JPH06272884A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- JPH06272884A JPH06272884A JP5064049A JP6404993A JPH06272884A JP H06272884 A JPH06272884 A JP H06272884A JP 5064049 A JP5064049 A JP 5064049A JP 6404993 A JP6404993 A JP 6404993A JP H06272884 A JPH06272884 A JP H06272884A
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- Japan
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- air
- indoor unit
- heat exchanger
- cross
- flow fan
- Prior art date
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- Pending
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- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Air-Flow Control Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 熱交換効率が良好で、送風量を増大させ、空
気の衝突音を低減し、低送風運転時の圧損耐力を増加さ
せ、安価な空気調和機を得、加えて、暖房運転時の利用
者へのサービス向上を図る。 【構成】 略V字状に形成してなる熱交換器2を横流送
風機8の下部に配設し、室内ユニット1に背面部吸込口
21を設け、ガイドウォール6を配して空気を案内し、
前記ガイドウォール6の端部に上下方向案内板31を配
設し、前記略V字状熱交換器2の頂角部の空間にその中
央縦棒を挿入された略山字状水受皿41を前記略V字状
熱交換器2の下部に配設し、かつ、下方吸気で上方吹出
しの室内ユニット1とする。
気の衝突音を低減し、低送風運転時の圧損耐力を増加さ
せ、安価な空気調和機を得、加えて、暖房運転時の利用
者へのサービス向上を図る。 【構成】 略V字状に形成してなる熱交換器2を横流送
風機8の下部に配設し、室内ユニット1に背面部吸込口
21を設け、ガイドウォール6を配して空気を案内し、
前記ガイドウォール6の端部に上下方向案内板31を配
設し、前記略V字状熱交換器2の頂角部の空間にその中
央縦棒を挿入された略山字状水受皿41を前記略V字状
熱交換器2の下部に配設し、かつ、下方吸気で上方吹出
しの室内ユニット1とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被空調空間の空気を吸
込み、熱交換して吹出す空気調和機に関するものであ
り、特に、室内ユニットと室外ユニットとの二つのユニ
ットからなる空気調和機に関するものである。
込み、熱交換して吹出す空気調和機に関するものであ
り、特に、室内ユニットと室外ユニットとの二つのユニ
ットからなる空気調和機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の被空調空間の空気を調和する空気
調和機に関する技術として、特開平2−106632号
公報に掲載の技術を挙げることができる。
調和機に関する技術として、特開平2−106632号
公報に掲載の技術を挙げることができる。
【0003】従来の空気調和機における室内ユニットに
ついて説明する。
ついて説明する。
【0004】図8は従来の空気調和機における室内ユニ
ットを示す側面からみた断面図である。
ットを示す側面からみた断面図である。
【0005】図において、51は空気調和機の室内ユニ
ット、52は取付状態の側面からみて略くの字状に形成
された熱交換器で、熱交換器52に対向する室内ユニッ
ト51の前面及び上面にはフィルタ53と空気吸込口5
4が設けられている。55は室内ユニット51の下部側
に設けられた空気吹出口、56は空気吹出口55を形成
し、吹出風を案内する送風ガイド板、57は吹出風の吹
出方向を上下に選択する上下方向案内板である。また、
熱交換機52の背面側に離間対向し、かつ、送風ガイド
板56の上部には送風機58が設置されている。
ット、52は取付状態の側面からみて略くの字状に形成
された熱交換器で、熱交換器52に対向する室内ユニッ
ト51の前面及び上面にはフィルタ53と空気吸込口5
4が設けられている。55は室内ユニット51の下部側
に設けられた空気吹出口、56は空気吹出口55を形成
し、吹出風を案内する送風ガイド板、57は吹出風の吹
出方向を上下に選択する上下方向案内板である。また、
熱交換機52の背面側に離間対向し、かつ、送風ガイド
板56の上部には送風機58が設置されている。
【0006】なお、図中、62は略くの字状熱交換器5
2の折曲部に挿入されたスペーサである。また、65は
配管スペースであり、69は左右方向案内板である。
2の折曲部に挿入されたスペーサである。また、65は
配管スペースであり、69は左右方向案内板である。
【0007】上記のように構成された空気調和機の室内
ユニットの動作ついて説明する。
ユニットの動作ついて説明する。
【0008】空調空間の空気は、送風機58の駆動によ
り、吸込口54を介して室内ユニット51内部に取込ま
れ、熱交換器52を通過する際、プレートフィン60及
び伝熱管61と接触して熱交換される。熱交換された空
気は送風ガイド板56で案内され、吹出口55から空調
空間に送出される。
り、吸込口54を介して室内ユニット51内部に取込ま
れ、熱交換器52を通過する際、プレートフィン60及
び伝熱管61と接触して熱交換される。熱交換された空
気は送風ガイド板56で案内され、吹出口55から空調
空間に送出される。
【0009】冷房時において、吸込口54を介して取込
まれた空調空間の空気は、熱交換器52を通過する際、
プレートフィン60及び伝熱管61と接触して吸熱さ
れ、冷気となる。このとき、空気中の水蒸気が結露し、
熱交換器52に凝縮する。この凝縮水は、熱交換器52
に沿って流れ、一旦、水受皿59に集められ、更に排水
溝(図示せず)を流れて外部に排出される。
まれた空調空間の空気は、熱交換器52を通過する際、
プレートフィン60及び伝熱管61と接触して吸熱さ
れ、冷気となる。このとき、空気中の水蒸気が結露し、
熱交換器52に凝縮する。この凝縮水は、熱交換器52
に沿って流れ、一旦、水受皿59に集められ、更に排水
溝(図示せず)を流れて外部に排出される。
【0010】また、送風機58は、室内ユニット51が
横長方形であると共に、内部スペースの関係及び空調空
間への送風を可能な限り拡散しなくてはならないことか
ら、通常、横流送風機が用いられる。
横長方形であると共に、内部スペースの関係及び空調空
間への送風を可能な限り拡散しなくてはならないことか
ら、通常、横流送風機が用いられる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記公報に掲
載された空気調和機における室内ユニット51は、熱交
換器52を略くの字状に形成し、室内ユニット51のハ
ウジング内に組込んでいるため、熱交換器52の構成
上、同一スペースでは熱交換器52内の伝熱管61やプ
レートフィン60を増設して、高効率化することができ
ず、増設するためには室内ユニット51を大型化しなけ
ればならなかった。また、空気の吸込口54を室内ユニ
ット51の前面及び上面に、吹出口55を下面に設けて
あるため、特に、最も送風量を必要とする暖房運転時に
は、室内ユニット51の前面及び上面に設けられた吸込
口54を介し取込まれた空気は、横流送風機58の本来
の偏心流を中心とした180度方向転換流とは最も異な
る風路形状となり、送風量が減少してしまうことにな
る。
載された空気調和機における室内ユニット51は、熱交
換器52を略くの字状に形成し、室内ユニット51のハ
ウジング内に組込んでいるため、熱交換器52の構成
