JPH062789Y2 - 弁付塗布具 - Google Patents
弁付塗布具Info
- Publication number
- JPH062789Y2 JPH062789Y2 JP1987072587U JP7258787U JPH062789Y2 JP H062789 Y2 JPH062789 Y2 JP H062789Y2 JP 1987072587 U JP1987072587 U JP 1987072587U JP 7258787 U JP7258787 U JP 7258787U JP H062789 Y2 JPH062789 Y2 JP H062789Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- operating
- storage chamber
- chamber
- bent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Pens And Brushes (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は収容室側面の操作面を内方に押圧することで弁
を開放し,化粧液や修正液,インキ等といった収容液体
を塗布部に導出するようなした弁付塗布具の改良に関す
るものである。
を開放し,化粧液や修正液,インキ等といった収容液体
を塗布部に導出するようなした弁付塗布具の改良に関す
るものである。
(従来の技術) 従来,上記に係わる弁付塗布具として,実公昭55−3
2784号公報に開示されるものが知られている。この
ものは,弁の後方に連設されたテーパー面を有する摺動
体を収容室内に配設された1対の可撓性操作片の内方変
位で摺動しつつ軸線方向に後退させ,もって弁を弁孔か
ら離し開放できるようになっている。
2784号公報に開示されるものが知られている。この
ものは,弁の後方に連設されたテーパー面を有する摺動
体を収容室内に配設された1対の可撓性操作片の内方変
位で摺動しつつ軸線方向に後退させ,もって弁を弁孔か
ら離し開放できるようになっている。
しかし乍ら,所謂サイドノック式故の簡便さを有する反
面,弁の後退にテーパー面による摺動を利用しているの
で該摺動部分に摩耗を生ずることになる。即ち,摺動部
分に摩耗を生ずるということは,初期の設定では収容室
側面の押圧と略同時に弁を開放できるようにしてあって
も,次第に弁開放のタイミングが押圧よりも遅れてしま
い,収容室側面の押圧で加圧された収容液体が弁開放時
に塗布部に勢いよく噴射し外部に流出してしまうといっ
た問題を生ずることになる。
面,弁の後退にテーパー面による摺動を利用しているの
で該摺動部分に摩耗を生ずることになる。即ち,摺動部
分に摩耗を生ずるということは,初期の設定では収容室
側面の押圧と略同時に弁を開放できるようにしてあって
も,次第に弁開放のタイミングが押圧よりも遅れてしま
い,収容室側面の押圧で加圧された収容液体が弁開放時
に塗布部に勢いよく噴射し外部に流出してしまうといっ
た問題を生ずることになる。
また,実公昭52−4103号公報に開示されているも
のも知られている。このものは,菱形状の部材の内角を
菱形状を維持したまま変化させることにより,角部に設
けた押し棒を前後動させ,この押し棒で弁を開放させよ
うというものである。
のも知られている。このものは,菱形状の部材の内角を
菱形状を維持したまま変化させることにより,角部に設
けた押し棒を前後動させ,この押し棒で弁を開放させよ
うというものである。
しかし乍ら,該公報に開示のものでも,角度を変化させ
る各々の角部の部分における耐久性の点で,長期に渡り
安定した収容液体の導出を満足させることは難しい。角
度の変化自由度が小さく,また,押し棒を有する部分は
特に力の集中する部分でもあり,角度変化させるのに無
理・負担がかかるものになるためである。繰り返し操作
しても座屈などを発生しないよう耐久性を向上しようと
して肉厚を厚くしたりすると,角度の変化自由度は更に
小さくなり,また,操作に必要な力は更に大きくなって
いまう。
る各々の角部の部分における耐久性の点で,長期に渡り
安定した収容液体の導出を満足させることは難しい。角
度の変化自由度が小さく,また,押し棒を有する部分は
特に力の集中する部分でもあり,角度変化させるのに無
