JPH0627246A - 燃焼度測定装置 - Google Patents
燃焼度測定装置Info
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- JPH0627246A JPH0627246A JP4183475A JP18347592A JPH0627246A JP H0627246 A JPH0627246 A JP H0627246A JP 4183475 A JP4183475 A JP 4183475A JP 18347592 A JP18347592 A JP 18347592A JP H0627246 A JPH0627246 A JP H0627246A
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- Japan
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- radiation
- insertion tube
- radiation detector
- burnup
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
- Measurement Of Radiation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、単純な構造で、外部に対する放射線
遮蔽効果を減ずることなく、放射線検出器をぬらすこと
なく、水中の測定対象物に近づけて放射線を測定でき、
放射線検出器の保守性も向上できることを最も主要な目
的としている。 【構成】先端が閉塞されたフレキシブルな素材からな
り、放射線検出器が挿入されると少なくとも一部分が潰
れる棒状の挿入管と、挿入管の内部に反先端側から挿入
して移動自在に設けられ、測定対象物からの放射線を検
出する放射線検出器と、挿入管の内部を放射線検出器を
移動させる駆動手段とを備えたことを特徴としている。
遮蔽効果を減ずることなく、放射線検出器をぬらすこと
なく、水中の測定対象物に近づけて放射線を測定でき、
放射線検出器の保守性も向上できることを最も主要な目
的としている。 【構成】先端が閉塞されたフレキシブルな素材からな
り、放射線検出器が挿入されると少なくとも一部分が潰
れる棒状の挿入管と、挿入管の内部に反先端側から挿入
して移動自在に設けられ、測定対象物からの放射線を検
出する放射線検出器と、挿入管の内部を放射線検出器を
移動させる駆動手段とを備えたことを特徴としている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば原子力発電所で
使用して水中に浸漬された測定対象物(使用済燃料棒
等)の燃焼度を放射線により測定する燃焼度測定装置に
係り、特に単純な構造で、外部に対する放射線遮蔽効果
を減ずることなく、放射線検出器をぬらすことなく、水
中の測定対象物に近づけて放射線を測定でき、さらに放
射線検出器の保守性も向上させるようにした燃焼度測定
装置に関するものである。
使用して水中に浸漬された測定対象物(使用済燃料棒
等)の燃焼度を放射線により測定する燃焼度測定装置に
係り、特に単純な構造で、外部に対する放射線遮蔽効果
を減ずることなく、放射線検出器をぬらすことなく、水
中の測定対象物に近づけて放射線を測定でき、さらに放
射線検出器の保守性も向上させるようにした燃焼度測定
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、例えば原子力発電所において
は、そこで使用して水中に浸漬された測定対象物である
使用済燃料棒の燃焼度を放射線により測定する燃焼度測
定装置が用いられてきている。
は、そこで使用して水中に浸漬された測定対象物である
使用済燃料棒の燃焼度を放射線により測定する燃焼度測
定装置が用いられてきている。
【0003】図7は、この種の従来の燃焼度測定装置の
全体構成例を示す外観斜視図である。この燃焼度測定装
置は、図7に示すように、大きな検査台10に、3種
類、複数個の放射線検出器12a,12b,12c,1
2dを配置して、検査台10ごと水中に浸け、水深12
