JPH06276472A - ビデオディスクプレーヤ - Google Patents
ビデオディスクプレーヤInfo
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- JPH06276472A JPH06276472A JP5086782A JP8678293A JPH06276472A JP H06276472 A JPH06276472 A JP H06276472A JP 5086782 A JP5086782 A JP 5086782A JP 8678293 A JP8678293 A JP 8678293A JP H06276472 A JPH06276472 A JP H06276472A
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- Japan
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- signal
- video
- frame
- video signal
- circuit
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高品位ビデオ信号のビデオディスクプレーヤ
において、再生信号のフレーム位相と、基準位相との位
相差の検出時間を短縮する。 【構成】 ビデオディスクVDからビデオ信号SMSを再
生する手段11、12を設ける。再生されたビデオ信号
SMSからフレーム周期の同期信号PBFRを取り出す同期分
離回路32と、再生されたビデオ信号SMSからフレーム
番号を示す信号CTLADRを検出する検出回路38とを設け
る。同期分離回路32の出力信号PBFR及び検出回路38
の出力信号FGWORKと、フレーム周期の基準信号REFFRと
の時間差を検出する別の検出回路33とを設ける。この
別の検出回路33の検出出力にしたがって、ビデオディ
スクVDの回転位相を制御する。
において、再生信号のフレーム位相と、基準位相との位
相差の検出時間を短縮する。 【構成】 ビデオディスクVDからビデオ信号SMSを再
生する手段11、12を設ける。再生されたビデオ信号
SMSからフレーム周期の同期信号PBFRを取り出す同期分
離回路32と、再生されたビデオ信号SMSからフレーム
番号を示す信号CTLADRを検出する検出回路38とを設け
る。同期分離回路32の出力信号PBFR及び検出回路38
の出力信号FGWORKと、フレーム周期の基準信号REFFRと
の時間差を検出する別の検出回路33とを設ける。この
別の検出回路33の検出出力にしたがって、ビデオディ
スクVDの回転位相を制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はビデオディスクプレー
ヤに関する。
ヤに関する。
【0002】
【従来の技術】《高品位のテレビジョン方式》NTSC
方式やPAL方式などよりも高品位のテレビジョン方式
の1つとして、ハイビジョン方式が開発されているが、
その規格は、 垂直周波数fV =60Hz フレーム周波数fFR=fV/2 水平周波数fH =1125×fFR =33.75kHz 縦横比 =9:16 である。
方式やPAL方式などよりも高品位のテレビジョン方式
の1つとして、ハイビジョン方式が開発されているが、
その規格は、 垂直周波数fV =60Hz フレーム周波数fFR=fV/2 水平周波数fH =1125×fFR =33.75kHz 縦横比 =9:16 である。
【0003】したがって、ハイビジョン方式によるビデ
オ信号は、NTSC方式によるビデオ信号に比べ、情報
量が約5倍となり、ハイビジョン方式によるビデオ信号
を、放送衛星、ビデオディスクなどにより、そのまま伝
送することはできない。
オ信号は、NTSC方式によるビデオ信号に比べ、情報
量が約5倍となり、ハイビジョン方式によるビデオ信号
を、放送衛星、ビデオディスクなどにより、そのまま伝
送することはできない。
【0004】そこで、ハイビジョン方式によるビデオ信
号は、いわゆるMUSE方式(多重サブナイキスト・サ
ンプリング方式)により、ベースバンド幅が8MHz程度
となるように、データ圧縮してから伝送している。この
MUSE方式は、基本的には、ドットインタレース伝送
であり、サンプリングパターンは、フレーム間、フィー
ルド間、ライン間オフセットで、4フィールド周期で繰
り返されている。
号は、いわゆるMUSE方式(多重サブナイキスト・サ
ンプリング方式)により、ベースバンド幅が8MHz程度
となるように、データ圧縮してから伝送している。この
MUSE方式は、基本的には、ドットインタレース伝送
であり、サンプリングパターンは、フレーム間、フィー
ルド間、ライン間オフセットで、4フィールド周期で繰
り返されている。
【0005】また、このMUSE方式においては、ビデ
オ信号(輝度信号及び色信号)と、準瞬時圧伸DPCM
方式でエンコードされた音声データと、独立の付加情報
信号とが、時間軸上で多重化されている。ただし、MU
SE方式によりデータ圧縮されたハイビジョン方式のビ
デオ信号においても、フレーム周波数及び水平周波数
は、もとのハイビジョン方式のビデオ信号のフレーム周
波数fFR及び水平周波数fHと等しい。
オ信号(輝度信号及び色信号)と、準瞬時圧伸DPCM
方式でエンコードされた音声データと、独立の付加情報
信号とが、時間軸上で多重化されている。ただし、MU
SE方式によりデータ圧縮されたハイビジョン方式のビ
デオ信号においても、フレーム周波数及び水平周波数
は、もとのハイビジョン方式のビデオ信号のフレーム周
波数fFR及び水平周波数fHと等しい。
【0006】なお、以下の説明においては、簡単のた
め、MUSE方式によりデータ圧縮されたハイビジョン
方式のビデオ信号を、「MUSE方式のビデオ信号」と
呼ぶ。
め、MUSE方式によりデータ圧縮されたハイビジョン
方式のビデオ信号を、「MUSE方式のビデオ信号」と
呼ぶ。
【0007】《ビデオディスクプレーヤの一例の説明》
MUSE方式のビデオ信号を再生するビデオディスクプ
レーヤの一例を、図6により説明すると、以下のとおり
である。
MUSE方式のビデオ信号を再生するビデオディスクプ
レーヤの一例を、図6により説明すると、以下のとおり
である。
【0008】すなわち、図6において、VDは光学式の
ビデオディスクを示し、このディスクVDには、MUS
E方式のビデオ信号SMSがFM信号に変換されるととも
に、そのFM信号と、パイロット信号SPとが周波数多
重化され、その周波数多重化信号SMが、らせん状のト
ラックとして記録されている。なお、パイロット信号S
Pは、その周波数fPが、 fP=135fH/2 =約2.28MHz の連続波信号である。また、多重化信号SMが記録され
るとき、その記録フォーマットとして、CAVフォーマ
ットとCLVフォーマットとがある。
ビデオディスクを示し、このディスクVDには、MUS
E方式のビデオ信号SMSがFM信号に変換されるととも
に、そのFM信号と、パイロット信号SPとが周波数多
重化され、その周波数多重化信号SMが、らせん状のト
ラックとして記録されている。なお、パイロット信号S
Pは、その周波数fPが、 fP=135fH/2 =約2.28MHz の連続波信号である。また、多重化信号SMが記録され
るとき、その記録フォーマットとして、CAVフォーマ
ットとCLVフォーマットとがある。
【0009】そして、標準の再生モード時には、ディス
クVDが、スピンドルモータ21により所定の回転速度
で回転させられ、光学ヘッド11によりディスクVDか
ら周波数多重化信号SMが再生される。
クVDが、スピンドルモータ21により所定の回転速度
で回転させられ、光学ヘッド11によりディスクVDか
ら周波数多重化信号SMが再生される。
【0010】さらに、スピンドルモータ21に直結して
周波数発電機22が設けられ、ディスクVDの回転速度
に対応した周波数の交番信号S22が取り出され、この信
号S22がスピンドルサーボ回路26に供給される。ま
た、光学ヘッド11は、スレッド送り機構23により支
