JPH06272780A - 自動ブリード弁 - Google Patents

自動ブリード弁

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JPH06272780A
JPH06272780A JP23023993A JP23023993A JPH06272780A JP H06272780 A JPH06272780 A JP H06272780A JP 23023993 A JP23023993 A JP 23023993A JP 23023993 A JP23023993 A JP 23023993A JP H06272780 A JPH06272780 A JP H06272780A
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pressure
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 流体粘度及び温度と無関係なブリード弁の提
供。 【構成】 加圧された液体貯蔵室から空気をブリードす
る自動ブリード弁は、貯蔵室から導かれる流体溝内に配
置されたピストン室25内にピストン4を含む。第1の
オリフィス6は、ピストン4を通過するピストン通路2
4内に設けられており、ピストン4は、弾性ばね8によ
って上流に押される。第2のオリフィス16が流れ溝内
に配置される。ガスが貯蔵室から排出されるとき、弾性
ばね8は、平衡領域から流れ溝を通ってガスを放出する
ことができる。液体が流れ溝を通って流れ始めるとき、
ピストン4上の差圧は増加し、ピストン4をポペット5
のシート23に移動させ、流れ溝及び液圧貯蔵室をシー
ルする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加圧液圧及び空気装置
内のブリード弁に関する。特に、加圧液圧流体貯蔵室か
ら空気を除去するためのブリード弁に関する。
【0002】
【従来の技術】種々のタイプのブリード弁は、液圧装置
の貯蔵室内及び液圧システムの戻りラインに配置されて
いる。これらの弁は、ガス状流体及び液体状の流体の差
を区別し、ガスまたは液体状の換気または抽気を行うよ
うに作用する。これらの多くの弁は大きく、手動で操作
される。このような装置のコンパクトで自動的なブリー
ド弁は、シルバーウオーター米国特許第4,524,7
93号及び米国特許第4,813,446号及び本出願
の譲受人に譲受された米国特許出願第07/887,8
36号に開示されている。
【0003】これらの自動的なブリード弁の動作の通常
の理論は、米国特許第4,524,793号に開示され
ている。毛管及びオリフィスは、弁の貯蔵室の端部の高
圧点と弁の排出端部の低圧点との間の溝に沿った圧力の
配分を、チャンネルの中を流れる流体の位相によって変
化させるために流体溝内に連続して配置されている。こ
の理論は、このような構成において、ガス相流の場合に
さらに急な圧力勾配がオリフィス上に生じ、それに対し
て、液相中に急な勾配がこのような溝のような毛管部分
上に観察される。溝の圧力配分の変化は、弁を通る流れ
の位相によって差圧弁の開口及び閉鎖を制御するために
利用される。米国特許第4,524,793号に開示さ
れた好ましい実施例は、自動的であり、操作者が必要と
する警戒を軽減する。
【0004】従って、前述したブリード弁の各々は、一
連の毛管及びオリフィスの接続を利用し、流体が液相に
対してガス状に流れるとき、毛管において差圧降下が生
じるという事実に依存する。毛管における差圧降下は、
毛管を通って流れる流体の粘度に関連し、ばねの引っ張
り及び毛管の大きさは、特別の流体の粘度に調整されな
ければならない。
【0005】(油のような)液圧アプリケーションに使
用する多くの液体は、温度に応じて粘度が変化する。従
来のこれらのブリード弁は、特別の粘度に対応するよう
に設計されなければならないから、広範な温度変化がブ
リード弁を通って流れる流体の粘度の変化を生じる環境
において、信頼性を有するようには作用しない。その結
果、この問題は、装置が気圏のアプリケーションにおけ
るような非常に大きな温度変化を有する環境において使
用されるときに大きくなる。
【0006】また、従来のブリード弁は、毛管の長さ及
び直径によっては小型化及び製造することが困難であ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】従って、本発明は、入口
通路及び出口通路を含み且つ入口通路に接続された上流
端と出口通路に接続された下流端とを有するピストン室
を規定するハウジングと、ピストン室内に配置され且つ
室を入口通路に連通する上流の流体空間と、出口通路に
連通する下流の流体空間に分割するピストンであって、
前記ピストンは、上流の流体空間と下流の流体空間との
間の流体連通を形成する流体通路を有し、前記通路を通
って流れるガス流を制限し、第1の圧力降下を形成する
ために流体通路内に配置された第1のオリフィス装置を
含むピストンと、前記ピストンを上流の方向に押圧する
ための装置と、前記通路を通るガス流を制限し第2の圧
力降下を形成するための出口通路内に配置された第2の
オリフィス装置とを有する加圧流体貯蔵室用の自動ブリ
ード弁を提供する。
【0008】また本発明は、通路を通るガス流を制限
し、それによって第1の圧力降下を形成するための第1
のオリフィス装置と、通路を通るガス流を制限し、それ
によって第2の圧力降下を形成するための第2のオリフ
ィス装置とを含み、第1のオリフィス制限装置及び第2
のオリフィス制限装置を通って貯蔵室からの流体連通を
規定する流体溝と、第1の制限オリフィス及び第2の制
限オリフィスの内少なくとも一方の液相における変化に
よって差圧の変化を検出し、所定の水準に達する差圧に
応答して流体溝を通って流れる流体流を密封するために
流体流溝に接続されたコントローラとからなる加圧流体
貯蔵室用の自動ブリード弁を提供する。
【0009】さらに本発明は、出口、第1の制限オリフ
ィス及び第2の制限オリフィスを含み、加圧された流体
貯蔵室から第1の制限オリフィス及び第2の制限オリフ
ィスを通って出口に直列に連通する流体を規定する流体
溝であって、第1の制限オリフィス及び第2の制限オリ
フィスの間の圧力がP2であり、第1の制限オリフィス
の直径と第2の制限オリフィスの直径との比は、ほぼガ
ス相の流体と液体相の流体との間でP2の値の最大の差
圧を達成する比である流体溝と、第1の制限オリフィス
及び第2の制限オリフィスの内少なくとも一方の液相に
おける変化によって差圧の変化を検出し、所定の水準に
達する差圧に応答して流体溝を通って流れる流体流を密
封するために流体流溝に接続されたコントローラとから
なる加圧流体貯蔵室用の自動ブリード弁を提供する。
【0010】本発明の実施例は、毛管及びオリフィスの
一連の接続を使用する従来の自動的なブリード弁とは完
全に異なる機構を使用する。本発明は、連続した2つの
オリフィスが連続した毛管及びオリフィスより優れてい
るということに基づいている。本発明の実施例におい
て、第1のオリフィスを含む通路を有する差圧ピストン
が、ブリード処理を達成するために第2のオリフィスと
連続したコントローラとして利用される。本発明を実施
する自動ブリード弁は、第1のオリフィスの圧力降下が
流体の粘度に無関係に、従って、温度に無関係であると
いう利点がある。従って、従来の自動的なブリード弁と
異なり、本発明の実施例は、流体粘度及び温度とは無関
係である。
【0011】本発明の実施例は、従来技術自動ブリード
弁に対して種々の追加の利点を有する。例えば、本発明
を使用する自動ブリード弁はさらに容易に製造可能であ
り、さらに小型化することができる。それらは、それら
は最小のシールと移動部品を有し、機械的な故障の可能
性を低減し、本発明におけるほこりまたは高度に粘度の
ある汚染物質によって生じる問題を最小限にする。
【0012】
【実施例】本発明を実施する例示的な自動ブリード弁3
4は、ハウジングと、ハウジング内に摺動可能に配置さ
