JPH06277554A - 微粒化装置 - Google Patents
微粒化装置Info
- Publication number
- JPH06277554A JPH06277554A JP10481793A JP10481793A JPH06277554A JP H06277554 A JPH06277554 A JP H06277554A JP 10481793 A JP10481793 A JP 10481793A JP 10481793 A JP10481793 A JP 10481793A JP H06277554 A JPH06277554 A JP H06277554A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grinding chamber
- conical plate
- grinding
- air
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Disintegrating Or Milling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ハンマ粉砕、衝撃粉砕、パワ−自己研削を1
つに統合し、材料の中間粉砕、微粉砕、研削を同時に行
うこと。また、微粒度を改善すると共に、未完成の製品
を高速渦流により選別システムに移送できるようにする
こと。 【構成】 材料入口11と材料出口10との間に研削チ
ャンバ5が形成され、ベアリングが底部12に設けら
れ、モ−タ駆動される軸2が上記ベアリングに支持され
て上記研削チャンバ5内に延び、円錐プレ−ト3の頂部
が上記軸2に取り付けられ、2つ以上のラジアルブレ−
ドもしくはラジアルハンマプレ−ト4が上記円錐プレ−
ト5の内面に取り付けられ、粒子選別器6が設けられ、
エアブロア7が設けられ、上記エアブロア7と研削チャ
ンバ5を結ぶエアダクト8が設けられるタイプの微粒化
装置において、上記エアダクト8のエアベント9を上記
円錐プレ−ト3の上方に設けた微粒化装置。
つに統合し、材料の中間粉砕、微粉砕、研削を同時に行
うこと。また、微粒度を改善すると共に、未完成の製品
を高速渦流により選別システムに移送できるようにする
こと。 【構成】 材料入口11と材料出口10との間に研削チ
ャンバ5が形成され、ベアリングが底部12に設けら
れ、モ−タ駆動される軸2が上記ベアリングに支持され
て上記研削チャンバ5内に延び、円錐プレ−ト3の頂部
が上記軸2に取り付けられ、2つ以上のラジアルブレ−
ドもしくはラジアルハンマプレ−ト4が上記円錐プレ−
ト5の内面に取り付けられ、粒子選別器6が設けられ、
エアブロア7が設けられ、上記エアブロア7と研削チャ
ンバ5を結ぶエアダクト8が設けられるタイプの微粒化
装置において、上記エアダクト8のエアベント9を上記
円錐プレ−ト3の上方に設けた微粒化装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は微粒化装置に係り、特に
中程度の大きさの材料を極めて小さい粒子に微粒化する
ための微粒化装置に関する。
中程度の大きさの材料を極めて小さい粒子に微粒化する
ための微粒化装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
原料を製品にするための鉱石粉砕・研削プロセスには、
粗粉砕、中間粉砕、微粉砕及び研削といった幾つかのス
テップが必要であった。ハンマ粉砕機械と衝撃粉砕機械
は、一般に、中間粉砕と微粉砕に用いられる。ボ−ルミ
ルとロ−ラミルは研削に用いられる。従って、中間粉
砕、微粉砕及び研削のために、種々の機械を用い、種々
のステップを行わなければならず、また、多くの研削媒
体を消費しなければならない。
原料を製品にするための鉱石粉砕・研削プロセスには、
粗粉砕、中間粉砕、微粉砕及び研削といった幾つかのス
テップが必要であった。ハンマ粉砕機械と衝撃粉砕機械
は、一般に、中間粉砕と微粉砕に用いられる。ボ−ルミ
