JPH0627712Y2 - フリーアクセスフロアー材 - Google Patents
フリーアクセスフロアー材Info
- Publication number
- JPH0627712Y2 JPH0627712Y2 JP1988079664U JP7966488U JPH0627712Y2 JP H0627712 Y2 JPH0627712 Y2 JP H0627712Y2 JP 1988079664 U JP1988079664 U JP 1988079664U JP 7966488 U JP7966488 U JP 7966488U JP H0627712 Y2 JPH0627712 Y2 JP H0627712Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor material
- floor
- top plate
- material main
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Floor Finish (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、コンピューターその他のOA機器を設置する
床面に敷設施工される低床式フリーアクセスフロアー材
に関する。
床面に敷設施工される低床式フリーアクセスフロアー材
に関する。
(従来の技術) コンピュータやOA機器等にはその操作用電線ケーブル
が接続される。このケーブルを床に這わせたままにする
と、歩行の邪魔になったり、また引っ掛けによるトラブ
ル発生の原因ともなる。特に多くの機器を設置するコン
ピューター専用室ではこのようなトラブルの発生は不可
避である。そこで、斯かる専用室には所謂フリーアクセ
スフロアーを施工し、床材下面に上記ケーブル等を収納
し得る空所を設けると共に各機器の至近位置でケーブル
と接続するようにした方法が採用されるようになった。
該フリーアクセスフロアーに用いられる床材としては、
被施工床面に支柱部材を隔置し、この支柱部材の上面に
方形床パネルのコーナー部を載置して順次敷き詰め、該
床パネルの下面を上記ケーブル収納用の空所とするもの
が一例として挙げられる。
が接続される。このケーブルを床に這わせたままにする
と、歩行の邪魔になったり、また引っ掛けによるトラブ
ル発生の原因ともなる。特に多くの機器を設置するコン
ピューター専用室ではこのようなトラブルの発生は不可
避である。そこで、斯かる専用室には所謂フリーアクセ
スフロアーを施工し、床材下面に上記ケーブル等を収納
し得る空所を設けると共に各機器の至近位置でケーブル
と接続するようにした方法が採用されるようになった。
該フリーアクセスフロアーに用いられる床材としては、
被施工床面に支柱部材を隔置し、この支柱部材の上面に
方形床パネルのコーナー部を載置して順次敷き詰め、該
床パネルの下面を上記ケーブル収納用の空所とするもの
が一例として挙げられる。
(考案が解決しようとする課題) ところで、上記例示のフリーアクセスフロアー材の場
合、先ず支柱部材を適所に正確に配置する必要がある
が、その為には被施工床面に所謂墨出し等のよる位置決
めを各々の支柱部材毎にしなければならない。このよう
な位置決めは熟練と時間を要し、施工コストの高騰を来
す原因となるものでその抜本的改良が強く望まれてい
た。
合、先ず支柱部材を適所に正確に配置する必要がある
が、その為には被施工床面に所謂墨出し等のよる位置決
めを各々の支柱部材毎にしなければならない。このよう
な位置決めは熟練と時間を要し、施工コストの高騰を来
す原因となるものでその抜本的改良が強く望まれてい
た。
亦、通常被施工床面には凹凸(不陸)があり、そのまま
上記支柱部材を設置し、床パネルを敷き詰めると仕上げ
表面全体に凹凸が生じたり、パネルがガタ付いたりする
ことがある。
上記支柱部材を設置し、床パネルを敷き詰めると仕上げ
表面全体に凹凸が生じたり、パネルがガタ付いたりする
ことがある。
本考案は、上記に鑑みなされたもので、位置決めが簡易
になされ、施工コストの低減化が図れると共に被施工床
面の不陸にも好適に対応し得る新規なフリーアクセスフ
ロアー材を提供せんとするものである。
になされ、施工コストの低減化が図れると共に被施工床
面の不陸にも好適に対応し得る新規なフリーアクセスフ
