
にアクリル基を有し安定性が優れ且つ硬化性の優れたオ
ルガノポリシロキサンの硬化により得られているため、
剥離性および残留接着性が優れており、剥離紙あるいは
成形用型材の表面材等として優れた適性を示すほか、硬
化後、離型性表面からの剥離により得られる単独フィル
ムとしても有用である。
にアクリル基を有し安定性が優れ且つ硬化性の優れたオ
ルガノポリシロキサンの硬化により得られているため、
剥離性および残留接着性が優れており、剥離紙あるいは
成形用型材の表面材等として優れた適性を示すほか、硬
化後、離型性表面からの剥離により得られる単独フィル
ムとしても有用である。
なお、本発明による有機珪素化合物を、皮膜形成用途以
外に用いるときはの硬化条件等は、上記皮膜形成条件を
参考にして適宜修正すればよい。
外に用いるときはの硬化条件等は、上記皮膜形成条件を
参考にして適宜修正すればよい。
[実施例] 以下、本発明を実施例により、更に具体的に説明する。
実施例1 1の4つ口フラスコに1,6−ヘキサジオールジアク
リレート99.4g(0.44モル)とトルエン200
mlを加えて70℃まで加熱し、アミノプロピル(ジメ
チル)シロキシ基で封鎖されたジメチルポリシロキサン
(粘度630cp、25℃)を1490g(0.1モ
ル)滴下し、80℃で30分間の後攪拌後、溶剤および
過剰のアクリレートをストリップした結果、両末端に多
官能アクリレートを含むオルガノポリシロキサン(粘度
1050cp、25℃)が得られら。−これを生成物I
とする。
リレート99.4g(0.44モル)とトルエン200
mlを加えて70℃まで加熱し、アミノプロピル(ジメ
チル)シロキシ基で封鎖されたジメチルポリシロキサン
(粘度630cp、25℃)を1490g(0.1モ
ル)滴下し、80℃で30分間の後攪拌後、溶剤および
過剰のアクリレートをストリップした結果、両末端に多
官能アクリレートを含むオルガノポリシロキサン(粘度
1050cp、25℃)が得られら。−これを生成物I
とする。
同様に上述したシロキサンに、トリメチルロールプロパ
ントリアクリレート、または1.6ヘキサジオールジメ
タクリレートを、それぞれ付加した生成物をII、IIIと
する。
ントリアクリレート、または1.6ヘキサジオールジメ
タクリレートを、それぞれ付加した生成物をII、IIIと
する。
生成物I、II、IIIの各々をアクリル板に0.1mmに
なるように塗布したサンプルを作成し、電子線照射装置
(ESI社製)を用いて、酸素濃度50ppmの雰囲気
で、加速電圧165kV、照射線量2Mradの電子線
を照射し、塗膜を硬化させた。
なるように塗布したサンプルを作成し、電子線照射装置
(ESI社製)を用いて、酸素濃度50ppmの雰囲気
で、加速電圧165kV、照射線量2Mradの電子線
を照射し、塗膜を硬化させた。
同様に上述の生成物I〜IIIの各々100部に対して、
p−エチルベンゾフェノン2部を加えて得た塗料を、ア
クリル板に同様にコーティングして、主波長365mm
の紫外光線を使用して窒素雰囲気下(O2濃度200p
pm)で、110秒照射(160W/cm×1灯)し、
塗膜を硬化させた。
p−エチルベンゾフェノン2部を加えて得た塗料を、ア
クリル板に同様にコーティングして、主波長365mm
の紫外光線を使用して窒素雰囲気下(O2濃度200p
pm)で、110秒照射(160W/cm×1灯)し、
塗膜を硬化させた。
比較例として両末端にγ−アクリロキシプロピル(ジメ
チル)シロキシ基を含む重合度200の粘度530cp
(25℃)なるシロキサンを用いた以外は同様にして生
成物IVを得、上述の硬化方法を行なった。
チル)シロキシ基を含む重合度200の粘度530cp
(25℃)なるシロキサンを用いた以外は同様にして生
成物IVを得、上述の硬化方法を行なった。
硬化物の一般物性を表−1にまとめて示す。
実施例2 実施例1で示したシロキサンI、IIの各100部に、そ
れぞれ多官能アクリレートであるトリメチロールプロパ
ントリアクリレートを20部加えて実施例1と同様の硬
化テストを行なった。その結果を表−2に示す。
れぞれ多官能アクリレートであるトリメチロールプロパ
ントリアクリレートを20部加えて実施例1と同様の硬
化テストを行なった。その結果を表−2に示す。
実施例3 アミノプロピル(ジメチル)シロキシ基で封鎖されたジ
メチルポリシロキサン(重合度n=300、粘度143
0cp(25℃))と、重合度n=18、粘度20cp
(25℃)なるシロキサンにそれぞれネオペンチルグリ
コールジアクリレートを反応させて得た二種の生成物
を、配合比を変えてブレンドして、実施例1と同様に電
子線照射を行ない硬化テストを行なった。基材としては
ステンレス板を用い、0.2mmの塗布厚さで試験片を
作成した。
メチルポリシロキサン(重合度n=300、粘度143
0cp(25℃))と、重合度n=18、粘度20cp
(25℃)なるシロキサンにそれぞれネオペンチルグリ
コールジアクリレートを反応させて得た二種の生成物
を、配合比を変えてブレンドして、実施例1と同様に電
子線照射を行ない硬化テストを行なった。基材としては
ステンレス板を用い、0.2mmの塗布厚さで試験片を
作成した。
評価結果を表−3に示す。
実施例4 下記組成式 で示されるアミノ基含有シロキサン1モルと1,6−ヘ
キサンジオールジアクリレート3.6モルとの反応によ
り得られた変性シリコーン組成物を、ポリエチレンコー
ト紙上に塗布量が0.5g/m2となるように塗布し、
次いで塗布側から窒素気流中で加速エネルギー165K
eV、照射線量3Mradの電子線を照射することによ
り、光沢を有する硬化皮膜が得られた。
キサンジオールジアクリレート3.6モルとの反応によ
り得られた変性シリコーン組成物を、ポリエチレンコー
ト紙上に塗布量が0.5g/m2となるように塗布し、
次いで塗布側から窒素気流中で加速エネルギー165K
