JPH0627593B2 - 吸着式ヒ−トポンプ - Google Patents

吸着式ヒ−トポンプ

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JPH0627593B2
JPH0627593B2 JP20284985A JP20284985A JPH0627593B2 JP H0627593 B2 JPH0627593 B2 JP H0627593B2 JP 20284985 A JP20284985 A JP 20284985A JP 20284985 A JP20284985 A JP 20284985A JP H0627593 B2 JPH0627593 B2 JP H0627593B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、見かけ密度が0.1〜0.8g/cm3、気孔
率50〜90%、平均直径1〜500μmのマクロ孔を
有する網状構造活性炭を吸着材として充填した吸着塔
と、作動媒体を入れた蒸発器及び凝縮器を連結してなる
冷却モード及び昇温モードの吸着式ヒートポンプに関す
るものであり、冷房,冷蔵,冷却等の低温分野あるい
は、給湯,暖房,昇温,蓄熱等の高温分野に於けるエネ
ルギーの有効利用に広く応用出来る。
(従来技術とその問題点) 固体吸着剤を用いる吸着剤のケミカルヒートポンプは、
コンプレッサーなどの動力源を用いる必要がなく、駆動
エネルギーとして比較的低温度の熱エネルギーが利用出
来るなどの利点があり、シリカゲル,活性アルミナ,ゼ
オライト,活性炭等の各種吸着剤を用いたヒートポンプ
が検討されている。
これらの吸収剤は、各種の作動媒体との組合せでその吸
着特性がきまり、ヒートポンプ用吸着剤としての適合性
が評価されるのが、例えば、ゼオライト−水系では、汲
み上げ温度差は大きく取れるが再生、脱着がしにくく、
再生温度を高くして、再生温度差を大きく取らなければ
ならないという欠点を有しており、活性アルミナもゼオ
ライトと類似した欠点がある。
また、シリカゲル−水系では、100℃以下の比較的低
い熱源によっても再生可能であるが、吸脱着量差を大き
く取れないという欠点を有している。
ところで、従来の活性炭は、水を作動媒体とした場合、
相対圧P/Ps (P:水蒸気分圧、Ps :水の飽和蒸気
圧)が0.5〜0.6近傍で吸着量が大きくかわり、操
作圧力をこの吸着量変化の大きいところをはさんで両側
に取ることにより、吸脱着を容易に行なうことができ、
吸脱着量差も大きく取れるという利点を有していること
がわかっている。しかしながら一方で、操作圧力が相対
圧0.5〜0.6近傍と大きいので汲み上げ温度差が小
さくなるという重大な欠点を有しており、実用上の大き
な障害となっている。
また、上記の各種固体吸着剤は、通常、粉末あるいは粒
状として用いられるので、圧力損損失が大きく、被吸着
物質の移動が迅速でなく、吸着塔内での吸着量分布の偏
りが起りやすく、塔内での吸着剤の充填むらも加わり、
吸着塔内の場所による温度の不均一や伝熱速度のばらつ
きが生じて好ましくない。
本発明者は、従来の吸着式ヒートポンプの上記の如き欠
点を改善すべく鋭意研究の結果本発明を完成させたもの
である。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、見かけ密度が0.1〜0.8g/cm3、気孔
率50〜90重量%、平均直径1〜500μmのマクロ
孔を有する網状構造活性炭を吸着材として充填した吸着
塔と、作動媒体を入れた蒸発器及び凝縮器を連結してな
る冷却モード及び昇温モードの吸着式ヒートポンプであ
る。
本発明の網状構造活性炭は、従来の粉末活性炭あるいは