ロアー材を提供せんとするものである。
(課題を解決する為の手段) 上記目的を達成する為の本考案の構成を添付の実施例図
に基づき説明する。
に基づき説明する。
即ち、本考案のフリーアクセスフロアー材は、直角三角
形の天板1を含むフロアー材本体10と、該天板1の隅
部下面に形成された3個の支柱2と、該フロアー材本体
10の直角に相隣接する二側部の上縁に形成された板状
蓋体支持用の段部32と、該二側部の下方に形成された
外向水平鍔部4と、該鍔部4の縁部に形成された互いに
略同形状の突部41及び切欠部42と、該鍔部4の隅部
に形成した角取部45と、より成るものであって、該支
柱2が天板1上面から下端にかけて貫通する筒状とさ
れ、該支柱2に調整ボルト21を同軸的に螺装して且つ
該支柱2の下端より突設してあり、隣接フロアー材本体
10の鍔部4同士を対合させた時に上記突部41及び切
欠部42が噛合し、且つ上記支柱2の該調整ボルト21
により床面に定座するようにしたことを特徴とするもの
である。
形の天板1を含むフロアー材本体10と、該天板1の隅
部下面に形成された3個の支柱2と、該フロアー材本体
10の直角に相隣接する二側部の上縁に形成された板状
蓋体支持用の段部32と、該二側部の下方に形成された
外向水平鍔部4と、該鍔部4の縁部に形成された互いに
略同形状の突部41及び切欠部42と、該鍔部4の隅部
に形成した角取部45と、より成るものであって、該支
柱2が天板1上面から下端にかけて貫通する筒状とさ
れ、該支柱2に調整ボルト21を同軸的に螺装して且つ
該支柱2の下端より突設してあり、隣接フロアー材本体
10の鍔部4同士を対合させた時に上記突部41及び切
欠部42が噛合し、且つ上記支柱2の該調整ボルト21
により床面に定座するようにしたことを特徴とするもの
である。
本考案のフロアー材は、BMC(バルクモルティングコ
ンパウンド…ポリエステル樹脂、骨材及びガラス繊維を
混練したもの)、レジンコンクリート、繊維強化セメン
ト(GRC、FRC等)等による中空若しくは中実の成
型体、合成樹脂の射出成型品及び木質加工品等が充当さ
れるが、強度が大で比重が大きく設置安定性に優れたB
MC成型体が望ましく採用される。
ンパウンド…ポリエステル樹脂、骨材及びガラス繊維を
混練したもの)、レジンコンクリート、繊維強化セメン
ト(GRC、FRC等)等による中空若しくは中実の成
型体、合成樹脂の射出成型品及び木質加工品等が充当さ
れるが、強度が大で比重が大きく設置安定性に優れたB
MC成型体が望ましく採用される。
(作用) 上記構成のフリーアクセスフロアー材による床施工要領
を略述する。先ず、被施工床面Fに縦横の基準線を引
き、この基準線に基づき、先ず、一対のフロアー材本体
10の斜辺側の側部同士を密接させると上面矩形状の単
位フロアー材となり、この矩形の単位フロアー材の該鍔
部4の縁部同士が対合するよう順次敷き詰める。被施工
床面Fの大きな不陸に対しては、上記支柱2の筒内に天
板1の上面若しくは支柱2の下端よりボルト21を挿入
して螺装し、支柱2の下端よりボルト21を突出させて
床面Fに定座させる。このボルト21の螺装深度により
各フロアー材本体10の天板1が水平になるよう、また
全ての天板1が面一となるよう調整される。この場合、
支柱2が1つのフロアー材本体に3個形成されているの
で、この3点支持により不陸があってもフロアー材本体
10がガタ付くことはないのである。
を略述する。先ず、被施工床面Fに縦横の基準線を引
き、この基準線に基づき、先ず、一対のフロアー材本体
10の斜辺側の側部同士を密接させると上面矩形状の単
位フロアー材となり、この矩形の単位フロアー材の該鍔
部4の縁部同士が対合するよう順次敷き詰める。被施工
床面Fの大きな不陸に対しては、上記支柱2の筒内に天
板1の上面若しくは支柱2の下端よりボルト21を挿入
して螺装し、支柱2の下端よりボルト21を突出させて
床面Fに定座させる。このボルト21の螺装深度により
各フロアー材本体10の天板1が水平になるよう、また
全ての天板1が面一となるよう調整される。この場合、
支柱2が1つのフロアー材本体に3個形成されているの
で、この3点支持により不陸があってもフロアー材本体
10がガタ付くことはないのである。
斯くして施工された床に電線ケーブル(不図示)を這回
