JPH06277999A - 面取り研削装置 - Google Patents

面取り研削装置

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JPH06277999A
JPH06277999A JP9559993A JP9559993A JPH06277999A JP H06277999 A JPH06277999 A JP H06277999A JP 9559993 A JP9559993 A JP 9559993A JP 9559993 A JP9559993 A JP 9559993A JP H06277999 A JPH06277999 A JP H06277999A
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JP
Japan
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work
grindstone
chamfering
unit
peripheral edge
Prior art date
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Pending
Application number
JP9559993A
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English (en)
Inventor
Kohei Kawaguchi
公平 川口
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SANRITSU SEIKI KK
Original Assignee
SANRITSU SEIKI KK
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Publication date
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  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 貫性質量の無い砥石ヘッドの開発と、軽い加
圧力を発生する加圧力制御技術との組合せを達成した新
規なバリ取り及び面取り研削装置を提供することを目的
とする。 【構成】 旋回するワークW1の外周縁又は内周縁の面
取りを行う砥石ユニット20は、揺動杆14後端のウエ
イト13とで天秤構成となして零バランス支持させ、又
前記砥石ユニットは、非研削の移送時はクランプ部材に
よりワークから後退した側へクランプされ、砥石1がワ
ーク形状に倣う時はクランプ部材を開放すると共に、ワ
ークに対して軽い加圧力F1´を付与するバネ手段の加
圧制御部30を備えた面取り研削装置100である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バリ取り及び面取り研
削装置において、砥石がワークに対し軽い加圧力でソフ
トランニング(ソフトタツチ)して高精度な面取り加工
を行う新規な加圧力制御技術に関するものである。
【0002】
【従来技術と問題点】従来、ワークの内周、外周、上
面、下面等のバリ取りや面取り研磨を行うには、砥石ヘ
ッドをロボットの手首に取付けて3次元制御するか、N
C制御装置により砥石ヘッドを3軸制御する方法によっ
ている。上記制御方式を採用したバリ取り及び面取り研
磨機は、機構的にも制御系的にも高度な技術力で製作さ
れたものとしての高い評価が有る。
【0003】しかし、前記従来装置では、砥石ヘッドの
貫性質量が大きく、円筒の内外周や曲面形状を持つワー
クの糸面取りを高精度に行う事に向いていない。 即
ち、円筒の内外周や曲面形状を持つワークの糸面取りを
高精度に行うには、砥石のワークへの加圧力を極力小さ
くし、且つ砥石ユニットの質量及び移動による慣性力の
影響を軽減しないと希望する糸面取りが保証出来ない。
単に、砥石ヘッドの重量バランスを採るだけでは不十分
である。これを充たす条件として、貫性質量の無い砥石
ヘッドの開発と、軽い加圧力を発生する加圧力制御技術
との組合せが望まれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記従来の
問題点を一挙に解決すべく、貫性質量の無い状態でワー
クに接する砥石ヘッドの開発と、軽い加圧力を発生する
加圧力制御技術との組合せを達成した新規なバリ取り及
び面取り研削装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決する為の
本発明は、旋回するワークの外周縁又は内周縁の面取り
