JPH0627818A - 現像装置 - Google Patents
現像装置Info
- Publication number
- JPH0627818A JPH0627818A JP18342492A JP18342492A JPH0627818A JP H0627818 A JPH0627818 A JP H0627818A JP 18342492 A JP18342492 A JP 18342492A JP 18342492 A JP18342492 A JP 18342492A JP H0627818 A JPH0627818 A JP H0627818A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- developer
- sleeve
- maximum
- magnetic force
- magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】 固定磁石体5の外周部には、規制部材7との
対向部から感光体12との対向部に至るまでの領域にお
ける水平磁力の分布曲線が、スリーブ回転方向に沿って
極大LMAX、極小LMIN、最大Mを有し、極大磁力MLMAX
が最大磁力MMAXに対して〔MLMAX/MMAX〕<0.6の
関係を有するように磁極が配置されている。 【効果】 極小LMINの近傍でスリーブ6上の現像剤不
存在部が消去され、白筋模様の無い画像が得られる。ま
た、現像剤はスリーブ上を飛翔することなく搬送される
ので、トナーの飛散もない。
対向部から感光体12との対向部に至るまでの領域にお
ける水平磁力の分布曲線が、スリーブ回転方向に沿って
極大LMAX、極小LMIN、最大Mを有し、極大磁力MLMAX
が最大磁力MMAXに対して〔MLMAX/MMAX〕<0.6の
関係を有するように磁極が配置されている。 【効果】 極小LMINの近傍でスリーブ6上の現像剤不
存在部が消去され、白筋模様の無い画像が得られる。ま
た、現像剤はスリーブ上を飛翔することなく搬送される
ので、トナーの飛散もない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機やプリンタなど
の磁気ブラシ式現像装置に関する。
の磁気ブラシ式現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従
来、上記現像装置として図6に示すものが知られてい
る。この現像装置1aにおいて、現像ローラ4は非回転
状態に固定された磁気ローラ5にスリーブ6を回転可能
に外装したもので、感光体12に対向するハウジング2
の開口部3に収容されており、規制部材7が上部外周面
に所定の微小ギャップを隔てて対向させてある。上記磁
気ローラ5の外周部には、軸方向に延在する磁極S1,
N1,S2,N2,S3,N3,S4がスリーブ回転方向(図
上時計回り方向)に沿って順次形成され、磁極S1が規
制部材7の対向部、磁極S2が感光体12の対向部にそ
れぞれ配置されている。また、スリーブ6の外周には上
記磁極S1,〜,S4によって磁界が形成され、この磁界
の水平磁力は、図7に示すように、異なる極性の磁極が
隣接する磁極間領域では1山状に分布し、同一極性の磁
極S4,S1が隣接する磁極間領域では2山状に分布して
いる。なお、図7において“G”は磁力単位のガウスを
意味し、以下の説明においても同様の意味で使用する。
来、上記現像装置として図6に示すものが知られてい
る。この現像装置1aにおいて、現像ローラ4は非回転
状態に固定された磁気ローラ5にスリーブ6を回転可能
に外装したもので、感光体12に対向するハウジング2
の開口部3に収容されており、規制部材7が上部外周面
に所定の微小ギャップを隔てて対向させてある。上記磁
気ローラ5の外周部には、軸方向に延在する磁極S1,
N1,S2,N2,S3,N3,S4がスリーブ回転方向(図
上時計回り方向)に沿って順次形成され、磁極S1が規
制部材7の対向部、磁極S2が感光体12の対向部にそ
れぞれ配置されている。また、スリーブ6の外周には上
記磁極S1,〜,S4によって磁界が形成され、この磁界
の水平磁力は、図7に示すように、異なる極性の磁極が
隣接する磁極間領域では1山状に分布し、同一極性の磁
極S4,S1が隣接する磁極間領域では2山状に分布して
いる。なお、図7において“G”は磁力単位のガウスを
意味し、以下の説明においても同様の意味で使用する。
【0003】上記構成を有する現像装置1aでは、現像
剤収容部8に収容されているトナーとキャリアとからな
る現像剤10が供給ローラ9によって現像ローラ4に供
給される。現像ローラ4に供給された現像剤10は磁極
