JPH0627287A - プラント監視装置 - Google Patents

プラント監視装置

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JPH0627287A
JPH0627287A JP4206221A JP20622192A JPH0627287A JP H0627287 A JPH0627287 A JP H0627287A JP 4206221 A JP4206221 A JP 4206221A JP 20622192 A JP20622192 A JP 20622192A JP H0627287 A JPH0627287 A JP H0627287A
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JP4206221A
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Inventor
Toru Ito
徹 伊藤
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 異常および事故発生時に運転員にかかる必要
情報の選択および運転判断等の心理的負担を軽減し、よ
り安全なプラント運転環境を提供する。 【構成】 プラント重要機能モデル頂点ノード導出処理
部54から得られたプラント重要機能モデル頂点ノード
に基づいて、各機能ノードの評価結果より表示すべきウ
ィンドウ画面を選択し、そのレイアウトを決定して表示
画面を自動生成するウィンドウ画面選択部55を備え
て、CRT画面自動表示制御部56に、表示中の上記ウ
ィンドウの種類やレイアウトが一周期前のものと同様で
あるか否かを調べさせて、異なる場合には新しい画面と
して画面表示切替えを自動的に行わせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、原子力および発電プ
ラントのような広大な監視領域を有するプロセス制御シ
ステムの中央制御室のような情報を集中して提示する環
境下において、上記プロセス制御システムのプロセス監
視を行うのに用いるプラント監視装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図15は例えば特開昭64−82205
号公報に示された従来のプラント監視装置であり、図に
おいて、31はPWR型の原子力発電プラント、32は
データ収集装置、34は推論処理結果である運転監視情
報を表示するためのCRT表示装置、35はプラント監
視盤である。
【0003】また、36は運転員に提供すべき運転監視
情報が格納された記憶装置、37はプラント重要機能階
層化モデルの各機能評価結果を記憶装置40から取り込
み、記憶装置41に格納されたプラント重要機能階層化
モデルの構造および記憶装置42に格納されたプラント
運転員の運転操作に関する経験的な知識をまとめた運転
ヒューリスティック知識ベースに基づいて、最適な監視
情報の枠組を決定する演算処理装置である。
【0004】さらに、38は演算処理装置37での推論
結果により記憶装置36の中から補足して提供すべき運
転監視情報を検索し、情報付加を行った後、表示情報と
してCRT表示装置34に送る演算処理装置、39はデ
ータ収集装置32からの情報をもとに、プラント重要機
能階層化モデルの要素であるプラント機能の内、最下位
である設備/機器レベル以外の各機能の達成状態の評価
を実行するための演算処理装置である。
【0005】なお、40は演算処理装置39および43
が演算処理した結果を格納しておく上記の記憶装置、4
1は各プラントの運転モードにおいて、運転員が達成す
べきプラント運転目標を頂点とし、これを維持するため
の機能とその実現手段を体系的に表現し階層的に記述し
ているプラント重要機能階層化モデルを格納している上
記の記憶装置である。
【0006】また、42はプラント運転員が運転操作に
関して持つ経験的知識を格納した運転ヒューリステイッ
ク知識ベースを格納している上記記憶装置、43はプラ
ント重要機能階層化モデルの最下位である機器レベルの
各機能評価(モデル法等によりコンポーネントの異常診
断)を実行するための上記の演算処理装置である。
【0007】次に動作について説明する。データ収集装
置32は原子力発電プラント31からのデータを収集
し、次の2つの演算処理装置39,43にデータをそれ
ぞれの処理に適した形で送る。記憶装置40は記憶装置
42に格納されているプラント重要機能階層化モデルの