理・負担がかかるものになるためである。繰り返し操作
しても座屈などを発生しないよう耐久性を向上しようと
して肉厚を厚くしたりすると,角度の変化自由度は更に
小さくなり,また,操作に必要な力は更に大きくなって
いまう。
そのため本願出願人は,これを解消すべく既に,可撓性
を有する収容室の開口部に設けられた弁孔に弾撥部材で
前方に付勢された弁を圧接し,前記弁孔の前方に塗布部
を設けてなる弁付塗布具において,前記収容室内に可撓
性を有する1対の操作片を配置し,該操作片の後端部を
操作片を屈曲した状態で弁の後方に延出された弁杆に係
合し,操作片の屈曲部分を前記収容室の内側面に対峙し
てなる弁付塗布具を提案している。
を有する収容室の開口部に設けられた弁孔に弾撥部材で
前方に付勢された弁を圧接し,前記弁孔の前方に塗布部
を設けてなる弁付塗布具において,前記収容室内に可撓
性を有する1対の操作片を配置し,該操作片の後端部を
操作片を屈曲した状態で弁の後方に延出された弁杆に係
合し,操作片の屈曲部分を前記収容室の内側面に対峙し
てなる弁付塗布具を提案している。
(考案が解決しようとする問題点) しかし,この先の提案においても,携帯時等に専ら発生
する収容室側面の不用意な押圧操作現象がその改良点と
して残されている。つまり,収容室側面が不意の外的力
によって押圧されることにより,弁が開放され,収容さ
れた液体が塗布部より流出してキャップ内を汚染した
り,場合によってはキャップの脱落によってバック内等
を汚染していまうという問題点である。
する収容室側面の不用意な押圧操作現象がその改良点と
して残されている。つまり,収容室側面が不意の外的力
によって押圧されることにより,弁が開放され,収容さ
れた液体が塗布部より流出してキャップ内を汚染した
り,場合によってはキャップの脱落によってバック内等
を汚染していまうという問題点である。
(問題点を解決するための手段) 本考案はこの様な事情に鑑みなされたもので、長期に渡
り安定した弁開放機構を維持し,しかも携帯時の不意の
収容室押圧操作によって発生する収容液体による汚染を
防止した弁付塗布具を提供することを目的とするもの
で,そのための手段として,押圧により内方に変形し得
る一対の相対向せる操作面を有する収容室と,該収容室
の開口部に周方向に回転自在に配置された弁孔を有する
操作体と,該弁孔に弾撥部材で前方に付勢された弁と,
該弁の前方に配置された塗布部とからなり,前記操作体
は,収容室内に一対の相対向せる操作片を有し,該操作
片の後端部を操作片を屈曲した状態で弁の後方に延出さ
れた弁杆に係合し,操作片の各屈曲部分を収容室の各操
作面に対峙せしめてなる弁付塗布具を要旨とするもので
ある。
り安定した弁開放機構を維持し,しかも携帯時の不意の
収容室押圧操作によって発生する収容液体による汚染を
防止した弁付塗布具を提供することを目的とするもの
で,そのための手段として,押圧により内方に変形し得
る一対の相対向せる操作面を有する収容室と,該収容室
の開口部に周方向に回転自在に配置された弁孔を有する
操作体と,該弁孔に弾撥部材で前方に付勢された弁と,
該弁の前方に配置された塗布部とからなり,前記操作体
は,収容室内に一対の相対向せる操作片を有し,該操作
片の後端部を操作片を屈曲した状態で弁の後方に延出さ
れた弁杆に係合し,操作片の各屈曲部分を収容室の各操
作面に対峙せしめてなる弁付塗布具を要旨とするもので
ある。
(作用) 操作体の操作片屈曲部分が収容室の操作面と対峙してい
るからこの操作面を内方に押圧することで操作片が直線
状に変形して伸長することになり,この後方変位に伴な
って弁杆及び弁は後方に移動し,収容液体は塗布部に導
出される。故に弁の開放操作においては部材間の無理な
摺動作用もないことから経時的摩耗劣化が極力抑止でき
る。しかも、操作片の後端部における弁杆に対する係合
が,この係合部分において操作片と弁杆とが形成する角
度の変化自由度を高めていることにより,弁開放の操作
に無理をかけることなく,弁杆を確実に移動できるもの
にしている。そして,操作体の一対の相対向せる操作片
屈曲部分は,塗布時,収容室側面に設けられた内方に変
形し得る一対の相対向せる操作面に夫々対峙している
が,携帯時は、前記操作体が収容室と相対的に周方向に
回転自在となっているからこれらを互いに回転せしめれ
ば,操作面下部には前記屈曲部分が位置しなくなり,よ
