JPH06275208A - カラー陰極線管 - Google Patents
カラー陰極線管Info
- Publication number
- JPH06275208A JPH06275208A JP5730193A JP5730193A JPH06275208A JP H06275208 A JPH06275208 A JP H06275208A JP 5730193 A JP5730193 A JP 5730193A JP 5730193 A JP5730193 A JP 5730193A JP H06275208 A JPH06275208 A JP H06275208A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shadow mask
- pair
- mask
- parallel
- grill
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electrodes For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 グリルの熱変形に起因する色純度の低下を低
減させる。 【構成】 一方向に平行配列された多数のグリル8aと隣
接するグリル間を所々で連結するブリッジ8bとで電子ビ
ームを通過させるスロット8cを形成し、グリルをその長
手方向に張力をかけて架張固着する第1の対向辺対10
a,10bおよび第1の対向辺を平行に保持する第2の対向
辺対9a,9bとからなる枠状のマスクフレームと、マスク
フレームの第1の対向辺対間に張力をかけて橋絡固定し
てスロット型シャドウマスクの上記グリルと平行な端辺
を固着した一対の平行部材11a,11bとからなる。 【効果】 張力印加した平行部材にスロット型シャドウ
マスクの短手方向縁辺を固着することにより当該グリル
の左右方向(横方向、スロットの幅方向)の位置変化が
抑制され、ランディングずれは生じない。
減させる。 【構成】 一方向に平行配列された多数のグリル8aと隣
接するグリル間を所々で連結するブリッジ8bとで電子ビ
ームを通過させるスロット8cを形成し、グリルをその長
手方向に張力をかけて架張固着する第1の対向辺対10
a,10bおよび第1の対向辺を平行に保持する第2の対向
辺対9a,9bとからなる枠状のマスクフレームと、マスク
フレームの第1の対向辺対間に張力をかけて橋絡固定し
てスロット型シャドウマスクの上記グリルと平行な端辺
を固着した一対の平行部材11a,11bとからなる。 【効果】 張力印加した平行部材にスロット型シャドウ
マスクの短手方向縁辺を固着することにより当該グリル
の左右方向(横方向、スロットの幅方向)の位置変化が
抑制され、ランディングずれは生じない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラー陰極線管に係
り、特にスロット型シャドウマスクをもつシャドウマス
ク構体を備えたカラー陰極線管に関する。
り、特にスロット型シャドウマスクをもつシャドウマス
ク構体を備えたカラー陰極線管に関する。
【0002】
【従来の技術】現在広く普及しているカラー陰極線管
は、所謂シャドウマスク型カラー陰極線管である。上記
カラー陰極線管に備えるシャドウマスクは、電子銃から
発射された3本の電子ビームをパネル内面に区分して塗
布された蛍光面の赤,緑,青の3色の蛍光体のそれぞれ
に分担して射突するように各電子ビームの進路を選択制
御することにある。
は、所謂シャドウマスク型カラー陰極線管である。上記
カラー陰極線管に備えるシャドウマスクは、電子銃から
発射された3本の電子ビームをパネル内面に区分して塗
布された蛍光面の赤,緑,青の3色の蛍光体のそれぞれ
に分担して射突するように各電子ビームの進路を選択制
御することにある。
【0003】この種のシャドウマスクは、一般に鉄また
は熱膨張係数の小さな鉄・ニッケル合金の薄い板に丸穴
あるいは長方形、もしくはすだれ状の電子ビーム通過孔
を有し、パネル内面には、このシャドウマスクの電子ビ
ーム通過孔形状に対応した形状で蛍光体が上記のように
区分されて形成される。そして、丸穴をもつシャドウマ
スクをドット型シャドウマスク、長方形をもつシャドウ
マスクをスロット型シャドウマスク、すだれ状電子ビー
ム通過孔をもつものをグリル型シャドウマスクと称する
ことにする。
は熱膨張係数の小さな鉄・ニッケル合金の薄い板に丸穴
あるいは長方形、もしくはすだれ状の電子ビーム通過孔
を有し、パネル内面には、このシャドウマスクの電子ビ
ーム通過孔形状に対応した形状で蛍光体が上記のように
区分されて形成される。そして、丸穴をもつシャドウマ
スクをドット型シャドウマスク、長方形をもつシャドウ
マスクをスロット型シャドウマスク、すだれ状電子ビー
ム通過孔をもつものをグリル型シャドウマスクと称する
ことにする。
【0004】スロット型シャドウマスクはグリル型シャ
ドウマスクの並列するグリルの所々に隣接するグリルを
連結するブリッジを有する構造と考えることができる。
一般に、ドット型シャドウマスクとスロット型シャドウ
マスクは球面状に成形されることが多く、グリル型シャ
ドウマスクは上下に張力をかけてシリンダー状に保持さ
れる。しかし、スロット型シャドウマスクも上記グリル