各ノードの評価結果(各機能の評価結果)、すなわち、
異常原因同定の結果および各ノードの異常の程度の評価
値を格納する。
【0008】また、演算処理装置39はプラント重要機
能階層化モデルの最下位層に位置するノード(設備/機
器レベル)を除くすべてのノード(制御レベル,機能レ
ベルおよび目標レベル)の評価を実施する。すなわち、
演算処理装置39では、プロセスデータを取り込み、プ
ラント重要機能階層化モデルの最下位層に位置するノー
ドを実施する。
【0009】さらに、演算処理装置43では多重性のあ
る検出器の場合は多数決原理、制御器・フィルタ等の機
器については、モデル比較法,配管については動特性モ
デルおよび異常原因を特徴つけるプロセス量を用いて各
機器,配管等の異常原因の同定を行い、その結果を記憶
装置40に格納する。これらの演算処理装置39,43
の演算実行は、データ収集装置32が新しいデータを取
り込む毎に行う。
【0010】次に、演算処理装置37は記憶装置41に
格納されているプラント重要機能階層化モデルの中から
最適なプラント重要機能階層化モデルを1つ選択し、実
際にプラントで発生している現象を評価した結果である
記憶装置40からのデータと対比させて、異常の進展し
ているプラント重要機能階層化モデル上の位置(現在の
異常事象がどのレベルに属するか)およびその異常の程
度を分析する。このとき、記憶装置42に格納されてい
る運転ヒューリステイック知識ベースを用いる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来のプラント監視装
置は以上のように構成されているので、監視上重要な情
報をプラント重要機能階層化モデルより抽出する動作は
詳細に記述されているが、それらの情報のユーザ(運転
員)への情報提示方法および表現方法については記述さ
れていないため、従来のプラント監視装置の具体的な運
用方法が不明確であるなどの問題点があった。
【0012】つまり、情報を運転員に提示する処理機能
が考察されていないため、異常時,事故時にプラント機
能の中で最も注目すべき機能要素は抽出できても、それ
らの情報を運転員の理解しやすい形態で運転員に提示す
ることができないなどの問題点があった。
【0013】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたものであり、異常時,事故時に氾濫する
プラント情報の中から最も注意を払うべきプラント機能
に関する情報を、因果関係情報等を補足しながら運転員
に理解しやすい形態で、プラントの状況に応じてリアル
タイムで表示できるプラント監視装置を得ることを目的
とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明に係るプラント
監視装置は、プラント機器からのプロセスデータを周期
的に収集するデータ収集部と、該データ収集部で収集し
たプロセスデータを使用してプラント重要機能モデルの
中から運転員が最も注意すべきプラント機能を導出する
プラント重要機能モデル頂点ノード導出処理部と、該プ
ラント重要機能モデル頂点ノード導出処理部から得られ
たプラント重要機能モデル頂点ノードに基づいて、各機
能ノードの評価結果より表示すべきウィンドウ画面を選
択し、そのレイアウトを決定して表示画面を自動生成す
るウィンドウ画面選択部とを備えて、CRT画面自動表
示制御部に、表示中の上記ウィンドウの種類やレイアウ
トが一周期前のものと同様であるか否かを調べさせて、
異なる場合には新しい画面として画面表示切替えを自動
的に行わせるようにしたものである。
【0015】
【作用】この発明におけるプラント監視装置は、ウィン
ドウ画面選択部を用いることにより、運転員に提示する
最も注目すべきプラント機能に関する情報とその因果関
係情報を独立したウィンドウ情報として待機させ、プラ
ントの状況に応じて提示すべき情報をプラント重要機能
モデルに基づいて自動選択させ、待機しているウィンド
ウを組合せることによりCRT画面構成を自動生成し、
このとき、周期毎にプラント状態を監視し、表示すべき
画面構成内容(表示ウィンドウの組合せ)が一周期以前
の構成内容と異なる場合のみ、新しい構成のCRT画面
に自動切替させ、運転員にプラント状況に応じてタイム
リーな情報を提供する。
【0016】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1において、51はプラント機器からのプロセ
ス信号を検出して出力する検出器、52はその検出した
プロセスデータを周期的に収集するデータ収集部、53