mの定位置に置かれる。そして、装置の中心部分に、使
用済燃料棒を上部の燃料棒装荷口11から挿入して放射
線を測定するものである。
全体構成例を示す外観斜視図である。この燃焼度測定装
置は、図7に示すように、大きな検査台10に、3種
類、複数個の放射線検出器12a,12b,12c,1
2dを配置して、検査台10ごと水中に浸け、水深12
mの定位置に置かれる。そして、装置の中心部分に、使
用済燃料棒を上部の燃料棒装荷口11から挿入して放射
線を測定するものである。
【0004】ところで、このような燃焼度測定装置で
は、放射線検出器12a,12b,12c,12dが常
時水中に浸けられているため、装置を防水型にしなけれ
ばならない。また、装置が複雑であるため、水中の放射
性汚染物質による汚染部が多く、汚染除去が大変であ
る。さらに、放射線検出器12a,12b,12c,1
2dの保守・点検を行なう場合には、大きな検査台10
ごと、装置を水中から引き上げて行なう必要があり、多
大な手間と期間を要する。
は、放射線検出器12a,12b,12c,12dが常
時水中に浸けられているため、装置を防水型にしなけれ
ばならない。また、装置が複雑であるため、水中の放射
性汚染物質による汚染部が多く、汚染除去が大変であ
る。さらに、放射線検出器12a,12b,12c,1
2dの保守・点検を行なう場合には、大きな検査台10
ごと、装置を水中から引き上げて行なう必要があり、多
大な手間と期間を要する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
燃焼度測定装置においては、装置が複雑であり、また装
置を防水型にしなければならず、さらに放射線検出器の
保守・点検が困難であるという問題があった。
燃焼度測定装置においては、装置が複雑であり、また装
置を防水型にしなければならず、さらに放射線検出器の
保守・点検が困難であるという問題があった。
【0006】本発明の目的は、単純な構造で、外部に対
する放射線遮蔽効果を減ずることなく、かつ放射線検出
器をぬらすことなく、水中の測定対象物に近づけて放射
線を測定でき、さらに放射線検出器の保守性も向上させ
ることが可能な極めて信頼性の高い燃焼度測定装置を提
供することにある。
する放射線遮蔽効果を減ずることなく、かつ放射線検出
器をぬらすことなく、水中の測定対象物に近づけて放射
線を測定でき、さらに放射線検出器の保守性も向上させ
ることが可能な極めて信頼性の高い燃焼度測定装置を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、水中に浸漬された測定対象物の燃焼度を放射線に
より測定する燃焼度測定装置において、まず、請求項1
に記載の発明では、先端が閉塞されたフレキシブルな素
材からなり、放射線検出器が挿入されると少なくとも一
部分が潰れる棒状の挿入管と、挿入管の内部に反先端側
から挿入して移動自在に設けられ、測定対象物からの放
射線を検出する放射線検出器と、挿入管の内部を放射線
検出器を移動させる駆動手段とを備えて構成している。
めに、水中に浸漬された測定対象物の燃焼度を放射線に
より測定する燃焼度測定装置において、まず、請求項1
に記載の発明では、先端が閉塞されたフレキシブルな素
材からなり、放射線検出器が挿入されると少なくとも一
部分が潰れる棒状の挿入管と、挿入管の内部に反先端側
から挿入して移動自在に設けられ、測定対象物からの放
射線を検出する放射線検出器と、挿入管の内部を放射線
検出器を移動させる駆動手段とを備えて構成している。
【0008】また、請求項2に記載の発明では、先端が
閉塞された多関節型の素材からなり、水中に漬けたまま
水中を移動自在な螺旋状の挿入管と、挿入管の内部に反
先端側から挿入して移動自在に設けられ、測定対象物か
らの放射線を検出する放射線検出器と、挿入管の内部を
放射線検出器を移動させる駆動手段とを備えて構成して
いる。ここで、特に上記挿入管の先端部に、当該挿入管
を放射線の影響から保護する保護セルを取り付けてい
る。また、上記保護セルをベローズとしている。さら
に、上記挿入管としては、耐放射線性の高いゴムまたは
金属からなっている。
閉塞された多関節型の素材からなり、水中に漬けたまま
水中を移動自在な螺旋状の挿入管と、挿入管の内部に反
