JPH0627632Y2 - ダイヘッダのシール装置 - Google Patents
ダイヘッダのシール装置Info
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- JPH0627632Y2 JPH0627632Y2 JP1723789U JP1723789U JPH0627632Y2 JP H0627632 Y2 JPH0627632 Y2 JP H0627632Y2 JP 1723789 U JP1723789 U JP 1723789U JP 1723789 U JP1723789 U JP 1723789U JP H0627632 Y2 JPH0627632 Y2 JP H0627632Y2
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- cock
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Other Resins Obtained By Reactions Not Involving Carbon-To-Carbon Unsaturated Bonds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、樹脂ポリマーのバッチ生産工程におけるダ
イヘッダのシール装置に関する。
イヘッダのシール装置に関する。
例えば、ポリエステル、ナイロン、その他の合成樹脂ポ
リマーを製造するには、第4図のように、重合反応缶と
なるリアクター1の下部にダイケーシング2を接続し、
このダイケーシング2の下部にダイヘッダ3を収納する
と共に、ダイケーシング2の途中に熱媒ジャケット付き
のバルブ4を設けた装置が用いられている。
リマーを製造するには、第4図のように、重合反応缶と
なるリアクター1の下部にダイケーシング2を接続し、
このダイケーシング2の下部にダイヘッダ3を収納する
と共に、ダイケーシング2の途中に熱媒ジャケット付き
のバルブ4を設けた装置が用いられている。
ダイヘッダ3はポリマーを等分に分配し、ストランド状
やスリット状等所定の形状に成形して大気中に排出する
と共に、バルブ4は重合反応工程時及び完了時にリアク
ター1からのポリマー排出のオン、オフを行なうもので
ある。
やスリット状等所定の形状に成形して大気中に排出する
と共に、バルブ4は重合反応工程時及び完了時にリアク
ター1からのポリマー排出のオン、オフを行なうもので
ある。
ところで、リアクター1は、バッチ運転で使用され、重
合反応が断続的に行なわれるため、重合反応工程時には
リアクター1内を真空保持しなければならず、この真空
保持はバルブ4の閉止によって行なっている。
合反応が断続的に行なわれるため、重合反応工程時には
リアクター1内を真空保持しなければならず、この真空
保持はバルブ4の閉止によって行なっている。
しかしながら、バルブ4は外部に熱媒ジャケットを有
し、ダイケーシング2のポリマー吐出路に対して進退動
する構造になっているため、外形が大型化し、その分ダ
イケーシング2が寸法的に長くなり、このため、液溜等
が発生し、残ポリマー量が多くなると共に、ポリマー吐
出距離が長く、ヘッドロス(吐出圧力)が大きいという
問題がある。
し、ダイケーシング2のポリマー吐出路に対して進退動
する構造になっているため、外形が大型化し、その分ダ
イケーシング2が寸法的に長くなり、このため、液溜等
が発生し、残ポリマー量が多くなると共に、ポリマー吐
出距離が長く、ヘッドロス(吐出圧力)が大きいという
問題がある。
また、リアクター1の真空保持を行なうため、第4図に
示すように、ダイヘッダ3の下部にガスケット5とカバ
ー6をボルト止めすることが行なわれているが、このよ
うな方法は、高温のポリマーが出ている状態で作業を行
なわなければならず、このため作業環境が極めて悪く危
険であり、作業性も良くないという問題があり、その改
善が望まれている。
示すように、ダイヘッダ3の下部にガスケット5とカバ
ー6をボルト止めすることが行なわれているが、このよ
うな方法は、高温のポリマーが出ている状態で作業を行
なわなければならず、このため作業環境が極めて悪く危
険であり、作業性も良くないという問題があり、その改
善が望まれている。
この考案の課題は、上記のような問題点を解決するた
め、ポリマーの吐出距離が短かく、しかもリアクター内
の真空保持が完全に行なえるダイヘッダのシール装置を
提供することが目的である。
め、ポリマーの吐出距離が短かく、しかもリアクター内
の真空保持が完全に行なえるダイヘッダのシール装置を
提供することが目的である。
上記のような課題を解決するため、この考案は、ダイヘ
ッダの上部に、ポリマー吐出路の開閉を行なうコックを
設置し、このコックに、コックの表面温度を低下させ、
コックとシール部の間に固化ポリマーを発生させて、シ
ールを行なう冷媒体の通路を設けた構成としたものであ
る。
ッダの上部に、ポリマー吐出路の開閉を行なうコックを
設置し、このコックに、コックの表面温度を低下させ、
コックとシール部の間に固化ポリマーを発生させて、シ
ールを行なう冷媒体の通路を設けた構成としたものであ
る。
ポリマーの吐出時はコックを開状態にすると共に、ポリ
マー吐出閉止時にはコックを閉状態とし、通路に冷媒体
を供給してコック表面の温度を低下させる。
マー吐出閉止時にはコックを閉状態とし、通路に冷媒体
を供給してコック表面の温度を低下させる。
コックの表面に薄く付着している溶触ポリマーは、温度
低下に従ってコック表面とシール部間に固化ポリマーを
発生させ、シール部を完全に密閉してリアクター内の真
