JPH0627525Y2 - 結束機の紐つかみ解放装置 - Google Patents
結束機の紐つかみ解放装置Info
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- JPH0627525Y2 JPH0627525Y2 JP571688U JP571688U JPH0627525Y2 JP H0627525 Y2 JPH0627525 Y2 JP H0627525Y2 JP 571688 U JP571688 U JP 571688U JP 571688 U JP571688 U JP 571688U JP H0627525 Y2 JPH0627525 Y2 JP H0627525Y2
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Landscapes
- Basic Packing Technique (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は被結束物、例えば葡萄、林檎等の果樹園芸作業
において果樹の枝を結束するための結束機に適用される
紐つかみ解放装置に関する。
において果樹の枝を結束するための結束機に適用される
紐つかみ解放装置に関する。
[従来技術とその問題点] 従来、この種の結束機としては、例えば特公昭52−4
2689号、実公昭53−15673号等の明細書に記
載の結束機が知られている。
2689号、実公昭53−15673号等の明細書に記
載の結束機が知られている。
この結束機は、比較的薄いテープを結束材として使用
し、このテープの端部で被結束物を取り囲んだループを
形成し、このループの重合部分をステープル結束すると
同時にこのループ部分を連続したテープから切断するも
のである。
し、このテープの端部で被結束物を取り囲んだループを
形成し、このループの重合部分をステープル結束すると
同時にこのループ部分を連続したテープから切断するも
のである。
この結束機において、テープつかみ解放装置は、結束ア
ーム側に設けられており、ステープリング機構を備えた
機体側との第1段の浅い接触によりテープ端をつかんで
保持し、これより深い第2段の接触によってテープ端を
クリンチしその後切断して解放するように構成されてい
る。
ーム側に設けられており、ステープリング機構を備えた
機体側との第1段の浅い接触によりテープ端をつかんで
保持し、これより深い第2段の接触によってテープ端を
クリンチしその後切断して解放するように構成されてい
る。
ところで、この種の結束機では、薄いテープの重合部分
を比較的細い線材で形成されたステープルによる綴り止
めで結束する。このため、結束力が弱く強い結束力を要
する結束作業には使用できない。
を比較的細い線材で形成されたステープルによる綴り止
めで結束する。このため、結束力が弱く強い結束力を要
する結束作業には使用できない。
強い結束力を得られるものとして、結束材料に紐を使用
し、線径の大きいステープルで紐の周囲を巻締めクリン
チする結束機が既に提案されている。
し、線径の大きいステープルで紐の周囲を巻締めクリン
チする結束機が既に提案されている。
しかし、この結束機においては、ステープルのクリンチ
操作をハンドル操作による手動で行なうものであるた
め、大きな操作力を必要とし、長時間の連続作業に向か
ないという問題があった。
操作をハンドル操作による手動で行なうものであるた
め、大きな操作力を必要とし、長時間の連続作業に向か
ないという問題があった。
このようなことから比較的強い結束力を得るために、結
束材料として紐を使用し、該紐でループを形成した重合
部をステープル結束するようにした結束機において、作
業者の労力を軽減するためステープリング機構をモータ
駆動させることが考えられる。
束材料として紐を使用し、該紐でループを形成した重合
部をステープル結束するようにした結束機において、作
業者の労力を軽減するためステープリング機構をモータ
駆動させることが考えられる。
このようなモータ駆動の結束機においては、結束アーム
側で結束紐をつかむ操作と、前記ステープリング機構を
作動させるトリガ操作と、更に結束終了後に紐のつかみ
部を解放させ結束後の紐端部を解放すると共に次のつか
み操作に備えて解放位置に待機させる操作が必要とな
る。
側で結束紐をつかむ操作と、前記ステープリング機構を
作動させるトリガ操作と、更に結束終了後に紐のつかみ
部を解放させ結束後の紐端部を解放すると共に次のつか
み操作に備えて解放位置に待機させる操作が必要とな
る。
しかしながら、このような機構では薄手のテープを使用
するものと比較して紐のつかみ力が大きくなり、これに
伴いそれを解放させるための操作力も大きくなる。その
ため、従来のように手動のハンドル操作でこれを行なう
ことは長時間の作業に適さないという問題が生じる。
するものと比較して紐のつかみ力が大きくなり、これに
伴いそれを解放させるための操作力も大きくなる。その
ため、従来のように手動のハンドル操作でこれを行なう
ことは長時間の作業に適さないという問題が生じる。
本考案は上記実情に鑑みてなされたもので、その目的
は、モータ駆動によりステープリング機構と共に紐のつ
かみ及び解放操作を自動的に行わせることができ、簡単
な操作で誤操作を防止できると共に操作力を軽減でき、
長時間の作業に好適な結束機の紐つかみ解放装置を提供
することにある。
は、モータ駆動によりステープリング機構と共に紐のつ
かみ及び解放操作を自動的に行わせることができ、簡単
な操作で誤操作を防止できると共に操作力を軽減でき、
長時間の作業に好適な結束機の紐つかみ解放装置を提供
することにある。
[問題点を解決するための手段] 上記従来の問題点を解決する本考案の結束機の紐つかみ
解放装置は、被結束物の周囲を取り巻くことによりルー
プを形成した結束紐の重合部分を巻締めてクリンチを行
なうステープリング機構を備えた機体と、該機体に対し
て相対的に接離可能に設けられた結束アームと、該結束
アームを作動させる操作ハンドルと、前記結束紐のつか
み及び解放操作を行うつかみ解放装置と、前記ステープ
リング機構を駆動させる駆動機構とを備えた結束機にお
いて、前記つかみ解放装置を、前記結束アームに設けら
れ常時紐つかみ方向に弾性的に付勢された紐つかみ用の
つかみ部材と、該つかみ部材に係合して前記つかみ部材
を紐解放位置に保持する実施例部材と、前記機体側の前
記保持部材に対向する位置に設けられ前記保持部材に係
合して前記保持部材と前記つかみ部材との係合状態を解
除すると共に前記駆動機構により当該係合位置から非係
合位置に作動される作動部材と、前記機体の前記つかみ
部材のつかみ方向の前方に対応する位置に設けられると
共に前記駆動機構により前記つかみ部材を紐解放方向に
移動させ前記結束紐を解放させるつかみ解除部材とによ
り構成したことを要旨とする。
解放装置は、被結束物の周囲を取り巻くことによりルー
プを形成した結束紐の重合部分を巻締めてクリンチを行
なうステープリング機構を備えた機体と、該機体に対し
て相対的に接離可能に設けられた結束アームと、該結束
アームを作動させる操作ハンドルと、前記結束紐のつか
み及び解放操作を行うつかみ解放装置と、前記ステープ
リング機構を駆動させる駆動機構とを備えた結束機にお
いて、前記つかみ解放装置を、前記結束アームに設けら
れ常時紐つかみ方向に弾性的に付勢された紐つかみ用の
つかみ部材と、該つかみ部材に係合して前記つかみ部材
を紐解放位置に保持する実施例部材と、前記機体側の前
記保持部材に対向する位置に設けられ前記保持部材に係
合して前記保持部材と前記つかみ部材との係合状態を解
除すると共に前記駆動機構により当該係合位置から非係
合位置に作動される作動部材と、前記機体の前記つかみ
部材のつかみ方向の前方に対応する位置に設けられると
共に前記駆動機構により前記つかみ部材を紐解放方向に
移動させ前記結束紐を解放させるつかみ解除部材とによ
り構成したことを要旨とする。
[作用] 上記構成の結束機の紐つかみ解放装置においては、結束
アームが閉成するとき、結束アーム側の保持部材の先端