先端側から挿入して移動自在に設けられ、測定対象物か
らの放射線を検出する放射線検出器と、挿入管の内部を
放射線検出器を移動させる駆動手段とを備えて構成して
いる。ここで、特に上記挿入管の先端部に、当該挿入管
を放射線の影響から保護する保護セルを取り付けてい
る。また、上記保護セルをベローズとしている。さら
に、上記挿入管としては、耐放射線性の高いゴムまたは
金属からなっている。
【0009】
【作用】従って、本発明の燃焼度測定装置においては、
挿入管の内部に放射線検出器を挿入することにより、放
射線検出器が直接水に浸かることがなく、放射能に直接
汚染されることもない。また、挿入管は、その一部分が
潰れるか、または螺旋状とすることにより、挿入管から
放射線が外部に洩れることを防ぐことができる。さら
に、放射線検出器は、挿入管の内部を自由に移動するこ
とにより、簡単に取り出して交換でき、放射線検出器の
保守・点検が容易に行なえる。
挿入管の内部に放射線検出器を挿入することにより、放
射線検出器が直接水に浸かることがなく、放射能に直接
汚染されることもない。また、挿入管は、その一部分が
潰れるか、または螺旋状とすることにより、挿入管から
放射線が外部に洩れることを防ぐことができる。さら
に、放射線検出器は、挿入管の内部を自由に移動するこ
とにより、簡単に取り出して交換でき、放射線検出器の
保守・点検が容易に行なえる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して詳細に説明する。
して詳細に説明する。
【0011】図1は、本発明による燃焼度測定装置の構
成例を示す断面図である。図1において、燃焼度測定装
置は、先端が閉塞されたフレキシブルな素材(例えば、
耐放射線性の高い素材のゴムや金属等を用いる)からな
り、放射線検出器が挿入されると少なくとも一部分が潰
れる棒状の挿入管1と、この挿入管1の内部に反先端側
から挿入して移動自在に設けられ、測定対象物である使
用済燃料棒0からの放射線を検出する放射線検出器2
と、この放射線検出器2を両側から挟むように取り付け
られた一対の流線型の半球3と、挿入管1の反先端側の
一方の半球3に取り付けられ、挿入管1の内部を放射線
検出器2および半球3を移動させる駆動手段であるワイ
ヤー4と、上記放射線検出器2にワイヤー4に沿って取
り付けられ、放射線検出器2からの検出信号を外部へ伝
達する信号線5とから構成している。なお、挿入管1
は、水中に浸けたままにし、さらに水中を移動可能とし
ている。
成例を示す断面図である。図1において、燃焼度測定装
置は、先端が閉塞されたフレキシブルな素材(例えば、
耐放射線性の高い素材のゴムや金属等を用いる)からな
り、放射線検出器が挿入されると少なくとも一部分が潰
れる棒状の挿入管1と、この挿入管1の内部に反先端側
から挿入して移動自在に設けられ、測定対象物である使
用済燃料棒0からの放射線を検出する放射線検出器2
と、この放射線検出器2を両側から挟むように取り付け
られた一対の流線型の半球3と、挿入管1の反先端側の
一方の半球3に取り付けられ、挿入管1の内部を放射線
検出器2および半球3を移動させる駆動手段であるワイ
ヤー4と、上記放射線検出器2にワイヤー4に沿って取
り付けられ、放射線検出器2からの検出信号を外部へ伝
達する信号線5とから構成している。なお、挿入管1
は、水中に浸けたままにし、さらに水中を移動可能とし
ている。
【0012】次に、以上のように構成した本実施例の燃
焼度測定装置を用いて、使用済燃料棒0の燃焼度を測定
する場合には、挿入管1を、水中では水圧で潰れた形で
水中に挿入し、水中に浸漬されている使用済燃料棒0に
接近させる。なお、水圧だけでは潰れない場合には、挿
入管1の空気を抜いて潰すことが可能である。
焼度測定装置を用いて、使用済燃料棒0の燃焼度を測定
する場合には、挿入管1を、水中では水圧で潰れた形で
水中に挿入し、水中に浸漬されている使用済燃料棒0に
接近させる。なお、水圧だけでは潰れない場合には、挿
入管1の空気を抜いて潰すことが可能である。
【0013】次に、挿入管1の反先端側の挿入口から、
放射線検出器2および半球3をワイヤー4により挿入す