eV、照射線量3Mradの電子線を照射することによ
り、光沢を有する硬化皮膜が得られた。
上記の硬化皮膜上に、ポリエステル基材に感圧接着剤を
塗布してなるテープ(日東電工社製、ルミラー31B)
を貼着し、2.0Kgのローラーを2往復させた。その
後、70℃、20g/cm2で20時間加熱プレスし、
更に25℃で3時間放置後、上記シリコーン硬化皮膜と
接着剤との界面で分離するのに要する剥離抵抗を、引張
試験機(東洋測器製作所製テンシロン)にて180゜方
向、引張り速度500mm/分の条件で測定して、45
g/インチの値を得た。またアクリル系粘着剤(東洋イ
ンキ社製、オリバインBPS−5127)を用いて行な
った転写法による剥離力は、24g/インチ、残留接着
力(すなわち粘着剤を試料剥離性面に接着した前後の、
標準被着面(通常は、研磨したステンレス板)に対する
180゜接着力の変化率であり剥離性の尺度となる)
は、82%であった。
塗布してなるテープ(日東電工社製、ルミラー31B)
を貼着し、2.0Kgのローラーを2往復させた。その
後、70℃、20g/cm2で20時間加熱プレスし、
更に25℃で3時間放置後、上記シリコーン硬化皮膜と
接着剤との界面で分離するのに要する剥離抵抗を、引張
試験機(東洋測器製作所製テンシロン)にて180゜方
向、引張り速度500mm/分の条件で測定して、45
g/インチの値を得た。またアクリル系粘着剤(東洋イ
ンキ社製、オリバインBPS−5127)を用いて行な
った転写法による剥離力は、24g/インチ、残留接着
力(すなわち粘着剤を試料剥離性面に接着した前後の、
標準被着面(通常は、研磨したステンレス板)に対する
180゜接着力の変化率であり剥離性の尺度となる)
は、82%であった。
実施例5 下記組成式 で示されるジメチルシロキサン単位200を含有するア
ミノ変性シロキサン1モルとネオペンチルグリコールジ
アクリレート4.4モルとの反応により得られたアクリ
ル官能性変性シリコーン組成物を、予めコロナ処理した
ポリエチレンテレフタレートフィルム(38μm)に
0.5g/m2の量で塗布し、実施例1と同様にして電
子線を照射して、透明性の良好な光沢を有する硬化皮膜
を得た。
ミノ変性シロキサン1モルとネオペンチルグリコールジ
アクリレート4.4モルとの反応により得られたアクリ
ル官能性変性シリコーン組成物を、予めコロナ処理した
ポリエチレンテレフタレートフィルム(38μm)に
0.5g/m2の量で塗布し、実施例1と同様にして電
子線を照射して、透明性の良好な光沢を有する硬化皮膜
を得た。
この硬化皮膜について実施例4と同様にして得られた剥
離抵抗は50g/インチ、転写法による剥離力は40g
/インチ、残留接着力は90%であった。
離抵抗は50g/インチ、転写法による剥離力は40g
/インチ、残留接着力は90%であった。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09D 183/08 PMV 8319−4J C09J 7/02 JKV 6770−4J (72)発明者 近藤 清宏 群馬県安中市磯部2−13―1 信越化学工 業株式会社シリコーン電子材料技術研究所 内 (56)参考文献 特公 昭53−28350(JP,B1)
Claims (1)
- 【請求項1】下記(A)成分と、該(A)成分中の一級
アミノ基に対して等モル量以上であり、(A)成分中の
N結合水素原子の数の約1.1倍モル量まで、あるいは
それより過剰であるが(A)成分重量よりは小なる重量
割合の下記(B)成分とを、マイケル付加反応に付すこ
とを特徴とする放射線硬化性有機珪素化合物の製造法。 (A)以下の平均組成式で示される一分子中に少なくと
も一個のアミノ基を有する有機珪素化合物。 [H2N・(CH2CH2NH)CR1]a・R2 b・SiO(4-a-b)/2・・・・・・・(1) (式中、R1は二価の炭化水素基;R2は置換または非置
換の一価の炭化水素基;aおよびbは、0<a≦3、0
<b≦3および0<a+b≦4の関係を満たす正数;c
は0または1)、 (B)下記で示されるアクリル基を一分子中に、少なく
とも2個有するアクリル化合物 (式中のR3は水素基またはメチル基)。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4549984A JPH0627196B2 (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | 放射線硬化性有機珪素化合物の製造法 |
| US06/707,679 US4603086A (en) | 1984-03-12 | 1985-03-04 | Radiation curable organic silicon compounds and releasing cured films comprising cured products of said compounds |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4549984A JPH0627196B2 (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | 放射線硬化性有機珪素化合物の製造法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5255322A Division JPH0790205B2 (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | 有機珪素化合物の硬化物からなる剥離性硬化皮膜の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60190427A JPS60190427A (ja) | 1985-09-27 |