部が機体側の作動部材に係合し、これによりつかみ部材
と保持部材との係合状態が解除されると共につかみ部材
がつかみ解除部材方向に移動し、作動部材の上方に導出
された結束紐の先端部を自動的に把持する。続いて、結
束アームを開成させ結束紐を張り渡した後、被結束物を
内方に押し込む態様で機体と結束アームとの間に挿入
し、その後再び結束アームを閉じてステープリング機構
によるクリンチ工程が終了すると、つかみ解除部材がつ
かみ部材に係合し、該つかみ部材を付勢力に抗して紐解
除方向に移動させる。これにより結束紐の先端部が解放
され、被結束物と共に結束紐が解放される。また、つか
み部材の紐解放と同時に、作動部材が駆動機構により保
持部材との係合位置から非係合位置に作動されることに
より、該作動部材と保持部材との係合状態が解除される
と共に該保持部材がつかみ部材に係合し、つかみ部材を
元の紐解放位置に保持する。
アームが閉成するとき、結束アーム側の保持部材の先端
部が機体側の作動部材に係合し、これによりつかみ部材
と保持部材との係合状態が解除されると共につかみ部材
がつかみ解除部材方向に移動し、作動部材の上方に導出
された結束紐の先端部を自動的に把持する。続いて、結
束アームを開成させ結束紐を張り渡した後、被結束物を
内方に押し込む態様で機体と結束アームとの間に挿入
し、その後再び結束アームを閉じてステープリング機構
によるクリンチ工程が終了すると、つかみ解除部材がつ
かみ部材に係合し、該つかみ部材を付勢力に抗して紐解
除方向に移動させる。これにより結束紐の先端部が解放
され、被結束物と共に結束紐が解放される。また、つか
み部材の紐解放と同時に、作動部材が駆動機構により保
持部材との係合位置から非係合位置に作動されることに
より、該作動部材と保持部材との係合状態が解除される
と共に該保持部材がつかみ部材に係合し、つかみ部材を
元の紐解放位置に保持する。
[実施例] 以下、図面を参照して本考案の実施例を説明する。
第1図は本考案の一実施例に係る結束機の全体構成を示
す側面図である。図中、結束機1は機体2、結束アーム
3、操作ハンドル4及び駆動機構5を備えている。
す側面図である。図中、結束機1は機体2、結束アーム
3、操作ハンドル4及び駆動機構5を備えている。
機体2には第2図に破断して示すようにステープリング
機構7が設けてあり、このステープリング機構7により
被結束物、例えば葡萄の枝を取り巻いてループを形成し
た結束紐6の重合部分を巻締めてクリンチを行なうよう
になっている。
機構7が設けてあり、このステープリング機構7により
被結束物、例えば葡萄の枝を取り巻いてループを形成し
た結束紐6の重合部分を巻締めてクリンチを行なうよう
になっている。
結束アーム3はその機端部が支軸8を介して機体2に対
して回動可能となっており、頭部3aが該機体2に対し
て相対的に接離自在に設けられている。この結束アーム
3は図示しない復帰ばねにより機体2側から開離する方
向に付勢され、不使用状態において第1図及び第2図に
示す開放位置に保持されている。
して回動可能となっており、頭部3aが該機体2に対し
て相対的に接離自在に設けられている。この結束アーム
3は図示しない復帰ばねにより機体2側から開離する方
向に付勢され、不使用状態において第1図及び第2図に
示す開放位置に保持されている。
操作ハンドル4は結束アーム3を機体2に対して接離自
在に操作させるものである。この操作ハンドル4は略へ
の字形に形成されており、一端部を操作端とし、かつ他
端部を機体2の案内軸10に係合させると共に中央折曲
部4aを枢着軸11を介して結束アーム3の途中部に枢
着してある。すなわち、この操作ハンドル4の握り操作
により結束アーム3を開放位置より機体2に向かう方向
に回動させ、当接結束アーム3の頭部3aを機体2側に
当接させるようになっている。この結束アーム3の位置
(閉成位置)が第1図において2点鎖線で示されてい
る。
在に操作させるものである。この操作ハンドル4は略へ
の字形に形成されており、一端部を操作端とし、かつ他
端部を機体2の案内軸10に係合させると共に中央折曲
部4aを枢着軸11を介して結束アーム3の途中部に枢
着してある。すなわち、この操作ハンドル4の握り操作
により結束アーム3を開放位置より機体2に向かう方向
に回動させ、当接結束アーム3の頭部3aを機体2側に
当接させるようになっている。この結束アーム3の位置
(閉成位置)が第1図において2点鎖線で示されてい
る。
駆動機構5は機体2の後部に設けられ、後述するトリガ
機構の操作に基づいて上記ステープリング機構7を駆動
し結束紐6を結束させるものである。
機構の操作に基づいて上記ステープリング機構7を駆動
し結束紐6を結束させるものである。
結束紐6の端部を把持する紐つかみ開放装置は、結束ア
ーム3側に設けたつかみ部材12と保持部材13、及び
機体3側に設けた作動部材16とつかみ解除部材17に
より構成されている。
ーム3側に設けたつかみ部材12と保持部材13、及び
機体3側に設けた作動部材16とつかみ解除部材17に
より構成されている。
上記つかみ部材12は紐つかみ用であり、また保持部材
13は上下にスライド可能で、つかみ部材12を紐解放
位置に保持するものである。つかみ部材12は第3図に
示すように先端部を係合部12aとし、かつ基端側が結
束アーム3に設けた枢着軸9を介して回動可能に設けら
れると共に一端を結束アーム3に固定した圧縮コイルば
ね14の他端部により枢着軸9の回りに時計方向に回動
付勢されている。すなわち、係合部12aが常時紐つか
み方向に付勢されている。
13は上下にスライド可能で、つかみ部材12を紐解放
位置に保持するものである。つかみ部材12は第3図に
示すように先端部を係合部12aとし、かつ基端側が結
束アーム3に設けた枢着軸9を介して回動可能に設けら
れると共に一端を結束アーム3に固定した圧縮コイルば
ね14の他端部により枢着軸9の回りに時計方向に回動
付勢されている。すなわち、係合部12aが常時紐つか
み方向に付勢されている。
また、このつかみ部材12の係合部12aの近傍にはつ
かみ部12bが設けてあり、このつかみ部12bが保持
部材13の先端側に設けた係合部13aに当接すること
により当該つかみ部材12が紐解放位置に保持されるよ
うになっている。
かみ部12bが設けてあり、このつかみ部12bが保持
部材13の先端側に設けた係合部13aに当接すること
により当該つかみ部材12が紐解放位置に保持されるよ
うになっている。
保持部材13の機端部は一端を結束アーム3に固定した
圧縮コイルばね15の他端部に取付けられ、通常時は当
該係合部13aがつかみ部材12のつかみ部12bに対
向する下降位置に設定されており、つかみ部材12を圧
縮コイルばね14の弾性力に抗して第3図に示す解放位
置に保持させるようになっている。なお、13bは保持
部材13の下降位置を規制するストッパである。
圧縮コイルばね15の他端部に取付けられ、通常時は当
該係合部13aがつかみ部材12のつかみ部12bに対
向する下降位置に設定されており、つかみ部材12を圧
縮コイルばね14の弾性力に抗して第3図に示す解放位
置に保持させるようになっている。なお、13bは保持
部材13の下降位置を規制するストッパである。
機体2側の作動部材16は第2図に示すように、結束ア
ーム3側の保持部材13と対向する位置に設けられてい
る。
ーム3側の保持部材13と対向する位置に設けられてい
る。
この作動部材16は下端部が枢着軸16aを介して機体
2の先端部に枢着され、通常時には巻きばね16bと機
体2に係合するストッパ16cとの共働によりその上端
部が保持部材13と当接する第2図に示す位置(当接位
置)に保持されており、上記つかみ部材12が把持した
結束紐6を解放する時には後述するカッタスライダ20
により巻きばね16bの弾性力に抗して該当接位置から
反時計方向に回動するよう動かされ非当接位置に位置す
るようになっている。
2の先端部に枢着され、通常時には巻きばね16bと機
体2に係合するストッパ16cとの共働によりその上端
部が保持部材13と当接する第2図に示す位置(当接位
