JPH0627725Y2 - 回動窓のロック装置 - Google Patents
回動窓のロック装置Info
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- JPH0627725Y2 JPH0627725Y2 JP17659287U JP17659287U JPH0627725Y2 JP H0627725 Y2 JPH0627725 Y2 JP H0627725Y2 JP 17659287 U JP17659287 U JP 17659287U JP 17659287 U JP17659287 U JP 17659287U JP H0627725 Y2 JPH0627725 Y2 JP H0627725Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、障子の回動軸と平行な框に装着した作動部材
を框の長さ方向に沿つて交互に往復移動させて、作動部
材の突起を窓枠の掛止部に係合することにより障子を閉
窓状態にロツクするとともに、係合を外すことによりロ
ツクを解除するようにした回動窓のロツク装置に関す
る。
を框の長さ方向に沿つて交互に往復移動させて、作動部
材の突起を窓枠の掛止部に係合することにより障子を閉
窓状態にロツクするとともに、係合を外すことによりロ
ツクを解除するようにした回動窓のロツク装置に関す
る。
従来の技術及び考案が解決しようとする問題点 窓枠にその一方の竪枠を略中心とする回動自由に障子を
支持したドア式回動窓の障子の回動軸と平行な竪框に、
作動板をその竪框の長さ方向の摺動自由に装着するとと
もに、その作動板に係合して摺動させる駆動レバーを軸
支し、駆動片の交互方向の回転により作動板を交互方向
に摺動させて、作動板に形成した突起を、窓枠の他方の
竪枠の内周面に形成した掛止部に係合することによつて
障子を閉窓姿勢にロツクするとともに、突起と掛止部と
の係合を外すことによつてロツクを解除するようにした
ロツク装置において、駆動レバーを電動によつて回転駆
動させるようにしたものとしては、従来、障子の作動板
を装着した竪框に電動モータを固着して、その出力軸を
駆動レの回転駆動軸に連結するとともに、電動モータ
を、商用交流電源に接続されて屋内の壁面に取り付けら
れた制御装置にリード線によつて接続し、制御装置の操
作により電動モータを駆動して駆動レバーを回転するよ
うにしたものがあるが、この装置は、電動モータを制御
装置に接続するためのリード線が、障子の電動モータが
固着された竪框とこれに直角な上框または下框とに沿
い、障子の回動中心軸の近傍において窓枠に導かれてそ
の竪枠または横枠に沿い、窓枠の角隅部から壁内を制御
装置に向かうという経路で配線されるようになつてい
て、その配線経路が長く、かつ、複雑であつたため、配
線作業に手間が掛かるという欠点があり、これは、窓枠
の上枠を回動軸とする突出し窓、上下両枠を通る鉛直軸
を回動軸とする縦軸回転窓、または、左右両竪枠を通る
水平軸を回動軸とする横軸回転窓などの他の形式の回動
窓に適用した場合にも同様に生じる問題であり、また、
ロツク装置の駆動レバーをハンドルで回転駆動する場合
には、ハンドルを障子に取り付ける必要があつて開閉の
邪魔になるという問題があつた。
支持したドア式回動窓の障子の回動軸と平行な竪框に、
作動板をその竪框の長さ方向の摺動自由に装着するとと
もに、その作動板に係合して摺動させる駆動レバーを軸
支し、駆動片の交互方向の回転により作動板を交互方向
に摺動させて、作動板に形成した突起を、窓枠の他方の
竪枠の内周面に形成した掛止部に係合することによつて
障子を閉窓姿勢にロツクするとともに、突起と掛止部と
の係合を外すことによつてロツクを解除するようにした
ロツク装置において、駆動レバーを電動によつて回転駆
動させるようにしたものとしては、従来、障子の作動板
を装着した竪框に電動モータを固着して、その出力軸を
駆動レの回転駆動軸に連結するとともに、電動モータ