粒状活性炭に比較し次の如き優れた特長を有している。
即ち、粒状活性炭に比べ、吸脱着速度が極めて速く、短
時間に吸脱着を完了させうる。充填塔内での吸着剤の充
填状態が均一でかつ通気性も良好であるため充填塔内で
の吸着量分布のばらつきが少なく、従って温度分布のむ
らも減少し、吸着熱の取出しや、吸着塔の昇温,降温を
迅速に行なうのに好適である。
また本発明の網状構造活性炭は、その賦活方法を選択す
ることにより、ミクロ孔の細孔半径(r)の分布の極大値
がr<8Å以下の極めて細かい細孔を有し、かつ、比表
面積500〜1000m/g程度の活性炭とすること
ができる。
本発明のミクロ孔とは、細孔半径r≦20Åの細孔のこ
とであり、またマクロ孔とは細孔半径r>100Åの細
孔のことを言う。
さて、本発明の吸着式ヒートポンプに用いる網状構造活
性炭を製造するための前駆体となる合成樹脂複合多孔体
は、例えば、特公昭58−54082号、特開昭57−
51109号、特開昭57−118009号等で開示さ
れた方法、あるいはその他の公知の方法により製造する
ことができ、ポリビニルアルコール系樹脂とフエノール
樹脂あるいはメラミン樹脂を気孔形成材とともに反応さ
せ、反応終了後、気孔形成材を除去すればよい。
上記の合成樹脂複合多孔体は、限定された賦活条件下で
賦活することにより細孔半径(r)の分布の極大値がr<
8Åとなり、相対圧の低い領域での水分吸着量を大きい
網状構造活性炭とすることができる。
上記の限定された賦活条件とは、水蒸気雰囲気あるいは
空気雰囲気中等の酸化性雰囲気下で700℃程度以下の温
度で賦活することである。例えば、水蒸気雰囲気中では
500〜700℃程度の温度範囲、空気雰囲気中では250〜500
℃程度の賦活温度が適当である。賦活温度が高過ぎると
賦活後の活性炭の細孔径が大きくなり過ぎ、相対圧の低
い領域での水分吸着量が著しく低下し、好ましくない。
通常、活性炭,シリカゲル等の微細な細孔を有する吸着
剤の細孔容積や細孔径分布は窒素ガス,エタンガス,ブ
タンガス等の吸着等温線より求められる。最も一般的に
は吸着ガスとして窒素ガスを、またキャリヤーガスとし
てヘリウムガスを用い、液体窒素温度まで冷却して吸着
剤の細孔への窒素ガスの吸着量と窒素分圧の関係を求め
ることにより吸着等温線が得られる。
吸着等温線より細孔容積及び細孔半径を求める方法とし
ては、毛管凝縮に基づくKelvin式が提案され、一般的に
は本式に基づく解析が行なわれている。
P,吸着ガスが細孔に凝縮するときの飽和蒸気圧 PO,常態での吸着ガスの飽和蒸気圧 γ,表面張力 V ,液体窒素の1分子体積 R ,ガス定数 T ,絶対温度 rK,細孔のケルビン半径 細孔のケルビン半径に対しては、毛管凝縮以外の吸着に
対する補正が必要であり、例えば、樋口の単分子層吸着
量だけを補正する方法、あるいはHalsey式による補正法
等がよく用いられている。毛管凝縮に基づくKelvin式の
適用範囲は厳密には、細孔半径20Å〜300Å程度と
いわれているがKelvin式に替わる厳密な細孔半径測定法
は未だ確立されておらず、細孔半径20Å以下の領域に
於ても、しばしばKelvin式を適用した解析が用いられて
いる。本発明に於ける細孔半径及び細孔径分布の解析
は、Kelvin式をその一般的に用いられている補正法と合
せて適用したものである。
さて、市販の粒状活性炭及び、本発明の網状構造活性炭
の水に対する吸着等温線の結果を第1図に示す。第1図
は20℃での測定結果を示すが、50℃及び70℃での
測定でもほぼ同一の吸着等温線が得られた。
従来、活性炭はシリカゲルやゼオライトと異なり非極性
物質であるため、第1図Aに示す如く、低相対圧下(P
/Ps0.5以下)では水分吸着量が極めて少ないこ
とが知られている。しかしながら本発明者らは、網状構