上、同一スペースでは熱交換器52内の伝熱管61やプ
レートフィン60を増設して、高効率化することができ
ず、増設するためには室内ユニット51を大型化しなけ
ればならなかった。また、空気の吸込口54を室内ユニ
ット51の前面及び上面に、吹出口55を下面に設けて
あるため、特に、最も送風量を必要とする暖房運転時に
は、室内ユニット51の前面及び上面に設けられた吸込
口54を介し取込まれた空気は、横流送風機58の本来
の偏心流を中心とした180度方向転換流とは最も異な
る風路形状となり、送風量が減少してしまうことにな
る。
【0012】また、横流送風機58の回転数を落とし送
風量を減少させたとき、室内ユニット51内で熱交換さ
れた空気は、送風ガイド板56に案内され、再び空調空
間に送風される。このとき、熱交換された空気は、横流
送風機58で動圧がつくが、送風ガイド板56が短いた
めに静圧回復が不十分になり、吹出口55の圧損に対し
て弱くなる。また、略くの字状に形成された熱交換器5
2の折曲部に挿入するスペーサ62と、結露による凝縮
水を収容する水受皿59が異なる場所にそれぞれ別々に
設置されているため、部品点数が多くなり、それだけコ
ストが高くつく。
風量を減少させたとき、室内ユニット51内で熱交換さ
れた空気は、送風ガイド板56に案内され、再び空調空
間に送風される。このとき、熱交換された空気は、横流
送風機58で動圧がつくが、送風ガイド板56が短いた
めに静圧回復が不十分になり、吹出口55の圧損に対し
て弱くなる。また、略くの字状に形成された熱交換器5
2の折曲部に挿入するスペーサ62と、結露による凝縮
水を収容する水受皿59が異なる場所にそれぞれ別々に
設置されているため、部品点数が多くなり、それだけコ
ストが高くつく。
【0013】更に、暖房運転時には送風量の多い温風が
室内ユニット51の下面より送出されることになるた
め、吹出風が空調空間の利用客に直接当たることにな
り、利用客が不快感をもつことがあった。
室内ユニット51の下面より送出されることになるた
め、吹出風が空調空間の利用客に直接当たることにな
り、利用客が不快感をもつことがあった。
【0014】そこで、本発明は、横流送風機採用の空気
調和機における室内ユニットのハウジングを同一寸法の
まま、熱交換効率を良好とし、送風量を増大させること
が可能で、しかも、吸込口で発生する空気の衝突音を低
減し、送風量の少ないときの吹出口での圧損耐力を増加
することが可能で、部品点数削減によるコストの削減が
でき、暖房運転時の利用者へのサービス低下を解消する
ことが可能な空気調和機を提供することを課題とするも
のである。
調和機における室内ユニットのハウジングを同一寸法の
まま、熱交換効率を良好とし、送風量を増大させること
が可能で、しかも、吸込口で発生する空気の衝突音を低
減し、送風量の少ないときの吹出口での圧損耐力を増加
することが可能で、部品点数削減によるコストの削減が
でき、暖房運転時の利用者へのサービス低下を解消する
ことが可能な空気調和機を提供することを課題とするも
のである。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1にかかる空気調
和機は、室内ユニットのハウジングに内蔵した熱交換器
を、熱交換媒体を流通させる伝熱管と、前記伝熱管を配
設し、横流送風機側が開いた略V字状に形成してなる複
数枚のプレートフィンとしたものである。
和機は、室内ユニットのハウジングに内蔵した熱交換器
を、熱交換媒体を流通させる伝熱管と、前記伝熱管を配
設し、横流送風機側が開いた略V字状に形成してなる複
数枚のプレートフィンとしたものである。
【0016】請求項2にかかる空気調和機は、室内ユニ
ットのハウジングに、熱交換媒体を流通させる伝熱管
と、前記伝熱管を配設し、横流送風機側が開いた略V字
状に形成してなる複数枚のプレートフィンとからなる熱
交換器を内蔵し、しかも、前記室内ユニットのハウジン
グ背面に空気を取込む背面部吸込口を形成したものであ
る。
ットのハウジングに、熱交換媒体を流通させる伝熱管
と、前記伝熱管を配設し、横流送風機側が開いた略V字
状に形成してなる複数枚のプレートフィンとからなる熱
交換器を内蔵し、しかも、前記室内ユニットのハウジン
グ背面に空気を取込む背面部吸込口を形成したものであ
る。
【0017】請求項3にかかる空気調和機は、室内ユニ
ットのハウジングに、熱交換媒体を流通させる伝熱管
と、前記伝熱管を配設し、横流送風機側が開いた略V字
状に形成してなる複数枚のプレートフィンとからなる熱
交換器を内蔵し、しかも、前記室内ユニットに内蔵さ
れ、熱交換後の空気を前記室内ユニットの外部に案内す
るガイドウォールの端部に、熱交換後の空気の吹出方向
をその上下動により上方及び下方に導く上下方向案内板
を配設したものである。
ットのハウジングに、熱交換媒体を流通させる伝熱管
と、前記伝熱管を配設し、横流送風機側が開いた略V字
状に形成してなる複数枚のプレートフィンとからなる熱
交換器を内蔵し、しかも、前記室内ユニットに内蔵さ
れ、熱交換後の空気を前記室内ユニットの外部に案内す
るガイドウォールの端部に、熱交換後の空気の吹出方向
をその上下動により上方及び下方に導く上下方向案内板
を配設したものである。
【0018】請求項4にかかる空気調和機は、室内ユニ
ットのハウジングに、熱交換媒体を流通させる伝熱管
と、前記伝熱管を配設し、横流送風機側が開いた略V字
状に形成してなる複数枚のプレートフィンとからなる熱
交換器を内蔵し、しかも、前記略V字状に形成してなる
熱交換器の下部に配設され、前記熱交換器の略V字状頂
角部の下部に水受皿を配設したものである。
ットのハウジングに、熱交換媒体を流通させる伝熱管
と、前記伝熱管を配設し、横流送風機側が開いた略V字
状に形成してなる複数枚のプレートフィンとからなる熱
交換器を内蔵し、しかも、前記略V字状に形成してなる
熱交換器の下部に配設され、前記熱交換器の略V字状頂
角部の下部に水受皿を配設したものである。
【0019】請求項5にかかる空気調和機は、下部の吸
込口から空気を取込み、上部の吹出口から熱交換後の空
気を送出する室内ユニットのハウジングに、熱交換媒体
を流通させる伝熱管と、前記伝熱管を配設し、横流送風
機側が開いた略V字状に形成してなる複数枚のプレート
フィンとからなる熱交換器を内蔵し、しかも、熱交換後
の空気の吹出方向を上下方向案内板により、上方及び下
方に導き、また、前記熱交換器の略V字状頂角部の下部
に水受皿を配設したものである。
込口から空気を取込み、上部の吹出口から熱交換後の空
気を送出する室内ユニットのハウジングに、熱交換媒体
を流通させる伝熱管と、前記伝熱管を配設し、横流送風
機側が開いた略V字状に形成してなる複数枚のプレート
フィンとからなる熱交換器を内蔵し、しかも、熱交換後
の空気の吹出方向を上下方向案内板により、上方及び下
方に導き、また、前記熱交換器の略V字状頂角部の下部
に水受皿を配設したものである。
【0020】
【作用】請求項1においては、熱交換器を所定の位置
で、横流送風機側が開いた略V字状とすることで、熱交
換器の表面積を増加させ、同一寸法の室内ユニット内部
に組込むことが可能となる。また、略V字状の熱交換器
を横流送風機の必要となる下部吸気で下方向の吹出しと
なるため、横流送風機本来の流れである偏心流を中心と
した180度方向転換流に最も近付けることができ、送
風量を増大させる。
で、横流送風機側が開いた略V字状とすることで、熱交
換器の表面積を増加させ、同一寸法の室内ユニット内部
に組込むことが可能となる。また、略V字状の熱交換器
を横流送風機の必要となる下部吸気で下方向の吹出しと
なるため、横流送風機本来の流れである偏心流を中心と
した180度方向転換流に最も近付けることができ、送
風量を増大させる。
【0021】請求項2においては、室内ユニットの吸込
口を背面部に形成することにより、吸込口の面積を拡大
することができる。それにより、空調空間の空気が分散
した後、吸込口から取入れられることになり、吸込口を
通過する風速が遅くなり、吸込口で発生する空気の衝突
による騒音を低減する。
口を背面部に形成することにより、吸込口の面積を拡大
することができる。それにより、空調空間の空気が分散
した後、吸込口から取入れられることになり、吸込口を