S1の磁力によってスリーブ6の外周に保持される。ま
た、現像剤10はスリーブ6の回転に従って図上時計回
り方向に搬送され、規制部材7で搬送量が調整された
後、感光体12との対向部で該感光体12の表面に形成
されている静電潜像にトナーを供給して可視像化する。
さらに、感光体12の対向部を通過した現像剤10は引
き続き時計回り方向に搬送され、磁極S4の対向部を通
過した所で磁気ローラ5の磁力から解放されて現像剤収
容部8に回収される。一方、感光体12に供給されたト
ナーは図示しない転写部で紙などの転写材に転写されて
画像が形成される。
剤収容部8に収容されているトナーとキャリアとからな
る現像剤10が供給ローラ9によって現像ローラ4に供
給される。現像ローラ4に供給された現像剤10は磁極
S1の磁力によってスリーブ6の外周に保持される。ま
た、現像剤10はスリーブ6の回転に従って図上時計回
り方向に搬送され、規制部材7で搬送量が調整された
後、感光体12との対向部で該感光体12の表面に形成
されている静電潜像にトナーを供給して可視像化する。
さらに、感光体12の対向部を通過した現像剤10は引
き続き時計回り方向に搬送され、磁極S4の対向部を通
過した所で磁気ローラ5の磁力から解放されて現像剤収
容部8に回収される。一方、感光体12に供給されたト
ナーは図示しない転写部で紙などの転写材に転写されて
画像が形成される。
【0004】しかしながら、上記現像装置1aでは、現
像剤10に含まれるトナーの塊やバリなどの大径異物が
スリーブ6と規制部材7とのギャップに詰まると、その
異物によって現像剤10が退けられ、対応する箇所の画
像部分にトナーの付着していない白筋模様が表れるとい
う問題点があった。
像剤10に含まれるトナーの塊やバリなどの大径異物が
スリーブ6と規制部材7とのギャップに詰まると、その
異物によって現像剤10が退けられ、対応する箇所の画
像部分にトナーの付着していない白筋模様が表れるとい
う問題点があった。
【0005】また、別の現像装置として、図8に示すも
のが知られている。この現像装置1bでは、磁気ローラ
5の外周部に磁極S1,N1,N2,S2,N3,N4,S3
がスリーブ回転方向に沿って順次形成され、磁極S1が
規制部材7の対向部、磁極S2が感光体12の対向部に
それぞれ配置され、これら磁極S1とS2の間に同一極性
の磁極N1,N2が配置されている。また、スリーブ6の
外周には上記磁極S1,〜,S3によって磁界が形成さ
れ、この磁界の水平磁力は、図9に示すように、異なる
極性の磁極が隣接する磁極間領域では1山状に分布し、
同一極性の磁極S4,S1および磁極N1,N2が隣接する
磁極間領域では2山状に分布している。その他の構成は
上記現像装置1aと同一で、同一部分には同一符号を付
して説明を省略する。
のが知られている。この現像装置1bでは、磁気ローラ
5の外周部に磁極S1,N1,N2,S2,N3,N4,S3
がスリーブ回転方向に沿って順次形成され、磁極S1が
規制部材7の対向部、磁極S2が感光体12の対向部に
それぞれ配置され、これら磁極S1とS2の間に同一極性
の磁極N1,N2が配置されている。また、スリーブ6の
外周には上記磁極S1,〜,S3によって磁界が形成さ
れ、この磁界の水平磁力は、図9に示すように、異なる
極性の磁極が隣接する磁極間領域では1山状に分布し、
同一極性の磁極S4,S1および磁極N1,N2が隣接する
磁極間領域では2山状に分布している。その他の構成は
上記現像装置1aと同一で、同一部分には同一符号を付
して説明を省略する。
【0006】上記現像装置1bでは、スリーブ6に供給
された現像剤10は規制部材7で搬送量が調整された
後、磁極N1の対向部に達すると磁極N1とN2により形
成される反発磁界(図10参照)で規制され、磁極N1
の対向部に現像剤10の溜まりを形成する。また、上記
溜まりの現像剤10は後から搬送されてくる現像剤に押
し出されて磁極N2の対向部に飛翔し、再びスリーブ6
上に保持されて時計回り方向に搬送される(図11参
照)。さらに、現像剤10は上記溜まり部分で撹乱さ
れ、スリーブ回転方向のみならず、スリーブ軸方向にも
移動する。したがって、スリーブ6と規制部材7とのギ
ャップに詰まった異物によりスリーブ6上に現像剤10
の不存在部が出来ても、その現像剤不存在部は上記現像
剤溜まりで周囲の現像剤10が供給されて消去されるの
で、画像上に白筋模様が出来ることはない。
された現像剤10は規制部材7で搬送量が調整された
後、磁極N1の対向部に達すると磁極N1とN2により形
成される反発磁界(図10参照)で規制され、磁極N1
の対向部に現像剤10の溜まりを形成する。また、上記
溜まりの現像剤10は後から搬送されてくる現像剤に押
