JPH06276722A - 超電導回転電機の回転子 - Google Patents
超電導回転電機の回転子Info
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- JPH06276722A JPH06276722A JP5064283A JP6428393A JPH06276722A JP H06276722 A JPH06276722 A JP H06276722A JP 5064283 A JP5064283 A JP 5064283A JP 6428393 A JP6428393 A JP 6428393A JP H06276722 A JPH06276722 A JP H06276722A
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- refrigerant
- shaft
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
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- Superconductive Dynamoelectric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 冷媒供給管や冷媒排出管中に設けられた伸縮
手段のその回転による異常変形等が有効に防止され超電
導回転電機の回転子を提供する。 【構成】 外部から供給される冷媒を反駆動側端部軸内
を通ってコイル取付軸の液溜め部に供給する冷媒供給管
17と、コイル取付軸の液溜め部内の冷媒をトルクチュ
ーブの冷却器を経由した後、反駆動側端部軸内を通って
外部に排出する冷媒排出管18bとを曲げて、これらの
管17,18bの一部を回転中心軸20の位置またはそ
の近傍に配設する。そして、この位置にこれらの管1
7,18bの伸縮手段19を配設した。回転子全体が回
転しても伸縮手段19は回転中心軸20上にあり、この
伸縮手段19に作用する回転中心軸20からの偏位に基
づく遠心力は大幅に低減され、この伸縮手段19に異常
変形等は生じない。
手段のその回転による異常変形等が有効に防止され超電
導回転電機の回転子を提供する。 【構成】 外部から供給される冷媒を反駆動側端部軸内
を通ってコイル取付軸の液溜め部に供給する冷媒供給管
17と、コイル取付軸の液溜め部内の冷媒をトルクチュ
ーブの冷却器を経由した後、反駆動側端部軸内を通って
外部に排出する冷媒排出管18bとを曲げて、これらの
管17,18bの一部を回転中心軸20の位置またはそ
の近傍に配設する。そして、この位置にこれらの管1
7,18bの伸縮手段19を配設した。回転子全体が回
転しても伸縮手段19は回転中心軸20上にあり、この
伸縮手段19に作用する回転中心軸20からの偏位に基
づく遠心力は大幅に低減され、この伸縮手段19に異常
変形等は生じない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、超電導回転電機の回
転子に関し、詳しくはこの回転子内に配設される冷媒供
給管および冷媒排出管の伸縮手段に関するものである。
転子に関し、詳しくはこの回転子内に配設される冷媒供
給管および冷媒排出管の伸縮手段に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の超電導回転電機の回転子の
全体構成の概要を示す断面図、図8はこの回転子の冷媒
供給管と冷媒排出管とのベローズ周りの側面図である。
全体構成の概要を示す断面図、図8はこの回転子の冷媒
供給管と冷媒排出管とのベローズ周りの側面図である。
【0003】図において、1は回転駆動力が伝達される
駆動側端部軸、2はこの駆動側端部軸1に対向して設け
られ、内部に貫通孔2bが設けられた反駆動側端部軸、
3はその一端部側がそれぞれ駆動側端部軸1のフランジ
部1aおよび反駆動側端部軸2のフランジ部2aに固定
されるとともに、それぞれ駆動側端部軸1側および反駆
動側端部軸2側からの入熱を除去するための熱交換器と
しての冷却器3aを有した一対の中空トルクチューブ、
4は一対のトルクチューブ3間に固定され、その内部に
冷媒である液体ヘリウムの液溜め部4aが形成された中
空のコイル取付軸、5はコイル取付軸4の液溜め部4a
の両端を密閉する端板である。
駆動側端部軸、2はこの駆動側端部軸1に対向して設け
られ、内部に貫通孔2bが設けられた反駆動側端部軸、
3はその一端部側がそれぞれ駆動側端部軸1のフランジ
部1aおよび反駆動側端部軸2のフランジ部2aに固定
されるとともに、それぞれ駆動側端部軸1側および反駆
動側端部軸2側からの入熱を除去するための熱交換器と
しての冷却器3aを有した一対の中空トルクチューブ、
4は一対のトルクチューブ3間に固定され、その内部に
冷媒である液体ヘリウムの液溜め部4aが形成された中
空のコイル取付軸、5はコイル取付軸4の液溜め部4a
の両端を密閉する端板である。
【0004】6はコイル取付軸4の外面に巻回される超
電導界磁コイル、7は超電導界磁コイル6を覆うように
コイル取付軸4に取り付けられたヘリウム外筒、8はコ
イル取付軸4の両端に取り付けられた保持環、9はその
両端部を一対のトルクチューブ3に支持され、ヘリウム
外筒7を覆うように設けられた低温ダンパ、10はその
両端を駆動側端部軸1のフランジ部1aと反駆動側端部
軸2のフランジ部2aとに支持され、トルクチューブ3
および低温ダンパ9を覆うように設けられた常温ダン
パ、11は駆動側端部軸1および反駆動側端部軸2を回
転自在に支持する軸受、12はトルクチューブ3の内面
側に支持され、コイル取付軸4の両側面側を覆うように
設けられた側面輻射シールド、13は真空部である。
電導界磁コイル、7は超電導界磁コイル6を覆うように
コイル取付軸4に取り付けられたヘリウム外筒、8はコ
イル取付軸4の両端に取り付けられた保持環、9はその
両端部を一対のトルクチューブ3に支持され、ヘリウム
外筒7を覆うように設けられた低温ダンパ、10はその
両端を駆動側端部軸1のフランジ部1aと反駆動側端部
軸2のフランジ部2aとに支持され、トルクチューブ3
および低温ダンパ9を覆うように設けられた常温ダン
パ、11は駆動側端部軸1および反駆動側端部軸2を回
転自在に支持する軸受、12はトルクチューブ3の内面
側に支持され、コイル取付軸4の両側面側を覆うように
設けられた側面輻射シールド、13は真空部である。
【0005】14は反駆動側端部軸2に設けられた界磁
電流供給用のスリップリングであり、このスリップリン
グ14は電流リード(図示せず)を介して超電導界磁コ
イル6に電気的に接続されている。15は反駆動側端部
軸2の軸端に取り付けられた冷媒給排用回転部材、16
は冷媒給排用回転部材15を囲むように設けられた冷媒
給排用固定部材、17は冷媒給排用固定部材16を介し
て外部から供給された冷媒をコイル取付軸4内に形成さ
れた液溜め部4aに供給する冷媒供給管であり、この冷
媒供給管17は反駆動側端部軸2の貫通孔2b内を通っ
て、冷媒給排用回転部材15とコイル取付軸4の一側に
設けられた一方の端板5との間に配設されている。
電流供給用のスリップリングであり、このスリップリン
グ14は電流リード(図示せず)を介して超電導界磁コ
イル6に電気的に接続されている。15は反駆動側端部
軸2の軸端に取り付けられた冷媒給排用回転部材、16
は冷媒給排用回転部材15を囲むように設けられた冷媒
