JPH06277002A - 新規な飲食物 - Google Patents

新規な飲食物

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JPH06277002A
JPH06277002A JP5032364A JP3236493A JPH06277002A JP H06277002 A JPH06277002 A JP H06277002A JP 5032364 A JP5032364 A JP 5032364A JP 3236493 A JP3236493 A JP 3236493A JP H06277002 A JPH06277002 A JP H06277002A
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Japan
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food
mineral
drink
minerals
calcium
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Yojiro Yamada
要次郎 山田
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KARANTE KK
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Abstract

(57)【目的】本発明は、食品の栄養を強化し品質の改良と加
工性の向上をあわせて持つ新規な天然のミネラル飲食物
の提供を目的とする。 【構成】本発明は動物性のミネラルを酢酸発酵液、食
酢、氷酢酸溶液に溶解しこれを飲食物に加えることによ
り得られる。 【効果】本発明に係るミネラルは、不純物をほとんど含
まずイオン化されたミネラルを主体とするものであるか
ら、まろやかで異物感のない味をもち、飲食物の栄養の
強化が容易にはかれ、従来利用が困難であるとされてい
る飲食物にも容易に使用できる。 また、飲食物のミネ
ラルの成分のバランスをはかることにより、消費者の健
康に寄与するとともに加工性の向上、劣化防止にもな
り、広範な種飲食物に利用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の目的】本発明は新規な天然のミネラル質に関
し、家庭用または業務用の飲食物の加工用として好適な
原材料の製法に関する。
【産業上の利用分野】本発明は新規な飲食物に関し、さ
らに詳しくは天然のミネラル資源として存在する貝殼、
家畜の骨、卵殻、魚骨を健康指向の飲食物として、また
は加工用飲食物の最適な原材料に関する。即ち、本発明
の飲食物は、天然のミネラル質が均一に溶解され、味覚
の改善効果のある健康指向の機能性をもち、飲食物にお
けるミネラルのバランスをはかり加工性と品質の向上と
をもち、そのままでの飲食用としては牛乳、ジュース、
スープ、味噌汁に加える栄養剤として、加工用として
麺、総菜、ハム、ソーセージ、かまぼこ、菓子、パン、
調味料に利用できる新規な飲食物に関する。
【従来の技術】従来より、天然ミネラルは飲食物の栄養
改善のため加工時に添加使用されているが、そのまま粉
末化するか、あるいは焼成粉末化での利用がおこなはれ
ている。しかし、天然ミネラルは安全性、経済性から消
費者の需要は多く、とくにカルシウムの摂取のために需
要な多大である。近年の食生活の質の向上により摂取さ
れる栄養量についてそのほとんどは充足されているが、
ミネラル成分のカルシウムについてのみ不足が指摘され
ている。したがってカルシウムの有効適切なる利用方
法、とくに天然のミネラルからの利用は自然と安全指向
の立場からもいっそう求められている。天然のミネラル
の飲食物えの利用については、粉末化し、または焼成粉
末化し飲食物に加える方法がとられている。粉末化につ
いてはより微粉末化であり、焼性については焼性の温度
あるいは加熱方法ついての技術の改良と向上がはかられ
ている。これらの利用方法においては、多少の異物感が
あり、口中の渇きを感じるとかザラつき感により口当た
りがわるいなど食味を低下することが避けられないこと
また、体内にはいってから胃酸との中和の調和がとれな
い場合には体調にも悪い影響をおよぼすことがあり、そ
の結果腸管からの吸収も円滑ではないが、これはカルシ
ウムについていえば非イオン化のため体内で酸と結合す
ることによることと、ミネラル粒子の硬度が食感を阻害
するからである。飲食物えの混入に際しても比重差によ
り均一なる混入に支障があり、そして水分に溶解しない
ために積極的な利用が阻まれている。天然ミネラルの溶