ルとロ−ラミルは研削に用いられる。従って、中間粉
砕、微粉砕及び研削のために、種々の機械を用い、種々
のステップを行わなければならず、また、多くの研削媒
体を消費しなければならない。
【0003】米国特許第4、176、795号に開示さ
れたパワ−自己研削機械は、材料を押すために垂直隔離
部材により分割されたボ−ル状ロ−タと共に取り付けら
れた垂直軸を有している。未完成の粉砕材料と水が研削
チャンバに入れられる。上記軸が上記ボ−ル状ロ−タを
駆動して高速回転させると、材料の自己研削が始まり、
粉砕された材料は水と混合して粘度のある(どろどろし
た)液体になり、種類分けシステムに流れて行く。
れたパワ−自己研削機械は、材料を押すために垂直隔離
部材により分割されたボ−ル状ロ−タと共に取り付けら
れた垂直軸を有している。未完成の粉砕材料と水が研削
チャンバに入れられる。上記軸が上記ボ−ル状ロ−タを
駆動して高速回転させると、材料の自己研削が始まり、
粉砕された材料は水と混合して粘度のある(どろどろし
た)液体になり、種類分けシステムに流れて行く。
【0004】米国特許第3、303、895号に開示さ
れた粉砕装置は、垂直軸に取り付けられた円錐状プレ−
ト(コ−ン)を有している。このプレ−トの表面により
鉱石をハンマリングするためのフランジが設けられてい
る。エアマウス(air mouth)が円錐状プレ−
トの下に設けられている。粉砕作業中は、プレ−ト面の
フランジが鉱石に衝突して鉱石を粉砕し、エアマウスか
らの空気流が粉砕鉱石を研削機の上部の粒子選別器に移
送する。
れた粉砕装置は、垂直軸に取り付けられた円錐状プレ−
ト(コ−ン)を有している。このプレ−トの表面により
鉱石をハンマリングするためのフランジが設けられてい
る。エアマウス(air mouth)が円錐状プレ−
トの下に設けられている。粉砕作業中は、プレ−ト面の
フランジが鉱石に衝突して鉱石を粉砕し、エアマウスか
らの空気流が粉砕鉱石を研削機の上部の粒子選別器に移
送する。
【0005】米国特許第4、905、918号に開示さ
れた自己研削プロセス用のパワ−自己研削装置はエアベ
ント(チャンバの水平底部に対してある角度を形成して
いる)を有し、このエアベントにより、チャンバ底部近
傍に未完成の粉砕鉱石を吹き飛ばしている。エアベント
からの高速空気流により未完成の粉砕鉱石を吹き飛ばす
ことにより、自己研削が行われる。
れた自己研削プロセス用のパワ−自己研削装置はエアベ
ント(チャンバの水平底部に対してある角度を形成して
いる)を有し、このエアベントにより、チャンバ底部近
傍に未完成の粉砕鉱石を吹き飛ばしている。エアベント
からの高速空気流により未完成の粉砕鉱石を吹き飛ばす
ことにより、自己研削が行われる。
【0006】本発明の目的は、ハンマ粉砕と衝撃粉砕と
パワ−自己研削とを1つに統合し、材料の中間粉砕と微
粉砕と研削とを同時に行うことができ、微粒度を改善で
き、未完成の製品を高速渦流により選択(選別)システ
ムに移送することができる微粒化装置を提供することで
ある。
パワ−自己研削とを1つに統合し、材料の中間粉砕と微
粉砕と研削とを同時に行うことができ、微粒度を改善で
き、未完成の製品を高速渦流により選択(選別)システ
ムに移送することができる微粒化装置を提供することで
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段、作用及び発明の効果】本
発明によれば、材料入口と材料出口との間に研削チャン
バが形成され、ベアリングが底部に設けられ、モ−タ駆
動される軸が上記ベアリングに支持されて上記研削チャ
ンバ内に延び、円錐プレ−トの頂部が上記軸に取り付け
られ、2つ以上のラジアルブレ−ド(径方向ブレ−ド)
もしくはラジアルハンマプレ−トが上記円錐プレ−トの
内面に取り付けられ、粒子選別器が設けられ、エアブロ
アが設けられ、上記エアブロアと研削チャンバを結ぶエ
アダクトが設けられるタイプの微粒化装置において、上
記エアダクトのエアベントを上記円錐プレ−トの上方に