はデータ収集部52が収集したデータを一時的に記憶,
格納しておくためのオンラインプラントデータバッファ
である。
【0017】また、54はオンラインプラントデータバ
ッファ53のデータを使用してプラント重要機能モデル
の中から運転員が最も注意を払うべきプラント機能を導
出するプラント重要機能モデル頂点ノード導出処理部で
ある。
【0018】55はプラント重要機能モデル頂点ノード
に基づいて、各機能ノードの評価結果より、表示すべき
ウィンドウ画面を選択し、そのレイアウトを決定、表示
画面を自動生成するウィンドウ画面選択部である。
【0019】また、56は表示している画面構成内容
(ウィンドウの種類、レイアウト)が一周期前の画面構
成内容と同様であるか否かを比較し、もし異なる画面構
成であれば、新しい画面として画面表示切替を自動的に
行うCRT画面自動表示制御部である。
【0020】図2は上記のプラント重要機能モデルの一
例を示す。この例では、1は最上位に位置するプラント
機能「炉心除熱」機能で、その機能を支持する機能とし
て、「一次冷却材保有水量制御」機能2,「一次冷却圧
力制御」機能3,「一次冷却材流量維持」機能12が階
層的に配置されている。
【0021】さらに、以下のノードに示すとおり、「充
填制御」機能4,「RCS(一次冷却系)バウンダリ
(液晶部)維持」機能6,「RCSバウンダリ(気相
部)維持」機能7,「一次冷却材圧力制御系」機能8,
「加圧器ヒータ」機能9等のノードが階層化分類されて
いる。
【0022】次に動作について説明する。図3は異常
時,事故時の運転支援画面表示処理の手順を示すフロー
図である。これによれば、ステップST71のプラント
データ入力処理で獲得したオンラインデータを用いて、
プラント重要機能モデルの各ノードの評価を行う(ステ
ップST72)。評価値は0.0から1.0までのアナ
ログ値を出力し、0.0の場合は正常とし、1.0の場
合は異常とする。
【0023】ここで、プラントデータの状態により、ノ
ード評価値が図5の評価結果一覧表に示す状態になった
とする。この場合、この発明のプラント監視装置のプラ
ント重要機能モデルの注意の焦点ノード導出処理部は、
図中の評価値より異常状態となったノードを導出し(ス
テップST73)、プラント機能の中で最も注目すべき
機能(以下、注意の焦点と称する)を「一次冷却材圧力
制御」機能とし、出力する。
【0024】次に、ウィンドウの配列制御では導出され
た注意の焦点モデルからウィンドウ表示すべきウィンド
ウ群の選択とレイアウトの決定を行う。そして、このレ
イアウトに従ってCRT画面の自動表示制御を行う(ス
テップST75)。
【0025】図4は上記ウィンドウの配列制御の詳細処
理フロー図を示す。これについて述べると、まず、ステ
ップST81のプラント重要機能モデル注意の焦点ノー
ド導出処理部によって導出された注意の焦点ノードか
ら、注意の焦点ウィンドウを選択する(ステップST9
1)。
【0026】ここで、ノード名称と表示ウィンドウは1
対1で対応しており、注意の焦点ウィンドウは導出され
た注意の焦点ノードから一義的に決定される(ステップ
ST92)。このウィンドウが表示対象とする情報は注
意の焦点ノードに関連した情報で構成され、その形態は
ディジタル値、トレンドグラフおよびグラフィック状の
系統図で表現した要素である。
【0027】次に、上記ステップST92における波及
影響ウィンドウの導出方法について述べる。注意の焦点
ノードが悪化すると、事象が進展し、プラント重要度が
一段階上位の機能が脅かされる可能性がある。この注意
の焦点ノードの一段階上位の機能ノードを波及影響ノー
ドと呼ぶ。波及影響ノードは注意の焦点ノードとプラン
ト重要機能モデルの構造データから抽出できる(ステッ
プST90)。
【0028】図2の例では、注意の焦点ノードが「一次
冷却材圧力」機能3の時、波及影響ノードは「炉心除
熱」機能1に相当する。波及影響ノードの情報を含んだ
ウィンドウを波及影響ウィンドウとする。波及影響ウィ
ンドウは波及影響ノードと1対1で対応しており、ステ
ップST91の処理では波及影響ウィンドウをノード名
称から一義的に決定する。波及影響ウィンドウは注意の
焦点ウィンドウと同時にCRTに表示出力する。
【0029】次に、原因候補ウィンドウの導出方法につ
いて述べる。注意の焦点が導出されたとき、そのノード
が有する情報内容が直接プラントが保有する機器の名称
と関係していない場合、その注意の焦点ノードはプラン
ト重要機能モデルのノードの中の上位ノードである。