通過する風速が遅くなり、吸込口で発生する空気の衝突
による騒音を低減する。
【0022】請求項3においては、吹出口に連設するガ
イドウォールに、吹出風の上下方向を選択する上下方向
案内板を前記ガイドウォールと連続的な曲線で結ぶ形状
に取付けたため、送風量が少ないときにおいても十分な
静圧回復ができ、吹出口の圧損耐力が増加する。
イドウォールに、吹出風の上下方向を選択する上下方向
案内板を前記ガイドウォールと連続的な曲線で結ぶ形状
に取付けたため、送風量が少ないときにおいても十分な
静圧回復ができ、吹出口の圧損耐力が増加する。
【0023】請求項4においては、略V字状に形成され
た熱交換器と、熱交換器に結露した凝結水を収容する水
受皿を前記熱交換器の下部に配設したものであるから、
効率良く凝結水を収集できる。
た熱交換器と、熱交換器に結露した凝結水を収容する水
受皿を前記熱交換器の下部に配設したものであるから、
効率良く凝結水を収集できる。
【0024】請求項5においては、下部の吸込口から空
気を取込み、上部の吹出口から熱交換後の空気を吹出す
ものであるから、空調空間の利用者に送風が直接当たる
ことがなくなる。
気を取込み、上部の吹出口から熱交換後の空気を吹出す
ものであるから、空調空間の利用者に送風が直接当たる
ことがなくなる。
【0025】
【実施例】以下、本発明の空気調和機の実施例について
説明する。
説明する。
【0026】〈実施例1〉図1は第一実施例の空気調和
機における室内ユニットを示す側面からみた断面図で、
図2は第一実施例の空気調和機における他の実施態様の
室内ユニットを示す側面からみた断面図である。また、
図3は第一実施例の他の空気調和機における室内ユニッ
トの構造を示す斜視説明図である。
機における室内ユニットを示す側面からみた断面図で、
図2は第一実施例の空気調和機における他の実施態様の
室内ユニットを示す側面からみた断面図である。また、
図3は第一実施例の他の空気調和機における室内ユニッ
トの構造を示す斜視説明図である。
【0027】図において、1は空気調和機の室内ユニッ
ト、2は取付状態の側面からみて、上方が開き、下端が
狭くなった略V字状に形成してなる熱交換器、3は埃、
塵等を捕捉除去するフィルタ、4は室内ユニット1の下
面に形成され、空調空間の空気を取入れる吸込口、5は
熱交換された空気を再び空調空間に吹出す吹出口であ
り、室内ユニット1の上部に形成されている。6は熱交
換された空気を吹出口5に導くガイドウォールであり、
吹出口5と連続的な曲線状に形成されている。7は吹出
風の方向を下方向に方向付けする方向案内部、8は横流
送風機、9は熱交換器2に結露した凝縮水を収容する水
受皿で、略上方に開としたV字状になっている。10は
プレートフィン、11は熱交換媒体が導通する伝熱管で
あり、伝熱管11は複数枚のプレートフィン10に取付
けられている。即ち、熱交換器2は横流送風機8側が開
いた略V字状に形成してなる複数枚のプレートフィン1
0とからなる。12は略V字状の熱交換器2の折曲部に
挿入され、熱交換器2を保持しているスペーサ、14は
床置用スペーサ、及び15は配管スペース、17は吹出
風の左右方向を指定する左右方向案内板である。熱交換
器2はプレートフィン10の長手方向の所定の位置で鋭
角をなした略V字状に組付けられている。本実施例の熱
交換器2の伝熱管11は、2列11段を有している。
ト、2は取付状態の側面からみて、上方が開き、下端が
狭くなった略V字状に形成してなる熱交換器、3は埃、
塵等を捕捉除去するフィルタ、4は室内ユニット1の下
面に形成され、空調空間の空気を取入れる吸込口、5は
熱交換された空気を再び空調空間に吹出す吹出口であ
り、室内ユニット1の上部に形成されている。6は熱交
換された空気を吹出口5に導くガイドウォールであり、
吹出口5と連続的な曲線状に形成されている。7は吹出
風の方向を下方向に方向付けする方向案内部、8は横流
送風機、9は熱交換器2に結露した凝縮水を収容する水
受皿で、略上方に開としたV字状になっている。10は
プレートフィン、11は熱交換媒体が導通する伝熱管で
あり、伝熱管11は複数枚のプレートフィン10に取付
けられている。即ち、熱交換器2は横流送風機8側が開
いた略V字状に形成してなる複数枚のプレートフィン1
0とからなる。12は略V字状の熱交換器2の折曲部に
挿入され、熱交換器2を保持しているスペーサ、14は
床置用スペーサ、及び15は配管スペース、17は吹出
風の左右方向を指定する左右方向案内板である。熱交換
器2はプレートフィン10の長手方向の所定の位置で鋭
角をなした略V字状に組付けられている。本実施例の熱
交換器2の伝熱管11は、2列11段を有している。
【0028】ここで、本実施例で採用した熱交換器2の
構成について、更に詳述する。
構成について、更に詳述する。
【0029】この種の熱交換器2は、アルミニウムなど
の金属製のプレートフィン10と、銅などの金属製の伝
熱管11とで構成されており、一般に、プレートフィン
タイプと呼ばれている。外径10〜15mm程度の伝熱管
11を、厚さ0.15〜0.2mm程度、ピッチ約2mm間
隔でプレートフィン10を配設している。また、伝熱管
2には熱交換媒体が導かれ、この熱交換媒体によって通
過する空気などと熱交換を行なうものである。伝熱管1
1とプレートフィン10の密着度は熱交換効率に大きく
影響するので、伝熱管11内に水圧をかけるか、或いは
機械的に拡管するかによって固着し、両者間の密着度を
高めている。熱交換される空気は、この熱交換器2の内
部、つまり、伝熱管11に配設されたプレートフィン1
0のピッチ間に流れ込み、熱交換器2の内部を通過する
際にプレートフィン10や伝熱管11に接触して、熱交
換媒体の熱エネルギーを受けて熱交換される。
の金属製のプレートフィン10と、銅などの金属製の伝
熱管11とで構成されており、一般に、プレートフィン
タイプと呼ばれている。外径10〜15mm程度の伝熱管
11を、厚さ0.15〜0.2mm程度、ピッチ約2mm間
隔でプレートフィン10を配設している。また、伝熱管
2には熱交換媒体が導かれ、この熱交換媒体によって通
過する空気などと熱交換を行なうものである。伝熱管1
1とプレートフィン10の密着度は熱交換効率に大きく
影響するので、伝熱管11内に水圧をかけるか、或いは
機械的に拡管するかによって固着し、両者間の密着度を
高めている。熱交換される空気は、この熱交換器2の内
部、つまり、伝熱管11に配設されたプレートフィン1
0のピッチ間に流れ込み、熱交換器2の内部を通過する
際にプレートフィン10や伝熱管11に接触して、熱交
換媒体の熱エネルギーを受けて熱交換される。
【0030】次に、本実施例の動作について説明する。
【0031】上記のように構成された空気調和機の室内
ユニットでは、横流送風機8が駆動すると、室内ユニッ
ト1の下部に形成された吸込口4を介して、空調空間の
空気が取入れられる。取入れられた空気は、フィルタ3
で埃や塵等が除去されて、略V字状の熱交換器2の設置
された方向に流動し、略V字状の熱交換器2に達する。
ユニットでは、横流送風機8が駆動すると、室内ユニッ
ト1の下部に形成された吸込口4を介して、空調空間の
空気が取入れられる。取入れられた空気は、フィルタ3
で埃や塵等が除去されて、略V字状の熱交換器2の設置
された方向に流動し、略V字状の熱交換器2に達する。
【0032】横流送風機8の駆動により略V字状の熱交
換器2内の伝熱管11に配設されたプレートフィン10
のピッチ間に空気が流れ込むと、空気が略V字状の熱交
換器2を通過する間に、伝熱管11やプレートフィン1
0と接触して熱交換される。このとき、冷房運転時には
被熱交換空気中の水蒸気が結露し、略V字状の熱交換器
2に凝結水が付着する。この凝結水は略V字状の熱交換
器2の下部に設置された水受皿9に集まり、排水溝(図
示せず)を流れて外部に排出される。
換器2内の伝熱管11に配設されたプレートフィン10
のピッチ間に空気が流れ込むと、空気が略V字状の熱交
換器2を通過する間に、伝熱管11やプレートフィン1
0と接触して熱交換される。このとき、冷房運転時には
被熱交換空気中の水蒸気が結露し、略V字状の熱交換器
2に凝結水が付着する。この凝結水は略V字状の熱交換
