JPH06277761A - 曲面成形機 - Google Patents

曲面成形機

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JPH06277761A
JPH06277761A JP7160393A JP7160393A JPH06277761A JP H06277761 A JPH06277761 A JP H06277761A JP 7160393 A JP7160393 A JP 7160393A JP 7160393 A JP7160393 A JP 7160393A JP H06277761 A JPH06277761 A JP H06277761A
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JP
Japan
Prior art keywords
roll
metal plate
bending
forming
rolls
Prior art date
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Pending
Application number
JP7160393A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Hirano
光男 平野
Akio Ito
明男 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HIRANO KOGYO KK
Nippon Yakin Kogyo Co Ltd
Original Assignee
HIRANO KOGYO KK
Nippon Yakin Kogyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by HIRANO KOGYO KK, Nippon Yakin Kogyo Co Ltd filed Critical HIRANO KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】両側縁部に立上り部を有し、または、更に片側
縁部先端に返しリブをもつ長尺被覆金属板を美装性を有
して湾曲状に成形する曲面成形機を提供するのである。 【構成】幅方向の両側縁部に立上り部を有する長尺金属
板、又は更に片側縁部先端に返しリブをもつ長尺金属板
を長手方向に湾曲を行う局面成形機であって、前記長尺
金属板の両側縁部に立上り部を成形する成形ロ−ル群
と、この成形ロ−ル群に続いて金属板を湾曲成形する曲
げロ−ル群とが金属板の進行方向にしたがって複数個配
列され、成形ロ−ルの少なくとも最終段階のロ−ルと曲
げロ−ルの少なくとも第1段階とが大径ロ−ルであり、
かつ、曲げロ−ル群は押えロ−ルと受けロ−ルとからな
る一対の駆動ロ−ルであることを特徴とする曲面成形機
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、屋根等をステンレス鋼
板などの金属板で防水加工を施工する際に、両側縁部に
立上げ部を有する金属板、若しくは、更に片側縁部先端
に返しリブをもつ金属板を、長手方向に曲面状に加工す
る時に使用する曲面成形機に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、屋根等の防水加工法として、巾方
向の両側部に立ち上げ部を有するステンレス鋼板を順次
立ち上げ部を溶接によって連結し、屋根全体を葺設する
工法が多く見られるが、この工法によってステンレス鋼
板を溶接するとき、溶接熱によってステンレス鋼板に歪
を生じ、この歪によってステンレス鋼板が波打ったよう
になり、意匠的にも美しいとはいえない。また、該ステ
ンレス鋼板を現場にて長手方向に所望の曲率半径に曲げ
て施工すると、両側縁部に折れがはいり、防水・意匠性
に難点があるなど面材の湾曲成形や施工は極めて困難で
あった。従来、この種のステンレス鋼板の曲面加工法と
しては、例えば、ハンドフォ−マ−による手絞り加工
法、平坦な面部をさざ波状に成形してフランジを立てる
加工法、成形機で曲げる瓦棒方式等があるが、これらの
方法によって湾曲成形を行なうと、立上り部の頂辺には
引張曲げ応力が、又、その底辺には圧縮曲げ応力がそれ
ぞれ作用し、得られた曲面はその底辺に変形歪が発生
し、前述と同様に意匠性が悪く、また施工法も良好とは
云えない。
【0003】これらの欠点を解決するため、本件出願人
は先に曲面加工機を提案した(特開平3−47630号
公報参照)。この加工機は、巾方向の両側部に立上り部