給排用固定部材、17は冷媒給排用固定部材16を介し
て外部から供給された冷媒をコイル取付軸4内に形成さ
れた液溜め部4aに供給する冷媒供給管であり、この冷
媒供給管17は反駆動側端部軸2の貫通孔2b内を通っ
て、冷媒給排用回転部材15とコイル取付軸4の一側に
設けられた一方の端板5との間に配設されている。
【0006】18はコイル取付軸4の液溜め部4a内の
冷媒をトルクチューブ3の冷却器3aを経由した後、外
部に排出する冷媒排出管であり、この冷媒排出管18は
コイル取付軸4に取り付けられた端板5とトルクチュー
ブ3の冷却器3aとの間に配設される上流部18aと、
トルクチューブ3の冷却器3aと反駆動側端部軸2の貫
通孔2b内を通って、またはこの貫通孔2bとコイル取
付軸4の液溜め部4a内を通って冷媒給排用回転部材1
5との間に配設される下流部18bとから構成されてい
る。19は冷媒供給管17中と冷媒排出管18の下流部
18b中に取り付けられ、これらの管17,18bの軸
方向伸縮量を調整する伸縮手段としてのベローズであ
る。20は駆動側端部軸1と反駆動側端部軸2の中心軸
を結んで形成されるこの回転子の回転中心軸である。
冷媒をトルクチューブ3の冷却器3aを経由した後、外
部に排出する冷媒排出管であり、この冷媒排出管18は
コイル取付軸4に取り付けられた端板5とトルクチュー
ブ3の冷却器3aとの間に配設される上流部18aと、
トルクチューブ3の冷却器3aと反駆動側端部軸2の貫
通孔2b内を通って、またはこの貫通孔2bとコイル取
付軸4の液溜め部4a内を通って冷媒給排用回転部材1
5との間に配設される下流部18bとから構成されてい
る。19は冷媒供給管17中と冷媒排出管18の下流部
18b中に取り付けられ、これらの管17,18bの軸
方向伸縮量を調整する伸縮手段としてのベローズであ
る。20は駆動側端部軸1と反駆動側端部軸2の中心軸
を結んで形成されるこの回転子の回転中心軸である。
【0007】つぎにこの超電導回転電機の回転子の動作
について説明する。冷媒である液体ヘリウムが冷媒給排
用固定部材16、冷媒給排用回転部材15よび冷媒供給
管17を介してコイル取付軸4の液溜め部4aに供給さ
れると、超電導界磁コイル6はコイル取付軸4を介して
液溜め部4a内の液体ヘリウムにより極低温まで冷却さ
れ、その電気抵抗が零の状態となる。そして、スリップ
リング14を介して超電導界磁コイル6に界磁電流が供
給され、この超電導界磁コイル6が励磁されると、電気
抵抗が零の状態なっているこの超電導界磁コイル6には
励磁損失のない強力な磁界が発生する。
について説明する。冷媒である液体ヘリウムが冷媒給排
用固定部材16、冷媒給排用回転部材15よび冷媒供給
管17を介してコイル取付軸4の液溜め部4aに供給さ
れると、超電導界磁コイル6はコイル取付軸4を介して
液溜め部4a内の液体ヘリウムにより極低温まで冷却さ
れ、その電気抵抗が零の状態となる。そして、スリップ
リング14を介して超電導界磁コイル6に界磁電流が供
給され、この超電導界磁コイル6が励磁されると、電気
抵抗が零の状態なっているこの超電導界磁コイル6には
励磁損失のない強力な磁界が発生する。
【0008】この状態で、駆動側端部軸1側にタービン
(図示せず)等からの回転力が伝えられると、常温ダン
パ10等を介してこの回転力が反駆動側端部軸2側にも
伝えられ、軸受11に支持される駆動側端部軸1および
反駆動側端部軸2は回転中心軸20を中心として所定方
向に回転する。そして、この駆動側端部軸1および反駆
動側端部軸2の回転力はトルクチューブ3,3を介して
コイル取付軸4に伝えられ、超電導界磁コイル6を一定
速度で回転させる。したがって、所定向きに磁界を発生
しつつ回転するこの回転子によって、この回転子の外方
に設けられた固定子(図示せず)側に交流電力が発生さ
れる。
(図示せず)等からの回転力が伝えられると、常温ダン
パ10等を介してこの回転力が反駆動側端部軸2側にも
伝えられ、軸受11に支持される駆動側端部軸1および
反駆動側端部軸2は回転中心軸20を中心として所定方
向に回転する。そして、この駆動側端部軸1および反駆
動側端部軸2の回転力はトルクチューブ3,3を介して
コイル取付軸4に伝えられ、超電導界磁コイル6を一定
速度で回転させる。したがって、所定向きに磁界を発生
しつつ回転するこの回転子によって、この回転子の外方
に設けられた固定子(図示せず)側に交流電力が発生さ
れる。
【0009】ここで、トルクチューブ3を介して駆動側
端部軸1および反駆動側端部軸2からコイル取付軸4側
に熱伝導により伝えられる熱は、冷却器3aを介して冷
媒排出管18内の液体ヘリウム(場合によっては一部ガ
ス化されている)側に吸収される。また、駆動側端部軸
1、反駆動側端部軸2、常温ダンパ10側から超電導界
磁コイル6側へ対流伝熱により伝えられようとする熱は
真空部13によって遮断されるとともに、これらから超
電導界磁コイル6側へ輻射伝熱により伝えられようとす
る熱も側面輻射シールド12や低温ダンパ9によって遮
断される。
端部軸1および反駆動側端部軸2からコイル取付軸4側
に熱伝導により伝えられる熱は、冷却器3aを介して冷
媒排出管18内の液体ヘリウム(場合によっては一部ガ
ス化されている)側に吸収される。また、駆動側端部軸
1、反駆動側端部軸2、常温ダンパ10側から超電導界
磁コイル6側へ対流伝熱により伝えられようとする熱は
真空部13によって遮断されるとともに、これらから超
電導界磁コイル6側へ輻射伝熱により伝えられようとす
る熱も側面輻射シールド12や低温ダンパ9によって遮
断される。
【0010】さらに、常温ダンパ10および低温ダンパ
9は、固定子からの高周波磁界をシールドして超電導界
磁コイル6を保護するとともに、電力系統の擾乱による
回転子振動を減衰させる機能を有している。また、ベロ
ーズ19は低温の冷媒供給管17や冷媒排出管18の下
流部18bが常温の反駆動側端部軸2等の回転子構成部
品との温度差によって生じる熱伸縮量を吸収するが、こ
の冷媒供給管17や冷媒排出管18の下流部18bが回
転中心軸20よりずれた位置(実公昭57ー57488
号公報)にあるため、このベローズ19にはこの回転子
の回転にともない外方への遠心力が作用する。
9は、固定子からの高周波磁界をシールドして超電導界
磁コイル6を保護するとともに、電力系統の擾乱による
回転子振動を減衰させる機能を有している。また、ベロ
ーズ19は低温の冷媒供給管17や冷媒排出管18の下
流部18bが常温の反駆動側端部軸2等の回転子構成部
品との温度差によって生じる熱伸縮量を吸収するが、こ
の冷媒供給管17や冷媒排出管18の下流部18bが回
転中心軸20よりずれた位置(実公昭57ー57488
号公報)にあるため、このベローズ19にはこの回転子
の回転にともない外方への遠心力が作用する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来の超電導回転電機
の回転子は以上のように構成されているので、ベローズ
19はこれに作用する遠心力によって異常な変形を生じ
てしまい、その伸縮機能が阻害されたり、最終的にはこ
のベローズ19が破壊されてしまうという課題があっ
た。そして、このベローズ19が破壊されれば冷媒であ
る液体へリウムが真空部13内に流出し、コイル取付軸
4側への熱の侵入が増大して、この超電導回転電機自体
の運転が困難になってしまう。
の回転子は以上のように構成されているので、ベローズ
19はこれに作用する遠心力によって異常な変形を生じ
てしまい、その伸縮機能が阻害されたり、最終的にはこ