って収容室の操作面が押圧されても操作体が機能しない
ため不意の液体流出が避けられる。
るからこの操作面を内方に押圧することで操作片が直線
状に変形して伸長することになり,この後方変位に伴な
って弁杆及び弁は後方に移動し,収容液体は塗布部に導
出される。故に弁の開放操作においては部材間の無理な
摺動作用もないことから経時的摩耗劣化が極力抑止でき
る。しかも、操作片の後端部における弁杆に対する係合
が,この係合部分において操作片と弁杆とが形成する角
度の変化自由度を高めていることにより,弁開放の操作
に無理をかけることなく,弁杆を確実に移動できるもの
にしている。そして,操作体の一対の相対向せる操作片
屈曲部分は,塗布時,収容室側面に設けられた内方に変
形し得る一対の相対向せる操作面に夫々対峙している
が,携帯時は、前記操作体が収容室と相対的に周方向に
回転自在となっているからこれらを互いに回転せしめれ
ば,操作面下部には前記屈曲部分が位置しなくなり,よ
って収容室の操作面が押圧されても操作体が機能しない
ため不意の液体流出が避けられる。
(実施例) 以下,本考案の好適な実施例を説明する。
第1図乃至第7図において,1はナイロン,ポリアクリ
ロニトリル等の樹脂材料の成形物として得られる収容室
であり,この収容室1は側面に指先の押圧で容易に内方
に変形し得る一対の相対向せる操作面2a,2bを有し
ており,その内部には種々化粧用,筆記用といった液体
が収容されている。3は前記収容室1の開口部4にその
筒状部5が周方向に回転自在に配置された操作体であ
り,この操作体3は内部に円形の弁孔6を有し,筒状部
5より後方に延出した内方に変形し得る1対の相対向せ
る操作片7a,7bを有している。操作片7a,7bは
途中に夫々2個の薄肉或は小幅の屈曲箇所8a,8b,
そして9a,9bを備え,後端部に切欠き10a,10
b及びこの切欠き10a,10b内側に対向して突設さ
れた1対の係合突部11a,11bを夫々有している
が,屈曲箇所9a,9bは夫々操作面2a,2bの下部
に対峙位置している。そして更に,操作体3の筒状部5
の外面には,前軸12が被嵌固定されているが,これら
は一体もしくは別体にて形成され得る。即ち本実施例の
如く,前軸12が操作体3と別体物である場合には,前
軸12の内面に溝13を放射状に穿設し,又,筒状部5
の外面に突条14を前記溝13に合致するよう突設して
おくことが好ましく,従ってこの様に構成すれば,後の
操作において操作体3が収容室1に対して周方向に確実
に回転し得ることとなる。尚,前軸12と操作体3の固
定手段については特にこれに限るものでなく,又,前軸
12後方内面のリブ15は収容室1が開口部4外面に対
して容易に周方向に回転し得る程度に嵌合力を付与され
たもので,適宜必要に応じて設けられるものである。
ロニトリル等の樹脂材料の成形物として得られる収容室
であり,この収容室1は側面に指先の押圧で容易に内方
に変形し得る一対の相対向せる操作面2a,2bを有し
ており,その内部には種々化粧用,筆記用といった液体
が収容されている。3は前記収容室1の開口部4にその
筒状部5が周方向に回転自在に配置された操作体であ
り,この操作体3は内部に円形の弁孔6を有し,筒状部
5より後方に延出した内方に変形し得る1対の相対向せ
る操作片7a,7bを有している。操作片7a,7bは
途中に夫々2個の薄肉或は小幅の屈曲箇所8a,8b,
そして9a,9bを備え,後端部に切欠き10a,10
b及びこの切欠き10a,10b内側に対向して突設さ
れた1対の係合突部11a,11bを夫々有している
が,屈曲箇所9a,9bは夫々操作面2a,2bの下部
に対峙位置している。そして更に,操作体3の筒状部5
の外面には,前軸12が被嵌固定されているが,これら
は一体もしくは別体にて形成され得る。即ち本実施例の
如く,前軸12が操作体3と別体物である場合には,前
軸12の内面に溝13を放射状に穿設し,又,筒状部5
の外面に突条14を前記溝13に合致するよう突設して
おくことが好ましく,従ってこの様に構成すれば,後の
操作において操作体3が収容室1に対して周方向に確実
に回転し得ることとなる。尚,前軸12と操作体3の固
定手段については特にこれに限るものでなく,又,前軸
12後方内面のリブ15は収容室1が開口部4外面に対
して容易に周方向に回転し得る程度に嵌合力を付与され