を有す長尺被覆金属板を、長手方向に湾曲成形を行なう
曲面加工機において、該被覆金属板の両側部の立上り部
近傍の平坦部を一対の押さえロ−ルで押さえながら該押
さえロ−ルの内側に設けられた成形ロ−ル群によって立
上り部と並列に、断面形状が台形状の凸状部を形成する
と共に、被覆金属の長手方向を連続的に一連の曲げロ−
ルにて被覆金属板の平坦部を押圧して湾曲成形を行なう
ようにした曲面成形機よりなるものである。しかし、こ
の成形加工機にあっては、両側縁部に台形状の凸部の反
力を応用した加工法のために、湾曲の曲率がその都度変
化し、また、曲げロ−ラ−に続くアイドルロ−ラ−の位
置極めが困難なために再現性に乏しい。またアイドル−
ロ−ルで上方より押さえているだけなので完全な塑性変
形するまでに至らず、完全に成形することは困難であっ
た。更に、成形後の面材中央部がタイコ状に持ち上がる
ためべこつくなど、美装性に欠けると共に得られた長手
方向に湾曲したステンレス鋼板の立上り部を順次シ−ム
溶接して屋根の防水加工を施した場合、台形状の凸部が
電極に接触することでキズをつけたりシ−ム溶接線が上
下に蛇行するなどして、正常な溶接ができにくい等の欠
点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明者は上
記の欠点を解決すべく種々検討した結果、本発明を完成
したもので、本発明の目的は、両側縁部に立上り部を有
し、または、更に片側縁部先端に返しリブをもつ長尺被
覆金属板を美装性を有して湾曲状に成形する曲面成形機
を提供するのである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、幅方向
の両側縁部に立上り部を有する長尺金属板、又は更に片
側縁部先端に返しリブをもつ長尺金属板を長手方向に湾
曲を行う曲面成形機であって、前記長尺金属板の両側縁
部に立上り部を成形する成形ロ−ル群と、この成形ロ−
ル群に続いて金属板を湾曲成形する曲げロ−ル群とが金
属板の進行方向にしたがって複数個配列され、成形ロ−
ルの少なくとも最終段階のロ−ルと曲げロ−ルの少なく
とも第1段階とが大径ロ−ルであり、かつ、曲げロ−ル
群は押えロ−ルと受けロ−ルとからなる一対の駆動ロ−
ルであることを特徴とする曲面成形機である。更に、押
えロ−ルと受けロ−ルとからなる一対の曲げロ−ル群は
枠体内にクリアランス調整機構をもって装架されている
ことが好ましい。
【0006】すなわち、本発明において、成形ロ−ル群
の少なくとも最終段階のロ−ルと曲げロ−ル群の少なく
とも第1段階とが大径ロ−ルとすることによって、面材
の中央平坦部を挾持して歪に基づく変形を防いで平らな
形状を保持し、曲げロ−ルとして押えロ−ルと受けロ−
ルとを一対の駆動ロ−ルとしたことにより立上り部を両
側から完全に押えつけることを可能として発生した歪を
立上り部における塑性変形で除去し、その結果、美麗な
立上り部を有する湾曲した金属面材が得られる。大径ロ
−ルとは、金属板の平坦部全体が変形しないように押え
つけることが可能なように、ロ−ル全長に渡り径の太い
ロ−ルをいう。また、曲げロ−ルは押えロ−ルと受けロ
−ルとからなる一対の駆動ロ−ルであって、湾曲成形時
に完全に、長尺金属板を押えることが可能になり、立上
り部の塑性変形により湾曲成形を完全なものにすること
ができる。更に、枠体内にクリアランス調整機構をもっ
て装架されているので、枠体を上下して調整することが
可能になり、面材の曲率を容易に設定でき、特に返しリ
ブを有するときは左右のクリアランスが微妙に異なる
が、左右独立してクリアランスを微調製することにより
成形することができる。
【0007】本発明について図面をもって説明する。成
形ロ−ル群の最終段階を図2に示す。成形ロ−ルは大径
ロ−ルの両側部にハゼロ−ル及びリブロ−ルを大径ロ−
ルのシャフトを通して装架、固定してある。すなわち、
上部ハゼロ−ル1及びリブロ−ル2は大径ロ−ル3のロ
−ルシャフト4に、下部ハゼロ−ル1’及びリブロ−ル
2’は大径ロ−ル3’のロ−ルシャフト4’にそれぞれ
装架、固定され、ロ−ルシャフトTの軸受15はバネを
介して上下スライド機構を有する。平坦な金属板はハゼ
ロ−ル1,1’,リブロ−ル2,2’の間隙に挿入さ
れ、各ロ−ルに拘束されて図1に示すように立ち上げ部
B、平坦部A,D及び丸リブ部Eを形成する。また、こ
の工程は左右対称に行われ、両側縁部に立上り部を有す
る金属板が形成されるが、片側縁部上部には返しリブC
を成形することもある。
【0008】このようにして、成形された丸リブ状の凸
状部を有する金属板を、続いてある一定の曲率を持って
