JPH0627997Y2 - 電磁波シールド室の壁パネル立設構造 - Google Patents
電磁波シールド室の壁パネル立設構造Info
- Publication number
- JPH0627997Y2 JPH0627997Y2 JP3266089U JP3266089U JPH0627997Y2 JP H0627997 Y2 JPH0627997 Y2 JP H0627997Y2 JP 3266089 U JP3266089 U JP 3266089U JP 3266089 U JP3266089 U JP 3266089U JP H0627997 Y2 JPH0627997 Y2 JP H0627997Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electromagnetic wave
- wall panel
- wave shielding
- skirting board
- base material
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- Building Environments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は電磁波シールド室を構成する壁パネル部の構
造、特に、壁パネルを立設するための下部構造に関す
る。
造、特に、壁パネルを立設するための下部構造に関す
る。
従来、この種の技術としては実開昭62-188199号公報に
示されるように、床面上に室内側面が蓋で閉塞される断
面コ条の幅木を固定し、この幅木の上面に設けた嵌合溝
に導電ガスケツトを配し、床面上から上記幅木の少なく
とも一側面を覆って上記導電ガスケツトに一端縁が密接
するよう導電シートを敷設すると共に、内外の金属表面
板の少なくとも一方の下端折曲縁が導電ガスケツトに密
接するよう壁パネルを上記幅木上に載置し、幅木内から
の上向きボルトを壁パネル下面のナツトに螺入して連結
したものが知られている。
示されるように、床面上に室内側面が蓋で閉塞される断
面コ条の幅木を固定し、この幅木の上面に設けた嵌合溝
に導電ガスケツトを配し、床面上から上記幅木の少なく
とも一側面を覆って上記導電ガスケツトに一端縁が密接
するよう導電シートを敷設すると共に、内外の金属表面
板の少なくとも一方の下端折曲縁が導電ガスケツトに密
接するよう壁パネルを上記幅木上に載置し、幅木内から
の上向きボルトを壁パネル下面のナツトに螺入して連結
したものが知られている。
ところで、前記従来の技術によれば、壁パネル下面と幅
木間のボルト・ナツトは前記導電シートに密接する導電
ガスケツトを壁パネルと幅木とで挟持して、導電ガスケ
ツトを壁パネルの金属表面板に密接させるために用いら
れている。
木間のボルト・ナツトは前記導電シートに密接する導電
ガスケツトを壁パネルと幅木とで挟持して、導電ガスケ
ツトを壁パネルの金属表面板に密接させるために用いら
れている。
しかしながら、一般に電磁波シールド室を設置する躯体
のスラブや床は30〜40mmもレベルが異なり、とても前記
の従来技術では吸収不可能であった。また、床パネルの
下面の根太にスペーサを介在させるのは工事の作業が煩
雑になり、施工コストの上昇を招き、実際上は困難であ
った。
のスラブや床は30〜40mmもレベルが異なり、とても前記
の従来技術では吸収不可能であった。また、床パネルの
下面の根太にスペーサを介在させるのは工事の作業が煩
雑になり、施工コストの上昇を招き、実際上は困難であ
った。
更に、一般の間仕切に用いられている高さ調整可能は巾
木には、床面上と壁パネルの金属表面板を導電可能に接
続するのに適したものがなく、パネル式の電磁波シール
ド室を迅速、簡単かつ安価に提供できる技術が求められ
ていた。
木には、床面上と壁パネルの金属表面板を導電可能に接
続するのに適したものがなく、パネル式の電磁波シール
ド室を迅速、簡単かつ安価に提供できる技術が求められ
ていた。
本考案は、以上の従来技術の欠点を解決し、設置場所の
レベル合わせが簡単で、導電性の床面と壁パネルの金属
表面板を電気的に確実に接続でき、施工工程を低減しよ
うとするものである。