させるには、フロアー材本体10を敷き詰めた後該鍔部
4により連続的に形成される縦横の溝40に電線ケーブ
ルを這回させ、その後溝40の開口部に後記する蓋体
5、6…を覆設すれば良い。亦、施工前に予め電線ケー
ブルを床面上に所定の配置に這回させながら、フロアー
材本体の特に鍔部下側と床面との間に配線可能な間隔を
上記調整ボルトにより確保してフロアー材本体を敷き詰
め、この施工終了後に上記要領で、溝40に別のケーブ
ルの配線をしてもよい。このように、鍔部の下面側と上
面側との両方を電線ケーブルの配線に利用する。
させるには、フロアー材本体10を敷き詰めた後該鍔部
4により連続的に形成される縦横の溝40に電線ケーブ
ルを這回させ、その後溝40の開口部に後記する蓋体
5、6…を覆設すれば良い。亦、施工前に予め電線ケー
ブルを床面上に所定の配置に這回させながら、フロアー
材本体の特に鍔部下側と床面との間に配線可能な間隔を
上記調整ボルトにより確保してフロアー材本体を敷き詰
め、この施工終了後に上記要領で、溝40に別のケーブ
ルの配線をしてもよい。このように、鍔部の下面側と上
面側との両方を電線ケーブルの配線に利用する。
そして、該鍔部4の縁部には上記の如き突部41及び切
欠部42が形成されているから、フロアー材本体10を
敷き詰めてゆく際この突部41及び切欠部42同士が噛
合し、隣接するフロアー材本体10同士を互いに係合す
ることになる。特に本考案の如く支柱2と調整ボルト2
1によって定座されているので、既に設置されたフロア
ー材本体10に次のフロアー材本体10を敷き詰める
時、或いはフロアー材本体10の上に載って作業する時
等にフロアー材本体10が床面F上を滑り動く懸念があ
るが、突部41及び切欠部42の係合作用によってこの
ような懸念が一掃される。
欠部42が形成されているから、フロアー材本体10を
敷き詰めてゆく際この突部41及び切欠部42同士が噛
合し、隣接するフロアー材本体10同士を互いに係合す
ることになる。特に本考案の如く支柱2と調整ボルト2
1によって定座されているので、既に設置されたフロア
ー材本体10に次のフロアー材本体10を敷き詰める
時、或いはフロアー材本体10の上に載って作業する時
等にフロアー材本体10が床面F上を滑り動く懸念があ
るが、突部41及び切欠部42の係合作用によってこの
ような懸念が一掃される。
この場合、上記の基準線のみを引けば、この基準線に基
づき所定位置にフロアー材本体1…が順次敷き詰められ
る。従って、上記従来例の如き多数の墨出しを必要とせ
ず極めて速やかに施工がなされる。
づき所定位置にフロアー材本体1…が順次敷き詰められ
る。従って、上記従来例の如き多数の墨出しを必要とせ
ず極めて速やかに施工がなされる。
亦、被施工床面Fに不陸があっても、支柱2の下端部の
上記調整ボルト23の螺装調整の3点支持により天板1
が水平且つ面一に整合され、各フロアー材本体10がガ
タ付くことなく安定に設置される。
上記調整ボルト23の螺装調整の3点支持により天板1
が水平且つ面一に整合され、各フロアー材本体10がガ
タ付くことなく安定に設置される。
なお、このように施工された床表面に化粧床材(不図
示)やじゅうたん等を更に覆設することはもとより可能
である。
示)やじゅうたん等を更に覆設することはもとより可能
である。
(実施例) 次に実施例について説明する。第1図乃至第5図に示す
フロアー材本体10は、前記BMCにより下面が中空の
テーブル型に成型されたものであり、平面視して直角二
等辺三角形の形状をなし、天板1の各側部には側壁3…
が垂下されている。該側壁3…には刳抜部31…が形成
されているがこの刳抜部31…は、材料コストの低減化
を図ることの他に這回電線を一部挿通可能としたもので
ある。
フロアー材本体10は、前記BMCにより下面が中空の
テーブル型に成型されたものであり、平面視して直角二
等辺三角形の形状をなし、天板1の各側部には側壁3…
が垂下されている。該側壁3…には刳抜部31…が形成
されているがこの刳抜部31…は、材料コストの低減化
を図ることの他に這回電線を一部挿通可能としたもので
ある。
天板1と直角二等辺の側壁3…の交差部分には段部32
…ガ形成されているが、これは上記蓋体5、6の縁部を
支持し、天板1と該蓋体5、6とを面一にせんとする為
のものである。天板1の下面には縦横に或いは格子状