し出されて磁極N2の対向部に飛翔し、再びスリーブ6
上に保持されて時計回り方向に搬送される(図11参
照)。さらに、現像剤10は上記溜まり部分で撹乱さ
れ、スリーブ回転方向のみならず、スリーブ軸方向にも
移動する。したがって、スリーブ6と規制部材7とのギ
ャップに詰まった異物によりスリーブ6上に現像剤10
の不存在部が出来ても、その現像剤不存在部は上記現像
剤溜まりで周囲の現像剤10が供給されて消去されるの
で、画像上に白筋模様が出来ることはない。
【0007】しかしながら、現像装置1bでは、磁極N
1の対向部から磁極N2の対向部に現像剤10が飛翔する
ようになっているので、飛翔した現像剤10の一部が周
囲に飛散したり、この飛散した現像剤10が感光体12
に付着して画像上にカブリとなって表れたり、周辺の機
器を汚染するという問題点を有していた。
1の対向部から磁極N2の対向部に現像剤10が飛翔する
ようになっているので、飛翔した現像剤10の一部が周
囲に飛散したり、この飛散した現像剤10が感光体12
に付着して画像上にカブリとなって表れたり、周辺の機
器を汚染するという問題点を有していた。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するためになされたもので、外周部に複数の磁極を有
する固定磁石体の周囲を回転するスリーブの外周に現像
剤を保持し、該現像剤を上記スリーブの回転に基づいて
規制部材で搬送量を調整しながら感光体対向部に搬送す
る現像装置において、上記固定磁石体の外周部には、上
記規制部材対向部から感光体対向部に至るまでの領域に
おける水平磁力の分布曲線が、スリーブ回転方向に沿っ
て極大、極小、最大を有し、上記極大磁力が最大磁力に
対して〔極大磁力/最大磁力〕<0.6の関係を有する
ように上記磁極が配置されているものである。
決するためになされたもので、外周部に複数の磁極を有
する固定磁石体の周囲を回転するスリーブの外周に現像
剤を保持し、該現像剤を上記スリーブの回転に基づいて
規制部材で搬送量を調整しながら感光体対向部に搬送す
る現像装置において、上記固定磁石体の外周部には、上
記規制部材対向部から感光体対向部に至るまでの領域に
おける水平磁力の分布曲線が、スリーブ回転方向に沿っ
て極大、極小、最大を有し、上記極大磁力が最大磁力に
対して〔極大磁力/最大磁力〕<0.6の関係を有する
ように上記磁極が配置されているものである。
【0009】
【作用】上記現像装置によれば、上記極小の近傍は、現
像剤の横移動を規制する力が弱いので、スリーブ上に現
像剤不存在部があれば、この現像剤不存在部は周囲の現
像剤によって埋められる。また、現像剤はスリーブ上に
保持された状態で飛翔することなく搬送される。
像剤の横移動を規制する力が弱いので、スリーブ上に現
像剤不存在部があれば、この現像剤不存在部は周囲の現
像剤によって埋められる。また、現像剤はスリーブ上に
保持された状態で飛翔することなく搬送される。
【0010】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の実施例に
ついて説明する。図1は本発明にかかる現像装置を示
し、この現像装置1の磁気ローラ5は、規制部材7との
対向部に磁極S1、感光体12との対向部磁極S2が配置
され、スリーブ回転方向に沿って磁極S1とS2の間に磁
極N1、磁極S2と磁極S1の間に磁極N2,S3が配置さ
れている。
ついて説明する。図1は本発明にかかる現像装置を示
し、この現像装置1の磁気ローラ5は、規制部材7との
対向部に磁極S1、感光体12との対向部磁極S2が配置
され、スリーブ回転方向に沿って磁極S1とS2の間に磁
極N1、磁極S2と磁極S1の間に磁極N2,S3が配置さ
れている。
【0011】そして、スリーブ6の周囲には上記磁極S
1,N1,S2,N2,S3によって磁界が形成され、この
磁界の水平磁力は図2に示す分布をしている。すなわ
ち、水平磁力は、磁力S1とN1、および磁極S2とN2の
間では1山状に分布し、磁極N1とS2、磁極N2とS3、
および磁極S3とS1の間ではそれぞれ2山状に分布して
いる。また、磁極N1とS1の間の水平磁力分布曲線は、
スリーブ回転方向上流側から順に極大LMAX、極小
LMIN、最大Mを有し、水平極大磁力MLMAXは300
G、水平最大磁力は580Gに調整されている。その他
の構成は上記現像装置1aと同一であり、同一部分には
同一符号を付して説明を省略する。
1,N1,S2,N2,S3によって磁界が形成され、この
磁界の水平磁力は図2に示す分布をしている。すなわ
ち、水平磁力は、磁力S1とN1、および磁極S2とN2の
間では1山状に分布し、磁極N1とS2、磁極N2とS3、