空保持を行ない、リアクター内で次工程に必要な重合反
応が行なわれることにより、ポリマーが生産される。
低下に従ってコック表面とシール部間に固化ポリマーを
発生させ、シール部を完全に密閉してリアクター内の真
空保持を行ない、リアクター内で次工程に必要な重合反
応が行なわれることにより、ポリマーが生産される。
また、次のポリマー吐出時には、通路に熱媒体を通すか
電熱ヒータを用い、コックを加熱して固化ポリマーを溶
融させ、この後コックを開状態に回転させればよい。
電熱ヒータを用い、コックを加熱して固化ポリマーを溶
融させ、この後コックを開状態に回転させればよい。
以下、この考案の実施例を添付図面の第1図乃至第3図
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
第1図のように、リアクター11の下部に接続したダイ
ケーシング12は、上下方向にポリマー吐出路13が貫
通し、外周に熱媒ジャケット14が設けられ、下端部に
ダイヘッダ15とその上部にポリマー吐出路13の開閉
を行なうコック16が組込まれている。
ケーシング12は、上下方向にポリマー吐出路13が貫
通し、外周に熱媒ジャケット14が設けられ、下端部に
ダイヘッダ15とその上部にポリマー吐出路13の開閉
を行なうコック16が組込まれている。
上記コック16は、横長の円軸状に形成され、角形ブロ
ック状となるコック本体17の内部に水平状態で回動自
在となるよう組込まれ、径方向に貫通する通孔18の内
部に、多孔性のディストルビューター19が組込まれて
いる。
ック状となるコック本体17の内部に水平状態で回動自
在となるよう組込まれ、径方向に貫通する通孔18の内
部に、多孔性のディストルビューター19が組込まれて
いる。
このコック16は、コック本体17の上部通路17aと
下部通路17bの間に位置し、通孔18で上下通路17
a、17bを連通させた開状態(第1図)と上下通路1
7a、17bの連通を遮断した閉状態(第2図)に熱媒
ジャケット14の外部から回動させることができ、閉状
態において、コック16の外周とコック本体17の内周
の重なり合う部分がポリマーシール部分20となる(第
2図)。
下部通路17bの間に位置し、通孔18で上下通路17
a、17bを連通させた開状態(第1図)と上下通路1
7a、17bの連通を遮断した閉状態(第2図)に熱媒
ジャケット14の外部から回動させることができ、閉状
態において、コック16の外周とコック本体17の内周
の重なり合う部分がポリマーシール部分20となる(第
2図)。
ダイヘッダ15は、コック本体17の下面に下側通路1
7bと連通するよう重ねて固定され、ポリマーを等分に
分配してストランド状やスリットー状の形状に成形しな
がら大気中に排出する。
7bと連通するよう重ねて固定され、ポリマーを等分に
分配してストランド状やスリットー状の形状に成形しな
がら大気中に排出する。
前記コック16には、軸方向に沿って冷媒体の通路21
が設けられ、ジャケット14の外部からこの通路21に
気体や液体等の冷媒体を循環供給し、コック16の温度
を低下させるようになっている。
が設けられ、ジャケット14の外部からこの通路21に
気体や液体等の冷媒体を循環供給し、コック16の温度
を低下させるようになっている。
なお、この通路21は、コック16の温度を上昇させる
ための熱媒体の通路としても利用される。
ための熱媒体の通路としても利用される。
また、コック16とコック本体17の材質は、ステンレ
ス合金、コバルト合金、タングステン合金、銅合金、Al
合金、耐熱性合成樹脂、形状記憶合金等を単用もしくは
これらを組合せて使用することができる。
ス合金、コバルト合金、タングステン合金、銅合金、Al
合金、耐熱性合成樹脂、形状記憶合金等を単用もしくは
これらを組合せて使用することができる。
この考案のシール装置は上記のような構成であり、ポリ
マーの吐出時は第1図に示すようにコック16を開状態
とする。
マーの吐出時は第1図に示すようにコック16を開状態
とする。
このとき、コック16の通路21には冷媒体の供給を行
なわない。
なわない。
ポリマーの排出後にリアクター11内で次のポリマー生
産を行なうため、第2図のようにコック16を閉状態に
90°回転させ、ポリマー吐出路13をダイヘッダ15の
直上で閉止する。
産を行なうため、第2図のようにコック16を閉状態に
90°回転させ、ポリマー吐出路13をダイヘッダ15の
直上で閉止する。
コック16はコック本体17との接触部分でシール部分
20を形成し、この状態で通路21に冷媒体を循環供給
する。
20を形成し、この状態で通路21に冷媒体を循環供給
する。
コック16の表面には溶融ポリマーが薄く付着している
ため、冷媒体の供給による温度低下に従い、シール部分
20間に固化ポリマーが発生し、この固化ポリマーによ
ってシール部分20を気密状に完全密閉し、上部リアク
ター11内の真空保持を行なう。
ため、冷媒体の供給による温度低下に従い、シール部分
20間に固化ポリマーが発生し、この固化ポリマーによ
ってシール部分20を気密状に完全密閉し、上部リアク
ター11内の真空保持を行なう。
このような状態で、リアクター11内において、次工程
の原料が真空加熱によって重合反応し、ポリマーが生産
される。
の原料が真空加熱によって重合反応し、ポリマーが生産
される。
第2図の状態で生産されたポリマーの吐出を行なうに
は、通路21に対して熱風や温水等の熱媒体を供給する
か、別に組込んだ電熱ヒータ等によってコック16の温
度を加熱上昇させ、シール部分20の固化ポリマーを強
制的に溶融した後コック16を90°回転させて第1図の