持されてディスクVDの半径方向における位置が制御さ
れるとともに、送り機構23に設けられたポテンショメ
ータ(図示せず)から、ディスクVDの半径方向におけ
るヘッド位置に比例した値の直流電圧V23が取り出さ
れ、この電圧V23がサーボ回路26に供給される。
周波数発電機22が設けられ、ディスクVDの回転速度
に対応した周波数の交番信号S22が取り出され、この信
号S22がスピンドルサーボ回路26に供給される。ま
た、光学ヘッド11は、スレッド送り機構23により支
持されてディスクVDの半径方向における位置が制御さ
れるとともに、送り機構23に設けられたポテンショメ
ータ(図示せず)から、ディスクVDの半径方向におけ
るヘッド位置に比例した値の直流電圧V23が取り出さ
れ、この電圧V23がサーボ回路26に供給される。
【0011】さらに、ヘッド11の再生信号SMがバン
ドパスフィルタ24に供給されてパイロット信号SPが
取り出され、このパイロット信号SPがカウンタ(分周
回路)25に供給されて1/135の周波数の分周信号S2
5、すなわち、ディスクVDが規定の回転速度で回転し
ているときには、 fP/135=fH/2 の周波数の分周信号S25が取り出され、この信号S25が
サーボ回路26に供給される。また、マスタ形成回路3
1から、周波数が水平周波数fHの1/2の基準信号REF/2F
Hが取り出され、この信号REF/2FHがサーボ回路26に供
給される。
ドパスフィルタ24に供給されてパイロット信号SPが
取り出され、このパイロット信号SPがカウンタ(分周
回路)25に供給されて1/135の周波数の分周信号S2
5、すなわち、ディスクVDが規定の回転速度で回転し
ているときには、 fP/135=fH/2 の周波数の分周信号S25が取り出され、この信号S25が
サーボ回路26に供給される。また、マスタ形成回路3
1から、周波数が水平周波数fHの1/2の基準信号REF/2F
Hが取り出され、この信号REF/2FHがサーボ回路26に供
給される。
【0012】そして、サーボ回路26の出力がモータ2
1に供給され、サーボ回路26により、ディスクVDの
回転が次のようにサーボ制御される。すなわち、プレー
ヤを停止モードから再生モードにしたときのように、あ
るいはディスクVDがCLVフォーマットのディスクで
あって、その再生トラック位置を大幅に変更したときの
ように、ディスクVDの回転速度が規定値の±20%から
外れているときには、信号S22を周波数弁別した電圧
と、電圧V23(ディスクVDがCLVフォーマットのと
き)あるいは一定の基準電圧(ディスクVDがCAVフ
ォーマットのとき)とが電圧比較され、その比較出力が
モータ21に供給されてディスクVDの回転速度は規定
値へと近づけられる。
1に供給され、サーボ回路26により、ディスクVDの
回転が次のようにサーボ制御される。すなわち、プレー
ヤを停止モードから再生モードにしたときのように、あ
るいはディスクVDがCLVフォーマットのディスクで
あって、その再生トラック位置を大幅に変更したときの
ように、ディスクVDの回転速度が規定値の±20%から
外れているときには、信号S22を周波数弁別した電圧
と、電圧V23(ディスクVDがCLVフォーマットのと
き)あるいは一定の基準電圧(ディスクVDがCAVフ
ォーマットのとき)とが電圧比較され、その比較出力が
モータ21に供給されてディスクVDの回転速度は規定
値へと近づけられる。
【0013】そして、ディスクVDの回転速度が規定値
の±20%以内のときには、信号S25と信号REF/2FHとが
位相比較され、その比較出力がモータ21に供給されて
ディスクVDの回転速度は規定値へとさらに近づけられ
る。
の±20%以内のときには、信号S25と信号REF/2FHとが
位相比較され、その比較出力がモータ21に供給されて
ディスクVDの回転速度は規定値へとさらに近づけられ
る。
【0014】こうして、ディスクVDの回転速度は、周
波数発電機22の出力信号S22を使用したサーボ制御
と、パイロット信号SPを使用したサーボ制御とにより
制御され、規定の回転速度とされる。
波数発電機22の出力信号S22を使用したサーボ制御
と、パイロット信号SPを使用したサーボ制御とにより
制御され、規定の回転速度とされる。
【0015】さらに、サーボ回路35から送り機構23
にヘッド送り信号が供給されるとともに、ヘッド11の
トラッキングコイル(図示せず)にトラッキング信号が
供給されてヘッド11のトラッキングサーボが行われ、
ヘッド11はディスクVDのトラックを正しく走査する
ように制御される。
にヘッド送り信号が供給されるとともに、ヘッド11の
トラッキングコイル(図示せず)にトラッキング信号が
供給されてヘッド11のトラッキングサーボが行われ、
ヘッド11はディスクVDのトラックを正しく走査する
ように制御される。
【0016】そして、ヘッド11からの多重化信号SM
が復調回路12に供給されてもとのMUSE方式のビデ
オ信号SMSが復調され、このビデオ信号SMSがTBC1
3に供給される。
が復調回路12に供給されてもとのMUSE方式のビデ
オ信号SMSが復調され、このビデオ信号SMSがTBC1
3に供給される。
【0017】また、このとき、バンドパスフィルタ24
からのパイロット信号SPがPLL28に供給されてパ
イロット信号SPに同期し、その周波数fPの例えば12倍
の周波数の信号が形成され、この信号がTBC13に書
き込みのクロック信号として供給される。さらに、形成
回路31において、その書き込みクロックと等しい周波
数で、安定した周波数及び位相の信号が形成され、この
信号がTBC13に読み出しのクロック信号として供給
される。こうして、TBC13からは時間軸の補正され
たビデオ信号SMSが取り出される。
からのパイロット信号SPがPLL28に供給されてパ
イロット信号SPに同期し、その周波数fPの例えば12倍
の周波数の信号が形成され、この信号がTBC13に書
き込みのクロック信号として供給される。さらに、形成
回路31において、その書き込みクロックと等しい周波
数で、安定した周波数及び位相の信号が形成され、この
信号がTBC13に読み出しのクロック信号として供給
される。こうして、TBC13からは時間軸の補正され
たビデオ信号SMSが取り出される。
【0018】そして、TBC13からのビデオ信号SMS
が、後述するスイッチ回路14を通じて出力端子16に
取り出される。なお、端子16には、ビデオ信号SMSを
もとのハイビジョン方式のビデオ信号にデコードするM
USEデコーダ99が接続される。以上が標準の再生モ
ードである。
が、後述するスイッチ回路14を通じて出力端子16に
取り出される。なお、端子16には、ビデオ信号SMSを
もとのハイビジョン方式のビデオ信号にデコードするM
USEデコーダ99が接続される。以上が標準の再生モ
ードである。
【0019】一方、高速再生モード時には、システムコ
ントロール用のマイクロコンピュータ34によりサーボ
回路35が制御され、このサーボ回路35からスレッド
送り機構23に所定のヘッド送り信号が供給され、ヘッ
ド11は標準の再生モード時の例えば40倍の速度でディ
スクVDの半径方向に移動させられる。
ントロール用のマイクロコンピュータ34によりサーボ
回路35が制御され、このサーボ回路35からスレッド
送り機構23に所定のヘッド送り信号が供給され、ヘッ
ド11は標準の再生モード時の例えば40倍の速度でディ
スクVDの半径方向に移動させられる。
【0020】さらに、このとき、サーボ回路35からヘ
ッド11のトラッキングコイルに所定の信号が供給さ
れ、ヘッド11の対物レンズは、トラッキングサーボが
追従する範囲(ディスクVDの半径方向における範囲)
では、ディスクVDのトラックを正しく走査して信号S
Mを再生する動作と、例えば200本のトラックをジャンプ
する動作とを、交互に繰り返すように制御される。
ッド11のトラッキングコイルに所定の信号が供給さ
れ、ヘッド11の対物レンズは、トラッキングサーボが
追従する範囲(ディスクVDの半径方向における範囲)
では、ディスクVDのトラックを正しく走査して信号S