を、商用交流電源に接続されて屋内の壁面に取り付けら
れた制御装置にリード線によつて接続し、制御装置の操
作により電動モータを駆動して駆動レバーを回転するよ
うにしたものがあるが、この装置は、電動モータを制御
装置に接続するためのリード線が、障子の電動モータが
固着された竪框とこれに直角な上框または下框とに沿
い、障子の回動中心軸の近傍において窓枠に導かれてそ
の竪枠または横枠に沿い、窓枠の角隅部から壁内を制御
装置に向かうという経路で配線されるようになつてい
て、その配線経路が長く、かつ、複雑であつたため、配
線作業に手間が掛かるという欠点があり、これは、窓枠
の上枠を回動軸とする突出し窓、上下両枠を通る鉛直軸
を回動軸とする縦軸回転窓、または、左右両竪枠を通る
水平軸を回動軸とする横軸回転窓などの他の形式の回動
窓に適用した場合にも同様に生じる問題であり、また、
ロツク装置の駆動レバーをハンドルで回転駆動する場合
には、ハンドルを障子に取り付ける必要があつて開閉の
邪魔になるという問題があつた。
問題点を解決するための手段 本考案は、上記問題点を解決するための手段として、回
転駆動軸(30)に連結レバー(38)を固定するとと
もに前記窓枠(3)に支持された回転操作軸(41)に
作動レバー(42)を固定して該作動レバー(42)に
連結ピン(44)を突設し、前記障子(4)の閉窓姿勢
において該連結ピン(44)が前記連結レバー(38)
に係合して前記作動レバー(42)の回転により前記作
動板(25)を摺動させる構成とした。
転駆動軸(30)に連結レバー(38)を固定するとと
もに前記窓枠(3)に支持された回転操作軸(41)に
作動レバー(42)を固定して該作動レバー(42)に
連結ピン(44)を突設し、前記障子(4)の閉窓姿勢
において該連結ピン(44)が前記連結レバー(38)
に係合して前記作動レバー(42)の回転により前記作
動板(25)を摺動させる構成とした。
考案の作用及び効果 本考案は上記構成になり、障子が閉窓姿勢をなすことに
よつて、窓枠の回転操作軸が連結ピンを介して障子の回
転駆動軸に連結された状態になり、回転操作軸を一方向
に回転させると、回転駆動軸とともに駆動レが回転する
ことにより作動板がその突起を掛止部に係合させる方向
に摺動して、障子が閉窓姿勢にロツクされ、また、ロツ
ク状態において、回転操作軸を逆回転させると、回転駆
動軸とともに駆動レバーを上記と逆方向に回転すること
により、ロツクが解除されるのであつて、駆動片を電動
で回転駆動する場合には、窓枠の回転操作軸の近傍に電
動モータを固着してその出力軸を回転操作軸に連結する
とともに、リード線を電動モータから窓枠に沿わせてそ
の角隅部から制御装置に導くことによつて電動モータと
制御装置を接続すればよく、従来のように電動モータを
障子に固着した場合に比べて、リード線の配線経路が単
純に、かつ、短くなつて、配線作業を短時間で行うこと
ができる効果があり、また、ロツク装置の駆動レバーを
ハンドルで回転駆動する場合に、そのハンドルを窓枠に
取り付ければよいから開閉の邪魔にならない効果があ
る。
よつて、窓枠の回転操作軸が連結ピンを介して障子の回
転駆動軸に連結された状態になり、回転操作軸を一方向
に回転させると、回転駆動軸とともに駆動レが回転する
ことにより作動板がその突起を掛止部に係合させる方向
に摺動して、障子が閉窓姿勢にロツクされ、また、ロツ
ク状態において、回転操作軸を逆回転させると、回転駆
動軸とともに駆動レバーを上記と逆方向に回転すること
により、ロツクが解除されるのであつて、駆動片を電動
で回転駆動する場合には、窓枠の回転操作軸の近傍に電
動モータを固着してその出力軸を回転操作軸に連結する
とともに、リード線を電動モータから窓枠に沿わせてそ
の角隅部から制御装置に導くことによつて電動モータと
制御装置を接続すればよく、従来のように電動モータを
障子に固着した場合に比べて、リード線の配線経路が単
純に、かつ、短くなつて、配線作業を短時間で行うこと
ができる効果があり、また、ロツク装置の駆動レバーを