のベローズ19が破壊されてしまうという課題があっ
た。そして、このベローズ19が破壊されれば冷媒であ
る液体へリウムが真空部13内に流出し、コイル取付軸
4側への熱の侵入が増大して、この超電導回転電機自体
の運転が困難になってしまう。
【0012】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたものであり、冷媒供給管や冷媒排出管中に
設けられた伸縮手段のその回転による異常な変形等が有
効に防止された超電導回転電機の回転子を提供すること
を目的とするものである。
めになされたものであり、冷媒供給管や冷媒排出管中に
設けられた伸縮手段のその回転による異常な変形等が有
効に防止された超電導回転電機の回転子を提供すること
を目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の発明
は、駆動側端部軸と、この駆動側端部軸に対向して設け
られた反駆動側端部軸と、一方の一端側がこの反駆動側
端部軸に、他方の一端側が駆動側端部軸にそれぞれ固定
されるとともに、この反駆動側端部軸およびこの駆動側
端部軸側からの入熱を除去する冷却器を有した一対のト
ルクチューブと、この一対のトルクチューブ間に固定さ
れ、その内部に冷媒の液溜め部を有するコイル取付軸
と、このコイル取付軸外面に巻回される超電導界磁コイ
ルと、外部から供給される冷媒を反駆動側端部軸内を通
ってコイル取付軸の液溜め部に供給する冷媒供給管と、
コイル取付軸の液溜め部内の冷媒をトルクチューブの前
記冷却器を経由した後、反駆動側端部軸内を通って外部
に排出する冷媒排出管と、この冷媒排出管中および冷媒
供給管中にそれぞれ取り付けられ、これらの管の軸方向
伸縮量を調整する伸縮手段とを備え、駆動側端部軸への
回転力の伝達により、この駆動側端部軸と反駆動側端部
軸との中心軸を結んだ回転中心軸を中心として回転され
る超電導回転電機の回転子において、冷媒供給管および
前記冷媒排出管を曲げて、これらの管の一部を回転中心
軸の位置またはその近傍の位置に配設し、この位置に冷
媒供給管と冷媒排出管との伸縮手段をそれぞれ配設した
ことである。
は、駆動側端部軸と、この駆動側端部軸に対向して設け
られた反駆動側端部軸と、一方の一端側がこの反駆動側
端部軸に、他方の一端側が駆動側端部軸にそれぞれ固定
されるとともに、この反駆動側端部軸およびこの駆動側
端部軸側からの入熱を除去する冷却器を有した一対のト
ルクチューブと、この一対のトルクチューブ間に固定さ
れ、その内部に冷媒の液溜め部を有するコイル取付軸
と、このコイル取付軸外面に巻回される超電導界磁コイ
ルと、外部から供給される冷媒を反駆動側端部軸内を通
ってコイル取付軸の液溜め部に供給する冷媒供給管と、
コイル取付軸の液溜め部内の冷媒をトルクチューブの前
記冷却器を経由した後、反駆動側端部軸内を通って外部
に排出する冷媒排出管と、この冷媒排出管中および冷媒
供給管中にそれぞれ取り付けられ、これらの管の軸方向
伸縮量を調整する伸縮手段とを備え、駆動側端部軸への
回転力の伝達により、この駆動側端部軸と反駆動側端部
軸との中心軸を結んだ回転中心軸を中心として回転され
る超電導回転電機の回転子において、冷媒供給管および
前記冷媒排出管を曲げて、これらの管の一部を回転中心
軸の位置またはその近傍の位置に配設し、この位置に冷
媒供給管と冷媒排出管との伸縮手段をそれぞれ配設した
ことである。
【0014】この発明の第2の発明は、駆動側端部軸
と、この駆動側端部軸に対向して設けられた反駆動側端
部軸と、一方の一端側がこの反駆動側端部軸に、他方の
一端側が駆動側端部軸にそれぞれ固定されるとともに、
この反駆動側端部軸およびこの駆動側端部軸側からの入
熱を除去する冷却器を有した一対のトルクチューブと、
この一対のトルクチューブ間に固定され、その内部に冷
媒の液溜め部を有するコイル取付軸と、このコイル取付
軸外面に巻回される超電導界磁コイルと、外部から供給
される冷媒を反駆動側端部軸内を通ってコイル取付軸の
液溜め部に供給する冷媒供給管と、コイル取付軸の液溜
め部内の冷媒をトルクチューブの前記冷却器を経由した
後、反駆動側端部軸内を通って外部に排出する冷媒排出
管と、この冷媒排出管中および冷媒供給管中にそれぞれ
取り付けられ、これらの管の軸方向伸縮量を調整する伸
縮手段とを備え、駆動側端部軸への回転力の伝達によ
り、この駆動側端部軸と反駆動側端部軸との中心軸を結
んだ回転中心軸を中心として回転される超電導回転電機
の回転子において、冷媒供給管および前記冷媒排出管の
一部を多重管としてこれを回転中心軸の位置またはその
近傍に配設し、この多重管に冷媒供給管配管および冷媒
排出管との伸縮手段を配設したことである。
と、この駆動側端部軸に対向して設けられた反駆動側端
部軸と、一方の一端側がこの反駆動側端部軸に、他方の
一端側が駆動側端部軸にそれぞれ固定されるとともに、
この反駆動側端部軸およびこの駆動側端部軸側からの入
熱を除去する冷却器を有した一対のトルクチューブと、
この一対のトルクチューブ間に固定され、その内部に冷
媒の液溜め部を有するコイル取付軸と、このコイル取付
軸外面に巻回される超電導界磁コイルと、外部から供給
される冷媒を反駆動側端部軸内を通ってコイル取付軸の
液溜め部に供給する冷媒供給管と、コイル取付軸の液溜
め部内の冷媒をトルクチューブの前記冷却器を経由した
後、反駆動側端部軸内を通って外部に排出する冷媒排出
管と、この冷媒排出管中および冷媒供給管中にそれぞれ
取り付けられ、これらの管の軸方向伸縮量を調整する伸
縮手段とを備え、駆動側端部軸への回転力の伝達によ
り、この駆動側端部軸と反駆動側端部軸との中心軸を結
んだ回転中心軸を中心として回転される超電導回転電機
の回転子において、冷媒供給管および前記冷媒排出管の
一部を多重管としてこれを回転中心軸の位置またはその
近傍に配設し、この多重管に冷媒供給管配管および冷媒
排出管との伸縮手段を配設したことである。
【0015】この発明の第3の発明は、駆動側端部軸
と、この駆動側端部軸に対向して設けられた反駆動側端
部軸と、一方の一端側がこの反駆動側端部軸に、他方の
一端側が駆動側端部軸にそれぞれ固定されるとともに、
この反駆動側端部軸およびこの駆動側端部軸側からの入
熱を除去する冷却器を有した一対のトルクチューブと、
この一対のトルクチューブ間に固定され、その内部に冷
媒の液溜め部を有するコイル取付軸と、このコイル取付
軸外面に巻回される超電導界磁コイルと、外部から供給
される冷媒を反駆動側端部軸内を通ってコイル取付軸の
液溜め部に供給する冷媒供給管と、コイル取付軸の液溜
め部内の冷媒をトルクチューブの前記冷却器を経由した
後、反駆動側端部軸内を通って外部に排出する冷媒排出
管と、この冷媒排出管中および冷媒供給管中にそれぞれ
取り付けられ、これらの管の軸方向伸縮量を調整する伸
縮手段とを備え、駆動側端部軸への回転力の伝達によ
り、この駆動側端部軸と反駆動側端部軸との中心軸を結
んだ回転中心軸を中心として回転される超電導回転電機
の回転子において、伸縮手段の径方向で外側に向かう変
位を規制して伸縮手段を支持する支持手段を設けている
ことである。
と、この駆動側端部軸に対向して設けられた反駆動側端
部軸と、一方の一端側がこの反駆動側端部軸に、他方の
一端側が駆動側端部軸にそれぞれ固定されるとともに、
この反駆動側端部軸およびこの駆動側端部軸側からの入
熱を除去する冷却器を有した一対のトルクチューブと、
この一対のトルクチューブ間に固定され、その内部に冷