設けたことを特徴とする微粒化装置が提供される。
発明によれば、材料入口と材料出口との間に研削チャン
バが形成され、ベアリングが底部に設けられ、モ−タ駆
動される軸が上記ベアリングに支持されて上記研削チャ
ンバ内に延び、円錐プレ−トの頂部が上記軸に取り付け
られ、2つ以上のラジアルブレ−ド(径方向ブレ−ド)
もしくはラジアルハンマプレ−トが上記円錐プレ−トの
内面に取り付けられ、粒子選別器が設けられ、エアブロ
アが設けられ、上記エアブロアと研削チャンバを結ぶエ
アダクトが設けられるタイプの微粒化装置において、上
記エアダクトのエアベントを上記円錐プレ−トの上方に
設けたことを特徴とする微粒化装置が提供される。
【0008】好ましくは、上記エアダクトは上記研削チ
ャンバの回りに設けられ、2つ以上のエアベントを介し
て研削チャンバに連通し、また、研削チャンバの内壁周
部のある点(この点を上記エアベントの中心線が通過す
る)において垂直線とエアベントの中心線との間の角度
が鋭角になっている。上記角度は60度より大きい方
が、また、できるだけ90度に近い方がよい。エアベン
トは研削チャンバの内壁周部に沿って均一に分散配置さ
れることが望ましい。自己研削を行うためには、空気流
が高速度で研削チャンバに流入することが望ましい。空
気流の速度は、円錐プレ−トの最大周部における接線速
度より速いか、少なくともそれに近い速度であることが
望ましい。
ャンバの回りに設けられ、2つ以上のエアベントを介し
て研削チャンバに連通し、また、研削チャンバの内壁周
部のある点(この点を上記エアベントの中心線が通過す
る)において垂直線とエアベントの中心線との間の角度
が鋭角になっている。上記角度は60度より大きい方
が、また、できるだけ90度に近い方がよい。エアベン
トは研削チャンバの内壁周部に沿って均一に分散配置さ
れることが望ましい。自己研削を行うためには、空気流
が高速度で研削チャンバに流入することが望ましい。空
気流の速度は、円錐プレ−トの最大周部における接線速
度より速いか、少なくともそれに近い速度であることが
望ましい。
【0009】また、上記エアダクトが上記円錐プレ−ト
の上方から研削チャンバに連通することが望ましい(例
えば、研削チャンバの頂部から)。エアダクトのエアベ
ントは円錐プレ−トのすぐ上に位置して円錐プレ−トに
対向し、エアベントから円錐プレ−トの頂部までの距離
は研削チャンバの長さの1/5以下とすることが望まし
い。
の上方から研削チャンバに連通することが望ましい(例
えば、研削チャンバの頂部から)。エアダクトのエアベ
ントは円錐プレ−トのすぐ上に位置して円錐プレ−トに
対向し、エアベントから円錐プレ−トの頂部までの距離
は研削チャンバの長さの1/5以下とすることが望まし
い。
【0010】処理された鉱石のモ−メントを上昇させ、
温度が高くなりすぎないようにし、機械の磨耗を抑える
ためには、円錐プレ−トの最大周部における接線速度を
30−50m/secをすることが望ましい。
温度が高くなりすぎないようにし、機械の磨耗を抑える
ためには、円錐プレ−トの最大周部における接線速度を
30−50m/secをすることが望ましい。
【0011】鉱石の自己研削のために充分なスペ−スを
確保するためには、円錐プレ−ト頂面と材料入口との間
の研削チャンバの長さと、研削チャンバの直径との比を
1/2より大きくすることが望ましい。
確保するためには、円錐プレ−ト頂面と材料入口との間
の研削チャンバの長さと、研削チャンバの直径との比を
1/2より大きくすることが望ましい。
【0012】未完成の粉砕鉱石が回転する円錐プレ−ト
と研削チャンバ底部との間のスペ−スから落ちないよう
にするために、また、上記プレ−トがブロックされない
ようにするために、2つ以上の溝が円錐プレ−トの母線
に沿って設けられ、各溝にストライクオフボ−ドが設け
られる(ストライクオフボ−ドが円錐プレ−トと研削チ
ャンバ底部との間のスペ−スに延びる)。
と研削チャンバ底部との間のスペ−スから落ちないよう