器2の下部に設置された水受皿9に集まり、排水溝(図
示せず)を流れて外部に排出される。
【0033】熱交換後の空気は、横流送風機8により室
内ユニット1の上部に送られ、ガイドウォール6に案内
されて、吹出口5から送出される。このとき、吹出口5
に設けられた左右方向案内板17により左右の吹出方向
が特定される。
内ユニット1の上部に送られ、ガイドウォール6に案内
されて、吹出口5から送出される。このとき、吹出口5
に設けられた左右方向案内板17により左右の吹出方向
が特定される。
【0034】また、ガイドウォール6は十分長く設定さ
れているため、横流送風機8で動圧を受けた熱交換後の
空気は静圧回復が可能で、吹出口5の圧損によって動圧
を損失する確率が少なくなる。
れているため、横流送風機8で動圧を受けた熱交換後の
空気は静圧回復が可能で、吹出口5の圧損によって動圧
を損失する確率が少なくなる。
【0035】本実施例の構造による室内ユニット1は、
室内ユニット1内の空気の流れが従来例の室内ユニット
内の流れと大きく異なり、最も送風量を必要とする暖房
下向運転時に横流送風機8の本来の流れである偏心渦を
中心とした流れを形成し、送風量を増大させることが可
能である。
室内ユニット1内の空気の流れが従来例の室内ユニット
内の流れと大きく異なり、最も送風量を必要とする暖房
下向運転時に横流送風機8の本来の流れである偏心渦を
中心とした流れを形成し、送風量を増大させることが可
能である。
【0036】ここで、従来の空気調和機の室内ユニット
1の高さ寸法、奥行き寸法を従来例の構成とし、そこに
熱交換器2を組込むと、伝熱管11は2列10段しか組
込めない。つまり、本実施例のようにプレートフィン1
0の長手方向の所定の位置で鋭角をなした略V字状に構
成することにより、伝熱管11が1段余分に組込めるこ
とになり、結果、熱交換部2の表面積が増大する。
1の高さ寸法、奥行き寸法を従来例の構成とし、そこに
熱交換器2を組込むと、伝熱管11は2列10段しか組
込めない。つまり、本実施例のようにプレートフィン1
0の長手方向の所定の位置で鋭角をなした略V字状に構
成することにより、伝熱管11が1段余分に組込めるこ
とになり、結果、熱交換部2の表面積が増大する。
【0037】このように、本実施例は、空気の吸込み及
び空気の吹出しを行なう横流送風機8と、前記横流送風
機8の下部に配設された熱交換器2とをハウジングに内
蔵してなる室内ユニット1を具備する空気調和機におい
て、前記熱交換器2は、熱交換媒体を流通させる伝熱管
11と、前記伝熱管11を配設し、前記横流送風機8側
が開口する略V字状に形成してなる複数枚のプレートフ
ィン10とを具備し、これを請求項1の発明の実施例と
することができる。
び空気の吹出しを行なう横流送風機8と、前記横流送風
機8の下部に配設された熱交換器2とをハウジングに内
蔵してなる室内ユニット1を具備する空気調和機におい
て、前記熱交換器2は、熱交換媒体を流通させる伝熱管
11と、前記伝熱管11を配設し、前記横流送風機8側
が開口する略V字状に形成してなる複数枚のプレートフ
ィン10とを具備し、これを請求項1の発明の実施例と
することができる。
【0038】また、本実施例の空気調和機における室内
ユニットは、図2及び図3に示すように構成することも
可能である。なお、図中、第一実施例と同一符号及び記
号は第一実施例の構成部分と同一または相当する構成部
分を示すものであるから、ここでは重複する説明は省略
する。
ユニットは、図2及び図3に示すように構成することも
可能である。なお、図中、第一実施例と同一符号及び記
号は第一実施例の構成部分と同一または相当する構成部
分を示すものであるから、ここでは重複する説明は省略
する。
【0039】図2に示す実施例の空気調和機は、床置用
スペーサ14を設置した床置室内ユニットであり、この
床置用スペーサ14の有無にかかわらず、室内ユニット
1を床置室内ユニットとすることができる。
スペーサ14を設置した床置室内ユニットであり、この
床置用スペーサ14の有無にかかわらず、室内ユニット
1を床置室内ユニットとすることができる。
【0040】図3に示す実施例の空気調和機は、横流送
風機8の長さ方向の下部に凝縮水を集めることができる
構造の水受皿16を配し、室内ユニット1を構成するも
のである。これにより、本実施例の空気調和機における
室内ユニット1を縦型の室内ユニット1とすることがで
きる。
風機8の長さ方向の下部に凝縮水を集めることができる
構造の水受皿16を配し、室内ユニット1を構成するも
のである。これにより、本実施例の空気調和機における
室内ユニット1を縦型の室内ユニット1とすることがで
きる。
【0041】〈実施例2〉図4は本発明の第二実施例の
空気調和機における室内ユニットを示す側面からみた断
面図である。なお、図中、第一実施例と同一符号及び記
号は第一実施例の構成部分と同一または相当する構成部
分を示すものであるから、ここでは重複する説明は省略
する。
空気調和機における室内ユニットを示す側面からみた断
面図である。なお、図中、第一実施例と同一符号及び記
号は第一実施例の構成部分と同一または相当する構成部
分を示すものであるから、ここでは重複する説明は省略
する。
【0042】図において、21は空調空間の空気を室内
ユニット1の背面部から取入れる背面部吸込口である。
ユニット1の背面部から取入れる背面部吸込口である。
【0043】次に、背面部吸込口21の作用について説
明する。
明する。
【0044】背面部吸込口21は、室内ユニット1を第
一実施例のように構成したことにより、空気の吸込口を
室内ユニット1の前面だけでなく、背面部及び下部に設
定することが可能となったものであり、この背面部吸込
口21により、室内ユニット1に設けられた空気吸込口
の表面積は増大し、その結果、吸込口4を通過する空気
の流速が低下し、吸込口4で発生する空気の衝突音を低
減することができる。
一実施例のように構成したことにより、空気の吸込口を
室内ユニット1の前面だけでなく、背面部及び下部に設
定することが可能となったものであり、この背面部吸込
口21により、室内ユニット1に設けられた空気吸込口
の表面積は増大し、その結果、吸込口4を通過する空気
の流速が低下し、吸込口4で発生する空気の衝突音を低
減することができる。
【0045】このように、本実施例は、空気の吸込み及
び空気の吹出しを行なう横流送風機8と、前記横流送風
機8の下部に配設された熱交換器2とをハウジングに内
蔵してなる室内ユニット1を具備する空気調和機におい
て、熱交換媒体を流通させる伝熱管11と、前記伝熱管
11を配設し、前記横流送風機8側が開口する略V字状
に形成してなる複数枚のプレートフィン10とからなる
熱交換器2と、前記室内ユニット1のハウジング背面に
形成された空気を取込む背面部吸込口21とを具備す
る。これを請求項2の発明の実施例とすることができ
る。
び空気の吹出しを行なう横流送風機8と、前記横流送風
機8の下部に配設された熱交換器2とをハウジングに内
蔵してなる室内ユニット1を具備する空気調和機におい
て、熱交換媒体を流通させる伝熱管11と、前記伝熱管
11を配設し、前記横流送風機8側が開口する略V字状
に形成してなる複数枚のプレートフィン10とからなる
熱交換器2と、前記室内ユニット1のハウジング背面に
形成された空気を取込む背面部吸込口21とを具備す
る。これを請求項2の発明の実施例とすることができ
る。
【0046】〈実施例3〉図5は本発明の第三実施例の
空気調和機における室内ユニットを示す側面断面図であ
る。なお、図中、第二実施例と同一符号及び記号は第二
実施例の構成部分と同一または相当する構成部分を示す
ものであるから、ここでは重複する説明は省略する。
空気調和機における室内ユニットを示す側面断面図であ
る。なお、図中、第二実施例と同一符号及び記号は第二
実施例の構成部分と同一または相当する構成部分を示す
ものであるから、ここでは重複する説明は省略する。
【0047】図において、31はガイドウォール6の端
部に吹出風の吹出経路の一部となるように取付けられ、
吹出風を上下方向に案内する上下方向案内板である。
部に吹出風の吹出経路の一部となるように取付けられ、
吹出風を上下方向に案内する上下方向案内板である。
