JPH062786A - 真空弁 - Google Patents
真空弁Info
- Publication number
- JPH062786A JPH062786A JP15915992A JP15915992A JPH062786A JP H062786 A JPH062786 A JP H062786A JP 15915992 A JP15915992 A JP 15915992A JP 15915992 A JP15915992 A JP 15915992A JP H062786 A JPH062786 A JP H062786A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- vacuum
- main valve
- chamber
- plunger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Sewage (AREA)
- Details Of Valves (AREA)
- Multiple-Way Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 真空弁の組立作業性を良好とし、コスト低減
を図ること。 【構成】 真空弁15において、プラスチックにて形成
された各構成部材が互いに融着されてなるもの。
を図ること。 【構成】 真空弁15において、プラスチックにて形成
された各構成部材が互いに融着されてなるもの。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、真空式汚水収集装置、
真空式薬液輸送装置等を構成するに好適な真空弁に関す
る。
真空式薬液輸送装置等を構成するに好適な真空弁に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、真空弁として、特公表平2-503128
号公報に記載の如くのものがある。この従来技術は、タ
ンクに連通する吸込み管と真空源に連通する真空排出管
との間の連絡部を開閉可能とし、上記連絡部を開閉する
主弁と、主弁と弁棒を介して連結されているプランジャ
を収容する弁作動室と、弁作動室に内蔵されて主弁に閉
じ力を付与する閉じ力付与手段と、弁作動室に真空圧を
付与して主弁に開き力を付与する制御部とを有して構成
されている。
号公報に記載の如くのものがある。この従来技術は、タ
ンクに連通する吸込み管と真空源に連通する真空排出管
との間の連絡部を開閉可能とし、上記連絡部を開閉する
主弁と、主弁と弁棒を介して連結されているプランジャ
を収容する弁作動室と、弁作動室に内蔵されて主弁に閉
じ力を付与する閉じ力付与手段と、弁作動室に真空圧を
付与して主弁に開き力を付与する制御部とを有して構成
されている。
【0003】このとき、従来技術では、真空弁の各構成
部材をプラスチックにて形成し、それら構成部材を互い
にビス止めしている。
部材をプラスチックにて形成し、それら構成部材を互い
にビス止めしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、従来技術
では、真空弁の各構成部材をビス止めするものであるた
め、多数のビス、インサート金具を用いる必要があり、
また多数のビス止め作業工数を必要とし、組立作業性が
悪く、コスト高となる。また、ビスの締め忘れや締め不
足による真空弁の作動信頼性の低下をきたすといった問
題もあった。
では、真空弁の各構成部材をビス止めするものであるた
め、多数のビス、インサート金具を用いる必要があり、
また多数のビス止め作業工数を必要とし、組立作業性が
悪く、コスト高となる。また、ビスの締め忘れや締め不
足による真空弁の作動信頼性の低下をきたすといった問
題もあった。
【0005】本発明は、真空弁の組立作業性を良好と
し、コスト低減を図るとともに、ビスの締め忘れ等によ
る作動信頼性の低下を生じることのない真空弁を得るこ
とを目的とする。
し、コスト低減を図るとともに、ビスの締め忘れ等によ
る作動信頼性の低下を生じることのない真空弁を得るこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、タンクに連通
する吸込み管と真空源に連通する真空排出管との間の連
絡部を開閉可能とし、上記連絡部を開閉する主弁と、主
弁と弁棒を介して連結されているプランジャを収容する
弁作動室と、弁作動室に内蔵されて主弁に閉じ力を付与
する閉じ力付与手段と、弁作動室に真空圧を付与して主
弁に開き力を付与する制御部とを有して構成される真空
弁において、プラスチックにて形成された各構成部材が
互いに融着されてなるようにしたものである。
する吸込み管と真空源に連通する真空排出管との間の連
絡部を開閉可能とし、上記連絡部を開閉する主弁と、主
弁と弁棒を介して連結されているプランジャを収容する
弁作動室と、弁作動室に内蔵されて主弁に閉じ力を付与
する閉じ力付与手段と、弁作動室に真空圧を付与して主
