JPH06280141A - 横編機 - Google Patents
横編機Info
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- JPH06280141A JPH06280141A JP3074731A JP7473191A JPH06280141A JP H06280141 A JPH06280141 A JP H06280141A JP 3074731 A JP3074731 A JP 3074731A JP 7473191 A JP7473191 A JP 7473191A JP H06280141 A JPH06280141 A JP H06280141A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carriage
- knitting machine
- drive
- carriages
- flat knitting
- Prior art date
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- Granted
Links
- 238000009940 knitting Methods 0.000 title claims abstract description 57
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B15/00—Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
- D04B15/94—Driving-gear not otherwise provided for
- D04B15/96—Driving-gear not otherwise provided for in flat-bed knitting machines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Knitting Machines (AREA)
- Looms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
本発明は、前後に対設したニードルベッド上にそれぞれ
独立して設けたキャリッジに、キャリッジ位置調整装置
を設けた横編機である。 【目的】前後に対設したニードルベッド上を別個の駆動
系によって往復動するキャリッジの少なくとも一方のキ
ャリッジにキャリッジ位置調整装置を設け、この装置を
作動させることによって、一方のキャリッジに対する他
方のキャリッジの相対的な位置を調整ができるようにし
た横編機を提供することを目的とする。 【構成】前後に付設した各ニードルベッドに多数のニー
ドルを並設すると共に、これらニードルを操作するカム
を有するキャリッジを、各ニードルベッド上にガイドレ
ールによって支持してなる横編機において、各キャリッ
ジを非連緊状態とし、且つ各キャリッジにそれぞれ別個
の駆動系を設けると共に、少なくとも一方のキャリッジ
にキャリッジ位置調整装置を設けた構成である。
独立して設けたキャリッジに、キャリッジ位置調整装置
を設けた横編機である。 【目的】前後に対設したニードルベッド上を別個の駆動
系によって往復動するキャリッジの少なくとも一方のキ
ャリッジにキャリッジ位置調整装置を設け、この装置を
作動させることによって、一方のキャリッジに対する他
方のキャリッジの相対的な位置を調整ができるようにし
た横編機を提供することを目的とする。 【構成】前後に付設した各ニードルベッドに多数のニー
ドルを並設すると共に、これらニードルを操作するカム
を有するキャリッジを、各ニードルベッド上にガイドレ
ールによって支持してなる横編機において、各キャリッ
ジを非連緊状態とし、且つ各キャリッジにそれぞれ別個
の駆動系を設けると共に、少なくとも一方のキャリッジ
にキャリッジ位置調整装置を設けた構成である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、前後に対設したニード
ルベッド上にそれぞれ独立して設けたキャリッジに、キ
ャリッジ位置調整装置を設けた横編機に関するものであ
る。