レベル合わせが簡単で、導電性の床面と壁パネルの金属
表面板を電気的に確実に接続でき、施工工程を低減しよ
うとするものである。
具体的には、導電性の床面上に断面ほぼU形のベース材
を固定し、このベース材上に一組のボルト・ナット等か
らなる高さ調整手段を介して、断面ほぼH状の巾木を所
望の高さに載置し、この巾木の上部に両側面に導電性の
表面板を有する壁パネルを立設すると共に、上記床面上
から少なくとも巾木の外側面を覆い、上記壁パネル下面
の上記表面板のうち少なくとも一方の折曲辺と巾木の上
面との間に挟持される電磁波遮蔽シートとからなる電磁
波シールド室の壁パネル立設構造を提供するものであ
る。
を固定し、このベース材上に一組のボルト・ナット等か
らなる高さ調整手段を介して、断面ほぼH状の巾木を所
望の高さに載置し、この巾木の上部に両側面に導電性の
表面板を有する壁パネルを立設すると共に、上記床面上
から少なくとも巾木の外側面を覆い、上記壁パネル下面
の上記表面板のうち少なくとも一方の折曲辺と巾木の上
面との間に挟持される電磁波遮蔽シートとからなる電磁
波シールド室の壁パネル立設構造を提供するものであ
る。
この場合、電磁波遮蔽シートを上記床面上から巾木の外
側面を覆う下部電磁波遮蔽シートと、前記巾木の外側の
両面を覆って上記壁パネルの下面前記表面板の折曲辺と
巾木の上面に挟持される上部電磁波遮蔽シートとから形
成し、これらのシートが互いに上下方向に摺動自在に面
接するように構成すると、更に電気的接続を確実にする
ことができる。
側面を覆う下部電磁波遮蔽シートと、前記巾木の外側の
両面を覆って上記壁パネルの下面前記表面板の折曲辺と
巾木の上面に挟持される上部電磁波遮蔽シートとから形
成し、これらのシートが互いに上下方向に摺動自在に面
接するように構成すると、更に電気的接続を確実にする
ことができる。
請求項(1)の考案では、巾木内に内嵌されたナツトに螺
入されたボルトを操作することで、ベース材上の所定レ
ベルに巾木がセツトされ、且つ、ベース材の下面を通る
電磁波遮蔽シートが巾木の外側面を覆いつつ、セツトさ
れ巾木に追従するので、前記電磁波遮蔽シートの端縁は
巾木の上面と壁パネル下面の表面板の折曲辺との間に強
く挟持され、床・壁に連続した電磁波遮蔽面が形成でき
る。
入されたボルトを操作することで、ベース材上の所定レ
ベルに巾木がセツトされ、且つ、ベース材の下面を通る
電磁波遮蔽シートが巾木の外側面を覆いつつ、セツトさ
れ巾木に追従するので、前記電磁波遮蔽シートの端縁は
巾木の上面と壁パネル下面の表面板の折曲辺との間に強
く挟持され、床・壁に連続した電磁波遮蔽面が形成でき
る。
また、請求項(2)の考案では、上下に分割された各電磁
波遮蔽シートが巾木のレベル調整操作によって、互いに
巾木とベース材間にて上下方向に摺動自在に面接するの
で、電磁波遮蔽が確実になり、施工性も向上する。
波遮蔽シートが巾木のレベル調整操作によって、互いに
巾木とベース材間にて上下方向に摺動自在に面接するの
で、電磁波遮蔽が確実になり、施工性も向上する。
以下、図面に沿って本考案の実施例を説明する。
第1図及び第2図は本考案の第1実施例を示し、躯体の
床1上に厚さ約1mmのアスフアルトシートの電気絶縁体
2を敷き、その上に上面に電磁波遮蔽用の金属シート4
を有する床用ボード3を施工する。この床用ボード3は
耐水ベニヤや耐火ボード等の上面に予め或いは施工後に
接着剤や接着テープにて銅箔、ステンレス薄板又は亜鉛
メツキ鋼板等の金属シート4を接着したもので、形成さ
れる室の目的によって種々選択される。
床1上に厚さ約1mmのアスフアルトシートの電気絶縁体
2を敷き、その上に上面に電磁波遮蔽用の金属シート4
を有する床用ボード3を施工する。この床用ボード3は
耐水ベニヤや耐火ボード等の上面に予め或いは施工後に
接着剤や接着テープにて銅箔、ステンレス薄板又は亜鉛
メツキ鋼板等の金属シート4を接着したもので、形成さ
れる室の目的によって種々選択される。
前記床用ボード3上面の金属シート4の壁が設置される
端縁には、その端縁に沿って所定巾の電磁波遮蔽シート
5が過半部が端縁より出るようにして敷かれる。この電
磁波遮蔽シート5は厚さ32〜52μの銅箔や銅線又は錫メ
ツキした銅線からなる24メツシユの網が用いられる。