置)に保持されており、上記つかみ部材12が把持した
結束紐6を解放する時には後述するカッタスライダ20
により巻きばね16bの弾性力に抗して該当接位置から
反時計方向に回動するよう動かされ非当接位置に位置す
るようになっている。
さらに、つかみ解除部材17は第4図に取出して示すよ
うに機体2に固定された枢着軸18を介して回動可能に
設けられている。このつかみ解除部材17には確動カム
溝をなす案内溝19が設けてあり、この案内溝19内に
カッタスライダ20側に設けられたカムホロアをなす係
合軸21が相対的にスライド可能に嵌入されている。
うに機体2に固定された枢着軸18を介して回動可能に
設けられている。このつかみ解除部材17には確動カム
溝をなす案内溝19が設けてあり、この案内溝19内に
カッタスライダ20側に設けられたカムホロアをなす係
合軸21が相対的にスライド可能に嵌入されている。
カッタスライダ20は、駆動機構5によりステープリン
グ機構7がクリンチ工程を終了した後の紐解放時のタイ
ミングに合わせて、同じく駆動機構5により紐つかみ部
方向に作動される。このカッタスライダ20の移動に伴
い係合軸21が案内溝19内の一端から他端側に移動す
ることにより、つかみ解除部材17が枢着軸18を中心
に第4図において時計方向に回動する。
グ機構7がクリンチ工程を終了した後の紐解放時のタイ
ミングに合わせて、同じく駆動機構5により紐つかみ部
方向に作動される。このカッタスライダ20の移動に伴
い係合軸21が案内溝19内の一端から他端側に移動す
ることにより、つかみ解除部材17が枢着軸18を中心
に第4図において時計方向に回動する。
つかみ解除部材17の先端部には解除部17aが折曲形
成されている。この解除部17aは、前述の結束アーム
3側におけるつかみ部材12のつかみ方向の前方に配置
されており、結束紐6の解放時にはつかみ解除部材17
の回動に伴いつかみ部材12側に移動し、当該つかみ部
12aに係合して第4図に一点鎖戦で示すようにつかみ
部材12を解除方向に回動させる。
成されている。この解除部17aは、前述の結束アーム
3側におけるつかみ部材12のつかみ方向の前方に配置
されており、結束紐6の解放時にはつかみ解除部材17
の回動に伴いつかみ部材12側に移動し、当該つかみ部
12aに係合して第4図に一点鎖戦で示すようにつかみ
部材12を解除方向に回動させる。
上記つかみ解放装置に対して結束紐6を送り込むための
紐ガイド機構22は、機体2の下部側に設けてある。こ
の紐ガイド機構22は第2図に示すように長手方向に沿
うと共に機体2に対して傾斜した供給案内路23を有す
る紐ガイドユニット24と、送り板25により構成され
ており、該送り板25により供給案内路23に機体2よ
り突出した後端部から挿通された結束紐6を送り出すよ
うになっている。
紐ガイド機構22は、機体2の下部側に設けてある。こ
の紐ガイド機構22は第2図に示すように長手方向に沿
うと共に機体2に対して傾斜した供給案内路23を有す
る紐ガイドユニット24と、送り板25により構成され
ており、該送り板25により供給案内路23に機体2よ
り突出した後端部から挿通された結束紐6を送り出すよ
うになっている。
紐ガイドユニット24は、後端部が枢着軸24aを介し
て機体2に枢着されると共に前端部をつかみ機構9に対
向する位置に向けて配設してある。また、供給案内路2
3内には結束紐6の逆戻りを防止するための板ばねより
なる逆止ばね26が設けてある。
て機体2に枢着されると共に前端部をつかみ機構9に対
向する位置に向けて配設してある。また、供給案内路2
3内には結束紐6の逆戻りを防止するための板ばねより
なる逆止ばね26が設けてある。
送り板25は供給案内路23に対して水平方向に連通し
た開口27から供給案内路23内に進入し、前進すなわ
ち第2図において左方向の移動により結束紐6を所定の
ストロークだけ送り出すと共に後退時には結束紐6に対
して滑り、結束紐6は逆止ばね26でその送り出し位置
に保持されるようになっている。送り板25は送り板作
動レバー28の先端に一体に設けられている。この送り
板作動レバー28は後述の送りレバー38により結束ア
ーム3の接離運動に応じて前後運動をするもので、操作
ハンドル4の開放時、すなわち結束アーム3が開放に向
かう動作に対応して送り板25を前進させるように作動
する。なお、送り板作動レバー28には、当該レバー2
8を送り方向に付勢するばね28aが機体2との間に張
設されている。
た開口27から供給案内路23内に進入し、前進すなわ
ち第2図において左方向の移動により結束紐6を所定の
ストロークだけ送り出すと共に後退時には結束紐6に対
して滑り、結束紐6は逆止ばね26でその送り出し位置
に保持されるようになっている。送り板25は送り板作
動レバー28の先端に一体に設けられている。この送り
板作動レバー28は後述の送りレバー38により結束ア
ーム3の接離運動に応じて前後運動をするもので、操作
ハンドル4の開放時、すなわち結束アーム3が開放に向
かう動作に対応して送り板25を前進させるように作動
する。なお、送り板作動レバー28には、当該レバー2
8を送り方向に付勢するばね28aが機体2との間に張
設されている。
ステープリング機構7は、第2図に示すように多数のス
テープル29aを列装するマガジンユニット29と、第
5図に取り出して示すクリンチ機構30により構成され
ている。
テープル29aを列装するマガジンユニット29と、第
5図に取り出して示すクリンチ機構30により構成され
ている。
クリンチ機構30は、マガジンユニット29の前端のク
リンチ部に順次送り出されるステープル29aをリング
状に変形するための左右一対のクリンチャユニット31
と、これらクリンチャユニット31を軸32を中心に開
閉するための一対のリンク33と、これらリンク33を
作動させるためのクリンチャスライダ34により構成さ
れている。クリンチャスライダ34はその基端部におい
て駆動機構5に連結され、それにより駆動されるもの
で、このクリンチャスライダ34の前進、すなわち第5
図において左方向への移動に伴いクリンチャユニット3
1が互いに閉成してクリンチが行われるようになってい
る。
リンチ部に順次送り出されるステープル29aをリング
状に変形するための左右一対のクリンチャユニット31
と、これらクリンチャユニット31を軸32を中心に開
閉するための一対のリンク33と、これらリンク33を
作動させるためのクリンチャスライダ34により構成さ
れている。クリンチャスライダ34はその基端部におい
て駆動機構5に連結され、それにより駆動されるもの
で、このクリンチャスライダ34の前進、すなわち第5
図において左方向への移動に伴いクリンチャユニット3
1が互いに閉成してクリンチが行われるようになってい
る。
機体2には第4図に示すようにさらにカッタ部材作動選
択機構35が設けてある。このカッタ部材作動選択機構
35はカッタホルダ36と、前述のカッタスライダ20
及びカットレバー37により構成されている。
択機構35が設けてある。このカッタ部材作動選択機構
35はカッタホルダ36と、前述のカッタスライダ20
及びカットレバー37により構成されている。
カッタホルダ36は、上記ステープリング機構7のクリ
ンチ部と紐ガイドユニット24の供給案内路23との間
にカッタ36aを備えており、クリンチ部と供給案内路
23間に張り渡された結束紐6をクリンチ動作終了後に
切断するようになっている。このカッタホルダ36はカ
ッタスライダ20の下面側に対向配置してある。カッタ
スライダ20はステープリング機構7を駆動する駆動機
構5によりステープリング機構7と連携作動されるよう
になっている。このカッタスライダ20とカッタホルダ
36との間に、両者を連動あるいは非連動のいずれかに
選択するためのカットレバー37が設けてある。カット
レバー37はL字形に折曲形成されており、中央の折曲
形成部が枢着軸38を介してカッタホルダ36に枢着さ
れると共に、一方のレバー片が操作端37aとして機体
2の外方に突出されている。カットレバー37の他方の
レバー片の先端部には当該カットレバー37の板面に対
