JPH0627603Y2 - 球状容器入りシヨーツ - Google Patents

球状容器入りシヨーツ

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JPH0627603Y2
JPH0627603Y2 JP1988134643U JP13464388U JPH0627603Y2 JP H0627603 Y2 JPH0627603 Y2 JP H0627603Y2 JP 1988134643 U JP1988134643 U JP 1988134643U JP 13464388 U JP13464388 U JP 13464388U JP H0627603 Y2 JPH0627603 Y2 JP H0627603Y2
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JP
Japan
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spherical container
chute
waist rubber
container
rubber part
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Application number
JP1988134643U
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JPH0257904U (ja
Inventor
正興 阿部
Original Assignee
鐘紡 株式会社
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Publication date
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  • Undergarments, Swaddling Clothes, Handkerchiefs Or Underwear Materials (AREA)
  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、球状容器に丸めて入れられた球状容器入り
シヨーツに関するものである。
〔従来の技術〕
一般に、シヨーツやズロース等の婦人肌着は、ごく限ら
れた高級品を除き、着用する本人が購入する消耗品の感
が強いため、店頭では包装されることなく、第9図に示
すように、仕切りのついたケース1内に略長方形状に畳
まれた状態で並べられ販売されている。2がシヨーツで
ある。
ところで、近年、いわゆる「おもしろグツズ」と称され
るようなアイデア商品が多く出回るようになり、商品の
常識的な使用形態に拘泥しない高付加価値商品がもては
やされる風潮にある。このような風潮を背景に、単なる
肌着であるシヨーツについてもより奇抜さ,斬新さが求
められるようになつてきている。しかし、シヨーツ自体
の構成を奇抜にすることには限界があり、シヨーツより
もその包装形態に特殊性を出そうとする試みが多くなさ
れている。例えば、シヨーツ2を、第10図に示すよう
な筒状缶に入れて販売したり、第11図に示すようにキ
ヤンデイ状の包装を施すサービスを行つたりしている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、これらの特殊な包装は、その大半が個々
のシヨーツ販売店でのサービスとしてなされており、シ
ヨーツを包装するという作業だけでも煩雑な手間となる
ため、シヨーツに特殊な畳み方を施すようなことは行つ
ていない。また、上記のような包装品は嵩張るため、デ
スプレイに場所をとるという問題も有している。そこ
で、製造段階でシヨーツに特殊な畳み方を施し、例えば
片手で握れる位の小さな容器に入れたようなコンパクト
型の商品の提供が望まれているが、シヨーツを無理な形
で容器に詰めると、容器から出して広げたときに、不自
然な折りしわがついたり部分的にたるみや歪みが生じや
すいため、このような商品は未だ開発されていないのが
実情である。
この考案は、このような事情に鑑みなされたもので、コ
ンパクトな球状容器内にシヨーツが過不足なく収納さ
れ、収納時にシヨーツに不自然な折りしわ等がつくこと
のない球状容器入りシヨーツの提供をその目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、この考案の球状容器入りシ
ヨーツは、平らに拡げたシヨーツの、ウエストゴム部以
外の生地部分を、ウエストゴム部に対し並行な折り目を
つけながらウエストゴム部に重ならないよう帯状に折り
畳んで、ウエストゴム部が長手方向に沿う縁部にはみ出
した帯状体に成形し、さらにこの帯状体を片方の短縁部