(但し、この形成態様は自由に変更可能である)にリブ
33が形成され、天板1の補強がなされている。このリ
ブ33は、第5図に示す如く天板1の裏面中央部で閉環
状の形成しておけば、這回ケーブルを天板1の中央部よ
り導出させる必要が生じた時に該天板1を刳抜加工する
のに便利である。
…ガ形成されているが、これは上記蓋体5、6の縁部を
支持し、天板1と該蓋体5、6とを面一にせんとする為
のものである。天板1の下面には縦横に或いは格子状
(但し、この形成態様は自由に変更可能である)にリブ
33が形成され、天板1の補強がなされている。このリ
ブ33は、第5図に示す如く天板1の裏面中央部で閉環
状の形成しておけば、這回ケーブルを天板1の中央部よ
り導出させる必要が生じた時に該天板1を刳抜加工する
のに便利である。
亦、斜辺以外の二側壁3、3下部には外向水平鍔部4が
成型一体に形成されている。フロアー材本体10を上述
の如く順次敷き詰めて行くときには、隣接する鍔部4同
士を対合させ、また鍔部4の形成されない斜辺同士はそ
のまま当接させるようにしてその施工がなされる。この
結果2個のフロアー材本体10の天板1同士が対となり
平面視して正方形となり、これらの間に鍔部4同士の対
合により鍔部4の上面に縦横の溝40が形成される。こ
の溝40には電線ケーブルが適宜這回される。
成型一体に形成されている。フロアー材本体10を上述
の如く順次敷き詰めて行くときには、隣接する鍔部4同
士を対合させ、また鍔部4の形成されない斜辺同士はそ
のまま当接させるようにしてその施工がなされる。この
結果2個のフロアー材本体10の天板1同士が対となり
平面視して正方形となり、これらの間に鍔部4同士の対
合により鍔部4の上面に縦横の溝40が形成される。こ
の溝40には電線ケーブルが適宜這回される。
また、該鍔部4の縁部には部分的に突部41及び切欠部
42が形成されているが、フロアー材本体10を敷き詰
めて行くときにこの突部41と切欠部42とが嵌り合
い、これにより水平方向の相互の位置決めが容易で確実
になされて施工が簡単になり、且つ上述の如くフロアー
材本体10同士を係合することになり、その滑動を防止
する。更に、該突部41及び切欠部42の辺縁部には、
下向当止辺411、421が一体形成され、不陸調整の為に隣
接するフロアー材本体10が上下位置ずれを生じても、
この当止辺411、421同士が当接し合い、これにより隣接
する鍔部4同士の重なりが防止され上記位置決めが同様
に確実になされる。尚、当止辺411、421は突部41及び
切欠部42の片方のみに設けても良い。更に鍔部4の下
面に形成された凹部43は、材料コストの低減化を図る
為のもである。
42が形成されているが、フロアー材本体10を敷き詰
めて行くときにこの突部41と切欠部42とが嵌り合
い、これにより水平方向の相互の位置決めが容易で確実
になされて施工が簡単になり、且つ上述の如くフロアー
材本体10同士を係合することになり、その滑動を防止
する。更に、該突部41及び切欠部42の辺縁部には、
下向当止辺411、421が一体形成され、不陸調整の為に隣
接するフロアー材本体10が上下位置ずれを生じても、
この当止辺411、421同士が当接し合い、これにより隣接
する鍔部4同士の重なりが防止され上記位置決めが同様
に確実になされる。尚、当止辺411、421は突部41及び
切欠部42の片方のみに設けても良い。更に鍔部4の下
面に形成された凹部43は、材料コストの低減化を図る
為のもである。
また、隣接二等辺部に形成された鍔部4の両隅部には角
取部45が形成されて、鍔部4の形状は台形とされてい
る。この隅取45、フロアー材本体10を敷き詰めたと
き、この角取部45が鍔部4の上下を開通する開口部と
なるので、鍔部4の上面側と下面側とに電線ケーブルを
出し入れする為の通路して利用する。
取部45が形成されて、鍔部4の形状は台形とされてい
る。この隅取45、フロアー材本体10を敷き詰めたと
き、この角取部45が鍔部4の上下を開通する開口部と
なるので、鍔部4の上面側と下面側とに電線ケーブルを
出し入れする為の通路して利用する。
支柱2…は鍔部4の下面より若干突出状態で各コーナー
部に形成され、床面Fに載置した時には実質的にこの支
柱2…により3点支持される。従って、被施工床面Fに