造活性炭の組成と賦活条件を鋭意検討することにより細
孔半径(r)の分布の極大値がr<8Åであり、第1図B
に示す如く低相対圧下で水分吸着量の大きいヒートポン
プ用吸着剤として極めて好適な活性炭を見い出したもの
である。
吸着式ヒートポンプの作動媒体としては、水の他、メタ
ノール,エタノール,ブタノール,シクロヘキサノー
ル,ベンジルアルコール等のアルコール類,アンモニ
ア,アセトンあるいはベンゼン,トルエン,キシレン等
の芳香族炭化水素等を用いることが出来る。これら作動
媒体の中では、水は蒸発の潜熱が約10Kcal/mol と最
も大きく、0℃〜100℃の温度範囲の作動媒体として
は最も好ましい。0℃以下の低温領域では、作動媒体と
してメタノール,エタノールなどの低級アルコール類
が、また、100℃以上の高温領域では、シクロヘキサ
ノール,ベンジルアルコール,キシレン等の高沸点の炭
化水素が好適である。吸着式ヒートポンプは、比較的温
度の低い50〜100℃の低温熱源を利用出来、また太
陽熱等を利用して吸着剤の再生と蓄熱を同時に行なえる
という利点を有しており、これらの特長をいかしたヒー
トポンプの作動媒体としては水が最も好適である。従つ
て、以下実施態様としては、水を作動媒体とする場合に
つき説明する。
(発明の効果) 本発明の網状構造活性炭を用いた冷却モード及び昇温モ
ードの吸着式ヒートポンプの概略図を第2図(1)(2)に示
す。
第2図(1)に示す冷却モードの場合には、まず蒸発器と
吸着塔を連結して蒸発器より作動媒体を蒸発させ吸着剤
に所定の吸着量に到達するまで吸着させる。このとき作
動媒体の蒸発により蒸発器の温度が低下し、熱交換器を
通して環境温度Ta の水をTcoldまで低下させることが
できる。作動媒体の吸着量が所定量に到達したらバルブ
を切換え、吸着塔と凝縮器を接続し、吸着塔に熱源温度
Tsの温水を流して昇温し、作動媒体を脱着して凝縮器で
凝縮させる。脱着が終了したらバルブを切換え再び最初
の吸着過程に戻る。
第2図(2)に示す昇温モードの場合には、まず、蒸発器
と吸着塔を連結し、両方に熱源温度Tsの温水を流しなが
ら吸着剤に作動媒体を吸着させ、吸着熱による吸着塔の
昇温を熱交換により取出し温水の温度を熱源温度Ts よ
りThot まで上昇させることができる。吸着塔での吸着
量が所定量に到達後バルブを切換え作動媒体を吸着剤よ
り脱着させ温度Taの凝縮器に凝縮させる。吸着終了後は
バルブを切換え再び吸着過程に戻る。
第3図に本発明の吸着式ヒートポンプで水を作動媒体と
して用いた場合の作動媒体と吸着剤の間の平衡関係を表
わす相対圧P/Ps (P,水蒸気分圧、Ps ,水の飽和
蒸気圧)−温度図を示す。
本発明の網状構造活性炭で水を作動媒体とする場合に
は、第1図Bの吸着等温線より、操作圧力の範囲を低圧
側(脱着側)で相対圧P/Ps =0.05〜0.25、
高圧側(吸着側)で0.25〜0.50程度に選ぶこと
ができ、好ましくは、低圧側(脱着側)で相対圧P/P
s =0.05〜0.20、高圧側で相対圧P/Ps =
0.25〜0.40程度に設定することが出来る。
例えば、20℃の水を冷却する場合、高圧側(吸着側)
での相対圧をP/Ps =0.30とすると、図3の点
と点の平衡関係より、熱交換による損失を無視するな
らば理論的には2℃まで温度低下が可能となり、冷却幅
は18℃となる。ところが従来の活性炭の場合には、図
1Aの吸着等温線を示すもので操作圧力の範囲を高く取
る必要がある。例えば、高圧側(吸着側)の相対圧をP
/Ps =0.60に設定すると、図3の点と点の平
衡関係より理論的に到達可能な温度は12℃で、冷却温
度幅は8℃となり、本発明のヒートポンプの冷却効果が
極めて大きいことがわかる。同様に昇温モードに於て