れたピストンとからなる。このハウジングは種々の方法
で構成される。例えば、図1に示す実施例において、2
つの部分、すなわち第1のハウジング部分2と第2のハ
ウジング部分1とからなる。第1のハウジング部分2
は、図1及び図2に示すように入口21,入口ハウジン
グネジ19及びボスシール9を有する。フィルタ7は、
好ましくは入口21内に配置されている。
【0013】ピストン室25は、第1のハウジング部分
2及び入口21及びピストン室25との間に流体の連通
を行う入口通路20の内壁によって形成される。好まし
くは、Oリングキャリア3は、好ましくは第1のハウジ
ング部分2に接続されており、ピストン室25に伸びて
いる。Oリングキャリア3上にOリング13が取り付け
られている。
【0014】第2のハウジング部分1は、図1及び図3
に示すように出口17及び出口通路29を有する。第2
のハウジング部分1は、例えば、係合ネジ18を含む適
当な方法によって第1のハウジング部分2に永久的に取
り付けられている。バルブハウジングのOリングシール
10は、ピストン室25から流体の漏れを防止するため
に第1及び第2のハウジング部分1,2の間に配置され
ている。
【0015】ピストン4は、ピストン室25内のハウジ
ングの内壁に摺動可能に配置されており、ピストン室を
上流の流体空間26と下流の流体空間27に分割する。
ピストンの外壁は、好ましくは流体がピストンを迂回す
ることを防止するために適当な方法でハウジングの内壁
に密封されている。例えば、テフロンから形成されたピ
ストンのOリング12及びグリッドリングまたはキャッ
プストリップ11は、ピストンの外壁内の溝内に設けら
れている。
【0016】例示としての実施例において、ピストン室
25及びピストン4は、円筒形であるが、有利な断面形
状、たとえば8角形の断面形状で作られていてもよい。
例えば、ピストン4は、0.75インチ(1.905セ
ンチメートル)の直径を有する。さらにピストンは、上
流及び下流の空間26.27の間で連通する流体通路を
含む。流体通路は、種々の形状であり、例示した実施例
によれば、ピストン4と軸線方向に整合したピストン通
路24からなる。ピストンの上流端に近いピストン通路
24は、Oリングキャリア3及びOリング13を受ける
ために十分な大きさである。Oリングキャリア3及びピ
ストン通路24を規定するピストン壁の間の公差は、そ
れらの間で流体が流れることができるような十分な大き
さであり、Oリングキャリア3内のOリング13は、ピ
ストン通路24を通る流体の流れが阻止されるようにピ
ストン4とOリングキャリア3との間で締め付けられ
る。ピストン4の上流端部35の溝は、入口通路20を
介して入口21に連通している。
【0017】図1、図5A及び図5Bに示すポペット5
は、下流の流体空間27に固定的に配置されており、好
ましくはピストン4を通るピストン通路24内に軸線方
向に整合し、その中に配置されている。ピストン通路2
4から下流の流体空間27に流体が流れないようにポペ
ット5の端部部分22とピストンの内壁との間にゆるい
公差がある。またポペット5は、下流の流体空間27か
ら出口通路29に流体が通過することができるように出
口開口部28を有するフランジ36を含む。ポペット端
部分22とフランジとの間に好ましくは円錐形の形状
の、ピストン通路24の下流端を密封する大きさのシー
ト23がある。ピストン4は、流体がピストン通路24
から下流の流体通路27に流れないようにポペット5の
シート23上に乗る。
【0018】さらに自動ブリード弁は、ハウジングの上
流端に向かってピストンを押圧するための装置を含む。
この装置は、好ましくは、ばね8であり、ハウジング内
で一連の位置に配置されている。例えば、図示した実施
例において、ばね8は、下流の流体の空間27内に、第
2のハウジンング部分1とピストン4との間の配置され
ている。ばね8は、好ましくは螺旋計の圧縮ばねであ
る。ばね8のばね定数は、貯蔵室の圧力及びピストンの
形状のような係数に基づいている。好ましい実施例にお