にするために、また、上記プレ−トがブロックされない
ようにするために、2つ以上の溝が円錐プレ−トの母線
に沿って設けられ、各溝にストライクオフボ−ドが設け
られる(ストライクオフボ−ドが円錐プレ−トと研削チ
ャンバ底部との間のスペ−スに延びる)。
【0013】本発明の効果は、円錐プレ−トのハンマプ
レ−トにより円錐プレ−トが粉砕鉱石に高速度で衝突す
ると共に、未完成の鉱石が大きな遠心力を有するように
なり、また、未完成の鉱石と空気流とが周部に沿った大
きな接線速度と大きな垂直速度とを有するようになるの
で、高速回転渦流が形成され自己研削が可能になること
である。したがって、本発明によれば、技術的プロセス
を少なくし簡略化することができ、鉱石の中間及び微粉
砕・研削を統合化することができ、装置やエネルギ源の
コストを削減でき、製品の純度や品質を改善することが
できる。
レ−トにより円錐プレ−トが粉砕鉱石に高速度で衝突す
ると共に、未完成の鉱石が大きな遠心力を有するように
なり、また、未完成の鉱石と空気流とが周部に沿った大
きな接線速度と大きな垂直速度とを有するようになるの
で、高速回転渦流が形成され自己研削が可能になること
である。したがって、本発明によれば、技術的プロセス
を少なくし簡略化することができ、鉱石の中間及び微粉
砕・研削を統合化することができ、装置やエネルギ源の
コストを削減でき、製品の純度や品質を改善することが
できる。
【0014】
【実施例】以下に,本発明の構成及び特徴をより良く説
明するために、本発明の実施例を添付図面に基づいて詳
細に説明する。
明するために、本発明の実施例を添付図面に基づいて詳
細に説明する。
【0015】添付図面において、1はモ−タ、2は軸、
3は円錐プレ−ト、4はハンマプレ−ト、5は研削チャ
ンバ、6は粒子選別器、7はエアブロア、8はエアダク
ト、9はエアベント、10は材料出口、11は材料入
口、12は研削チャンバの底部、13は溝、14はスト
ライクオフボ−ド、15はスペ−スである。
3は円錐プレ−ト、4はハンマプレ−ト、5は研削チャ
ンバ、6は粒子選別器、7はエアブロア、8はエアダク
ト、9はエアベント、10は材料出口、11は材料入
口、12は研削チャンバの底部、13は溝、14はスト
ライクオフボ−ド、15はスペ−スである。
【0016】図1及び図4を参照すると、円錐プレ−ト
3は鉱石材料を収容することができる遠心プレ−トであ
り、この円錐プレ−ト3は垂直軸2の回りに回転するこ
とができる。円錐プレ−ト3の形状は裁頭円錐形を反転
したものである。底部12には、円錐プレ−ト3の小さ
い方の端部の所で固定されている。円錐プレ−ト3は研
削チャンバ5の下部に位置しており、軸2に取り付けら
れている。軸2はモ−タ1により駆動される。また、材
料の入口11及び出口10、粒子選別器6、エアル−プ
用エアダクト8(図1)もしくは中央エアダクト8(図
4)、研削チャンバの底部12と粒子選別器6との間に
形成された研削チャンバ5、エアダクト8に接続された
エアブロア7、高速空気流が流れることができるエアダ
クトのエアベント9が設けられている。エアベント9を
通過した高速空気流は研削チャンバ5に流入する。
3は鉱石材料を収容することができる遠心プレ−トであ
り、この円錐プレ−ト3は垂直軸2の回りに回転するこ
とができる。円錐プレ−ト3の形状は裁頭円錐形を反転
したものである。底部12には、円錐プレ−ト3の小さ
い方の端部の所で固定されている。円錐プレ−ト3は研
削チャンバ5の下部に位置しており、軸2に取り付けら
れている。軸2はモ−タ1により駆動される。また、材
料の入口11及び出口10、粒子選別器6、エアル−プ
用エアダクト8(図1)もしくは中央エアダクト8(図
4)、研削チャンバの底部12と粒子選別器6との間に
形成された研削チャンバ5、エアダクト8に接続された
エアブロア7、高速空気流が流れることができるエアダ
クトのエアベント9が設けられている。エアベント9を
通過した高速空気流は研削チャンバ5に流入する。