Mを再生する動作と、例えば200本のトラックをジャンプ
する動作とを、交互に繰り返すように制御される。
【0021】したがって、ビデオ信号SMSが端子16に
間欠的に出力されるとともに、ヘッド11は、送り機構
23及びトラックジャンプにより標準の再生時よりも高
速に移動しているので、端子16に出力されるビデオ信
号SMSは、正方向あるいは逆方向の高速再生の信号とな
る。
間欠的に出力されるとともに、ヘッド11は、送り機構
23及びトラックジャンプにより標準の再生時よりも高
速に移動しているので、端子16に出力されるビデオ信
号SMSは、正方向あるいは逆方向の高速再生の信号とな
る。
【0022】《上記のビデオディスクプレーヤの問題
点》ところで、ディスクVDがCAVフォーマットの場
合には、ディスクVD上のフレーム同期信号の記録され
ている角位置は、どのトラックでも同じとなり、同一半
径上に並ぶので、高速再生モード時、トラックジャンプ
を行っても、トラックジャンプ前とトラックジャンプ後
とで、再生されたビデオ信号SMSのフレーム位相がずれ
ることはない。
点》ところで、ディスクVDがCAVフォーマットの場
合には、ディスクVD上のフレーム同期信号の記録され
ている角位置は、どのトラックでも同じとなり、同一半
径上に並ぶので、高速再生モード時、トラックジャンプ
を行っても、トラックジャンプ前とトラックジャンプ後
とで、再生されたビデオ信号SMSのフレーム位相がずれ
ることはない。
【0023】ところが、ディスクVDがCLVディスク
の場合、ディスクVD上のフレーム同期信号の記録され
ている角位置は、1トラックごとに少しずつずれ、同一
半径上には並んでいない。このため、高速再生モード
時、トラックジャンプを行うと、トラックジャンプ前と
トラックジャンプ後とで、再生されたビデオ信号SMSの
フレーム位相がずれてしまう。
の場合、ディスクVD上のフレーム同期信号の記録され
ている角位置は、1トラックごとに少しずつずれ、同一
半径上には並んでいない。このため、高速再生モード
時、トラックジャンプを行うと、トラックジャンプ前と
トラックジャンプ後とで、再生されたビデオ信号SMSの
フレーム位相がずれてしまう。
【0024】そして、このように再生されたビデオ信号
SMSのフレーム位相が変化しても、TBC13の補正レ
ンジが1フレーム期間以上であれば、TBC13におい
て、そのフレーム位相を、以前のフレーム位相に補正す
ることができ、MUSEデコーダ99には、常に一定の
フレーム位相のビデオ信号SMSを供給することができ
る。
SMSのフレーム位相が変化しても、TBC13の補正レ
ンジが1フレーム期間以上であれば、TBC13におい
て、そのフレーム位相を、以前のフレーム位相に補正す
ることができ、MUSEデコーダ99には、常に一定の
フレーム位相のビデオ信号SMSを供給することができ
る。
【0025】しかし、実際には、コストなどの都合によ
り、TBC13の補正レンジは、例えば74μ秒p-p(=
2.5Hp-p。1Hは1水平期間)と小さいので、再生され
たビデオ信号SMSのフレーム位相の変化が大きいと、T
BC13において、そのフレーム位相の変化を完全に補
正することはできない。そして、MUSE方式のビデオ
信号SMSは、上述のようにデータ圧縮されているので、
MUSEデコーダ99は、これに供給されるビデオ信号
SMSのフレーム位相がずれると、仮にビデオ信号SMSが
連続していても、そのフレーム位相のずれた時点から少
しの期間、もとのハイビジョン方式のビデオ信号をデコ
ードできなくなる。
り、TBC13の補正レンジは、例えば74μ秒p-p(=
2.5Hp-p。1Hは1水平期間)と小さいので、再生され
たビデオ信号SMSのフレーム位相の変化が大きいと、T
BC13において、そのフレーム位相の変化を完全に補
正することはできない。そして、MUSE方式のビデオ
信号SMSは、上述のようにデータ圧縮されているので、
MUSEデコーダ99は、これに供給されるビデオ信号
SMSのフレーム位相がずれると、仮にビデオ信号SMSが
連続していても、そのフレーム位相のずれた時点から少
しの期間、もとのハイビジョン方式のビデオ信号をデコ
ードできなくなる。
【0026】したがって、MUSEデコーダ99に供給
されるビデオ信号SMSのフレーム位相の変化は、その許
容値内に収めておく必要があり、このため、TBC13
に供給されるビデオ信号SMSのフレーム位相の変化は、
TBC13の補正レンジに対応して数μ秒以内に抑えて
おく必要がある。
されるビデオ信号SMSのフレーム位相の変化は、その許
容値内に収めておく必要があり、このため、TBC13
に供給されるビデオ信号SMSのフレーム位相の変化は、
TBC13の補正レンジに対応して数μ秒以内に抑えて
おく必要がある。
【0027】《上記の問題点の解決方法》そこで、図6
のビデオディスクプレーヤにおいては、基準となるフレ
ーム同期信号REFFRが用意され、端子16には、この基
準フレーム同期信号REFFRにフレーム同期したビデオ信
号が、常に出力されるようにしている。
のビデオディスクプレーヤにおいては、基準となるフレ
ーム同期信号REFFRが用意され、端子16には、この基
準フレーム同期信号REFFRにフレーム同期したビデオ信
号が、常に出力されるようにしている。
【0028】すなわち、マスタ形成回路31から、基準
となるフレーム同期信号REFFR、水平同期信号REFFH及び
各種のタイミング信号が取り出され、これらの信号がダ
ミー信号形成回路15に供給されるとともに、TBC1
3からのビデオ信号SMSがAPL(平均輝度レベル)を
示す信号として形成回路15に供給されてダミーのMU
SE方式のビデオ信号SGRが形成され、この信号SGRが
スイッチ回路14に供給される。
となるフレーム同期信号REFFR、水平同期信号REFFH及び
各種のタイミング信号が取り出され、これらの信号がダ
ミー信号形成回路15に供給されるとともに、TBC1
3からのビデオ信号SMSがAPL(平均輝度レベル)を
示す信号として形成回路15に供給されてダミーのMU
SE方式のビデオ信号SGRが形成され、この信号SGRが
スイッチ回路14に供給される。
【0029】この場合、ダミーのビデオ信号SGRは、こ
れをMUSEデコーダ99において、ハイビジョン方式
のビデオ信号にデコードしたとき、再生中のビデオ信号
SMSからデコードしたハイビジョン方式のビデオ信号の
APLに等しい灰色レベルのハイビジョン方式のビデオ
信号にデコードされる信号である。
れをMUSEデコーダ99において、ハイビジョン方式
のビデオ信号にデコードしたとき、再生中のビデオ信号
SMSからデコードしたハイビジョン方式のビデオ信号の
APLに等しい灰色レベルのハイビジョン方式のビデオ
信号にデコードされる信号である。
【0030】さらに、復調回路12からのビデオ信号S
MSが同期分離回路32に供給されてフレーム同期信号PB
FRが取り出され、この再生フレーム同期信号PBFRが時間
差検出回路33に供給されるとともに、形成回路31か
らの基準フレーム同期信号REFFRが検出回路33に供給
されて信号REFFRと信号PBFRとの位相差(時間差)が検
出され、その検出信号S33がマイコン34に供給され
る。
MSが同期分離回路32に供給されてフレーム同期信号PB
FRが取り出され、この再生フレーム同期信号PBFRが時間
差検出回路33に供給されるとともに、形成回路31か
らの基準フレーム同期信号REFFRが検出回路33に供給
されて信号REFFRと信号PBFRとの位相差(時間差)が検
出され、その検出信号S33がマイコン34に供給され
る。
【0031】そして、マイコン34においては、200本
のトラックジャンプが行われると、検出信号S33によ
り、基準フレーム同期信号REFFRに対する再生フレーム
同期信号PBFRの時間差が許容値以内であるかどうかがチ
ェックされ、このチェック結果にしたがって補正のトラ
ックジャンプが指示され(詳細については、後述す
る)、この補正のトラックジャンプにより、再生フレー
ム同期信号PBFRの位相が、基準フレーム同期信号REFFR