して直角、すなわちカッタスライダ20方向に向けて係
合用突起37bが突設されている。一方、この係合用突
起37bに対向するカッタスライダ20には係合用小孔
20aが穿設されると共に、この係合用小孔20aに連
通させて長手方向に延在する長孔20bが穿設されてい
る。すなわち、このカットレバー37の係合用突起37
bが第4図に示したように係合用小孔20aに係合して
いるときは、カットレバー37を介してカッタスライダ
20とカッタホルダ36が連動状態、つまりカッタ36
aの作動状態となる。また、カットレバー37を時計方
向に回動させて係合用突起37bを係合用小孔20aか
ら長孔20b内に変位させると、係合用突起37bは長
孔20b内を自由に相対移動できるので、カットレバー
37とカッタスライダ20との係合状態は解除され、カ
ッタスライダ20の駆動力はカッタホルダ36に伝達さ
れずに、カッタスライダ20の移動にも拘らず、カッタ
36aは非作動状態に留まるようになっている。このよ
うにカッタ36aを選択作動させる構成は、後述のよう
にクリンチした結束紐6を結束工程の終端で常に切断す
るのではなく、使用状態によってはクリンチはするが結
束紐6は切断せず次の被結束物との間に結束紐6を張設
して枝の誘引等の作業に好適に利用できるものである。
ンチ部と紐ガイドユニット24の供給案内路23との間
にカッタ36aを備えており、クリンチ部と供給案内路
23間に張り渡された結束紐6をクリンチ動作終了後に
切断するようになっている。このカッタホルダ36はカ
ッタスライダ20の下面側に対向配置してある。カッタ
スライダ20はステープリング機構7を駆動する駆動機
構5によりステープリング機構7と連携作動されるよう
になっている。このカッタスライダ20とカッタホルダ
36との間に、両者を連動あるいは非連動のいずれかに
選択するためのカットレバー37が設けてある。カット
レバー37はL字形に折曲形成されており、中央の折曲
形成部が枢着軸38を介してカッタホルダ36に枢着さ
れると共に、一方のレバー片が操作端37aとして機体
2の外方に突出されている。カットレバー37の他方の
レバー片の先端部には当該カットレバー37の板面に対
して直角、すなわちカッタスライダ20方向に向けて係
合用突起37bが突設されている。一方、この係合用突
起37bに対向するカッタスライダ20には係合用小孔
20aが穿設されると共に、この係合用小孔20aに連
通させて長手方向に延在する長孔20bが穿設されてい
る。すなわち、このカットレバー37の係合用突起37
bが第4図に示したように係合用小孔20aに係合して
いるときは、カットレバー37を介してカッタスライダ
20とカッタホルダ36が連動状態、つまりカッタ36
aの作動状態となる。また、カットレバー37を時計方
向に回動させて係合用突起37bを係合用小孔20aか
ら長孔20b内に変位させると、係合用突起37bは長
孔20b内を自由に相対移動できるので、カットレバー
37とカッタスライダ20との係合状態は解除され、カ
ッタスライダ20の駆動力はカッタホルダ36に伝達さ
れずに、カッタスライダ20の移動にも拘らず、カッタ
36aは非作動状態に留まるようになっている。このよ
うにカッタ36aを選択作動させる構成は、後述のよう
にクリンチした結束紐6を結束工程の終端で常に切断す
るのではなく、使用状態によってはクリンチはするが結
束紐6は切断せず次の被結束物との間に結束紐6を張設
して枝の誘引等の作業に好適に利用できるものである。
なお、カッタスライダ20の他端部には機体2との間に
コイルばね(図示せず)が取付けてあり、これによりカ
ッタスライダ20をカッタホルダ36と逆の方向、つま
り後退方向に付勢してカットレバー37が図示の連動位
置より容易に回動変位しないようにしてある。
コイルばね(図示せず)が取付けてあり、これによりカ
ッタスライダ20をカッタホルダ36と逆の方向、つま
り後退方向に付勢してカットレバー37が図示の連動位
置より容易に回動変位しないようにしてある。
さらに、本結束機にはステープリング機構7を作動させ
るためのトリガ機構が設けられている。すなわち、機体
2には第6図に示すように結束アーム3に連動する送り
レバー38が支軸8の回りで回動自在となるように取付
けてある。この送りレバー38の一方のレバー端部には
ワンサイクルオンレバー39の中央部が枢着軸40を介
して枢着してあり、これによりワンサイクルオンレバー
39が結束アーム3の開閉運動に連動して機体2内でそ
の長手方向に往復移動可能になっている。
るためのトリガ機構が設けられている。すなわち、機体
2には第6図に示すように結束アーム3に連動する送り
レバー38が支軸8の回りで回動自在となるように取付
けてある。この送りレバー38の一方のレバー端部には
ワンサイクルオンレバー39の中央部が枢着軸40を介
して枢着してあり、これによりワンサイクルオンレバー
39が結束アーム3の開閉運動に連動して機体2内でそ
の長手方向に往復移動可能になっている。
このワンサイクルオンレバー39は、操作ハンドル4の
操作に応じて結束アーム3が機体2に対して開成位置に
設定されたときには一点鎖線で示すように前進した第1
の位置に設定され、また結束アーム3が機体2に対して
当接した閉成位置に設定されたときには第1の位置から
水平方向に後退移動して実線で示すような第2の位置に
設定される。
操作に応じて結束アーム3が機体2に対して開成位置に
設定されたときには一点鎖線で示すように前進した第1
の位置に設定され、また結束アーム3が機体2に対して
当接した閉成位置に設定されたときには第1の位置から
水平方向に後退移動して実線で示すような第2の位置に
設定される。
ワンサイクルオンレバー39が第2の位置にある状態
で、その丁度下方にはトリガスイッチ41が配設してあ
る。このトリガスイッチ41はワンサイクルオンレバー
39の枢着軸40の回りの時計方向への回動作動により
オン操作され駆動機構5を起動させるものである。
で、その丁度下方にはトリガスイッチ41が配設してあ
る。このトリガスイッチ41はワンサイクルオンレバー
39の枢着軸40の回りの時計方向への回動作動により
オン操作され駆動機構5を起動させるものである。
ワンサイクルオンレバー39の回動作動は、トリガレバ
ー機構42による手動操作によりなされる。このトリガ
レバー機構42は、トリガ43とトリガレバー44によ
り構成されている。
ー機構42による手動操作によりなされる。このトリガ
レバー機構42は、トリガ43とトリガレバー44によ
り構成されている。
トリガ43は手動操作端を形成すると共にその基端部に
おいて枢着軸45を介して機体2に回動可能に保持され
ると共に機体2との間に張設された復帰ばね45aで軸
45のまわりに時計方向に付勢され、かつ機体2とスト
ッパ43aと係合した図示の不作動位置に復帰ばね45
aに抗して保持されている。トリガレバー44は枢着軸
46を介してトリガ43に形成された案内凹所43b内
に回動可能に保持されている。トリガレバー44は機体
2の内方に延出した係合部44aを有すると共にトリガ
43との間に配置された圧縮コイルばね47により絶え
ず軸46の回りに時計方向に付勢され、かつ案内凹所4
3bの底面とストッパ44bとが係合した図示の原位置
に圧縮コイルばね47に抗して保持されている。
おいて枢着軸45を介して機体2に回動可能に保持され
ると共に機体2との間に張設された復帰ばね45aで軸
45のまわりに時計方向に付勢され、かつ機体2とスト
ッパ43aと係合した図示の不作動位置に復帰ばね45
aに抗して保持されている。トリガレバー44は枢着軸
46を介してトリガ43に形成された案内凹所43b内
に回動可能に保持されている。トリガレバー44は機体
2の内方に延出した係合部44aを有すると共にトリガ
43との間に配置された圧縮コイルばね47により絶え
ず軸46の回りに時計方向に付勢され、かつ案内凹所4
3bの底面とストッパ44bとが係合した図示の原位置
に圧縮コイルばね47に抗して保持されている。
トリガレバー44の側面(図において背面)側には作動