端縁には、その端縁に沿って所定巾の電磁波遮蔽シート
5が過半部が端縁より出るようにして敷かれる。この電
磁波遮蔽シート5は厚さ32〜52μの銅箔や銅線又は錫メ
ツキした銅線からなる24メツシユの網が用いられる。
この電磁波遮蔽シート5上には断面ほぼU形のアルミニ
ウム形材からなるベース材6が、前記床用ボード3の端
縁に沿ってビス7によって固定され、上記電磁波遮蔽シ
ート5は床用ボード3上の金属シート4とベース材6と
によって挟み込まれる。
ウム形材からなるベース材6が、前記床用ボード3の端
縁に沿ってビス7によって固定され、上記電磁波遮蔽シ
ート5は床用ボード3上の金属シート4とベース材6と
によって挟み込まれる。
上記ベース材6上には断面ほぼH状のアルミニウム形材
からなる巾木8が、一組のボルト14とナツト15によっ
て、設置場所のレベルに合わせて所定の高さに覆うよう
に載置される。即ち、巾木8の両側壁12,12を繋ぐ水平
板9と、その下方に互いに対向して水平に突出する突条
10,10に囲まれた空間内に内蔵された角形のナツト15に
螺入されたボルト14を操作することにより、巾木8の高
さ調整が行われる。この場合、ボルト14の下端は前記ベ
ース材6の下辺上の突条6a,6a間に当接し、上部は前記
巾木8の水平板に明けられた透孔13を貫通して上方に突
出している。又、ボルト14の上端の操作部14aは図のよ
うな溝に限らず、通常のボルト頭でも良い。
からなる巾木8が、一組のボルト14とナツト15によっ
て、設置場所のレベルに合わせて所定の高さに覆うよう
に載置される。即ち、巾木8の両側壁12,12を繋ぐ水平
板9と、その下方に互いに対向して水平に突出する突条
10,10に囲まれた空間内に内蔵された角形のナツト15に
螺入されたボルト14を操作することにより、巾木8の高
さ調整が行われる。この場合、ボルト14の下端は前記ベ
ース材6の下辺上の突条6a,6a間に当接し、上部は前記
巾木8の水平板に明けられた透孔13を貫通して上方に突
出している。又、ボルト14の上端の操作部14aは図のよ
うな溝に限らず、通常のボルト頭でも良い。
係るボルト14とナツト15とによる高さ調整手段は、巾木
8の長手方向に間隔を置いて複数設けられるが、少なく
とも後述する壁パネル20一枚に対し、二組が用意され
る。
8の長手方向に間隔を置いて複数設けられるが、少なく
とも後述する壁パネル20一枚に対し、二組が用意され
る。
巾木8の上端には、互いに水平に対向して突出する突条
11,11が間隔を明けて設けられ、巾木8の下方からその
外側壁12を覆った前記電磁波遮蔽シート5が、これら突
条11,11の上方を覆う。
11,11が間隔を明けて設けられ、巾木8の下方からその
外側壁12を覆った前記電磁波遮蔽シート5が、これら突
条11,11の上方を覆う。
このような巾木8の上部には、電磁波シールド室の壁を
形成する壁パネル20が立設される。
形成する壁パネル20が立設される。
壁パネル20は、四周に折曲辺22を有する一対の金属表面
板21,21間の耐火性のハニカムや発泡材等からなる芯材2
3を充填し、周囲或いは少なくとも板面に突条26を有す
る中空のアルミ製の枠材25が配設されたサンドイツチパ
ネルが用いられる。
板21,21間の耐火性のハニカムや発泡材等からなる芯材2
3を充填し、周囲或いは少なくとも板面に突条26を有す
る中空のアルミ製の枠材25が配設されたサンドイツチパ
ネルが用いられる。
前記壁パネル20の金属表面板21は、電磁波遮蔽をなすア
ルミニウム合金、ステンレス鋼の薄板や亜鉛メツキ鋼板
等が使用される。
ルミニウム合金、ステンレス鋼の薄板や亜鉛メツキ鋼板
等が使用される。
この壁パネル20は上記突条26を巾木8の突条11,11間に
挿入して巾木8上に立設され、巾木8の上方を覆ってい
た前記電磁波遮蔽シート5は、上記突条26の周りを覆う
と共に、その両側にて巾木8の前記突条11,11と、金属
表面板21の折曲辺22,22とによって二箇所で挟持され
る。
挿入して巾木8上に立設され、巾木8の上方を覆ってい
た前記電磁波遮蔽シート5は、上記突条26の周りを覆う
と共に、その両側にて巾木8の前記突条11,11と、金属
表面板21の折曲辺22,22とによって二箇所で挟持され