液については、ミネラルウオーターがあるが、これは立
地条件に左右されることと、日本の土壌のほとんどがが
酸性土壌であるために経済性からも利用は困難である。
健康飲料としては、水の電気分解により水の酸性化をは
かり微量のミネラルの溶解をするこがおこなはれている
が、これは溶液100mlにたいしてたとえばカルシウ
ムの含有量が約60mgでありpHは10ないし11の
アルカリ性をもつことから、食味がわるく飲みにくく、
なお胃酸の少ない人にはさらに利用しくいことがある。
したがって、天然のミネラルの飲食物えの利用のための
最適な品質と性能をもち容易にそして経済性のある、さ
らには液状のものについてはこれを得ることがむずかし
かった。
【発明が解決しようとする課題】天然のミネラルはカル
シウムをはじめマグネシウム、カリウム、ナトリウム、
鉄、リンなどが自然の配合としてあり、それぞれが健康
維持に必要な成分として栄養成分の調和と、さらには製
品の品質の向上のために有効適切なる利用がまたれてい
る。天然のミネラルの容易な利用のために、とくに液状
に加工製造することは、複合し効果的であり新規な飲食
物は、これを使用することによるさらに高品質の飲食物
を提供するものである。ミネラル成分についてはそれぞ
れ性能上の相違点はあっても、その構成成分については
総体の成分構成を変更せずに、成分の構成をそのまま利
用しうることになるため本発明に係る製品は天然の成分
を変更せずに、液状とするものである。本発明に係る液
状のミネラルはイオン化しているため、飲食物の加工に
さいして混合は容易であり、摂取にさいしても固形物と
しての異物感はなく、体内に移行してからも、消化器管
にたいしての影響をあたえないとともに、円滑なる吸収
がおこなわれる。本発明に係る液状のミネラルは、その
溶液中より水分を留去せしめることにより結晶体をえる
ことができ、この結晶体はイオン化されたミネラル成分
として水には容易に溶解することから、任意な量をまた
は適正なるミネラルの構成比率をもって利用することに
よる新規な飲食物の提供をするものである。さらには、
本発明に係る新規な飲食物はその加工または調理にさい
して、加工または調理の時間を短縮し、使用する他の調
味料の飲食物えの浸透がよくなるこたがわかった。本発
明に係る飲食物は酸性を示すため食味がよく保存性にお
いてもすぐれており、しかも固形状の製品にあっては水
分が外部に滲出するのを阻害することから保水性も向上
することがわかった。従来の飲食物に関しては、製造加
工時の助剤として、あるいは食味の改善の効果のために
リン酸またはリン成分を含有せる添加物を使用するこが
多く、飲食物におけるリンとカルシウムの比率は圧倒的
にリン成分がたかいことが指摘されており、体内に摂取
されたリン成分は体内えの吸収にさいしてカルシウムと
結合することによりカルシウムを消耗すること、また体
内に移行した過剰のリン成分が排出されるにさいしても
カルシウムと結合することから、やはりカルシウムの消
耗をきたすことからも、飲食物における安全で自然な天
然のミネラルのより積極的なる利用がまたれていること
から、これらの課題を解決するための新規な飲食物の提
供をなすもである。
【発明の構成】
【課題を解決するための手段】本発明に係る飲食物は、
天然のミネラルを有機酸発酵することによりえられるも
のである。即ち、本発明によりえられる飲食物は、飲み
やすい、または食べやすい天然のミネラルを所要量含有
しており安全で自然な体調調節機能をもつもので、従来
からあるミネラル強化の飲食物と比較して顕著な特徴を
有する。以下に本発明を詳細に説明する。でんぷんを原
料としてアルコール発酵により生産したアルコール含有
分50%を有するアルコール100部を用意しこれにお
もに酢酸発酵のための発酵菌(アセノバクター、あるい
はグルコノバクター)0.3部およびリンゴ酢3部を加
える。焼成し粉末化した卵殼粉25部を加え常温にて発
酵に移行させるが、発酵条件としては上部液面発酵法に
よるが、発酵速度に遅滞があるときには通気をし発酵を
進行させる。発酵液中において、有機酸としては主に酢
酸が発生し共存せる卵殼のミネラル成分と個々に反応し
それぞれはイオン化したミネラルとなる。カルシウムは
主に酢酸カルシウムに、そのほかのミネラル成分のマグ
ネシウム、カリウム、ナトリウム、鉄、リンのいずれも
が、発生せる有機酸と反応してイオン化し、らさらに発
酵の進行とともにミネラル成分は逐次イオン化をし発酵
を並行し進行する。発酵液中のアルコール成分のほぼす
べてが発酵をし、ミネラルのイオン化が十分におこなわ
れれば、発酵液のアルコールの残量はないが、残量があ
るときは適宜に加水をして発酵を促進し、かかる発酵に