ると、半球3はフレキシブルな挿入管1を押し広げなが
ら、挿入管1内を奥へ進んでいく。そして、放射線検出
器2が、挿入管1の先端側へ移動していくと、挿入口付
近の挿入管1は水圧で潰れ、放射線を遮蔽したまま放射
線検出器2を挿入管1内に挿入できる。
放射線検出器2および半球3をワイヤー4により挿入す
ると、半球3はフレキシブルな挿入管1を押し広げなが
ら、挿入管1内を奥へ進んでいく。そして、放射線検出
器2が、挿入管1の先端側へ移動していくと、挿入口付
近の挿入管1は水圧で潰れ、放射線を遮蔽したまま放射
線検出器2を挿入管1内に挿入できる。
【0014】その後、挿入管1の先端付近に、放射線検
出器2が位置した状態で、放射線検出器2により使用済
燃料棒0の放射線が検出され、その検出信号が信号線5
を通して外部に伝達される。
出器2が位置した状態で、放射線検出器2により使用済
燃料棒0の放射線が検出され、その検出信号が信号線5
を通して外部に伝達される。
【0015】なお、使用済燃料棒0の燃焼度測定終了後
に、ワイヤー4により放射線検出器2および半球3を取
り出す場合にも上記と同様になり、放射線を遮蔽したま
ま放射線検出器2を挿入管1から取り出せる。
に、ワイヤー4により放射線検出器2および半球3を取
り出す場合にも上記と同様になり、放射線を遮蔽したま
ま放射線検出器2を挿入管1から取り出せる。
【0016】従って、かかる燃焼度測定装置において
は、挿入管1の内部に放射線検出器2を挿入することに
より、放射線検出器2が直接水に浸かることがなく、放
射線検出器2を防水型にする必要がない。また、放射線
検出器2が直接放射能に汚染されることがなく、汚染除
去は単純な構造の挿入管1だけでよい。
は、挿入管1の内部に放射線検出器2を挿入することに
より、放射線検出器2が直接水に浸かることがなく、放
射線検出器2を防水型にする必要がない。また、放射線
検出器2が直接放射能に汚染されることがなく、汚染除
去は単純な構造の挿入管1だけでよい。
【0017】さらに、挿入管1は、放射線検出器2を挿
入すると少なくとも一部分が潰れて、挿入管1から放射
線が外部に洩れないようにし、外部に対して放射線を遮
蔽することができる。すなわち、挿入管1の上部が潰れ
て、挿入管1から放射線が外部に洩れることを防ぎ、遮
蔽効果がある。
入すると少なくとも一部分が潰れて、挿入管1から放射
線が外部に洩れないようにし、外部に対して放射線を遮
蔽することができる。すなわち、挿入管1の上部が潰れ
て、挿入管1から放射線が外部に洩れることを防ぎ、遮
蔽効果がある。
【0018】さらにまた、放射線検出器2に流線型の半
球3を取り付けたことにより、挿入管1の中を放射線検
出器2がスムーズに移動できる。これにより、放射線検
出器2は簡単に取り出せるので、放射線検出器2自体の
保守・点検が容易に行なえる。上述したように、本実施
例の燃焼度測定装置においては、以下のような種々の効
果が得られるものである。
球3を取り付けたことにより、挿入管1の中を放射線検
出器2がスムーズに移動できる。これにより、放射線検
出器2は簡単に取り出せるので、放射線検出器2自体の
保守・点検が容易に行なえる。上述したように、本実施
例の燃焼度測定装置においては、以下のような種々の効
果が得られるものである。
【0019】(a)挿入管1の内部に放射線検出器2を
挿入しているため、放射線検出器2が直接水に浸かるこ
とがないので、放射線検出器2の仕様を防水型にしなく
てもよく、装置を簡略化することが可能となる。 (b)挿入管1の一部分が潰れることにより、挿入管1
から放射線が外部に洩れることを防止でき、遮蔽効果が
ある。
挿入しているため、放射線検出器2が直接水に浸かるこ
とがないので、放射線検出器2の仕様を防水型にしなく
てもよく、装置を簡略化することが可能となる。 (b)挿入管1の一部分が潰れることにより、挿入管1
から放射線が外部に洩れることを防止でき、遮蔽効果が
ある。
【0020】(c)放射線検出器2は、簡単に装着脱で
きるため、放射線検出器2自体の保守・点検を単体で容
易に行なうことが可能となると共に、放射線検出器2を
自由に取り替えることが可能となる。 (d)測定部を、測定対象物である使用済燃料棒0に近
づけられるため、放射線検出器2の検出感度を向上する