ハンドルで回転駆動する場合に、そのハンドルを窓枠に
取り付ければよいから開閉の邪魔にならない効果があ
る。
実施例 以下、本考案の第1実施例を添付図面に基づいて説明す
る。
る。
本実施例は、躯体壁2に固設した窓枠3に一方の竪枠3
bょ略中心とする屋外側への揺動自由に支持した障子4
を、竪枠3bの上下両端部に取り付けた一対の障子作動
装置5、5によつて開閉駆動するようにしたドア式回動
窓に適用したものであつて、障子作動装置5の窓枠3に
固定された箱形の本体7に開閉用電動モータ8が固着さ
れて、窓枠3に沿つて配線したリード線9により、図示
しない商用交流電源に接続されて壁に固定された制御装
置55に接続されており、制御装置55の操作によつて
開閉用電動モータ8を駆動すると、その出力軸10にね
じ歯車11、11の噛み合いにより連結された鉛直方向
の駆動軸12が回転するとともに、その本体7から障子
4側に突出した端部に形成した偏心軸部13が駆動軸1
2の軸心Oを中心に公転し、これにともない、偏心軸部
13に回転自由に嵌装された外歯歯車15が、駆動軸1
2と同心に固設された内歯歯車16との噛み合いによ
り、駆動軸12の軸心Oを中心に小さい半径で駆動軸1
2と同方向に公転しつつ偏心軸部13の軸心Pを中心に
駆動軸12と逆方向に自転して、外歯歯車15に一体か
つ半径方向に形成した作動アーム18が駆動軸12を略
中心として駆動軸12と逆方向に揺動するようになつて
いて、この作動アーム18の一方向または逆方向の揺動
により、その揺動端のローラ19が障子4の上下両框4
c、4cに形成したガイドレール20に沿つて僅かな距
離を移動しつつ、障子4が閉窓方向または閉窓方向に揺
動するようになつている。
bょ略中心とする屋外側への揺動自由に支持した障子4
を、竪枠3bの上下両端部に取り付けた一対の障子作動
装置5、5によつて開閉駆動するようにしたドア式回動
窓に適用したものであつて、障子作動装置5の窓枠3に
固定された箱形の本体7に開閉用電動モータ8が固着さ
れて、窓枠3に沿つて配線したリード線9により、図示
しない商用交流電源に接続されて壁に固定された制御装
置55に接続されており、制御装置55の操作によつて
開閉用電動モータ8を駆動すると、その出力軸10にね
じ歯車11、11の噛み合いにより連結された鉛直方向
の駆動軸12が回転するとともに、その本体7から障子
4側に突出した端部に形成した偏心軸部13が駆動軸1
2の軸心Oを中心に公転し、これにともない、偏心軸部
13に回転自由に嵌装された外歯歯車15が、駆動軸1
2と同心に固設された内歯歯車16との噛み合いによ
り、駆動軸12の軸心Oを中心に小さい半径で駆動軸1
2と同方向に公転しつつ偏心軸部13の軸心Pを中心に
駆動軸12と逆方向に自転して、外歯歯車15に一体か
つ半径方向に形成した作動アーム18が駆動軸12を略
中心として駆動軸12と逆方向に揺動するようになつて
いて、この作動アーム18の一方向または逆方向の揺動
により、その揺動端のローラ19が障子4の上下両框4
c、4cに形成したガイドレール20に沿つて僅かな距
離を移動しつつ、障子4が閉窓方向または閉窓方向に揺
動するようになつている。
障子4の揺動端側の竪框4aの外周面には、その長さ方
向に沿つて上下方向の摺動案内24が形成され、その摺
動案内24に、竪框4aの長さよりも短い細長い作動板
25が、摺動案内24の上下両端部に形成したストッパ
26a、26bの間での摺動自由に嵌装され、この作動
板25の内周側の面に、板材を屈曲して作動板25から
離間した部分に嵌合孔29を形成してなる嵌合体28が
固定されて、その嵌合孔29に、竪框4aの中空内に回
転自由に支持した回転駆動軸30に一体回転可能に固着
された駆動レバー31が嵌入されている。作動板25の
外周側の面には2個の突起33、33が上下に間隔を空
けて形成されているとともに、窓枠3の作動板25と対
応する側の竪枠3aの内周面には、2個の掛止部35、
35が、上下方向に作動板25の突起33、33と同じ