ルベッド上にそれぞれ独立して設けたキャリッジに、キ
ャリッジ位置調整装置を設けた横編機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】少なくとも2つのニードルベッドを有す
る横編機において、編成を行うために編成カムを備えた
キャリッジは、針が列設された各ニードルベッドに沿っ
てその上を往復動できるようになっている。そして上記
キャリッジは、通常ブリッジと呼ばれる連結部材によっ
て前カムボックスと後カムボックスとが連結されてい
る。この連結部材は、前後カムボックスの頂点上方で、
U字形ないしはブリッジ状の形状をして、その下方で前
後それぞれのカムボックスを連結している。
る横編機において、編成を行うために編成カムを備えた
キャリッジは、針が列設された各ニードルベッドに沿っ
てその上を往復動できるようになっている。そして上記
キャリッジは、通常ブリッジと呼ばれる連結部材によっ
て前カムボックスと後カムボックスとが連結されてい
る。この連結部材は、前後カムボックスの頂点上方で、
U字形ないしはブリッジ状の形状をして、その下方で前
後それぞれのカムボックスを連結している。
【0003】上記のような一般的な横編機にあっては、
前後カムボックスに装備されたそれぞれの編成カムは、
キャリッジ上の同位相にあるわけで、例えば、片側に2
基の編成カムを有するキャリッジを使用して、ゴム編組
織を編成する場合には、相対向するカムボックスの4基
の編成カムをフルに活用して編成を行うことができる。
前後カムボックスに装備されたそれぞれの編成カムは、
キャリッジ上の同位相にあるわけで、例えば、片側に2
基の編成カムを有するキャリッジを使用して、ゴム編組
織を編成する場合には、相対向するカムボックスの4基
の編成カムをフルに活用して編成を行うことができる。
【0004】しかし、ゴム編成を編成する際、前後ニー
ドルベッドの針で編まれた編目が不揃いなときに、従来
はノックオーバータイミングに直接影響を及ぼすステッ
チカムを削る等して、そのタイミングを調整し対処して
いたが、その作業は煩わしく、また熟練の用するもので
ある。また、平編組織を編成する際には、前後何れかの
カムボックスは使用されていないにもかかわらず、その
往復動を余儀なくされるため、無駄な電力の消費のみな
らず、機械疲労の要因となり、編機自身の寿命を縮める
結果となっている。
ドルベッドの針で編まれた編目が不揃いなときに、従来
はノックオーバータイミングに直接影響を及ぼすステッ
チカムを削る等して、そのタイミングを調整し対処して
いたが、その作業は煩わしく、また熟練の用するもので
ある。また、平編組織を編成する際には、前後何れかの
カムボックスは使用されていないにもかかわらず、その
往復動を余儀なくされるため、無駄な電力の消費のみな
らず、機械疲労の要因となり、編機自身の寿命を縮める
結果となっている。
【0005】そこで、本願の発明者と同一人が上記のよ
うな横編機の問題点を解決するために、前後に対設した
ニードルベッド上に、それぞれ独立してキャリッジを設
け、この各々キャリッジをそれぞれの駆動系によって、
一方だけ或いは同時に往復動させることができるように
した横編機を開発し、先に特許出願している。
うな横編機の問題点を解決するために、前後に対設した
ニードルベッド上に、それぞれ独立してキャリッジを設
け、この各々キャリッジをそれぞれの駆動系によって、
一方だけ或いは同時に往復動させることができるように
した横編機を開発し、先に特許出願している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の横編機
をはじめ上記の横編機にあっては、使用を繰り返してい
るうちに、各キャリッジを結合させて往復動させるベル
トに伸びが生じたりして、前後キャリッジの相対的な位
置関係に微妙な狂いが生じてくる。この微妙な狂いの相
対的な位置関係を修正するには、各キャリッジを往復動
させる各ベルトの作動だけでは、微妙な調整が困難であ
った。そのため、この狂いを修正するためには、前記し
たようにステッチカムを削る等をして位置修正をしなけ
ればならないず、その作業が煩わしく、また熟練を要す
ることであった。
をはじめ上記の横編機にあっては、使用を繰り返してい