ことが可能となる。
きるため、放射線検出器2自体の保守・点検を単体で容
易に行なうことが可能となると共に、放射線検出器2を
自由に取り替えることが可能となる。 (d)測定部を、測定対象物である使用済燃料棒0に近
づけられるため、放射線検出器2の検出感度を向上する
ことが可能となる。
【0021】(e)装置全体が、従来の大きな検査台に
比べて、極めてコンパクトで簡単・単純な構成であるた
め、装置の移動が楽であると共に、放射線による表面汚
染が少なく、汚染除去作業を楽に行なうことが可能とな
る。 尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、次
のようにしても同様に実施できるものである。
比べて、極めてコンパクトで簡単・単純な構成であるた
め、装置の移動が楽であると共に、放射線による表面汚
染が少なく、汚染除去作業を楽に行なうことが可能とな
る。 尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、次
のようにしても同様に実施できるものである。
【0022】(a)図2は、本発明の他の実施例による
らせん型の燃焼度測定装置の構成例を示す断面図であ
る。すなわち、図2に示すように、多関節型の耐放射線
の高い素材(例えば、耐放射線性の高い素材のゴムや金
属等を用いる)からなる挿入管1自体を螺旋状に曲げて
形成し、その中に放射線検出器2を挿入するようにして
も、外部に対して放射線の漏洩を防止することができ
る。
らせん型の燃焼度測定装置の構成例を示す断面図であ
る。すなわち、図2に示すように、多関節型の耐放射線
の高い素材(例えば、耐放射線性の高い素材のゴムや金
属等を用いる)からなる挿入管1自体を螺旋状に曲げて
形成し、その中に放射線検出器2を挿入するようにして
も、外部に対して放射線の漏洩を防止することができ
る。
【0023】(b)図3は、本発明の他の実施例による
エア注入型の燃焼度測定装置の構成例を示す断面図であ
る。すなわち、図3に示すように、挿入管1の入口部分
にエア注入口6を取り付ける構成としたものである。
エア注入型の燃焼度測定装置の構成例を示す断面図であ
る。すなわち、図3に示すように、挿入管1の入口部分
にエア注入口6を取り付ける構成としたものである。
【0024】かかる燃焼度測定装置においては、始めに
同図(a)のように、エア注入口6より空気を封入して
挿入管1を膨らませ、放射線検出器2を奥まで挿入す
る。次に、空気を抜いて、挿入管1を潰して同図(b)
のようにする。また、このエア注入口6は、その先を曲
げて、周りに遮蔽体7を取り付けることにより、放射線
検出器2の挿入時に、外部へ放射が洩れるのを防止する
ことができる。
同図(a)のように、エア注入口6より空気を封入して
挿入管1を膨らませ、放射線検出器2を奥まで挿入す
る。次に、空気を抜いて、挿入管1を潰して同図(b)
のようにする。また、このエア注入口6は、その先を曲
げて、周りに遮蔽体7を取り付けることにより、放射線
検出器2の挿入時に、外部へ放射が洩れるのを防止する
ことができる。
【0025】(c)図4は、本発明の他の実施例による
検出器移動用滑車を備えた燃焼度測定装置の構成例を示
す断面図である。すなわち、図4に示すように、放射線
検出器2の管内の移動用に、挿入管1の先端と外部の操
作可能な位置に、滑車8を付け、ワイヤー4に放射線検
出器2を取り付けて引っ張って移動させる構成としたも
のである。この場合、ワイヤー4は、モーター等による
自動駆動方式とする。
検出器移動用滑車を備えた燃焼度測定装置の構成例を示
す断面図である。すなわち、図4に示すように、放射線
検出器2の管内の移動用に、挿入管1の先端と外部の操
作可能な位置に、滑車8を付け、ワイヤー4に放射線検
出器2を取り付けて引っ張って移動させる構成としたも
のである。この場合、ワイヤー4は、モーター等による
自動駆動方式とする。
【0026】(d)図5は、本発明の他の実施例による
燃焼度測定装置の構成例を示す断面図である。すなわ
ち、図5に示すように、挿入管1の先端部分に保護セル
9aを取り付けることにより、挿入管1を放射能の影響
から保護する構成としたものである。