端44cが当該トリガレバー44の板面に対して直角に
一体に設けてある。このトリガレバー44の作動端44
cに対向してワンサイクルオンレバー390の先端部に
は係合部48が設けてある。すなわち、ワンサイクルオ
ンレバー39が第2の位置にあるときに、トリガ43を
握って反時計方向に回動させると、トリガレバー44の
作動端44aがワンサイクルオンレバー39の係合部4
8に下方より係合し、ワンサイクルオンレバー39を時
計方向に回動作動させる。これによりワンサイクルオン
レバー39の後端部がトリガスイッチ41に当接してオ
ン操作させるようになっている。なお、49はワンサイ
クルオンレバー39を水平位置に設定するためのストッ
パである。一方、ワンサイクルオンレバー39が第1の
位置にあるとき、つまり、結束アーム3が解放位置にあ
ってトリガレバー機構42をさせるべきでない状態にお
いて誤ってトリガ43を操作した場合には、作動端44
に対してレバー39の係合部48が対応しない位置に置
かれているため、レバー39は何等回動されない。した
がって、この場合、トリガスイッチ41はオンされるこ
とがない。
端44cが当該トリガレバー44の板面に対して直角に
一体に設けてある。このトリガレバー44の作動端44
cに対向してワンサイクルオンレバー390の先端部に
は係合部48が設けてある。すなわち、ワンサイクルオ
ンレバー39が第2の位置にあるときに、トリガ43を
握って反時計方向に回動させると、トリガレバー44の
作動端44aがワンサイクルオンレバー39の係合部4
8に下方より係合し、ワンサイクルオンレバー39を時
計方向に回動作動させる。これによりワンサイクルオン
レバー39の後端部がトリガスイッチ41に当接してオ
ン操作させるようになっている。なお、49はワンサイ
クルオンレバー39を水平位置に設定するためのストッ
パである。一方、ワンサイクルオンレバー39が第1の
位置にあるとき、つまり、結束アーム3が解放位置にあ
ってトリガレバー機構42をさせるべきでない状態にお
いて誤ってトリガ43を操作した場合には、作動端44
に対してレバー39の係合部48が対応しない位置に置
かれているため、レバー39は何等回動されない。した
がって、この場合、トリガスイッチ41はオンされるこ
とがない。
このような構成により、本結束機では、操作ハンドル4
を操作して結束アーム3を機体2に対して当接させた閉
成位置にある状態、つまりワンサイクルオンレバー39
を第2の位置に設定させた後にトリガ43を操作しなけ
れば、トリガスイッチ41がオン操作することがない。
これにより誤動操作が防止されるものである。
を操作して結束アーム3を機体2に対して当接させた閉
成位置にある状態、つまりワンサイクルオンレバー39
を第2の位置に設定させた後にトリガ43を操作しなけ
れば、トリガスイッチ41がオン操作することがない。
これにより誤動操作が防止されるものである。
次に、駆動機構5を一回の結束動作毎に確実に停止させ
るためのワンサイクル作動機構について説明する。先
ず、駆動機構5は、第7図に示すように機体2の後部に
設置した駆動モータ50と、この駆動モータ50のモー
タ軸50aに減速歯車機構51を介して連結されたクラ
ンク板53とにより構成されている。
るためのワンサイクル作動機構について説明する。先
ず、駆動機構5は、第7図に示すように機体2の後部に
設置した駆動モータ50と、この駆動モータ50のモー
タ軸50aに減速歯車機構51を介して連結されたクラ
ンク板53とにより構成されている。
クランク板53の一側面には第7図及び第8図に示すよ
うにクランク板53の回転軸52に対する偏心位置にカ
ムホロアをなす係合突起54が設けてある。この係合突
起54が前記クリンチャスライダ34の後端部に設けた
確動カム溝をなすカム孔55に嵌入され、回転運動を往
復直線運動に変換する作動クランクを構成する。カム孔
55はクリンチャスライダ34の水平な移動方向に対し
て直角に形成されている。クランク板53が図示の初期
位置より時計方向に1回転する毎にクリンチャスライダ
34が前後に1往復移動するようになっている。
うにクランク板53の回転軸52に対する偏心位置にカ
ムホロアをなす係合突起54が設けてある。この係合突
起54が前記クリンチャスライダ34の後端部に設けた
確動カム溝をなすカム孔55に嵌入され、回転運動を往
復直線運動に変換する作動クランクを構成する。カム孔
55はクリンチャスライダ34の水平な移動方向に対し
て直角に形成されている。クランク板53が図示の初期
位置より時計方向に1回転する毎にクリンチャスライダ
34が前後に1往復移動するようになっている。
また、クランク板53の他面側には、当該中心軸52に
対し前記係合突起54と軸52に対し直径方向に沿う1
80度異なる位置に係合突起56が設けてある。この係
合突起56はクランク板53の回動に伴ってクリンチャ
スライダ34が前進してステープリング機構7によるク
リンチが終了した後、クランク板53が反回転位置より
さらに回転するにつれてクリンチャスライダ34が後退
するときに当該係合突起56に対応して位置づけられた
カッタスライダ20の後端に設けた作動端部材20cに
当接して当該カッタスライダ20を前進作動させるよう
になっている。これによりカッタ36aが選択作動され
ることは前述した通りである。
対し前記係合突起54と軸52に対し直径方向に沿う1
80度異なる位置に係合突起56が設けてある。この係
合突起56はクランク板53の回動に伴ってクリンチャ
スライダ34が前進してステープリング機構7によるク
リンチが終了した後、クランク板53が反回転位置より
さらに回転するにつれてクリンチャスライダ34が後退
するときに当該係合突起56に対応して位置づけられた
カッタスライダ20の後端に設けた作動端部材20cに
当接して当該カッタスライダ20を前進作動させるよう
になっている。これによりカッタ36aが選択作動され
ることは前述した通りである。
クランク板53の後方にはクリンチャスライダ20の後
端部と常時係合した状態に枢着軸57を介して回動可能
なワンサイクルオフレバー58が設けられている。この
ワンサイクルオフレバー58の一端側に設けた作動端5
8aに対向する位置にはギヤスイッチ59が配設されて
いる。また、このワンサイクルオフレバー58の他端側
には当該作動端58aをクリンチャスライダ20と常時
係合する方向に付勢するための引張コイルばね60が取
付けてある。
端部と常時係合した状態に枢着軸57を介して回動可能
なワンサイクルオフレバー58が設けられている。この
ワンサイクルオフレバー58の一端側に設けた作動端5
8aに対向する位置にはギヤスイッチ59が配設されて
いる。また、このワンサイクルオフレバー58の他端側
には当該作動端58aをクリンチャスライダ20と常時
係合する方向に付勢するための引張コイルばね60が取
付けてある。
ギヤスイッチ59はトリガスイッチ41がオンされ、駆
動モータ50が駆動してクリンチャスイラダ34の往方
向の移動開始に伴ってワンサイクルオフレバー58が反
時計方向に回動することにより結束ストロークの始端に
おいて直ちにオンされると共に、クリンチャスライダ3
4の復帰に伴う結束ストロークの終端において、ワンサ
イクルオフレバー58が引張コイルばね60の付勢力に
抗して時計方向に回動復帰することによりオフされるよ
うになっている。
動モータ50が駆動してクリンチャスイラダ34の往方
向の移動開始に伴ってワンサイクルオフレバー58が反
時計方向に回動することにより結束ストロークの始端に
おいて直ちにオンされると共に、クリンチャスライダ3
4の復帰に伴う結束ストロークの終端において、ワンサ
イクルオフレバー58が引張コイルばね60の付勢力に
抗して時計方向に回動復帰することによりオフされるよ
うになっている。
一方、トリガレバー機構42が作動され、トリガ43が
押されると、前述のようにトリガレバー44も一体に移
動して作動端44cが対応するワンサイクルオンレバー
39の係合部48を押し上げて、トリガスイッチ41を
オンするが、その後もトリガ43が操作者により押し込