を行う砥石ユニットは、揺動杆後端のウエイトとで天秤
構成となして零バランス支持させ、又前記砥石ユニット
は、非研削の移送時はクランプ部材によりワークから後
退した側へクランプされ、砥石がワーク形状に倣う時は
クランプ部材を開放してソフトタッチすると共に、ワー
クに対して軽い加圧力を付与するバネ手段の加圧制御部
を具備してなる面取り研削装置としたものである。
【0006】
【作用】上記構成により、零バランスされた砥石ユニッ
トの砥石は、ワーク上面の外周縁又は内周縁の真円及び
曲面形状を持つワークの糸面取りは、ソフトランニング
のもとに研削面に軽く触れて、高精度に行われる。即
ち、零バランスした砥石のワークへの接触圧をソフトラ
ンニングにより小さくするためのクランプ部材の採用
と、移動加圧力を小さくした低摩擦シリンダの採用で、
砥石ユニットの慣性質量の影響を抑制させてのワークへ
の軽い加圧力制御を行い、真円及び曲面形状を持つワー
クの糸面取りを高追従性のもとに実行される。
【0007】
【実施例】以下、図に示す実施例により、本発明のバリ
取り及び面取り研削装置を説明する。図1は本発明の面
取り研削装置の一部切欠き断面図である。図2は図1の
A−A線断面図である。図3は本発明の面取り研削装置
の第2実施例を示す側面図である。図4は本発明の面取
り研削装置の平面図である。図5は流体アクチュエータ
の配管図である。図6は流体アクチュエータのタイムチ
ャート図である。図7は真円及び非真円ワークの加圧力
状態を示す説明図である。
【0008】図1,2において、第1実施例の面取り研
削装置100の主要部分の側面を示しており、この実施
例が本発明装置のすべてを開示するものではなく、発明
の一実施態様に過ぎない。先端に砥石(ツール)1を持
つエアグラインダ2が砥石ユニット20に取付けられて
いる。この砥石ユニット20は、垂下する揺動杆3の下
端部のホルダ4に付設されている。この揺動杆3の上端
は一対の支持ブラケット11に支軸12で枢支され、機
体の基台130上に配置させるか、又は低摩擦型の加圧
シリンダ140によりそのピストンロッド16により連
接する加圧棒15が砥石ユニット20をワーク側に接
近,離反する。
【0009】14はウエイト13を後端に支持する揺動
杆で、その先端は前記揺動杆3の上端と逆L字状に連結
し、天秤構成をなしている。そして、砥石ユニット20
の重量とウエイト13とが零バランスするよう、支軸1
2からの砥石ユニット20までの距離L1に対するウエ
イト13までの距離L2を調節して位置決め固定され
る。C1はクランプ部材(バランサー)で、上記揺動杆
3,14を反時計方向へ回動固定し、砥石1をワークW
側から離反させた状態で固定保持する。即ち、クランプ
部材C1の作動杆17は、揺動杆14の中腹から枝設し
た片部14Aのクランプボルト18と対面し、これを小
さなストロークS1で押し上げストップボルト33(先
端33A)が揺動杆14の中腹に付設した片部14Bに
ストップされ、回動を拘束される。この回動角は、スト
ップボルト33の先端33Aと片部14B間の隙間S2
により決定され、その隙間S2は、ストップボルト33
の螺合度合いで、微調節される。
【0010】また、前記揺動杆14の中腹片部14Bに
は、砥石1に対してワークへの軽い加圧力を付与するバ
ネ手段となる加圧制御部30を構成する。即ち、基台1
3の下部板13Aと対向する上部板13Bの中間に片部
14Bを介入させ、各部13A,13Bに調圧ボルト3
1,32を螺通して片部14Bに対面させる一方、各調
圧ボルト31,32の中心には、ストップボルト33,
34を螺通し、その先端を片部14Bに対して適度の隙
間S2をもって対面されており、これで揺動杆3,14
の揺動角を規制する。又、弱い張力のバネ35,36が
調圧ボルト31と片部14B間及び調圧ボルト32と片
部14B間に圧装されている。これで、揺動杆3,14
が自由状態(零バランス)にあるとき、クランプ部材C
1の開放で砥石1がワークと接触するとき零バランスに
てソフトタッチし、更に砥石1をワークに押し付けると
き、上下バネ35,36の圧縮される側のバネ圧による
反発力で加圧力が発生する。そして、この加圧力F1,
ーF1の加減調節は、調圧ボルト31,32を片部14
Bに対して接近又は離反させることで行われる。
【0011】所で、ワークW1,W2は、真円ワークW
1と非真円ワークW2のいづれにも面取り研削され、通
常はモータMとギヤ列Gで低速回転するチャツクCHに
把持されたワークW1,W2に対して、砥石1が軽い接
触圧F1´(F1´=L2/L1×F1)により加圧さ
れ、高精度(寸法精度高い)な面取り加工を実施する。
【0012】上記実施例のクランプ部材であるバランサ