弁に開き力を付与する制御部とを有して構成される真空
弁において、プラスチックにて形成された各構成部材が
互いに融着されてなるようにしたものである。
【0007】
【作用】真空弁の各構成部材を超音波融着、熱融着、高
周波融着、回転融着等により融着するものであるため、
多数のビス、インサート金具を用いる必要がなく、組立
作業性が良い。
周波融着、回転融着等により融着するものであるため、
多数のビス、インサート金具を用いる必要がなく、組立
作業性が良い。
【0008】
【実施例】図1は真空式汚水収集装置を示す模式図、図
2は真空弁を示す模式図、図3は真空弁の制御部を示す
断面図、図4は真空弁の制御部を示す他の断面図であ
る。
2は真空弁を示す模式図、図3は真空弁の制御部を示す
断面図、図4は真空弁の制御部を示す他の断面図であ
る。
【0009】真空式汚水収集装置10は、図1に示す如
く、タンク11に汚水流入管12を接続しており、タン
ク11に連通する吸込み管13と、真空源に連通する真
空排出管14との間の連絡部を開閉可能とする真空弁1
5を有している。
く、タンク11に汚水流入管12を接続しており、タン
ク11に連通する吸込み管13と、真空源に連通する真
空排出管14との間の連絡部を開閉可能とする真空弁1
5を有している。
【0010】即ち、各家庭等から排出される汚水は、自
然流下式の汚水流入管12からタンク11に流れ込む。
そして、汚水がタンク11内に所定量溜ると、真空弁1
5が開き、タンク11内の汚水は吸込み管13から吸込
まれる。そして、この汚水は真空弁15を通って真空排
出管14に吸込まれ、真空ポンプ場の集水タンクに集め
られ、ひいては圧送ポンプによって下水処理場等へ送ら
れる。
然流下式の汚水流入管12からタンク11に流れ込む。
そして、汚水がタンク11内に所定量溜ると、真空弁1
5が開き、タンク11内の汚水は吸込み管13から吸込
まれる。そして、この汚水は真空弁15を通って真空排
出管14に吸込まれ、真空ポンプ場の集水タンクに集め
られ、ひいては圧送ポンプによって下水処理場等へ送ら
れる。
【0011】真空弁15は、図1、図2に示す如く、第
1と第2の各ハウジング21、22をバンドクランプ2
3によって一体化して構成されており、主弁24と、弁
作動室25と、閉じ力付与ばね26と、制御部27とを
有して構成されている。
1と第2の各ハウジング21、22をバンドクランプ2
3によって一体化して構成されており、主弁24と、弁
作動室25と、閉じ力付与ばね26と、制御部27とを
有して構成されている。
【0012】主弁24は上述の吸込み管13と真空排出
管14との連絡部を構成する連絡路28を開閉する。
管14との連絡部を構成する連絡路28を開閉する。
【0013】弁作動室25は主弁24と弁棒29を介し
て連結されているカップ状のプランジャ30をスライド
可能に収容する。
て連結されているカップ状のプランジャ30をスライド
可能に収容する。
【0014】閉じ力付与ばね26は弁作動室25のプラ
ンジャ30より上室に内蔵されて、プランジャ30にば
ね力を及ぼし、主弁24に閉じ力を付与する。
ンジャ30より上室に内蔵されて、プランジャ30にば
ね力を及ぼし、主弁24に閉じ力を付与する。
【0015】制御部27は、タンク11内の汚水レベル
の上昇時に弁作動室25に真空圧を付与して主弁24に
開き力を付与し、真空弁15を開状態として吸込み管1
3に真空排出管14を導通せしめる。
の上昇時に弁作動室25に真空圧を付与して主弁24に
開き力を付与し、真空弁15を開状態として吸込み管1
3に真空排出管14を導通せしめる。
【0016】然るに、真空弁15の制御部27は以下の
如くに構成されている。即ち、制御部27は、図3、図
4に示す如く、第1〜第5の各ケース31〜35を一体
化して構成され、第4ケース34を真空弁15の第2ハ
ウジング22にバンドクランプ36によって一体化され
る。
如くに構成されている。即ち、制御部27は、図3、図
4に示す如く、第1〜第5の各ケース31〜35を一体
化して構成され、第4ケース34を真空弁15の第2ハ
ウジング22にバンドクランプ36によって一体化され
る。
【0017】そして、制御部27は、タンク11に連通
する液位検知管37がホース38を介して接続される液
位検知管接続口39を有している。液位検知管接続口3
9は、第1ケース31に接合される接続口ケース40に
設けられている。
する液位検知管37がホース38を介して接続される液
位検知管接続口39を有している。液位検知管接続口3
9は、第1ケース31に接合される接続口ケース40に
設けられている。
【0018】また、制御部27は、真空排出管14がホ
ース41を介して接続される真空圧口42を第3ケース
33に設けている。
ース41を介して接続される真空圧口42を第3ケース
33に設けている。
【0019】また、制御部27は、大気連通管43がホ
ース44を介して接続される大気圧口45を第3ケース
33に設けている。