| JPH0627196B2 true JPH0627196B2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=12721090
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4549984A Expired - Lifetime JPH0627196B2 (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | 放射線硬化性有機珪素化合物の製造法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4603086A (ja) |
| JP (1) | JPH0627196B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5969149A (en) * | 1997-09-29 | 1999-10-19 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Process for producing hexahydrothieno[3,4-D]imidazole-2,4-diones |
Families Citing this family (51)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61235461A (ja) * | 1985-04-10 | 1986-10-20 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 硬化性オルガノポリシロキサン組成物 |
| US4697026A (en) * | 1986-01-06 | 1987-09-29 | Dow Corning Corporation | Acryl functional silicone compounds |
| US4698406A (en) * | 1986-11-04 | 1987-10-06 | Dow Corning Corporation | Curable organopolysiloxane composition |
| EP0332400B1 (en) * | 1988-03-07 | 1994-11-30 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Photocurable organopolysiloxane composition |
| EP0363071A3 (en) * | 1988-10-03 | 1991-01-30 | Dow Corning Corporation | Uv curable gels |
| CA2018237C (en) * | 1989-07-14 | 2000-05-09 | Antony P. Wright | Radiation curable acryloxyfunctional silicone coating composition |
| CA2023923A1 (en) * | 1989-09-05 | 1991-03-06 | Anthony Revis | Radiation curable transparent coating compositions containing basic colloidal silica |
| US5147957A (en) * | 1989-09-22 | 1992-09-15 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Hydrosilated azlactone functional silicon containing compounds and derivatives thereof |
| AU630732B2 (en) * | 1989-09-22 | 1992-11-05 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Radiation-curable silicone elastomers and pressure sensitive adhesives |
| US5237082A (en) * | 1989-09-22 | 1993-08-17 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Radiation-curable silicone elastomers and pressure sensitive adhesives |
| US5091483A (en) * | 1989-09-22 | 1992-02-25 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Radiation-curable silicone elastomers and pressure sensitive adhesives |
| EP0424007B1 (en) * | 1989-10-18 | 1993-11-24 | Dow Corning Corporation | Zero volatile organic content radiation curable silicone coatings |
| FR2654731B1 (fr) * | 1989-11-21 | 1992-03-13 | Rhone Poulenc Chimie | Silane et organopolysiloxane a reste cyclopentenyle pouvant etre obtenu par reaction de michael. |