間隔を空けて形成されており、閉窓状態において、回転
駆動軸30が一方向に回転すると、その駆動レバー31
と嵌合体28の嵌合孔29との係合により作動板25が
摺動案内24に沿つて上動し、その上側のストツパ26
aに作動板が当接したところで、両突起33、33が掛
止部35、35に係合して障子4が閉窓状態にロツクさ
れるようになつているとともに、回転駆動軸30が逆方
向に回転すると、作動板25が下動して下側のストツパ
26bに当接したところで、突起33が掛止部35から
外れてロツクが解除されるようになつている。
向に沿つて上下方向の摺動案内24が形成され、その摺
動案内24に、竪框4aの長さよりも短い細長い作動板
25が、摺動案内24の上下両端部に形成したストッパ
26a、26bの間での摺動自由に嵌装され、この作動
板25の内周側の面に、板材を屈曲して作動板25から
離間した部分に嵌合孔29を形成してなる嵌合体28が
固定されて、その嵌合孔29に、竪框4aの中空内に回
転自由に支持した回転駆動軸30に一体回転可能に固着
された駆動レバー31が嵌入されている。作動板25の
外周側の面には2個の突起33、33が上下に間隔を空
けて形成されているとともに、窓枠3の作動板25と対
応する側の竪枠3aの内周面には、2個の掛止部35、
35が、上下方向に作動板25の突起33、33と同じ
間隔を空けて形成されており、閉窓状態において、回転
駆動軸30が一方向に回転すると、その駆動レバー31
と嵌合体28の嵌合孔29との係合により作動板25が
摺動案内24に沿つて上動し、その上側のストツパ26
aに作動板が当接したところで、両突起33、33が掛
止部35、35に係合して障子4が閉窓状態にロツクさ
れるようになつているとともに、回転駆動軸30が逆方
向に回転すると、作動板25が下動して下側のストツパ
26bに当接したところで、突起33が掛止部35から
外れてロツクが解除されるようになつている。
回転駆動軸30には、その竪框4aから屋内側に向けて
突出した端部に、連結レバー38が一体回転可能に固着
され、一方、竪枠3aに沿つて設けた支持壁3cの屋内
側の面に固定された支持ボツクス40内には、閉窓状態
において障子4の回転駆動軸30と同心となる位置に水
平方向の回転操作軸41が回転自由に支持されて、その
支持ボツクス40から支持壁3cを貫通して屋外側に向
けて突出した端部に作動レバー42が一体回転可能に固
着され、この作動レバー42の屋外側の面に、障子4の
連結レバー38が嵌入し得る間隔を空けた2本の連結ピ
ン44、44が突成されている。支持ボツクス40の下
端部には、正逆両方向に回転駆動し、かつ、通電が遮断
されることにより出力軸46の回転を規制する図示しな
いブレーキ機構を備えたロツク用電動モータ45が、そ
の上向きの出力軸46を支持ボツクス40内に臨ませて
固着され、出力軸46の上端部に固着した傘歯車47が
回転操作軸41に固着した傘歯車48に噛み合わされ
て、ロツク用電動モータ45の駆動により回転操作軸4
1が一方向または逆方向に回転するようになつており、
また、ロツク用電動モータ45は、障子作動装置5の開
閉用電動モータ8が接続された前記制御装置55にリー
ド線56によつて接続されていて、そのリード線56
は、窓枠3の竪枠3aに沿い、その竪枠3aと下枠3d
が接合する角隅部から壁内に導かれるという短く、か
つ、単純な経路で配線されている。
突出した端部に、連結レバー38が一体回転可能に固着
され、一方、竪枠3aに沿つて設けた支持壁3cの屋内
側の面に固定された支持ボツクス40内には、閉窓状態
において障子4の回転駆動軸30と同心となる位置に水
平方向の回転操作軸41が回転自由に支持されて、その
支持ボツクス40から支持壁3cを貫通して屋外側に向
けて突出した端部に作動レバー42が一体回転可能に固
着され、この作動レバー42の屋外側の面に、障子4の
連結レバー38が嵌入し得る間隔を空けた2本の連結ピ
ン44、44が突成されている。支持ボツクス40の下