【0030】従って、注意の焦点が決定づけられる別の
原因が注意の焦点ノードに存在する。その原因情報を有
する可能性のあるノードを原因候補ノードとし、複数の
枠組みを準備した。原因候補ノードは注意の焦点ノード
を頂点とするプラント重要機能モデルの最下位ノードで
ある。
【0031】通常、この最下位ノードは複数存在する。
これらの最下位ノード情報をすべてCRT画面に出力す
るには、表示情報量の制限があるため、この発明では数
個(有限個)の情報を出力することとする。この実施例
では、3個の原因候補ノードを選択することとし、その
内容に応じて表示優先順位を決定する。
【0032】まず、注意の焦点ノードとプラント重要機
能モデル構造データベース93から注意の焦点を頂点と
したノードツリーの下位ノードの群を導出する(ステッ
プST82)。図2の例では、注意の焦点が「一次冷却
材圧力制御」機能3の場合の下位のノード群は破線11
で囲まれた領域のツリーの最下層の「RCSバウンダリ
(液相部)」機能6ノード,「RCSバウンダリ(気相
部)」機能7ノード,「加圧器圧力制御系」機能8ノー
ドおよび「加圧器ヒータ」機能9ノード等になる。
【0033】次に、注意の焦点の下位ノード群より最下
位ノードを選択する(ステップST83)。導出された
ノードが最下位ノードか否かは、各ノードが固有に所有
するプラント重要機能モデルノードデータベース94に
よって記述されている。図5のノードデータ一覧表の静
的優先度がデータベースの一部で、この実施例では、静
的優先度が400から499までのノードを最下位ノー
ドとしている。
【0034】図5では5,6,7,8のノードが最下位
ノードとして導出される。これらのノードの中から3個
の原因候補ノードを導出する。まず、これらのノードの
評価値データでノードの優先順位を決定する(ステップ
ST84)。図5では各ノードの評価値データはすべて
0であるため、評価値のみでは優先順位が決定できな
い。その場合、同一評価値データを有する場合には(ス
テップST85)、ノード間で優先順位をプラント重要
機能モデルノードデータベース94を用いて決定する
(ステップST86)。
【0035】この実施例ではノードデータベースの静的
優先度の値の少ない順で優先順位を決定する。図5の例
ではノード5,6,7,8の静的優先度より選択される
ノードの優先順位はノード7,6,8,5となり(ステ
ップST87)、ウィンドウ表示個数を3個と限定した
例であるため、図7のCRT画面表示例に示すようにウ
ィンドウ123,124,125が表示される(ステッ
プST88,89)。なお、ここで121は炉心除熱の
ウィンドウ、122は一次冷却材圧力制御のウィンド
ウ、126は診断結果のウィンドウ、127はガイダン
スのウィンドウ、128はリクエストキーのウィンドウ
である。
【0036】さらに、プラントの状態が変化し、図6に
示すオンラインデータベースとなると、評価値の高いノ
ードNo2,3,6が選択される。この中で最も静的優
先度が高いNo3のノードが注意の焦点ノードとなる。
注意の焦点ノードが決定すれば、図5と同様の処理で画
面が自動構成され、図8に示すような構成で画面が表示
される。注意の焦点ウィンドウには図8に示すような数
値およびトレンド等の情報形態で、情報が提示される。
【0037】なお、ここで101は炉心除熱のウィンド
ウ、102は一次冷却材保有水量制御のウィンドウ、1
03はRCSバウンダリ(液相部)のウィンドウ、10
4はRCSバウンダリ(気相部)のウィンドウ、105
は充填流量制御系のウィンドウ、106はガイダンスの
ウィンドウ、107は診断結果のウィンドウ、108は
リクエストキーのウィンドウである。
【0038】実施例2.なお、上記実施例では、図8の
CRT画面のように、注意の焦点ウィンドウ画面、波及
影響ウィンドウ画面および原因候補ウィンドウ画面を同
時に一つのCRT表示装置に表示する場合について述べ
たが、図9に示すように、各ウィンドウのラベル(タイ
トル)のみをウィンドウに表示させ、ウィンドウ間の関
係が理解できるように、直線で結んで、プラント重要機
能モデルで注意の焦点機能の周囲の機能の状況を一目し
て理解できる画面を表示することもできる。
【0039】この図9に示す□枠内の情報はプラント重
要機能モデルのノード名称であり、図8に示す各ウィン
ドウのタイトルに相当する。各ノードの状態を示す手段
として、ノードの評価値により、図9の枠202,20
3の配色を変化させ、プラント機能のなかで、どの機能
が異常状態であるか一目で理解できるようにすることも
できる。