まれた状態に保持されている場合について説明する。こ
のようなトリガ作動状態にあっては、トリガレバー44
の係合部44aが第6図に2点鎖線で示すように、クリ
ンチャスライダ34に形成した係合凹部34a内に進入
した位置をとる。したがって、前述のようにクリンチャ
スライダ34が結束ストロークの前進を開始すると、所
定のタイミングで係合凹部34aがクリンチャスライダ
34により第6図において反時計方向に圧縮コイルばね
47に抗し、かつトリガ43とは独立して回動される。
このため、作動端44cが係合部48より強制的に離脱
され、トリガスイッチ41を自動的にオフさせるように
なっている。すなわち 操作者がトリガ43を握ったま
まであっても、本結束機の作動がワンサイクル終了後に
確実に停止するようになっている。このようにトリガス
イッチ41を自動的にオフさせるタイミングは、前述し
たギヤスイッチ59がオンした後になされるよう設定さ
れている。
押されると、前述のようにトリガレバー44も一体に移
動して作動端44cが対応するワンサイクルオンレバー
39の係合部48を押し上げて、トリガスイッチ41を
オンするが、その後もトリガ43が操作者により押し込
まれた状態に保持されている場合について説明する。こ
のようなトリガ作動状態にあっては、トリガレバー44
の係合部44aが第6図に2点鎖線で示すように、クリ
ンチャスライダ34に形成した係合凹部34a内に進入
した位置をとる。したがって、前述のようにクリンチャ
スライダ34が結束ストロークの前進を開始すると、所
定のタイミングで係合凹部34aがクリンチャスライダ
34により第6図において反時計方向に圧縮コイルばね
47に抗し、かつトリガ43とは独立して回動される。
このため、作動端44cが係合部48より強制的に離脱
され、トリガスイッチ41を自動的にオフさせるように
なっている。すなわち 操作者がトリガ43を握ったま
まであっても、本結束機の作動がワンサイクル終了後に
確実に停止するようになっている。このようにトリガス
イッチ41を自動的にオフさせるタイミングは、前述し
たギヤスイッチ59がオンした後になされるよう設定さ
れている。
第9図は上記駆動機構5の回路構成を示すものである。
同図において、直流電源61の正側端子と負側端子との
間にはメインスイッチ62、リレー接点63及び駆動モ
ータ50が直列に接続されると共に、メインスイッチ6
2と負側端子との間には、トリガスイッチ41及びギヤ
スイッチ59の並列回路とリレーコイル64とが直列に
接続されている。リレーコイル64にはダイオード65
が並列に接続されている。
同図において、直流電源61の正側端子と負側端子との
間にはメインスイッチ62、リレー接点63及び駆動モ
ータ50が直列に接続されると共に、メインスイッチ6
2と負側端子との間には、トリガスイッチ41及びギヤ
スイッチ59の並列回路とリレーコイル64とが直列に
接続されている。リレーコイル64にはダイオード65
が並列に接続されている。
次に、上記構成の結束機の動作について説明する。第1
0図はこの動作のタイムチャートを示すものである。先
ず、結束開始前の状態にあっては、結束アーム3が開成
位置にあると共に、クリンチャスライダ34及びカッタ
スライダ20はそれぞれ後退した原位置又は不作動位置
にある。また、つかみ機構9のつかみ部材12はつかみ
部12bが圧縮コイルばね15により付勢された保持部
材13の係合部13aに当接しており、紐解放状態にあ
る。
0図はこの動作のタイムチャートを示すものである。先
ず、結束開始前の状態にあっては、結束アーム3が開成
位置にあると共に、クリンチャスライダ34及びカッタ
スライダ20はそれぞれ後退した原位置又は不作動位置
にある。また、つかみ機構9のつかみ部材12はつかみ
部12bが圧縮コイルばね15により付勢された保持部
材13の係合部13aに当接しており、紐解放状態にあ
る。
先ず、マガジンユニット30内に図示しない挿入口から
ステープル29aを装填し、該ステープル29aをプッ
シャ30aにより開いているクリンチャユニット31間
に送り込み、また紐ガイドユニット24の供給案内路2
3の後方挿入口から結束紐6を挿通させ、該結束紐6を
供給案内路23の前方の作動部材16の上方に導出して
結束準備を完了する。
ステープル29aを装填し、該ステープル29aをプッ
シャ30aにより開いているクリンチャユニット31間
に送り込み、また紐ガイドユニット24の供給案内路2
3の後方挿入口から結束紐6を挿通させ、該結束紐6を
供給案内路23の前方の作動部材16の上方に導出して
結束準備を完了する。
この状態で、先ずメインスイッチ62をオンさせること
によりワンサイクル作動機構を作動準備状態とする。次
いで、操作ハンドル4を閉じるように操作すると、該操
作ハンドル4はその折曲部4aの枢着軸11を中心に時
計方向に回動すると共に、他端部の円弧部4bが枢着軸
10に沿って摺動する。そして、これに連動して結束ア
ーム3が枢着軸8を中心に反時計方向に回動して閉成位
置に達する。
によりワンサイクル作動機構を作動準備状態とする。次
いで、操作ハンドル4を閉じるように操作すると、該操
作ハンドル4はその折曲部4aの枢着軸11を中心に時
計方向に回動すると共に、他端部の円弧部4bが枢着軸
10に沿って摺動する。そして、これに連動して結束ア
ーム3が枢着軸8を中心に反時計方向に回動して閉成位
置に達する。
この結束アーム3の閉成時に、結束アーム3側の保持部
材13の先端部は、第11図に示すように機体2側の作
動部材16の上端部に当接し、このため保持部材13は
圧縮コイルばね15の弾性力に抗して上方に押し込まれ
る。これにより、つかみ部材12のつかみ部12bと保
持部材13の係合部13aとの係合状態が解除され、そ
の結果つかみ部材12はコイルばね14の弾性力により
枢着軸9を中心につかみ解除部材17方向に回動し、結
束紐6の先端部を自動的に把持する。
材13の先端部は、第11図に示すように機体2側の作
動部材16の上端部に当接し、このため保持部材13は
圧縮コイルばね15の弾性力に抗して上方に押し込まれ
る。これにより、つかみ部材12のつかみ部12bと保
持部材13の係合部13aとの係合状態が解除され、そ
の結果つかみ部材12はコイルばね14の弾性力により
枢着軸9を中心につかみ解除部材17方向に回動し、結
束紐6の先端部を自動的に把持する。
次いで、操作ハンドル4を離すと、図示しない復帰ばね
の復元力により結束アーム3が開き、第1図の開成状態
に復帰する。
の復元力により結束アーム3が開き、第1図の開成状態
に復帰する。
この結束アーム3が開く過程において、送り板作動レバ
ー28が作動して該送り板作動レバー28の先端に取付
けた送り板25が供給案内路23内を前進し、結束紐6
を前方へ送り出す。この結束紐6が送り出されると同時
につかみ部材12が結束紐6を把持したまま上昇するこ
とにより紐ガイドユニット24と開いた結束アーム3と
の間に結束紐6が張り渡される。
ー28が作動して該送り板作動レバー28の先端に取付
けた送り板25が供給案内路23内を前進し、結束紐6
を前方へ送り出す。この結束紐6が送り出されると同時
につかみ部材12が結束紐6を把持したまま上昇するこ
とにより紐ガイドユニット24と開いた結束アーム3と
の間に結束紐6が張り渡される。
このように操作ハンドル4の閉開操作を行うことにより
結束紐6を張り渡した後、第1図に一点鎖線で示したよ
うに被結束物66を張り渡した結束紐6を内方に押し込
む態様で機体2と結束アーム3との間に挿入し、被結束
物66の周囲に結束紐6を部分的に券回した状態で、再
び操作ハンドル4を操作して結束アーム3を閉成位置に
作動させる。
結束紐6を張り渡した後、第1図に一点鎖線で示したよ
うに被結束物66を張り渡した結束紐6を内方に押し込
む態様で機体2と結束アーム3との間に挿入し、被結束
物66の周囲に結束紐6を部分的に券回した状態で、再
び操作ハンドル4を操作して結束アーム3を閉成位置に
作動させる。
これにより結束紐6が被結束物66にループ状に巻き掛
けられると共に、該結束紐6の重合部は開いている一対