いて、ばねの力は、それがピストン4がポペット5のシ
ート23に対して載置するようにばね付勢に対してピス
トン4を移動させるためにほぼ12ポンドの力を必要と
するように設定される。これは、約1ポンドの力のみの
ばねの力で作動するように設計されている従来のブリー
ド弁に対して著しい利点がある。この装置の重要な観点
によって、自動的なブリード弁34を通る流体溝は、直
列に2つのオリフィス6,16を含む。第1のオリフィ
ス6は、好ましくはピストン4内に配置されており、第
2のオリフィス16は、好ましくはピストン4から下流
に配置されている。例えば、図示した実施例において、
第1のオリフィス6は、ピストン通路24内に配置され
ており、第2のオリフィス16は、図1に示すように出
口通路29内に配置されている。各オリフィス6,16
は一続きになるように適当な方法で形成されている。好
ましい実施例において、各オリフィス6,16は、コネ
チカット州、ウエストブロックのリー社から入手可能な
リージェットからなる。図6A及び図6Bに示すよう
に、各オリフィス6,16は、第1と第2のフィルタ3
1,32の間にオリフィスを規定する制限された開口部
33を有する緩慢なほぼ円筒形の、中空のケーシングを
含む。図示した実施例において、両オリフィス6,16
内の制限された開口部は、同じ直径を有する。例えば、
各開口部は、Oリングシールが故障した場合、1時間に
約1500ccまでオイルの流れを制限するために約
0.004インチ(0.01016センチメートル)で
ある。別の案として、オリフィス6,16の制限された
開口部は、0.004インチ(0.01016センチメ
ートル)以下またはそれより大きく、異なる直径を有す
る。オリフィス6,16は、好ましくはピストン通路2
4及び出口通路29の中にプレスばめされている。ピス
トン4と第1のオリフィス6との間の絞りばめ、第2の
ハウジング部分1と第2のオリフィス16との間の絞り
ばめは、流体溝内にオリフィス6,16を密封し、オリ
フィス6,16のまわりの流体のバイパスを防止する。
【0019】好ましいモードの動作において、自動的な
貯蔵室のブリード弁34は、入口ハウジングねじ19を
使用して入口21で貯蔵室(図示せず)にねじ込まれ
る。このボスシール9は、貯蔵室に対して自動的なブリ
ード弁34を密封する。自動的なブリード弁34は、貯
蔵室に含まれるガス相の流体が収集される貯蔵室内の最
も高い点に接続されることが好ましい。貯蔵室が加圧さ
れる前に、ばね8は、ピストン4の上流端35を第1の
ハウジング部分2に押している。このピストンにおい
て、Oリング13は、ピストン通路24内に配置され、
それを密封する。従って、Oリング13及びOリングキ
ャリアの構成によってチェック弁として作用し、大気が
貯蔵室に流体が流れ込むのを防止する。別の案として、
このチェックバルブ機能は、他の適当な方法で実行され
る。装置、例えば液圧装置が作動するときに、貯蔵室内
に圧力が蓄積される。圧力が増加すると、加圧貯蔵室の
外側にガスが流れ、フィルタ7を通って入口21に及び
入口通路20及びピストン室25の上流の流体空間26
に流れ込む。この流体は、ピストン通路24内のOリン
グ13によってピストン通路24に入ることが防止され
る。圧力が増加すると、十分な力がピストン4上に作用
してピストン4をばね8の力に対して下流の流体空間2
7に向かって移動させる。ピストン4は、所定のスレッ
ショルド圧力で、Oリング13がピストン4上を移動
し、ピストン通路24を通る流体流が確立されるように
十分に遠く移動する。大気の圧力の出口において、ピス
トン4及びばね8は、貯蔵室内の圧力が約25と約45
psiの近傍になると、Oリング13がピストン4上を
移動するように、形成されている。
【0020】流体流通路が、上流の流体空間26からピ
ストン通路24、第1のオリフィスを通って下流の流体
空間27に伸びている。流体は、下流の流体空間27か
ら出口開口部28を通って、出口通路29の第2のオリ
フィス16を通って出口17の外側に出る。
【0021】流体が下流の流体空間27に入るとき、ピ