端部には、正逆両方向に回転駆動し、かつ、通電が遮断
されることにより出力軸46の回転を規制する図示しな
いブレーキ機構を備えたロツク用電動モータ45が、そ
の上向きの出力軸46を支持ボツクス40内に臨ませて
固着され、出力軸46の上端部に固着した傘歯車47が
回転操作軸41に固着した傘歯車48に噛み合わされ
て、ロツク用電動モータ45の駆動により回転操作軸4
1が一方向または逆方向に回転するようになつており、
また、ロツク用電動モータ45は、障子作動装置5の開
閉用電動モータ8が接続された前記制御装置55にリー
ド線56によつて接続されていて、そのリード線56
は、窓枠3の竪枠3aに沿い、その竪枠3aと下枠3d
が接合する角隅部から壁内に導かれるという短く、か
つ、単純な経路で配線されている。
本実施例は上記構成になり、開窓状態から制御装置55
の操作により障子4を閉窓方向に揺動させると、障子4
が窓枠3に当接すると同時に、障子4の連結レバー38
が窓枠3の作動レバー42の両連結ピン44、44の間
に嵌入して、連結レバー38と連結ピン44の係合によ
り、回転駆動軸30と回転操作軸41が一体回転可能に
連結され、この閉窓状態で、制御装置55のロツク用釦
57を押すことによりロツク用電動モータ45を駆動す
ると、その出力軸46の回転力が回転操作軸41を介し
て回転駆動軸30に伝達され、障子4の作動板25が上
動してその突起33が窓枠3の掛止部35に係合するこ
とにより、障子4が開窓方向の揺動不能にロツクされる
のであつて、このときに、作動板25が摺動案内24の
上側のストツパ26aに当接してその上動が規制される
ことにより、回転駆動軸30と回転操作軸41の回転が
停止してロツク用電動モータ45に通電流が流れるので
あるが、その過電流を検知した図示しない検知装置の検
知信号によつてロツク用電動モータ45への通電が自動
的に遮断されることにより、ロツク用電動モータ45の
焼損が防止されており、ロツク用電動モータ45への通
電が遮断されると、そのブレーキ機構によつて出力軸4
6の回転が規制されることから、作動板25が下動する
ことなく突起33を掛止部35に係合させた位置に保持
されて、障子4がロツク状態に保持される。
の操作により障子4を閉窓方向に揺動させると、障子4
が窓枠3に当接すると同時に、障子4の連結レバー38
が窓枠3の作動レバー42の両連結ピン44、44の間
に嵌入して、連結レバー38と連結ピン44の係合によ
り、回転駆動軸30と回転操作軸41が一体回転可能に
連結され、この閉窓状態で、制御装置55のロツク用釦
57を押すことによりロツク用電動モータ45を駆動す
ると、その出力軸46の回転力が回転操作軸41を介し
て回転駆動軸30に伝達され、障子4の作動板25が上
動してその突起33が窓枠3の掛止部35に係合するこ
とにより、障子4が開窓方向の揺動不能にロツクされる
のであつて、このときに、作動板25が摺動案内24の
上側のストツパ26aに当接してその上動が規制される
ことにより、回転駆動軸30と回転操作軸41の回転が
停止してロツク用電動モータ45に通電流が流れるので
あるが、その過電流を検知した図示しない検知装置の検
知信号によつてロツク用電動モータ45への通電が自動
的に遮断されることにより、ロツク用電動モータ45の
焼損が防止されており、ロツク用電動モータ45への通
電が遮断されると、そのブレーキ機構によつて出力軸4
6の回転が規制されることから、作動板25が下動する
ことなく突起33を掛止部35に係合させた位置に保持
されて、障子4がロツク状態に保持される。
また、開窓する際には、制御装置55のロツク解除用釦
58を押すことによりロツク用電動モータ45を上記と
逆方向に駆動すると、回転操作軸41と回転駆動軸30
が逆方向に回転するのにともない、作動板25が下動し
てロツクが解除されるのであつて、作動板25が摺動案
内24の下側のストツパ26bに当接してその下動が規
制されることによつてロツク用電動モータ45に過電流
が流れても、上記と同様に、ロツク用電動モータ45へ
