JPH062756U - コントローラボックスにおけるコネクタの取付け装置 - Google Patents
コントローラボックスにおけるコネクタの取付け装置Info
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- JPH062756U JPH062756U JP4204492U JP4204492U JPH062756U JP H062756 U JPH062756 U JP H062756U JP 4204492 U JP4204492 U JP 4204492U JP 4204492 U JP4204492 U JP 4204492U JP H062756 U JPH062756 U JP H062756U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】市販のコネクタ5をコントローラボックスに強
固に、且つ防水性を損なわず取付けする。 【構成】コントローラボックスのケース本体1における
側面板1aの取付け穴12に予めパッキング材13を嵌
め込み、次いで、コネクタ5における環状のフランジ部
9の裏面側に上下一対の半割り状の補強枠体16,17
を重ね合わせて囲むようにし、ねじ19にてスタッドナ
ット20に螺合する。
固に、且つ防水性を損なわず取付けする。 【構成】コントローラボックスのケース本体1における
側面板1aの取付け穴12に予めパッキング材13を嵌
め込み、次いで、コネクタ5における環状のフランジ部
9の裏面側に上下一対の半割り状の補強枠体16,17
を重ね合わせて囲むようにし、ねじ19にてスタッドナ
ット20に螺合する。
Description
【0001】
本考案は、コンバイン等の作業機におけるコントローラボックスを水密にする ことのできるコネクタの取付け装置に関するものである。
【0002】
この種の野外作業に使用する作業機に搭載したコントローラボックスにあって は、その内部に回路基板等の電気部品(電子部品)を収納し、コントローラボッ クスの側面板等の外装板に雄または雌のコネクタを貫通させて設ける。他方、作 業機における外部の駆動モータやソレノイド等の駆動部品との間を電気的に接続 するコード(ケーブル)の先端に取付く雌または雄ソケットを前記コネクタに差 し込んで電気的に接続する。
【0003】 最近のコネクタにおいては、接続すべき配線数の増大化と、接続作業性の効率 化とを図るため、正面視略矩形状の、いわゆる角型コネクタ等の大口径のコネク タを使用することが多くなった。 例えば、角型コネクタにおける合成樹脂製のハウジングをコントローラボック スの外装板に穿設した矩形状の取付け穴に挿入して取付けた場合に、その取付け 穴とハウジング外周との隙間から雨水等が侵入しないようにするため、従来、ハ ウジングの外周に鍔状のフランジを一体的に突設し、そのフランジの広幅面がコ ントローラボックスの外装板に当接する面との間に矩形環状のゴム製のパッキン グ材を介挿させた状態で、フランジの広幅面とコントローラボックスの外装板と をねじ締着することが一般的であった。
【0004】
しかしながら、前述のように、ハウジングとフランジとを合成樹脂材にて一体 的に形成したものにおいて、ねじ締着強度を強くしようとすると、市販のコネク タを使用することができず、前記フランジ部の板厚が太い、特別な形状にしなけ ればならないという問題があった。
【0005】 本考案は、従来のこのような事情に鑑み、市販のコネクタを利用して、コント ローラボックスに強固に、且つ防水性を損なうことなく取付けできるようにする ことを目的とするものである。
【0006】
前記目的を達成するため、本考案では、回路基板等の電気部品を内蔵したコン トローラボックスの外装板に取付け穴を介してコネクタを取付ける装置において 、前記外装板と前記コネクタにおけるハウジングの外周に突設した環状のフラン ジ部との間にパッキング材を介挿する一方、前記パッキング材の介挿位置と反対 側で前記環状のフランジ部を、半割り状の一対の補強枠体にて合わせ挟持し、該 一対の補強枠体を前記外装板にねじ締着することを特徴とするものである。
【0007】
次に本考案を具体化した実施例について説明する。図1はコントローラボック ス等の各部品の斜視図であって、コントローラボックスは、上面開放した金属板 製等の矩形箱状のケース本体1とその上面開口部を塞ぐ金属製等の蓋体2(図1 では蓋体は一部切欠いて図示している)とからなる。ケース本体1の内部には、 角型のコネクタ5を一側部にねじ4止め連結した回路基板3を装着する。このコ ネクタ5は前面に正面視略矩形状等の開口部6(仕切り板7にて中途は仕切られ ている)を備えた正面視略矩形状等のハウジング8と該ハウジング8の外周にや はり正面視略矩形状等のフランジ部9を一体的に突設したものからなり、熱可塑 性、熱効果性等の電気絶縁性の合成樹脂にて形成される。前記開口部6内には、 金属製の複数の端子ピン10の基部が前記仕切り板7に埋め込まれており、図示 しない雌ソケットを開口部6に差し込むと、端子ピン10と接続ケーブル11と を介して回路基板3に電気的に接続される。