不陸があってもこの3点支持によってフロアー材本体1
0がガタ付くことがない。
部に形成され、床面Fに載置した時には実質的にこの支
柱2…により3点支持される。従って、被施工床面Fに
不陸があってもこの3点支持によってフロアー材本体1
0がガタ付くことがない。
該支柱2は、上記の如く天板1の上面から下端にかけて
貫通する中空筒状であり、その下端面にはナット装着用
の保持穴22が同軸的に形成されている。該保持穴22
には第4図に示す如くナット23が圧入装着されてい
る。そして、被施工床面F全体に大きな不陸がある為不
陸調整が必要な時には、天板1の表面若しくは支柱2の
下端より支柱2の筒内にボルト21を挿入してナット2
3に螺装し、ボルト21の下端を被施工床面Fに載置
し、天板1の上方よりドライバー(不図示)を支柱2の
筒内に挿入し、ボルト21の上下位置を調整して定座さ
せる。
貫通する中空筒状であり、その下端面にはナット装着用
の保持穴22が同軸的に形成されている。該保持穴22
には第4図に示す如くナット23が圧入装着されてい
る。そして、被施工床面F全体に大きな不陸がある為不
陸調整が必要な時には、天板1の表面若しくは支柱2の
下端より支柱2の筒内にボルト21を挿入してナット2
3に螺装し、ボルト21の下端を被施工床面Fに載置
し、天板1の上方よりドライバー(不図示)を支柱2の
筒内に挿入し、ボルト21の上下位置を調整して定座さ
せる。
尚、第4図に示す符号24はゴムキャップであり、ボル
ト21を螺装して該ボルト21の下端を床面に定座させ
るとき、第4図及び第5図に示す如くボルト21の下端
に同上のゴムキャップ24を装着する。このようなゴム
キャップ24の装着使用により、施工床面上に負荷され
る振動が吸収され、また上記不陸の微調整が可能とされ
フロアー材本体10の安定した設置が約束される。また
上記実施例では、支柱2と側壁3とは別体となっている
が、支柱2を各コーナー部に出来るだけ近付けこれらを
同体とすることも可能である。
ト21を螺装して該ボルト21の下端を床面に定座させ
るとき、第4図及び第5図に示す如くボルト21の下端
に同上のゴムキャップ24を装着する。このようなゴム
キャップ24の装着使用により、施工床面上に負荷され
る振動が吸収され、また上記不陸の微調整が可能とされ
フロアー材本体10の安定した設置が約束される。また
上記実施例では、支柱2と側壁3とは別体となっている
が、支柱2を各コーナー部に出来るだけ近付けこれらを
同体とすることも可能である。
第6図は前記溝40の閉口部に覆蓋される蓋体を示し、
このうち第6図(イ)の蓋体5は略正方形の板体であっ
て、縦横の溝40が交差する部分に覆蓋されるもので、
隣接する4つのフロアー材本体10のコーナー部の段部
32に跨架支持される。また、第6図(ロ)の蓋体6は略
長方形の板体であって、隣接する2つのフロアー材本体
10の対向辺部の段部32間に跨架支持される。この2
種の蓋体5、6によって上記溝40が完全に覆蓋され各
天板1と共に面一のフリーアクセスフロア面が構成され
る。このような蓋体5、6を使用することにより、メン
テナンス上必要が生じた時は、対応箇所のじゅうたんを
剥離し、蓋体5、6を取外してその下部に収納された電
線ケーブルの点検等を行うことが出来る。
このうち第6図(イ)の蓋体5は略正方形の板体であっ
て、縦横の溝40が交差する部分に覆蓋されるもので、
隣接する4つのフロアー材本体10のコーナー部の段部
32に跨架支持される。また、第6図(ロ)の蓋体6は略
長方形の板体であって、隣接する2つのフロアー材本体
10の対向辺部の段部32間に跨架支持される。この2
種の蓋体5、6によって上記溝40が完全に覆蓋され各
天板1と共に面一のフリーアクセスフロア面が構成され
る。このような蓋体5、6を使用することにより、メン
テナンス上必要が生じた時は、対応箇所のじゅうたんを
剥離し、蓋体5、6を取外してその下部に収納された電
線ケーブルの点検等を行うことが出来る。
斯くして、上記蓋体5、6下部の溝40内に電線ケーブ
ルが所望のレイアウトに基づき這回設置されることにな
るが、第3図に示す如く、上記ボルト21の調整によっ
て、鍔部4と床面Fとの間にも電線ケーブルを這回し得
る空間401が形成される。斯かる空間401を配線に
利用すれば、弱電流用のケーブルと強電流用のケーブル