型シャドウマスクと同様に上下に張力をかけてシリンダ
ー状に保持するようにしたカラー陰極線管も提案されて
いる。
ドウマスクの並列するグリルの所々に隣接するグリルを
連結するブリッジを有する構造と考えることができる。
一般に、ドット型シャドウマスクとスロット型シャドウ
マスクは球面状に成形されることが多く、グリル型シャ
ドウマスクは上下に張力をかけてシリンダー状に保持さ
れる。しかし、スロット型シャドウマスクも上記グリル
型シャドウマスクと同様に上下に張力をかけてシリンダ
ー状に保持するようにしたカラー陰極線管も提案されて
いる。
【0005】シャドウマスクは陰極線管の動作中に電子
ビームの衝突によって温度が上がって熱膨張し、その電
子ビーム通過孔と蛍光体との位置関係がずれて色純度が
低下してしまうという問題がある。近年の陰極線管は高
精細度表示の要求が強まっており、画像表示の精度が上
がるにつれ、シャドウマスクの熱膨張に起因する当該電
子ビーム通過孔の変位による蛍光面上での電子ビームの
ランディング位置のずれを高度に抑制する必要性がます
ます強くなってきた。
ビームの衝突によって温度が上がって熱膨張し、その電
子ビーム通過孔と蛍光体との位置関係がずれて色純度が
低下してしまうという問題がある。近年の陰極線管は高
精細度表示の要求が強まっており、画像表示の精度が上
がるにつれ、シャドウマスクの熱膨張に起因する当該電
子ビーム通過孔の変位による蛍光面上での電子ビームの
ランディング位置のずれを高度に抑制する必要性がます
ます強くなってきた。
【0006】上記熱膨張を低減させるために、ドット型
シャドウマスクとスロット型シャドウマスクは、その構
成材料として熱膨張係数の小さい高価な鉄・ニッケル合
金を用いて球面状に形成され、グリル型シャドウマスク
あるいはスロット型シャドウマスクはグリルを張力をか
けてマスクフレームに張架保持することが行われてい
る。
シャドウマスクとスロット型シャドウマスクは、その構
成材料として熱膨張係数の小さい高価な鉄・ニッケル合
金を用いて球面状に形成され、グリル型シャドウマスク
あるいはスロット型シャドウマスクはグリルを張力をか
けてマスクフレームに張架保持することが行われてい
る。
【0007】なお、上記のシャドウマスクに関する従来
技術を開示した文献としては、例えば米国特許第497
3283号明細書を挙げることができる。
技術を開示した文献としては、例えば米国特許第497
3283号明細書を挙げることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】グリル型シャドウマス
クもスロット型シャドウマスクも本来の機能である色選
択の機能を果たす部分はグリル部分である。前記したよ
うに、グリル型シャドウマスクを構成する多数のグリル
を画像表示面に上下方向(グリルの長手方向)に張力を
かけてマスクフレームに保持する場合、マスクフレーム
には上記張力に耐えるだけの機械的剛性が要求され、重
量が増大してしまうという欠点があり、また、マスクフ
レームを軽量化するために、その剛性を抑えるとグリル
に十分な張力を印加できないという問題があった。
クもスロット型シャドウマスクも本来の機能である色選
択の機能を果たす部分はグリル部分である。前記したよ
うに、グリル型シャドウマスクを構成する多数のグリル
を画像表示面に上下方向(グリルの長手方向)に張力を
かけてマスクフレームに保持する場合、マスクフレーム
には上記張力に耐えるだけの機械的剛性が要求され、重
量が増大してしまうという欠点があり、また、マスクフ
レームを軽量化するために、その剛性を抑えるとグリル
に十分な張力を印加できないという問題があった。
【0009】スロット型シャドウマスクを画像表示面に
上下方向に張力をかけて保持する場合には、シャドウマ
スクを薄くしてもブリッジがあるのでグリルが互いに絡
み合うという問題は生ぜず、マスクフレームを軽くする
ことができるという利点がある一方、スロット型シャド
ウマスクを上下方向に張力をかけて保持した場合、ポア
ソン比で生ずる左右方向の張力がブリッジを介して左右
に伝播し、グリルが湾曲するという問題があった。
上下方向に張力をかけて保持する場合には、シャドウマ
スクを薄くしてもブリッジがあるのでグリルが互いに絡
み合うという問題は生ぜず、マスクフレームを軽くする
ことができるという利点がある一方、スロット型シャド
ウマスクを上下方向に張力をかけて保持した場合、ポア
ソン比で生ずる左右方向の張力がブリッジを介して左右
に伝播し、グリルが湾曲するという問題があった。
【0010】なお、前記した米国特許第4973283
号明細書に開示の技術は、グリルを連結するブリッジの
個数を減らすことで上記したグリルの湾曲を低減させる
ものである。本発明の目的は、上記従来技術の問題を解
消し、上下方向に張力をかけて張架保持する場合にグリ
ルが中心から左右に離れるに従って上下方向に直線では
なくなり中心の方向に曲がるという不具合を解決するこ
とにある。
号明細書に開示の技術は、グリルを連結するブリッジの
個数を減らすことで上記したグリルの湾曲を低減させる
ものである。本発明の目的は、上記従来技術の問題を解
消し、上下方向に張力をかけて張架保持する場合にグリ
ルが中心から左右に離れるに従って上下方向に直線では