ストン4を上流側に向けて押す傾向がある背圧が形成さ
れる。ばね8の引っ張り力は、流体がガス相にあると
き、ピストンはOリング13がピストン4を移動する平
衡領域に止まるがピストン4は、ポペット5のシート上
にはなく、ガスが流体溝を通って出口17に流れ出すこ
とができるように設定される。この平衡状態は、次のよ
うに表される次の等式によって決定される。
【0022】
【数1】P1*A1=(P2*A2)+ばね力 ここでP1=上流の流体空間の圧力 P2=下流の流体空間の圧力 A1=上流のピストン領域 A2=下流のピストン領域 操作の理論は完全に理解されないが、第1のオリフィス
6の圧力降下は、第2のオリフィス16の圧力降下より
小さい。例えば、流体がガス相にあるとき、入口の圧力
の20%が第1のオリフィス16にわたって降下する。
しかしながら、液体が2つのオリフィス6,16を直列
に通過するとき、ほぼ等しく圧力降下する。この現象
は、本発明によるブリード弁の自動的な動作を可能とす
るように利用される。
【0023】1つの実施例として、ピストン通路24を
流れる流体がガス相であるときに、上述した平衡が確立
される状況を検査するために有効である。ガス相の流体
が流体溝を通って流れる限り、ピストン4は、平衡領域
に配置される。しかしながら、すべてのガスが貯蔵室か
ら放出され、液相の流体はピストン通路24に入り、第
1のオリフィス6を貫通し、第1のオリフィス6の圧力
降下は増大する。第1のオリフィス6の圧力降下の増大
は、ばね8の力に対してポペット5のシート23上にピ
ストン4を移動させ、自動ブリード弁34を介して流体
溝を密封し、十分な量の液体が逃げることを防止する。
下流の液体の圧力が第2のオリフィス16を通って消
え、その結果ピストン4上の著しい背圧がなくなる。従
って、ピストン4は、液圧ポンプが停止するまでポペッ
ト5のシート23上にしっかりと載置する。液圧ポンプ
を消去することによって貯蔵室の圧力を低減し、ばね8
をピストン4の上流端35に第1のハウジング部分2に
対して第1のハウジングに付勢された上流位置に戻す。
【0024】液体流またはガス流のいずれかにおいて、
ベルヌイの公式のような従来の等式を使用して種々の貯
蔵圧力用の好ましいオリフィスの大きさを計算すること
ができる。1つのオリフィスまたは直列に接続された2
つのオリフィスを通る圧力の変化を計算するためにこれ
らの公式を使用することは、知られている。前述したよ
うに、オリフィスの圧力降下を計算する公式は、1つの
変数として流体の粘度を含まない。
【0025】第1のオリフィス6を通る流速は、ΔP=
1−P2として計算される。第2のオリフィス16を通
るΔPは、P2−14.7(出口での大気基準圧力)に
等しい。オリフィスを通るガス流の従来の公式を上述し
た公式に挿入し、P1について公式を解くと、次の公式
が得られる。
【0026】
【数2】 オリフィスを通るガス流の従来の公式を上述した公式に
挿入し、P2について公式を解くと、次の公式が得られ
る。
【0027】
【数3】 記号の定義1=第1の上流の圧力(psia) P2=第1の下流の圧力(psia) 14.7psia=第2のオリフィスの下流の自動的な
基準圧力 d1=第1のオリフィスの直径(インチ) d2=第1のオリフィスの直径(インチ) 上述した公式を使用することによって、液相の流体相と
2のガス相との間の最大の差圧(すなわち、最大の差
圧値)を達成するために第1及び第2のオリフィス6,
16の大きさの間の好ましい比を計算することが可能で
ある。約20%から約40%の最大の差圧の値の比から
の変移を有する第1のオリフィス対第2のオリフィス比
は、大多数の適用における適当な結果を提供することが
期待されている。例えば、100psiで第2のオリフ
ィス16と第1のオリフィス6との間の好ましい比は、
1.183である。しかしながら、本発明の実施例は、
この値のプラスマイナス0−40%のずれの範囲で作動
する。0−20%の範囲の変化を維持することが好まし
