JPH062729A - 回転ダンパー - Google Patents

回転ダンパー

Info

Publication number
JPH062729A
JPH062729A JP18158992A JP18158992A JPH062729A JP H062729 A JPH062729 A JP H062729A JP 18158992 A JP18158992 A JP 18158992A JP 18158992 A JP18158992 A JP 18158992A JP H062729 A JPH062729 A JP H062729A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
rotor shaft
rotary damper
blade
blades
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18158992A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunimasa Takahashi
訓應 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nifco Inc
Original Assignee
Nifco Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nifco Inc filed Critical Nifco Inc
Priority to JP18158992A priority Critical patent/JPH062729A/ja
Publication of JPH062729A publication Critical patent/JPH062729A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)
  • Refrigerator Housings (AREA)
  • Toilet Supplies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 回転ダンパーにおいて、充填部内に収納する
ロータを偏心位置において回転させ、ロータによって仕
切られる粘性流体の充填空間がロータの回転によって変
化するようにして、小型でも大きな制動力を得るように
する。 【構成】 キャップ3により閉塞される粘性流体の充填
部1aを有するハウジング1と、該ハウジングの充填部
から回転可能に起立するロータ3とを備えた回転ダンパ
ーにおいて、前記ロータを、前記充填部の偏心した位置
で回転自在に支持されるロータ軸21と、該ロータ軸に
対して進退可能であり、かつ、相互に関連して進入、退
出すると共に前記充填部の内壁に常時摺接する少なくと
も一対の羽根部22とより構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写機の扉、開閉便座、
食器乾燥機や冷蔵庫の扉における開閉動作を、所定の制
動力の下に、静粛に、かつ、緩やかに行わせるための回
転ダンパーに関する。
【0002】
【従来の技術】前記したような装置に使用される回転ダ
ンパーとしては、キャップにより閉塞されるハウジング
の充填部内に粘性流体を充填すると共に、該充填部の中
心位置に粘性流体を剪断するロータを設け、かつ、この
ロータの先端を前記キャップより突出させ、この突出し
た先端に前記扉や便座を直接、あるいはギヤを介して取
付け、開閉の際に制動力を与えるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記した回
転ダンパーにおいて制動力を高めるためには、粘性の高
い粘性流体を使用するか、ロータとハウジングの間に形
成する隙間を極端に小さく設定するか、あるいは充填部
の容量を大きくするかが一般的である。
【0004】しかし、前記した粘性の高い粘性流体を使
用する方法および隙間を極端に小さくする方法の何れに
あっても、限界があって希望する大きな制動力を得るこ
とは困難である。また、充填部の容量を大きくする方法
にあっては、ハウジングが大きくなるために回転ダンパ
ーとして大型となり、小型化の要請に応えられないとい
う問題がある。
【0005】本発明は前記した問題点を解決し、充填部
内に収納するロータを偏心位置において回転させ、ロー
タによって仕切られる粘性流体の充填空間がロータの回
転によって変化するようにして、小型でも制動力の大き
な回転ダンパーを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明における回転ダン
パーは前記した目的を達成するために、キャップにより
閉塞される粘性流体の充填部を有するハウジングと、該
ハウジングの充填部から回転可能に起立するロータとを
備えた回転ダンパーにおいて、前記ロータを、前記充填
部の偏心した位置で回転自在に支持されるロータ軸と、
該ロータ軸に対して進退可能であり、前記充填部の内壁
に常時摺接する羽根部とより構成したものである。
【0007】なお、上記回転ダンパーにおいて、羽根部
を、相互に関連して進入、退出する少なくとも一対の羽
根部で構成することも可能であり、或は又、前記充填部