なくなり中心の方向に曲がるという不具合を解決するこ
とにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、蛍光体を内面に形成したパネルと、電子
銃を収容するネックと、パネルとネックとを連接するフ
ァンネルとからなる真空外囲器を備え、上記パネル内に
懸架されたシャドウマスク構体を少なくとも有するカラ
ー陰極線管において、前記シャドウマスク構体は、一方
向に平行配列された多数のグリルと隣接するグリル間を
所々で連結するブリッジとで電子ビームを通過させるス
ロットを形成してなるスロット型シャドウマスクと、上
記グリルをその長手方向に張力をかけて架張固着する第
1の対向辺対および上記第1の対向辺を平行に保持する
第2の対向辺対とからなる枠状のマスクフレームを有
し、上記スロット型シャドウマスクの長手方向の二辺を
上記マスクフレームの上記第1の対向辺対間に張力をか
けて橋絡固定し、上記グリルと直交する上記マスクフレ
ームの第一の対向辺対の端部に固着した一対の平行部材
に上記スロット型シャドウマスクの短手方向の二辺を固
着したことを特徴とする。
に、本発明は、蛍光体を内面に形成したパネルと、電子
銃を収容するネックと、パネルとネックとを連接するフ
ァンネルとからなる真空外囲器を備え、上記パネル内に
懸架されたシャドウマスク構体を少なくとも有するカラ
ー陰極線管において、前記シャドウマスク構体は、一方
向に平行配列された多数のグリルと隣接するグリル間を
所々で連結するブリッジとで電子ビームを通過させるス
ロットを形成してなるスロット型シャドウマスクと、上
記グリルをその長手方向に張力をかけて架張固着する第
1の対向辺対および上記第1の対向辺を平行に保持する
第2の対向辺対とからなる枠状のマスクフレームを有
し、上記スロット型シャドウマスクの長手方向の二辺を
上記マスクフレームの上記第1の対向辺対間に張力をか
けて橋絡固定し、上記グリルと直交する上記マスクフレ
ームの第一の対向辺対の端部に固着した一対の平行部材
に上記スロット型シャドウマスクの短手方向の二辺を固
着したことを特徴とする。
【0012】また、本発明は、蛍光体を内面に形成した
パネルと、電子銃を収容するネックと、パネルとネック
とを連接するファンネルとからなる真空外囲器を備え、
上記パネル内に懸架されたシャドウマスク構体を少なく
とも有するカラー陰極線管において、前記シャドウマス
ク構体は、一方向に平行配列された多数のグリルと隣接
するグリル間を所々で連結するブリッジとで電子ビーム
を通過させるスロットを形成してなるスロット型シャド
ウマスクと、上記グリルをその長手方向に張力をかけて
架張固着する一対のマスクフレームおよび上記一対のマ
スクフレームを平行に保持する一対の支持フレームを有
し、上記スロット型シャドウマスクの長手方向の二辺を
上記マスクフレーム間に張力をかけて橋絡固定し、上記
グリルと直交する上記マスクフレームの対向辺対の端部
に固着した一対の平行部材に上記スロット型シャドウマ
スクの短手方向の二辺を固着したことを特徴とする。
パネルと、電子銃を収容するネックと、パネルとネック
とを連接するファンネルとからなる真空外囲器を備え、
上記パネル内に懸架されたシャドウマスク構体を少なく
とも有するカラー陰極線管において、前記シャドウマス
ク構体は、一方向に平行配列された多数のグリルと隣接
するグリル間を所々で連結するブリッジとで電子ビーム
を通過させるスロットを形成してなるスロット型シャド
ウマスクと、上記グリルをその長手方向に張力をかけて
架張固着する一対のマスクフレームおよび上記一対のマ
スクフレームを平行に保持する一対の支持フレームを有
し、上記スロット型シャドウマスクの長手方向の二辺を
上記マスクフレーム間に張力をかけて橋絡固定し、上記
グリルと直交する上記マスクフレームの対向辺対の端部
に固着した一対の平行部材に上記スロット型シャドウマ
スクの短手方向の二辺を固着したことを特徴とする。
【0013】
【作用】スロット型シャドウマスクは長手方向の2辺
(シャドウマスクの長手方向縁辺)はマスクフレームに
固着され、他の2辺(シャドウマスクの短手方向縁辺)
は上記長手方向の2辺の端部に固着された一対の平行部
材に固着される。この構成により、スロット型シャドウ
マスクが電子ビームの射突で熱変形しグリルの張力が変
化しても、上記平行部材にスロット型シャドウマスクの
短手方向縁辺を固着することにより当該グリルの左右方
向(横方向、スロットの幅方向)の位置変化は抑制され
る。
(シャドウマスクの長手方向縁辺)はマスクフレームに
固着され、他の2辺(シャドウマスクの短手方向縁辺)
は上記長手方向の2辺の端部に固着された一対の平行部
材に固着される。この構成により、スロット型シャドウ
マスクが電子ビームの射突で熱変形しグリルの張力が変
化しても、上記平行部材にスロット型シャドウマスクの
短手方向縁辺を固着することにより当該グリルの左右方
向(横方向、スロットの幅方向)の位置変化は抑制され
る。
【0014】したがって、電子ビームの蛍光体に対する
ランディング位置変化が低減され、色純度低下や解像度
低下のないカラー表示がなされる。
ランディング位置変化が低減され、色純度低下や解像度
低下のないカラー表示がなされる。
【0015】
実施例1 以下、本発明の実施例につき、図面を参照して詳細に説