C1及び加圧シリンダ140の空圧回路は、図5のよう
になっている。バランサC1はソレノイドSOL2のオ
ン,オフ動作の切換えにより、オンのとき作動杆17が
下がって揺動杆3,14を自由状態とし、オフのとき作
動杆17が上がって揺動杆3,14を反時計方向へ回動
させた固定状態とする。(スピコンSPにより、開放ス
ピードをコントロールしてワークに接触させる。)ま
た、加圧シリンダ140はソレノイドSOL3の切換え
で前進端と後退端間をロッド16を作動させ、砥石1が
非真円ワークW2に接触倣いするよう制御される。又、
ソレノイドSOL4のオン,オフ動作で、シリンダの後
側を開閉動作し、加圧力を制御する。尚、前後シリンダ
50は、砥石ユニット20全体をワークW1,W2に対
して大きく接近,離反させるもので、ワークのチャツク
CHとの着脱時に後退移動すべく、ソレノイドSOL1
で駆動される(作用は後記)。
【0013】そして、上記3つのアクチュエータとなる
シリンダC1,140,50のタイムチャートは、図6
に示すよう動作される(詳細説明を省略する)。
【0014】続いて、上記実施例におけるワークW1,
W2の面取り作用を説明する。図1,2において、真円
ワークW1の面取り加工は、まずクランプ部材(バラン
サ)C1の作動杆17を押し上げて揺動杆3,14を反
時計方向へ回動し、砥石1を面取り位置「O」から退却
位置「O1」へ離す。この状態にて、チャツクCHへの
ワークW1の着脱作業を行い、この後、クランプ部材
(バランサ)C1を開放して揺動杆3,14を自由状態
にすると、零バランスとバネ35の反発作用で、砥石1
がワークW1に軽く(20g前後)の圧力でソフトタッ
チ(ソフトランニング)して、接触する。このとき、ワ
ークW1はモータMの回転力により、ゆつくり旋回さ
れ、その外周縁が一定の加圧力に保証されて高精度に面
取りされる。ワーク1周の面取り作業が終了すると、再
びクランプ部材(バランサ)C1を作動させて砥石1を
ワークW1から遠ざけ、この状態にてワーク交換を行
い、次の新しいワークW1の面取りを同様に行う。
【0015】尚、上記実施例において、加圧シリンダ1
40を作用させる時は、ワーク交換時に砥石ユニット2
0の全体を反ワーク側へ後退させることで、砥石1は面
取り位置「O」から退却位置「O1´」へやや大きめに
移動する。この実施例に依れば、ワークと砥石1との干
渉をより完全に防ぐことができる利点が有る。又、非真
円ワークW2の面取り加工に際しては、砥石ユニット2
0がワークW2の大きな外径変化に追従倣いするよう作
用させた制御方法を採らせる事が出来る。
【0016】続いて、図3に示す第2実施例は、図1,
2に示す第1実施例の装置に対して、砥石ユニット20
をワークW1から大きなストロークSoで後退動作させ
るための前後シリンダ50と、ワークの左右方向へ移動
させる移動部材LG1と、非真円ワークW2の半径変動
に対するための加圧シリンダ140とを装備した装置の
要部を示す側面図である。この実施例では、基台130
がリニアガイドRによる滑り機構LG1を介して基板1
31上に承持され、ネジ棒Bにより砥石ユニット20を
ワークに対して左右方向へ移動させる。又、加圧シリン
ダ140は、ロット14Aをリニアガイドの滑り機構L
G2に係合する作動棒14Bと連結し、基台130を前
後方向にストロークS1だけ軽い加圧力で移動させる。
更に、前後シリンダ50は、そのロット51を基板13
1の下面突片131Aと連結している。
【0017】しかして、この第2実施例によるときは、
非真円ワークW2や偏心量Xの真円ワークW1´の内外
周縁の面取り作業を実行することに適している。 即
ち、ワークW2又はW1´の交換時は、前後シリンダ5
0で砥石1を大きく(ストロークSo)の後退位置(O
2)へ離反させ、チャツクCHへのワーク交換を行う。
このようにして、未加工ワークW2又はW1´の交換時
は、バランサC1で揺動杆3,14をクランプさせ、前
後シリンダ50で砥石1をワークに接近させる。続い
て、加圧シリンダ140で砥石1をワークに軽く接触さ
せるか極めて近くまで接近させる。この後、バランサC
1を開放して、バネ35又は36による軽い加圧力でワ
ークにソフトタッチ(ソフトランニング)させる。
【0018】以上の準備工程の後、モータMで未加工ワ
ークW2又はW1´をゆっくり旋回すると共に、砥石1
の高速回転によりワークの外周縁を面取りする。 も
し、ワークW2が真円でないことや偏心量Xの真円ワー
クW1´によるときは、回転中心(イ)に対する偏心量
Xに関係した偏心量を加圧シリンダ140が接触倣い制
御し、ワークへの砥石1の接触圧を変動させることな
く、終始一定した加圧力での面取り加工を保証する。そ