に対してTBC13の補正範囲内に追い込まれる。
のトラックジャンプが行われると、検出信号S33によ
り、基準フレーム同期信号REFFRに対する再生フレーム
同期信号PBFRの時間差が許容値以内であるかどうかがチ
ェックされ、このチェック結果にしたがって補正のトラ
ックジャンプが指示され(詳細については、後述す
る)、この補正のトラックジャンプにより、再生フレー
ム同期信号PBFRの位相が、基準フレーム同期信号REFFR
に対してTBC13の補正範囲内に追い込まれる。
【0032】また、このとき、マイコン34により、20
0本のトラックジャンプが行われるごとに、カウンタ2
5がリセットされ、このリセットによりカウンタ25か
らサーボ回路26に供給される分周信号S25の位相が変
更される。したがって、200本のトラックジャンプを行
っても、分周信号S25は基準信号REF/2FHに同期するの
で、再生されたビデオ信号SMSの水平同期信号が不連続
になることがなく、サーボ回路26のスピンドルサーボ
が大きく乱れることもない。
0本のトラックジャンプが行われるごとに、カウンタ2
5がリセットされ、このリセットによりカウンタ25か
らサーボ回路26に供給される分周信号S25の位相が変
更される。したがって、200本のトラックジャンプを行
っても、分周信号S25は基準信号REF/2FHに同期するの
で、再生されたビデオ信号SMSの水平同期信号が不連続
になることがなく、サーボ回路26のスピンドルサーボ
が大きく乱れることもない。
【0033】以上の処理により、基準フレーム同期信号
REFFRに対する再生フレーム同期信号PBFRの位相差が、
TBC13の補正範囲内となると、以後、次の200本の
トラックジャンプまで、この状態が保持される。
REFFRに対する再生フレーム同期信号PBFRの位相差が、
TBC13の補正範囲内となると、以後、次の200本の
トラックジャンプまで、この状態が保持される。
【0034】一方、マイコン34からスイッチ回路14
にその制御信号GMUTEが供給され、基準フレーム同期信
号REFFRに対する再生フレーム同期信号PBFRの位相差
が、TBC13の補正範囲から外れているときには、制
御信号GMUTEによりスイッチ回路14は図とは逆の状態
に接続されてダミーのビデオ信号SGRが端子16に出力
され、基準フレーム同期信号REFFRに対する再生フレー
ム同期信号PBFRの位相差が、TBC13の補正範囲内の
ときには、制御信号GMUTEによりスイッチ回路14は図
の状態に接続されて再生されたビデオ信号SMSが端子1
6に出力される。
にその制御信号GMUTEが供給され、基準フレーム同期信
号REFFRに対する再生フレーム同期信号PBFRの位相差
が、TBC13の補正範囲から外れているときには、制
御信号GMUTEによりスイッチ回路14は図とは逆の状態
に接続されてダミーのビデオ信号SGRが端子16に出力
され、基準フレーム同期信号REFFRに対する再生フレー
ム同期信号PBFRの位相差が、TBC13の補正範囲内の
ときには、制御信号GMUTEによりスイッチ回路14は図
の状態に接続されて再生されたビデオ信号SMSが端子1
6に出力される。
【0035】したがって、復調回路12からのビデオ信
号SMSのフレーム位相は、基準フレーム同期信号REFFR
に対して常に所定の位相差内に制御され、その後、TB
C13を通じてデコーダ99に供給される。また、復調
回路12からビデオ信号SMSが得られないときには、基
準フレーム同期信号REFFRを有するダミーのビデオ信号
SGRがデコーダ99に供給される。
号SMSのフレーム位相は、基準フレーム同期信号REFFR
に対して常に所定の位相差内に制御され、その後、TB
C13を通じてデコーダ99に供給される。また、復調
回路12からビデオ信号SMSが得られないときには、基
準フレーム同期信号REFFRを有するダミーのビデオ信号
SGRがデコーダ99に供給される。
【0036】すなわち、MUSEデコーダ99には、デ
ィスクVDから再生されたビデオ信号SMSあるいはダミ
ービデオ信号SGRが連続して供給されるとともに、その
フレーム位相の変化することがないので、高速再生モー
ドであって再生ビデオ信号SMSが間欠的にしか得られな
いときなどでも、デコーダ99は常に正常に動作し、も
との正常なハイビジョン方式のビデオ信号を得ることが
できる。
ィスクVDから再生されたビデオ信号SMSあるいはダミ
ービデオ信号SGRが連続して供給されるとともに、その
フレーム位相の変化することがないので、高速再生モー
ドであって再生ビデオ信号SMSが間欠的にしか得られな
いときなどでも、デコーダ99は常に正常に動作し、も
との正常なハイビジョン方式のビデオ信号を得ることが
できる。
【0037】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のプレ
ーヤにおいては、検出回路33において、基準フレーム
同期信号REFFRに対する再生フレーム同期信号PBFRの位
相差(時間差)を検出するとき、その検出は両同期信号
REFFR、PBFRの周期で行われるので、最大で1フレーム
期間分、すなわち、1/60秒の時間を必要とする。
ーヤにおいては、検出回路33において、基準フレーム
同期信号REFFRに対する再生フレーム同期信号PBFRの位
相差(時間差)を検出するとき、その検出は両同期信号
REFFR、PBFRの周期で行われるので、最大で1フレーム
期間分、すなわち、1/60秒の時間を必要とする。
【0038】この発明は、基準フレーム同期信号REFFR
に対する再生フレーム同期信号PBFRの位相差を検出する
ときに必要とする時間を短縮しようとするものである。
に対する再生フレーム同期信号PBFRの位相差を検出する
ときに必要とする時間を短縮しようとするものである。
【0039】
【課題を解決するための手段】いま、MUSE方式のビ
デオ信号SMSについて考えると、このビデオ信号SMS
は、垂直方向の同期信号はフレーム同期信号PBFRしか有
していないが、その1フレームごとに、そのフレームの
ほぼ中央に、フレーム番号などを示すコントロールアド
レス信号CTLADRを有している。
デオ信号SMSについて考えると、このビデオ信号SMS
は、垂直方向の同期信号はフレーム同期信号PBFRしか有
していないが、その1フレームごとに、そのフレームの
ほぼ中央に、フレーム番号などを示すコントロールアド
レス信号CTLADRを有している。
【0040】図7は、そのコントロールアドレス信号CT
LADRのコードフォーマットを示すもので、これは、先頭
に12ビットの所定のビットパターンの同期信号SYNCを有
し、続いてディスクVDがCLVフォーマットであるか
CAVフォーマットであるかなどを示す8ビットのモー
ド信号MODEを有する。さらに、続いてチャプタに関する
情報を示す8ビットのチャプタ信号CADRを有し、この信
号CADRに続いてフレーム番号を示す20ビットの映像フレ
ームアドレス信号FADR1を有する。なお、このアドレス
信号FADR1の示すフレーム番号は全トラックの間で連続
する値である。
LADRのコードフォーマットを示すもので、これは、先頭
に12ビットの所定のビットパターンの同期信号SYNCを有
し、続いてディスクVDがCLVフォーマットであるか
CAVフォーマットであるかなどを示す8ビットのモー
ド信号MODEを有する。さらに、続いてチャプタに関する
情報を示す8ビットのチャプタ信号CADRを有し、この信
号CADRに続いてフレーム番号を示す20ビットの映像フレ
ームアドレス信号FADR1を有する。なお、このアドレス
信号FADR1の示すフレーム番号は全トラックの間で連続
する値である。
【0041】そして、このアドレス信号FADR1に続い
て、チャプタごとのフレーム番号などを示す20ビットの
映像フレーム情報FADR2を有し、最後に信号MODE〜FADR2
のための8ビットのエラーチェックコードCRCCを有す
る。
て、チャプタごとのフレーム番号などを示す20ビットの
映像フレーム情報FADR2を有し、最後に信号MODE〜FADR2
のための8ビットのエラーチェックコードCRCCを有す