の通電が遮断されてその焼損が防止され、ロツク用電動
モータ45が停止すると、出力軸46の回転が規制され
ることにより回転操作軸41の回転が規制されて、その
作動レバー42が揺動不能に一定の傾斜姿勢に保持され
る。
58を押すことによりロツク用電動モータ45を上記と
逆方向に駆動すると、回転操作軸41と回転駆動軸30
が逆方向に回転するのにともない、作動板25が下動し
てロツクが解除されるのであつて、作動板25が摺動案
内24の下側のストツパ26bに当接してその下動が規
制されることによつてロツク用電動モータ45に過電流
が流れても、上記と同様に、ロツク用電動モータ45へ
の通電が遮断されてその焼損が防止され、ロツク用電動
モータ45が停止すると、出力軸46の回転が規制され
ることにより回転操作軸41の回転が規制されて、その
作動レバー42が揺動不能に一定の傾斜姿勢に保持され
る。
この状態から、障子作動装置5の駆動により障子4を開
窓方向に揺動させると、障子4の連結レバー38が窓枠
3の作動レバー42の連結ピン44、44の間から外れ
て両者の連結が解除されるのであるが、作動板25がそ
の自重によつて摺動案内24の下側のストツパ26bに
当接したままとなることから、連結レバー38が連結ピ
ン44、44の間に嵌入されているときと同じ傾斜姿勢
に保持されるのであつて、これにより、障子4を閉めた
ときに連結レバー38が作動レバー42の連結ピン4
4、44の間に円滑に嵌入される。
窓方向に揺動させると、障子4の連結レバー38が窓枠
3の作動レバー42の連結ピン44、44の間から外れ
て両者の連結が解除されるのであるが、作動板25がそ
の自重によつて摺動案内24の下側のストツパ26bに
当接したままとなることから、連結レバー38が連結ピ
ン44、44の間に嵌入されているときと同じ傾斜姿勢
に保持されるのであつて、これにより、障子4を閉めた
ときに連結レバー38が作動レバー42の連結ピン4
4、44の間に円滑に嵌入される。
なお、障子4に嵌装した作動板25を摺動させる機構
は、上記実施例において説明したものに限らず、障子4
に支持した回転駆動軸30にピニオンを固着するととも
に作動板25の側面にその長さ方向に沿つてラツクを固
定して互いに噛み合わせる構成としてもよい。
は、上記実施例において説明したものに限らず、障子4
に支持した回転駆動軸30にピニオンを固着するととも
に作動板25の側面にその長さ方向に沿つてラツクを固
定して互いに噛み合わせる構成としてもよい。
上記実施例においては、窓枠3の竪枠3bの上下両端部
に設けた一対の障子作動装置5、5の両方に開閉用電動
モータ8を装着したが、これに代えて、いずれか一方の
障子作動装置5にのみ開閉用電動モータ8を装着すると
ともに、両側の駆動軸12、12を竪枠3bに沿つて配
置した図示しない連結棒によつて一体回転可能に連結す
るようにしてもよい。
に設けた一対の障子作動装置5、5の両方に開閉用電動
モータ8を装着したが、これに代えて、いずれか一方の
障子作動装置5にのみ開閉用電動モータ8を装着すると
ともに、両側の駆動軸12、12を竪枠3bに沿つて配
置した図示しない連結棒によつて一体回転可能に連結す
るようにしてもよい。
第7図に示すのは、障子4のロツク及びロツク解除の操
作を手動によつて行うようにした他の実施例であつて、
竪枠3aの支持壁3cに固定した支持ボツクス60に回
転操作軸41と平行に支持された出力軸61を、その支
持ボツクス60から屋内側に突出した端部に固着した操
作ハンドル62の手動操作によつて一方向に回転駆動す
ると、その回転力が傘歯車63、63同士の噛み合いに
よつて伝達軸64に伝達され、伝達軸64に固着された
ウオーム65と回転操作軸41に固着されたウオームホ
イール66との噛み合いにより、障子4の作動板25が
上動する方向に回転操作軸41が回転して、障子4がロ
ツクされ、操作ハンドル62の回転を停止すると、ウオ
ーム65とウオームホイール66との噛み合いにより回