燃焼度測定装置の構成例を示す断面図である。すなわ
ち、図5に示すように、挿入管1の先端部分に保護セル
9aを取り付けることにより、挿入管1を放射能の影響
から保護する構成としたものである。
【0027】(e)図6は、本発明の他の実施例による
燃焼度測定装置の構成例を示す断面図である。すなわ
ち、図6に示すように、図5における保護セル9aを、
ベローズ型の保護セル9bとし、測定するまでは同図
(a)のように縮めておき、測定時には同図(b)のよ
うに空気を封入してベローズを膨らませて、測定対象物
である使用済燃焼棒0に放射線検出器2を近づける構成
としたものである。 これにより、非測定時の放射能の影響をより一層低減す
ることが可能となる。
燃焼度測定装置の構成例を示す断面図である。すなわ
ち、図6に示すように、図5における保護セル9aを、
ベローズ型の保護セル9bとし、測定するまでは同図
(a)のように縮めておき、測定時には同図(b)のよ
うに空気を封入してベローズを膨らませて、測定対象物
である使用済燃焼棒0に放射線検出器2を近づける構成
としたものである。 これにより、非測定時の放射能の影響をより一層低減す
ることが可能となる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、先
端が閉塞されたフレキシブルな素材からなり、放射線検
出器が挿入されると少なくとも一部分が潰れる棒状の挿
入管と、(または、先端が閉塞されたフレキシブルな素
材からなり、放射線検出器が挿入されると少なくとも一
部分が潰れる棒状の挿入管と、)挿入管の内部に反先端
側から挿入して移動自在に設けられ、測定対象物からの
放射線を検出する放射線検出器と、挿入管の内部を放射
線検出器を移動させる駆動手段とを備えて構成したの
で、単純な構造で、外部に対する放射線遮蔽効果を減ず
ることなく、かつ放射線検出器をぬらすことなく、水中
の測定対象物に近づけて放射線を測定でき、さらに放射
線検出器の保守性も向上させることが可能な極めて信頼
性の高い燃焼度測定装置が提供できる。
端が閉塞されたフレキシブルな素材からなり、放射線検
出器が挿入されると少なくとも一部分が潰れる棒状の挿
入管と、(または、先端が閉塞されたフレキシブルな素
材からなり、放射線検出器が挿入されると少なくとも一
部分が潰れる棒状の挿入管と、)挿入管の内部に反先端
側から挿入して移動自在に設けられ、測定対象物からの
放射線を検出する放射線検出器と、挿入管の内部を放射
線検出器を移動させる駆動手段とを備えて構成したの
で、単純な構造で、外部に対する放射線遮蔽効果を減ず
ることなく、かつ放射線検出器をぬらすことなく、水中
の測定対象物に近づけて放射線を測定でき、さらに放射
線検出器の保守性も向上させることが可能な極めて信頼
性の高い燃焼度測定装置が提供できる。
【図1】本発明による燃焼度測定装置の一実施例を示す
断面図。
断面図。
【図2】本発明による燃焼度測定装置の他の実施例を示
す断面図。
す断面図。
【図3】本発明による燃焼度測定装置の他の実施例を示
す断面図。
す断面図。
【図4】本発明による燃焼度測定装置の他の実施例を示
す断面図。
す断面図。
【図5】本発明による燃焼度測定装置の他の実施例を示
す断面図。
す断面図。
【図6】本発明による燃焼度測定装置の他の実施例を示
す断面図。
す断面図。
【図7】従来の燃焼度測定装置の全体構成例を示す外観
斜視図。
斜視図。
1…挿入管、2…放射線検出器、3…半球、4…ワイヤ
ー、5…信号線、6…エア注入口、7…遮蔽体、8…滑
車、9a,9b…保護セル。
ー、5…信号線、6…エア注入口、7…遮蔽体、8…滑
車、9a,9b…保護セル。
Claims (5)
- 【請求項1】 水中に浸漬された測定対象物の燃焼度を
放射線により測定する燃焼度測定装置において、 先端が閉塞されたフレキシブルな素材からなり、放射線
検出器が挿入されると少なくとも一部分が潰れる棒状の
挿入管と、 前記挿入管の内部に反先端側から挿入して移動自在に設
けられ、前記測定対象物からの放射線を検出する放射線
検出器と、 前記挿入管の内部を前記放射線検出器を移動させる駆動
手段と、 を備えて成ることを特徴とする燃焼度測定装置。 - 【請求項2】 水中に浸漬された測定対象物の燃焼度を