媒の液溜め部を有するコイル取付軸と、このコイル取付
軸外面に巻回される超電導界磁コイルと、外部から供給
される冷媒を反駆動側端部軸内を通ってコイル取付軸の
液溜め部に供給する冷媒供給管と、コイル取付軸の液溜
め部内の冷媒をトルクチューブの前記冷却器を経由した
後、反駆動側端部軸内を通って外部に排出する冷媒排出
管と、この冷媒排出管中および冷媒供給管中にそれぞれ
取り付けられ、これらの管の軸方向伸縮量を調整する伸
縮手段とを備え、駆動側端部軸への回転力の伝達によ
り、この駆動側端部軸と反駆動側端部軸との中心軸を結
んだ回転中心軸を中心として回転される超電導回転電機
の回転子において、伸縮手段の径方向で外側に向かう変
位を規制して伸縮手段を支持する支持手段を設けている
ことである。
【0016】
【作用】超電導回転電機の回転子においては、外部から
冷媒供給管を介してコイル取付軸の液溜め部に冷媒(液
体ヘリウム)が供給されると、このコイル取付軸を介し
てこれに巻回される超電導界磁コイルが冷却され、その
電気抵抗が零の状態(超電導状態)に維持される。そし
て、この超電導界磁コイルに電流が流されると、これに
強い磁界が発生する。一方、駆動側端部軸側からタービ
ン等を介して回転力が伝達されると、駆動側端部軸およ
び反駆動側端部軸はその回転中心軸を中心に回転し、ト
ルクチューブを介して、コイル取付軸に巻回された超電
導界磁コイルも回転する。そして、この回転子外方の固
定子側に電力が発生する。
冷媒供給管を介してコイル取付軸の液溜め部に冷媒(液
体ヘリウム)が供給されると、このコイル取付軸を介し
てこれに巻回される超電導界磁コイルが冷却され、その
電気抵抗が零の状態(超電導状態)に維持される。そし
て、この超電導界磁コイルに電流が流されると、これに
強い磁界が発生する。一方、駆動側端部軸側からタービ
ン等を介して回転力が伝達されると、駆動側端部軸およ
び反駆動側端部軸はその回転中心軸を中心に回転し、ト
ルクチューブを介して、コイル取付軸に巻回された超電
導界磁コイルも回転する。そして、この回転子外方の固
定子側に電力が発生する。
【0017】この場合、駆動側端部軸側からトルクチュ
ーブを介してコイル取付軸に熱伝導等により熱が伝わろ
うとするが、この熱は冷却器を経由して外部に排出され
る冷媒排出管中の冷媒側に吸収される。また、冷媒供給
管や冷媒排出管は冷媒によって冷却されるため他の部材
等に対しその軸方向に熱収縮するが、この熱収縮量は伸
縮手段によって調整されるため、これらの管には熱応力
は作用しない。なお、冷媒供給管や冷媒排出管はこの回
転子の回転とともに回転されるため、伸縮手段も回転さ
れる。
ーブを介してコイル取付軸に熱伝導等により熱が伝わろ
うとするが、この熱は冷却器を経由して外部に排出され
る冷媒排出管中の冷媒側に吸収される。また、冷媒供給
管や冷媒排出管は冷媒によって冷却されるため他の部材
等に対しその軸方向に熱収縮するが、この熱収縮量は伸
縮手段によって調整されるため、これらの管には熱応力
は作用しない。なお、冷媒供給管や冷媒排出管はこの回
転子の回転とともに回転されるため、伸縮手段も回転さ
れる。
【0018】この発明の第1の発明では、冷媒供給管と
冷媒排出管を曲げて、これらの管の一部を回転中心軸ま
たはその近傍に配設し、これらの管のこの部分に伸縮手
段を配設しているため、伸縮手段に作用する回転中心軸
からの偏位による遠心力は大幅に低減され、この伸縮手
段に異常変形等は生じない。
冷媒排出管を曲げて、これらの管の一部を回転中心軸ま
たはその近傍に配設し、これらの管のこの部分に伸縮手
段を配設しているため、伸縮手段に作用する回転中心軸
からの偏位による遠心力は大幅に低減され、この伸縮手
段に異常変形等は生じない。
【0019】この発明の第2の発明では、冷媒供給管と
冷媒排出管の一部を多重管として、これを回転中心軸ま
たはその近傍に配設し、この多重管に冷媒供給管と冷媒
排出管の伸縮手段を取り付けているため、この伸縮手段
に作用する回転中心軸からの偏位による遠心力は大幅に
低減され、この伸縮手段に異常変形等は生じない。
冷媒排出管の一部を多重管として、これを回転中心軸ま
たはその近傍に配設し、この多重管に冷媒供給管と冷媒
排出管の伸縮手段を取り付けているため、この伸縮手段
に作用する回転中心軸からの偏位による遠心力は大幅に
低減され、この伸縮手段に異常変形等は生じない。
【0020】この発明の第3の発明では、伸縮手段の径
方向で外側に向かう変位を規制して伸縮手段を支持する
支持手段を設けているため、この伸縮手段に回転中心か
らの偏位によって遠心力が作用しても、この伸縮手段の
径方向で外側に向かう変位は支持手段により支持され、
この伸縮手段には異常変形等は生じない。
方向で外側に向かう変位を規制して伸縮手段を支持する
支持手段を設けているため、この伸縮手段に回転中心か
らの偏位によって遠心力が作用しても、この伸縮手段の
径方向で外側に向かう変位は支持手段により支持され、
この伸縮手段には異常変形等は生じない。
【0021】
【実施例】以下にこの発明の実施例を図について説明す
る。 実施例1.図1はこの発明の第1の発明の一実施例に係
る超電導回転電機の回転子内に配設される冷媒供給管お
よび冷媒排出管のベローズ周りの側面図である。なお、
冷媒供給管および冷媒排出管の位置関係を除き、この実
施例1の超電導回転電機の回転子の構成は図7で示され
た超電導回転電機の回転子の構成と同一である。
る。 実施例1.図1はこの発明の第1の発明の一実施例に係
る超電導回転電機の回転子内に配設される冷媒供給管お
よび冷媒排出管のベローズ周りの側面図である。なお、
冷媒供給管および冷媒排出管の位置関係を除き、この実
施例1の超電導回転電機の回転子の構成は図7で示され
た超電導回転電機の回転子の構成と同一である。
【0022】ここで、実施例1によるベローズ19の取
付位置について説明する。反駆動側端部軸2の貫通孔2
bを通って、冷媒給排用回転部材15とコイル取付軸4
に取り付けられた端板5との間に配置される冷媒供給管
17を曲げ、その一部をこの回転子の回転中心軸20の
位置またはその近傍に位置させる。そして、この回転中
心軸20の位置またはその近傍に位置させた冷媒供給管
17中に、この冷媒供給管17の軸方向の伸縮量を調整
するベローズ19を配設する。また、反駆動側端部軸2
の貫通孔2bを通って、またはこの貫通孔2bとコイル
取付軸4の液溜め部4aを通って、冷媒給排用回転部材
15とコイル取付軸4に取り付けられた端板5との間に
配置される冷媒排出管18の下流部18b(以下これを
下流側冷媒排出管18bという)を曲げ、その一部をこ
の回転子の回転中心軸20の位置またはその近傍に位置
させる。そして、この回転中心軸20の位置またはその
近傍に位置させた下流側冷媒排出管18b中に、この下
流側冷媒排出管18bの軸方向の伸縮量を調整するベロ
ーズ19を配設する。この時、冷媒供給管17と下流側
冷媒排出管18bとにそれぞれ配設されるベローズ19
は、その軸方向位置をずらして互いに干渉しないように
配置されている。
付位置について説明する。反駆動側端部軸2の貫通孔2
bを通って、冷媒給排用回転部材15とコイル取付軸4
に取り付けられた端板5との間に配置される冷媒供給管
17を曲げ、その一部をこの回転子の回転中心軸20の
位置またはその近傍に位置させる。そして、この回転中
心軸20の位置またはその近傍に位置させた冷媒供給管
17中に、この冷媒供給管17の軸方向の伸縮量を調整
するベローズ19を配設する。また、反駆動側端部軸2