| EP0437327A3 (en) * | 1990-01-08 | 1991-10-23 | Dow Corning Corporation | Radiation curable abrasion resistant cyclic ether acrylate coating composition |
| WO1992016590A1 (en) * | 1991-03-20 | 1992-10-01 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Radiation curable vinyl/silicone release coating |
| US5264278A (en) * | 1991-03-20 | 1993-11-23 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Radiation-curable acrylate/silicone pressure-sensitive adhesive coated tapes adherable to paint coated substrates |
| WO1992016593A2 (en) * | 1991-03-20 | 1992-10-01 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Radiation-curable acrylate/silicone pressure-sensitive adhesive compositions |
| US5308887A (en) * | 1991-05-23 | 1994-05-03 | Minnesota Mining & Manufacturing Company | Pressure-sensitive adhesives |
| US5464659A (en) * | 1991-05-23 | 1995-11-07 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Silicone/acrylate vibration dampers |
| US5368941A (en) * | 1992-08-31 | 1994-11-29 | Dow Corning Corporation | Deformable, abrasion-resistant silicone coating and method of producing the same |
| KR100214288B1 (ko) * | 1993-04-16 | 1999-08-02 | 성재갑 | 안개서림 방지용 내마모성 피복조성물 및 이를 도포한 합성수지 성형품 |
| JPH09249747A (ja) * | 1996-03-19 | 1997-09-22 | Toray Ind Inc | シリコーンゴム、シリコーンゴム粒子、炭素繊維用プリカーサーおよび炭素繊維 |
| JP3707515B2 (ja) * | 1997-06-27 | 2005-10-19 | 信越化学工業株式会社 | アクリル基含有オルガノポリシロキサンの製造方法 |
| US6281321B1 (en) * | 1997-11-27 | 2001-08-28 | Akzo Nobel N.V. | Coating compositions |
| DE19807044A1 (de) * | 1998-02-19 | 1999-08-26 | Wacker Chemie Gmbh | Organosiliciumverbindungen mit polyhydroxyfunktionellen Kohlenwasserstoffresten, deren Herstellung und Verwendung |
| DE19903177C5 (de) * | 1999-01-21 | 2010-09-16 | Ivoclar Vivadent Ag | Verwendung von Materialien auf der Basis von Polysiloxanen als Dentalmaterialien |
| US7622159B2 (en) * | 1999-01-28 | 2009-11-24 | Loparex, Inc. | Release liners and processes for making the same |
| US6299945B1 (en) | 1999-01-28 | 2001-10-09 | Loparex Inc. | Processes for making release liners |
| JP2001106940A (ja) * | 1999-10-04 | 2001-04-17 | Nippon Aerosil Co Ltd | デンドリマーグラフト微粉末の製造方法 |
| EP1255761B1 (en) | 2000-02-07 | 2005-08-31 | Biocompatibles UK Limited | Silicon containing compounds from michael - type addition reactions useful as monomers and macromers |
| US6265514B1 (en) * | 2000-02-17 | 2001-07-24 | Dow Corning Corporation | Poly(siloxane-acrylate) elastomers with oxycarbonylethyleneimino-containing organic group and method of making the same |