【0040】CRT画面には注意の焦点が含まれている
プラント重要機能モデルの一部の画面を表示させ、画面
内の注意の焦点ノードの位置がすぐ分かるように、図9
のキー204に示すように矢印等を付ける。
【0041】さらに、周囲のプラント機能の状態が理解
できるように図9の枠205,206,207,208
に示す矢印にタッチすることにより、その方向に画面を
スクロールさせて、プラント重要機能モデル内の他の機
能状況を確認できる。
【0042】また、画面内の「+」キー210、「−」
キー211をタッチすることにより、画面をページアウ
ト(大きくスクロール)することができ、「R」のキー
209をタッチすると元の表示画面に戻すことができ
る。
【0043】さらに、各ノードの詳細情報を確認したい
時には、ノード名称をタッチすることにより詳細情報を
記述した詳細ウィンドウ220がポップアップして表示
される。図10はその表示例として詳細ウィンドウ22
0が表示される。また、詳細ウィンドウ220内のキー
221をタッチすると、詳細ウィンドウ220はクロー
ズし、図9の表示に戻る。詳細ウィンドウ220には、
各ノードに関係した監視パラメータが表示されている。
【0044】実施例3.また、図9,図10で用いた表
示方法は、詳細ウィンドウに現状の運転監視パラメータ
およびトレンド等の監視情報中心に表示させる場合につ
いて述べたが、運転操作パネル等に別の切替スイッチを
設置し、各ノードに関連した機器の保守情報を提示する
こともできる。
【0045】図11は保守情報が監視情報と同時表示さ
れる場合のウィンドウ表示(保守ウィンドウ)例を示
し、保守情報は別途システムの記憶装置内の別のエリア
に格納され、詳細ウィンドウ232内の「保守」キー2
33をタッチリクエストすることにより、保守ウィンド
ウ234として呼び出される。表示される保守情報23
4は故障履歴(過去に故障した日時,状態,処置実施内
容,保守担当者等)および処置手順等を表示する。
【0046】実施例4.さらに、図8のCRT画面の表
示例と同じ構成でリクエストキー108内の「保守」キ
ーをタッチしたのちに、各ウィンドウをタッチすると、
既に表示されている該当ノードのウィンドウに重複しな
いように、図11について説明した保守情報を記述した
ウィンドウ234がポップアップされ、運転監視情報
(自動提示)と保守情報を同時に提出することができ
る。この保守ウィンドウ235の表示例を図12に示
す。
【0047】従って、この表示機能の導入により、緊急
に監視すべき情報は自動的に運転員に提示され、その内
容により保守作業が必要となったときに、リクエスト操
作により情報を獲得できるため、運転員には運転時の緊
急性に応じたシステムへの対話機能を円滑に実現でき
る。
【0048】実施例5.また、上記各実施例において、
異常な機能の詳細な運転情報と全体の機能の状況を同時
に監視する目的で、図13に示すように、図8のCRT
画面を制御卓242上の、運転員245近傍のCRT表
示装置243に、そして図9の画面を大型表示装置24
1にそれぞれ表示することもできる。
【0049】すなわち、機能の異常箇所で最も注目すべ
き情報をシステムが自動的に選択して、詳細情報を提示
するため、情報選択に関する運転員の作業負荷を軽減で
きる。
【0050】また、同時に、その他の異常箇所の状況を
一目でわかるように、さらに簡易情報であるが、なるべ
く多くのプラントの機能状態を確認できるように、常時
図9の画面を大型表示装置241に表示して全体機能の
状況監視を行う。なお、大型表示装置241を使用する
ため、図9の実施例のようなタッチ操作が困難となるの
で、制御卓242よりマウス244を用いてリクエスト
操作を行う。
【0051】実施例6.また、従来設備との融合性を考
慮にいれ、運転員245用のCRT表示装置243に図
8に示すようなウィンドウ形態で表示するのではなく、
注意の焦点ノードに最も機能的に深い関連を有する従来
設備のCRT画面を割り付けて、注意の焦点ノードが更
新するたびに自動表示を行うこともできる。
【0052】ここで、この場合の注意の焦点ノードとC
RT画面名称のデータベースの例を図14に示す。この
ようなデータベースに基づいて導出された注意のノード
情報に対応したCRT画面のシステムが選択し、表示す
る。
【0053】従って、この実施例では既存のプラント監
視設備に注意の焦点ロジックと自動表示ロジックを付加
することのみを行い、新しい画面の開発および画面用ソ
フトウェアの追加をする必要がないため、最も簡易で安
価に注意の焦点情報提示機能を実現できる。