の貫通孔2bを通って、またはこの貫通孔2bとコイル
取付軸4の液溜め部4aを通って、冷媒給排用回転部材
15とコイル取付軸4に取り付けられた端板5との間に
配置される冷媒排出管18の下流部18b(以下これを
下流側冷媒排出管18bという)を曲げ、その一部をこ
の回転子の回転中心軸20の位置またはその近傍に位置
させる。そして、この回転中心軸20の位置またはその
近傍に位置させた下流側冷媒排出管18b中に、この下
流側冷媒排出管18bの軸方向の伸縮量を調整するベロ
ーズ19を配設する。この時、冷媒供給管17と下流側
冷媒排出管18bとにそれぞれ配設されるベローズ19
は、その軸方向位置をずらして互いに干渉しないように
配置されている。
【0023】つぎに回転中心軸20の位置またはその近
傍に配設されたベローズ19の動作について説明する。
この超電導回転電機の回転子等の運転が開始されると、
冷媒供給管17や下流側冷媒排出管18bは、その内部
に冷媒である極低温の液体ヘリウムまたは一部ガス化し
た液体ヘリウムが流されるため、反駆動側端部軸2や常
温ダンパ10に対して熱収縮するが、この場合、ベロー
ズ19が伸びて冷媒供給管17や下流側冷媒排出管18
bに熱応力が生じないようにする。
傍に配設されたベローズ19の動作について説明する。
この超電導回転電機の回転子等の運転が開始されると、
冷媒供給管17や下流側冷媒排出管18bは、その内部
に冷媒である極低温の液体ヘリウムまたは一部ガス化し
た液体ヘリウムが流されるため、反駆動側端部軸2や常
温ダンパ10に対して熱収縮するが、この場合、ベロー
ズ19が伸びて冷媒供給管17や下流側冷媒排出管18
bに熱応力が生じないようにする。
【0024】また、回転子が回転すると、内部の冷媒供
給管17や下流側冷媒排出管18bも回転するため、こ
れらに取り付けられたベローズ19も回転する。この場
合、ベローズ19は回転中心軸20の位置またはその近
傍に配設されているため、このベローズ19に作用する
回転中心軸20からの偏位によって生じる遠心力は大幅
に低減される。したがって、このベローズ19には、前
記遠心力による異常変形は生じず、この異常変形によっ
て生じるその伸縮機能の阻害やその破壊は生じない。ま
た、ベローズ19の破壊によってコイル取付軸4や超電
導界磁コイル6側に熱が伝わり、この超電導回転電機の
運転が困難になることもない。
給管17や下流側冷媒排出管18bも回転するため、こ
れらに取り付けられたベローズ19も回転する。この場
合、ベローズ19は回転中心軸20の位置またはその近
傍に配設されているため、このベローズ19に作用する
回転中心軸20からの偏位によって生じる遠心力は大幅
に低減される。したがって、このベローズ19には、前
記遠心力による異常変形は生じず、この異常変形によっ
て生じるその伸縮機能の阻害やその破壊は生じない。ま
た、ベローズ19の破壊によってコイル取付軸4や超電
導界磁コイル6側に熱が伝わり、この超電導回転電機の
運転が困難になることもない。
【0025】なお、この実施例1では下流側冷媒排出管
18bは1本しか示していないが、他の下流側冷媒排出
管18bについても、そのベローズ19を同様に配設す
ればよい。
18bは1本しか示していないが、他の下流側冷媒排出
管18bについても、そのベローズ19を同様に配設す
ればよい。
【0026】実施例2.図2はこの発明の第2の発明の
一実施例に係る超電導回転電機の回転子内に配設される
冷媒供給管および冷媒排出管のベローズ周りの断面図で
ある。図において、30は冷媒供給管17と下流側冷媒
排出管18bとの一部を2重管構造とし、これを回転中
心軸20の位置またはその近傍に配設した多重管として
の冷媒管であり、例えばその外管が下流側冷媒排出管1
8bとなっており、その内管が冷媒供給管17となって
いるものである。そして、この冷媒管30の内外管には
それぞれ冷媒供給管17用および下流側冷媒排出管18
b用のベローズ19が取り付けられている。なお、他の
構成は上記実施例1の超電導回転電機の回転子と同一で
ある。
一実施例に係る超電導回転電機の回転子内に配設される
冷媒供給管および冷媒排出管のベローズ周りの断面図で
ある。図において、30は冷媒供給管17と下流側冷媒
排出管18bとの一部を2重管構造とし、これを回転中
心軸20の位置またはその近傍に配設した多重管として
の冷媒管であり、例えばその外管が下流側冷媒排出管1
8bとなっており、その内管が冷媒供給管17となって
いるものである。そして、この冷媒管30の内外管には
それぞれ冷媒供給管17用および下流側冷媒排出管18
b用のベローズ19が取り付けられている。なお、他の
構成は上記実施例1の超電導回転電機の回転子と同一で
ある。
【0027】この実施例2においても、回転中心軸20
の位置またはその近傍に位置された2重管構造の冷媒管
30の内外管に、それぞれ冷媒供給管17用および下流
側冷媒排出管18b用のベローズ19を取り付けている
ため、回転子の回転に伴ない冷媒供給管17や下流側冷
媒排出管18bが回転しても、ベローズ19に作用する
回転中心軸20からの偏位によって生じる遠心力は大幅
に低減され、上記実施例1の超電導回転電機の回転子と
同様の効果を得ることができる。また、ベローズ19は
2重管構造の冷媒管30に取り付けられているが、その
伸縮機能や冷媒を通過させる機能には何の障害も生じな
い。そして、この実施例2の場合には、とくに実施例1
の場合と比べて、冷媒供給管17や下流側冷媒排出管1
8bを曲げる必要がなく、さらに遠心力に対する配管支
持が容易となるというメリットがある。
の位置またはその近傍に位置された2重管構造の冷媒管
30の内外管に、それぞれ冷媒供給管17用および下流
側冷媒排出管18b用のベローズ19を取り付けている
ため、回転子の回転に伴ない冷媒供給管17や下流側冷
媒排出管18bが回転しても、ベローズ19に作用する
回転中心軸20からの偏位によって生じる遠心力は大幅
に低減され、上記実施例1の超電導回転電機の回転子と
同様の効果を得ることができる。また、ベローズ19は
2重管構造の冷媒管30に取り付けられているが、その
伸縮機能や冷媒を通過させる機能には何の障害も生じな
い。そして、この実施例2の場合には、とくに実施例1
の場合と比べて、冷媒供給管17や下流側冷媒排出管1
8bを曲げる必要がなく、さらに遠心力に対する配管支
持が容易となるというメリットがある。
【0028】なお、この実施例2では下流側冷媒排出管
18bは1本しか示していないが、他の下流側冷媒排出
管18bについては冷媒管30を3重管とするとか、2
本の下流側冷媒排出管18bを一体化するようにして対
処すればよい。
18bは1本しか示していないが、他の下流側冷媒排出
管18bについては冷媒管30を3重管とするとか、2
本の下流側冷媒排出管18bを一体化するようにして対
処すればよい。
【0029】実施例3.図3はこの発明の第3の発明の
一実施例に係る超電導回転電機の回転子内に配設される
冷媒供給管および下流側冷媒排出管のベローズ周りの縦
断面図、図4は図3のIVーIV線に沿った断面図である。
一実施例に係る超電導回転電機の回転子内に配設される
冷媒供給管および下流側冷媒排出管のベローズ周りの縦
断面図、図4は図3のIVーIV線に沿った断面図である。
【0030】図において、31は冷媒供給管17および
下流側冷媒排出管18bを挿通させる貫通孔31aを有
し、その外側面側が例えば側面輻射シールド12の内孔
12a内に嵌め込まれて、この側面輻射シールド12に
