JPH06273263A - 風 洞 - Google Patents
風 洞Info
- Publication number
- JPH06273263A JPH06273263A JP6510193A JP6510193A JPH06273263A JP H06273263 A JPH06273263 A JP H06273263A JP 6510193 A JP6510193 A JP 6510193A JP 6510193 A JP6510193 A JP 6510193A JP H06273263 A JPH06273263 A JP H06273263A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- model
- wind tunnel
- air stream
- air flow
- angle
- Prior art date
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- Withdrawn
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 4
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Aerodynamic Tests, Hydrodynamic Tests, Wind Tunnels, And Water Tanks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 模型の支持装置を小型化して、風洞内の気流
の乱れを少なくし、かつ、動的空力試験において不要な
慣性力まで計測しないようにする。 【構成】 風洞1内の気流7内に配置された固定された
模型4を設けて模型の支持装置を小型化し、模型4の周
辺部に風洞内の気流7に対する姿勢角が可変な気流変向
壁13a,13bを設けてこの気流変向壁13a,13
bを動かして風洞1内の気流の方向を変えて模型4の迎
角を変えるようにした。
の乱れを少なくし、かつ、動的空力試験において不要な
慣性力まで計測しないようにする。 【構成】 風洞1内の気流7内に配置された固定された
模型4を設けて模型の支持装置を小型化し、模型4の周
辺部に風洞内の気流7に対する姿勢角が可変な気流変向
壁13a,13bを設けてこの気流変向壁13a,13
bを動かして風洞1内の気流の方向を変えて模型4の迎
角を変えるようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、航空機等の模型に作用
する静的空気力、動的空気力計測に使用する風洞に関す
る。
する静的空気力、動的空気力計測に使用する風洞に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の風洞では、図3に示すように、弓
形ストラット状の模型支持装置2を風洞1内にセット
し、同模型支持装置2にスティング3を取付け、その先
端に供試模型4を天秤5を介して取付けていた。供試模
型4の姿勢角6、換言すると気流7に対する迎角を変化
させるには、駆動用ローラー11によって模型支持装置
2を駆動させていた。
形ストラット状の模型支持装置2を風洞1内にセット
し、同模型支持装置2にスティング3を取付け、その先
端に供試模型4を天秤5を介して取付けていた。供試模
型4の姿勢角6、換言すると気流7に対する迎角を変化
させるには、駆動用ローラー11によって模型支持装置
2を駆動させていた。
【0003】また、動的空気力の計測のためには、前記
模型支持装置2にセットされた駆動部8により、回転中
心のまわりに、供試模型4に角度10の強制ピッチング
加振を行っている。
模型支持装置2にセットされた駆動部8により、回転中
心のまわりに、供試模型4に角度10の強制ピッチング
加振を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記の従来の風洞で
は、模型支持装置は強度、振動上の観点より丈夫なもの
にする必要があり、風洞気流を乱す原因となっていた。
また、動的空気力計測では、不要な慣性力まで計測せざ
るを得ず、その分解析に手間がかかるという欠点があっ
た。
は、模型支持装置は強度、振動上の観点より丈夫なもの
にする必要があり、風洞気流を乱す原因となっていた。
また、動的空気力計測では、不要な慣性力まで計測せざ
るを得ず、その分解析に手間がかかるという欠点があっ
た。
【0005】本発明は、以上の問題点を解決することが
できる風洞を提供しようとするものである。
できる風洞を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の風洞は、風洞内
の気流内に配置され固定された模型、及び前記模型の周
辺部に配置され風洞内の気流に対する姿勢角が可変な気
流変向壁を備えたことを特徴とする。
の気流内に配置され固定された模型、及び前記模型の周
辺部に配置され風洞内の気流に対する姿勢角が可変な気
流変向壁を備えたことを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明の風洞は、前記のように構成されてお
り、固定された模型の気流に対する迎角を変化させたい
場合には、模型の周辺部に配置された気流変向壁の気流
に対する姿勢角を変化させて、風洞内の気流の方向を変
化させる。これによって、固定された模型に対して気流
の方向が変化し、模型の迎角が変化する。
り、固定された模型の気流に対する迎角を変化させたい
場合には、模型の周辺部に配置された気流変向壁の気流
に対する姿勢角を変化させて、風洞内の気流の方向を変