る。
従って、電磁波シールド室の床から壁にわたって、床上
の金属シート4、電磁波遮蔽シート5及び壁パネル20の
金属表面板21,21が電気的に導電状態となり、電磁波シ
ールド面が連続して形成されることになる。尚、電磁波
遮蔽シート5は壁パネル20の少なくとも一方の金属表面
板21と面接触しておれば、本考案の作用上十分である。
の金属シート4、電磁波遮蔽シート5及び壁パネル20の
金属表面板21,21が電気的に導電状態となり、電磁波シ
ールド面が連続して形成されることになる。尚、電磁波
遮蔽シート5は壁パネル20の少なくとも一方の金属表面
板21と面接触しておれば、本考案の作用上十分である。
第3図及び第4図は本考案の第2実施例を示し、前記電
磁波遮蔽シート5を上下部に二分割して各電磁波遮蔽シ
ート5a,5bが巾木8のレベル調整操作によって、互いに
巾木8とベース材6間にて上下方向に摺動自在に面接可
能とし、施工性の向上と電磁波遮蔽を更に確実にしたも
のである。
磁波遮蔽シート5を上下部に二分割して各電磁波遮蔽シ
ート5a,5bが巾木8のレベル調整操作によって、互いに
巾木8とベース材6間にて上下方向に摺動自在に面接可
能とし、施工性の向上と電磁波遮蔽を更に確実にしたも
のである。
即ち、前記と同様の床用ボード3上面の金属シート4と
ベース材6間には、下部電磁波遮蔽シート5aが挟持され
ると共に、ベース材6の外側片6bの表面を覆ってその上
端から内側へ折り込まれる。又、前記同様に高さ調整さ
れた後、ベース材6上に載置される巾木8には、上部電
磁波遮蔽シート5bがその外側壁12の内面から下端を通り
表面を覆って巻き付けられ、前記上端の突条11,11の上
面を覆っている。
ベース材6間には、下部電磁波遮蔽シート5aが挟持され
ると共に、ベース材6の外側片6bの表面を覆ってその上
端から内側へ折り込まれる。又、前記同様に高さ調整さ
れた後、ベース材6上に載置される巾木8には、上部電
磁波遮蔽シート5bがその外側壁12の内面から下端を通り
表面を覆って巻き付けられ、前記上端の突条11,11の上
面を覆っている。
従って、上・下部電磁波遮蔽シート5a,5bはベース材6
の外側面と、巾木8の内側面間にて互いに上下方向に摺
動自在に面接触することになるので、室の床から壁にわ
たって電磁波シールド面が連続して形成されると共に、
予めベース材6と巾木8にそれぞれ上・下部電磁波遮蔽
シート5a,5bを巻き付けておけるので、施工性が向上
し、且つレベル調整量が大きかったり、施工途中で変更
があっても電磁波遮蔽が確実に行うことができる。
の外側面と、巾木8の内側面間にて互いに上下方向に摺
動自在に面接触することになるので、室の床から壁にわ
たって電磁波シールド面が連続して形成されると共に、
予めベース材6と巾木8にそれぞれ上・下部電磁波遮蔽
シート5a,5bを巻き付けておけるので、施工性が向上
し、且つレベル調整量が大きかったり、施工途中で変更
があっても電磁波遮蔽が確実に行うことができる。
第5図は本考案の第3実施例を示し、第2実施例のもの
を高さ調整手段としてボルト・ナツトを用いず、簡単な
スペーサ等にて床から壁にわたる電磁波遮蔽を可能とす
るもので、前記と同様に床用ボード3上面の金属シート
4とベース材6間には、下部電磁波遮蔽シート5aが挟持
される。
を高さ調整手段としてボルト・ナツトを用いず、簡単な
スペーサ等にて床から壁にわたる電磁波遮蔽を可能とす
るもので、前記と同様に床用ボード3上面の金属シート
4とベース材6間には、下部電磁波遮蔽シート5aが挟持
される。
このベース材6内には、前記ビス7等の固定手段の位置
を除いて角形の支持材30が複数本長手方向に沿って配置
され、且つその上面には適宜の間隔を置いて高さ調整用
のスペーサ31が適宜数互いに間隔を置いて載置され、上
記遮蔽シート5aは少なくともベース材6の外側片6bの両
面を覆うよう巻き付けられる。スペーサ31は各種の厚さ
のものを予め容易しておくか、天地の厚さ変更の容易な
ものが望ましい。
を除いて角形の支持材30が複数本長手方向に沿って配置
され、且つその上面には適宜の間隔を置いて高さ調整用
のスペーサ31が適宜数互いに間隔を置いて載置され、上
記遮蔽シート5aは少なくともベース材6の外側片6bの両