るうちに、各キャリッジを結合させて往復動させるベル
トに伸びが生じたりして、前後キャリッジの相対的な位
置関係に微妙な狂いが生じてくる。この微妙な狂いの相
対的な位置関係を修正するには、各キャリッジを往復動
させる各ベルトの作動だけでは、微妙な調整が困難であ
った。そのため、この狂いを修正するためには、前記し
たようにステッチカムを削る等をして位置修正をしなけ
ればならないず、その作業が煩わしく、また熟練を要す
ることであった。
【0007】そこで、本発明は上記のような点に鑑みて
開発されたものであり、その目的とする処は、前後に対
設したニードルベッド上を別個の駆動系によって往復動
するキャリッジの少なくとも一方のキャリッジにキャリ
ッジ位置調整装置を設け、この装置を作動させることに
よって、一方のキャリッジに対する他方のキャリッジの
相対的な位置を調整ができるようにした横編機を提供す
ることにある。
開発されたものであり、その目的とする処は、前後に対
設したニードルベッド上を別個の駆動系によって往復動
するキャリッジの少なくとも一方のキャリッジにキャリ
ッジ位置調整装置を設け、この装置を作動させることに
よって、一方のキャリッジに対する他方のキャリッジの
相対的な位置を調整ができるようにした横編機を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は上記目
的を有効に達するために次のような構成にしてある。す
なわち、前後に付設した各ニードルベッドに多数のニー
ドルを並設すると共に、これらニードルを操作するカム
を有するキャリッジを、各ニードルベッド上にガイドレ
ールによって支持してなる横編機において、各キャリッ
ジを非連緊状態とし、且つ各キャリッジにそれぞれ別個
の駆動系を設けると共に、少なくとも一方のキャリッジ
にキャリッジ位置調整装置を設けた構成である。
的を有効に達するために次のような構成にしてある。す
なわち、前後に付設した各ニードルベッドに多数のニー
ドルを並設すると共に、これらニードルを操作するカム
を有するキャリッジを、各ニードルベッド上にガイドレ
ールによって支持してなる横編機において、各キャリッ
ジを非連緊状態とし、且つ各キャリッジにそれぞれ別個
の駆動系を設けると共に、少なくとも一方のキャリッジ
にキャリッジ位置調整装置を設けた構成である。
【0009】また、上記構成を有すると共に、前面及び
後面のニードルベッド上にそれぞれ設けた前面及び後面
のキャリッジをそれぞれ別個に駆動する駆動系を1つの
駆動源に接続し、その間前面または後面の一方のキャリ
ッジへの駆動系内にクラッチを設けた構成である。
後面のニードルベッド上にそれぞれ設けた前面及び後面
のキャリッジをそれぞれ別個に駆動する駆動系を1つの
駆動源に接続し、その間前面または後面の一方のキャリ
ッジへの駆動系内にクラッチを設けた構成である。
【0010】また、上述の構成を有すると共に、系内に
クラッチを設けてある前面または後面の一方のキャリッ
ジに、横移動停止用制動装置を設けた構成でもある。更
には、前記横編機において、各キャリッジを非連緊状態
とし、且つ各キャリッジにそれぞれ別個の駆動系を設け
ると共に、少なくとも一方のキャリッジにキャリッジ位
置調整装置を設けると共に、前面及び後面のキャリッジ
を駆動する2つの駆動系のそれぞれにクラッチを設け、
これらクラッチを介して前記駆動系を1つの駆動源に接
続した構成でもある。
クラッチを設けてある前面または後面の一方のキャリッ
ジに、横移動停止用制動装置を設けた構成でもある。更
には、前記横編機において、各キャリッジを非連緊状態
とし、且つ各キャリッジにそれぞれ別個の駆動系を設け
ると共に、少なくとも一方のキャリッジにキャリッジ位
置調整装置を設けると共に、前面及び後面のキャリッジ
を駆動する2つの駆動系のそれぞれにクラッチを設け、
これらクラッチを介して前記駆動系を1つの駆動源に接
続した構成でもある。
【0011】また、上記2つの駆動系のそれぞれに設け
たクラッチと、それぞれの駆動系により駆動されるキャ
リッジとの間に駆動停止用の制動装置を設けた構成であ
る。更には前記横編機において、各キャリッジを非連緊
状態とし、且つ各キャリッジにそれぞれ別個の駆動系を
設けると共に、少なくとも一方のキャリッジにキャリッ