る。
【0042】そして、このコントロールアドレス信号CT
LADRは、バイフェイズマーク信号に変調された状態で、
ビデオ信号SMSに時分割多重化されているが、このコン
トロールアドレス信号CTLADRは、ビデオ信号SMSの各フ
レームのほぼ中央である第564水平期間の第19サンプル
〜第474サンプルの期間に位置する。
LADRは、バイフェイズマーク信号に変調された状態で、
ビデオ信号SMSに時分割多重化されているが、このコン
トロールアドレス信号CTLADRは、ビデオ信号SMSの各フ
レームのほぼ中央である第564水平期間の第19サンプル
〜第474サンプルの期間に位置する。
【0043】また、コントロールアドレス信号CTLADR
は、上記のような内容の信号なので、これを処理する専
用の1チップICが開発されているとともに、図6にお
いては省略したが、そのICはビデオディスクプレーヤ
には必ず使用されている。
は、上記のような内容の信号なので、これを処理する専
用の1チップICが開発されているとともに、図6にお
いては省略したが、そのICはビデオディスクプレーヤ
には必ず使用されている。
【0044】この発明は、以上のような点に着目し、コ
ントロールアドレス信号CTLADRを、フレーム同期信号PB
FRと併用するようにしたものである。すなわち、この発
明においては、各部の参照符号を後述の実施例に対応さ
せると、垂直方向の同期信号PBFRをフレーム周期で有す
るとともに、フレームのほぼ中央に、そのフレーム番号
を示す信号CTLADRを有するビデオ信号SMSの記録されて
いるビデオディスクVDから、ビデオ信号SMSを再生す
るビデオディスクプレーヤにおいて、ビデオディスクV
Dからビデオ信号SMSを再生する手段11、12と、再
生されたビデオ信号SMSからフレーム周期の同期信号PB
FRを取り出す同期分離回路32と、再生されたビデオ信
号SMSからフレーム番号を示す信号CTLADRを検出する検
出回路38と、同期分離回路32の出力信号PBFR及び検
出回路38の出力信号FGWORKと、フレーム周期の基準信
号REFFRとの時間差τを検出する別の検出回路33とを
設ける。そして、この別の検出回路33の検出出力にし
たがって、ビデオディスクVDの回転位相を制御するよ
うにしたものである。
ントロールアドレス信号CTLADRを、フレーム同期信号PB
FRと併用するようにしたものである。すなわち、この発
明においては、各部の参照符号を後述の実施例に対応さ
せると、垂直方向の同期信号PBFRをフレーム周期で有す
るとともに、フレームのほぼ中央に、そのフレーム番号
を示す信号CTLADRを有するビデオ信号SMSの記録されて
いるビデオディスクVDから、ビデオ信号SMSを再生す
るビデオディスクプレーヤにおいて、ビデオディスクV
Dからビデオ信号SMSを再生する手段11、12と、再
生されたビデオ信号SMSからフレーム周期の同期信号PB
FRを取り出す同期分離回路32と、再生されたビデオ信
号SMSからフレーム番号を示す信号CTLADRを検出する検
出回路38と、同期分離回路32の出力信号PBFR及び検
出回路38の出力信号FGWORKと、フレーム周期の基準信
号REFFRとの時間差τを検出する別の検出回路33とを
設ける。そして、この別の検出回路33の検出出力にし
たがって、ビデオディスクVDの回転位相を制御するよ
うにしたものである。
【0045】
【作用】フレーム同期信号PBFRと、検出信号FGWORKとの
両方により、基準フレーム同期信号REFFRに対する再生
フレーム同期信号PBFRの時間差τが検出され、この検出
結果にしたがって、ディスクVDの回転が制御される。
両方により、基準フレーム同期信号REFFRに対する再生
フレーム同期信号PBFRの時間差τが検出され、この検出
結果にしたがって、ディスクVDの回転が制御される。
【0046】
【実施例】図1において、復調回路12からのビデオ信
号SMSがコントロールアドレス信号CTLADRのデコーダ3
8に供給されてビデオ信号SMSからコントロールアドレ
ス信号CTLADRが分離されるとともに、デコードされて図
7における信号MODE〜FADR2が取り出され、これら信号M
ODE〜FADR2がマイコン34に供給される。そして、マイ
コン34において、供給された信号MODE〜FADR2がそれ
ぞれの用途に使用される。なお、デコーダ38は、上述
のように1チップIC化されている。
号SMSがコントロールアドレス信号CTLADRのデコーダ3
8に供給されてビデオ信号SMSからコントロールアドレ
ス信号CTLADRが分離されるとともに、デコードされて図
7における信号MODE〜FADR2が取り出され、これら信号M
ODE〜FADR2がマイコン34に供給される。そして、マイ
コン34において、供給された信号MODE〜FADR2がそれ
ぞれの用途に使用される。なお、デコーダ38は、上述
のように1チップIC化されている。
【0047】また、デコーダ38においては、エラーチ
ェックコードCRCCにより、信号MODE〜FADR2のエラーチ
ェックが行われ、エラーがないときには“1”レベルと
なり、エラーがあるとき及び常時は“0”レベルとなる
エラーチェック信号FGWORKが取り出され、この信号FGWO
RKが検出回路33に供給される。
ェックコードCRCCにより、信号MODE〜FADR2のエラーチ
ェックが行われ、エラーがないときには“1”レベルと
なり、エラーがあるとき及び常時は“0”レベルとなる
エラーチェック信号FGWORKが取り出され、この信号FGWO
RKが検出回路33に供給される。
【0048】この検出回路33は、例えば図2に示すよ
うに構成される。すなわち、形成回路31からカウンタ
41にクロックCKが供給されるとともに、形成回路31
からカウンタ41のリセット入力Rに基準フレーム同期
信号REFFRが供給され、カウンタ41からは、図3A、
Bに示すように、基準フレーム同期信号REFFRからの経
過時間を示すカウント値Q41が取り出され、この値Q41
がラッチ回路42に供給される。
うに構成される。すなわち、形成回路31からカウンタ
41にクロックCKが供給されるとともに、形成回路31
からカウンタ41のリセット入力Rに基準フレーム同期
信号REFFRが供給され、カウンタ41からは、図3A、
Bに示すように、基準フレーム同期信号REFFRからの経
過時間を示すカウント値Q41が取り出され、この値Q41
がラッチ回路42に供給される。
【0049】また、同期分離回路32からの再生フレー
ム同期信号PBFRがオア回路43に供給されるとともに、
デコーダ38からのエラーチェック信号FGWORKがオア回
路43に供給されて図3C〜Eに示すように、信号PBF
R、FGWORKごとのオア信号Q43が取り出される。
ム同期信号PBFRがオア回路43に供給されるとともに、
デコーダ38からのエラーチェック信号FGWORKがオア回
路43に供給されて図3C〜Eに示すように、信号PBF
R、FGWORKごとのオア信号Q43が取り出される。
【0050】なお、図3Cにおいて、鎖線よりも左半分
は、基準フレーム同期信号REFFRに対して再生フレーム
同期信号PBFRが遅れているとともに、その時間差τが、
ほぼ1/2フレーム期間以内の場合(信号REFFRが信号PBFR
よりも進んでいる場合)を示し、鎖線よりも右半分は、
時間差τがほぼ1/2フレーム期間以上の場合(信号PBFR
が信号REFFRよりも進んでいる場合)を示す。また、上
述のように、コントロールアドレス信号CTLADRは、各フ
レームの第564水平期間に位置しているので、エラーチ
ェック信号FGWORKも、図3Dに示すように、再生フレー
ム同期信号PBFRから564水平期間後の時点に位置する。
さらに、1Hは1水平期間を示す。
は、基準フレーム同期信号REFFRに対して再生フレーム
同期信号PBFRが遅れているとともに、その時間差τが、
ほぼ1/2フレーム期間以内の場合(信号REFFRが信号PBFR
よりも進んでいる場合)を示し、鎖線よりも右半分は、
時間差τがほぼ1/2フレーム期間以上の場合(信号PBFR