ース44を介して接続される大気圧口45を第3ケース
33に設けている。
【0020】尚、大気連通管43はホース46を介し
て、弁作動室25のプランジャ30より下室にも連通さ
れている(図2参照)。このとき、弁作動室25のプラ
ンジャ30より下室は、真空弁15の第1と第2の各ハ
ウジング21、22間に挟持される下室ハウジング47
により形成されており、下室ハウジング47にはチェッ
ク弁48が設けられ、下室ハウジング47の弁棒29貫
通部回りにはチェック弁カバー49が接合されている。
て、弁作動室25のプランジャ30より下室にも連通さ
れている(図2参照)。このとき、弁作動室25のプラ
ンジャ30より下室は、真空弁15の第1と第2の各ハ
ウジング21、22間に挟持される下室ハウジング47
により形成されており、下室ハウジング47にはチェッ
ク弁48が設けられ、下室ハウジング47の弁棒29貫
通部回りにはチェック弁カバー49が接合されている。
【0021】また、制御部27は、第1と第2の 2個の
ダイヤフラム51、52を後述する制御弁68の動作方
向に並置している。
ダイヤフラム51、52を後述する制御弁68の動作方
向に並置している。
【0022】第1ダイヤフラム51は第1ケース31と
第2ケース32の合面間に配設され、液位検知管接続口
39がダイヤフラム53のオリフィスを介して連通する
液位検知管連通室54と、大気圧口45が第2ケース3
2と第3ケース33に設けられている連絡路55を介し
て連通する大気連通室56とを仕切っている。尚、第1
ダイヤフラム51の中心部には被覆部57によって被覆
されているステム58が固定され、ステム58の頭部と
第1ケース31に接合されているばね受プレート59と
の間にはばね60が介装されている。
第2ケース32の合面間に配設され、液位検知管接続口
39がダイヤフラム53のオリフィスを介して連通する
液位検知管連通室54と、大気圧口45が第2ケース3
2と第3ケース33に設けられている連絡路55を介し
て連通する大気連通室56とを仕切っている。尚、第1
ダイヤフラム51の中心部には被覆部57によって被覆
されているステム58が固定され、ステム58の頭部と
第1ケース31に接合されているばね受プレート59と
の間にはばね60が介装されている。
【0023】第2ダイヤフラム52は第2ケース32と
第3ケース33の合面間に配設され、液位検知管接続口
39が第1ダイヤフラム51の液位検知管連通室54、
第1ケース31と第2ケース32に設けられている連絡
路61を介して連通する液位検知管連通室62と、大気
圧口45が連通する大気圧連通室63とを仕切ってい
る。尚、第2ダイヤフラム52の中心部には被覆部64
によって被覆されているステム65が固定され、ステム
65の頭部と第2ケース32に接合されているばね受プ
レート66との間にはばね67が介装されている。
第3ケース33の合面間に配設され、液位検知管接続口
39が第1ダイヤフラム51の液位検知管連通室54、
第1ケース31と第2ケース32に設けられている連絡
路61を介して連通する液位検知管連通室62と、大気
圧口45が連通する大気圧連通室63とを仕切ってい
る。尚、第2ダイヤフラム52の中心部には被覆部64
によって被覆されているステム65が固定され、ステム
65の頭部と第2ケース32に接合されているばね受プ
レート66との間にはばね67が介装されている。
【0024】第1ダイヤフラム51のステム58と第2
ダイヤフラム52のステム65とは同軸配置され、互い
の軸力を伝達可能とされている。
ダイヤフラム52のステム65とは同軸配置され、互い
の軸力を伝達可能とされている。
【0025】また、制御部27は、制御弁68を備えて
いる。制御弁68は、真空圧口42を第5ケース35に
設けてある連通口69を介して弁作動室25の上室に連
絡する真空通路70の弁座70Aと、大気圧口45を上
記連通口69を介して弁作動室25の上室に連絡する大
気通路71の弁座71Aとを、交互に開閉する。真空通
路70の弁座70Aは第4ケース34に設けられ、大気
通路71の弁座71Aは第5ケース35に設けられ、両
弁座70A、71Aは互いに相対している。
いる。制御弁68は、真空圧口42を第5ケース35に
設けてある連通口69を介して弁作動室25の上室に連
絡する真空通路70の弁座70Aと、大気圧口45を上
記連通口69を介して弁作動室25の上室に連絡する大
気通路71の弁座71Aとを、交互に開閉する。真空通
路70の弁座70Aは第4ケース34に設けられ、大気
通路71の弁座71Aは第5ケース35に設けられ、両
弁座70A、71Aは互いに相対している。
【0026】そして、制御部27は、両ダイヤフラム5
1、52の変位を直接的に制御弁68に伝達するべく、
制御弁68の弁棒68Aを、第2ダイヤフラム52のス
テム65と同軸配置し、互いの軸力を伝達可能としてい
る。
1、52の変位を直接的に制御弁68に伝達するべく、
制御弁68の弁棒68Aを、第2ダイヤフラム52のス
テム65と同軸配置し、互いの軸力を伝達可能としてい