おいて卵殻粉中のミネラル成分の大半はイオン化し発酵
液中に溶解した状態にて存在する。発酵液にはリンゴ酢
があることからカリウムの補強があり、また酢酸菌以外
の有機酸の発酵菌についても発生をもうながす効果があ
る。発酵には25時間を要した。発酵の完了ののち卵殼
にあるタンパク質をキトサン0.3部を加え撹拌してこ
れを凝集し残渣とともに留去する。発酵液のミネラルつ
いては投入せる卵殻粉のほぼ39%がイオン化をし溶存
しており、ミネラルの総量は8,252mg%でありp
H5.4であることが確認された。本製造法によりえら
れた天然ミネラル液は、イオン化されたミネラルを濃厚
に含有しており、ミネラルの成分構成比はもとの比率と
ほぼ同一であり、つぎに低圧下でこれを濃縮し水分を留
去することにより結晶をえることができたが、この結晶
は水分に容易に溶解することが確認できた。本発明にお
けるミネラルの原料としては、卵殻粉のほか焼成された
貝殻粉、牛骨粉、魚骨粉を使用すことができ、いずれも
イオン化ミネラルとして新規な飲食物として提供でき
る。
【実施例】以下に本発明の実施例を詳細に説明するが、
本発明はかかる実施例に限定されるものではない。 〔実施例1〕小麦の強力粉100部に水37部に食塩
1.5部これに天然ミネラル溶液4部を加えて茹でる時
間を8分にて生うどんを製造した。おなじく同量同質の
小麦粉をもって水41部に食塩3部を加えた水分をもっ
て茹でる時間を10分にて対象とする生うどんを製造し
比較をするに、茹でる時間の差があるにもかかわらずア
ルファー化はほぼ同一であり、天然ミネラルを加えた場
合に25%の時間の短縮がはかれエネルギーの節約とな
り、また食塩の添加量を減少することができ、天然ミネ
ラルの生うどん100g中にカルシウム含有98mgリ
ン56mgであり、後者の100g中にはカルシウム1
5mgおよびリンは55mgであることが確認された。
天然カルシウムを加えた生うどんおよび対象の生うどん
について6名により試食した結果、いずれも食味につい
てはミネラル生うどんについて良好とした。小麦粉製品
としてはほかにラーメンや食パン、ケーキや饅頭など菓
子類、およびスナック製品が多数あるがいずれも、ミネ
ラル成分のカルシウムとリンとの比率の改善と品質の向
上の効果がある。 〔実施例2〕牛豚合挽肉100部にパン粉35部に食塩
1部に天然ミネラル結晶0.6部を加えてハンバーグを
製造し、ほかに同一同量にて天然ミネラ結晶を加えない
対象のハンバーグ製造し成分の比較をしたが、カルシウ
ムは388mg%リン122mg%あり、対象ではカル
シウム38mg%リン120mg%であった。
【発明の効果】本発明によれば、天然ミネラルを用いて
有機酸発酵をおこなうことにより、従来からあるミネラ
ルとはことなり、すぐれた天然ミネラル含有の新規な飲
食物を提供することができる。即ち、本発明の飲食物
は、容易に飲食物におけるカルシウムとリンの比率を改
善し、加工性においてもすぐれており、品質の向上をは
かり、健康指向の強化ともなる、家庭用および業務用飲
食品の広範囲にして有効なる利用のある新規な飲食物で
ある。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年11月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 新規な飲食物
【特許請求の範囲】
【0001】
【発明の詳細な説明】
【発明の目的】本発明は新規な天然のミネラル質に関
し、家庭用または業務用の飲食物の加工用として好適な
原材料の製法に関する。
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は新規な飲食物に関し、さ
らに詳しくは天然のミネラル資源として存在する貝殻、
家畜の骨、卵殻、魚骨を健康指向の飲食物として、また
は加工用飲食物の最適な原材料に関する。
【0003】即ち、本発明の飲食物は、天然のミネラル
質が均一に溶解され、味覚の改善効果のある健康指向の
機能性をもち、飲食物におけるミネラルのバランスをは
かり加工性と品質の向上とをもち、そのままでの飲食用
としては牛乳、ジュース、スープ、昧噌汁に加える栄養
剤として、加工用として麺、総菜、ハム、ソーセージか
まばこ、菓子、米飯、パン、調味料に利用できる新規な
飲食物に関する。
【0004】
【従来の技術】従来より、天然ミネラルは飲食物の栄養
改善のため加工時に添加使用されているが、そのまま粉
末化するか、あるいは焼成粉末化での利用がおこなはれ
ている。しかし、天然ミネラルは安全性、経済性から消
費者の需要は多く、とくにカルシウムの摂取のために需
要な多大である。近年の食生活の質の向上により摂取さ