ジ位置調整装置を設けると共に、前面及び後面のキャリ
ッジを駆動する2つの駆動系のそれぞれに駆動源を設け
てなる構成でもある。
たクラッチと、それぞれの駆動系により駆動されるキャ
リッジとの間に駆動停止用の制動装置を設けた構成であ
る。更には前記横編機において、各キャリッジを非連緊
状態とし、且つ各キャリッジにそれぞれ別個の駆動系を
設けると共に、少なくとも一方のキャリッジにキャリッ
ジ位置調整装置を設けると共に、前面及び後面のキャリ
ッジを駆動する2つの駆動系のそれぞれに駆動源を設け
てなる構成でもある。
【0012】
【作用】前後に対設してなるニードルベッドに、それぞ
れに互いに非連緊状態に設けたキャリッジを、駆動源に
連なるそれぞれ別個の駆動系を介して同期的に往復動さ
せて編成を行う。また、一方のキャリッジの移動を休止
させたい場合には、別個の駆動系の一方の駆動系内に設
けたクラッチを切るか、或いは双方別個に駆動できる駆
動源の一方を停止することにより、一方のキャリッジに
繋がる駆動系の動力の伝達を停止し、他方のキャリッジ
のみを往復動させる。このとき停止させたキャリッジは
ブレーキ装置により或いは停止しているモーターの制動
作用により妄りに移動するのを防止することができる。
れに互いに非連緊状態に設けたキャリッジを、駆動源に
連なるそれぞれ別個の駆動系を介して同期的に往復動さ
せて編成を行う。また、一方のキャリッジの移動を休止
させたい場合には、別個の駆動系の一方の駆動系内に設
けたクラッチを切るか、或いは双方別個に駆動できる駆
動源の一方を停止することにより、一方のキャリッジに
繋がる駆動系の動力の伝達を停止し、他方のキャリッジ
のみを往復動させる。このとき停止させたキャリッジは
ブレーキ装置により或いは停止しているモーターの制動
作用により妄りに移動するのを防止することができる。
【0013】また、一方のキャリッジに対する他方のキ
ャリッジの相対的な位置関係に狂いが生じたときは、前
後のキャリッジの少なくとも一方に設けたキャリッジ位
置調整装置を作動させ、この装置を設けたキャリッジを
僅かに自走させ、前後のキャリッジの相対的な位置関係
を調整することができる。また、編成方法によっては上
記キャリッジ位置調整装置を作動させて、前後のキャリ
ッジの相対的な位置関係を作為的にずらして編成するこ
ともできる。
ャリッジの相対的な位置関係に狂いが生じたときは、前
後のキャリッジの少なくとも一方に設けたキャリッジ位
置調整装置を作動させ、この装置を設けたキャリッジを
僅かに自走させ、前後のキャリッジの相対的な位置関係
を調整することができる。また、編成方法によっては上
記キャリッジ位置調整装置を作動させて、前後のキャリ
ッジの相対的な位置関係を作為的にずらして編成するこ
ともできる。
【0014】
【実施例】以下、本発明に係る実施例について説明す
る。図1〜図5は本発明に係る横編機の一実施例を示
し、フレーム1上に山形に対向して前側ニードルベッド
2と後側ニードルベッド3とが設けられている。この前
側ニードルベッド2並びに後側ニードルベッド3の上・
下端に沿って、それぞれその上方にガイドレール5,
4、8,7が付設され、ガイドレール5,4には前側キ
ャリッジ6が、またガイドレール8,7には後側キャリ
ッジ9が、それぞれニードルベッド2,3と平行に走行
できるように支持されている。
る。図1〜図5は本発明に係る横編機の一実施例を示
し、フレーム1上に山形に対向して前側ニードルベッド
2と後側ニードルベッド3とが設けられている。この前
側ニードルベッド2並びに後側ニードルベッド3の上・
下端に沿って、それぞれその上方にガイドレール5,
4、8,7が付設され、ガイドレール5,4には前側キ
ャリッジ6が、またガイドレール8,7には後側キャリ
ッジ9が、それぞれニードルベッド2,3と平行に走行
できるように支持されている。
【0015】また、対向する前後のニードルベッド2,
3の頂部間には支持部材10が設けられ、この支持部材
10によって導糸杆(図示省略)を案内する導糸レール
11が支持されている。また、前記両キャリッジ6,9に
は、その上部に立設するようにしたそれぞれ導糸杆係止
部材支持アーム12,13が設けてある。各導糸杆係止
部材支持アーム12,13にはそれぞれ導糸杆係止部材