化させる。これによって、固定された模型に対して気流
の方向が変化し、模型の迎角が変化する。
【0008】また、動的空気力計測に当っては、前記の
気流変向壁の姿勢角を周期的に変えて気流の方向を周期
的に変えることによって、固定された模型の迎角が周期
的に変化する。
気流変向壁の姿勢角を周期的に変えて気流の方向を周期
的に変えることによって、固定された模型の迎角が周期
的に変化する。
【0009】
【実施例】本発明の第1の実施例を、図1によって説明
する。本実施例では、図1に示すように、供試模型4
は、天秤5、スティング3を介して風洞1の外部より支
持された上下方向のストラット12に固定されている。
供試模型4が収容されている風洞1の計測部13は、風
洞の壁を構成する上下の壁13a,13bを備えてお
り、これらの壁13a,13bは図示しない駆動装置に
よって、供試模型4の重心14まわりに矢印15の方向
にピッチング運動をして気流に対する姿勢角を変えるこ
とができるようになっている。この壁13a,13bの
ピッチング運動の際、壁13a,13bの前縁16、後
縁17は、図1に示すように上下動をするため、前縁1
6、後縁17は各々フレキシブルな壁18,19に接続
され、フレキシブルな壁18,19の他端は風洞1の壁
面20に接続されている。なお、前記上下の壁13a,
13bのピッチング運動は、両壁13a,13bがほゞ
平行な状態を保って同期して行われるようになってい
る。また、上下の壁13a,13bがピッチング運動を
行う時に、風洞内の気流が漏洩しないように、上下の壁
13a,13bは、図示しないシール装置によって風洞
の側壁に対して気密を保って摺動できるようになってい
る。
する。本実施例では、図1に示すように、供試模型4
は、天秤5、スティング3を介して風洞1の外部より支
持された上下方向のストラット12に固定されている。
供試模型4が収容されている風洞1の計測部13は、風
洞の壁を構成する上下の壁13a,13bを備えてお
り、これらの壁13a,13bは図示しない駆動装置に
よって、供試模型4の重心14まわりに矢印15の方向
にピッチング運動をして気流に対する姿勢角を変えるこ
とができるようになっている。この壁13a,13bの
ピッチング運動の際、壁13a,13bの前縁16、後
縁17は、図1に示すように上下動をするため、前縁1
6、後縁17は各々フレキシブルな壁18,19に接続
され、フレキシブルな壁18,19の他端は風洞1の壁
面20に接続されている。なお、前記上下の壁13a,
13bのピッチング運動は、両壁13a,13bがほゞ
平行な状態を保って同期して行われるようになってい
る。また、上下の壁13a,13bがピッチング運動を
行う時に、風洞内の気流が漏洩しないように、上下の壁
13a,13bは、図示しないシール装置によって風洞
の側壁に対して気密を保って摺動できるようになってい
る。
【0010】本実施例では、計測部13の上下の壁面1
3a,13bを図示していない駆動装置によって、供試
模型4の重心14まわりにθだけ回転させて前縁16を
下方へ向けると、矢印7の方向で流入した気流は計測部
13内で矢印7aの方向となり、最終的に供試模型4の
迎角はθにセットされる。
3a,13bを図示していない駆動装置によって、供試
模型4の重心14まわりにθだけ回転させて前縁16を
下方へ向けると、矢印7の方向で流入した気流は計測部
13内で矢印7aの方向となり、最終的に供試模型4の
迎角はθにセットされる。
【0011】また、上下の壁面13a,13bの回転角
を時間に対して周期的に変化させると供試模型4の迎角
も周期的に変化する。
を時間に対して周期的に変化させると供試模型4の迎角
も周期的に変化する。
【0012】以上のように、本実施例では、計測部の上
下の壁面13a、13bを回転させることによって、固
定された供試模型4の迎角を残る値にセットし、又は周
期的に変化させることができる。また、供試模型4は、
天秤5、スティング3を介して風洞1の外部から支持さ
れたストラット12に固定されており、供試模型4を駆
動することがないために、供試模型4の支持装置が小型
化され、気流が乱されることがない。また、動的風洞試
験において、供試模型4の迎角を周期的に変化させる部
分においては、供試模型4とその支持装置等の不要な慣
性力を計測しないですみ、解析が容易になる。
下の壁面13a、13bを回転させることによって、固
定された供試模型4の迎角を残る値にセットし、又は周
期的に変化させることができる。また、供試模型4は、
天秤5、スティング3を介して風洞1の外部から支持さ
れたストラット12に固定されており、供試模型4を駆
動することがないために、供試模型4の支持装置が小型
化され、気流が乱されることがない。また、動的風洞試
験において、供試模型4の迎角を周期的に変化させる部
分においては、供試模型4とその支持装置等の不要な慣
性力を計測しないですみ、解析が容易になる。
【0013】本発明の第2の実施例を、図2によって説
明する。本実施例は、風洞1の中に前記第1の実施例と
同様に、天秤5、スティング3を介して風洞1の外部よ
り支持された上下方向のストラット12に固定された供
試模型4の重心14周りに回転、即ち、図中の矢印15
の方向にピッチング運動をする矩形断面形状の筒21が
設けられている。なお、20は風洞1の流路を形成する
壁面である。
明する。本実施例は、風洞1の中に前記第1の実施例と
同様に、天秤5、スティング3を介して風洞1の外部よ
り支持された上下方向のストラット12に固定された供
試模型4の重心14周りに回転、即ち、図中の矢印15
の方向にピッチング運動をする矩形断面形状の筒21が