る。
【0027】尚、制御弁68の弁棒68Aは被覆部72
によって被覆され、弁棒68Aの頭部と第3ケース33
に接合されているばね受プレート73との間にはばね7
4が介装されている。
によって被覆され、弁棒68Aの頭部と第3ケース33
に接合されているばね受プレート73との間にはばね7
4が介装されている。
【0028】このとき、第1と第2の各ダイヤフラム5
1、52の変位力は、第1ダイヤフラム51のステム5
8、第2ダイヤフラム52のステム65、及び制御弁6
8の弁棒68Aの3者間の軸力の伝達により、重ねて制
御弁68に付与されることになる。
1、52の変位力は、第1ダイヤフラム51のステム5
8、第2ダイヤフラム52のステム65、及び制御弁6
8の弁棒68Aの3者間の軸力の伝達により、重ねて制
御弁68に付与されることになる。
【0029】尚、制御部27において、前述の大気通路
71の一部は、第5ケース35に形成されるものの、第
5ケース35には大気通路71の加工孔を閉塞するため
のプラグ75、76が接合されている。
71の一部は、第5ケース35に形成されるものの、第
5ケース35には大気通路71の加工孔を閉塞するため
のプラグ75、76が接合されている。
【0030】然るに、真空弁15の制御部27は以下の
如く動作する。 (1) タンク11内の汚水レベルが上昇すると、タンク1
1内の加圧空気が液位検知管37を介して各ダイヤフラ
ム51、52の上側の液位検知管連通室54、62に作
用する。このとき、各ダイヤフラム51、52の下側の
大気連通室56、63は大気連通管43を介して大気解
放されている。このため、各ダイヤフラム51、52の
両側室間に圧力差を生じ、各ダイヤフラム51、52は
下向き変位する。
如く動作する。 (1) タンク11内の汚水レベルが上昇すると、タンク1
1内の加圧空気が液位検知管37を介して各ダイヤフラ
ム51、52の上側の液位検知管連通室54、62に作
用する。このとき、各ダイヤフラム51、52の下側の
大気連通室56、63は大気連通管43を介して大気解
放されている。このため、各ダイヤフラム51、52の
両側室間に圧力差を生じ、各ダイヤフラム51、52は
下向き変位する。
【0031】(2) 各ダイヤフラム51、52の下向き変
位力は、それらのステム58、65を介して、制御弁6
8の弁棒68Aに作用し、制御弁68を押し下げる。
位力は、それらのステム58、65を介して、制御弁6
8の弁棒68Aに作用し、制御弁68を押し下げる。
【0032】尚、制御弁68の押し下げ力は、両ダイヤ
フラム51、52の下向き変位力が重なり作用し、各ダ
イヤフラム51、52の単独での下向き変位力の2倍と
なる。
フラム51、52の下向き変位力が重なり作用し、各ダ
イヤフラム51、52の単独での下向き変位力の2倍と
なる。
【0033】(3) 制御弁68の押し下げにより、大気通
路71の弁座71Aが閉じられ、弁作動室25への大気
圧への作用が消失する。同時に、真空通路70の弁座7
0Aが開き、弁作動室25に真空圧が作用する。これに
より、真空弁15のプランジャ30が閉じ力付与ばね2
6のばね力に抗して上向き移動し、主弁24が開く結
果、タンク11の吸込み管13に真空排出管14の真空
吸込み力が作用し、タンク11内の汚水が真空排出管1
4に排出される。
路71の弁座71Aが閉じられ、弁作動室25への大気
圧への作用が消失する。同時に、真空通路70の弁座7
0Aが開き、弁作動室25に真空圧が作用する。これに
より、真空弁15のプランジャ30が閉じ力付与ばね2
6のばね力に抗して上向き移動し、主弁24が開く結
果、タンク11の吸込み管13に真空排出管14の真空
吸込み力が作用し、タンク11内の汚水が真空排出管1
4に排出される。
【0034】(4) タンク11内の汚水レベルが下がり、
各ダイヤフラム51、52の両側室間の圧力差がなくな
ると、制御弁68は上向き復帰し、真空通路70の弁座
70Aを閉じ、代わりに大気通路71の弁座71Aを開
く。これにより、弁作動室25に大気圧が作用し、真空
弁15のプランジャ30が閉じ力付与ばね26のばね力
によって下向き移動し、主弁24を閉じる。
各ダイヤフラム51、52の両側室間の圧力差がなくな
ると、制御弁68は上向き復帰し、真空通路70の弁座
70Aを閉じ、代わりに大気通路71の弁座71Aを開
く。これにより、弁作動室25に大気圧が作用し、真空
弁15のプランジャ30が閉じ力付与ばね26のばね力
によって下向き移動し、主弁24を閉じる。
【0035】ここで、制御部27にあっては、弁作動室
25と、各ダイヤフラム51、52の下側の大気連通室
56、63とを連絡する通気路80を第3ケース33と
第4ケース34に設けており、この通気路80に主弁開
き時間調整用ニードル弁81を設けている(図4参
照)。
25と、各ダイヤフラム51、52の下側の大気連通室
56、63とを連絡する通気路80を第3ケース33と
第4ケース34に設けており、この通気路80に主弁開