放射線により測定する燃焼度測定装置において、 先端が閉塞された多関節型の素材からなり、水中に漬け
たまま水中を移動自在な螺旋状の挿入管と、 前記挿入管の内部に反先端側から挿入して移動自在に設
けられ、前記測定対象物からの放射線を検出する放射線
検出器と、 前記挿入管の内部を前記放射線検出器を移動させる駆動
手段と、 を備えて成ることを特徴とする燃焼度測定装置。 - 【請求項3】 前記挿入管の先端部に、当該挿入管を放
射線の影響から保護する保護セルを取り付けたことを特
徴とする請求項1または2に記載の燃焼度測定装置。 - 【請求項4】 前記保護セルをベローズとしたことを特
徴とする請求項3に記載の燃焼度測定装置。 - 【請求項5】 前記挿入管としては、耐放射線性の高い
ゴムまたは金属からなることを特徴とする請求項1また
は2に記載の燃焼度測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4183475A JPH0627246A (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | 燃焼度測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4183475A JPH0627246A (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | 燃焼度測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0627246A true JPH0627246A (ja) | 1994-02-04 |
Family
ID=16136451
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4183475A Pending JPH0627246A (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | 燃焼度測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0627246A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011191090A (ja) * | 2010-03-12 | 2011-09-29 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 水中放射線測定装置 |
| JP2014130054A (ja) * | 2012-12-28 | 2014-07-10 | General Environmental Technos Co Ltd | 放射能測定装置 |
| JP2017138138A (ja) * | 2016-02-02 | 2017-08-10 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 放射性廃棄物の放射能濃度測定方法および装置 |
-
1992
- 1992-07-10 JP JP4183475A patent/JPH0627246A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011191090A (ja) * | 2010-03-12 | 2011-09-29 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 水中放射線測定装置 |
| JP2014130054A (ja) * | 2012-12-28 | 2014-07-10 | General Environmental Technos Co Ltd | 放射能測定装置 |
| JP2017138138A (ja) * | 2016-02-02 | 2017-08-10 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 放射性廃棄物の放射能濃度測定方法および装置 |
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