【0017】図2、図5及び図6を参照すると、4つの
ハンマプレ−ト4が円錐プレ−ト3の内面の周方向に沿
って均一に配置されている。各ハンマプレ−ト4は母線
に沿って、且つ、円錐プレ−ト3の内面に垂直な方向に
延びている。ハンマプレ−ト4は着脱自在である。
ハンマプレ−ト4が円錐プレ−ト3の内面の周方向に沿
って均一に配置されている。各ハンマプレ−ト4は母線
に沿って、且つ、円錐プレ−ト3の内面に垂直な方向に
延びている。ハンマプレ−ト4は着脱自在である。
【0018】図5、図6及び図7を参照すると、溝13
が円錐プレ−ト3の母線に沿って設けられている。溝1
3に固定されたストライクオフボ−ド14は矩形上の金
属板であり、その一面が溝13の側部に固定され、他面
が半くさび形状をしている。この半くさび形状の他面
は、円錐プレ−ト3と研削チャンバの底部12との間の
スペ−ス15に延びている。この部分により、円錐プレ
−ト3の回転中にストライクオフボ−ド14が研削チャ
ンバの底部12に入ることが防止される。円錐プレ−ト
3が回転し鉱石材料を押すと、円錐プレ−ト3と研削チ
ャンバの底部12との間のスペ−ス15に落下する鉱石
材料は、ストライクオフボ−ド14により溝13を介し
て円錐プレ−ト3の頂面(内面)に押し戻される。した
がって、円錐プレ−ト3と研削チャンバの底部12との
間のスペ−ス15が鉱石材料により詰まってしまうこと
はない。
が円錐プレ−ト3の母線に沿って設けられている。溝1
3に固定されたストライクオフボ−ド14は矩形上の金
属板であり、その一面が溝13の側部に固定され、他面
が半くさび形状をしている。この半くさび形状の他面
は、円錐プレ−ト3と研削チャンバの底部12との間の
スペ−ス15に延びている。この部分により、円錐プレ
−ト3の回転中にストライクオフボ−ド14が研削チャ
ンバの底部12に入ることが防止される。円錐プレ−ト
3が回転し鉱石材料を押すと、円錐プレ−ト3と研削チ
ャンバの底部12との間のスペ−ス15に落下する鉱石
材料は、ストライクオフボ−ド14により溝13を介し
て円錐プレ−ト3の頂面(内面)に押し戻される。した
がって、円錐プレ−ト3と研削チャンバの底部12との
間のスペ−ス15が鉱石材料により詰まってしまうこと
はない。
【0019】図1、図2、図3(A)及び図3(B)を
参照すると、粒子選別器6が円筒状の研削チャンバ5の
頂部に設けられている。振るい分けされた製品が材料出
口10を通って運び出される。研削チャンバ5の壁面に
は材料入口11が設けられている。エアベント9の断面
は半円形か矩形であり、研削チャンバ5の外壁を水平に
囲んでいる。研削チャンバ5の壁部にはエアベント用の
開口部が設けられているので、エアダクト8は研削チャ
ンバ5と連通することができ、空気が研削チャンバ5に
流入することができる。研削チャンバ5の内壁周部のあ
る点(エアベントの中心線が通過する点)における垂線
とエアベント9の中心線との角度は鋭角である。この角
度は90度に近いほど良い。そのような角度にすると、
エアベント9からの空気流は研削チャンバ5の内壁の接
線方向に近付くので、内壁の作用により渦が生成され
る。エアベント9は円筒状の研削チャンバ5の壁の周部
に沿って均一に分散配置されている。エアベント9の数
は一般に1乃至8であるが、最適な数は6乃至8であ
る。円錐プレ−ト3はハンマプレ−ト4と共に研削チャ
ンバ5の下部に位置しており、軸2に取り付けられてい
る。プレ−トの外エッジにおける円錐プレ−ト3の直線
速度は9m/secより速い方が良い。本実施例におけ
る速度は30−50m/secである。
参照すると、粒子選別器6が円筒状の研削チャンバ5の
頂部に設けられている。振るい分けされた製品が材料出
口10を通って運び出される。研削チャンバ5の壁面に
は材料入口11が設けられている。エアベント9の断面
は半円形か矩形であり、研削チャンバ5の外壁を水平に
囲んでいる。研削チャンバ5の壁部にはエアベント用の
開口部が設けられているので、エアダクト8は研削チャ