明する。図1は本発明のカラー陰極線管の1実施例を説
明する概略断面図であって、1はパネル、2はファンネ
ル、3はネック、4は電子銃、5は偏向ヨーク、6は蛍
光面、7はシャドウマスク構体、8はスロット型シャド
ウマスク、9は枠状マスクフレーム、11a(11b)
は平行部材である。
明する。図1は本発明のカラー陰極線管の1実施例を説
明する概略断面図であって、1はパネル、2はファンネ
ル、3はネック、4は電子銃、5は偏向ヨーク、6は蛍
光面、7はシャドウマスク構体、8はスロット型シャド
ウマスク、9は枠状マスクフレーム、11a(11b)
は平行部材である。
【0016】同図において、シャドウマスク構体7は、
枠状マスクフレーム9と一対の平行部材11a(11
b)を有し、枠状マスクフレーム9の第1の対向辺対の
間にスロット型シャドウマスクの長手方向の2辺をグリ
ルの長手方向に張力をかけて固着すると共に上記スロッ
ト型シャドウマスクの長手方向と直交する2辺を平行部
材11a(11b)に固着して構成される。
枠状マスクフレーム9と一対の平行部材11a(11
b)を有し、枠状マスクフレーム9の第1の対向辺対の
間にスロット型シャドウマスクの長手方向の2辺をグリ
ルの長手方向に張力をかけて固着すると共に上記スロッ
ト型シャドウマスクの長手方向と直交する2辺を平行部
材11a(11b)に固着して構成される。
【0017】この構成において、電子銃4から発射され
た3本の電子ビームR,G,Bは偏向ヨーク5により水
平(左右方向)と垂直(上下方向)の2方向に偏向さ
れ、シャドウマスク構体7のスロット型シャドウマスク
8に設けた電子ビーム通過孔であるスロットで色選択を
受け、蛍光面6を構成する所定の蛍光体に射突する。各
電子ビームR,G,Bは、電子銃を構成する制御電極に
与えられる駆動信号で駆動され、3本の電子ビームの所
定の電流比で所定の色彩画像を表現する。
た3本の電子ビームR,G,Bは偏向ヨーク5により水
平(左右方向)と垂直(上下方向)の2方向に偏向さ
れ、シャドウマスク構体7のスロット型シャドウマスク
8に設けた電子ビーム通過孔であるスロットで色選択を
受け、蛍光面6を構成する所定の蛍光体に射突する。各
電子ビームR,G,Bは、電子銃を構成する制御電極に
与えられる駆動信号で駆動され、3本の電子ビームの所
定の電流比で所定の色彩画像を表現する。
【0018】なお、シャドウマスク構体7はパネル1の
側壁に設けたスプリング懸架機構(図示せず)により懸
架支持されている。図2は上記本発明のカラー陰極線管
1実施例に装着されるシャドウマスク構体の1例を説明
する斜視図であって、図1と同一符号は同一部分に対応
し、8aはグリル、8bはブリッジ、8cはスロットで
ある。
側壁に設けたスプリング懸架機構(図示せず)により懸
架支持されている。図2は上記本発明のカラー陰極線管
1実施例に装着されるシャドウマスク構体の1例を説明
する斜視図であって、図1と同一符号は同一部分に対応
し、8aはグリル、8bはブリッジ、8cはスロットで
ある。
【0019】このシャドウマスク構体7は、枠状マスク
フレーム9と一対の平行部材11a,11b、およびグ
リル8aとブリッジ8bで電子ビーム通過孔となるスロ
ット8cを形成したスロット型シャドウマスク8とで構
成され、上記スロット型シャドウマスク8は枠状マスク
フレーム9の第2の対向辺対9a,9bで平行保持され
る第1の対向辺対10a,10bにそのグリル8aの長
手方向辺間に張力をかけて溶接固着されると共に、短手
方向辺を平行部材11a,11bに溶接固着してなる。
フレーム9と一対の平行部材11a,11b、およびグ
リル8aとブリッジ8bで電子ビーム通過孔となるスロ
ット8cを形成したスロット型シャドウマスク8とで構
成され、上記スロット型シャドウマスク8は枠状マスク
フレーム9の第2の対向辺対9a,9bで平行保持され
る第1の対向辺対10a,10bにそのグリル8aの長
手方向辺間に張力をかけて溶接固着されると共に、短手
方向辺を平行部材11a,11bに溶接固着してなる。
【0020】図3はシャドウマスク構体を構成する枠状
マスクフレームと平行部材のみを示す平面図(a)と長
手方向側面図(b)および短手方向側面図(c)であっ
て、枠状マスクフレーム9は第1の対向辺対10a,1
0bと第2の対向辺対9a,9bを一体的に成形してな
り、平行部材11a,11bは上記第2の対向辺対9
a,9bにその上面が第1の対向辺対10a,10bと
同一平面となるごとく重畳させて、その両端部を第1の
対向辺対10a,10bに溶接して固着されている。
マスクフレームと平行部材のみを示す平面図(a)と長
手方向側面図(b)および短手方向側面図(c)であっ
て、枠状マスクフレーム9は第1の対向辺対10a,1
0bと第2の対向辺対9a,9bを一体的に成形してな
り、平行部材11a,11bは上記第2の対向辺対9
a,9bにその上面が第1の対向辺対10a,10bと
同一平面となるごとく重畳させて、その両端部を第1の
対向辺対10a,10bに溶接して固着されている。
【0021】なお、このとき、平行部材11a,11b
はその長手方向に張力が印加された状態でその両端が第
1の対向辺対10a,10bに固着される。図4は平行
部材を固着した枠状マスクフレームにスロット型シャド