14,15を設け、導糸杆(図示省略)と係合させたと
きこの導糸杆を連行できるようにしてある。
3の頂部間には支持部材10が設けられ、この支持部材
10によって導糸杆(図示省略)を案内する導糸レール
11が支持されている。また、前記両キャリッジ6,9に
は、その上部に立設するようにしたそれぞれ導糸杆係止
部材支持アーム12,13が設けてある。各導糸杆係止
部材支持アーム12,13にはそれぞれ導糸杆係止部材
14,15を設け、導糸杆(図示省略)と係合させたと
きこの導糸杆を連行できるようにしてある。
【0016】しかして、編機機台の前面両側にはプーリ
20,21を枢支し、その間にキャリッジ駆動ベルト2
2を張架し、このベルト22と前側キャリッジ6とを連
結部材23で連結してある。また、後側キャリッジ9
は、機台両端に設けたプーリ24,25との間にキャリ
ッジ駆動ベルト26を張架し、このベルト26と後側キ
ャリッジ9とを連結部材27、キャリッジ位置調整装置
60を介して連結してある。すなわち、後側キャリッジ
9の上面にはキャリッジ位置調整装置60が付設してあ
り、このキャリッジ位置調整装置60にキャリッジ駆動
ベルト26に一端を固着した連結部材27が連結してあ
る。このキャリッジ位置調整装置60は、後側キャリッ
ジ9の上面に固定したコ字状の支持体61と、この支持
体61に回動自在に枢着した螺子軸62と、支持体61
の片側から突出した上記螺子軸62に嵌着したプーリ6
3と、支持体61の側面に付設した駆動モータ64と、
この駆動モータ64の駆動軸64aに嵌着したプーリ6
5と、このプーリ65と上記プーリ63に張架したベル
ト66とからなる。そして前記連結部材27の一端に形成
した螺子穴67を、キャリッジ位置調整装置60の上記
螺子軸62に螺合させ、上記したように連結部材27をキ
ャリッジ位置調整装置60に連結してある。
20,21を枢支し、その間にキャリッジ駆動ベルト2
2を張架し、このベルト22と前側キャリッジ6とを連
結部材23で連結してある。また、後側キャリッジ9
は、機台両端に設けたプーリ24,25との間にキャリ
ッジ駆動ベルト26を張架し、このベルト26と後側キ
ャリッジ9とを連結部材27、キャリッジ位置調整装置
60を介して連結してある。すなわち、後側キャリッジ
9の上面にはキャリッジ位置調整装置60が付設してあ
り、このキャリッジ位置調整装置60にキャリッジ駆動
ベルト26に一端を固着した連結部材27が連結してあ
る。このキャリッジ位置調整装置60は、後側キャリッ
ジ9の上面に固定したコ字状の支持体61と、この支持
体61に回動自在に枢着した螺子軸62と、支持体61
の片側から突出した上記螺子軸62に嵌着したプーリ6
3と、支持体61の側面に付設した駆動モータ64と、
この駆動モータ64の駆動軸64aに嵌着したプーリ6
5と、このプーリ65と上記プーリ63に張架したベル
ト66とからなる。そして前記連結部材27の一端に形成
した螺子穴67を、キャリッジ位置調整装置60の上記
螺子軸62に螺合させ、上記したように連結部材27をキ
ャリッジ位置調整装置60に連結してある。
【0017】上記のように後側キャリッジ9に設けたキ
ャリッジ位置調整装置60の駆動モータを作動させ、駆
動軸64aを正回転または逆回転させることにより、プ
ーリ65、ベルト66、プーリ63を介して螺子軸62
が回転し、この螺子軸62の回転によって、この螺子軸
62を介してキャリッジ位置調整装置60と共に後側キ
ャリッジ9は、回転する螺子軸62の回転螺進した螺子
山ピッチ分だけ図上(図2,図4参照)の左方向または
右方向に移動することになる。
ャリッジ位置調整装置60の駆動モータを作動させ、駆
動軸64aを正回転または逆回転させることにより、プ
ーリ65、ベルト66、プーリ63を介して螺子軸62
が回転し、この螺子軸62の回転によって、この螺子軸
62を介してキャリッジ位置調整装置60と共に後側キ
ャリッジ9は、回転する螺子軸62の回転螺進した螺子
山ピッチ分だけ図上(図2,図4参照)の左方向または
右方向に移動することになる。
【0018】このようにして上記キャリッジ位置調整装
置60を作動させることによって、前側キャリッジ6
(または後側キャリッジ9)に対する後側キャリッジ9