の内径を、前記ロータ軸の回転中心を通る直径が同じ長
さとなるように構成することも可能である。
【0008】
【実施例】以下、本発明に係る回転ダンパーの第1実施
例を図1乃至図4と共に説明する。先ず、1はグリス、
オイル等の粘性流体を充填する変形した穴である充填部
1aが平面から見て偏心した位置に形成されたハウジン
グである。すなわち、この充填部1aの形状は図2に示
すように半楕円部aと、この半楕円aの中心点bを通る
半楕円aの長径長さと同じ長さである軌跡を、半楕円a
の両端から延長して形成した変形部cとから形成したも
のである。すなわち、この充填部1aは前記中心点bを
通る直径が全て同じ長さに構成される。
【0009】なお、この充填部1aの底面における前記
中心点bには後述するロータ軸21の下端を軸受けする
穴1bが形成され、また、ハウジング1の開口部にはロ
ータ軸21の円板部21aの一部が嵌挿される段部1c
が形成されている。
【0010】2はロータ軸21と羽根部22よりなるロ
ータであり、該ロータ軸21には段付の円板部21a
と、この円板部21aの一面から上向きに突出した非円
形状の出力軸21bと、他面側の円柱状の羽根取付軸2
1cが形成されている。また、この羽根取付軸21cに
は直交して貫通する2つの羽根支持孔21c1 が形成さ
れている。
【0011】羽根部22は、本実施例にあっては、3個
の羽根22a,22bから構成され、羽根22aは長さ
が前記充填部1aの直径と略同じ長さに形成されると共
に高さはおよび外形は前記ロータ軸21の羽根支持孔2
1c1 に挿入される形状に形成され、かつ、中央部には
後述する羽根22bの段部22b1 が挿入される切欠部
22a1 が形成されている。なお、羽根22aの前記充
填部1aの内壁面と摺接する端部には柔軟性を有する摺
接片22a2 が形成されている。
【0012】一方、2個の羽根22bは前記羽根22a
の長さ方向において半分に切断したものであり、切断し
た一対の羽根22bの段部22b1 を対向させるように
して、長尺な羽根22aの切欠部22a1 で突き合わさ
れるものである。なお、この羽根22bの外端部には先
の摺接片22a2 と同様、摺接片22b2 が形成されて
いる。
【0013】3は前記ハウジング1の開口部にネジ4に
よって取付けられるキャップであり、その中心より偏心
した位置に前記ロータ軸21の円板部21aの段部を軸
受けする軸受3aが形成されている。なお、5はキャッ
プ3とロータ軸21の円板部21aとの間に配置された
Oリングである。
【0014】次いで、前記した部品の組み立てについて
説明すると、羽根22aと22bをロータ軸21の羽根
支持孔21c1 内に十文字状に配置した状態で、該ロー
タ軸21をハウジング1の充填部1a内に収納し、その
ままロータ軸21の羽根取付軸21cの下端を充填部1
aの凹部1b内に入れる。
【0015】次いで、充填部1a内に粘性流体を充填し
た後、ロータ軸21の円板部21aにおける段部を軸受
3aに挿入した状態でキャップ3をハウジング1の開口
部に被せ、ネジ4によって固定する。なお、この時、O
リング5をキャップ3とロータ軸21の円板部21aと
の間に介在する。
【0016】次に、上記のようにして組み込んだ本発明
の回転ダンパーの動作について説明する。先ず、ロータ
2が矢印の方向に回転すると、羽根部22はロータ軸2
1に対して移動しながら回動する。つまり、長尺な羽根
22aは羽根支持孔21c1 内を摺動しつつ、また、一
対の短い羽根22bは相互に進退して羽根支持孔21c
1内を摺動しつつ、充填部1a内を回動する。勿論、摺
接片22a2 と摺接片22b2 は常時充填部1aの内壁
に摺接している。
【0017】一方、この場合において、前記ロータ軸2
1は充填部1aに対して偏心位置にあるので、羽根部2
2によって仕切られる充填部1aの各空間の容積は変化
する。そして、このように、各空間の容積が変化する
と、充填部1a内に充填されている粘性流体は羽根部2
2によって粘性流体が徐々に隣の空間に、例えば、羽根
部22の上下部分と充填部1aの底面およびキャップ3
の下面との間に生じる隙間を介して移動するものであ
り、その隙間を通過する粘性流体の移動時において、当
該粘性流体は粘性抵抗を生じさせ、この粘性抵抗が大き
な制動力を生み出す。
【0018】なお、前記した羽根部22は3個の羽根2
2aと22bで構成したが、羽根22bの4個を十文字
状にロータ軸21に対して取付けてもよく、また、羽根
の枚数は限定されるものではない。或は、2個の長尺な
羽根22aのみを十文字状にロータ軸21に対して取付
けてもよく、この場合には相互に干渉しあわないように
各々の羽根22aの切欠部22a1 を製作する。
【0019】また、前記した実施例は充填部1aの穴形
状を、ロータ軸21の回転中心bを通る直径が同じとな
る変形穴としたが、この充填部1aの穴を真円としロー
タ軸21の回転中心を偏心させてもよい。但し、この場
合は羽根部22全体の長さが変化しないとロータ軸21
が回転できなくなるので、例えば弾性を有する摺接片2
2a2 ,摺接片22b2 の長さの設定に際し、その弾性
力で羽根部22全体の長さ変化分を吸収できるようにす
る。
【0020】図5と図6は上記に対応する第2の実施例