開状態にすればよい。
は、通路21に対して熱風や温水等の熱媒体を供給する
か、別に組込んだ電熱ヒータ等によってコック16の温
度を加熱上昇させ、シール部分20の固化ポリマーを強
制的に溶融した後コック16を90°回転させて第1図の
開状態にすればよい。
なお、第3図は、ダイケーシング12のポリマー吐出路
13とリアクター11の間を、バルブ22とギャーポン
プ23を介して循環路24で接続し、リアクター11と
ダイケーシング12内のポリマーを循環させることがで
きるようにした例を示している。
13とリアクター11の間を、バルブ22とギャーポン
プ23を介して循環路24で接続し、リアクター11と
ダイケーシング12内のポリマーを循環させることがで
きるようにした例を示している。
以上のように、この考案によると、上記のような構成で
あるので、以下に列挙する効果がある。
あるので、以下に列挙する効果がある。
(I)ポリマー吐出路にコックを設け、このコックに冷
媒体の通路を形成したので、コックのシール部分に固化
ポリマーを発生させてシール部分を完全に密閉すること
ができ、リアクター内の真空保持が確実に行なえ、リア
クター内で良質のポリマーを生産することができる。
媒体の通路を形成したので、コックのシール部分に固化
ポリマーを発生させてシール部分を完全に密閉すること
ができ、リアクター内の真空保持が確実に行なえ、リア
クター内で良質のポリマーを生産することができる。
(II)ポリマー吐出路の途中にコックを組込むだけである
ため、ポリマー吐出路を寸法的に短かくでき、ヘッドロ
ス(吐出圧力)を小さくできると共に、液溜り等の発生
箇所もなくなり、生産するポリマーの品質が向上する。
ため、ポリマー吐出路を寸法的に短かくでき、ヘッドロ
ス(吐出圧力)を小さくできると共に、液溜り等の発生
箇所もなくなり、生産するポリマーの品質が向上する。
(III)ダイヘッダの直上にコックを設けたので、コック
下部のポリマー容積が小さくなり、残ポリマーを小量に
でき、ポリマーの生産比率が向上し、生産コストの低減
を図ることができる。
下部のポリマー容積が小さくなり、残ポリマーを小量に
でき、ポリマーの生産比率が向上し、生産コストの低減
を図ることができる。
(IV)ポリマー吐出路にコックを設けるだけでよいため、
部品点数が少なく、構造が簡単でメンテナンスが容易で
ある。
部品点数が少なく、構造が簡単でメンテナンスが容易で
ある。
第1図はこの考案に係るシール装置のポリマー吐出状態
時を示す縦断正面図、第2図は同じくポリマー吐出停止
時の縦断正面図、第3図はポリマーの循環路を付加した
状態の説明図、第4図は従来のシール装置を示す正面図
である。 11……リアクター、12……ダイケーシング、 13……ポリマー吐出路、 15……ダイヘッダ、16……コック、 17……コック本体、20……シール部分、 21……通路。
時を示す縦断正面図、第2図は同じくポリマー吐出停止
時の縦断正面図、第3図はポリマーの循環路を付加した
状態の説明図、第4図は従来のシール装置を示す正面図
である。 11……リアクター、12……ダイケーシング、 13……ポリマー吐出路、 15……ダイヘッダ、16……コック、 17……コック本体、20……シール部分、 21……通路。
Claims (1)
- 【請求項1】ダイヘッダの上部に、ポリマー吐出路の開
閉を行なうコックを設置し、このコックに、コックの表
面温度を低下させ、コックとシール部の間に固化ポリマ
ーを発生させて、シールを行なう冷媒体の通路を設けた
ダイヘッダのシール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1723789U JPH0627632Y2 (ja) | 1989-02-16 | 1989-02-16 | ダイヘッダのシール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1723789U JPH0627632Y2 (ja) | 1989-02-16 | 1989-02-16 | ダイヘッダのシール装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02110647U JPH02110647U (ja) | 1990-09-04 |
| JPH0627632Y2 true JPH0627632Y2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=31230841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1723789U Expired - Lifetime JPH0627632Y2 (ja) | 1989-02-16 | 1989-02-16 | ダイヘッダのシール装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0627632Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0689151B2 (ja) * | 1989-08-18 | 1994-11-09 | 道晴 巽 | ポリマーの成形装置 |
-
1989
- 1989-02-16 JP JP1723789U patent/JPH0627632Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02110647U (ja) | 1990-09-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |