JPH0627675Y2 - 編網機における目締め機構 - Google Patents
編網機における目締め機構Info
- Publication number
- JPH0627675Y2 JPH0627675Y2 JP7643190U JP7643190U JPH0627675Y2 JP H0627675 Y2 JPH0627675 Y2 JP H0627675Y2 JP 7643190 U JP7643190 U JP 7643190U JP 7643190 U JP7643190 U JP 7643190U JP H0627675 Y2 JPH0627675 Y2 JP H0627675Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tightening
- pipe
- pipes
- warp
- fastening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 title claims description 16
- 238000009940 knitting Methods 0.000 title claims description 4
- 238000009954 braiding Methods 0.000 claims description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Braiding, Manufacturing Of Bobbin-Net Or Lace, And Manufacturing Of Nets By Knotting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 イ 産業上の利用分野 本考案は、クリールスタンドから送り出された経糸でル
ープを形成し、そのループ内にシャットルから引き出さ
れた経糸をくぐらせた後、経糸に張力を付与してループ
を締めることにより結節部を形成する工程で、前記経糸
に張力を付与して目締めを行なう編網機における目締め
機構に関する。
ープを形成し、そのループ内にシャットルから引き出さ
れた経糸をくぐらせた後、経糸に張力を付与してループ
を締めることにより結節部を形成する工程で、前記経糸
に張力を付与して目締めを行なう編網機における目締め
機構に関する。
ロ 従来技術 従来、前記目締め機構は、第3図a又は第3図bに示す
如く、経糸12の供給方向に直交して配置した一本の目
締めパイプ8′を、基端が枢支された目締めアーム6′
の先端に取り付け、その目締めアーム6′に対して先端
が結節位置Pと離反する方向へ付勢力を与えた構造とな
っており、緯糸(シャットル)を経糸で形成したループ
内をくぐらせるに際し、経糸12を引鈎5に引っ掛けて
シャットル1の後方まで導くと同時に、前記目締めパイ
プ8′もその付勢力に抗して引き寄せておき、経糸12
が引鈎5から外れて引き寄せ力を失うと、目締めパイプ
8′が付勢力の作用で結節位置Pから離れる方向へ急速
に移動し、それによって引鈎から外れた経糸ループをシ
ャットル下面に沿って結節部まで縮め、更に付勢力を加
えて目締めするようになっている。
如く、経糸12の供給方向に直交して配置した一本の目
締めパイプ8′を、基端が枢支された目締めアーム6′
の先端に取り付け、その目締めアーム6′に対して先端
が結節位置Pと離反する方向へ付勢力を与えた構造とな
っており、緯糸(シャットル)を経糸で形成したループ
内をくぐらせるに際し、経糸12を引鈎5に引っ掛けて
シャットル1の後方まで導くと同時に、前記目締めパイ
プ8′もその付勢力に抗して引き寄せておき、経糸12
が引鈎5から外れて引き寄せ力を失うと、目締めパイプ
8′が付勢力の作用で結節位置Pから離れる方向へ急速
に移動し、それによって引鈎から外れた経糸ループをシ
ャットル下面に沿って結節部まで縮め、更に付勢力を加
えて目締めするようになっている。
ハ 考案が解決しようとする課題 生産性を向上させるためには、スプールの交換に要する
時間を少なくし、且つ編網機を高速運転させれば良いこ
とはわかっていても、スプールの交換回数を減らすべく
スプールの糸巻き量を多くすると、目締めパイプの移動
量もそれに比例して大きくなり、高速化の妨げとなる。
時間を少なくし、且つ編網機を高速運転させれば良いこ
とはわかっていても、スプールの交換回数を減らすべく
スプールの糸巻き量を多くすると、目締めパイプの移動
量もそれに比例して大きくなり、高速化の妨げとなる。
高速化するには、目締めパイプの移動速度を早めるか、
少ない目締めパイプの移動量で所定の目締めストローク
を確保する工夫が必要である。
少ない目締めパイプの移動量で所定の目締めストローク
を確保する工夫が必要である。
ニ 課題を解決するための手段 目締めパイプの移動速度を速くすることは理論上不可能
ではないが、トラブルの原因となりやすい。そこで本考
案は、少ない目締めパイプの移動量で所定の目締めスト
ロークを確保すべく開発した目締め機構であって、その
構成は、経糸の供給方向に直交して三本の目締めパイプ
を配置し、その三本の目締めパイプのうち二本に、結節
位置から離反する方向へ付勢力を与えると共に、残る一
本に対して、その逆方向へ付勢力を与えたことにある。
ではないが、トラブルの原因となりやすい。そこで本考
案は、少ない目締めパイプの移動量で所定の目締めスト
ロークを確保すべく開発した目締め機構であって、その
構成は、経糸の供給方向に直交して三本の目締めパイプ
を配置し、その三本の目締めパイプのうち二本に、結節
位置から離反する方向へ付勢力を与えると共に、残る一
本に対して、その逆方向へ付勢力を与えたことにある。
尚ここで目締めパイプとは、筒状ばかりでなく軸状も含
む。
む。
ホ 作用 二本の目締めパイプと一本の目締めパイプとが互いに相
反する方向へ移動するので、クリールスタンドから送り
出された経糸を、先ず同一方向へ付勢力が与えられてい
る二本の目締めパイプの一方へ掛け、次にその目締めパ
イプと反対方向へ付勢力が与えられた目締めパイプへ逆
廻り方向に掛け、最後に残る目締めパイプへ最初に掛け
た目締めパイプと同じ方向に掛けて結節位置へ送り出す
ようW状に掛け渡せば、付勢方向が相反する目締めパイ
プが接近した状態から離反した状態となる間を、目締め
パイプが相対的に移動する距離の約3倍の長さ(各目締
めパイプ単体の移動距離に対しては約6倍の長さに相
当)たぐり寄せできる。
反する方向へ移動するので、クリールスタンドから送り
出された経糸を、先ず同一方向へ付勢力が与えられてい
る二本の目締めパイプの一方へ掛け、次にその目締めパ
イプと反対方向へ付勢力が与えられた目締めパイプへ逆
廻り方向に掛け、最後に残る目締めパイプへ最初に掛け
た目締めパイプと同じ方向に掛けて結節位置へ送り出す
ようW状に掛け渡せば、付勢方向が相反する目締めパイ
プが接近した状態から離反した状態となる間を、目締め
パイプが相対的に移動する距離の約3倍の長さ(各目締
めパイプ単体の移動距離に対しては約6倍の長さに相
当)たぐり寄せできる。
ヘ 実施例 本考案の編網機における目締め機構を図面に基いて説明
する。
する。
1は、糸出し口1aを結節位置Pに臨ませてセットされ
たシャットルで、そのシャットル1内には緯糸の巻かれ
たスプールが収容され、そのスプールに巻かれた緯糸2
の先端が前記糸出し口1aから導き出されている。前記
結節位置Pには、所定の結節作業を行なうべく、巻き胴
3、巻き付け杆4、引鈎5といった結節部材が配置さ
れ、そのうちの引鈎5は、シャットル1の外周に沿って
後方へ移動し、シャットル1を約半廻りして元の位置へ
戻る運動をするようになっている。前記機構は、図面に
おいて前後方向へ複数組連設されている。結節位置Pの
前記シャットル1と反対側には目締め機構が設けられて
いる。目締め機構は、下端を軸止された左右一対の開脚
レバー6、7が、前後方向に所定の間隔を保って配置さ
れ、その前後に配置された開閉レバー6同士間には、そ
の先端部において目締めパイプ8が、又開脚レバー7同
士間には、その先端部とやや基端寄りにおいて目締めパ
イプ9、9′が架設されている。そして目締めパイプ8
は、開脚レバー6、7が閉じた状態で、目締めパイプ
9、9′間に位置するようになっている。開脚レバー
6、7は互いに歯車10、10により逆方向へ回動する
よう規制され、開脚レバー7には、強力なコイルスプリ
ング11により、結節位置Pから離反する方向へ付勢力
が与えられている。図示しないクリールスタンドから繰
り出された経糸12は、経糸出しローラ13、経糸ロー
ラ14を経て目締め機構へ導かれ、目締め機構では、先
ず結節側と反対側から目締めパイプ9に掛け、続いて結
節側から目締めパイプ8に掛け、最後に結節側と反対側
から目締めパイプ9へとW状に掛け渡され、そこから巻
き付け杆4の糸通し孔4aを通って結節位置へ送られる
ようになっている。結節位置で結節された緯糸2と経糸
12は編網され、目送りローラ15を介して送り出され
る。ここで目締め機構について説明すると、経糸を2引
鈎5に引っ掛けてシャットル1の後方まで導くと、前記
目締めパイプ8、9、9′は互いに接近し(第2図
a)、経糸12が引鈎5から外れて引き寄せ力を失う
と、目締めパイプ8、9、9′がコイルスプリング11
による付勢力の作用で互いに離反し(第3図b)、引鈎
から外れた経糸ループの緩みを吸収し、更に同一方向へ
付勢力を加えるとループが巻胴4から外れ、そのループ
が縮まって目締めされる。この目締め過程では、目締め
パイプが互いに接近した状態から離反した状態に移る間
に、経糸12は目締めパイプ8、9、9′により、各目
締めパイプが移動した距離の二倍の長さたぐり寄せされ
るが、目締めパイプが三本であるから、総たぐり寄せ長
さは、実に一本の目締めパイプの移動距離の約6倍に
なる。従来は目締めパイプが一本であったため、目締め
パイプが移動した距離Lの約二倍の長さしかたぐり寄せ
できず、目締めパイプのストロークが大きくなると、そ
れだけ高速回転の妨げとなったが、目締めパイプの移動
距離が従来に比べて三分の一で済むから、目締めパイプ
の移動速度が同一であれば目締めパイプの移動に要する
時間も三分の一に短縮され、高速運転するには絶好であ
る。
たシャットルで、そのシャットル1内には緯糸の巻かれ
たスプールが収容され、そのスプールに巻かれた緯糸2
の先端が前記糸出し口1aから導き出されている。前記
結節位置Pには、所定の結節作業を行なうべく、巻き胴
3、巻き付け杆4、引鈎5といった結節部材が配置さ
れ、そのうちの引鈎5は、シャットル1の外周に沿って
後方へ移動し、シャットル1を約半廻りして元の位置へ
戻る運動をするようになっている。前記機構は、図面に
おいて前後方向へ複数組連設されている。結節位置Pの
前記シャットル1と反対側には目締め機構が設けられて
いる。目締め機構は、下端を軸止された左右一対の開脚
レバー6、7が、前後方向に所定の間隔を保って配置さ
れ、その前後に配置された開閉レバー6同士間には、そ
の先端部において目締めパイプ8が、又開脚レバー7同
士間には、その先端部とやや基端寄りにおいて目締めパ
イプ9、9′が架設されている。そして目締めパイプ8
は、開脚レバー6、7が閉じた状態で、目締めパイプ
9、9′間に位置するようになっている。開脚レバー
6、7は互いに歯車10、10により逆方向へ回動する
よう規制され、開脚レバー7には、強力なコイルスプリ
ング11により、結節位置Pから離反する方向へ付勢力
が与えられている。図示しないクリールスタンドから繰
り出された経糸12は、経糸出しローラ13、経糸ロー
ラ14を経て目締め機構へ導かれ、目締め機構では、先
ず結節側と反対側から目締めパイプ9に掛け、続いて結
節側から目締めパイプ8に掛け、最後に結節側と反対側
から目締めパイプ9へとW状に掛け渡され、そこから巻
き付け杆4の糸通し孔4aを通って結節位置へ送られる
ようになっている。結節位置で結節された緯糸2と経糸
12は編網され、目送りローラ15を介して送り出され
る。ここで目締め機構について説明すると、経糸を2引
鈎5に引っ掛けてシャットル1の後方まで導くと、前記
目締めパイプ8、9、9′は互いに接近し(第2図
a)、経糸12が引鈎5から外れて引き寄せ力を失う
と、目締めパイプ8、9、9′がコイルスプリング11
による付勢力の作用で互いに離反し(第3図b)、引鈎
から外れた経糸ループの緩みを吸収し、更に同一方向へ
付勢力を加えるとループが巻胴4から外れ、そのループ
が縮まって目締めされる。この目締め過程では、目締め
パイプが互いに接近した状態から離反した状態に移る間
に、経糸12は目締めパイプ8、9、9′により、各目
締めパイプが移動した距離の二倍の長さたぐり寄せされ
るが、目締めパイプが三本であるから、総たぐり寄せ長
さは、実に一本の目締めパイプの移動距離の約6倍に
なる。従来は目締めパイプが一本であったため、目締め
パイプが移動した距離Lの約二倍の長さしかたぐり寄せ
できず、目締めパイプのストロークが大きくなると、そ
れだけ高速回転の妨げとなったが、目締めパイプの移動
距離が従来に比べて三分の一で済むから、目締めパイプ
の移動速度が同一であれば目締めパイプの移動に要する
時間も三分の一に短縮され、高速運転するには絶好であ
る。
尚本考案において、一本の目締めパイプと二本一組の目
締めパイプとは、互いに接離可能であれば、敢えて一対
の開脚レバーに取り付けなくとも、同方向へ付勢された
二本のレバーとそのレバーと逆方向へ付勢された一本の
レバーの計三本のレバーに夫々取り付けたり、水平方向
へ変位する移動体に取り付けたりもできるのであって、
要は、一本の目締めパイプと二本一組の目締めパイプと
が互いに接離作動することができれば、その機構は実施
例に限定するものではない。又目締めパイプは、経糸と
の接触抵抗を軽減すべく回転自在とすることが望まし
い。
締めパイプとは、互いに接離可能であれば、敢えて一対
の開脚レバーに取り付けなくとも、同方向へ付勢された
二本のレバーとそのレバーと逆方向へ付勢された一本の