き時間調整用ニードル弁81を設けている(図4参
照)。
【0036】また、各ダイヤフラム51、52の受圧面
積は、制御弁68の受圧面積の(65/2(ダイヤフラム個
数)倍以上に設定されている。
積は、制御弁68の受圧面積の(65/2(ダイヤフラム個
数)倍以上に設定されている。
【0037】尚、上述の65倍の根拠は、以下の通りであ
る。即ち、一般に使用されている真空下水道システムで
は、タンク11内の汚水レベルが約100 〜150mm 上昇し
たときに真空弁が開作動して汚水を搬送する。また、こ
の汚水を搬送する真空下水管の真空圧は0.25〜0.65kgf/
cm2 の範囲で使用されている。
る。即ち、一般に使用されている真空下水道システムで
は、タンク11内の汚水レベルが約100 〜150mm 上昇し
たときに真空弁が開作動して汚水を搬送する。また、こ
の汚水を搬送する真空下水管の真空圧は0.25〜0.65kgf/
cm2 の範囲で使用されている。
【0038】このため、制御弁68は最大で0.65×制御
弁開口面積に相当する力で弁座面に押し付けられてお
り、この制御弁68を開するために必要な力は汚水レベ
ルが最低の場合でも0.01×ダイヤフラム表面積に相当す
る力を要する。0.01は水柱100mm に相当するkgf/cm2 表
示の圧力である。
弁開口面積に相当する力で弁座面に押し付けられてお
り、この制御弁68を開するために必要な力は汚水レベ
ルが最低の場合でも0.01×ダイヤフラム表面積に相当す
る力を要する。0.01は水柱100mm に相当するkgf/cm2 表
示の圧力である。
【0039】即ち、
【数1】
【0040】然るに、真空弁15にあっては、上述の各
構成部材を塩ビ、ポリオレフィン等のプラスチックにて
形成し、それら構成部材を互いに超音波融着、熱融着、
高周波融着、回転融着等により融着して組立てることと
している。具体的には、例えば、前述した第1ケース3
1と接続口ケース40、下室ハウジング47とチェック
弁カバー49、第1ケース31とばね受プレート59、
第2ケース32とばね受プレート66、第3ケース33
とばね受プレート73、第5ケース35と各プラグ7
5、76の各接合部において、それらの構成部材をプラ
スチックにて形成し、それらの構成部材を互いに融着す
るものとしている。
構成部材を塩ビ、ポリオレフィン等のプラスチックにて
形成し、それら構成部材を互いに超音波融着、熱融着、
高周波融着、回転融着等により融着して組立てることと
している。具体的には、例えば、前述した第1ケース3
1と接続口ケース40、下室ハウジング47とチェック
弁カバー49、第1ケース31とばね受プレート59、
第2ケース32とばね受プレート66、第3ケース33
とばね受プレート73、第5ケース35と各プラグ7
5、76の各接合部において、それらの構成部材をプラ
スチックにて形成し、それらの構成部材を互いに融着す
るものとしている。
【0041】以下、本実施例の作用について説明する。
真空弁15の各構成部材を超音波融着、熱融着、高周波
融着、回転融着等により融着するものであるため、多数
のビス、インサート金具を用いる必要がなく、組立作業
性が良い。
真空弁15の各構成部材を超音波融着、熱融着、高周波
融着、回転融着等により融着するものであるため、多数
のビス、インサート金具を用いる必要がなく、組立作業
性が良い。
【0042】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、真空弁の
組立作業性を良好とし、コスト低減を図ることができる
とともに、作動信頼性の低下を生じることのない真空弁
を得ることができる。
組立作業性を良好とし、コスト低減を図ることができる
とともに、作動信頼性の低下を生じることのない真空弁
を得ることができる。
【図1】図1は真空式汚水収集装置を示す模式図であ
る。
る。
【図2】図2は真空弁を示す模式図である。
【図3】図3は真空弁の制御部を示す断面図である。
【図4】図4は真空弁の制御部を示す他の断面図であ
る。
る。
11 タンク 13 吸込み管 14 真空排出管 15 真空弁 24 主弁 25 弁作動室 26 閉じ力付与ばね 27 制御部
Claims (1)
- 【請求項1】 タンクに連通する吸込み管と真空源に連
通する真空排出管との間の連絡部を開閉可能とし、 上記連絡部を開閉する主弁と、主弁と弁棒を介して連結
されているプランジャを収容する弁作動室と、弁作動室
に内蔵されて主弁に閉じ力を付与する閉じ力付与手段
と、弁作動室に真空圧を付与して主弁に開き力を付与す
る制御部とを有して構成される真空弁において、 プラスチックにて形成された各構成部材が互いに融着さ