【0008】 ケース本体1の外装板の一例としての側面板1aには、前記コネクタ5におけ るハウジング8の外周よりやや大きい正面視矩形状の取付け穴12を穿設し(図 3参照)、この取付け穴12と、前記ハウジング8に外周に被嵌し、且つフラン ジ部9の広幅面に当接するゴム製の正面視矩形環状のパッキング材13を介挿す る。
【0009】 パッキング材13の外周には、図3に示すごとく、前記取付け穴12の周縁に 嵌挿する環状溝14を形成している。 前記コネクタ5を、ケース本体1の内側から挿入して固定するため、正面視コ 字状の上下一対の半割り状の補強枠体16,17を、前記フランジ部9の裏面側 (パッキング材13がフランジ部9とケース本体の側面板1a内面とで挟持され る側と反対側)に合わせ配置する。その場合、下補強枠体17の板厚(T1)に 等しい肉厚の当板18を、上補強枠体16の左右長手部位16aの表面に溶接等 にて固着しておく。
【0010】 下補強枠体17における左右長手部位17aも断面L字状に屈曲形成して剛性 を向上させておく。前記上下補強枠体16,17とフランジ部9との左右両側に それぞれ穿設した取付け穴に嵌挿したねじ19は、側面板1a内面にスポット溶 接したスタッドナット20に螺着できるように構成する。 なお、また、上補強枠体16の左右足部16b,16bを断面L字状に形成し 、その各屈曲部16cの長さ寸法(H1)を、前記下補強枠体17の板厚とフラ ンジ部9の板厚と、スタッドナット20の高さ寸法との和より若干小さい程度に 設定する。これにより、ねじ19をスタッドナット20に螺合したとき、ゴム製 のパッキング材13の厚さが縮んでも、前記屈曲部16cの端面が側面板1aの 内面に接当するまでしか締着できないので、ねじ19の締着過剰によるスタッド ナット20の剥がれを防止することができる。
【0011】 前記の構成において、ケース本体1の取付け穴12に予めパッキング材13を 嵌め込み、次いで、コネクタ5におけるフランジ部9の裏面側に上下一対の補強 枠体16,17を重ね合わせて囲むようにし、ねじ19にてスタッドナット20 に螺合すれば良い。 このようにすれば、コネクタ5の外周におけるフランジ9の広幅面にてパッキ ング材13をケース本体1の取付け穴12の周辺の側面板1aに密着させること ができて、コネクタ5の外周と取付け穴12との隙間を完全に塞ぎ、防水性を向 上させることができる。
【0012】 また、一対の補強枠体16,17にて環状のフランジ部9の裏面全体を側面板 1aに向かって押圧できるから、フランジ部9の肉厚が薄い等、当該フランジ部 9自体の機械的強度が小さくても、強固にコネクタ5を取付けすることができる のである。 なお、蓋体2の下面周縁部にも防水のための薄いパッキン21を張設しても良 い。さらに、ケース本体1を蓋体2にて塞いだ後の温度変動にてコントローラボ ックス内の空気の膨張収縮により、蓋体2やケース本体1が撓むのを防止するた め、蓋体2などに、水は透過しないが空気は通過できる、高分子材料からなる栓 体22を設けるのが好ましい。
【0013】 前記実施例では、コネクタ5のフランジ部9がケース本体1の内側に位置する ように配置したが、フランジ9をケース本体1の外面側に配置するような構成で あっても良く、また、コネクタ5は外周が角型ばかりでなく丸型であっても良い ことはいうまでもない。コネクタは雄型、雌型のいずれであっても良い。
【0014】
以上説明したように、本考案は、回路基板等の電気部品を内蔵したコントロー ラボックスの外装板に取付け穴を介してコネクタを取付ける装置において、前記 外装板と前記コネクタにおけるハウジングの外周に突設した環状のフランジ部と の間にパッキング材を介挿する一方、前記パッキング材の介挿位置と反対側で前 記環状のフランジ部を、半割り状の一対の補強枠体にて合わせ挟持し、該一対の 補強枠体を前記外装板にねじ締着するものである。
【0015】 従って、コネクタの外周におけるフランジの広幅面にてパッキング材をコント ローラボックスの取付け穴の周辺の外装板に密着させることができて、コネクタ の外周と取付け穴との隙間を完全に塞ぎ、防水性を向上させることができるとい う効果を奏する。 また、半割り状の一対の補強枠体にて環状のフランジ部の裏面全体を外装板に 向かって押圧できるから、フランジ部の肉厚が薄い等、当該フランジ部自体の機 械的強度が小さくても、強固にコネクタを取付けすることができる。従って、市 販のコネクタをそのまま利用することができ、製造コストを低減できるという効 果を奏する。