支持される厚肉円板状の支持手段としての支持部材であ
る。この支持部材31の貫通孔31a内には冷媒供給管
17および下流側冷媒排出管18bのベローズが位置決
め支持されている。なお、他の構成は上記実施例1の超
電導回転電機の回転子と同一である。
下流側冷媒排出管18bを挿通させる貫通孔31aを有
し、その外側面側が例えば側面輻射シールド12の内孔
12a内に嵌め込まれて、この側面輻射シールド12に
支持される厚肉円板状の支持手段としての支持部材であ
る。この支持部材31の貫通孔31a内には冷媒供給管
17および下流側冷媒排出管18bのベローズが位置決
め支持されている。なお、他の構成は上記実施例1の超
電導回転電機の回転子と同一である。
【0031】冷媒供給管17および下流側冷媒排出管1
8bは回転子の回転中心軸20からそれぞれ一定距離離
れた位置にあるため、この冷媒供給管17および下流側
冷媒排出管18bにそれぞれ取り付けられているベロー
ズ19には回転子の回転に伴ないこの偏位による遠心力
が作用する。ところが、このベローズ19は支持部材3
1の貫通孔31a内に位置しこの支持部材31によりそ
の外側面が支持されているため、このベローズ19に遠
心力が作用しても、このベローズ19には異常変形は生
じない。したがって、この実施例3においても上記実施
例1の超電導回転電機の回転子と同様の効果を得ること
ができる。なお、この場合ベローズ19は支持部材31
の貫通孔31a内をその軸方向に移動自在であり、その
伸縮機能に問題は生じない。またとくに、この実施例3
の超電導回転電機では上記実施例1、2のそれに比べ
て、冷媒供給管17や下流側冷媒排出管18bの配置位
置を自由に設定でき、その設置の自由度が高いというメ
リットがある。
8bは回転子の回転中心軸20からそれぞれ一定距離離
れた位置にあるため、この冷媒供給管17および下流側
冷媒排出管18bにそれぞれ取り付けられているベロー
ズ19には回転子の回転に伴ないこの偏位による遠心力
が作用する。ところが、このベローズ19は支持部材3
1の貫通孔31a内に位置しこの支持部材31によりそ
の外側面が支持されているため、このベローズ19に遠
心力が作用しても、このベローズ19には異常変形は生
じない。したがって、この実施例3においても上記実施
例1の超電導回転電機の回転子と同様の効果を得ること
ができる。なお、この場合ベローズ19は支持部材31
の貫通孔31a内をその軸方向に移動自在であり、その
伸縮機能に問題は生じない。またとくに、この実施例3
の超電導回転電機では上記実施例1、2のそれに比べ
て、冷媒供給管17や下流側冷媒排出管18bの配置位
置を自由に設定でき、その設置の自由度が高いというメ
リットがある。
【0032】なお、支持部材31を側面輻射シールド1
2を介してトルクチューブ3に支持させるだけでなく、
この支持部材31をトルクチューブ3に取り付けた他の
支持部材に支持させるようにしてもよい。
2を介してトルクチューブ3に支持させるだけでなく、
この支持部材31をトルクチューブ3に取り付けた他の
支持部材に支持させるようにしてもよい。
【0033】実施例4.図5はこの発明の第3の発明の
他の実施例に係る超電導回転電機の回転子内に配設され
る冷媒供給管および下流側冷媒排出管のベローズ周りの
縦断面図、図6は図5のVIーVI線に沿った断面図であ
る。
他の実施例に係る超電導回転電機の回転子内に配設され
る冷媒供給管および下流側冷媒排出管のベローズ周りの
縦断面図、図6は図5のVIーVI線に沿った断面図であ
る。
【0034】図において、32は回転中心軸20から偏
位した位置にある冷媒供給管17および下流側冷媒排出
管18bのベローズ19の側面側を支持するために、こ
のベローズ19に取り付けられた支持手段としての支持
部材である。この支持部材31はベローズ19の遠心力
が作用する側にのみ設けられており、この支持部材32
は側面輻射シールド12の内孔12a内面に接するよう
に位置決めされ、この側面輻射シールド12に支持され
ている。ここで、支持部材31はベローズ19の外周面
のベローズ19の伸縮機能に支障をきたさない位置に例
えば溶接等により取り付けられている。
位した位置にある冷媒供給管17および下流側冷媒排出
管18bのベローズ19の側面側を支持するために、こ
のベローズ19に取り付けられた支持手段としての支持
部材である。この支持部材31はベローズ19の遠心力
が作用する側にのみ設けられており、この支持部材32
は側面輻射シールド12の内孔12a内面に接するよう
に位置決めされ、この側面輻射シールド12に支持され
ている。ここで、支持部材31はベローズ19の外周面
のベローズ19の伸縮機能に支障をきたさない位置に例
えば溶接等により取り付けられている。
【0035】この支持部材32もベローズ19に遠心力
が作用した場合、このベローズ19をこれに異常変形が
生じないように支持でき、上記実施例3の超電導回転電
機の回転子と同様な効果を得ることができる。この場
合、この支持部材32は上記実施例3の支持部材31に
比べ小型であり、その構造も簡単であるため、低コスト
であり、その取り付け作業も簡単なものとなる。なお、
支持部材32を側面輻射シールド12を介してトルクチ
ューブ3に支持させるだけでなく、この支持部材32を
トルクチューブ3に取り付けた他の支持部材により支持
させるようにしてもよい。
が作用した場合、このベローズ19をこれに異常変形が
生じないように支持でき、上記実施例3の超電導回転電
機の回転子と同様な効果を得ることができる。この場
合、この支持部材32は上記実施例3の支持部材31に
比べ小型であり、その構造も簡単であるため、低コスト
であり、その取り付け作業も簡単なものとなる。なお、
支持部材32を側面輻射シールド12を介してトルクチ
ューブ3に支持させるだけでなく、この支持部材32を
トルクチューブ3に取り付けた他の支持部材により支持
させるようにしてもよい。
【0036】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成されてい
るので、以下に記載されるような効果を奏する。
るので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0037】この発明の第1の発明によれば、駆動側端
部軸と、この駆動側端部軸に対向して設けられた反駆動
側端部軸と、一方の一端側がこの反駆動側端部軸に、他
方の一端側が駆動側端部軸にそれぞれ固定されるととも
に、この反駆動側端部軸およびこの駆動側端部軸側から
の入熱を除去する冷却器を有した一対のトルクチューブ
と、この一対のトルクチューブ間に固定され、その内部
に冷媒の液溜め部を有するコイル取付軸と、このコイル
取付軸外面に巻回される超電導界磁コイルと、外部から
供給される冷媒を反駆動側端部軸内を通ってコイル取付
軸の液溜め部に供給する冷媒供給管と、コイル取付軸の
液溜め部内の冷媒をトルクチューブの前記冷却器を経由
した後、反駆動側端部軸内を通って外部に排出する冷媒
排出管と、この冷媒排出管中および冷媒供給管中にそれ
ぞれ取り付けられ、これらの管の軸方向伸縮量を調整す
る伸縮手段とを備え、駆動側端部軸への回転力の伝達に
より、この駆動側端部軸と反駆動側端部軸との中心軸を
結んだ回転中心軸を中心として回転される超電導回転電
機の回転子において、冷媒供給管および前記冷媒排出管
を曲げて、これらの管の一部を回転中心軸の位置または
その近傍の位置に配設し、この位置に冷媒供給管と冷媒