【0048】次に、ガイドウォール6の端部に設けられ
た上下方向案内板31の作用について説明する。
た上下方向案内板31の作用について説明する。
【0049】上下方向案内板31は、ガイドウォール6
の端部に吹出風の吹出経路の一部となるように取付けら
れているため、結果的に、送風路が延長することにな
り、送風量が少ないときには、静圧の回復量を上下方向
案内板31の開閉により調節できる。これにより、吹出
風の吹出口での圧損耐力が増加する。
の端部に吹出風の吹出経路の一部となるように取付けら
れているため、結果的に、送風路が延長することにな
り、送風量が少ないときには、静圧の回復量を上下方向
案内板31の開閉により調節できる。これにより、吹出
風の吹出口での圧損耐力が増加する。
【0050】このように、本実施例は、空気の吸込み及
び空気の吹出しを行なう横流送風機8と、前記横流送風
機8の下部に配設された熱交換器2とをハウジングに内
蔵してなる室内ユニット1を具備する空気調和機におい
て、熱交換媒体を流通させる伝熱管11と、前記伝熱管
11を配設し、前記横流送風機8側が開口する略V字状
に形成してなる複数枚のプレートフィン10とからなる
熱交換器2と、前記室内ユニット1に内蔵され、熱交換
後の空気を前記室内ユニット1の外部に案内するガイド
ウォール6の端部に配設され、熱交換後の空気の吹出方
向をその上下動により上方または下方に導く上下方向案
内板31とを具備する。これを請求項3の発明の実施例
とすることができる。
び空気の吹出しを行なう横流送風機8と、前記横流送風
機8の下部に配設された熱交換器2とをハウジングに内
蔵してなる室内ユニット1を具備する空気調和機におい
て、熱交換媒体を流通させる伝熱管11と、前記伝熱管
11を配設し、前記横流送風機8側が開口する略V字状
に形成してなる複数枚のプレートフィン10とからなる
熱交換器2と、前記室内ユニット1に内蔵され、熱交換
後の空気を前記室内ユニット1の外部に案内するガイド
ウォール6の端部に配設され、熱交換後の空気の吹出方
向をその上下動により上方または下方に導く上下方向案
内板31とを具備する。これを請求項3の発明の実施例
とすることができる。
【0051】〈実施例4〉図6は本発明の第四実施例の
空気調和機における室内ユニットを示す側面断面図であ
る。なお、図中、第三実施例と同一符号及び記号は第三
実施例の構成部分と同一または相当する構成部分を示す
ものであるから、ここでは重複する説明は省略する。
空気調和機における室内ユニットを示す側面断面図であ
る。なお、図中、第三実施例と同一符号及び記号は第三
実施例の構成部分と同一または相当する構成部分を示す
ものであるから、ここでは重複する説明は省略する。
【0052】図において、41は略V字状熱交換器2の
下部に配設され、略V字状熱交換器2の折曲部に形成さ
れた空間に挿入される中央縦棒を有する断面略山字状と
なる略山字状水受皿である。
下部に配設され、略V字状熱交換器2の折曲部に形成さ
れた空間に挿入される中央縦棒を有する断面略山字状と
なる略山字状水受皿である。
【0053】次に、略山字状水受皿41の作用について
説明する。
説明する。
【0054】略山字状水受皿41は、略V字状熱交換器
2の折曲部の空間に、その中央縦棒部を挿入されている
からスペーサの役割を果たし、同時に、略V字状熱交換
器2に付着した凝結水を収容する水受皿としても機能す
る。これにより、構成部品点数を減らすことができる。
2の折曲部の空間に、その中央縦棒部を挿入されている
からスペーサの役割を果たし、同時に、略V字状熱交換
器2に付着した凝結水を収容する水受皿としても機能す
る。これにより、構成部品点数を減らすことができる。
【0055】このように、本実施例は、空気の吸込み及
び空気の吹出しを行なう横流送風機8と、前記横流送風
機8の下部に配設された熱交換器2とをハウジングに内
蔵してなる室内ユニット1を具備する空気調和機におい
て、熱交換媒体を流通させる伝熱管11と、前記伝熱管
11を配設し、前記横流送風機8側が開口する略V字状
に形成してなる複数枚のプレートフィン10とからなる
熱交換器2と、前記略V字状に形成してなる熱交換器2
の下部に配設され、前記熱交換器2の略V字状頂角部の
下部に配設された下に凸状の略山字状水受皿41からな
る水受皿とを具備し、これを請求項4の発明の実施例と
することができる。
び空気の吹出しを行なう横流送風機8と、前記横流送風
機8の下部に配設された熱交換器2とをハウジングに内
蔵してなる室内ユニット1を具備する空気調和機におい
て、熱交換媒体を流通させる伝熱管11と、前記伝熱管
11を配設し、前記横流送風機8側が開口する略V字状
に形成してなる複数枚のプレートフィン10とからなる
熱交換器2と、前記略V字状に形成してなる熱交換器2
の下部に配設され、前記熱交換器2の略V字状頂角部の
下部に配設された下に凸状の略山字状水受皿41からな
る水受皿とを具備し、これを請求項4の発明の実施例と
することができる。
【0056】ところで、本発明を実施する場合の水受皿
は、前記略山字状水受皿41に限定されるものではな
く、前記熱交換器2の略V字状頂角部の下部に配設さ
れ、空気抵抗を少なくする形態として下に凸状の水受皿
であればよい。
は、前記略山字状水受皿41に限定されるものではな
く、前記熱交換器2の略V字状頂角部の下部に配設さ
れ、空気抵抗を少なくする形態として下に凸状の水受皿
であればよい。
【0057】〈実施例5〉図7は本発明の第五実施例の
空気調和機における室内ユニットの稼働状態での空気の
循環経路を示したものである。なお、本実施例の空気調
和機は、第一、第二、第三及び第四実施例と同様の構造
をなした室内ユニットを具備し、空気の吸気及び送出
を、前記室内ユニットの下部吸込み及び上部吹出しの形
態としたものであるから、室内ユニットの構造的な説明
は省略する。
空気調和機における室内ユニットの稼働状態での空気の
循環経路を示したものである。なお、本実施例の空気調
和機は、第一、第二、第三及び第四実施例と同様の構造
をなした室内ユニットを具備し、空気の吸気及び送出
を、前記室内ユニットの下部吸込み及び上部吹出しの形
態としたものであるから、室内ユニットの構造的な説明
は省略する。
【0058】図中、100は空気調和機の室内ユニット
であり、空気を下部吸込みで、上部吹出しとなるように
構成されている。矢印は室内ユニット100からの、特
に、暖房運転時における吹出風の循環経路を示してい
る。
であり、空気を下部吸込みで、上部吹出しとなるように
構成されている。矢印は室内ユニット100からの、特
に、暖房運転時における吹出風の循環経路を示してい
る。
【0059】なお、比較のために、図9には従来例の空
気調和機における室内ユニットの稼働状態での暖房運転
時の空気の循環経路を示す。図中の51は従来例と同一
の室内ユニット、矢印は室内ユニット51からの吹出風
の経路を示している。
気調和機における室内ユニットの稼働状態での暖房運転
時の空気の循環経路を示す。図中の51は従来例と同一
の室内ユニット、矢印は室内ユニット51からの吹出風
の経路を示している。
【0060】また、図中の長方形枠はいずれも空調空間
を示している。
を示している。
【0061】次に、本実施例の室内ユニット100の空
気の循環経路について説明する。
気の循環経路について説明する。
【0062】室内ユニット100の上部に設けられた吹
出口から水平方向に吹出された熱交換後の空気は、空調
空間の上層を流れ、室内ユニット100と対向する壁に
当たり、下方へと進路を変える。次に、下方に進路を変
えた吹出風は、空調空間の床に当たり、空調空間の底層
を流れ、室内ユニット100方向の進路を進む。そし
て、室内ユニット100の下部の吸込口を介して、再
び、室内ユニット100に戻る。これが本実施例の室内
ユニットの空気の循環経路である。
出口から水平方向に吹出された熱交換後の空気は、空調
空間の上層を流れ、室内ユニット100と対向する壁に
当たり、下方へと進路を変える。次に、下方に進路を変
えた吹出風は、空調空間の床に当たり、空調空間の底層
を流れ、室内ユニット100方向の進路を進む。そし
て、室内ユニット100の下部の吸込口を介して、再
び、室内ユニット100に戻る。これが本実施例の室内