たもので,適宜必要に応じて設けられるものである。
16は,前記操作体3の内面断部17に支承されたコイ
ルスプリング等の弾撥部材18で前方に付勢され,円錐
外面19を前記弁孔6に圧接せる弁であり,この弁16
は後方に自らの湾曲を防止するために断面略十字形とな
された弁杆20を延出しており,この弁杆20の後端部
に屈曲状態にある操作片7a,7bの係合突部11a・
11bが係合する略半円形の凹所でなる係合受部21a
・21bが両側面に形成されている。尤も前述せる弁1
6は円錐外面19を有さない球状のものであっても勿論
差支えない。22は前記操作体3の筒状部5の前部に固
着されたチップであり,このチップ22は内部に通孔2
3を有しており,そして通孔23に塗布部24が具備さ
れている。図示例では塗布部24として筆様のものを示
したが,これに限るものではなく,例えば,繊維収束
体,スポンジ或は通孔23の端部をそのまま利用したノ
ズル様のものを採用し得ることは勿論である。
ルスプリング等の弾撥部材18で前方に付勢され,円錐
外面19を前記弁孔6に圧接せる弁であり,この弁16
は後方に自らの湾曲を防止するために断面略十字形とな
された弁杆20を延出しており,この弁杆20の後端部
に屈曲状態にある操作片7a,7bの係合突部11a・
11bが係合する略半円形の凹所でなる係合受部21a
・21bが両側面に形成されている。尤も前述せる弁1
6は円錐外面19を有さない球状のものであっても勿論
差支えない。22は前記操作体3の筒状部5の前部に固
着されたチップであり,このチップ22は内部に通孔2
3を有しており,そして通孔23に塗布部24が具備さ
れている。図示例では塗布部24として筆様のものを示
したが,これに限るものではなく,例えば,繊維収束
体,スポンジ或は通孔23の端部をそのまま利用したノ
ズル様のものを採用し得ることは勿論である。
以下に上述実施例の動作を説明する。
弁16は第1図に示す如き常態において,弾撥部材18
の弾撥力をもって円錐外面19を弁孔6の端縁に圧接し
て密着し,収容室1と外気との連通を遮断しており,又
操作体3の操作片7a,7bは,く状に屈曲した状態で
係合突部11a,11bを弁杆20の係合受部21a,
21bに係合しており,収容室1の各操作面2a,2b
下部にその屈曲箇所9a,9bが対峙位置している。こ
の状態で操作片7a,7bが対峙せる収容室1側面の操
作面2a,2bを内方に押圧すると,収容室1の操作面
2a,2bは自らの可撓性で内方に変形し,もって操作
片7a,7bを内方に押圧する。該操作片7a,7bは
内方への押圧力を受けると,屈曲部分を直線状に変形し
て後方に伸長することになり,弁杆20を後方に牽引し
弁16の円錐外面19と弁孔6の端縁との圧接を解き弁
16を開放する。これと略同時に収容室1の内方変形で
加圧された収容液体が塗布部24に導出される。
の弾撥力をもって円錐外面19を弁孔6の端縁に圧接し
て密着し,収容室1と外気との連通を遮断しており,又
操作体3の操作片7a,7bは,く状に屈曲した状態で
係合突部11a,11bを弁杆20の係合受部21a,
21bに係合しており,収容室1の各操作面2a,2b
下部にその屈曲箇所9a,9bが対峙位置している。こ
の状態で操作片7a,7bが対峙せる収容室1側面の操
作面2a,2bを内方に押圧すると,収容室1の操作面
2a,2bは自らの可撓性で内方に変形し,もって操作
片7a,7bを内方に押圧する。該操作片7a,7bは
内方への押圧力を受けると,屈曲部分を直線状に変形し
て後方に伸長することになり,弁杆20を後方に牽引し
弁16の円錐外面19と弁孔6の端縁との圧接を解き弁
16を開放する。これと略同時に収容室1の内方変形で
加圧された収容液体が塗布部24に導出される。
而して,塗布後,この弁付塗布具を携帯するに当たって
は,第1図の状態において前軸12或は収容室1を相対
的に数十度,好ましくは90度周方向に回転してやれ
ば,操作体3の操作片7a,7bと収容室1の操作面2
a,2bとは各々位置がずれることになるので,第8図
及び第10図に示す状態となり,故に第10図矢印方向
に収容室1の操作面2a,2bが不意に内方に押圧され
ても操作片7a,7bは作動せず,弁16の開放がなさ
れないことになる。従って,携帯時等に収容液体が流出
してキャップ内や,バッグ内等を汚染する恐れがないも
のである。
は,第1図の状態において前軸12或は収容室1を相対