ウマスクを張力印加して固着したときの枠状フレームの
形状を説明する模式図であって、枠状マスクフレーム9
はスロット型シャドウマスク8の張力により図示の点線
で示したように長手方向辺を構成する第1の対向辺対1
0a,10bがピンクッション状に凹み、また短手方向
辺を構成する第2の対向辺対9a,9bがバレル状に膨
らんだ形状となる。
はその長手方向に張力が印加された状態でその両端が第
1の対向辺対10a,10bに固着される。図4は平行
部材を固着した枠状マスクフレームにスロット型シャド
ウマスクを張力印加して固着したときの枠状フレームの
形状を説明する模式図であって、枠状マスクフレーム9
はスロット型シャドウマスク8の張力により図示の点線
で示したように長手方向辺を構成する第1の対向辺対1
0a,10bがピンクッション状に凹み、また短手方向
辺を構成する第2の対向辺対9a,9bがバレル状に膨
らんだ形状となる。
【0022】このように構成された枠状マスクフレーム
9の第1の対向辺対10a,10bにスロット型シャド
ウマスクのグリル長手方向端辺を所定の張力をかけて架
張すると共に、グリルと平行な短手方向端辺を平行部材
11a,11bに固着する。次に、上記実施例における
シャドウマスク構体の具体例について説明すると、スロ
ット型シャドウマスク8は縦(短手方向)が300m
m、横(長手方向)が400mm、厚さ0.025mm
の鉄板に幅0.075mm、長さ0.9mmの長方形の
穴が縦ピッチ1.0mm、横ピッチ0.3mmで縦が約
280mm、横が約380mmの領域に稠密に形成され
ている。
9の第1の対向辺対10a,10bにスロット型シャド
ウマスクのグリル長手方向端辺を所定の張力をかけて架
張すると共に、グリルと平行な短手方向端辺を平行部材
11a,11bに固着する。次に、上記実施例における
シャドウマスク構体の具体例について説明すると、スロ
ット型シャドウマスク8は縦(短手方向)が300m
m、横(長手方向)が400mm、厚さ0.025mm
の鉄板に幅0.075mm、長さ0.9mmの長方形の
穴が縦ピッチ1.0mm、横ピッチ0.3mmで縦が約
280mm、横が約380mmの領域に稠密に形成され
ている。
【0023】言い換えれば、幅0.225mm、長さ2
80mmのグリルが、幅0.1mmピッチ1.0mmの
ブリッジで連結されて、グリルとブリッジとで形成され
るスロットを電子ビーム通過孔とするものである。枠状
マスクフレーム9は、13クロームを含む鉄を材料と
し、断面が8mm角の長方形をなし、スロット型シャド
ウマスクとほぼ同一の外径に形成される。
80mmのグリルが、幅0.1mmピッチ1.0mmの
ブリッジで連結されて、グリルとブリッジとで形成され
るスロットを電子ビーム通過孔とするものである。枠状
マスクフレーム9は、13クロームを含む鉄を材料と
し、断面が8mm角の長方形をなし、スロット型シャド
ウマスクとほぼ同一の外径に形成される。
【0024】第2の平行辺対9a,9bには、その長手
方向にわたって平行部材11a,11bの断面に相当す
る高さ1.5mm、幅5.0mmの段差状部が形成され
ている。平行部材11a,11bは上記第2の平行辺対
9a,9bに形成された段差状部に位置してその両端部
を枠状マスクフレームに溶接固着される。
方向にわたって平行部材11a,11bの断面に相当す
る高さ1.5mm、幅5.0mmの段差状部が形成され
ている。平行部材11a,11bは上記第2の平行辺対
9a,9bに形成された段差状部に位置してその両端部
を枠状マスクフレームに溶接固着される。
【0025】このとき、室温が25°Cにおいて、上記
平行部材11a,11bを約100°Cに加熱した状態
で溶接固定する。枠状マスクフレーム9は平行部材11
a,11bに比べて剛性を大きくしてある。なお、平行
部材を溶着する際の上記加熱温度は、その冷却収縮後降
伏点を越える位高くしてもよい。
平行部材11a,11bを約100°Cに加熱した状態
で溶接固定する。枠状マスクフレーム9は平行部材11
a,11bに比べて剛性を大きくしてある。なお、平行
部材を溶着する際の上記加熱温度は、その冷却収縮後降
伏点を越える位高くしてもよい。
【0026】上記のように構成した枠状マスクフレーム
9の第1の平行辺対10a,10bの中央部で相互に
0.5mm近づくように圧縮して保持し、スロット型シ
ャドウマスク8を150°Cまで加熱してその長手方向
縁辺を第1の平行辺対10a,10bに、短手方向縁辺
を平行部材11a,11bに溶接固着する。その後室温
に戻ると、スロット型シャドウマスク8に所定の張力が
印加された状態となる。
9の第1の平行辺対10a,10bの中央部で相互に
0.5mm近づくように圧縮して保持し、スロット型シ
ャドウマスク8を150°Cまで加熱してその長手方向
縁辺を第1の平行辺対10a,10bに、短手方向縁辺
を平行部材11a,11bに溶接固着する。その後室温
に戻ると、スロット型シャドウマスク8に所定の張力が
印加された状態となる。
【0027】上記において、枠状マスクフレーム9の第
1の平行辺対10a,10bの中央部で相互に0.5m
m近づくように圧縮して保持するのは、スロット型シャ
ドウマスク8に張力がかかったときに第1の平行辺対1
0a,10bが変形する量を見込んだものであり、第1