設けられている。なお、20は風洞1の流路を形成する
壁面である。
【0014】本実施例においても、筒21をピッチング
運動させることによって供試模型4のまわりを流れる気
流の方向が変化し、前記第1の実施例と同様の作用及び
効果をあげることができる。
運動させることによって供試模型4のまわりを流れる気
流の方向が変化し、前記第1の実施例と同様の作用及び
効果をあげることができる。
【0015】
【発明の効果】本発明に係る風洞は、前記のように模型
自身を固定し、その周辺部の気流変向壁の気流に対する
姿勢を可変にしているために、模型の支持装置は小型に
することが可能となり、気流の乱れを小さくすることが
できる。また、動的風洞試験においては、模型が固定さ
れているために、不要な慣性力を計測しなくて済むた
め、解析を容易にすることができる。
自身を固定し、その周辺部の気流変向壁の気流に対する
姿勢を可変にしているために、模型の支持装置は小型に
することが可能となり、気流の乱れを小さくすることが
できる。また、動的風洞試験においては、模型が固定さ
れているために、不要な慣性力を計測しなくて済むた
め、解析を容易にすることができる。
【図1】本発明の第1の実施例の概略図である。
【図2】本発明の第2の実施例の概略図である。
【図3】従来の風洞の概略図である。
1 風洞 3 スティング 4 供試模型 5 天秤 7,7a 気流 12 ストラット 13 計測部 13a,13b 計測部の壁 15 ピッチングの方向 18,19 フレキシブルな壁 20 風洞の壁面 21 筒
Claims (1)
- 【請求項1】 風洞内の気流内に配置され固定された模
型、及び前記模型の周辺部に配置され風洞内の気流に対
する姿勢角が可変な気流変向壁を備えたことを特徴とす
る風洞。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6510193A JPH06273263A (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 風 洞 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6510193A JPH06273263A (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 風 洞 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06273263A true JPH06273263A (ja) | 1994-09-30 |
Family
ID=13277185
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6510193A Withdrawn JPH06273263A (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 風 洞 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06273263A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105806585A (zh) * | 2016-05-11 | 2016-07-27 | 中国空气动力研究与发展中心高速空气动力研究所 | 高速风洞大攻角俯仰动态失速试验装置 |
| CN108151999A (zh) * | 2017-12-08 | 2018-06-12 | 厦门大学 | 一种复合式模型支撑和调节设计方法 |
| CN109765027A (zh) * | 2019-03-06 | 2019-05-17 | 哈尔滨工业大学 | 四边形机构式大迎角支撑系统 |
| CN111289208A (zh) * | 2020-03-06 | 2020-06-16 | 中国空气动力研究与发展中心低速空气动力研究所 | 一种适用于战斗机风洞试验的模型尾撑装置 |
| CN119269006A (zh) * | 2024-10-29 | 2025-01-07 | 中车科技创新(北京)有限公司 | 一种风洞翼型实验装置 |
-
1993
- 1993-03-24 JP JP6510193A patent/JPH06273263A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105806585A (zh) * | 2016-05-11 | 2016-07-27 | 中国空气动力研究与发展中心高速空气动力研究所 | 高速风洞大攻角俯仰动态失速试验装置 |
| CN108151999A (zh) * | 2017-12-08 | 2018-06-12 | 厦门大学 | 一种复合式模型支撑和调节设计方法 |
| CN109765027A (zh) * | 2019-03-06 | 2019-05-17 | 哈尔滨工业大学 | 四边形机构式大迎角支撑系统 |
| CN109765027B (zh) * | 2019-03-06 | 2023-07-21 | 哈尔滨工业大学 | 四边形机构式大迎角支撑系统 |
| CN111289208A (zh) * | 2020-03-06 | 2020-06-16 | 中国空气动力研究与发展中心低速空气动力研究所 | 一种适用于战斗机风洞试验的模型尾撑装置 |
| CN119269006A (zh) * | 2024-10-29 | 2025-01-07 | 中车科技创新(北京)有限公司 | 一种风洞翼型实验装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000530 |