的に数十度,好ましくは90度周方向に回転してやれ
ば,操作体3の操作片7a,7bと収容室1の操作面2
a,2bとは各々位置がずれることになるので,第8図
及び第10図に示す状態となり,故に第10図矢印方向
に収容室1の操作面2a,2bが不意に内方に押圧され
ても操作片7a,7bは作動せず,弁16の開放がなさ
れないことになる。従って,携帯時等に収容液体が流出
してキャップ内や,バッグ内等を汚染する恐れがないも
のである。
尚,操作片7a,7bは屈曲箇所8a,8b,9a,9
bを持たない,全体に可撓性を有するもので代用しても
よく,更に操作片と弁杆の係合も,弁杆の後端に形成し
た鍔と操作片の後端部との単なる掛合であってもよい。
即ち,前述せる操作片は弁が弁孔が圧接した状態で屈曲
状態を保ち,収容室側面の押圧で屈曲部分を直線状に変
形して伸長できるものであればよく,又操作片と弁杆の
係合も伸長する操作片で弁杆を後方に牽引できるように
なっていれば種々採用できる。
bを持たない,全体に可撓性を有するもので代用しても
よく,更に操作片と弁杆の係合も,弁杆の後端に形成し
た鍔と操作片の後端部との単なる掛合であってもよい。
即ち,前述せる操作片は弁が弁孔が圧接した状態で屈曲
状態を保ち,収容室側面の押圧で屈曲部分を直線状に変
形して伸長できるものであればよく,又操作片と弁杆の
係合も伸長する操作片で弁杆を後方に牽引できるように
なっていれば種々採用できる。
(考案の効果) 以上の如く,本考案によれば,特定の収容室側面の操作
面を介して操作片の屈曲部分を内方に押圧することによ
り生ずる操作片の伸長をダイレクトに弁の後退に変換せ
しめることができる,しかも,操作片の後端部を弁杆に
係合していることにより,この係合部分において操作片
と弁杆とが形成する角度の変化自由度が高く,それゆ
え,弁開放の操作に無理をかけることなく,弁杆を確実
に移動でき,もって,機構の耐久性を高めているので,
摩耗による支障を生ずることなく長期に渡り収容室側面
の押圧と略同時に弁の開放を行なうことができ,収容液
体の導出を安定かつ迅速に行なうことができる。また,
収容室の一対の相対向せる操作面と操作体における一対
の相対向せる操作片とは互いに回転可能にあるので,携
帯に当たっては,これら両者の対峙位置をずらすことに
より不意の弁の開放動作を阻止することができ,もって
安全性の点でも優れたものとなる。
面を介して操作片の屈曲部分を内方に押圧することによ
り生ずる操作片の伸長をダイレクトに弁の後退に変換せ
しめることができる,しかも,操作片の後端部を弁杆に
係合していることにより,この係合部分において操作片
と弁杆とが形成する角度の変化自由度が高く,それゆ
え,弁開放の操作に無理をかけることなく,弁杆を確実
に移動でき,もって,機構の耐久性を高めているので,
摩耗による支障を生ずることなく長期に渡り収容室側面
の押圧と略同時に弁の開放を行なうことができ,収容液
体の導出を安定かつ迅速に行なうことができる。また,
収容室の一対の相対向せる操作面と操作体における一対
の相対向せる操作片とは互いに回転可能にあるので,携
帯に当たっては,これら両者の対峙位置をずらすことに
より不意の弁の開放動作を阻止することができ,もって
安全性の点でも優れたものとなる。
図面は本考案の実施例を示すもので,第1図は弁付塗布
具の断面図,第2図は第1図に於ける前軸の断面図,第
3図は第1図に於ける操作体に断面図,第4図は第3図
操作体の要部上面図,第5図は第1図に於ける弁の側面
図,第6図,第7図は第5図に於けるC−C線断面図,
D−D線断面図,第8図は動作説明用の断面図,第9図
は第1図に於けるA−A線断面図,第10図は第8図に
於けるB−B線断面図である。 1……収容室,2a,2b……操作面,3……操作体,
4……収容室開口部,6……弁孔,7a,7b……操作
片,8a,8b,9a,9b……屈曲箇所,16……
弁,18……弾撥部材,20……弁杆,24……塗布
部。
具の断面図,第2図は第1図に於ける前軸の断面図,第
3図は第1図に於ける操作体に断面図,第4図は第3図
操作体の要部上面図,第5図は第1図に於ける弁の側面
図,第6図,第7図は第5図に於けるC−C線断面図,
D−D線断面図,第8図は動作説明用の断面図,第9図
は第1図に於けるA−A線断面図,第10図は第8図に