の平行辺対の変形でスロット型シャドウマスク8の張力
が部分的に緩むのを防止するためである。
1の平行辺対10a,10bの中央部で相互に0.5m
m近づくように圧縮して保持するのは、スロット型シャ
ドウマスク8に張力がかかったときに第1の平行辺対1
0a,10bが変形する量を見込んだものであり、第1
の平行辺対の変形でスロット型シャドウマスク8の張力
が部分的に緩むのを防止するためである。
【0028】このように構成されたシャドウマスク構体
を組み込んだカラー陰極線管において、その動作中に電
子ビームがスロット型シャドウマスク8に衝突し、その
温度が上昇して熱膨張が生じる。この熱膨張によりスロ
ット型シャドウマスク8の張力が弱まるので、枠状マス
クフレーム9は図4の点線から実線で示す位置に戻る方
向に変位する。このとき、スロット型シャドウマスク8
の短手方向縁辺を固着した平行辺対11a,11bはか
けられている張力で直線状を保ち、スロット型シャドウ
マスク8は横方向に変位しない。
を組み込んだカラー陰極線管において、その動作中に電
子ビームがスロット型シャドウマスク8に衝突し、その
温度が上昇して熱膨張が生じる。この熱膨張によりスロ
ット型シャドウマスク8の張力が弱まるので、枠状マス
クフレーム9は図4の点線から実線で示す位置に戻る方
向に変位する。このとき、スロット型シャドウマスク8
の短手方向縁辺を固着した平行辺対11a,11bはか
けられている張力で直線状を保ち、スロット型シャドウ
マスク8は横方向に変位しない。
【0029】この種のスロット型シャドウマスク8はそ
のスロットの長手方向での電子ビームのランディング位
置ずれは問題とならず、横方向すなわちスロットの幅方
向でのずれは隣接する異なった色の蛍光体に電子ビーム
をランディングさせることで色ずれを起こすが、上記本
発明の実施例によれば、横方向のスロット型シャドウマ
スクの位置変化はなく、したがってそのスロット位置が
横方向にずれることがないため、電子ビームのランディ
ングずれは生じない。
のスロットの長手方向での電子ビームのランディング位
置ずれは問題とならず、横方向すなわちスロットの幅方
向でのずれは隣接する異なった色の蛍光体に電子ビーム
をランディングさせることで色ずれを起こすが、上記本
発明の実施例によれば、横方向のスロット型シャドウマ
スクの位置変化はなく、したがってそのスロット位置が
横方向にずれることがないため、電子ビームのランディ
ングずれは生じない。
【0030】実施例2 図5は本発明によるシャドウマスク構体の他例を説明す
る斜視図であって、図2と同一符号は同一部分に対応
し、10a’10b’は一対のマスクフレーム、9
a’,9b’はマスクフレームを平行に保持する一対の
支持フレーム、12は防振ワイヤー、13a,13bは
ワイヤー支持体である。
る斜視図であって、図2と同一符号は同一部分に対応
し、10a’10b’は一対のマスクフレーム、9
a’,9b’はマスクフレームを平行に保持する一対の
支持フレーム、12は防振ワイヤー、13a,13bは
ワイヤー支持体である。
【0031】同図においては、シャドウマスク8を一対
の支持フレーム9a’,9b’で平行に保持した一対の
マスクフレーム10a’10b’でシリンドリカルに保
持した形式のシャドウマスク構体である。そして、上記
一対のマスクフレーム10a’10b’の両端には張力
をかけて溶接固着された一対の平行部材11a’,11
b’が設けられている。
の支持フレーム9a’,9b’で平行に保持した一対の
マスクフレーム10a’10b’でシリンドリカルに保
持した形式のシャドウマスク構体である。そして、上記
一対のマスクフレーム10a’10b’の両端には張力
をかけて溶接固着された一対の平行部材11a’,11
b’が設けられている。
【0032】この一対の平行部材11a’,11b’は
前記図2,図3と同様に、マスクフレーム10a’10
b’の端部に設けた段差に張力をかけて溶接固着されて
おり、スロット型シャドウマスクの短辺縁辺を溶着して
いる。防振ワイヤー12はグリル8aを面方向に圧接し
てスロット型シャドウマスク8の面振動を防止するもの
であり、支持フレーム9a’,9b’に固定した弾性材
からなるワイヤー支持体13a,13bでスロット型シ
ャドウマスク8の面を押圧して架張されている。
前記図2,図3と同様に、マスクフレーム10a’10
b’の端部に設けた段差に張力をかけて溶接固着されて
おり、スロット型シャドウマスクの短辺縁辺を溶着して
いる。防振ワイヤー12はグリル8aを面方向に圧接し
てスロット型シャドウマスク8の面振動を防止するもの
であり、支持フレーム9a’,9b’に固定した弾性材
からなるワイヤー支持体13a,13bでスロット型シ
ャドウマスク8の面を押圧して架張されている。
【0033】この例によっても、前記と同様にスロット
8cの横方向の位置ずれが抑制され、電子ビームのラン
ディングずれは生じない。なお、上記の防振ワイヤーを
設けない形式のシャドウマスク構体に本発明を適用でき
ることは言うまでもない。なお、平行部材11a’,1
1b’がない場合には支持フレーム9a’,9b’とマ
スクフレーム10a’,10b’の溶接点はマスクフレ
ーム10a’,10b’の端部からその長さの0.22
倍の点、すなわちベッセルポイントが良いが、本発明の