も、本発明の網状構造活性炭を用い吸着側の操作圧力を
P/Ps =0.30に設定するならば、伝熱損失を無視
した理論的に可能な汲み上げ温度は、60℃の温水で2
8℃(第3図〜)、即ち88℃までの昇温が可能と
なり、従来の活性炭を用い操作圧力を吸着側でP/Ps
=0.60とした場合の12℃(第3図〜)に比べ
て著しく大きくなる。
本発明の網状構造活性炭を吸着剤とする吸着式ヒートポ
ンプは、上述の如く冷却温度幅、昇温温度幅を大きく取
ることができ、エネルギー効率を著しく向上させること
ができる。
また、本発明の網状構造活性炭は、吸脱着速度が極めて
速く、短時間に吸脱着を完了させうる。また、充填塔内
での充填状態が均一でかつ通気性も良好であり、充填塔
内の吸着量分布のばらつきが少なく、昇温むらが発生し
にくく、吸着熱の取出しや、吸着塔の昇温、降温を迅速
に行なうことができる。
更にまた本発明の吸着式ヒートポンプでは、吸着剤であ
る網状構造活性炭の再生温度を60〜90℃の比較的低
い温度レベルで行なうことが出来るので、太陽熱エネル
ギーを利用して再生することが出来、その場合には網状
構造活性炭を蓄熱材として利用し、蓄積された熱を暖房
あるいは給湯システム等に利用することも可能である。
以下、実施例により具体的に説明する。
実施例1 重合度1700、けん化度88%のポリビニルアルコー
ル5kgを熱水で溶解後、馬鈴薯澱粉3.2kgを加えて加
熱し、糊化した。この溶解液に固形分濃度60重量%の
水溶性レゾール樹脂(昭和高分子(株)製品,BRL−2
854)17kgを加えて十分に撹拌した後、更に37%
のホルマリン9kg及び30重量%の蓚酸3.5kgを加わ
えて均一に混合し、水を加わえて液量調整し、総液量を
100とした。この混合液を内径120φ×700mm
Lの型枠に注型し、60℃で24時間反応させた後、洗
浄してPVA/フェノール系合成樹脂複合多孔体を得た。
該合成樹脂複合多孔体を電気炉に入れ、30℃/hr の
昇温速度で650℃まで昇温し、水蒸気雰囲気下で5時
間賦活し、網状構造活性炭を得た。該網状構造活性炭
は、見かけ密度ρ=0.21g/cm、気孔率87%で、マ
クロ孔の平均直径は100μmでミクロ孔の細孔半径
(r)の分布の極大値はr<8Åであった。
上記網状構造活性炭による20℃での水の吸着等温線の
測定結果が第1図Bである。50℃及び70℃での吸着
等温線も横軸を相対圧P/Psで整理すると20℃の場合
とほぼ同じになった。
上記の網状構造活性炭を用い、第2図に示すヒートポン
プにより冷熱を得る実験を行なった。
実験の操作条件は、吸着塔に於ける、網状構造活性炭の
水分吸着量が、脱着時0.05g/g、吸着時0.20
g/gとなる様に設定した。対応する操作圧力の範囲
は、相対圧P/Ps =0.12〜0.30である。ま
た、冷却に用いる水の温度はTa=20℃である。
まず蒸発器に20℃の水を流し、バルブを開いて吸着塔
内の網状構造活性炭で蒸発器より蒸発する水を吸着させ
た。この操作により20℃の水温は6℃まで低下した。
第4図の平衡関係より理論的には2℃まで温度幅で18
℃の温度低下が可能であるが、本実験では伝熱損失など
により14℃低下した。40分間吸着させた後、バルブ
を切換え吸着塔と凝縮器を連絡し、吸着塔へ温水を流し
て吸着剤から脱着させ凝縮器へ凝縮させた。脱着に必要
な温水の温度Ts1は、第4図の平衡関係より59℃であ
るが本実験では、伝熱損失を考慮し、65℃の温水を流
し、40分間脱着した。本実施例の結果より、第1図B
に示す如き水の吸着等温線を示す網状構造活性炭を用い
ることにより20℃の水を6℃まで冷却することができ
た。
〔比較例〕
市販の粒状活性炭(粒度10〜32mesh,比表面積1,
080m2/g,充填密度0.45g/cm3)の水の吸着