のクリンチャユニット31間に送り込まれているステー
プル29a内に押し込まれる。
けられると共に、該結束紐6の重合部は開いている一対
のクリンチャユニット31間に送り込まれているステー
プル29a内に押し込まれる。
次に、トリガ43を操作すると、該トリガ43が枢着軸
45を中心に回動すると同時にトリガレバー44が上昇
し、その作動端44aがワンサイクルオンレバー39の
係合部48に係合してワンサイクルオンレバー39が枢
着軸40を中心に回動する。これにより、ワンサイクル
オンレバー39の後端部がトリガスイッチ41に当接
し、該トリガスイッチ41がオン状態となる。
45を中心に回動すると同時にトリガレバー44が上昇
し、その作動端44aがワンサイクルオンレバー39の
係合部48に係合してワンサイクルオンレバー39が枢
着軸40を中心に回動する。これにより、ワンサイクル
オンレバー39の後端部がトリガスイッチ41に当接
し、該トリガスイッチ41がオン状態となる。
このトリガスイッチ41がオンすることにより、第9図
のリレー64が駆動されると共にリレースイッチ63が
オン状態となり、その結果駆動モータ50に電源61が
供給される。
のリレー64が駆動されると共にリレースイッチ63が
オン状態となり、その結果駆動モータ50に電源61が
供給される。
これにより駆動モータ50が回転して、該駆動モータ5
0の回転力が減速歯車機構51を介してクランク板53
に伝達される。
0の回転力が減速歯車機構51を介してクランク板53
に伝達される。
そして、係合突起54とクリンチャスライダ34のカム
孔55との係合によりクランク板53の回転運動がクリ
ンチャスライダ34に直線運動として伝達され、当該ス
ライダ34が前進する。クリンチャスライダ34は、ク
ランク53が180度回転することにより後端部から先
端部までの往ストロークを移動し、さらに180度回転
することにより先端部から後端部までの復帰ストローク
を移動する。このクリンチャスライダ34が前進する過
程においてリンク33を介してクリンチャユニット31
が閉じ、ステープル29aにより結束紐6の重合部の結
束が行なわれる。また、このクリンチャスライダ31の
前進に伴い引張コイルばね60の弾性力によりワンサイ
クルオフレバー58が枢着軸57を中心に反時計方向に
回動し、このワンサイクルオフレバー58の先端部58
aがギヤスイッチ59に当接する。これにより該ギヤス
イッチ59がオンする。続いて、クリンチャスライダ3
4が後退すると同時に、クランク53の下面に設けた係
合突起56がカッタスライダ20の後端に設けた作動端
部材20cに当接し、これによりカッタスライダ20が
前進移動を始める。
孔55との係合によりクランク板53の回転運動がクリ
ンチャスライダ34に直線運動として伝達され、当該ス
ライダ34が前進する。クリンチャスライダ34は、ク
ランク53が180度回転することにより後端部から先
端部までの往ストロークを移動し、さらに180度回転
することにより先端部から後端部までの復帰ストローク
を移動する。このクリンチャスライダ34が前進する過
程においてリンク33を介してクリンチャユニット31
が閉じ、ステープル29aにより結束紐6の重合部の結
束が行なわれる。また、このクリンチャスライダ31の
前進に伴い引張コイルばね60の弾性力によりワンサイ
クルオフレバー58が枢着軸57を中心に反時計方向に
回動し、このワンサイクルオフレバー58の先端部58
aがギヤスイッチ59に当接する。これにより該ギヤス
イッチ59がオンする。続いて、クリンチャスライダ3
4が後退すると同時に、クランク53の下面に設けた係
合突起56がカッタスライダ20の後端に設けた作動端
部材20cに当接し、これによりカッタスライダ20が
前進移動を始める。
ここで、結束紐6の被結束物66を結束した部分を切り
離す場合には、カッタレバー37を第4図に示した状態
としてカッタスライダ20とカッタホルダ36とを連動
状態とする。これによりカッタスライダ20の前進に伴
いカッタホルダ36が前進し、当該カッタ36aにより
結束紐6の結束された重合部と紐ガイドユニット24の
前端との間において一本になっている部分が切断され
る。
離す場合には、カッタレバー37を第4図に示した状態
としてカッタスライダ20とカッタホルダ36とを連動
状態とする。これによりカッタスライダ20の前進に伴
いカッタホルダ36が前進し、当該カッタ36aにより
結束紐6の結束された重合部と紐ガイドユニット24の
前端との間において一本になっている部分が切断され
る。
一方、上記カッタスライダ20の前進に伴い係合軸21
がつかみ解除部材17の案内溝19の後端部から先端部
へ移動する。この係合軸21の移動に伴いつかみ解除部
材17が枢着軸18を中心に第4図において時計方向に
回動して、当該解除部17aがつかみ部材12の係合部
12aに係合し、圧縮コイルばね14の付勢力に抗して
つかみ部材12を紐解除方向に移動させる。これにより
結束紐6の先端部が解放され、被結束物66と共に結束
紐6の切断された部分が解放される。また、上記つかみ
部材12の紐解放と同時に、前進したカッタスライダ2
0の先端が作動部材16に係合し、その結果作動部材1
6は枢着軸16aを中心に第2図において反時計方向に
回動する。これにより該作動部材16と保持部材13と
の係合状態が解除され、第12図に示すように該保持部
材13が圧縮コイルばね15の付勢力により押し下げら
れると同時に当該係合部13aがつかみ部材12のつか
み部12bに係合し、つかみ部材12を元の紐解放位置
に保持する。
がつかみ解除部材17の案内溝19の後端部から先端部
へ移動する。この係合軸21の移動に伴いつかみ解除部
材17が枢着軸18を中心に第4図において時計方向に
回動して、当該解除部17aがつかみ部材12の係合部
12aに係合し、圧縮コイルばね14の付勢力に抗して
つかみ部材12を紐解除方向に移動させる。これにより
結束紐6の先端部が解放され、被結束物66と共に結束
紐6の切断された部分が解放される。また、上記つかみ
部材12の紐解放と同時に、前進したカッタスライダ2
0の先端が作動部材16に係合し、その結果作動部材1
6は枢着軸16aを中心に第2図において反時計方向に
回動する。これにより該作動部材16と保持部材13と
の係合状態が解除され、第12図に示すように該保持部
材13が圧縮コイルばね15の付勢力により押し下げら
れると同時に当該係合部13aがつかみ部材12のつか
み部12bに係合し、つかみ部材12を元の紐解放位置
に保持する。
クランク53が360度回転するとカッタスライダ20
が図示しない復帰ばねの復元力により元の位置に復帰す
ると共にクリンチャスライダ34の後退に伴いワンサイ
クルオフレバー58が引張コイルばね60引張力に抗し
て時計方向に回動し、その結果ギヤスイッチ59がオフ
する。
が図示しない復帰ばねの復元力により元の位置に復帰す
ると共にクリンチャスライダ34の後退に伴いワンサイ
クルオフレバー58が引張コイルばね60引張力に抗し
て時計方向に回動し、その結果ギヤスイッチ59がオフ
する。
ギヤスイッチ59がオフするとリレースイッチ63がオ
フして駆動モータ50が停止し、これによりワンサイク
ルの作動が終了する。
フして駆動モータ50が停止し、これによりワンサイク
ルの作動が終了する。
続いて、操作ハンドル4を解除することにより結束アー
ム3が閉成位置に戻ると共に送り板25が前進して切断
後の結束紐6の先端部を送り出し、次の結束に備える。
ム3が閉成位置に戻ると共に送り板25が前進して切断
後の結束紐6の先端部を送り出し、次の結束に備える。
また、長尺の結束紐6の両端部にそれぞれ結束ループを
形成しようとする場合には、一端部において結束を行う
際に、操作端37aを操作してカットレバー37を時計
方向に回動させ、当該係合用突起37bをカッタスライ
ダ20の長孔20b内に変位させる。これによりカッタ
スライダ20とカッタホルダ36は非連動状態となり、
カッタ36aは作動しない。この状態で結束紐6を切断
することなく一端部の結束を行った後、他端部側におい