が信号REFFRよりも進んでいる場合)を示す。また、上
述のように、コントロールアドレス信号CTLADRは、各フ
レームの第564水平期間に位置しているので、エラーチ
ェック信号FGWORKも、図3Dに示すように、再生フレー
ム同期信号PBFRから564水平期間後の時点に位置する。
さらに、1Hは1水平期間を示す。
【0051】そして、オア回路43の出力信号Q43が、
ラッチ回路42にラッチ信号として供給され、ラッチ回
路42からは、図3Fに実線により示すように、信号Q
43の時点におけるカウンタ41のカウント値を示す信号
Q42が取り出される。この場合、図3から明らかなよう
に、信号Q42のうち、の部分は、時間差τを示し、
の部分は、時間差τに564水平期間を加えた時間(τ+5
64H)を示している。そして、この時間(τ+564H)
に値561Hを加えると、その加算値(τ+564H+561
H)は、値(τ+1125H)となるとともに、1125H=1
フレーム期間なので、値(τ+1125H)は時間差τと等
価である。
ラッチ回路42にラッチ信号として供給され、ラッチ回
路42からは、図3Fに実線により示すように、信号Q
43の時点におけるカウンタ41のカウント値を示す信号
Q42が取り出される。この場合、図3から明らかなよう
に、信号Q42のうち、の部分は、時間差τを示し、
の部分は、時間差τに564水平期間を加えた時間(τ+5
64H)を示している。そして、この時間(τ+564H)
に値561Hを加えると、その加算値(τ+564H+561
H)は、値(τ+1125H)となるとともに、1125H=1
フレーム期間なので、値(τ+1125H)は時間差τと等
価である。
【0052】さらに、信号Q42のの部分は、時間差τ
から561水平期間を減じた時間(τ−561H)を示し、こ
の時間(τ−561H)に561Hを加えると、時間差τとな
る。また、信号Q42のの部分は、時間差τを示してい
る。
から561水平期間を減じた時間(τ−561H)を示し、こ
の時間(τ−561H)に561Hを加えると、時間差τとな
る。また、信号Q42のの部分は、時間差τを示してい
る。
【0053】そこで、エラーチェック信号FGWORKが、D
フリップフロップ回路44のD入力に供給され、信号Q
43がフリップフロップ回路44のクロック入力に供給さ
れるとともに、基準フレーム同期信号REFFRがフリップ
フロップ回路44のリセット入力Rに供給される。した
がって、フリップフロップ回路44からは、図3Gに示
すように、信号FGWORKごとに“1”レベルとなり、信号
Q43あるいは信号REFFRごとに“0”レベルとなる信号
Q44が取り出される。
フリップフロップ回路44のD入力に供給され、信号Q
43がフリップフロップ回路44のクロック入力に供給さ
れるとともに、基準フレーム同期信号REFFRがフリップ
フロップ回路44のリセット入力Rに供給される。した
がって、フリップフロップ回路44からは、図3Gに示
すように、信号FGWORKごとに“1”レベルとなり、信号
Q43あるいは信号REFFRごとに“0”レベルとなる信号
Q44が取り出される。
【0054】そして、この信号Q44が、マイコン34に
供給されるとともに、信号Q43、Q42がマイコン34に
供給され、マイコン34においては、信号Q43が供給さ
れるごとに、例えば図4に示すルーチン100が実行さ
れる。すなわち、信号Q43がマイコン34に供給される
と、マイコン34の処理がルーチン100のステップ1
01からスタートし、次にステップ102において、信
号Q44が安定する時点(図3Eの×印の時点)までわず
かに時間待ちされ、続いてステップ103において、×
印の時点にQ44=“0”であるかQ44=“1”であるか
がチェックされる。
供給されるとともに、信号Q43、Q42がマイコン34に
供給され、マイコン34においては、信号Q43が供給さ
れるごとに、例えば図4に示すルーチン100が実行さ
れる。すなわち、信号Q43がマイコン34に供給される
と、マイコン34の処理がルーチン100のステップ1
01からスタートし、次にステップ102において、信
号Q44が安定する時点(図3Eの×印の時点)までわず
かに時間待ちされ、続いてステップ103において、×
印の時点にQ44=“0”であるかQ44=“1”であるか
がチェックされる。
【0055】そして、×印の時点にQ44=“0”の場合
には、これは図3のあるいはの場合であり、この場
合には、×印の時点の信号Q42の値は、時間差τそのも
のを示している。そこで、マイコン34の処理はステッ
プ103からステップ107に進み、このステップ10
7以降において、×印の時点の信号Q42が、基準フレー
ム同期信号REFFRに対する再生フレーム同期信号PBFRの
時間差τを示す信号として使用され、以後の処理が実行
される。
には、これは図3のあるいはの場合であり、この場
合には、×印の時点の信号Q42の値は、時間差τそのも
のを示している。そこで、マイコン34の処理はステッ
プ103からステップ107に進み、このステップ10
7以降において、×印の時点の信号Q42が、基準フレー
ム同期信号REFFRに対する再生フレーム同期信号PBFRの
時間差τを示す信号として使用され、以後の処理が実行
される。
【0056】さらに、ステップ103において、×印の
時点にQ44=“1”の場合には、これは、図3のある
いはの場合であり、この場合には、×印の時点の信号
Q42の値は、時間(τ−561H)を示している。そこ
で、マイコン34の処理は、ステップ103からステッ
プ104に進み、このステップ104において、×印の
時点の信号Q42の値に、561Hに対応する値が加算さ
れ、次にステップ105において、ステップ104の加
算結果が1フレーム期間を越えていないかどうかがチェ
ックされ、越えていないとき(のとき)には、ステッ
プ104の加算結果が時間差τを示す値とみなされ、処
理はステップ105からステップ107に進む。
時点にQ44=“1”の場合には、これは、図3のある
いはの場合であり、この場合には、×印の時点の信号
Q42の値は、時間(τ−561H)を示している。そこ
で、マイコン34の処理は、ステップ103からステッ
プ104に進み、このステップ104において、×印の
時点の信号Q42の値に、561Hに対応する値が加算さ
れ、次にステップ105において、ステップ104の加
算結果が1フレーム期間を越えていないかどうかがチェ
ックされ、越えていないとき(のとき)には、ステッ
プ104の加算結果が時間差τを示す値とみなされ、処
理はステップ105からステップ107に進む。
【0057】しかし、ステップ105において、ステッ
プ104の加算結果が1フレーム期間を越えているとき
(のとき)には、処理はステップ105からステップ
106に進み、その加算結果から1フレーム期間(=11
25H)に対応する値が減算され、この減算結果が時間差
τを示す値とみなされ、その後、処理はステップ107
に進む。
プ104の加算結果が1フレーム期間を越えているとき
(のとき)には、処理はステップ105からステップ
106に進み、その加算結果から1フレーム期間(=11
25H)に対応する値が減算され、この減算結果が時間差
τを示す値とみなされ、その後、処理はステップ107
に進む。
【0058】こうして、この発明によれば、再生フレー
ム同期信号PBFRと、これとほぼ1/2フレーム期間離れた
コントロールアドレス信号CTLADRとを使用して、基準フ
レーム同期信号REFFRに対する再生フレーム同期信号PBF
Rの時間差τを検出しているので、再生フレーム同期信
号PBFRだけを使用して時間差τを検出する場合に比べ、
検出に要する最大時間を1/2にすることができ、最悪の
場合でも、ほぼ1/2フレーム期間となる。したがって、
例えば、CLVフォーマットのディスクVDの出画時間
を短縮することができる。
ム同期信号PBFRと、これとほぼ1/2フレーム期間離れた
コントロールアドレス信号CTLADRとを使用して、基準フ
レーム同期信号REFFRに対する再生フレーム同期信号PBF
Rの時間差τを検出しているので、再生フレーム同期信