して、ワークが1周すると、ワーク旋回が止められると
共に、砥石1もワークから加圧シリンダ14又は前後シ
リンダ50により離され、面取り作業を終了する。ここ
で、次の新しいワークと交換され、以下同様の面取り加
工を繰返す。
【0019】
【他の実施例】本発明は、上記一実施例に限定されるこ
となく発明の要旨内での設計変更が可能であること勿論
である。例えば、ワークWの内周縁を対象としても良
く。また、その他図示している細部設計の変更が自由に
なされるし、電気的な制御手段及び方法も適宜に変更実
施されるものである。
【0020】
【効果】本発明によるときは上記構成により、零バラン
スされた砥石ユニットの砥石は、ワーク上面の外周縁又
は内周縁の真円及び曲面形状を持つワークの糸面取り面
にソフトランニングのもとに軽く触れる。この結果、正
確な寸法精度の基に高精度な面取り加工を行う効果があ
る。更に、砥石のワークへの接触圧を小さくするための
加圧部材の採用と、移動加圧力を小さくした低摩擦シリ
ンダの採用で、砥石ユニットの質量の影響を抑制させて
のワークへの軽い加圧力制御を行い、真円及び曲面形状
を持つワークの糸面取りを高追従性のもとに高精度に行
える効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の面取り研削装置の一部切欠き断面図で
ある。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】本発明の面取り研削装置の第2実施例を示す側
面図である。
【図4】本発明の面取り研削装置の平面図である。
【図5】流体アクチュエータの配管図である。
【図6】流体アクチュエータのタイムチャート図であ
る。
【図7】真円及び非真円ワークの加圧力状態を示す説明
図である。
【符号の説明】
1 砥石 2 エアグラインダ 3,14 揺動杆 13 ウエイト C1 バランサ 20 砥石ユニット 30 加圧制御部 100 面取り研削装置 140 低摩擦型の加圧シリンダ F1,F2 加圧力 W1,W2 真円ワーク及び非真円ワーク

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 旋回するワークの外周縁又は内周縁の面
    取りを行う砥石ユニットは、揺動杆後端のウエイトとで
    天秤構成となして零バランス支持させ、又前記砥石ユニ
    ットは、非研削の移送時はクランプ部材によりワークか
    ら後退した側へクランプされ、砥石がワーク形状に倣う
    時はクランプ部材を開放してソフトタッチすると共に、
    ワークに対して軽い加圧力を付与するバネ手段の加圧制
    御部を具備してなる面取り研削装置。
  2. 【請求項2】 砥石が旋回する非真円のワーク形状に倣
    って外径方向に軽い加圧力を付与する加圧制御シリンダ
    を砥石ユニットの本体に備えた請求項1に記載の面取り
    研削装置。
  3. 【請求項3】 砥石が旋回する非真円のワーク形状に倣
    って外径方向に軽い加圧力を付与する加圧制御シリンダ
    を砥石ユニットの本体に備え、更に前記加圧制御シリン
    ダ及びを砥石ユニットを進退移動する移動部材を機台に
    具備した請求項1に記載の面取り研削装置。
JP9559993A 1993-03-29 1993-03-29 面取り研削装置 Pending JPH06277999A (ja)

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JP9559993A JPH06277999A (ja) 1993-03-29 1993-03-29 面取り研削装置

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JP (1) JPH06277999A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007301685A (ja) * 2006-05-12 2007-11-22 Kamiya Seiki Kk 面取り加工機に於ける倣い機構
JP2009101398A (ja) * 2007-10-24 2009-05-14 Honda Motor Co Ltd バリ取り装置

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007301685A (ja) * 2006-05-12 2007-11-22 Kamiya Seiki Kk 面取り加工機に於ける倣い機構
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