レバーの計三本のレバーに夫々取り付けたり、水平方向
へ変位する移動体に取り付けたりもできるのであって、
要は、一本の目締めパイプと二本一組の目締めパイプと
が互いに接離作動することができれば、その機構は実施
例に限定するものではない。又目締めパイプは、経糸と
の接触抵抗を軽減すべく回転自在とすることが望まし
い。
ト 効果 本考案によれば、三本の目締めパイプが同時に移動して
目締めパイプの移動を行なうので、少ない目締めパイプ
の移動距離で大きな目締めストロークが確保でき、目締
めパイプの移動速度が同じであれば、各目締めパイプの
移動に要する時間は三分の一となって、機械の高速化、
生産性の向上に大きく貢献することとなる。
目締めパイプの移動を行なうので、少ない目締めパイプ
の移動距離で大きな目締めストロークが確保でき、目締
めパイプの移動速度が同じであれば、各目締めパイプの
移動に要する時間は三分の一となって、機械の高速化、
生産性の向上に大きく貢献することとなる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案に係る目締め機構を示した説明図、第2
図a、bは目締め機構の作動説明図、第3図a、bは従
来例の説明図である。 1……シャットル、1a……糸出し口、2……緯糸、3
……巻胴、4……巻き付け杆、4a……糸通し孔、5…
…引鈎、6、7……開脚レバー、8、9、9′……目締
めパイプ、10……歯車、11……コイルバネ、12…
…経糸、13……経糸出しローラ、14……経糸ロー
ラ、15……目送りローラ、P……結節位置、、L…
…移動距離、
図a、bは目締め機構の作動説明図、第3図a、bは従
来例の説明図である。 1……シャットル、1a……糸出し口、2……緯糸、3
……巻胴、4……巻き付け杆、4a……糸通し孔、5…
…引鈎、6、7……開脚レバー、8、9、9′……目締
めパイプ、10……歯車、11……コイルバネ、12…
…経糸、13……経糸出しローラ、14……経糸ロー
ラ、15……目送りローラ、P……結節位置、、L…
…移動距離、
Claims (2)
- 【請求項1】経糸の供給方向に直交して三本の目締めパ
イプを配置し、その三本の目締めパイプのうち二本に、
結節位置から離反する方向へ付勢力を与えると共に、残
る一本に対して、その逆方向へ付勢力を与えて成る編網
機における目締め機構。 - 【請求項2】前記目締めパイプが、開脚レバーの先端部
に、その開脚レバーが閉作動時において、付勢方向の異
なる一本が他の二本の間に位置するよう取り付けられた
請求項1の編網機における目締め機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7643190U JPH0627675Y2 (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 編網機における目締め機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7643190U JPH0627675Y2 (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 編網機における目締め機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0437299U JPH0437299U (ja) | 1992-03-30 |
| JPH0627675Y2 true JPH0627675Y2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=31617896
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7643190U Expired - Lifetime JPH0627675Y2 (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 編網機における目締め機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0627675Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-07-18 JP JP7643190U patent/JPH0627675Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0437299U (ja) | 1992-03-30 |
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