転操作軸41の回転が規制されて、作動板25が下動す
ることなくロツク状態に保持され、また、操作ハンドル
62を逆転させると、作動板25が下動してロツクが解
除される。
作を手動によつて行うようにした他の実施例であつて、
竪枠3aの支持壁3cに固定した支持ボツクス60に回
転操作軸41と平行に支持された出力軸61を、その支
持ボツクス60から屋内側に突出した端部に固着した操
作ハンドル62の手動操作によつて一方向に回転駆動す
ると、その回転力が傘歯車63、63同士の噛み合いに
よつて伝達軸64に伝達され、伝達軸64に固着された
ウオーム65と回転操作軸41に固着されたウオームホ
イール66との噛み合いにより、障子4の作動板25が
上動する方向に回転操作軸41が回転して、障子4がロ
ツクされ、操作ハンドル62の回転を停止すると、ウオ
ーム65とウオームホイール66との噛み合いにより回
転操作軸41の回転が規制されて、作動板25が下動す
ることなくロツク状態に保持され、また、操作ハンドル
62を逆転させると、作動板25が下動してロツクが解
除される。
本考案は、上記実施例において説明したような、障子4
を窓枠3の一方の竪枠3bを略中心とする揺動自由に支
持したドア式の回動窓に限らず、障子を窓枠の上枠を中
心とする揺動自由に支持した突出し窓、左右両竪枠の中
間を通る鉛直軸を中心として一方の竪框が屋外側へ他方
の竪框が屋内側へ揺動するように障子を支持した縦軸回
転窓、または、上下両枠の中間を通る水平軸を中心とし
て上框が屋内側へ下框が屋外側へ揺動するように障子を
支持した横軸回転窓などの他の形式の回動窓にも適用す
ることができるものである。
を窓枠3の一方の竪枠3bを略中心とする揺動自由に支
持したドア式の回動窓に限らず、障子を窓枠の上枠を中
心とする揺動自由に支持した突出し窓、左右両竪枠の中
間を通る鉛直軸を中心として一方の竪框が屋外側へ他方
の竪框が屋内側へ揺動するように障子を支持した縦軸回
転窓、または、上下両枠の中間を通る水平軸を中心とし
て上框が屋内側へ下框が屋外側へ揺動するように障子を
支持した横軸回転窓などの他の形式の回動窓にも適用す
ることができるものである。
なお、本考案を縦軸回転窓または横軸回転窓に適用する
際には、障子の回動中心となる軸線と平行な2つ框の両
方に作動板を嵌装するとともにこれと対応する2つの枠
に掛止部を設けることによつて、回動中心軸を挟む両側
で確実にロツクすることが望ましいが、この場合には、
回動中心軸と直角な他の2つの框にも作動板を嵌装し、
各作動板の互いに直角に隣り合う端部同士を、長さ方向
の任意の部分において大きい曲率で屈曲し得る帯状のば
ね板で結合して、各作動板を無端状に連結する構成とす
ることにより、1基のロツク用電動モータだけで各作動
板を一体に移動させ、回動中心軸を挟む両側の2枠にお
いて障子をロツクすることができる。
際には、障子の回動中心となる軸線と平行な2つ框の両
方に作動板を嵌装するとともにこれと対応する2つの枠
に掛止部を設けることによつて、回動中心軸を挟む両側
で確実にロツクすることが望ましいが、この場合には、
回動中心軸と直角な他の2つの框にも作動板を嵌装し、
各作動板の互いに直角に隣り合う端部同士を、長さ方向
の任意の部分において大きい曲率で屈曲し得る帯状のば
ね板で結合して、各作動板を無端状に連結する構成とす
ることにより、1基のロツク用電動モータだけで各作動
板を一体に移動させ、回動中心軸を挟む両側の2枠にお
いて障子をロツクすることができる。
添付図面の第1図乃至第6図は本考案の第1実施例を示
し、第1図は一部切欠外観斜視図、第2図は屋外側から
見た一部切欠正面図、第3図はロツク機構の拡大断面
図、第4図は第3図のA−A線断面図、第5図は障子作
動装置の拡大断面図、第6図はその外歯歯車と内歯歯車
との噛み合いをあらわす正面図であり、第7図は障子の
ロツクとロツクの解除を手動で操作するようにした他の
実施例の部分断面図である。 3:窓枠、4:障子、4a:竪框、25:作動板、3