ンバ5と連通することができ、空気が研削チャンバ5に
流入することができる。研削チャンバ5の内壁周部のあ
る点(エアベントの中心線が通過する点)における垂線
とエアベント9の中心線との角度は鋭角である。この角
度は90度に近いほど良い。そのような角度にすると、
エアベント9からの空気流は研削チャンバ5の内壁の接
線方向に近付くので、内壁の作用により渦が生成され
る。エアベント9は円筒状の研削チャンバ5の壁の周部
に沿って均一に分散配置されている。エアベント9の数
は一般に1乃至8であるが、最適な数は6乃至8であ
る。円錐プレ−ト3はハンマプレ−ト4と共に研削チャ
ンバ5の下部に位置しており、軸2に取り付けられてい
る。プレ−トの外エッジにおける円錐プレ−ト3の直線
速度は9m/secより速い方が良い。本実施例におけ
る速度は30−50m/secである。
【0020】図4を参照すると、屈曲ダクト8が研削チ
ャンバ5の上方から研削チャンバ5内へ延びている。エ
アベント9は円錐プレ−ト3のすぐ上に位置して円錐プ
レ−ト3に対向している。空気流が研削チャンバ5に流
入し、ハンマプレ−ト4が設けられた円錐プレ−ト3内
に入ると、高速度の渦が生成される。
ャンバ5の上方から研削チャンバ5内へ延びている。エ
アベント9は円錐プレ−ト3のすぐ上に位置して円錐プ
レ−ト3に対向している。空気流が研削チャンバ5に流
入し、ハンマプレ−ト4が設けられた円錐プレ−ト3内
に入ると、高速度の渦が生成される。
【0021】図6及び図7を参照すると、円錐プレ−ト
3と研削チャンバの底部12との間のスペ−ス15に未
完成の粉砕鉱石材料が落下し円錐プレ−ト3がブロック
されないようにするために、2つ以上の溝13が円錐プ
レ−ト3の母線に沿って設けられていると共に、ストラ
イクオフボ−ド14が各溝13に固定されている。スト
ライクオフボ−ド14は円錐プレ−ト3と研削チャンバ
の底部12との間のスペ−ス15に延びている。
3と研削チャンバの底部12との間のスペ−ス15に未
完成の粉砕鉱石材料が落下し円錐プレ−ト3がブロック
されないようにするために、2つ以上の溝13が円錐プ
レ−ト3の母線に沿って設けられていると共に、ストラ
イクオフボ−ド14が各溝13に固定されている。スト
ライクオフボ−ド14は円錐プレ−ト3と研削チャンバ
の底部12との間のスペ−ス15に延びている。
【0022】本発明の動作原理は以下の通りである。
【0023】材料入口11から研削チャンバ5に移送さ
れる大きな粒子の原料は、先ず、高速度でハンマプレ−
ト4により粉砕され、粉砕材料は研削チャンバ5の壁部
に向かって飛散し、再びに壁に衝突する(中間粉砕及び
微粉砕が完了)。粉砕材料は大きな運動エネルギを持っ
て研削チャンバ5の内壁を螺旋状に上昇し、自己研削さ
れる。大きな粒子の材料の速度は次第に減速し、材料は
壁部から離れ、底部からの上昇材料に補助されながら降
下する。材料は円錐プレ−ト3の表面に落下すると、再
び衝撃を受け投げ出される。そして、材料は小さな粒子
に研削されるまで円軌道で動く。小さな粒子は渦の力に
よって壁に沿って螺旋状に上昇し、微粒化がさらに進
む。空気流により運ばれる小さな粒子は粒子選別器6と
材料出口10を通過し、最終的に選別システムに至る。
れる大きな粒子の原料は、先ず、高速度でハンマプレ−
ト4により粉砕され、粉砕材料は研削チャンバ5の壁部
に向かって飛散し、再びに壁に衝突する(中間粉砕及び
微粉砕が完了)。粉砕材料は大きな運動エネルギを持っ
て研削チャンバ5の内壁を螺旋状に上昇し、自己研削さ
れる。大きな粒子の材料の速度は次第に減速し、材料は
壁部から離れ、底部からの上昇材料に補助されながら降
下する。材料は円錐プレ−ト3の表面に落下すると、再
び衝撃を受け投げ出される。そして、材料は小さな粒子
に研削されるまで円軌道で動く。小さな粒子は渦の力に
よって壁に沿って螺旋状に上昇し、微粒化がさらに進
む。空気流により運ばれる小さな粒子は粒子選別器6と
材料出口10を通過し、最終的に選別システムに至る。