面を覆うよう巻き付けられる。スペーサ31は各種の厚さ
のものを予め容易しておくか、天地の厚さ変更の容易な
ものが望ましい。
このベース材6上に載置される巾木40は、その中空部の
両側に両側壁42との間に下向きの凹溝43,43を有し、且
つ上端に間隔を置いた一対の水平な突条41,41が形成さ
れており、上部電磁波遮蔽シート5bは少なくとも外側の
凹溝43から外側壁42の表面を覆い、上端の突条41,41の
上面に巻き付けられている。
両側に両側壁42との間に下向きの凹溝43,43を有し、且
つ上端に間隔を置いた一対の水平な突条41,41が形成さ
れており、上部電磁波遮蔽シート5bは少なくとも外側の
凹溝43から外側壁42の表面を覆い、上端の突条41,41の
上面に巻き付けられている。
この巾木40を前記ベース材6上に載置すると、上・下部
電磁波遮蔽シート5a,5bは少なくともベース材6の外側
片6bの上部両面と巾木40の外側の凹溝43間にて上下方向
に摺動自在に面接触する。
電磁波遮蔽シート5a,5bは少なくともベース材6の外側
片6bの上部両面と巾木40の外側の凹溝43間にて上下方向
に摺動自在に面接触する。
勿論、図示のようにベース材6の上面と巾木40の下面全
体に於いて面接触させることもできる。
体に於いて面接触させることもできる。
上記巾木40の上部に壁パネル20をその突条26を突条41,4
1間に挿入するように立設すると、上部電磁波遮蔽シー
ト5bは巾木40の突条41,41と壁パネル20の表面板21の折
曲辺22,22間の二個所で挟持される。勿論、巾木40の外
側の突条41と壁パネル20の表面板21の外側の折曲辺22の
間でのみ挟持するようにしても良いことは明らかであ
る。
1間に挿入するように立設すると、上部電磁波遮蔽シー
ト5bは巾木40の突条41,41と壁パネル20の表面板21の折
曲辺22,22間の二個所で挟持される。勿論、巾木40の外
側の突条41と壁パネル20の表面板21の外側の折曲辺22の
間でのみ挟持するようにしても良いことは明らかであ
る。
従って、前記実施例と同様に室の床から壁にわたって電
磁波シールド面を連続して形成することができると共
に、経年変化にて壁パネル20のレベルが狂ってもスペー
サ31を適正なものに替えることで容易に高さ調整が行
え、電磁波シールド面を維持することができる。
磁波シールド面を連続して形成することができると共
に、経年変化にて壁パネル20のレベルが狂ってもスペー
サ31を適正なものに替えることで容易に高さ調整が行
え、電磁波シールド面を維持することができる。
尚、高さ調整手段としては、前記ボルト・ナツト14,15
やスペーサ31に限らず、各種のジヤツキ等適宜の機構、
方式のものを利用することができる。
やスペーサ31に限らず、各種のジヤツキ等適宜の機構、
方式のものを利用することができる。
以上の各実施例にて構築された電磁波シールド室内で
は、ラジオの中波(約600キロHzやFM放送の電波(約8
0MHz)が聞こえなくなった。この性能を0.5MHz〜1000MH
zの広帯域にて平面波で測定したのが第6図のグラフで
ある。これからも電磁波遮蔽性能が200MHzまでは60dB
が、1000MHzでも40dBが遮蔽できことが理解されよう。
は、ラジオの中波(約600キロHzやFM放送の電波(約8
0MHz)が聞こえなくなった。この性能を0.5MHz〜1000MH
zの広帯域にて平面波で測定したのが第6図のグラフで
ある。これからも電磁波遮蔽性能が200MHzまでは60dB
が、1000MHzでも40dBが遮蔽できことが理解されよう。
本考案によれば、以下のような特有の効果を得ることが
できる。
できる。
(1)設置場所に応じて壁パネルのレベル出しが、床・壁
間にわたる電磁波遮蔽作用を損なわず、簡単に行え、施
工工数を低減できる。
間にわたる電磁波遮蔽作用を損なわず、簡単に行え、施
工工数を低減できる。
(2)請求項(2)の考案では、上記に加えベース材や巾木の
設置が更に簡単になると共に、床・壁間にわたる電磁波
遮蔽が確実になる。
設置が更に簡単になると共に、床・壁間にわたる電磁波
遮蔽が確実になる。
(3)経年変化にて壁パネルのレベルが狂っても、高さ調
整手段によって簡単に是正でき、電磁波遮蔽長期に渡り