れる栄養量についてそのほとんどは充足されているが、
ミネラル成分のカルシウムについてのみ不足が指摘され
ている。したがってカルシウムの有効適切なる利用方
法、とくに天然のミネラルからの利用は自然と安全指向
の立場からもいっそう求められている。
【0005】天然のミネラルの飲食物えの利用について
は、粉末化し、または焼成粉末化し飲食物に加える方法
がとられている。粉末化についてはより微粉末化であ
り、焼性については焼性の温度あるいは加熱方法ついて
の技術の改良と向上がはかられている。これらの利用方
法においては、多少の異物感があり、口中の渇きを感じ
るとかザラつき感により口当たりがわるいなど食味を低
下することが避けられないことまた、体内にはいってか
ら胃酸との中和の調和がとれない場合には体調にも悪い
【0006】影響をおよぼすことがあり、その結果腸管
からの吸収も円滑ではないが、これはカルシウムについ
ていえば非イオン化のため体内で酸と結合することによ
ることと、ミネラル粒子の硬度が食感を阻害するからで
ある。飲食物えの混入に際しても比重差により均一なる
混入に支障があり、そして水分に溶解しないために積極
的な利用が阻まれている。
【0007】天然ミネラルの溶液については、ミネラル
ウオーターがあるが、これは立地条件に左右されること
と、日本の土壌のほとんどがが酸性土壌であるために経
済性からも利用は困難である。
【0008】健康飲料としては、水の電気分解により水
の酸性化をはかり微量のミネラルの溶解をするこがおこ
なはれているが、これは溶液100mlにたいしてたと
えばカルシウムの含有量が約60mgでありpHは10
ないし11のアルカリ性をもつことから、食味がわるく
飲みにくく、なお胃酸の少ない人にはさらに利用しくい
ことがある。したがって、天然のミネラルの飲食物えの
利用のための最適な品質と性能をもち容易にそして経済
性のある、さらには液状のものについてはこれを得るこ
とがむずかしかった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】天然のミネラルはカル
シウムをはじめマグネシウム、カリウム、ナトリウム、
鉄、リンなどが自然の配合としてあり、それぞれが健康
維持に必要な成分として栄養成分の調和と、さらには製
品の品質の向上のために有効適切なる利用がまたれてい
る。天然のミネラルの容易な利用のために、とくに液状
に加工製造することは、複合し効果的であり新規な飲食
物は、これを使用することによるさらに高品質の飲食物
を提供するものである。
【0010】ミネラル成分についてはそれぞれ性能上の
相違点はあっても、その構成成分については総体の成分
構成を変更せずに、成分の構成をそのまま利用しうるこ
とになるため本発明に係る製品は天然の成分を変更せず
に、液状とするものである。本発明に係る液状のミネラ
ルはイオン化しているため、飲食物の加工にさいして混
合は容易であり、摂取にさいしても固形物としての異物
感はなく、体内に移行してからも、消化器管にたいして
の影響をあたえないとともに、円滑なる吸収がおこなわ
れる。
【0011】本発明に係る液状のミネラルは、その溶液
中より水分を留去せしめることにより結晶体をえること
ができ、この結晶体はイオン化されたミネラル成分とし
て水には容易に溶解することから、任意な量をまたは適
正なるミネラルの構成比率をもって利用することによる
新規な飲食物の提供をするものである。さらには、本発
明に係る新規な飲食物はその加工または調理にさいし
て、加工または調理の時間を短縮し、使用する他の調味
料の飲食物えの浸透がよくなるこたがわかった。
【0012】本発明に係る飲食物は酸性を示すため食味
がよく保存性においてもすぐれており、しかも固形状の
製品にあっては水分が外部に滲出するのを阻害すること
から保水性も向上することがわかった。従来の飲食物に
関しては、製造加工時の助剤として、あるいは食味の改
善の効果のためにリン酸またはリン成分を含有せる添加
物を使用するこが多く、飲食物におけるリンとカルシウ
ムの比率は圧倒的にリン成分がたかいことが指摘されて
おり、体内に摂取されたリン成分は体内えの吸収にさい
してカルシウムと結合することによりカルシウムを消耗
すること、また体内に移行した過剰のリン成分が排出さ
れるにさいしてもカルシウムと結合することから、やは
りカルシウムの消耗をきたすことからも、飲食物におけ
る安全で自然な天然のミネラルのより積極的なる利用が
またれていることから、これらの課題を解決するための
新規な飲食物の提供をなすもである。
【0013】
【発明の構成】
【課題を解決するための手段】本発明に係る飲食物は、
天然のミネラルを有機酸発酵液に溶解することによりえ