ユニットの空気の循環経路である。
【0063】本実施例のように室内ユニット100を構
成することにより、空調空間内で大きな循環流を形成す
ることができる。
成することにより、空調空間内で大きな循環流を形成す
ることができる。
【0064】これに対して、従来例の室内ユニット51
は、室内ユニット51の下部に吹出口を、上部及び前面
に吸込口を設けているため、その空気の循環経路は、図
9に示すように室内ユニット51下部から吹出される吹
出風は空調空間の下方を流れ、室内ユニット51の壁に
当たり、上方へと向きを変え、上方向の空気の流れは室
内ユニットの天井に当たり、空調空間の上層を流れ、取
入口を介し再び室内ユニット51に戻ることになる。こ
の従来例の室内ユニットでは、熱交換後の空気は下方に
吹出され、直接、空調空間の床に置かれている物や利用
者に当たり、吹出風の圧力損失が起こり、空調空間内で
の空気の循環が小さくなる傾向がある。
は、室内ユニット51の下部に吹出口を、上部及び前面
に吸込口を設けているため、その空気の循環経路は、図
9に示すように室内ユニット51下部から吹出される吹
出風は空調空間の下方を流れ、室内ユニット51の壁に
当たり、上方へと向きを変え、上方向の空気の流れは室
内ユニットの天井に当たり、空調空間の上層を流れ、取
入口を介し再び室内ユニット51に戻ることになる。こ
の従来例の室内ユニットでは、熱交換後の空気は下方に
吹出され、直接、空調空間の床に置かれている物や利用
者に当たり、吹出風の圧力損失が起こり、空調空間内で
の空気の循環が小さくなる傾向がある。
【0065】したがって、本実施例における空気調和機
の室内ユニット100は、室内ユニット100の前面上
から水平方向に熱交換後の空気を吹出し、室内ユニット
100の下面から吸込んでいるために、空気の循環が大
きくなり、また、特に、暖房運転時においては、熱交換
後の空気を直接下方向に吹出さず、一旦、室内ユニット
100に対向する壁に当て輻射的に空調空間を暖めるの
で、空調空間の在室者に直接風を当てることなく暖房す
ることができる。
の室内ユニット100は、室内ユニット100の前面上
から水平方向に熱交換後の空気を吹出し、室内ユニット
100の下面から吸込んでいるために、空気の循環が大
きくなり、また、特に、暖房運転時においては、熱交換
後の空気を直接下方向に吹出さず、一旦、室内ユニット
100に対向する壁に当て輻射的に空調空間を暖めるの
で、空調空間の在室者に直接風を当てることなく暖房す
ることができる。
【0066】本実施例の空気調和機は、熱交換媒体を導
通する伝熱管11と、前記伝熱管11を嵌装した複数枚
のプレートフィン10と、前記伝熱管11を嵌装した複
数枚のプレートフィン10を略V字状に形成してなる熱
交換器2と、空調空間の空気を吸込み、吹出す横流送風
機8と、前記横流送風機8の下部に配設された前記熱交
換器2と、前記横流送風機8とを内蔵した室内ユニット
100と、前記室内ユニット100の背面部に増設さ
れ、空調空間の空気を取込む吸込口4と、前記室内ユニ
ット100に内蔵され、熱交換後空気を前記室内ユニッ
ト100の外部に案内するガイドウォール6と、前記ガ
イドウォール6の端部に配設され、熱交換後空気の吹出
方向を上方及び下方に選択する上下可動で、かつ熱交換
後空気の送出経路の一部を構成する上下方向案内板31
と、前記略V字状に形成してなる熱交換器2の下部に配
設され、かつ前記熱交換器2の略V字状頂角部の空間に
挿入された中央縦棒を有する略山字状水受皿41と、前
記室内ユニット100の下部に設定された吸込口4と、
前記室内ユニット100の上部に設定された吹出口5と
を具備するものである。
通する伝熱管11と、前記伝熱管11を嵌装した複数枚
のプレートフィン10と、前記伝熱管11を嵌装した複
数枚のプレートフィン10を略V字状に形成してなる熱
交換器2と、空調空間の空気を吸込み、吹出す横流送風
機8と、前記横流送風機8の下部に配設された前記熱交
換器2と、前記横流送風機8とを内蔵した室内ユニット
100と、前記室内ユニット100の背面部に増設さ
れ、空調空間の空気を取込む吸込口4と、前記室内ユニ
ット100に内蔵され、熱交換後空気を前記室内ユニッ
ト100の外部に案内するガイドウォール6と、前記ガ
イドウォール6の端部に配設され、熱交換後空気の吹出
方向を上方及び下方に選択する上下可動で、かつ熱交換
後空気の送出経路の一部を構成する上下方向案内板31
と、前記略V字状に形成してなる熱交換器2の下部に配
設され、かつ前記熱交換器2の略V字状頂角部の空間に
挿入された中央縦棒を有する略山字状水受皿41と、前
記室内ユニット100の下部に設定された吸込口4と、
前記室内ユニット100の上部に設定された吹出口5と
を具備するものである。
【0067】このように、本実施例は、空気の吸込み及
び空気の吹出しを行なう横流送風機8と、熱交換媒体を
流通させる伝熱管11と、前記伝熱管11を配設し、前
記横流送風機8側に開口する略V字状に形成してなる複
数枚のプレートフィン10とからなる熱交換器2と、前
記横流送風機8及び前記熱交換器2とをハウジングに内
蔵してなる室内ユニット1と、前記室内ユニット1の下
部に設けられた空気を取込む吸込口4と、前記室内ユニ
ット1の上部に設けられ、熱交換後の空気を送出する吹
出口5と、前記室内ユニット1の吹出口5側に配設さ
れ、熱交換後の空気の吹出方向をその上下動により上方
または下方に導く上下方向案内板31とを具備する。こ
れを請求項5の発明の実施例とすることができる。
び空気の吹出しを行なう横流送風機8と、熱交換媒体を
流通させる伝熱管11と、前記伝熱管11を配設し、前
記横流送風機8側に開口する略V字状に形成してなる複
数枚のプレートフィン10とからなる熱交換器2と、前
記横流送風機8及び前記熱交換器2とをハウジングに内
蔵してなる室内ユニット1と、前記室内ユニット1の下
部に設けられた空気を取込む吸込口4と、前記室内ユニ
ット1の上部に設けられ、熱交換後の空気を送出する吹
出口5と、前記室内ユニット1の吹出口5側に配設さ
れ、熱交換後の空気の吹出方向をその上下動により上方
または下方に導く上下方向案内板31とを具備する。こ
れを請求項5の発明の実施例とすることができる。
【0068】特に、水受皿をその中央部に縦棒を設けた
略山字状水受皿41として構成したものでは、略V字状
の熱交換器2の折曲部の空間にその中央部の縦棒を挿入
することにより、それでもって従来のスペーサの機能を
果たすものである。したがって、本実施例のように水受
皿を略山字状に構成すれば、水受皿とスペーサとの二つ
の部品が必要でなくなり、構成部品点数を低減させるこ
とができ、コストの削減が可能となる。
略山字状水受皿41として構成したものでは、略V字状
の熱交換器2の折曲部の空間にその中央部の縦棒を挿入
することにより、それでもって従来のスペーサの機能を
果たすものである。したがって、本実施例のように水受
皿を略山字状に構成すれば、水受皿とスペーサとの二つ
の部品が必要でなくなり、構成部品点数を低減させるこ
とができ、コストの削減が可能となる。
【0069】また、上記各実施例においては、熱交換器
折曲部の鋭角の角度は、室内ユニットの奥行寸法に影響
し、また、熱交換器2のプレートフィン10と伝熱管1
1の数にも影響するが、通常、90度以内とするのが好
適である。
折曲部の鋭角の角度は、室内ユニットの奥行寸法に影響
し、また、熱交換器2のプレートフィン10と伝熱管1
1の数にも影響するが、通常、90度以内とするのが好
適である。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明の
空気調和機における室内ユニットにおいては、熱交換器
を横流送風機側が開口する略V字状に形成することによ
り、同サイズのものより多くのプレートフィンや伝熱管
を組込むことが可能となり、結果、熱交換効率を良好と
することができる。また、略V字状の熱交換器を横流送
風機の下部に配設することにより、空気の風路形状をハ
ウジングの下方から取込み、ハウジングの上方から下方
吹出しとすることができ、横流送風機本来の流れである
180度方向転換流に近付けることができるため、送風
量を増大させることが可能となる。
空気調和機における室内ユニットにおいては、熱交換器