【0024】実験によれば、本発明の微粒化装置は中間
粉砕と微粉砕と研削と粒子選別とを1つに統合する作用
を有するので、処理手順及びプロセスの流れを短縮・簡
素化することができる。特に、粉砕の研削に対する比率
は高くなる。一般に、供給用の鉱石の塊は150mmで
ある(最大250mm)。これとは対照的に、ボ−ルミ
ルや振動ミルの供給用鉱石の塊は20−40mmであ
る。本発明により得られる製品の粒度は60−325メ
ッシュ(粒子の単位であり、シフタの1平方インチの穴
の数に相当)にすることができ、出力は1−5トン/時
間である。
粉砕と微粉砕と研削と粒子選別とを1つに統合する作用
を有するので、処理手順及びプロセスの流れを短縮・簡
素化することができる。特に、粉砕の研削に対する比率
は高くなる。一般に、供給用の鉱石の塊は150mmで
ある(最大250mm)。これとは対照的に、ボ−ルミ
ルや振動ミルの供給用鉱石の塊は20−40mmであ
る。本発明により得られる製品の粒度は60−325メ
ッシュ(粒子の単位であり、シフタの1平方インチの穴
の数に相当)にすることができ、出力は1−5トン/時
間である。
【図1】ル−プエアダクトを有する微粒化装置の構造の
概略図。
概略図。
【図2】図1のA−A線矢視断面図。
【図3】エアベントと研削チャンバとの連結を概略的に
示す図。
示す図。
【図4】中央ダクトを有する微粒化装置の構造の概略
図。
図。
【図5】ストライクオフボ−ドを有する円錐プレ−トの
平面図。
平面図。
【図6】図5のB−B線矢視断面図。
【図7】図6のC−C線矢視断面図。
1 モ−タ 2 軸 3 円錐プレ−ト 4 ハンマプレ−ト 5 研削チャンバ 6 粒子選別器 7 エアブロア 8 エアダクト 9 エアベント 10 材料出口 11 材料入口 12 研削チャンバの底部 13 溝 14 ストライクオフボ−ド 15 スペ−ス
フロントページの続き (72)発明者 ワン・ズィキアン 中華人民共和国・フーベイ プロヴィン ス・ウーハン シティ・ナンバー14 ルオ シ ロード(無番地)
Claims (9)
- 【請求項1】 材料入口と材料出口との間に研削チャン
バが形成され、ベアリングが底部に設けられ、モ−タ駆
動される軸が上記ベアリングに支持されて上記研削チャ
ンバ内に延び、円錐プレ−トの頂部が上記軸に取り付け
られ、2つ以上のラジアルブレ−ドもしくはラジアルハ
ンマプレ−トが上記円錐プレ−トの内面に取り付けら
れ、粒子選別器が設けられ、エアブロアが設けられ、上
記エアブロアと研削チャンバを結ぶエアダクトが設けら
れるタイプの微粒化装置において、上記エアダクトのエ
アベントを上記円錐プレ−トの上方に設けたことを特徴
とする微粒化装置。 - 【請求項2】 上記エアダクトが上記研削チャンバの回
りに設けられ、上記エアダクトが2つ以上のエアベント
を介して上記研削チャンバに連通し、上記研削チャンバ
の内壁周部のある点(この点を上記エアベントの中心線
が通過する)において垂直線と上記エアベントの中心線
との間の角度が鋭角であることを特徴とする請求項1記
載の微粒化装置。 - 【請求項3】 上記エアベントが上記研削チャンバの内
壁周部に沿って均一分散配置されることを特徴とする請
求項2記載の微粒化装置。 - 【請求項4】 上記エアダクトが上記円錐プレ−トの上
方から研削チャンバに連通し、上記エアベントが上記円
錐プレ−トのすぐ上に位置して上記円錐プレ−トに対向
することを特徴とする請求項1記載の微粒化装置。 - 【請求項5】 上記エアベントと上記円錐プレ−トの間
の距離が上記研削チャンバの長さの1/5以下であるこ
とを特徴とする請求項4記載の微粒化装置。 - 【請求項6】 上記エアベントにおける空気の速度が、
30−50m/secであることを特徴とする請求項2
または3記載の微粒化装置。 - 【請求項7】 上記円錐プレ−トの外部エッジにおける
上記円錐プレ−トの直線速度が30−50m/secで
あることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載