から巻いて略円柱状体に成形し、上記略円柱状体の上半
分および下半分を、この略円柱状体の高さの1〜1.5倍
の高さを持つ二つ割れの球状容器の上半球部と下半球部
の各凹部内にそれぞれ入り込ませ、その状態で容器を閉
じあわせてなるという構成をとる。
〔作用〕
すなわち、本考案者らは、シヨーツと包装材とを組み合
わせて従来では考えられないようなコンパクトな形態を
創出すべく一連の研究を行う過程で、シヨーツの形状が
どちらかといえば球状に近いことにヒントを得、これを
丸めて球状容器に詰めると興趣に富み、かつコンパクト
な商品が得られるのではないかと想起した。そして、シ
ヨーツの丸め方や容器の大きさ等についてさらに研究を
重ねた結果、シヨーツのウエストゴム部以外の生地部分
を、特に球状に丸めることを意識しなくてもウエストゴ
ム部に対し平行な折り目をつけながら折り畳んで細長い
帯状体に成形し、さらにこれを横方向に巻いていくと、
中央部において生地が重なつて嵩高くなり、ウエストゴ
ム部が一層で巻かれて隙間が大きくなった略円柱状体が
できるので、例えば、真ん中で2つに分かれるような所
定高さの球状容器を用意し、この容器の上半球部と下半
球部の各凹部内に、上記略円柱状体の上半分と下半分を
それぞれ入り込ませて容器を閉じあわせるようにする
と、上記略円柱状体の上部と下部が容器内壁に沿つてす
ぼんで容器内に密着した球状体に成形されることそし
て、左右の側部がウエストゴム部5を構成する紐状体の
みで形成されている。このシヨーツ2の総生地面積は、
600〜1000cm2程度で、生地は40番手の綿糸を
メリヤス編みしたものが用いられている。
このシヨーツ2を略円柱状に成形するには、例えばつぎ
のようにしてシヨーツ2を折り畳んでいく。すなわち、
まずシヨーツ2を第3図に示すように置き、ウエストゴ
ム部5の反対側から腹部被覆側6を内側にして2つに畳
む(第4図)。このとき、ウエストゴム部5には生地が
重ならないようずらして畳むようにする。そして、図中
鎖線で示すような、ウエストゴム部5に対し平行な折り
目に沿つてさらに下から上に向かつて折り返して3つ折
りにする。これにより、全体は、第5図に示すように、
ウエストゴム部5が長手方向に沿う縁部として側方に飛
び出した帯状体となる。この帯状体を、片方の短縁部か
ら巻くと、第6図に示すような略円柱状体7が得られ
る。この略円柱状体7は、中央部で生地同士が最も多く
重なり合つて嵩高くなつており、上下両端の生地部が隙
間の多い状態になつている。そして、特に上端のウエス
トゴム部5は、他の生地部分と重なることなく一重で巻
かれているため、ゴムの伸縮性で細かく波打つて厚肉に
なつている部分が、偏平に押されたり無理に伸ばされた
りすることがなく、充分な隙間をもつて保持されてい
る。
この略円柱状体7のウエストゴム部5と反対側の半分
(下半分)を、前記球状容器4の底側の半球体4b内に
押し込むようにして容器内壁に沿つてすぼませながら入
れたのち(第7図)、蓋側の半球体4aを被せ、略円柱
状体のウエストゴム部側の半分(上半分)を容器内壁に
沿つてすぼませながら入れることによつて、第1図の球
状容器入りシヨーツ3を得ることができる。
なお、上記球状容器は、2つの半球体4a,4bの嵌合
が、第8図に示すような凹凸嵌合によるため、上記のよ
うに押し込み気味にシヨーツ2を入れると嵌合が外れや
すい。そこで、嵌合部にはテープもしくはシール8(第
1図および第2図参照)を貼着するようにしている。
このようにして得られた球状容器入りシヨーツ3は、コ
ンパクトなボール状で、肌着であるシヨーツ2のイメー
ジとはかけ離れた外観を呈する。したがつて、外観と中
身のアンバランスが話題性を生み、景品や贈り物として
最適な商品となる。
そして、上記球状容器入りシヨーツ3によれば、シヨー
ツ2が特殊な畳み方で球状容器4内に収納されているた
め、その状態で長期間置かれても、シヨーツ2の生地に
対し、縦方向,横方向の引つ張り力が加わることがな
い。また、ウエストゴム部5も、球状容器4内に入れら
れる際、容器内壁に沿つて周方向から均等に押圧され、
均等にすぼんでいくため、この部分に無理な力がかから
ず、ゴムが伸びたりゴム周辺の波打つた生地が偏平に折
れたりすることがない。したがつて、容器4から取り出
してシヨーツ2を広げた場合に、不自然な折りしわやた
るみ,歪み等がなく、外観および着用感に優れている。
さらに、この球状容器入りシヨーツ3は、非常にコンパ
クトであるため、店頭での展示や携帯に大変便利であ
る。また、自動販売機用としても好適である。
なお、この考案に用いるシヨーツ2としては、用いる球
状容器4の大きさにもよるが、よりコンパクトさを追求
するならば、布面積が小さければ小さい程よい。そし
て、布地も薄ければ薄い程よい。例えば、ゴルフボール
を模したような直径4〜5cmの球状容器を用いる場合、