および磁極S3とS1の間ではそれぞれ2山状に分布して
いる。また、磁極N1とS1の間の水平磁力分布曲線は、
スリーブ回転方向上流側から順に極大LMAX、極小
LMIN、最大Mを有し、水平極大磁力MLMAXは300
G、水平最大磁力は580Gに調整されている。その他
の構成は上記現像装置1aと同一であり、同一部分には
同一符号を付して説明を省略する。
【0012】上記構成を有する現像装置では、磁極S1
の対向部でスリーブ6の外周に供給された現像剤10
は、規制部材7で規制された後、磁極N1,S2,N2,
S3の対向部を順次搬送され、磁極S3の対向部を通過し
た所で現像剤収容部8に回収される。また、磁極N1の
対向部を通過した現像剤10の磁気ブラシ11は、図3
に示すように、磁極N1から磁極S2に向かってスリーブ
6上に保持された状態で移動する。つまり、現像剤は飛
翔することなく磁極N1の対向部から磁極S2の対向部に
移動する。さらに、スリーブ6の外周面上において、上
記水平磁力極小LMINの近傍では現像剤の横移動を規制
する力が弱い。したがって、上記極小LMIN近傍の現像
剤は比較的容易に横移動し、例えば図4、5に示すよう
に、スリーブ6の外周面上に現像剤不存在部Xがあれ
ば、この現像剤不存在部Xは極小LMIN近傍で周囲の現
像剤によって埋められる。そのため、感光体12に対向
するスリーブ6の外周には長手方向に沿って均一に現像
剤の存在し、すべての領域の静電潜像をむら無く現像す
る。
の対向部でスリーブ6の外周に供給された現像剤10
は、規制部材7で規制された後、磁極N1,S2,N2,
S3の対向部を順次搬送され、磁極S3の対向部を通過し
た所で現像剤収容部8に回収される。また、磁極N1の
対向部を通過した現像剤10の磁気ブラシ11は、図3
に示すように、磁極N1から磁極S2に向かってスリーブ
6上に保持された状態で移動する。つまり、現像剤は飛
翔することなく磁極N1の対向部から磁極S2の対向部に
移動する。さらに、スリーブ6の外周面上において、上
記水平磁力極小LMINの近傍では現像剤の横移動を規制
する力が弱い。したがって、上記極小LMIN近傍の現像
剤は比較的容易に横移動し、例えば図4、5に示すよう
に、スリーブ6の外周面上に現像剤不存在部Xがあれ
ば、この現像剤不存在部Xは極小LMIN近傍で周囲の現
像剤によって埋められる。そのため、感光体12に対向
するスリーブ6の外周には長手方向に沿って均一に現像
剤の存在し、すべての領域の静電潜像をむら無く現像す
る。
【0013】上記現像装置1a、現像装置1b,1c、
および図11の水平磁力分布を有する磁気ローラを備え
た現像装置1dについてトナー飛散解消性A、白筋解消
性Bを観察した。下記する表に実験結果を示すととも
に、現像装置1a,1dについては上記水平最大磁力M
MAX、水平極大磁力MLMAX、これらの磁力比R(=M
LMAX/MMAX)を示す。
および図11の水平磁力分布を有する磁気ローラを備え
た現像装置1dについてトナー飛散解消性A、白筋解消
性Bを観察した。下記する表に実験結果を示すととも
に、現像装置1a,1dについては上記水平最大磁力M
MAX、水平極大磁力MLMAX、これらの磁力比R(=M
LMAX/MMAX)を示す。
【0014】 MMAX MLMAX R A B 現像装置(1a) 580 300 0.52 ○ ○ 〃 (1d) 470 280 0.60 × × 〃 (1b) ○ × 〃 (1c) × ○
【0015】上記表から明らかなように、本発明にかか
る現像装置1aでは、磁極N1とS2の間に形成される水
平磁力の分布曲線において、水平最大磁力MMAXと水平
極大磁力MLMAXとの磁力比をR<0.6に設定する必要
があると認められる。これは、上記水平最大磁力MMAX
と水平極大磁力MLMAXの差が小さいと(Rが1に近づく
と)、極小LMIN部分の現像剤が最大Mまたは極大LMAX
のどちらかに引かれ、極小LMAXに対向する領域で現像
剤が飛翔したり、現像剤の横移動が生じにくくなって白
筋解消能力が低下したりするからである。また、上記磁
力比R<0.6の範囲であれば、極小LMINの現像剤は
最大M側だけに引かれることになり、現像剤の激しい飛
翔も抑制され、横方向への移動のスムーズになるからで
ある。
る現像装置1aでは、磁極N1とS2の間に形成される水
平磁力の分布曲線において、水平最大磁力MMAXと水平
極大磁力MLMAXとの磁力比をR<0.6に設定する必要
があると認められる。これは、上記水平最大磁力MMAX
と水平極大磁力MLMAXの差が小さいと(Rが1に近づく
と)、極小LMIN部分の現像剤が最大Mまたは極大LMAX
のどちらかに引かれ、極小LMAXに対向する領域で現像
剤が飛翔したり、現像剤の横移動が生じにくくなって白