の微粒化装置。 - 【請求項8】 上記円錐プレ−トの頂面から上記材料入
口までの上記研削チャンバの長さと、上記研削チャンバ
の直径との比が1/2より大きいことを特徴とする請求
項1乃至6のいずれかに記載の微粒化装置。 - 【請求項9】 2つ以上の溝が上記円錐プレ−トの母線
に沿って設けられ、各溝にストライクオフボ−ド(st
rike−off board)が設けられ、上記スト
ライクオフボ−ドが上記円錐プレ−トと上記研削チャン
バの底部との間のスペ−スに延びることを特徴とする請
求項1乃至8のいずれかに記載の微粒化装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CN92209032.7 | 1992-05-03 | ||
| EP92209032 | 1992-05-03 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06277554A true JPH06277554A (ja) | 1994-10-04 |
Family
ID=8211189
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10481793A Pending JPH06277554A (ja) | 1992-05-03 | 1993-04-30 | 微粒化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06277554A (ja) |
-
1993
- 1993-04-30 JP JP10481793A patent/JPH06277554A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0568941B1 (en) | Pulverizing apparatus | |
| US2304264A (en) | Apparatus for pulverizing and classifying materials | |
| WO2001043877A2 (en) | Apparatus for pulverizing and drying particulate material | |
| CN2236892Y (zh) | 多级粉碎及分级磨机 | |
| JP2792576B2 (ja) | 竪型粉砕機 | |
| JPH0576793A (ja) | 微粉砕設備 | |
| KR102352635B1 (ko) | 고형소재를 위한 분쇄장치 | |
| CA2078924A1 (en) | Method and apparatus for pulverizing glass | |
| JP2597179B2 (ja) | 遠心流動粉砕装置 | |
| JPH06142615A (ja) | 分級設備 | |
| JPS6136463B2 (ja) | ||
| JP3562213B2 (ja) | 竪型粉砕機 | |
| JPS59367A (ja) | 風力分級装置 | |
| JP2894520B2 (ja) | 分級装置 | |
| JP3211420B2 (ja) | 分級装置 | |
| JPS6366582B2 (ja) | ||
| JPH0543859Y2 (ja) | ||
| JPS63104659A (ja) | 微粉砕機 | |
| KR0167010B1 (ko) | 압축성 유체를 이용한 미분체의 분쇄 방법 및 그 장치 | |
| JP2594829B2 (ja) | 遠心流動粉砕装置 | |
| JPS6144538B2 (ja) | ||
| JP2790229B2 (ja) | 遠心流動粉砕装置の運転方法 | |
| JP2005288272A (ja) | 遠心式破砕機 | |
| JPH0551484U (ja) | 三方向分級機 | |
| JPH10337488A (ja) | 竪型粉砕機 |