の羽根部23,23を示すものである。すなわち、この
場合には一方の羽根部23を一対の羽根23aで構成
し、この一対の羽根23aを外向きに湾曲するように設
定された上下一対の弾性片23bで連結する。また、一
対の羽根23aの外端には可撓性を有する弾性摺接片2
3cを設ける。なお、弾性片23bが湾曲していない初
期設定時における一対の羽根23aと弾性片23bと弾
性摺接片23cの合計長さは、少なくとも偏心した回転
中心を通る最大直径に等しいか、或はそれより僅かに大
になるよう製作する。一方、上記弾性片23bが最大に
湾曲した状態における一対の羽根23aと弾性片23b
と弾性摺接片23cの合計長さは、少なくとも偏心した
回転中心における最小直径に等しいか、或はそれより僅
かに大になるよう製作する。つまり、一対の羽根23
a、弾性片23b、弾性摺接片23cの長さ関係等は、
上記条件を充足するよう設定される。
【0021】なお、他方の羽根部24も前記羽根部23
と同様な条件のもと、一対の羽根24a、上下一対の弾
性片24b、弾性摺接片24cとで構成されるが、この
羽根部24の弾性片24bは内向きに湾曲するよう予め
設定されている。
【0022】そして、図6に示す如く羽根23の弾性片
23bの間に羽根24の弾性片24bが挿入されるよう
に前記ロータ軸21の羽根支持孔21c1 内にセット
し、その他は先の実施例と同様な手順でロータ2、更に
は回転ダンパーを構成する。
【0023】この構造のロータ2を回転させると、ロー
タ軸21が回転して直径の狭い部分にくると、弾性片2
3b,24bは外向き又は内向きに湾曲して対をなす羽
根23,24は接近状態となって羽根部全体としての長
さを短くする。また、一方、直径が長い位置にくると弾
性片23b,24bの弾性復元力によって羽根部23,
24は離反状態となって全体としての長さを長くする。
従って、真円の充填部1aであっても羽根23,24の
外端は常時、内壁に摺接した状態を保つことになり、前
記第1の実施例と同様な動作を行うことが可能になる。
なお、前記した実施例において弾性片23b,24bに
代えてスプリング等の他の弾性部材を使用してもよい。
【0024】
【発明の効果】本発明は前記したように、ハウジングに
形成した充填部の偏心位置にロータ軸を回転自在に軸支
し、かつ、このロータ軸に対して進退可能で、かつ、相
互に関連して進退する少なくとも一対の羽根を取付けた
ものであって、ロータ軸の回転により羽根部はロータ軸
に対して進退しつつ充填部の内壁に摺接して回動する。
そして、上記回転によって羽根で仕切られる粘性流体の
充填空間の容積は変化し、当該粘性流体は強制的に他の
仕切空間に移動させられ、その移動に際して大きな制動
力を生み出す。すなわち、本発明によれば、粘性流体の
強制的な移動に基づき発生する大きな抵抗力を利用する
ことにより、小型であっても制動力の高い回転ダンパー
を提供することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る回転ダンパーの第1実施例を示す
分解斜視図である。
【図2】同上の充填部の平面説明図である。
【図3】図1を組み立てた状態の縦断面図である。
【図4】同上のA−A線断面図である。
【図5】本発明の羽根部の他の実施例を示す分解斜視図
である。
【図6】同上を組み立てた状態の斜視図である。
【符号の説明】
1 ハウジング 1b 充填部 2 ロータ 21 ロータ軸 22 羽根部 3 キャップ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャップにより閉塞される粘性流体の充
    填部を有するハウジングと、該ハウジングの充填部から
    回転可能に起立するロータとを備えた回転ダンパーにお
    いて、 前記ロータを、前記充填部の偏心した位置で回転自在に
    支持されるロータ軸と、該ロータ軸に対して進退可能で
    あり、前記充填部の内壁に常時摺接する羽根部とにより
    構成したことを特徴とする回転ダンパー。
  2. 【請求項2】 請求項1の回転ダンパーにおいて、羽根
    部を、相互に関連して進入、退出する少なくとも一対の
    羽根部で構成したことを特徴とする回転ダンパー。
  3. 【請求項3】 請求項1の回転ダンパーにおいて、前記
    充填部の内径を、前記ロータ軸の回転中心を通る直径が
    同じ長さとなるように形成したことを特徴とする回転ダ
    ンパー。
JP18158992A 1992-06-17 1992-06-17 回転ダンパー Pending JPH062729A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18158992A JPH062729A (ja) 1992-06-17 1992-06-17 回転ダンパー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18158992A JPH062729A (ja) 1992-06-17 1992-06-17 回転ダンパー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH062729A true JPH062729A (ja) 1994-01-11