0:回転駆動軸、31:駆動レバー、33:突起、3
5:掛止部、38:連結レバー、41:回転操作軸、4
2:作動レバー、44:連結ピン
し、第1図は一部切欠外観斜視図、第2図は屋外側から
見た一部切欠正面図、第3図はロツク機構の拡大断面
図、第4図は第3図のA−A線断面図、第5図は障子作
動装置の拡大断面図、第6図はその外歯歯車と内歯歯車
との噛み合いをあらわす正面図であり、第7図は障子の
ロツクとロツクの解除を手動で操作するようにした他の
実施例の部分断面図である。 3:窓枠、4:障子、4a:竪框、25:作動板、3
0:回転駆動軸、31:駆動レバー、33:突起、3
5:掛止部、38:連結レバー、41:回転操作軸、4
2:作動レバー、44:連結ピン
Claims (1)
- 【請求項1】窓枠(3)に回動自由に支持した障子
(4)の回動軸と平行な少なくとも1つの框(4a)に
作動板(25)を該框(4a)の長さ方向の摺動自由に
装着し、該作動板(25)に係合して摺動させる駆動レ
バー(31)を前記框(4a)に回転自由に支持した回
転駆動軸(30)に固定し、該駆動レバー(31)の交
互方向の回転により前記作動板(25)を交互方向に摺
動させて、該作動板(25)に形成した突起(33)
を、前記窓枠(3)の内周面に形成した掛止部(35)
に係合して前記障子(4)を閉窓姿勢にロツクするロツ
ク位置と、前記掛止部(35)との係合が外れるロツク
解除位置とに交互に移動させるようにした回動窓のロツ
ク装置において、前記回転駆動軸(30)に連結レバー
(38)を固定するとともに前記窓枠(3)に支持され
た回転操作軸(41)に作動レバー(42)を固定して
該作動レバー(42)に連結ピン(44)を突設し、前
記障子(4)の閉窓姿勢において該連結ピン(44)が
前記連結レバー(38)に係合して前記作動レバー(4
2)の回転により前記作動板(25)を摺動させる構成
としたことを特徴とする回動窓のロツク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17659287U JPH0627725Y2 (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | 回動窓のロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17659287U JPH0627725Y2 (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | 回動窓のロック装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0179758U JPH0179758U (ja) | 1989-05-29 |
| JPH0627725Y2 true JPH0627725Y2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=31468319
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17659287U Expired - Lifetime JPH0627725Y2 (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | 回動窓のロック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0627725Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-11-19 JP JP17659287U patent/JPH0627725Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0179758U (ja) | 1989-05-29 |
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