とを隔離的に這回させることが出来、これにより相互の
電気的干渉が防止され、設置される機器等に有益であ
る。また、溝部4の交差部の上記角取部45が、空間4
01と溝40とを開通する開口部となるので、床面上の
上記空間401と溝40との間に自由に配線を挿通させ
るのに利用される。
ルが所望のレイアウトに基づき這回設置されることにな
るが、第3図に示す如く、上記ボルト21の調整によっ
て、鍔部4と床面Fとの間にも電線ケーブルを這回し得
る空間401が形成される。斯かる空間401を配線に
利用すれば、弱電流用のケーブルと強電流用のケーブル
とを隔離的に這回させることが出来、これにより相互の
電気的干渉が防止され、設置される機器等に有益であ
る。また、溝部4の交差部の上記角取部45が、空間4
01と溝40とを開通する開口部となるので、床面上の
上記空間401と溝40との間に自由に配線を挿通させ
るのに利用される。
また、溝40の交差部に中間蓋(不図示)を設置し、交
差する這回ケーブルをこの中間蓋の上下に配するように
すれば、上記と同様の電気的干渉の防止を図ることが出
来る。
差する這回ケーブルをこの中間蓋の上下に配するように
すれば、上記と同様の電気的干渉の防止を図ることが出
来る。
上記各蓋体5、6の下面の縁部にはゴムシート51、6
1が貼着され、蓋体5、6はこのゴムシート51、61
を介して上記段部32に支持され、これにより床面に負
荷される振動が吸収されると共にガタ付も防止される。
1が貼着され、蓋体5、6はこのゴムシート51、61
を介して上記段部32に支持され、これにより床面に負
荷される振動が吸収されると共にガタ付も防止される。
第7図は、上記フロアー材本体10を施工する際に補助
的に用いられる補助部材7を示す。該補助部材7は、方
形の天板71と、該天板71の一側部下面に隔設された
支柱72…とを含む。該支柱72は、上記同様天板71
の表面から下端にかけて貫通する筒状とされ、その下端
にはナット装着用の保持穴73が同軸的に形成され、こ
れにより上記同様支柱72の筒内にボルトを同軸的に螺
装可能とされる。また、支柱72が形成されている側部
には側壁74が垂下連成され、該側壁74と天板71と
の交差部分に段部75が形成されている。上記フリーア
クセスフロアー材本体10は、部屋の中央部から順次敷
き詰め施工され、部屋の側壁部に於いてはこれに沿って
該フロアー材本体10の寸法に合致しない施工不可部分
が残るが、この部分には本実施例の補助部材7が充当さ
れる。即ち、天板71の支柱72形成側部に対向する側
端部をフロアー材本体10の前記端部32に所謂片持状
に支持させ、上記側壁74を部屋の側壁に沿わせるよう
にして支柱72…を被施工床面Fに定座させる。このと
き、上記保持穴73にナットを装着し、天板71の上面
或いは支柱72の下端よりボルトを挿入して該ナットに
螺装させることにより上記同様不陸の調整がなされる。
また、天板71の一側端部側を適宜切断することによ
り、上記施工不可部分の開口寸法に合致させることが可
能であり、更に補助部材7自体の幅寸法がこれに満たな
い場合には、別の補助部材7をその段部75に片持させ
て継ぎ足すようにすれば良い。
的に用いられる補助部材7を示す。該補助部材7は、方
形の天板71と、該天板71の一側部下面に隔設された
支柱72…とを含む。該支柱72は、上記同様天板71
の表面から下端にかけて貫通する筒状とされ、その下端
にはナット装着用の保持穴73が同軸的に形成され、こ
れにより上記同様支柱72の筒内にボルトを同軸的に螺
装可能とされる。また、支柱72が形成されている側部
には側壁74が垂下連成され、該側壁74と天板71と
の交差部分に段部75が形成されている。上記フリーア
クセスフロアー材本体10は、部屋の中央部から順次敷
き詰め施工され、部屋の側壁部に於いてはこれに沿って
該フロアー材本体10の寸法に合致しない施工不可部分
が残るが、この部分には本実施例の補助部材7が充当さ
れる。即ち、天板71の支柱72形成側部に対向する側
端部をフロアー材本体10の前記端部32に所謂片持状
に支持させ、上記側壁74を部屋の側壁に沿わせるよう
にして支柱72…を被施工床面Fに定座させる。このと
き、上記保持穴73にナットを装着し、天板71の上面
或いは支柱72の下端よりボルトを挿入して該ナットに