を横流送風機側が開口する略V字状に形成することによ
り、同サイズのものより多くのプレートフィンや伝熱管
を組込むことが可能となり、結果、熱交換効率を良好と
することができる。また、略V字状の熱交換器を横流送
風機の下部に配設することにより、空気の風路形状をハ
ウジングの下方から取込み、ハウジングの上方から下方
吹出しとすることができ、横流送風機本来の流れである
180度方向転換流に近付けることができるため、送風
量を増大させることが可能となる。
【0071】請求項2の発明の空気調和機における室内
ユニットにおいては、略V字状の熱交換器を横流送風機
の下部に配設したことにより、室内ユニットの背面部に
空調空間の空気を取入れる取入口を増設することが可能
となり、取入口の面積も大きくなり、空気の吸込み風速
を低減できるため、空気の衝突による騒音の発生を低減
できる。
ユニットにおいては、略V字状の熱交換器を横流送風機
の下部に配設したことにより、室内ユニットの背面部に
空調空間の空気を取入れる取入口を増設することが可能
となり、取入口の面積も大きくなり、空気の吸込み風速
を低減できるため、空気の衝突による騒音の発生を低減
できる。
【0072】請求項3の発明の空気調和機における室内
ユニットにおいては、ガイドウォールの端部に取付けら
れた上下方向案内板は、室内ユニット内での風路の一部
として構成されているから、風路を延長する役割を果た
し、送風量が少ないとき、上下方向案内板を調節するこ
とにより、十分に静圧回復させることが可能となり、吹
出し口での圧損耐力が増加する。
ユニットにおいては、ガイドウォールの端部に取付けら
れた上下方向案内板は、室内ユニット内での風路の一部
として構成されているから、風路を延長する役割を果た
し、送風量が少ないとき、上下方向案内板を調節するこ
とにより、十分に静圧回復させることが可能となり、吹
出し口での圧損耐力が増加する。
【0073】請求項4の発明の空気調和機における室内
ユニットにおいては、熱交換媒体を流通させる伝熱管
と、前記伝熱管を配設し、前記横流送風機側が開口する
略V字状に形成してなる複数枚のプレートフィンとから
なる熱交換器と、その熱交換器の略V字状頂角部の下部
に配設された下に凸状の水受皿を具備し、略V字状に形
成された熱交換器と、熱交換器に結露した凝結水を収容
する水受皿を前記熱交換器の下部に配設したものである
から、効率良く凝結水を収集できる。
ユニットにおいては、熱交換媒体を流通させる伝熱管
と、前記伝熱管を配設し、前記横流送風機側が開口する
略V字状に形成してなる複数枚のプレートフィンとから
なる熱交換器と、その熱交換器の略V字状頂角部の下部
に配設された下に凸状の水受皿を具備し、略V字状に形
成された熱交換器と、熱交換器に結露した凝結水を収容
する水受皿を前記熱交換器の下部に配設したものである
から、効率良く凝結水を収集できる。
【0074】請求項5の発明の空気調和機における室内
ユニットにおいては、空気の導入及び送出形態を室内ユ
ニットの下部吸込み、上部吹出しの形態に構成すること
で、従来例の空気調和機よりも大きな空気の循環を形成
することができ、運転時に、熱交換された風を直接空調
空間の在室者に当てることなく、輻射的に空調空間の温
度を制御でき、利用者に快適な空間を提供できる。
ユニットにおいては、空気の導入及び送出形態を室内ユ
ニットの下部吸込み、上部吹出しの形態に構成すること
で、従来例の空気調和機よりも大きな空気の循環を形成
することができ、運転時に、熱交換された風を直接空調
空間の在室者に当てることなく、輻射的に空調空間の温
度を制御でき、利用者に快適な空間を提供できる。
【図1】図1は本発明の第一実施例の空気調和機におけ
る室内ユニットを示す側面からみた断面図である。
る室内ユニットを示す側面からみた断面図である。
【図2】図2は本発明の第一実施例の他の実施態様にお
ける空気調和機の室内ユニットを示す側面からみた断面
図である。
ける空気調和機の室内ユニットを示す側面からみた断面
図である。
【図3】図3は本発明の第一実施例の他の実施態様にお
ける空気調和機の室内ユニットを示す斜視図である。
ける空気調和機の室内ユニットを示す斜視図である。
【図4】図4は本発明の第二実施例の空気調和機におけ
る室内ユニットを示す側面からみた断面図である。
る室内ユニットを示す側面からみた断面図である。
【図5】図5は本発明の第三実施例の空気調和機におけ
る室内ユニットを示す側面からみた断面図である。
る室内ユニットを示す側面からみた断面図である。
【図6】図6は本発明の第四実施例の空気調和機におけ
る室内ユニットを示す側面からみた断面図である。
る室内ユニットを示す側面からみた断面図である。
【図7】図7は本発明の第五実施例の空気調和機におけ
る室内ユニットから送出される空気の空調空間での循環
経路を示す流れ線図である。
る室内ユニットから送出される空気の空調空間での循環
経路を示す流れ線図である。
【図8】図8は従来の空気調和機における室内ユニット
を示す側面からみた断面図である。
を示す側面からみた断面図である。
【図9】図9は従来の空気調和機における室内ユニット
から送出される空気の空調空間での循環経路を示す流れ
線図である。
から送出される空気の空調空間での循環経路を示す流れ
線図である。
1 室内ユニット 2 熱交換器 4 吸込口 5 吹出口 6 ガイドウォール 8 横流送風機 9 水受皿 10 プレートフィン 11 伝熱管 12 スペーサ 16 水受皿 17 左右方向案内板 21 背面部吸込口 31 上下方向案内板 41 水受皿 100 下部吸込、上部吹出型室内ユニット
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年9月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】この種の熱交換器2は、アルミニウムなど
の金属製のプレートフィン10と、銅などの金属製の伝
熱管11とで構成されており、一般に、プレートフィン
タイプと呼ばれている。外径3〜10mmの伝熱管11
を、厚さ0.08〜0.15mm、ピッチ1.0〜2.0
mmでプレートフィン10を配設している。また、伝熱管
2には熱交換媒体が導かれ、この熱交換媒体によって通
過する空気などと熱交換を行なうものである。伝熱管1
1とプレートフィン10の密着度は熱交換効率に大きく
影響するので、伝熱管11内に水圧をかけるか、或いは
機械的に拡管するかによって固着し、両者間の密着度を
高めている。熱交換される空気は、この熱交換器2の内
部、つまり、伝熱管11に配設されたプレートフィン1
0のピッチ間に流れ込み、熱交換器2の内部を通過する
際にプレートフィン10や伝熱管11に接触して、熱交
換媒体の熱エネルギーを受けて熱交換される。
の金属製のプレートフィン10と、銅などの金属製の伝
熱管11とで構成されており、一般に、プレートフィン
タイプと呼ばれている。外径3〜10mmの伝熱管11
を、厚さ0.08〜0.15mm、ピッチ1.0〜2.0
mmでプレートフィン10を配設している。また、伝熱管
2には熱交換媒体が導かれ、この熱交換媒体によって通
過する空気などと熱交換を行なうものである。伝熱管1
1とプレートフィン10の密着度は熱交換効率に大きく
影響するので、伝熱管11内に水圧をかけるか、或いは
機械的に拡管するかによって固着し、両者間の密着度を
高めている。熱交換される空気は、この熱交換器2の内
部、つまり、伝熱管11に配設されたプレートフィン1
0のピッチ間に流れ込み、熱交換器2の内部を通過する
際にプレートフィン10や伝熱管11に接触して、熱交
換媒体の熱エネルギーを受けて熱交換される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大蔦 勝久 兵庫県尼崎市塚口本町8丁目1番1号 三 菱電機株式会社中央研究所内 (72)発明者 松田 謙治 静岡県静岡市小鹿三丁目18番1号 三菱電 機株式会社静岡製作所内
Claims (5)
- 【請求項1】 空気の吸込み及び空気の吹出しを行なう
横流送風機と、前記横流送風機の下部に配設された熱交
換器とをハウジングに内蔵してなる室内ユニットを具備