【図1】コントローラボックス等の各部品の斜視図であ
る。
る。
【図2】ケース本体の正面図である。
【図3】パッキング材の一部断面平面図である。
【図4】コネクタ装着状態を示す側断面図である。
【図5】ねじ締着部の要部断面図である。
1 ケース本体 2 蓋体 3 回路基板 5 コネクタ 8 ハウジング 9 フランジ部 12 取付け穴 13 パッキング材 16,17 補強枠体 18 当板 19 ねじ 20 スタッドナット
フロントページの続き (72)考案者 岡田 悟 大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマー農機 株式会社内 (72)考案者 川渕 博史 大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマー農機 株式会社内 (72)考案者 水倉 泰治 大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマー農機 株式会社内 (72)考案者 中川 渉 大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマー農機 株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 回路基板等の電気部品を内蔵したコント
ローラボックスの外装板に取付け穴を介してコネクタを
取付ける装置において、前記外装板と前記コネクタにお
けるハウジングの外周に突設した環状のフランジ部との
間にパッキング材を介挿する一方、前記パッキング材の
介挿位置と反対側で前記環状のフランジ部を、半割り状
の一対の補強枠体にて合わせ挟持し、該一対の補強枠体
を前記外装板にねじ締着することを特徴とするコントロ
ーラボックスにおけるコネクタの取付け装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4204492U JP2554648Y2 (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | コントローラボックスにおけるコネクタの取付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4204492U JP2554648Y2 (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | コントローラボックスにおけるコネクタの取付け装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH062756U true JPH062756U (ja) | 1994-01-14 |
| JP2554648Y2 JP2554648Y2 (ja) | 1997-11-17 |
Family
ID=12625131
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4204492U Expired - Lifetime JP2554648Y2 (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | コントローラボックスにおけるコネクタの取付け装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2554648Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5089875U (ja) * | 1973-12-20 | 1975-07-30 |
-
1992
- 1992-06-18 JP JP4204492U patent/JP2554648Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5089875U (ja) * | 1973-12-20 | 1975-07-30 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2554648Y2 (ja) | 1997-11-17 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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