Family

ID=16103456

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18158992A Pending JPH062729A (ja) 1992-06-17 1992-06-17 回転ダンパー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH062729A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20100258395A1 (en) * 2007-12-11 2010-10-14 Tecnost S.N.C. Di Busi Giuseppe & C. Braking device, in particular for rolling curtains, shutters, mosquito nets and the like
JP2017150725A (ja) * 2016-02-24 2017-08-31 三菱電機株式会社 冷蔵庫
CN107815823A (zh) * 2016-09-13 2018-03-20 青岛海尔洗衣机有限公司 转子式阻尼器、盖板安装结构和洗衣机

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20100258395A1 (en) * 2007-12-11 2010-10-14 Tecnost S.N.C. Di Busi Giuseppe & C. Braking device, in particular for rolling curtains, shutters, mosquito nets and the like
JP2017150725A (ja) * 2016-02-24 2017-08-31 三菱電機株式会社 冷蔵庫
CN107815823A (zh) * 2016-09-13 2018-03-20 青岛海尔洗衣机有限公司 转子式阻尼器、盖板安装结构和洗衣机

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR0166451B1 (ko) 회전댐퍼
US6336252B1 (en) Rotary damper
KR100348824B1 (ko) 틸트힌지
CN105179577B (zh) 流体缓冲装置以及带缓冲的设备
TWI716953B (zh) 阻尼鉸鏈及使用此阻尼鉸鏈的西式馬桶
JPH062729A (ja) 回転ダンパー
US11649880B2 (en) Gearbox and driving device using the same
JPH062727A (ja) 回転ダンパー
JPH062726A (ja) 回転ダンパー
US4958945A (en) Spindle unit
CN214788566U (zh) 一种超大型分体轴承设计用模型拼装结构
KR100225033B1 (ko) 양단 지지 피봇 드러스트 베어링
CN114980606A (zh) 一种把手组件及储能设备
JP2906316B2 (ja) リフトヒンジ等の回転ダンパー
JPH0438059Y2 (ja)
GB2226081A (en) Fluid friction pump or turbine
US2451118A (en) Fluid transmission
CN223457386U (zh) 转动轴结构
JP2020026867A (ja) 粒状体ダンパ
JP2906321B2 (ja) リフト閉止ユニットの開閉弁装置
CN222542253U (zh) 一种防止机盖快速旋转下落的阻尼结构
CN113188738A (zh) 一种自回位的低频水平摆圆振动台
JP2021065979A (ja) 等速ジョイントの組み立て装置、及びその組み立て方法
CN222334247U (zh) 一种组合阻尼转轴结构
JP2020200804A (ja) ブレード装置