号PBFRだけを使用して時間差τを検出する場合に比べ、
検出に要する最大時間を1/2にすることができ、最悪の
場合でも、ほぼ1/2フレーム期間となる。したがって、
例えば、CLVフォーマットのディスクVDの出画時間
を短縮することができる。
【0059】しかも、そのためには、オア回路43及び
Dフリップフロップ回路44と、ルーチン100とを追
加するだけでよく、簡単である。
Dフリップフロップ回路44と、ルーチン100とを追
加するだけでよく、簡単である。
【0060】図5は、この発明を適用した場合の、高速
再生モード時における各部の信号波形を示す。すなわ
ち、CLVフォーマットのディスクVDが標準再生モー
ドで再生されている場合には、図5の時点t1以前に示
すように、すべての信号が“0”であるとともに、再生
フレーム同期信号PBFRが、基準フレーム同期信号REFFR
に同期して得られている。また、制御信号GMUTEにより
スイッチ回路14は図1の状態に接続されて再生ビデオ
信号SMSが端子16に出力されている。
再生モード時における各部の信号波形を示す。すなわ
ち、CLVフォーマットのディスクVDが標準再生モー
ドで再生されている場合には、図5の時点t1以前に示
すように、すべての信号が“0”であるとともに、再生
フレーム同期信号PBFRが、基準フレーム同期信号REFFR
に同期して得られている。また、制御信号GMUTEにより
スイッチ回路14は図1の状態に接続されて再生ビデオ
信号SMSが端子16に出力されている。
【0061】しかし、任意の時点に順方向あるいは逆方
向の高速再生キーを押すと、その高速再生キーが押され
てから最初の基準フレーム同期信号REFFRの時点t1にな
ると、高速再生を示す信号CLVSCANが“0”から“1”
になり、ヘッド送り機構23によりヘッド11は標準再
生時の例えば40倍の速度で、ディスクVDの外周方向あ
るいは内周方向に高速移動させられる。また、制御信号
GMUTEも“0”から“1”になってスイッチ回路14は
図1とは逆の状態に接続され、形成回路15からのダミ
ーのビデオ信号SGRが端子16に出力されるようにな
る。
向の高速再生キーを押すと、その高速再生キーが押され
てから最初の基準フレーム同期信号REFFRの時点t1にな
ると、高速再生を示す信号CLVSCANが“0”から“1”
になり、ヘッド送り機構23によりヘッド11は標準再
生時の例えば40倍の速度で、ディスクVDの外周方向あ
るいは内周方向に高速移動させられる。また、制御信号
GMUTEも“0”から“1”になってスイッチ回路14は
図1とは逆の状態に接続され、形成回路15からのダミ
ーのビデオ信号SGRが端子16に出力されるようにな
る。
【0062】さらに、時点t1から所定の期間“1”と
なるトラックジャンプ信号TJが光学ヘッド11のトラッ
キングコイルに供給されて例えば200トラック程度のト
ラックジャンプMTJが行われる。また、このトラックジ
ャンプMTJが行われ、そのトラックジャンプ後のトラッ
キングが安定するまでの期間、信号HOLDが“1”となっ
てサーボ回路26のサーボ動作は休止状態とされるとと
もに、トラックジャンプ後のトラック位置のディスクV
Dの回転速度が正常値に急速に収束するように、KICK=
“1”となり、この期間、ディスクVDの回転が減速あ
るいは加速される。
なるトラックジャンプ信号TJが光学ヘッド11のトラッ
キングコイルに供給されて例えば200トラック程度のト
ラックジャンプMTJが行われる。また、このトラックジ
ャンプMTJが行われ、そのトラックジャンプ後のトラッ
キングが安定するまでの期間、信号HOLDが“1”となっ
てサーボ回路26のサーボ動作は休止状態とされるとと
もに、トラックジャンプ後のトラック位置のディスクV
Dの回転速度が正常値に急速に収束するように、KICK=
“1”となり、この期間、ディスクVDの回転が減速あ
るいは加速される。
【0063】そして、再生フレーム同期信号PBFRあるい
はエラーチェック信号FGWORKが得られると、基準フレー
ム同期信号REFFRとの時間差τが検出され、その後、再
び再生フレーム同期信号PBFRあるいはエラーチェック信
号FGWORKが得られると、トラックジャンプ信号TJにより
1トラックのトラックジャンプ1TJが実行されて再び時
間差τが検出される。そして、この時間差τがTBC1
3の補正範囲内であれば、以後、時点t2からの処理に
移るが、TBC13の補正範囲外のときには、先のトラ
ックジャンプMTJ、1TJの直後に検出した2つの時間差
τ、τから、次に行うトラックジャンプのトラック数n
が算出される。そして、その後、再生フレーム同期信号
PBFRあるいはエラーチェック信号WGWORKが得られると、
トラックジャンプ信号TJによりnトラックのトラックジ
ャンプnTJが実行され、このトラックジャンプnTJにより
基準フレーム同期信号REFFRに対する再生フレーム同期
信号PBFRの時間差τが、TBC13の補正時間内に追い
込まれる。したがって、この時点から再生ビデオ信号S
MSのフレーム位相は、基準フレーム同期信号REFFRに同
期したことになる。
はエラーチェック信号FGWORKが得られると、基準フレー
ム同期信号REFFRとの時間差τが検出され、その後、再
び再生フレーム同期信号PBFRあるいはエラーチェック信
号FGWORKが得られると、トラックジャンプ信号TJにより
1トラックのトラックジャンプ1TJが実行されて再び時
間差τが検出される。そして、この時間差τがTBC1
3の補正範囲内であれば、以後、時点t2からの処理に
移るが、TBC13の補正範囲外のときには、先のトラ
ックジャンプMTJ、1TJの直後に検出した2つの時間差
τ、τから、次に行うトラックジャンプのトラック数n
が算出される。そして、その後、再生フレーム同期信号
PBFRあるいはエラーチェック信号WGWORKが得られると、
トラックジャンプ信号TJによりnトラックのトラックジ
ャンプnTJが実行され、このトラックジャンプnTJにより
基準フレーム同期信号REFFRに対する再生フレーム同期
信号PBFRの時間差τが、TBC13の補正時間内に追い
込まれる。したがって、この時点から再生ビデオ信号S
MSのフレーム位相は、基準フレーム同期信号REFFRに同
期したことになる。
【0064】そこで、次の再生フレーム同期信号PBFRが
同期している基準フレーム同期信号REFFRの時点t2にな
ると、GMUTE=“0”となり、以後、再生ビデオ信号SM
Sが端子16に出力される。
同期している基準フレーム同期信号REFFRの時点t2にな
ると、GMUTE=“0”となり、以後、再生ビデオ信号SM
Sが端子16に出力される。
【0065】そして、例えば5フレーム期間後の時点t
3になると、この時点t3から時点t1以降の処理が繰り
返される。こうして、高速再生キーを押している間は、
期間t1〜t3の動作が繰り返され、高速再生が実現され
る。
3になると、この時点t3から時点t1以降の処理が繰り
返される。こうして、高速再生キーを押している間は、
期間t1〜t3の動作が繰り返され、高速再生が実現され
る。
【0066】そして、この場合、時間差τの検出に要す
る時間は最大で1/2フレーム期間、すなわち、16.7m秒
であるから、図5にも示すように、 T1:トラックジャンプMTJと信号KICKの期間 ‥‥‥ 約25m秒 T2:信号PBFRが得られるまでの期間 ‥‥‥ 0〜16.7m秒 T3:トラックジャンプ1TJによる期間 ‥‥‥ 3m秒 T4:次の信号PBFRが得られるまでの期間 ‥‥‥ 0〜16.7m秒 T5:トラックジャンプnTJによる期間 ‥‥‥ 0〜16m秒 T6:次の信号PBFRが得られるまでの期間 ‥‥‥ 0〜16.7m秒 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− T1〜T6の合計 ‥‥‥ 28〜94m秒 となる。
る時間は最大で1/2フレーム期間、すなわち、16.7m秒