螺装させることにより上記同様不陸の調整がなされる。
また、天板71の一側端部側を適宜切断することによ
り、上記施工不可部分の開口寸法に合致させることが可
能であり、更に補助部材7自体の幅寸法がこれに満たな
い場合には、別の補助部材7をその段部75に片持させ
て継ぎ足すようにすれば良い。
尚、上記実施例ではナット23を介してボルト21を支
柱2に螺装する例を示したが、支柱2の内壁にネジを刻
設し、このネジにより同様の機能をもたせるようになす
ことも可能である。
柱2に螺装する例を示したが、支柱2の内壁にネジを刻
設し、このネジにより同様の機能をもたせるようになす
ことも可能である。
(考案の効果) 叙上の如く、本考案のフリーアクセスフロアー材は、三
角形天板の各コーナー部に支柱が設けられているから、
床面とは3点でしじされ、フロアー材本体の斜辺同士を
当接して床面に配設すると矩形状の単位フロアー材とな
り、その周縁には、側部下方に鍔部を有するから、この
鍔部の縁部の突部及び切欠部が互いに噛合するように配
設できるので、これらの係合作用により作業中のフロア
ー材の滑動が防止され、適確な位置決めと効率的な施工
作業が約束される。
角形天板の各コーナー部に支柱が設けられているから、
床面とは3点でしじされ、フロアー材本体の斜辺同士を
当接して床面に配設すると矩形状の単位フロアー材とな
り、その周縁には、側部下方に鍔部を有するから、この
鍔部の縁部の突部及び切欠部が互いに噛合するように配
設できるので、これらの係合作用により作業中のフロア
ー材の滑動が防止され、適確な位置決めと効率的な施工
作業が約束される。
亦、上記支柱は上下に貫通する筒状であり、しかもその
筒内に天板表面から調整ボルトを挿入して螺装するの
で、その上下位置の高さ調整が簡易になされ、大きな不
陸のある床面でも上面が完全にフラットに且つガタ付く
ことなく施工出来る。
筒内に天板表面から調整ボルトを挿入して螺装するの
で、その上下位置の高さ調整が簡易になされ、大きな不
陸のある床面でも上面が完全にフラットに且つガタ付く
ことなく施工出来る。
このように単に突合せ状に敷き詰めるだけでこの鍔部同
士の対合によりフロアー材本体の相互間に電線ケーブル
這回用の溝が形成され、フロアー材を敷き詰め施工した
後にも自由な電線ケーブルの這回が可能とされ極めて便
利である。しかも調整ボルトによる高さ調整により床面
と鍔部下面との間に電線ケーブルを這回収納し得る空間
を調整形成するので、鍔部の上面側と下面側に2種類の
電線ケーブル挿通用通路を形成し、此等ケーブル間の電
気的相互干渉を防止することを可能にする。
士の対合によりフロアー材本体の相互間に電線ケーブル
這回用の溝が形成され、フロアー材を敷き詰め施工した
後にも自由な電線ケーブルの這回が可能とされ極めて便
利である。しかも調整ボルトによる高さ調整により床面
と鍔部下面との間に電線ケーブルを這回収納し得る空間
を調整形成するので、鍔部の上面側と下面側に2種類の
電線ケーブル挿通用通路を形成し、此等ケーブル間の電
気的相互干渉を防止することを可能にする。
従って、本考案のフリーアクセスフロアー材は、多数の
墨出し等を不要とし、さしたる熟練も要さず速やかに床
施工がなされ、施工コストの低減化が図られる。そし
て、電線ケーブルが床上に這回することなく、本来のフ
リーアクセスフロアーの機能が十分に発揮される。しか
も、各フロアー材本体は、突合状に設置されるだけであ
るから施工後もこれを簡易に取外すことも出来、メンテ
ナンスも楽である。
墨出し等を不要とし、さしたる熟練も要さず速やかに床
施工がなされ、施工コストの低減化が図られる。そし
て、電線ケーブルが床上に這回することなく、本来のフ
リーアクセスフロアーの機能が十分に発揮される。しか
も、各フロアー材本体は、突合状に設置されるだけであ
るから施工後もこれを簡易に取外すことも出来、メンテ
ナンスも楽である。
第1図は本考案フロアー材の一実施例を示す斜視図、第
2図は第1図のII−II線断面図、第3図は本実施例によ
る床施工状態の縦断面図、第4図は第2図IV線部分の使
用状態を示す拡大図、第5図は同実施例の裏面図、第6
図は本考案に用いられる蓋部材の部分切欠斜視図、第7
図は同補助部材の斜視図である。 (符号の説明) 1…天板、10…フロアー材本体、2…支柱、21…調