用意に維持することができる。
整手段によって簡単に是正でき、電磁波遮蔽長期に渡り
用意に維持することができる。
第1図はこの考案の第1実施例を示す縦断面図、第2図
は第1図の一部切欠き式の斜視図、第3図はこの考案の
第2実施例を示す縦断面図、第4図は第3図の部分拡大
図、第5図はこの考案の第3実施例を示す縦断面図、第
6図はこの考案の性能を示すグラフである。 3……床用ボード、4……金属シート、5(5a,5b)……
電磁波遮蔽シート、6……ベース材、8,40……巾木、
14……ボルト、15……ナツト、20……壁パネル、21……
金属表面板、22……折曲辺、30……スペーサ
は第1図の一部切欠き式の斜視図、第3図はこの考案の
第2実施例を示す縦断面図、第4図は第3図の部分拡大
図、第5図はこの考案の第3実施例を示す縦断面図、第
6図はこの考案の性能を示すグラフである。 3……床用ボード、4……金属シート、5(5a,5b)……
電磁波遮蔽シート、6……ベース材、8,40……巾木、
14……ボルト、15……ナツト、20……壁パネル、21……
金属表面板、22……折曲辺、30……スペーサ
Claims (2)
- 【請求項1】導電性の床面上に断面ほぼU形のベース材
を固定し、このベース材上に一組のボルト・ナット等か
らなる高さ調整手段を介して、断面ほぼH状の巾木を所
望の高さに載置し、この巾木の上部に両側面に導電性の
表面板を有する壁パネルを立設すると共に、 上記床面上から少なくとも巾木の外側面を覆い、上記壁
パネル下面の上記表面板のうち少なくとも一方の折曲辺
と巾木の上面との間に挟持される電磁波遮蔽シートとか
らなる電磁波シールド室の壁パネル立設構造。 - 【請求項2】前記電磁波遮蔽シートを前記床面上からベ
ース材の外側片の表面を覆う下部電磁波遮蔽シートと、
前記巾木の外側壁の内外両面を覆って上記壁パネルの下
面の前記表面板の折曲辺と巾木の上面に挟持される上部
電磁波遮蔽シートから形成し、これらのシートが互いに
上下方向に摺動自在に面接してなる請求項(1)の電磁
波シールド室の壁パネル立設構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3266089U JPH0627997Y2 (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 | 電磁波シールド室の壁パネル立設構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3266089U JPH0627997Y2 (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 | 電磁波シールド室の壁パネル立設構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02125399U JPH02125399U (ja) | 1990-10-16 |
| JPH0627997Y2 true JPH0627997Y2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=31535757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3266089U Expired - Lifetime JPH0627997Y2 (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 | 電磁波シールド室の壁パネル立設構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0627997Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-03-24 JP JP3266089U patent/JPH0627997Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02125399U (ja) | 1990-10-16 |
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