於けるB−B線断面図である。 1……収容室,2a,2b……操作面,3……操作体,
4……収容室開口部,6……弁孔,7a,7b……操作
片,8a,8b,9a,9b……屈曲箇所,16……
弁,18……弾撥部材,20……弁杆,24……塗布
部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65D 83/00
Claims (1)
- 【請求項1】押圧により内方に変形し得る一対の相対向
せる操作面(2a,2b)を有する収容室(1)と,該
収容室(1)の開口部(4)に周方向に回転自在に配置
された,弁孔(6)を有する操作体(3)と,該弁孔
(6)に弾撥部材(18)で前方に付勢された弁(1
6)と,該弁(16)の前方に配置された塗布部(2
4)とからなり,前記操作体(3)は,収容室(1)内
に一対の相対向せる操作片(7a,7b)を有し,該操
作片(7a,7b)の後端部を操作片(7a,7b)を
屈曲した状態で弁(16)の後方に延出された弁杆(2
0)に係合し,操作片(7a,7b)の各屈曲部分(9
a,9b)を収容室(1)の各操作面(2a,2b)に
対峙せしめてなる弁付塗布具。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987072587U JPH062789Y2 (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | 弁付塗布具 |
| US07/146,682 US4867593A (en) | 1987-01-30 | 1988-01-21 | Liquid dispenser with valve mechanism and flexible container |
| DE3802682A DE3802682C2 (de) | 1987-01-30 | 1988-01-29 | Flüssigkeitsspender |
| FR888801055A FR2610296B1 (fr) | 1987-01-30 | 1988-01-29 | Distributeur de liquide a mecanisme de soupape et recipient souple |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987072587U JPH062789Y2 (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | 弁付塗布具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63181485U JPS63181485U (ja) | 1988-11-22 |
| JPH062789Y2 true JPH062789Y2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=30916166
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987072587U Expired - Lifetime JPH062789Y2 (ja) | 1987-01-30 | 1987-05-15 | 弁付塗布具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062789Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5240339Y2 (ja) * | 1971-05-27 | 1977-09-12 | ||
| JPS524103U (ja) * | 1975-08-11 | 1977-01-12 | ||
| JPH062788Y2 (ja) * | 1987-01-30 | 1994-01-26 | ぺんてる株式会社 | 弁付塗布具の弁開放機構 |
-
1987
- 1987-05-15 JP JP1987072587U patent/JPH062789Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63181485U (ja) | 1988-11-22 |
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