する空気調和機において、 前記熱交換器は、熱交換媒体を流通させる伝熱管と、前
記伝熱管を配設し、前記横流送風機側が開口する略V字
状に形成してなる複数枚のプレートフィンとを具備する
ことを特徴とする空気調和機。 - 【請求項2】 空気の吸込み及び空気の吹出しを行なう
横流送風機と、前記横流送風機の下部に配設された熱交
換器とをハウジングに内蔵してなる室内ユニットを具備
する空気調和機において、 熱交換媒体を流通させる伝熱管と、前記伝熱管を配設
し、前記横流送風機側が開口する略V字状に形成してな
る複数枚のプレートフィンとからなる熱交換器と、 前記室内ユニットのハウジング背面に形成された空気を
取込む背面部吸込口とを具備することを特徴とする空気
調和機。 - 【請求項3】 空気の吸込み及び空気の吹出しを行なう
横流送風機と、前記横流送風機の下部に配設された熱交
換器とをハウジングに内蔵してなる室内ユニットを具備
する空気調和機において、 熱交換媒体を流通させる伝熱管と、前記伝熱管を配設
し、前記横流送風機側が開口する略V字状に形成してな
る複数枚のプレートフィンとからなる熱交換器と、 前記室内ユニットに内蔵され、熱交換後の空気を前記室
内ユニットの外部に案内するガイドウォールの端部に配
設され、熱交換後の空気の吹出方向をその上下動により
上方または下方に導く上下方向案内板とを具備すること
を特徴とする空気調和機。 - 【請求項4】 空気の吸込み及び空気の吹出しを行なう
横流送風機と、前記横流送風機の下部に配設された熱交
換器とをハウジングに内蔵してなる室内ユニットを具備
する空気調和機において、 熱交換媒体を流通させる伝熱管と、前記伝熱管を配設
し、前記横流送風機側が開口する略V字状に形成してな
る複数枚のプレートフィンとからなる熱交換器と、 前記熱交換器の略V字状頂角部の下部に配設された下に
凸状の水受皿とを具備することを特徴とする空気調和
機。 - 【請求項5】 空気の吸込み及び空気の吹出しを行なう
横流送風機と、 熱交換媒体を流通させる伝熱管と、前記伝熱管を配設
し、前記横流送風機側に開口する略V字状に形成してな
る複数枚のプレートフィンとからなる熱交換器と、 前記横流送風機及び前記熱交換器とをハウジングに内蔵
してなる室内ユニットと、 前記室内ユニットの下部に設けられた空気を取込む吸込
口と、 前記室内ユニットの上部に設けられ、熱交換後空気を送
出する吹出口と、 前記室内ユニットの吹出口側に配設され、熱交換後の空
気の吹出方向をその上下動により上方または下方に導く
上下方向案内板とを具備することを特徴とする空気調和
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5064049A JPH06272884A (ja) | 1993-03-23 | 1993-03-23 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5064049A JPH06272884A (ja) | 1993-03-23 | 1993-03-23 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06272884A true JPH06272884A (ja) | 1994-09-27 |
Family
ID=13246856
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5064049A Pending JPH06272884A (ja) | 1993-03-23 | 1993-03-23 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06272884A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001304783A (ja) * | 2000-04-14 | 2001-10-31 | Daikin Ind Ltd | 室外熱交換器、室内熱交換器、及び空気調和装置 |
| JP2007285533A (ja) * | 2006-04-12 | 2007-11-01 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機の室内ユニット |
| JP2012083038A (ja) * | 2010-10-12 | 2012-04-26 | Daikin Industries Ltd | 空気調和機の床置き室内機 |
| WO2012060221A1 (ja) * | 2010-11-05 | 2012-05-10 | ダイキン工業株式会社 | 床置き室内機 |
| WO2013150568A1 (ja) | 2012-04-06 | 2013-10-10 | 三菱電機株式会社 | 床置き型空気調和機 |
| CN104566899A (zh) * | 2015-01-14 | 2015-04-29 | 广东美的暖通设备有限公司 | 空调室内机的出风面板组件和具有其的空调室内机 |
| JP2016130627A (ja) * | 2016-04-13 | 2016-07-21 | シャープ株式会社 | 空気調和方法及び空気調和機 |
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| WO2018207248A1 (ja) * | 2017-05-09 | 2018-11-15 | 三菱電機株式会社 | 冷凍サイクル装置および空気調和装置 |
| CN111425377A (zh) * | 2019-01-09 | 2020-07-17 | 广东美的环境电器制造有限公司 | 风扇及其控制方法和装置 |
| US20210025602A1 (en) * | 2018-03-30 | 2021-01-28 | Fujitsu General Limited | Ceiling-embedded air conditioner |
-
1993
- 1993-03-23 JP JP5064049A patent/JPH06272884A/ja active Pending
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| EP2851627A4 (en) * | 2012-04-06 | 2016-03-02 | Mitsubishi Electric Corp | FLOOR-MOUNTED AIR CONDITIONING |
| JP5805305B2 (ja) * | 2012-04-06 | 2015-11-04 | 三菱電機株式会社 | 床置き型空気調和機 |
| US9581379B2 (en) | 2012-04-06 | 2017-02-28 | Mitsubishi Electric Corporation | Floor-standing air-conditioning apparatus |
| WO2013150568A1 (ja) | 2012-04-06 | 2013-10-10 | 三菱電機株式会社 | 床置き型空気調和機 |
| CN104566899A (zh) * | 2015-01-14 | 2015-04-29 | 广东美的暖通设备有限公司 | 空调室内机的出风面板组件和具有其的空调室内机 |
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| US20210025602A1 (en) * | 2018-03-30 | 2021-01-28 | Fujitsu General Limited | Ceiling-embedded air conditioner |
| US12092346B2 (en) * | 2018-03-30 | 2024-09-17 | Fujitsu General Limited | Ceiling-embedded air conditioner |
| CN111425377A (zh) * | 2019-01-09 | 2020-07-17 | 广东美的环境电器制造有限公司 | 风扇及其控制方法和装置 |
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