排出管との伸縮手段をそれぞれ配設したので、冷媒供給
管や冷媒排出管中に設けられた伸縮手段に作用する回転
中心軸からの偏位による遠心力は大幅に低減され、この
遠心力に起因した異常な変形等がこの伸縮手段に生じる
ことはない。
部軸と、この駆動側端部軸に対向して設けられた反駆動
側端部軸と、一方の一端側がこの反駆動側端部軸に、他
方の一端側が駆動側端部軸にそれぞれ固定されるととも
に、この反駆動側端部軸およびこの駆動側端部軸側から
の入熱を除去する冷却器を有した一対のトルクチューブ
と、この一対のトルクチューブ間に固定され、その内部
に冷媒の液溜め部を有するコイル取付軸と、このコイル
取付軸外面に巻回される超電導界磁コイルと、外部から
供給される冷媒を反駆動側端部軸内を通ってコイル取付
軸の液溜め部に供給する冷媒供給管と、コイル取付軸の
液溜め部内の冷媒をトルクチューブの前記冷却器を経由
した後、反駆動側端部軸内を通って外部に排出する冷媒
排出管と、この冷媒排出管中および冷媒供給管中にそれ
ぞれ取り付けられ、これらの管の軸方向伸縮量を調整す
る伸縮手段とを備え、駆動側端部軸への回転力の伝達に
より、この駆動側端部軸と反駆動側端部軸との中心軸を
結んだ回転中心軸を中心として回転される超電導回転電
機の回転子において、冷媒供給管および前記冷媒排出管
を曲げて、これらの管の一部を回転中心軸の位置または
その近傍の位置に配設し、この位置に冷媒供給管と冷媒
排出管との伸縮手段をそれぞれ配設したので、冷媒供給
管や冷媒排出管中に設けられた伸縮手段に作用する回転
中心軸からの偏位による遠心力は大幅に低減され、この
遠心力に起因した異常な変形等がこの伸縮手段に生じる
ことはない。
【0038】この発明の第2の発明によれば、駆動側端
部軸と、この駆動側端部軸に対向して設けられた反駆動
側端部軸と、一方の一端側がこの反駆動側端部軸に、他
方の一端側が駆動側端部軸にそれぞれ固定されるととも
に、この反駆動側端部軸およびこの駆動側端部軸側から
の入熱を除去する冷却器を有した一対のトルクチューブ
と、この一対のトルクチューブ間に固定され、その内部
に冷媒の液溜め部を有するコイル取付軸と、このコイル
取付軸外面に巻回される超電導界磁コイルと、外部から
供給される冷媒を反駆動側端部軸内を通ってコイル取付
軸の液溜め部に供給する冷媒供給管と、コイル取付軸の
液溜め部内の冷媒をトルクチューブの前記冷却器を経由
した後、反駆動側端部軸内を通って外部に排出する冷媒
排出管と、この冷媒排出管中および冷媒供給管中にそれ
ぞれ取り付けられ、これらの管の軸方向伸縮量を調整す
る伸縮手段とを備え、駆動側端部軸への回転力の伝達に
より、この駆動側端部軸と反駆動側端部軸との中心軸を
結んだ回転中心軸を中心として回転される超電導回転電
機の回転子において、冷媒供給管および前記冷媒排出管
の一部を多重管としてこれを回転中心軸の位置またはそ
の近傍に配設し、この多重管に冷媒供給管配管および冷
媒排出管との伸縮手段を配設したので、冷媒供給管や冷
媒排出管中に設けられた伸縮手段に作用する回転中心軸
からの偏位による遠心力は大幅に低減され、この遠心力
に起因した異常な変形等がこの伸縮手段に生じることは
ない。
部軸と、この駆動側端部軸に対向して設けられた反駆動
側端部軸と、一方の一端側がこの反駆動側端部軸に、他
方の一端側が駆動側端部軸にそれぞれ固定されるととも
に、この反駆動側端部軸およびこの駆動側端部軸側から
の入熱を除去する冷却器を有した一対のトルクチューブ
と、この一対のトルクチューブ間に固定され、その内部
に冷媒の液溜め部を有するコイル取付軸と、このコイル
取付軸外面に巻回される超電導界磁コイルと、外部から
供給される冷媒を反駆動側端部軸内を通ってコイル取付
軸の液溜め部に供給する冷媒供給管と、コイル取付軸の
液溜め部内の冷媒をトルクチューブの前記冷却器を経由
した後、反駆動側端部軸内を通って外部に排出する冷媒
排出管と、この冷媒排出管中および冷媒供給管中にそれ
ぞれ取り付けられ、これらの管の軸方向伸縮量を調整す
る伸縮手段とを備え、駆動側端部軸への回転力の伝達に
より、この駆動側端部軸と反駆動側端部軸との中心軸を
結んだ回転中心軸を中心として回転される超電導回転電
機の回転子において、冷媒供給管および前記冷媒排出管
の一部を多重管としてこれを回転中心軸の位置またはそ
の近傍に配設し、この多重管に冷媒供給管配管および冷
媒排出管との伸縮手段を配設したので、冷媒供給管や冷
媒排出管中に設けられた伸縮手段に作用する回転中心軸
からの偏位による遠心力は大幅に低減され、この遠心力
に起因した異常な変形等がこの伸縮手段に生じることは
ない。
【0039】この発明の第3の発明によれば、駆動側端
部軸と、この駆動側端部軸に対向して設けられた反駆動
側端部軸と、一方の一端側がこの反駆動側端部軸に、他
方の一端側が駆動側端部軸にそれぞれ固定されるととも
に、この反駆動側端部軸およびこの駆動側端部軸側から
の入熱を除去する冷却器を有した一対のトルクチューブ
と、この一対のトルクチューブ間に固定され、その内部
に冷媒の液溜め部を有するコイル取付軸と、このコイル
取付軸外面に巻回される超電導界磁コイルと、外部から
供給される冷媒を反駆動側端部軸内を通ってコイル取付
軸の液溜め部に供給する冷媒供給管と、コイル取付軸の
液溜め部内の冷媒をトルクチューブの前記冷却器を経由
した後、反駆動側端部軸内を通って外部に排出する冷媒
排出管と、この冷媒排出管中および冷媒供給管中にそれ
ぞれ取り付けられ、これらの管の軸方向伸縮量を調整す
る伸縮手段とを備え、駆動側端部軸への回転力の伝達に
より、この駆動側端部軸と反駆動側端部軸との中心軸を
結んだ回転中心軸を中心として回転される超電導回転電
機の回転子において、伸縮手段の径方向で外側に向かう
変位を規制して伸縮手段を支持する支持手段を設けてい
るので、冷媒供給管や冷媒排出管中に設けられた伸縮手
段に回転中心軸からの偏位による遠心力が作用しても、
この伸縮手段の径方向で外側に向かう変位は支持部材に
より支持され、この遠心力に起因した異常な変形等がこ
の伸縮手段に生じることはない。
部軸と、この駆動側端部軸に対向して設けられた反駆動
側端部軸と、一方の一端側がこの反駆動側端部軸に、他
方の一端側が駆動側端部軸にそれぞれ固定されるととも
に、この反駆動側端部軸およびこの駆動側端部軸側から
の入熱を除去する冷却器を有した一対のトルクチューブ
と、この一対のトルクチューブ間に固定され、その内部
に冷媒の液溜め部を有するコイル取付軸と、このコイル
取付軸外面に巻回される超電導界磁コイルと、外部から
供給される冷媒を反駆動側端部軸内を通ってコイル取付
軸の液溜め部に供給する冷媒供給管と、コイル取付軸の
液溜め部内の冷媒をトルクチューブの前記冷却器を経由
した後、反駆動側端部軸内を通って外部に排出する冷媒
排出管と、この冷媒排出管中および冷媒供給管中にそれ
ぞれ取り付けられ、これらの管の軸方向伸縮量を調整す
る伸縮手段とを備え、駆動側端部軸への回転力の伝達に
より、この駆動側端部軸と反駆動側端部軸との中心軸を
結んだ回転中心軸を中心として回転される超電導回転電
機の回転子において、伸縮手段の径方向で外側に向かう
変位を規制して伸縮手段を支持する支持手段を設けてい
るので、冷媒供給管や冷媒排出管中に設けられた伸縮手
段に回転中心軸からの偏位による遠心力が作用しても、
この伸縮手段の径方向で外側に向かう変位は支持部材に
より支持され、この遠心力に起因した異常な変形等がこ
の伸縮手段に生じることはない。
【図1】この発明の実施例1に係る超電導回転電機の回