この中に入れるシヨーツとしては、上記実施例のよう
に、総布面積が600〜1000cm2程度のものが好適
である。ただし、上記実施例のようにハイレグ型でなく
ても、ビキニ型のものを用いてもよい。
また、シヨーツ2の畳み方は、上記実施例ではウエスト
ゴム部5の反対側から、ウエストゴム部5以外の生地部
分を、腹部被覆側6を内側にして2つに畳んだのちさら
に下方から1/3ずつ折り返していくようにしている
が、上記のように2つに畳むことなくそのまま股部側か
らウエストゴム部5に向かつて所定幅で折り返していく
ようにしてもよい。ただし、上記実施例のようにまず生
地部分全体を2つに畳んだほうが、最も膨らんだ腰回り
部分を横に伸ばした状態にすることができ、好適である
(下から折り返していくと、この腰回り部分が無理に並
行に畳まれるためしわになりやすい)。なお、帯状体か
ら略円柱状体7に成形する際、巻き終わり端を内側に少
し折り込んで巻き終わるようにすると、股ぐり縁部が表
に露呈せず、透明容器に入れたときの見栄えがよい。
そして、上記のようなシヨーツ2から得られる略円柱状
体7の高さ(第6図においてHで示す、これは帯状体の
段階での幅に相当)は、3〜3.5cm程度に設定すること
が好適である。これより高くすると厚み方向にボリユー
ムがなくなつて球状容器4内での収まりが悪くなるから
である。
このようなシヨーツ2を入れる球状容器4としては、上
記実施例に示すような透明プラスチツク材製のものが好
適であるが、意匠的な観点から、その表面にゴルフボー
ル状の凹凸を付したり、バレーボールや野球のボールを
模した筋模様を付したりしてもよい。そして、その大き
さは、中に入れるシヨーツ2のボリユームにもよるが、
シヨーツ2を成形して得られる略円柱状体7の高さHの
1〜1.5倍の高さ(球の直径)のものが好適である。大
きすぎるとシヨーツ2と容器4に隙間が生じ、容器4内
でシヨーツ2が偏つたり畳んだ部分が崩形したりして好
ましくない。逆に小さすぎるとシヨーツ2が入りきれな
い。あるいは、無理に入れても、シヨーツ2にきつく折
りしわや歪み跡がついてしまう。
なお、上記球状容器4は、上記実施例のように真ん中で
2つに分かれるタイプのものでなくても差し支えない。
ただし、蓋部を構成する部分が小さすぎると蓋部を外し
た開口からシヨーツ2を入れることができないので注意
しなければならない。
そして、球状容器4の蓋部と底部の嵌合は、上記実施例
のような開口縁同士の凹凸嵌合に限らず、ねじ込み式嵌
合等によつて構成するようにしてもよい。ただし、上記
実施例の球状容器4は上下方向から押圧するだけで簡単
に嵌合できるため、中に入れたシヨーツに余分なねじり
力等が加わらず好適である。
〔考案の効果〕
以上のように、この考案の球状容器入りシヨーツは、特
殊な折り畳み方で略円柱状体に成形されたシヨーツを、
このシヨーツのボリユームに過不足ない大きさの球状容
器に入れて構成したものであるため、中身がシヨーツで
ありながら外観上はボール、という従来にない特殊な商
品となる。そして、上記シヨーツは、特殊な畳み方で過
不足なく球状容器内に収納されているため、その状態で
長期間置かれても、シヨーツの生地に対し、縦方向,横
方向の引つ張り力が加わることがない。また、ウエスト
ゴム部も、球状容器内に入れられる際、容器内壁に沿つ
て周方向から均等に押圧され、均等にすぼんでいくた
め、この部分に無理な力がかからず、ゴムが伸びたりゴ
ム周辺の波打つた生地が偏平に折れたりすることがな
い。このため、容器から取り出してシヨーツを広げた場
合に、不自然な折りしわやたるみ,歪み等がなく、外観
および着用感に優れている。したがつて、この考案によ
れば、シヨーツの包装を店頭で行う必要がなく、贈答用
やコンペの景品用としてそのまま供することができる。
また、本人が使用する場合においても、形状がコンパク
トであり、旅行や通勤,通学等に携帯するのに好都合で
ある。さらに、店頭で販売する場合には、中身であるシ
ヨーツを一枚サンプルとして拡げておけば、あとはワゴ
ン等の上に大量に積み上げることができ、場所をとらな
い。また、この考案の球状容器入りシヨーツは、自動販
売機で販売するのにも好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す斜視図、第2図はそ
の分解斜視図、第3図,第4図,第5図および第6図は
上記実施例に用いるシヨーツの畳み方を説明する説明
図、第7図は上記シヨーツを球状容器に入れる際の入れ
方を説明する説明図、第8図は球状容器の嵌合部分を説
明する部分的な断面図、第9図,第10図および第11
図はそれぞれ従来のシヨーツの販売形態を示す斜視図で
ある。 2……シヨーツ、3……球状容器入りシヨーツ、4……
球状容器、5……ウエストゴム部、6……腹部被覆側、
7……略円柱状体