長手方向に湾曲させるために、金属板の先端を一群の曲
げロ−ルに通す。図3に示すように、曲げロ−ル群は押
さえロ−ル5と受けロ−ル6の一対の駆動ロ−ルから成
っており、これらのロ−ルは、それぞれの枠体7にクリ
アランス調整機構をもって設置されているロ−ルシャフ
ト9,10に装架されている。そして、それぞれの曲げ
ロ−ルは独立してクリアランスを調整する。曲げロ−ル
群の第1段階の押さえロ−ル5と受けロ−ル6は図2に
示した構造と同一である。第2段階以降は大径ロ−ル
3,3’を用いなくてもかまわない。
【0009】クリアランス調整機構を図4に示す。図4
において受けロ−ル6は、受けロ−ルロ−ルシャフト1
0に装架され、該シャフトは軸受8により軸支され、軸
受は枠体7内に固定されている。押えロ−ル5は、押え
ロ−ルシャフト9に装架され、該シャフトは軸受11に
より軸支され、該軸受は枠体7内を上下に移動して押え
ロ−ルと受けロ−ルとのロ−ル間隙12を調整する。枠
体7は、その上部に設けられている摺動機構14によっ
てガイドレ−ル13内を上下にスライド可能に保持され
ている。また、左右のクリアランスは、独立して調整可
能である。第2番目以降の曲げロ−ルのものも同様のク
リアランス調整機構を有し、所望の曲率になるように摺
動機構によっでそれぞれの曲げロ−ルの位置を決める。
【0010】したがって、成形ロ−ル群を通過して両側
縁部に立上り部を有する金属板若しくはその片側縁部先
端に返しリブを有する金属板は、続いて中央面部に大径
ロ−ルを装架している第1番目曲げロ−ルの押えロ−ル
と受けロ−ルとの間隙を通過し、第2番目の曲げロ−ル
の押えロ−ルと受けロ−ルの間隙に移行する。第2番目
の押えロ−ルと受けロ−ルの間隙の位置は第1番目のそ
れより下方にあり立上り部を狭持する駆動ロ−ルによっ
てひずみを除去しながら湾曲される。続いて、第3番
目、第4番目と曲げロ−ルの隙間を通過するにしたがっ
て金属板は長手方向に徐々に湾曲され、その結果、図5
に示すような両側縁部に立上り部を有し長手方向に湾曲
した金属板、若しくは更に片側縁部先端に返しリブをも
つ長手方向に湾曲した金属板を得ることができる。
【0011】
【発明の効果】以上述べたように、本発明においては、
両側縁部に立上り部を有する金属板を、若しくは、更に
片側縁部先端に返しリブをもつ金属板を、美装性を有し
て所望の曲率に正確に曲げることができる効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の曲面成形機の成形ロ−ル部をでた立ち
上げ部を有する金属板
【図2】本発明の曲面成形機の最終の成形ロ−ル部及び
第1段階の曲げロ−ル部の正面図
【図3】本発明の曲面成形機の成形ロ−ル部と曲げロ−
ル部との側面図
【図4】本発明の曲面成形機の曲げロ−ル部クリアラン
ス調整機構部の側面図
【図5】本発明により湾曲成形した面材
【符号の説明】
A,D 平坦部 B 立ち上げ部 C 返しリブ E 丸リブ 1,1’ ハゼロ−ル 2,2’ リブロ−ル 3,3’ 大径ロ−ル 4,4’ ロ−ルシャフト 5 曲げロ−ル群の押さえロ−ル 6 曲げロ−ル群の受けロ−ル 7 枠体 8 受けロ−ル軸受 9 押えロ−ルシャフト 10 受けロ−ルシャフト 11 押えロ−ル軸受 12 曲げロ−ル間隙 13 ガイドロ−ル 14 枠体摺動機構 15 軸受

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】幅方向の両側縁部に立上り部を有する長尺
    金属板、又は更に片側縁部先端に返しリブをもつ長尺金
    属板を長手方向に湾曲を行う曲面成形機であって、前記
    長尺金属板の両側縁部に立上り部を成形する成形ロ−ル
    群と、この成形ロ−ル群に続いて金属板を湾曲成形する
    曲げロ−ル群とが金属板の進行方向にしたがって複数個
    配列され、成形ロ−ルの少なくとも最終段階のロ−ルと
    曲げロ−ルの少なくとも第1段階とが大径ロ−ルであ
    り、かつ、曲げロ−ル群は押えロ−ルと受けロ−ルとか
    らなる一対の駆動ロ−ルであることを特徴とする曲面成
    形機。
  2. 【請求項2】曲げロ−ルは、一対の押えロ−ルと受けロ
    −ルとからなり、かつクリアランス調整機構をもつ枠体
    内に装架されている請求項1記載の曲面成形機。
JP7160393A 1993-03-30 1993-03-30 曲面成形機 Pending JPH06277761A (ja)

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