| ITPS20010006A1 (it) * | 2001-02-23 | 2002-08-23 | Canti & Figli Srl | Procedimento e macchina atti ad ottenere goffrature su superfici verniciate di pannelli o di pellicole di rivestimento ed elementi ottenuti |
| JP5136815B2 (ja) * | 2001-08-27 | 2013-02-06 | 日本アエロジル株式会社 | 高吸水性無機酸化物粉末とその製造方法 |
| JP4117873B2 (ja) | 2002-02-05 | 2008-07-16 | 東京応化工業株式会社 | ネガ型感光性樹脂組成物 |
| JP4039518B2 (ja) * | 2002-09-09 | 2008-01-30 | タイコエレクトロニクスアンプ株式会社 | カード用コネクタ |
| JP4646497B2 (ja) * | 2003-03-06 | 2011-03-09 | 東レ・ダウコーニング株式会社 | 高エネルギー線硬化性アクリロキシ官能シリコーン組成物 |
| CN100455635C (zh) * | 2003-04-07 | 2009-01-28 | 深圳市海川实业股份有限公司 | 可用作光纤涂层的紫外光固化涂料 |
| CN100572420C (zh) * | 2003-07-16 | 2009-12-23 | 陶氏康宁公司 | 含有氨基官能的有机硅树脂的涂料组合物 |
| GB0407433D0 (en) * | 2004-04-01 | 2004-05-05 | Dow Corning | Substituted aminosiloxanes and polymeric products |
| US20080075871A1 (en) * | 2006-09-21 | 2008-03-27 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Low temperature, moisture curable coating compositions and related methods |
| US20090111912A1 (en) * | 2006-09-21 | 2009-04-30 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Low temperature, moisture curable coating compositions and related methods |
| US8349066B2 (en) * | 2006-09-21 | 2013-01-08 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Low temperature, moisture curable coating compositions and related methods |
| US8168738B2 (en) * | 2006-09-21 | 2012-05-01 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Low temperature, moisture curable coating compositions and related methods |
| US20090078156A1 (en) * | 2006-09-21 | 2009-03-26 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Low temperature, moisture curable coating compositions and related methods |
| US7868120B2 (en) * | 2006-09-21 | 2011-01-11 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Low temperature, moisture curable coating compositions and related methods |
| US8747694B2 (en) * | 2010-06-17 | 2014-06-10 | General Electric Company | Carbon dioxide absorbent and method of using the same |
| EP2803689A1 (en) * | 2013-05-14 | 2014-11-19 | 3M Innovative Properties Company | Coating compositions containing polysiloxane Michael adducts |
| US11214920B2 (en) | 2017-03-31 | 2022-01-04 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Fiber treatment agent for electron beam fixing |
| JP7072469B2 (ja) * | 2018-08-23 | 2022-05-20 | デンカ株式会社 | 組成物 |
| CN117545795A (zh) * | 2021-06-28 | 2024-02-09 | 美国陶氏有机硅公司 | 氨基硅氧烷酯共聚物以及所述共聚物的制备方法和用途 |