て前述と同様の動作、すなわちカットレバー37を反時
計回りに回動させ係合用突起37bを係合用小孔20a
内に変位させてカッタスライダ20とカッタホルダ36
を連動状態とした後結束を行い、その後結束紐6の重合
部と紐ガイドユニット24の前端部との間において一本
になっている部分の切断を行う。これにより、長尺の結
束紐6の両端部にそれぞれ結束ループを形成することが
できる。
形成しようとする場合には、一端部において結束を行う
際に、操作端37aを操作してカットレバー37を時計
方向に回動させ、当該係合用突起37bをカッタスライ
ダ20の長孔20b内に変位させる。これによりカッタ
スライダ20とカッタホルダ36は非連動状態となり、
カッタ36aは作動しない。この状態で結束紐6を切断
することなく一端部の結束を行った後、他端部側におい
て前述と同様の動作、すなわちカットレバー37を反時
計回りに回動させ係合用突起37bを係合用小孔20a
内に変位させてカッタスライダ20とカッタホルダ36
を連動状態とした後結束を行い、その後結束紐6の重合
部と紐ガイドユニット24の前端部との間において一本
になっている部分の切断を行う。これにより、長尺の結
束紐6の両端部にそれぞれ結束ループを形成することが
できる。
[考案の効果] 以上のように本考案の結束機における紐つかみ開放装置
においては、つかみ解放装置を、結束アームに設けられ
常時紐つかみ方向に弾性的に付勢された紐つかみ用のつ
かみ部材と、該つかみ部材に係合してつかみ部材を紐解
放位置に保持する保持部材と、機体側の保持部材に対向
する位置に設けられ保持部材に係合して該保持部材とつ
かみ部材との係合状態を解除すると共に駆動機構により
当該係合位置から非係合位置に作動される作動部材と、
機体のつかみ部材のつかみ方向の前方に対応する位置に
設けられると共に駆動機構によりつかみ部材を紐解放方
向に移動させ結束紐を解放させるつかみ解除部材とによ
り構成するようにしたので、モータ駆動によりクリンチ
動作と共に紐のつかみ及び解放の動作を自動的に行うこ
とが可能となり、操作が容易になると共に操作力が軽減
され、果樹園芸作業等の長時間の作業に好適である。
においては、つかみ解放装置を、結束アームに設けられ
常時紐つかみ方向に弾性的に付勢された紐つかみ用のつ
かみ部材と、該つかみ部材に係合してつかみ部材を紐解
放位置に保持する保持部材と、機体側の保持部材に対向
する位置に設けられ保持部材に係合して該保持部材とつ
かみ部材との係合状態を解除すると共に駆動機構により
当該係合位置から非係合位置に作動される作動部材と、
機体のつかみ部材のつかみ方向の前方に対応する位置に
設けられると共に駆動機構によりつかみ部材を紐解放方
向に移動させ結束紐を解放させるつかみ解除部材とによ
り構成するようにしたので、モータ駆動によりクリンチ
動作と共に紐のつかみ及び解放の動作を自動的に行うこ
とが可能となり、操作が容易になると共に操作力が軽減
され、果樹園芸作業等の長時間の作業に好適である。
図面は本考案の一実施例に係る結束機を示すもので、第
1図は全体構成を示す側面図、第2図はつかみ解放装置
部及びステープリング機構部を破断して示す側面図、第
3図はつかみ解放装置部の結束アーム側を示す側面図、
第4図はカッタ作動機構部を取出して示す平面図、第5
図はクリンチ機構部を取出して示す平面図、第6図はト
リガ機構部を破断して示す側面図、第7図はワンサイク
ル作動機構部を取出して示す底面図、第8図は第7図の
クランク板部を示す側面図、第9図は駆動回路の構成
図、第10図は本結束機の動作を示すタイムチャート、
第11図及び第12図はそれぞれつかみ解放装置の動作
を説明するための断面図である。 1:結束機、2:機体 3:結束アーム、4:操作ハンドル 5:駆動機構、6:結束紐 7:ステープリング機構、 12:つかみ部材、12b:つかみ部 13:保持部材、13a:係合部 14,15:圧縮コイルばね、 16:作動部材、17:つかみ解除部材
1図は全体構成を示す側面図、第2図はつかみ解放装置
部及びステープリング機構部を破断して示す側面図、第
3図はつかみ解放装置部の結束アーム側を示す側面図、
第4図はカッタ作動機構部を取出して示す平面図、第5
図はクリンチ機構部を取出して示す平面図、第6図はト
リガ機構部を破断して示す側面図、第7図はワンサイク
ル作動機構部を取出して示す底面図、第8図は第7図の
クランク板部を示す側面図、第9図は駆動回路の構成
図、第10図は本結束機の動作を示すタイムチャート、
第11図及び第12図はそれぞれつかみ解放装置の動作
を説明するための断面図である。 1:結束機、2:機体 3:結束アーム、4:操作ハンドル 5:駆動機構、6:結束紐 7:ステープリング機構、 12:つかみ部材、12b:つかみ部 13:保持部材、13a:係合部 14,15:圧縮コイルばね、 16:作動部材、17:つかみ解除部材
Claims (1)
- 【請求項1】被結束物の周囲を取り巻くことによりルー
プを形成した結束紐の重合部分を巻締めてクリンチを行
なうステープリング機構を備えた機体と、該機体に対し
て相対的に接離可能に設けられた結束アームと、該結束
アームを作動させる操作ハンドルと、前記結束紐のつか
み及び開放操作を行うつかみ解放装置と、前記ステープ
リング機構を駆動させる駆動機構とを備えた結束機にお
いて、前記つかみ解放装置を、前記結束アームに設けら
れ常時紐つかみ方向に弾性的に付勢された紐つかみ用の
つかみ部材と、該つかみ部材に係合して前記つかみ部材
を紐解放位置に保持する保持部材と、前記機体側の前記
保持部材に対向する位置に設けられ前記保持部材に係合
して前記保持部材と前記つかみ部材との係合状態を解除
すると共に前記駆動機構により当該係合位置から非係合
位置に作動される作動部材と、前記機体の前記つかみ部
材のつかみ方向の前方に対応する位置に設けられると共
に前記駆動機構により前記つかみ部材を紐解放方向に移
動させ前記結束紐を解放させるつかみ解除部材とにより
構成したことを特徴とする結束機の紐つかみ解放装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP571688U JPH0627525Y2 (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | 結束機の紐つかみ解放装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP571688U JPH0627525Y2 (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | 結束機の紐つかみ解放装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01110106U JPH01110106U (ja) | 1989-07-25 |
| JPH0627525Y2 true JPH0627525Y2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=31209329
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP571688U Expired - Lifetime JPH0627525Y2 (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | 結束機の紐つかみ解放装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0627525Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-01-20 JP JP571688U patent/JPH0627525Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01110106U (ja) | 1989-07-25 |
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