い。表1は、種々の貯蔵室圧力P1用のサンプルの計算
を示す。液相の流体対ガス相の流体における圧力降下の
最大の差は、MDIFFと称された列内に示されてい
る。列d1/d2は、液体とガスの間の第1のオリフィス
6の圧力降下の最大差が達成される点で第2のオリフィ
ス直径(d1)対第1のオリフィス直径(d2)比を与え
る。
【0028】
【表1】 P1 ・第1のオリフィスの上流の圧力(psi
a) MDFF ・液体及びガス流における圧力降下の最大差 d1/d2 ・オリフィスの直径比 比 ・d1/d2のスクエア P2 MDIFF RATIO d1/d2 50.00 9.11 1.060 1.030 60.00 13.83 1.140 1.068 70.00 19.12 1.220 1.105 80.00 24.87 1.280 1.131 90.00 31.00 1.340 1.158 100.00 37.00 1.400 1.183 110.00 44.15 1.460 1.208 120.00 51.08 1.510 1.229 130.00 58.21 1.560 1.249 140.00 65.50 1.610 1.269 150.00 72.95 1.650 1.285 160.00 80.23 1.690 1.300 170.00 88.23 1.740 1.319 180.00 103.93 1.810 1.345 200.00 119.99 1.890 1.375 220.00 128.13 1.920 1.386 230.00 136.34 1.960 1.400 240.00 144.61 1.990 1.411 250.00 152.94 2.020 1.421 本発明を実施する励磁的な貯蔵ブリード弁を示したが、
もちろん本発明はその実施例に制限されないことを理解
すべきである。当業者によって特に前述した教示に照ら
して変形がなされる。従って、特許請求の範囲は、この発
明の特徴を組み込み、本発明の真の精神及び観点を包含
する変形例をカバーする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施する自動的なブリード弁の断面図
である。
【図2】図1のブリード弁の下方の弁のハウジングの断
面図である。
【図3】図1のブリード弁の上方のバルブの断面図であ
る。
【図4】Aは、図1のブリード弁のピストンの平面図で
ある。Bは、図4Aのピストンの線4A−4Bに沿った
断面図である。
【図5】Aは、図1のポペットの線5B−5Bに沿った
断面図である。Bは、図5Aのポペットの線B−Bの沿
った断面図である。
【図6】Aは、図1のオリフィスの平面図である。B
は、図6Bのポペットの線6B−6Bに沿った断面図で
ある。
【図7】Aは、図1のばねの平面図である。Bは、図7
Aのばねの線7B−7Bに沿った断面図である。
【符号の説明】
4 ピストン 5 ポペット 6 第1のオリフィス 8 弾性ばね 16 第2のオリフィス 17 出口 23 シート 24 ピストン通路 25 ピストン室
【手続補正書】
【提出日】平成6年4月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入口通路及び出口通路を含み且つ入口通
    路に接続された上流端と出口通路に接続された下流端と
    を有するピストン室を規定するハウジングと、 ピストン室内に配置され且つ室を入口通路に連通する上
    流の流体空間と、出口通路に連通する下流の流体空間に
    分割するピストンであって、前記ピストンは、上流の流
    体空間と下流の流体空間との間の流体連通を形成する流
    体通路を有し、前記通路を通って流れるガス流を制限
    し、第1の圧力降下を形成するために流体通路内に配置
    された第1のオリフィス装置を含むピストンと、 前記ピストンを上流の方向に押圧するための装置と、 前記通路を通るガス流を制限し第2の圧力降下を形成す
    るための出口通路内に配置された第2のオリフィス装置
    とを有する加圧流体貯蔵室用の自動ブリード弁。