(または前側キャリッジ6)の相対的な位置関係の修
正、或いは編成方法によっては作為的に両キャリッジ
6,9の相対的な位置関係を簡単にずらすことができ
る。
置60を作動させることによって、前側キャリッジ6
(または後側キャリッジ9)に対する後側キャリッジ9
(または前側キャリッジ6)の相対的な位置関係の修
正、或いは編成方法によっては作為的に両キャリッジ
6,9の相対的な位置関係を簡単にずらすことができ
る。
【0019】しかして、前記プーリ21,25と一体に
それぞれプーリ28,29が設けられ、これらプーリ2
8,29と、駆動軸30の両側に設けたプーリ31,3
2との間にベルト33,34が張架されている。また上
記駆動軸30のプーリ35と、駆動源である駆動モータ
36のモータ軸プーリ37との間にベルト38が張架さ
れている。駆動軸30のプーリ35と、プーリ32との
間にはクラッチ39及び駆動軸30の回転を停止させる
ためのブレーキ40が設けられている。
それぞれプーリ28,29が設けられ、これらプーリ2
8,29と、駆動軸30の両側に設けたプーリ31,3
2との間にベルト33,34が張架されている。また上
記駆動軸30のプーリ35と、駆動源である駆動モータ
36のモータ軸プーリ37との間にベルト38が張架さ
れている。駆動軸30のプーリ35と、プーリ32との
間にはクラッチ39及び駆動軸30の回転を停止させる
ためのブレーキ40が設けられている。
【0020】上記構成により、モータ36, プーリ3
7, ベルト38, プーリ35, 駆動軸30,プーリ3
1, ベルト33, プーリ28, プーリ21, ベルト2
2, 前側キャリッジ6と連なる前側キャリッジ駆動系4
1が形成され、一方、モータ36,プーリ37,ベルト
38, プーリ35, 駆動軸30, クラッチ39, ブレー
キ40, 駆動軸30, プーリ32, ベルト34, プーリ
29, プーリ25, ベルト26, 後側キャリッジ9と連
なる後側キャリッジ駆動系42が形成される。また、キ
ャリッジの位置を検出するために、前側ニードルベッド
2に選針ゲージ43を、前側キャリッジ6にセンサ44
を設けている。
7, ベルト38, プーリ35, 駆動軸30,プーリ3
1, ベルト33, プーリ28, プーリ21, ベルト2
2, 前側キャリッジ6と連なる前側キャリッジ駆動系4
1が形成され、一方、モータ36,プーリ37,ベルト
38, プーリ35, 駆動軸30, クラッチ39, ブレー
キ40, 駆動軸30, プーリ32, ベルト34, プーリ
29, プーリ25, ベルト26, 後側キャリッジ9と連
なる後側キャリッジ駆動系42が形成される。また、キ
ャリッジの位置を検出するために、前側ニードルベッド
2に選針ゲージ43を、前側キャリッジ6にセンサ44
を設けている。
【0021】そして、前後のニードルベッド6,9を一
体に同期させて往復動させようとするときは、クラッチ
39を接続した状態でブレーキ40を開放し、モータ3
6を回転させる。この回転は等しく駆動系41,42に
伝達され、前側キャリッジ6と後側キャリッジ9は同期
した状態で往復動する。
体に同期させて往復動させようとするときは、クラッチ
39を接続した状態でブレーキ40を開放し、モータ3
6を回転させる。この回転は等しく駆動系41,42に
伝達され、前側キャリッジ6と後側キャリッジ9は同期
した状態で往復動する。
【0022】また、前側キャリッジ6のみ往復動させる
場合は、クラッチ39を切った状態でブレーキ40を作
動させ、モータ36を回転させる。このとき、その回転
は前側キャリッジ6を往復動する駆動系41には上記と
同様に伝達されるが、後側キャリッジ9を往復動する駆
動系42には前述の如くクラッチ39が切ってあるため
に動力は伝達されず、後側キャリッジ9は停止したまま
の状態となる。
場合は、クラッチ39を切った状態でブレーキ40を作
動させ、モータ36を回転させる。このとき、その回転
は前側キャリッジ6を往復動する駆動系41には上記と
同様に伝達されるが、後側キャリッジ9を往復動する駆
動系42には前述の如くクラッチ39が切ってあるため
に動力は伝達されず、後側キャリッジ9は停止したまま
の状態となる。
【0023】次に図6〜図12は本発明に係る横編機の