れてなることを特徴とする真空弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15915992A JPH062786A (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | 真空弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15915992A JPH062786A (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | 真空弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH062786A true JPH062786A (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=15687561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15915992A Pending JPH062786A (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | 真空弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062786A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6249062B1 (en) | 1998-04-24 | 2001-06-19 | Nec Corporation | Method and apparatus of pseudogrounding |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02503128A (ja) * | 1988-02-04 | 1990-09-27 | ユーロイセキリミテッド | 液位制御装置 |
-
1992
- 1992-06-18 JP JP15915992A patent/JPH062786A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02503128A (ja) * | 1988-02-04 | 1990-09-27 | ユーロイセキリミテッド | 液位制御装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6249062B1 (en) | 1998-04-24 | 2001-06-19 | Nec Corporation | Method and apparatus of pseudogrounding |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7550023B2 (en) | Multi functional filter | |
| CA1280326C (en) | Fast response tubeless vacuum aspiration collection cassette | |
| EP0706004A2 (en) | Relief valve | |
| CA2278165A1 (en) | Device and system for draining a body cavity and methods related thereto | |
| JPS63226363A (ja) | 間欠的吸引システム用制御装置 | |
| EP0829584A3 (de) | Anordnung zum Absaugen von Flüssigkeit | |
| JPH0513249B2 (ja) | ||
| JPH062786A (ja) | 真空弁 | |
| CN110523116A (zh) | 一种自清理的隔膜滤板及板框压滤机 | |
| JP4176922B2 (ja) | 真空弁および真空弁付き汚水ます | |
| JP7715284B2 (ja) | 脱気装置 | |
| JPH062777A (ja) | 真空弁 | |
| JP2004520572A (ja) | 圧力センサーおよびその実装方法 | |
| JPH066845U (ja) | 真空弁 | |
| JP3465669B2 (ja) | 圧力センサ | |
| JP3333023B2 (ja) | 真空弁 | |
| JP2735756B2 (ja) | 真空弁 | |
| JP2003043022A (ja) | ガスクロマトグラフ | |
| JP3406050B2 (ja) | 多弁式真空弁ユニット | |
| EP0978654B1 (en) | Safety valve apparatus for air pressure operable diaphragm pump | |
| CN114557651B (zh) | 清洁设备及水位检测组件 | |
| JP3429555B2 (ja) | 真空弁 | |
| JPH07317943A (ja) | 真空弁 | |
| JP3527621B2 (ja) | 真空弁 | |
| JPH07317954A (ja) | 夾雑物切断機構付き真空弁 |