【0054】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、プラ
ント機器からのプロセスデータを周期的に収集するデー
タ収集部と、該データ収集部で収集したプロセスデータ
を使用してプラント重要機能モデルの中から運転員が最
も注意すべきプラント機能を導出するプラント重要機能
モデル頂点ノード導出処理部と、該プラント重要機能モ
デル頂点ノード導出処理部から得られたプラント重要機
能モデル頂点ノードに基づいて、各機能ノードの評価結
果より表示すべきウィンドウ画面を選択し、そのレイア
ウトを決定して表示画面を自動生成するウィンドウ画面
選択部とを備えて、CRT画面自動表示制御部に、表示
中の上記ウィンドウの種類やレイアウトが一周期前のも
のと同様であるか否かを調べさせて、異なる場合には新
しい画面として画面表示切替えを自動的に行わせるよう
に構成したので、プラントの異常および事故発生時に運
転員にかかる必要情報の選択および運転判断等の心理的
負担を軽減でき、プラント全体の機能の監視強化を考慮
した、より安全なプラント運転環境を提供できるものが
得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるプラント監視装置を
示すシステム構成図である。
【図2】この発明においてプラントデータから得られる
プラント重要機能モデルを示す階層化分類図である。
【図3】この発明における異常時,事故時の運転支援画
面の表示処理手順を示すフローチャートである。
【図4】この発明におけるウィンドウ配列制御部の処理
手順を示すフローチャートである。
【図5】この発明におけるプラント重要機能モデルのオ
ンラインデータベースの内容を示す表図である。
【図6】プラント状態変化後におけるプラント重要機能
モデルのオンラインデータベースの内容を示す表図であ
る。
【図7】この発明によるCRT画面の表示例を示す説明
図である。
【図8】この発明によるCRT画面の他の表示例を示す
説明図である。
【図9】この発明によるCRT画面の別の表示例を示す
説明図である。
【図10】この発明によるCRT画面のさらに別の表示
例を示す説明図である。
【図11】この発明によるCRT画面のまた他の表示例
を示す説明図である。
【図12】この発明によるCRT画面のさらに他の表示
例を示す説明図である。
【図13】この発明による監視,画面の表示方法を示す
システム構成図である。
【図14】この発明による注意の焦点ノードとCRT画
面の名称のデータベースの内容を示す表図である。
【図15】従来のプラント監視装置を示すシステム構成
図である。
【符号の説明】
52 データ収集部 54 プラント重要機能モデル頂点ノード導出処理部 55 ウィンドウ画面選択部 56 CRT画面自動表示制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラント機器からのプロセスデータを周
    期的に収集するデータ収集部と、該データ収集部で収集
    したプロセスデータを使用してプラント重要機能モデル
    の中から運転員が最も注意すべきプラント機能を導出す
    るプラント重要機能モデル頂点ノード導出処理部と、該
    プラント重要機能モデル頂点ノード導出処理部から得ら
    れたプラント重要機能モデル頂点ノードに基づいて、各
    機能ノードの評価結果より表示すべきウィンドウ画面を
    選択し、そのレイアウトを決定して表示画面を自動生成
    するウィンドウ画面選択部と、表示中の上記ウィンドウ
    の種類やレイアウトが一周期前のものと同様であるか否
    かを調べ、異なる場合には新しい画面として画面表示切
    替えを自動的に行わせるCRT画面自動表示制御部とを
    備えたプラント監視装置。
JP4206221A 1992-07-10 1992-07-10 プラント監視装置 Pending JPH0627287A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011034155A (ja) * 2009-07-30 2011-02-17 Toshiba Corp 表示装置及び表示制御プログラムを記録した記録媒体
JP2012073993A (ja) * 2010-09-03 2012-04-12 Mitsubishi Electric Corp グラフィカルユーザインタフェース装置
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