られるものである。
【0014】即ち、本発明によりえられる飲食物は、飲
みやすい、または食べやすい天然のミネラルを所要量含
有しており安全で自然な体調調節機能をもつもので、従
来からあるミネラル強化の飲食物と比較して顕著な特徴
を有する。
【0015】以下に本発明を詳細に説明する。でんぷん
を原料としてアルコール発酵により生産したアルコール
含有分90%を有するアルコール100部を用意しこれ
におもに酢酸発酵のための発酵菌(アセノバクター、あ
るいはグルコノバクター)0.3部およびリンゴ酢3部
を加え発酵に移行させるが、発酵条条件としては、上部
液面発酵法によるが、発酵速度に遅滞があるときには通
気をし発酵を促進し発酵液を得る。
【0016】発酵液には、有機酸として主に酢酸があ
る。これに卵殻粉を加えることで成分中のミネラルはイ
オン化したミネラルとなる。カルシウムは主に酢酸カル
シウムに、そのほかのミネラル成分のマグネシウムカリ
ウム、ナトリウム、鉄、リンのいずれも有機酸と反応し
てイオン化する。
【0017】発酵液にはリンゴ酢があることからカリウ
ムの補強があり、また酢酸菌以外の有機酸も存在する。
発酵液のミネラルついては投入ミネラルの総量は8,2
52mg%でありpH5.4であることが確認された。
【0018】あるいは、醸造酢、または氷酢酸溶液中の
酢酸1にたいして、卵殻粉0.5、アスコルビン酸0.
1を加え、数時間でこれらは溶解しミネラル溶液ができ
る。
【0019】本製造法によりえられた天然ミネラル液
は、イオン化されたミネラルを含有し好ましくは溶存す
るカルシウムが1%〜20%、酢酸濃度が1%〜14%
を含有し、つぎに低圧下でこれを濃縮し水分を留去する
ことにより結晶をえることができたが、この結晶は水分
に容易に溶解することが確認できた。
【0020】本発明におけるミネラルの原料としては、
卵殻粉のほか貝殻粉、牛骨粉、魚骨を使用するこががで
き、いずれもイオン化ミネラルとして新規な飲食物とし
て提供できる。
【0021】
【実施例】以下に本発明の実施例を詳細に説明するが、
本発明はかかる実施例に限定されるものではない。
【0022】
【実施例1】小麦の強力粉100部に水37部に食塩
1.5部これに天然ミネラル溶液4部を加えて茹でる時
間を8分にて生うどんを製造した。おなじく同量同質の
小麦粉をもって水41部に食塩3部を加えた水分をもっ
て茹でる時間を10分にて対象とする生うどんを製造し
比較をするに、茹でる時間の差があるにもかかわらずア
ルファー化はほぼ同一であり、ミネラル溶液を加えた場
合に25%の時間の短縮がはかれエネルギーの節約とな
り、また食塩の添加量を減少することができ、天然ミネ
ラルの生うどん100g中にカルシウム含有98mgリ
ン56mgであり、後者の100g中にはカルシウム1
5mgおよびリンは55mgであることが確認された。
【0023】天然カルシウムを加えた生うどんおよび対
象の生うどんについて6名により試食した結果、いずれ
も食味についてはミネラル生うどんについて良好とし
た。小麦粉製品としてはほかにラーメンや食パン、ケー
キや饅頭など菓子類、およびスナック製品が多数あるが
いずれも、ミネラル成分のカルシウムとリンとの比率の
改善と品質の向上の効果がある。
【0024】
【実施例2】牛豚合挽肉100部にパン粉35部に食塩
1部に天然ミネラル結晶0.6部を加えてハンバーグを
製造し、ほかに同一同量にて天然ミネラ結晶を加えない
対象のハンバーグ製造し成分の比較をしたが、カルシウ
ムは388mg%リン122mg%あり、対象ではカル
シウム38mg%リン120mg%であった。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、ミネラルの液体を得る
ことで、すぐれたミネラル含有の新規な飲食物を提供す
ることができる。この溶液にはカルシウム3840mg
%を含有しており、即ち本発明の飲食物は、容易に飲食
物におけるカルシウムとリンの比率を改善し、加工性に
おいてもすぐれており、品質の劣化を防ぎ、健康指向の
強化ともなる。家庭用および業務用飲食物を提供する。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】天然ミネラルを有機酸発酵法により得られ
    ることを特長とする新規なミネラルの溶液。
  2. 【請求項2】請求項1より水分を除去して得られる新規
    な結晶。
  3. 【請求項3】請求項1を加えた新規な飲食物。
  4. 【請求項4】請求項2を加えた新規な飲食物。
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