転子内に配設される冷媒供給管および冷媒排出管のベロ
ーズ周りの側面図である。
転子内に配設される冷媒供給管および冷媒排出管のベロ
ーズ周りの側面図である。
【図2】この発明の実施例2に係る超電導回転電機の回
転子内に配設される冷媒供給管および冷媒排出管のベロ
ーズ周りの断面図である。
転子内に配設される冷媒供給管および冷媒排出管のベロ
ーズ周りの断面図である。
【図3】この発明の実施例3に係る超電導回転電機の回
転子内に配設される冷媒供給管および冷媒排出管のベロ
ーズ周りの縦断面図である。
転子内に配設される冷媒供給管および冷媒排出管のベロ
ーズ周りの縦断面図である。
【図4】図3のIVーIV線に沿った断面図である。
【図5】この発明の実施例4に係る超電導回転電機の回
転子内に配設される冷媒供給管および冷媒排出管のベロ
ーズ周りの縦断面図である。
転子内に配設される冷媒供給管および冷媒排出管のベロ
ーズ周りの縦断面図である。
【図6】図5のVIーVI線に沿った断面図である。
【図7】従来の超電導回転電機の回転子の全体構成の概
要を示す断面図である。
要を示す断面図である。
【図8】従来の超電導回転電機の回転子の冷媒供給管と
冷媒排出管とのベローズ周りの側面図である。
冷媒排出管とのベローズ周りの側面図である。
1 駆動側端部軸 2 反駆動側端部軸 3 トルクチューブ 3a 冷却器 4 コイル取付軸 6 超電導界磁コイル 17 冷媒供給管 18 冷媒排出管 18b 下流側冷媒排出管(冷媒排出管) 19 ベローズ(伸縮手段) 20 回転中心軸 30 冷媒管(多重管) 31 支持部材(支持手段) 32 支持部材(支持手段)
Claims (3)
- 【請求項1】 駆動側端部軸と、この駆動側端部軸に対
向して設けられた反駆動側端部軸と、一方の一端側がこ
の反駆動側端部軸に、他方の一端側が前記駆動側端部軸
にそれぞれ固定されるとともに、この反駆動側端部軸お
よびこの駆動側端部軸側からの入熱を除去する冷却器を
有した一対のトルクチューブと、この一対のトルクチュ
ーブ間に固定され、その内部に冷媒の液溜め部を有する
コイル取付軸と、このコイル取付軸外面に巻回される超
電導界磁コイルと、外部から供給される冷媒を前記反駆
動側端部軸内を通って前記コイル取付軸の前記液溜め部
に供給する冷媒供給管と、前記コイル取付軸の前記液溜
め部内の冷媒を前記トルクチューブの前記冷却器を経由
した後、前記反駆動側端部軸内を通って外部に排出する
冷媒排出管と、この冷媒排出管中および前記冷媒供給管
中にそれぞれ取り付けられ、これらの管の軸方向伸縮量
を調整する伸縮手段とを備え、前記駆動側端部軸への回
転力の伝達により、この駆動側端部軸と前記反駆動側端
部軸との中心軸を結んだ回転中心軸を中心として回転さ
れる超電導回転電機の回転子において、 前記冷媒供給管および前記冷媒排出管を曲げて、これら
の管の一部を前記回転中心軸の位置またはその近傍の位
置に配設し、この位置に前記冷媒供給管と前記冷媒排出
管との前記伸縮手段をそれぞれ配設したことを特徴とす
る超電導回転電機の回転子。 - 【請求項2】 駆動側端部軸と、この駆動側端部軸に対
向して設けられた反駆動側端部軸と、一方の一端側がこ
の反駆動側端部軸に、他方の一端側が前記駆動側端部軸
にそれぞれ固定されるとともに、この反駆動側端部軸お
よびこの駆動側端部軸側からの入熱を除去する冷却器を
有した一対のトルクチューブと、この一対のトルクチュ
ーブ間に固定され、その内部に冷媒の液溜め部を有する
コイル取付軸と、このコイル取付軸外面に巻回される超
電導界磁コイルと、外部から供給される冷媒を前記反駆
動側端部軸内を通って前記コイル取付軸の前記液溜め部
に供給する冷媒供給管と、前記コイル取付軸の前記液溜
め部内の冷媒を前記トルクチューブの前記冷却器を経由
した後、前記反駆動側端部軸内を通って外部に排出する
冷媒排出管と、この冷媒排出管中および前記冷媒供給管
中にそれぞれ取り付けられ、これらの管の軸方向伸縮量
を調整する伸縮手段とを備え、前記駆動側端部軸への回
転力の伝達により、この駆動側端部軸と前記反駆動側端
部軸との中心軸を結んだ回転中心軸を中心として回転さ
れる超電導回転電機の回転子において、 前記冷媒供給管および前記冷媒排出管の一部を多重管と
してこれを前記回転中心軸の位置またはその近傍に配設
し、この多重管に前記冷媒供給管と前記冷媒排出管との
前記伸縮手段を配設したことを特徴とする超電導回転電
機の回転子。 - 【請求項3】 駆動側端部軸と、この駆動側端部軸に対
向して設けられた反駆動側端部軸と、一方の一端側がこ
の反駆動側端部軸に、他方の一端側が前記駆動側端部軸
にそれぞれ固定されるとともに、この反駆動側端部軸お
よびこの駆動側端部軸側からの入熱を除去する冷却器を
有した一対のトルクチューブと、この一対のトルクチュ
ーブ間に固定され、その内部に冷媒の液溜め部を有する
コイル取付軸と、このコイル取付軸外面に巻回される超
電導界磁コイルと、外部から供給される冷媒を前記反駆
動側端部軸内を通って前記コイル取付軸の前記液溜め部
に供給する冷媒供給管と、前記コイル取付軸の前記液溜
め部内の冷媒を前記トルクチューブの前記冷却器を経由
した後、前記反駆動側端部軸内を通って外部に排出する
冷媒排出管と、この冷媒排出管中および前記冷媒供給管
中にそれぞれ取り付けられ、これらの管の軸方向伸縮量
を調整する伸縮手段とを備え、前記駆動側端部軸への回
転力の伝達により、この駆動側端部軸と前記反駆動側端
部軸との中心軸を結んだ回転中心軸を中心として回転さ
れる超電導回転電機の回転子において、 前記伸縮手段の径方向で外側に向かう変位を規制して前
記伸縮手段を支持する支持手段を設けていることを特徴
とする超電導回転電機の回転子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5064283A JP2838013B2 (ja) | 1993-03-23 | 1993-03-23 | 超電導回転電機の回転子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5064283A JP2838013B2 (ja) | 1993-03-23 | 1993-03-23 | 超電導回転電機の回転子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06276722A true JPH06276722A (ja) | 1994-09-30 |
| JP2838013B2 JP2838013B2 (ja) | 1998-12-16 |
Family
ID=13253757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5064283A Expired - Fee Related JP2838013B2 (ja) | 1993-03-23 | 1993-03-23 | 超電導回転電機の回転子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2838013B2 (ja) |
-
1993
- 1993-03-23 JP JP5064283A patent/JP2838013B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2838013B2 (ja) | 1998-12-16 |
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