であるから、図5にも示すように、 T1:トラックジャンプMTJと信号KICKの期間 ‥‥‥ 約25m秒 T2:信号PBFRが得られるまでの期間 ‥‥‥ 0〜16.7m秒 T3:トラックジャンプ1TJによる期間 ‥‥‥ 3m秒 T4:次の信号PBFRが得られるまでの期間 ‥‥‥ 0〜16.7m秒 T5:トラックジャンプnTJによる期間 ‥‥‥ 0〜16m秒 T6:次の信号PBFRが得られるまでの期間 ‥‥‥ 0〜16.7m秒 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− T1〜T6の合計 ‥‥‥ 28〜94m秒 となる。
【0067】そして、時点t3になると、再生ビデオ信
号SMSが端子16に出力されるが、ダミーのビデオ信号
SGRの期間TGR(=t1〜t3)は、1フレーム期間の整
数倍となるので、 TGR=33.3〜100m秒 となり、すなわち、期間TGRは、1、2、3フレーム期
間のいずれかとなる。
号SMSが端子16に出力されるが、ダミーのビデオ信号
SGRの期間TGR(=t1〜t3)は、1フレーム期間の整
数倍となるので、 TGR=33.3〜100m秒 となり、すなわち、期間TGRは、1、2、3フレーム期
間のいずれかとなる。
【0068】ちなみに、コントロールアドレス信号CTLA
DRを使用しないで基準フレーム同期信号REFFRに対する
再生フレーム同期信号PBFRの時間差τを検出する場合に
は、 T2、T4、T6=0〜33.3m秒(1フレーム期間) となるので、期間T1〜T6の合計は0〜144m秒となっ
て、ダミーのビデオ信号SGRの期間TGRは、最大で5フ
レーム期間となる。
DRを使用しないで基準フレーム同期信号REFFRに対する
再生フレーム同期信号PBFRの時間差τを検出する場合に
は、 T2、T4、T6=0〜33.3m秒(1フレーム期間) となるので、期間T1〜T6の合計は0〜144m秒となっ
て、ダミーのビデオ信号SGRの期間TGRは、最大で5フ
レーム期間となる。
【0069】したがって、この発明によれば、高速再生
時におけるダミー画面の期間TGRの最大値が、5フレー
ム期間から3フレーム期間に短縮されることになる。
時におけるダミー画面の期間TGRの最大値が、5フレー
ム期間から3フレーム期間に短縮されることになる。
【0070】なお、上述においては、ディスクVDに、
MUSE方式のビデオ信号SMSが記録されている場合で
あるが、垂直方向の同期信号をフレーム周期で有すると
ともに、フレームのほぼ中央に、そのフレーム番号を示
す信号を有するビデオ信号の記録されているビデオディ
スクであれば、この発明を適用できる。また、ルーチン
100の処理は、ハードウエアにより実行することもで
きる。
MUSE方式のビデオ信号SMSが記録されている場合で
あるが、垂直方向の同期信号をフレーム周期で有すると
ともに、フレームのほぼ中央に、そのフレーム番号を示
す信号を有するビデオ信号の記録されているビデオディ
スクであれば、この発明を適用できる。また、ルーチン
100の処理は、ハードウエアにより実行することもで
きる。
【0071】
【発明の効果】この発明によれば、再生フレーム同期信
号PBFRと、これとほぼ1/2フレーム期間離れたコントロ
ールアドレス信号CTLADRとを使用して、基準フレーム同
期信号REFFRに対する再生フレーム同期信号PBFRの時間
差τを検出しているので、再生フレーム同期信号PBFRだ
けを使用して時間差τを検出する場合に比べ、検出に要
する最大時間を1/2にすることができ、最悪の場合で
も、ほぼ1/2フレーム期間とすることができる。
号PBFRと、これとほぼ1/2フレーム期間離れたコントロ
ールアドレス信号CTLADRとを使用して、基準フレーム同
期信号REFFRに対する再生フレーム同期信号PBFRの時間
差τを検出しているので、再生フレーム同期信号PBFRだ
けを使用して時間差τを検出する場合に比べ、検出に要
する最大時間を1/2にすることができ、最悪の場合で
も、ほぼ1/2フレーム期間とすることができる。
【0072】また、例えば、CLVフォーマットのディ
スクVDの出画時間や、高速再生時において再生ビデオ
信号SMSの画面が表示されない期間を短縮することがで
きる。しかも、そのための構成が簡単である。
スクVDの出画時間や、高速再生時において再生ビデオ
信号SMSの画面が表示されない期間を短縮することがで
きる。しかも、そのための構成が簡単である。
【図1】この発明の一例を示す系統図である。
【図2】この発明の一部の一例を示す系統図である。
【図3】この発明を説明するための波形図である。
【図4】この発明の一部の一例を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図5】この発明の適用例を説明するための波形図であ
る。
る。
【図6】ビデオディスクプレーヤの一例を示す系統図で
ある。
ある。
【図7】コントロールアドレス信号のコードフォーマッ
トを示す図である。
トを示す図である。
11 光学ヘッド 12 復調回路 13 TBC 16 出力端子 21 スピンドルモータ 22 周波数発電機 23 ヘッド送り機構 26 スピンドルサーボ回路 31 マスタ形成回路 32 同期分離回路 33 時間差検出回路 34 マイクロコンピュータ 35 サーボ回路 99 MUSEデコーダ VD ビデオディスク
Claims (3)
- 【請求項1】 垂直方向の同期信号をフレーム周期で有
するとともに、フレームのほぼ中央に、そのフレーム番
号を示す信号を有するビデオ信号の記録されているビデ
オディスクから、上記ビデオ信号を再生するビデオディ
スクプレーヤにおいて、 上記ビデオディスクから上記ビデオ信号を再生する手段
と、 再生されたビデオ信号から上記フレーム周期の同期信号
を取り出す同期分離回路と、 上記再生されたビデオ信号から上記フレーム番号を示す
信号を検出する検出回路と、 上記同期分離回路の出力信号及び上記検出回路の出力信
号と、フレーム周期の基準信号との時間差を検出する別
の検出回路とを有し、 この別の検出回路の検出出力にしたがって、上記ビデオ
ディスクの回転位相を制御するようにしたビデオディス
クプレーヤ。 - 【請求項2】 請求項1に記載のビデオディスクプレー
ヤにおいて、 上記別の検出回路は、上記フレーム番号を示す信号の検
出時点を示す値に、所定の値を加算し、 この加算結果を使用して上記時間差を検出するようにし
たビデオディスクプレーヤ。 - 【請求項3】 請求項1に記載のビデオディスクプレー
ヤにおいて、 上記ビデオ信号がMUSE方式によりデータ圧縮された
高品位のテレビジョン方式のビデオ信号であるビデオデ
ィスクプレーヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5086782A JPH06276472A (ja) | 1993-03-22 | 1993-03-22 | ビデオディスクプレーヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5086782A JPH06276472A (ja) | 1993-03-22 | 1993-03-22 | ビデオディスクプレーヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06276472A true JPH06276472A (ja) | 1994-09-30 |
Family
ID=13896332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5086782A Pending JPH06276472A (ja) | 1993-03-22 | 1993-03-22 | ビデオディスクプレーヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06276472A (ja) |
-
1993
- 1993-03-22 JP JP5086782A patent/JPH06276472A/ja active Pending
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