場合は平行部材11a’,11b’にも張力がかかって
いるので溶接点は更に外側で0.18倍の点にしたとき
グリル8aにかかる張力が全面に渡って一様であった。
8cの横方向の位置ずれが抑制され、電子ビームのラン
ディングずれは生じない。なお、上記の防振ワイヤーを
設けない形式のシャドウマスク構体に本発明を適用でき
ることは言うまでもない。なお、平行部材11a’,1
1b’がない場合には支持フレーム9a’,9b’とマ
スクフレーム10a’,10b’の溶接点はマスクフレ
ーム10a’,10b’の端部からその長さの0.22
倍の点、すなわちベッセルポイントが良いが、本発明の
場合は平行部材11a’,11b’にも張力がかかって
いるので溶接点は更に外側で0.18倍の点にしたとき
グリル8aにかかる張力が全面に渡って一様であった。
【0034】上記本発明の各実施例によれば、スロット
型シャドウマスクを用いた高品質のカラー陰極線管を提
供できる。 実施例3 実施例1,2において、平行部材11a,11b(11
a’,11b’)の材質を熱膨張係数の小さいアンバー
材とし、加熱しないでマスクフレーム10a,10b
(10a’,10b’)の両端に溶接する。この場合に
は動作中に全体の温度が上がり平行部材11a,11b
(11a’,11b’)に張力がかかる。
型シャドウマスクを用いた高品質のカラー陰極線管を提
供できる。 実施例3 実施例1,2において、平行部材11a,11b(11
a’,11b’)の材質を熱膨張係数の小さいアンバー
材とし、加熱しないでマスクフレーム10a,10b
(10a’,10b’)の両端に溶接する。この場合に
は動作中に全体の温度が上がり平行部材11a,11b
(11a’,11b’)に張力がかかる。
【0035】実施例4 実施例1,2,3においてシャドウマスクの短辺側を平
行部材11a,11b(11a’,11b’)に溶接す
る時溶接点を中央の一点とする。
行部材11a,11b(11a’,11b’)に溶接す
る時溶接点を中央の一点とする。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
スロット型シャドウマスクに張力をかけて固定するもの
において、上記スロット型シャドウマスクを構成するグ
リルと平行な縁辺を張力をかけた平行部材に固着するも
のであるため、熱膨張に起因するスロットの幅方向変位
が抑制され、電子ビームのランディングずれのない高品
質のカラー陰極線管を提供できる。
スロット型シャドウマスクに張力をかけて固定するもの
において、上記スロット型シャドウマスクを構成するグ
リルと平行な縁辺を張力をかけた平行部材に固着するも
のであるため、熱膨張に起因するスロットの幅方向変位
が抑制され、電子ビームのランディングずれのない高品
質のカラー陰極線管を提供できる。
【図1】本発明のカラー陰極線管の1実施例を説明する
概略断面図である。
概略断面図である。
【図2】本発明のカラー陰極線管に装着されるシャドウ
マスク構体の斜視図である。
マスク構体の斜視図である。
【図3】本発明のカラー陰極線管の1実施例に装着され
るシャドウマスク構体を構成する枠状マスクフレームと
平行部材のみを示す平面図(a)と長手方向側面図
(b)および短手方向側面図(c)である。
るシャドウマスク構体を構成する枠状マスクフレームと
平行部材のみを示す平面図(a)と長手方向側面図
(b)および短手方向側面図(c)である。
【図4】本発明のカラー陰極線管の1実施例に装着され
るシャドウマスク構体の枠状マスクフレームにスロット
型シャドウマスクを張力印加して固着したときの枠状マ
スクフレームの形状を説明する模式図である。
るシャドウマスク構体の枠状マスクフレームにスロット
型シャドウマスクを張力印加して固着したときの枠状マ
スクフレームの形状を説明する模式図である。
【図5】本発明のカラー陰極線管に装着されるシャドウ
マスク構体の他の例を説明する斜視図である。
マスク構体の他の例を説明する斜視図である。
1 パネル 2 ファンネル 3 ネック 4 電子銃 5 偏向ヨーク 6 蛍光面 7 シャドウマスク構体 8 スロット型シャドウマスク 9 マスクフレーム 9a,9b 第2の平行辺対 10a,10b 第1の平行辺対 11a,11b 平行部材
Claims (2)
- 【請求項1】蛍光体を内面に形成したパネルと、電子銃
を収容するネックと、パネルとネックとを連接するファ
ンネルとからなる真空外囲器を備え、上記パネル内に懸
架されたシャドウマスク構体を少なくとも有するカラー
陰極線管において、 前記シャドウマスク構体は、一方向に平行配列された多
数のグリルと隣接するグリル間を所々で連結するブリッ
ジとで電子ビームを通過させるスロットを形成してなる
スロット型シャドウマスクと、上記グリルをその長手方
向に張力をかけて架張固着する第1の対向辺対および上
記第1の対向辺を平行に保持する第2の対向辺対とから
なる枠状のマスクフレームを有し、上記スロット型シャ
ドウマスクの長手方向の二辺を上記マスクフレームの上
記第1の対向辺対間に張力をかけて橋絡固定し、上記グ
リルと直交する上記マスクフレームの第一の対向辺対の
端部に固着した一対の平行部材に上記スロット型シャド
ウマスクの短手方向の二辺を固着したことを特徴とする
カラー陰極線管。 - 【請求項2】蛍光体を内面に形成したパネルと、電子銃