| CN121263465A (zh) * | 2023-06-01 | 2026-01-02 | 信越化学工业株式会社 | 有机聚硅氧烷化合物、含有其的组合物及其固化物 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4082635A (en) * | 1976-08-02 | 1978-04-04 | Ciba-Geigy Corporation | Ultraviolet light-curable diacrylate hydantoin adhesive compositions |
| JPS5328350A (en) * | 1976-08-30 | 1978-03-16 | Hitachi Ltd | Rerformance data collection/control system |
| JPS55112262A (en) * | 1979-02-23 | 1980-08-29 | Shin Etsu Chem Co Ltd | Photosetting organopolysiloxane compostion |
-
1984
- 1984-03-12 JP JP4549984A patent/JPH0627196B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1985
- 1985-03-04 US US06/707,679 patent/US4603086A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5969149A (en) * | 1997-09-29 | 1999-10-19 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Process for producing hexahydrothieno[3,4-D]imidazole-2,4-diones |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60190427A (ja) | 1985-09-27 |
| US4603086A (en) | 1986-07-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0627196B2 (ja) | 放射線硬化性有機珪素化合物の製造法 | |
| CA2279811C (en) | Radiation-curable organosiloxane coating compositions | |
| TWI421307B (zh) | 紫外線可硬化聚矽氧組成物 | |
| US5188864A (en) | Adhesion promoter for UV curable siloxane compositions and compositions containing same | |
| US5494979A (en) | Abhesive coating composition with an additive, which affects the degree of abhesiveness | |
| US4707503A (en) | Radiation-curable organopolysiloxane compositions | |
| JPH0583570B2 (ja) | ||
| EP0464706A1 (en) | Ultraviolet-curable silicone composition | |
| JPH11315144A (ja) | (メタ)アクリレ―ト基を含有するオルガノポリシロキサン、その製造方法及びその使用 | |
| JPH026515A (ja) | 硬化性オルガノポリシロキサンによるコーテイング方法 | |
| US6313255B1 (en) | Telechelic siloxane polymers with multiple epoxy end-groups | |
| GB2057476A (en) | Photocurable organopolysiloxane compositions | |
| JP3993533B2 (ja) | 紫外線硬化型シリコーン組成物 | |
| JP3423397B2 (ja) | 紫外線硬化型シリコーン組成物 | |
| JPH03115425A (ja) | 基体を紫外線硬化性エポキシシリコーン組成物で被覆する方法 | |
| US6239246B1 (en) | Acrylic functional organopolysiloxanes and radiation-curable compositions | |
| JPH0790205B2 (ja) | 有機珪素化合物の硬化物からなる剥離性硬化皮膜の製造法 | |
| CA2009263A1 (en) | Ultraviolet curing conformal coating with dual shadow cure | |
| US5075349A (en) | Novel radiation-curable polymeric composition containing a diorganopolysiloxane with (meth)acryloxy end groups | |
| EP0719836A2 (en) | Curable compositions | |
| JPH0368670A (ja) | 放射線硬化性コーティング剤 | |
| JPH03234721A (ja) | 放射線硬化性組成物 | |
| JPH11199853A (ja) | 光硬化性剥離剤およびそれを用いたセパレータ | |
| EP0776945A2 (en) | Radiation-curable coating composition useful for protecting electronic circuitry and method of curing the same | |
| JPS6279265A (ja) | 硬化可能な組成物 |