整ボルト、20…突起、4…鍔部、41…突部、42…
切欠部。
2図は第1図のII−II線断面図、第3図は本実施例によ
る床施工状態の縦断面図、第4図は第2図IV線部分の使
用状態を示す拡大図、第5図は同実施例の裏面図、第6
図は本考案に用いられる蓋部材の部分切欠斜視図、第7
図は同補助部材の斜視図である。 (符号の説明) 1…天板、10…フロアー材本体、2…支柱、21…調
整ボルト、20…突起、4…鍔部、41…突部、42…
切欠部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−185955(JP,A) 実開 昭62−155152(JP,U) 実開 昭60−164537(JP,U) 実公 昭63−6358(JP,Y2)
Claims (1)
- 【請求項1】直角三角形の天板を含むフロアー材本体
と、該天板の隅部下面に形成された3個の支柱と、該フ
ロアー材本体の直角に相隣接する二側部上縁に形成され
た板状蓋体支持用の段部と、該二側部下方に形成された
外向水平鍔部と、該鍔部の縁部に形成された互いに略同
形状の突部及び切欠部と、該鍔部の隅部に形成した角取
部と、より成り、 該支柱が天板上面から下端にかけて貫通する筒状とさ
れ、該支柱に調整ボルトを同軸的に螺装して且つ該支柱
の下端より突設し、 隣接フロアー材本体の鍔部同士を対合させた時に上記突
部及び切欠部が噛合し、且つ上記支柱の該調整ボルトに
より床面に定座するようにしたことを特徴とするフリー
アクセスフロアー材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988079664U JPH0627712Y2 (ja) | 1988-06-16 | 1988-06-16 | フリーアクセスフロアー材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988079664U JPH0627712Y2 (ja) | 1988-06-16 | 1988-06-16 | フリーアクセスフロアー材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH021346U JPH021346U (ja) | 1990-01-08 |
| JPH0627712Y2 true JPH0627712Y2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=31304522
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988079664U Expired - Lifetime JPH0627712Y2 (ja) | 1988-06-16 | 1988-06-16 | フリーアクセスフロアー材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0627712Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2514877Y2 (ja) * | 1990-03-20 | 1996-10-23 | 中央建材工業株式会社 | 配線用フロア |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60164537U (ja) * | 1984-04-09 | 1985-11-01 | 近畿電気工事株式会社 | 配線用の床材 |
| JPS62185955A (ja) * | 1986-02-10 | 1987-08-14 | 株式会社ブリヂストン | 床パネル |
| JPH0436351Y2 (ja) * | 1986-03-26 | 1992-08-27 | ||
| JPS636358U (ja) * | 1986-06-26 | 1988-01-16 |
-
1988
- 1988-06-16 JP JP1988079664U patent/JPH0627712Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH021346U (ja) | 1990-01-08 |
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