を収容するネックと、パネルとネックとを連接するファ
ンネルとからなる真空外囲器を備え、上記パネル内に懸
架されたシャドウマスク構体を少なくとも有するカラー
陰極線管において、 前記シャドウマスク構体は、一方向に平行配列された多
数のグリルと隣接するグリル間を所々で連結するブリッ
ジとで電子ビームを通過させるスロットを形成してなる
スロット型シャドウマスクと、上記グリルをその長手方
向に張力をかけて架張固着する一対のマスクフレームお
よび上記一対のマスクフレームを平行に保持する一対の
支持フレームを有し、上記スロット型シャドウマスクの
長手方向の二辺を上記マスクフレーム間に張力をかけて
橋絡固定し、上記グリルと直交する上記マスクフレーム
の対向辺対の端部に固着した一対の平行部材に上記スロ
ット型シャドウマスクの短手方向の二辺を固着したこと
を特徴とするカラー陰極線管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5730193A JPH06275208A (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | カラー陰極線管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5730193A JPH06275208A (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | カラー陰極線管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06275208A true JPH06275208A (ja) | 1994-09-30 |
Family
ID=13051737
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5730193A Pending JPH06275208A (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | カラー陰極線管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06275208A (ja) |
-
1993
- 1993-03-17 JP JP5730193A patent/JPH06275208A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR970008561B1 (ko) | 슬롯형 섀도우마스크 구성체를 사용한 컬러음극선관 | |
| JPH0815055B2 (ja) | カラ−受像管 | |
| JPH09237586A (ja) | シャドウマスクとフレーム間の改良された連結構造を有するカラー受像管 | |
| JPH09500487A (ja) | Crt用引張りマスク−フレーム部品 | |
| KR100385214B1 (ko) | 평면형 음극선관의 텐션 마스크 프레임 조립체 | |
| US6621201B2 (en) | Flat mask for cathode ray tube | |
| US6762546B1 (en) | Cathode ray tube and image display apparatus using the same | |
| KR100385215B1 (ko) | 평면형 음극선관의 텐션 마스크 프레임 조립체 | |
| JP3471493B2 (ja) | カラー陰極線管 | |
| JPH06275204A (ja) | カラー陰極線管 | |
| JPH07211244A (ja) | カラー陰極線管 | |
| JP2004518261A (ja) | 高熱膨張のフレームに装着された低熱膨張のテンションマスクを有するカラー受像管 | |
| EP1001447B1 (en) | Color cathode ray tube | |
| JPH0945256A (ja) | シャドウマスク構体を備えたカラー陰極線管 | |
| KR100730105B1 (ko) | 균일한 인장강도를 가지는 평면형 음극선관의 텐션 마스크프레임 조립체 | |
| US7034445B2 (en) | Tension mask frame assembly and color CRT using the same | |
| EP1204983A1 (en) | Display tube comprising a mask with vibration damping means | |
| JPH09147756A (ja) | カラー陰極線管 | |
| JPH0757645A (ja) | カラー陰極線管 | |
| JPH0773817A (ja) | カラー陰極線管 | |
| JPH0757644A (ja) | カラー陰極線管 | |
| JP2002170498A (ja) | カラー受像管 | |
| JPH06267447A (ja) | カラー陰極線管 | |
| JP2004200081A (ja) | 陰極線管及びその色選別機構 | |
| KR20020015442A (ko) | 음극선관의 섀도우 마스크 프레임 어셈블리 |