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】平らに拡げたシヨーツの、ウエストゴム部
    以外の生地部分を、ウエストゴム部に対し並行な折り目
    をつけながらウエストゴム部に重ならないよう帯状に折
    り畳んで、ウエストゴム部が長手方向に沿う縁部にはみ
    出した帯状体に成形し、さらにこの帯状体を片方の短縁
    部から巻いて略円柱状体に成形し、上記略円柱状体の上
    半分および下半分を、この略円柱状体の高さの1〜1.5
    倍の高さを持つ二つ割れの球状容器の上半球部と下半球
    部の各凹部内にそれぞれ入り込ませ、その状態で容器を
    閉じあわせてなることを特徴とする球状容器入りシヨー
    ツ。
  2. 【請求項2】上記ウエストゴム部以外の生地部分の折り
    畳み方が、腹部被覆側を内側にした状態でまず半分に畳
    み、ついでウエストゴム部と反対側から1/3の幅ずつ
    折り返していく畳み方である請求項1記載の球状容器入
    りシヨーツ。
  3. 【請求項3】シヨーツが、股上寸法が13〜14cmのハ
    イレグ型で、左右の側部がウエストゴム部を構成する紐
    状体のみで形成されており、略円柱状体に成形された際
    の高さが3〜3.5cm、球状容器の高さが4〜5cmに設定
    されている請求項(1)または(2)記載の球状容器入りシヨ
    ーツ。
  4. 【請求項4】球状容器が透明プラスチツク材によつて形
    成されている請求項(1)ないし(3)のいずれか一項に記載
    の球状容器入りシヨーツ。
JP1988134643U 1988-10-15 1988-10-15 球状容器入りシヨーツ Expired - Lifetime JPH0627603Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988134643U JPH0627603Y2 (ja) 1988-10-15 1988-10-15 球状容器入りシヨーツ

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JP1988134643U JPH0627603Y2 (ja) 1988-10-15 1988-10-15 球状容器入りシヨーツ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0257904U JPH0257904U (ja) 1990-04-26
JPH0627603Y2 true JPH0627603Y2 (ja) 1994-07-27

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ID=31393589

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JP1988134643U Expired - Lifetime JPH0627603Y2 (ja) 1988-10-15 1988-10-15 球状容器入りシヨーツ

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58176997U (ja) * 1982-05-20 1983-11-26 オ−ミケンシ株式会社 固型ケ−キ状物
JPS6130670U (ja) * 1984-07-27 1986-02-24 ダイニツク株式会社 包装したパンテイ

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Publication number Publication date
JPH0257904U (ja) 1990-04-26

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