筋解消能力が低下したりするからである。また、上記磁
力比R<0.6の範囲であれば、極小LMINの現像剤は
最大M側だけに引かれることになり、現像剤の激しい飛
翔も抑制され、横方向への移動のスムーズになるからで
ある。
【0016】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
かかる現像装置では、外周部に複数の磁極を有する固定
磁石体の周囲を回転するスリーブの外周に現像剤を保持
し、該現像剤を上記スリーブの回転に基づいて規制部材
で搬送量を調整しながら感光体対向部に搬送する現像装
置において、上記固定磁石体の外周部には、上記規制部
材対向部から感光体対向部に至るまでの領域における水
平磁力の分布曲線が、スリーブ回転方向に沿って極大、
極小、最大を有し、上記極大磁力が最大磁力に対して
〔極大磁力/最大磁力〕<0.6の関係を有するように
上記磁極が配置されている。
かかる現像装置では、外周部に複数の磁極を有する固定
磁石体の周囲を回転するスリーブの外周に現像剤を保持
し、該現像剤を上記スリーブの回転に基づいて規制部材
で搬送量を調整しながら感光体対向部に搬送する現像装
置において、上記固定磁石体の外周部には、上記規制部
材対向部から感光体対向部に至るまでの領域における水
平磁力の分布曲線が、スリーブ回転方向に沿って極大、
極小、最大を有し、上記極大磁力が最大磁力に対して
〔極大磁力/最大磁力〕<0.6の関係を有するように
上記磁極が配置されている。
【0017】このため、上記極小部近傍における現像剤
の拘束力が適度に弱く、つまり現像剤が自由に横移動
し、かつ飛散しない設定となっているので、たとえ規制
部材とスリーブとの間にトナー塊等の大径異物が詰ま
り、これによってスリーブ上に現像剤不存在部ができて
も、この現像剤不存在部は上記極小部近傍で周囲の現像
剤によって埋められる。したがって、感光体対向部にお
けるスリーブ上には軸方向にほぼ均一に現像剤が分布し
ており、感光体上の静電潜像に対して一様にトナーを供
給することができ、白筋模様のない画像が得られる。ま
た、現像剤は飛翔することなく常にスリーブ上に保持さ
れた状態で搬送されるので、トナー飛散がなく、カブリ
の無い鮮明な画像が得られるとともに、画像形成装置の
内部を清潔に保つことができる。
の拘束力が適度に弱く、つまり現像剤が自由に横移動
し、かつ飛散しない設定となっているので、たとえ規制
部材とスリーブとの間にトナー塊等の大径異物が詰ま
り、これによってスリーブ上に現像剤不存在部ができて
も、この現像剤不存在部は上記極小部近傍で周囲の現像
剤によって埋められる。したがって、感光体対向部にお
けるスリーブ上には軸方向にほぼ均一に現像剤が分布し
ており、感光体上の静電潜像に対して一様にトナーを供
給することができ、白筋模様のない画像が得られる。ま
た、現像剤は飛翔することなく常にスリーブ上に保持さ
れた状態で搬送されるので、トナー飛散がなく、カブリ
の無い鮮明な画像が得られるとともに、画像形成装置の
内部を清潔に保つことができる。
【図1】 本発明にかかる現像装置の部分断面図であ
る。
る。
【図2】 図1の現像装置におけるスリーブ上の水平磁
力分布図である。
力分布図である。
【図3】 スリーブ上における現像剤の移動状況を示す
説明図である。
説明図である。
【図4】 現像装置の白筋解消状況を示す現像ローラの
斜視図である。
斜視図である。
【図5】 現像装置の白筋解消状況を示す現像ローラの
正面図である。
正面図である。
【図6】 従来の現像装置の部分断面図である。
【図7】 図6の現像装置におけるスリーブ上の水平磁
力分布図である。
力分布図である。
【図8】 従来の現像現像装置の部分断面図である。
【図9】 図8の現像装置におけるスリーブ上の水平磁
力分布図である。
力分布図である。
【図10】 図8の現像装置における同極隣接部上の磁
界分布図である。
界分布図である。
【図11】 図8の現像装置におかる同極隣接部上の現
像剤の移動状況を示す説明図である。
像剤の移動状況を示す説明図である。
【図12】 比較例における水平磁力分布図である。
1…現像装置、4…現像ローラ、5…磁気ローラ、6…
スリーブ、7…規制部材、10…現像剤、12…感光
体、LMAX…極大、LMIN…極小、M…最大、MLMAX…水
平極小磁力、MMAX…水平最大磁力。
スリーブ、7…規制部材、10…現像剤、12…感光
体、LMAX…極大、LMIN…極小、M…最大、MLMAX…水
平極小磁力、MMAX…水平最大磁力。
Claims (1)
- 【請求項1】 外周部に複数の磁極を有する固定磁石体
の周囲を回転するスリーブの外周に現像剤を保持し、該