  2. 【請求項2】 通路を通るガス流を制限し、それによっ
    て第1の圧力降下を形成するための第1のオリフィス装
    置と、通路を通るガス流を制限し、それによって第2の
    圧力降下を形成するための第2のオリフィス装置とを含
    み、第1のオリフィス制限装置及び第2のオリフィス制
    限装置を通って貯蔵室からの流体連通を規定する流体溝
    と、 第1の制限オリフィス及び第2の制限オリフィスの内少
    なくとも一方の液相における変化によって差圧の変化を
    検出し、所定の水準に達する差圧に応答して流体溝を通
    って流れる流体流を密封するために流体流溝に接続され
    たコントローラとからなる加圧流体貯蔵室用の自動ブリ
    ード弁。
  3. 【請求項3】 出口、第1の制限オリフィス及び第2の
    制限オリフィスを含み、加圧された流体貯蔵室から第1
    の制限オリフィス及び第2の制限オリフィスを通って出
    口に直列に連通する流体を規定する流体溝であって、第
    1の制限オリフィス及び第2の制限オリフィスの間の圧
    力がP2であり、第1の制限オリフィスの直径と第2の
    制限オリフィスの直径との比は、ほぼガス相の流体と液
    体相の流体との間でP2の値の最大の差圧を達成する比
    である流体溝と、 第1の制限オリフィス及び第2の制限オリフィスの内少
    なくとも一方の液相における変化によって差圧の変化を
    検出し、所定の水準に達する差圧に応答して流体溝を通
    って流れる流体流を密封するために流体流溝に接続され
    たコントローラとからなる加圧流体貯蔵室用の自動ブリ
    ード弁。
  4. 【請求項4】 ピストン室を規定し、入口通路及び出口
    通路を有するハウジングを有し、コントローラは、ピス
    トン室内に配置されたピストンを含み、流体室を上流流
    体空間及び下流流体空間に分割し、上流流体空間及び下
    流の流体空間の間に流体連通を形成する流体通路を含む
    請求項2に記載のブリード弁。
  5. 【請求項5】 一方向にのみ及び所定の圧力より大きな
    貯蔵室の圧力にのみ応答して出口通路を流体が流れるこ
    とができるピストンの流通路内に配置されたチェックバ
    ルブを含む請求項1に記載のブリード弁。
  6. 【請求項6】 第2のオリフィスは、ピストンを上流の
    方向に押圧するための背圧を形成する請求項1に記載の
    自動ブリード弁。
  7. 【請求項7】 シールは、ピストンシールOリングとキ
    ャップストリップによってピストン室の外壁と内壁との
    間に設けられている請求項1に記載のブリード弁。
  8. 【請求項8】 流体溝は、内壁、軸及び上流及び下流端
    を有する前記流体溝内にピストン室を含み、 コントローラは、ピストン室内に収容されたピストン
    と、前記ピストン室の内壁に摺動自在に接触する外壁
    と、前記ピストン室の軸線と一致する軸を有し、前記ピ
    ストンは、上流端及び下流端とを有し、第1の制限オリ
    フィスは、ピストンの上流端及び下流端の間に流体の連
    通を形成するために設けられ、流体溝を通る流体流は、
    ピストンが前記ピストンの上流端及び下流端との間で所
    定の水準に到達した差圧に応答して下流端に向かって移
    動するとき、流体溝を通る流体流が密封され、制御装置
    が前記ピストンを前記ピストン室の上端に向けて押圧す
    る付勢装置を含む請求項2に記載の自動ブリード弁。
  9. 【請求項9】 第1の制限オリフィスは、ピストン内に
    収容されている請求項4に記載のブリード弁。
  10. 【請求項10】 上流の流体の空間が、下流の流体空間
    に連通していないときはいつでも背圧がなくなる請求項
    1に記載の自動ブリード弁。
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