等温線は第1図Aのとおりであった。この粒状活性炭を
用い、実施例1と同様にしてヒートポンプにより冷水を
得る実験を行なった。吸着量は実施例1と同様に脱着時
0.05g/g、吸着時0.20g/gに設定した。対
応する操作圧力の範囲は、P/Ps =0.42〜0.6
1であった。
この市販粒状活性炭による吸脱着操作の平衡関係を第5
図に示す。第5図からわかる様に理論的に低下させうる
温度幅は7.5℃で20℃の温水を12.5℃まで低下
可能であるが実際には16℃までしか低下出来なかっ
た。吸着操作は40分間行ない、その後吸着塔と凝縮器
を連結し、65℃の温水で20分間脱着した。
これらの結果より、本発明の網状構造活性炭を用いるこ
とにより、冷却の温度幅を大きくとれるが判明した。
実施例2 実施例1と同じ網状構造活性炭を用いヒートポンプによ
る昇温実験を行なった。熱源温度(Ts2)62℃の温水
で蒸発器及び吸着塔を加熱し、蒸発器より蒸発した水を
網状構造活性炭に吸着させた。操作条件は実施例1と同
様、吸着量0.05(P/Ps=0.12)〜0.20
g/g(P/Ps=0.30)とした。
本実施例の条件下での吸着平衡関係を第4図に示した。
62℃の熱源温度は、理論的には90℃まで28℃の昇
温が可能であるが、本実施例では40分間の吸着時間で
62℃より75℃まで13℃昇温することができた。脱
着は、吸着塔と凝縮器を連結し、凝縮器に18℃の水を
通すことにより40分間実施した。
〔比較例2〕 実施例2と同様にして比較例1に用いた市販の粒状活性
を用い、ヒートポンプによる昇温実験を行なった。ヒー
トポンプの操作範囲は、比較例1の場合と同様に吸着量
0.05(P/Ps=0.42)〜0.20(P/Ps=
0.61)、熱源温度は62℃とした。
第5図に示す平衡関係より、市販粒状活性炭を吸着剤と
するヒートポンプでは理論的に到達可能な温度は71.
5℃であり昇温可能な温度幅は9.5℃と小さい。本実
験では、40分間吸着を実施し、実際に得られた温水の
温度は、66℃であった。脱着は、吸着塔と凝縮器を連
絡し、凝縮器に18℃の水を通して20分間実施した。
【図面の簡単な説明】
第1図は、市販の粒状活性炭及び本発明に係る網状構造
活性炭の水に対する吸着等温線図、第2図は本発明に係
る網状構造活性炭を用いた冷却モード及び昇温モードの
吸着式ヒートポンプの概略図、第3図は本発明の吸着式
ヒートポンプで水を作動媒体として用いた場合の作動媒
体と吸着剤との間の平衡関係を表わす相対圧(P/Ps)
−温度図、第4図は本発明に係る網状活性炭−水系ヒー
トポンプの平衡関係図、第5図は市販粒状活性炭−水系
ヒートポンプの平衡関係図を表わす。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】見かけ密度が0.1〜0.8g/cm3、気
    孔率50〜90%、平均直径1〜500μmのマクロ孔
    を有する網状構造活性炭を吸着剤として充填した吸着塔
    と、作動媒体を入れた蒸発器及び凝縮器を連結してなる
    冷却モード及び昇温モードの吸着式ヒートポンプ
  2. 【請求項2】網状構造活性炭がミクロ孔の細孔半径(r)
    の分布の極大値がr<8Åのものである特許請求の範囲
    第(1)項記載の吸着式ヒートポンプ
  3. 【請求項3】作動媒体が水である特許請求の範囲第(1)
    項又は第(2)項記載の吸着式ヒートポンプ
JP20284985A 1985-09-12 1985-09-12 吸着式ヒ−トポンプ Expired - Lifetime JPH0627593B2 (ja)

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