現像剤を上記スリーブの回転に基づいて規制部材で搬送
量を調整しながら感光体対向部に搬送する現像装置にお
いて、上記固定磁石体の外周部には、上記規制部材対向
部から感光体対向部に至るまでの領域における水平磁力
の分布曲線が、スリーブ回転方向に沿って極大、極小、
最大を有し、上記極大磁力が最大磁力に対して〔極大磁
力/最大磁力〕<0.6の関係を有するように上記磁極
が配置されていることを特徴とする現像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18342492A JPH0627818A (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | 現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18342492A JPH0627818A (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | 現像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0627818A true JPH0627818A (ja) | 1994-02-04 |
Family
ID=16135539
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18342492A Pending JPH0627818A (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | 現像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0627818A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003167428A (ja) * | 2001-09-21 | 2003-06-13 | Ricoh Co Ltd | 現像装置、プロセスカートリッジ、および画像形成装置 |
-
1992
- 1992-07-10 JP JP18342492A patent/JPH0627818A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003167428A (ja) * | 2001-09-21 | 2003-06-13 | Ricoh Co Ltd | 現像装置、プロセスカートリッジ、および画像形成装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2531133B2 (ja) | 現像装置 | |
| JP3039208B2 (ja) | 現像装置 | |
| US4814820A (en) | Electrostatic latent image developing apparatus | |
| JPH08278695A (ja) | 現像装置 | |
| JP2973716B2 (ja) | 現像装置 | |
| JPH04198972A (ja) | 現像装置 | |
| JP2998461B2 (ja) | 現像装置 | |
| JP3541203B2 (ja) | 現像装置 | |
| JPH0245867Y2 (ja) | ||
| JPS60133478A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH0540406A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH06138772A (ja) | 現像装置 | |
| JPH052341A (ja) | 現像装置 | |
| JPS60134263A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPS62156679A (ja) | 静電潜像現像装置 | |
| JPH0619323A (ja) | 現像装置 | |
| JP2531133C (ja) | ||
| JPH1010871A (ja) | 現像装置 | |
| JPH052340A (ja) | 現像装置 | |
| JPS6278581A (ja) | 現像装置 | |
| JPS6017468A (ja) | 現像装置 | |
| JPS58184979A (ja) | 電子写真複写機 | |
| JPH05323792A (ja) | 現像装置 | |
| JPH03139680A (ja) | 電子写真現像装置 | |
| JPH10171241A (ja) | 現像装置及びそれを備えたカラ−電子写真装置 |