第2の実施例を示す。本実施例においては、キャリッジ
位置調整装置70の構成が前記実施例と異なり、また駆
動源である駆動モータ36の駆動力を、前側キャリッジ
6または後側キャリッジ9の任意の何れか一方に伝達で
きるようにしてある。
第2の実施例を示す。本実施例においては、キャリッジ
位置調整装置70の構成が前記実施例と異なり、また駆
動源である駆動モータ36の駆動力を、前側キャリッジ
6または後側キャリッジ9の任意の何れか一方に伝達で
きるようにしてある。
【0024】すなわち、駆動モータ36のモータ軸36
aに設けたプーリ37と、駆動軸30に設けたプーリ3
5との間にベルト38を張架し、駆動軸30により回転
伝達される駆動系41,42のそれぞれにおいて駆動力
の伝達を断続できるよう、駆動軸30における駆動系4
1,42の範囲内のそれぞれにクラッチ50,51と、
駆動軸30の回転を停止する制動ブレーキ52,53が
設けてある。
aに設けたプーリ37と、駆動軸30に設けたプーリ3
5との間にベルト38を張架し、駆動軸30により回転
伝達される駆動系41,42のそれぞれにおいて駆動力
の伝達を断続できるよう、駆動軸30における駆動系4
1,42の範囲内のそれぞれにクラッチ50,51と、
駆動軸30の回転を停止する制動ブレーキ52,53が
設けてある。
【0025】前側, 後側両キャリッジ6,9を作動する
場合は、両クラッチ50,51を作動状態にすることに
よって駆動モータ36の回転は両駆動系41,42に伝
達され、また、必要に応じ前側または後側の何れか一方
のキャリッジ6,9のみを移動させるときは、何れか一
方のクラッチ50,51を作動させれば良い。このとき
不作動状態の駆動系41,42のブレーキ52,53を
作動させ不作動状態のキャリッジ6 ,9 が移動しないよ
うにする。また、後側キャリッジ9も前側キャリッジ6
とは同期しない状態で移動することも生ずるのであるか
ら、その位置の検出を行なわなけければならない。その
ため、後側ニードルベッド3に選針ゲージ43bを、後
側キャリッジ6にセンサ44bをそれぞれ設けている。
場合は、両クラッチ50,51を作動状態にすることに
よって駆動モータ36の回転は両駆動系41,42に伝
達され、また、必要に応じ前側または後側の何れか一方
のキャリッジ6,9のみを移動させるときは、何れか一
方のクラッチ50,51を作動させれば良い。このとき
不作動状態の駆動系41,42のブレーキ52,53を
作動させ不作動状態のキャリッジ6 ,9 が移動しないよ
うにする。また、後側キャリッジ9も前側キャリッジ6
とは同期しない状態で移動することも生ずるのであるか
ら、その位置の検出を行なわなけければならない。その
ため、後側ニードルベッド3に選針ゲージ43bを、後
側キャリッジ6にセンサ44bをそれぞれ設けている。
【0026】しかして、上記後側キャリッジ9の上面に
は、このキャリッジ9自体を僅かに自走させて、前側キ
ャリッジ6と後側キャリッジ9との相対的な位置調整を
するためのキャリッジ位置調整装置70が設けてある。
すなわち、このキャリッジ位置調整装置70は、後側キ
ャリッジ9の上面にコ字上の支持体71が固定してあ
り、この支持体71の上部には、駆動モータ73がキャ
リッジ9の上面にモータ軸72aを垂下するようにして
付設してある。このモータ軸72aには、支持体71に
枢支されたウォーム74が設けてある。このウォーム7
4に歯合するようにしてウォームホイール75が支軸7
6を介して上記支持体71に回動自在に枢支されてい
る。このウォームホイール75の後部にはカム77が形
成され、このカム77は支軸76に対して傾斜させて嵌
着してある。また、このカム77を挟むようにして2個
のカムフォロア78,78が摺動片79に設けられてい
る。摺動片79は上記支持体71の一部に組み込まれて
いる。またこの摺動片79は、後側キャリッジ9を往復
移動させるベルト26に固定した連結部材80の一端を
連結してある。
は、このキャリッジ9自体を僅かに自走させて、前側キ
ャリッジ6と後側キャリッジ9との相対的な位置調整を
するためのキャリッジ位置調整装置70が設けてある。
すなわち、このキャリッジ位置調整装置70は、後側キ
ャリッジ9の上面にコ字上の支持体71が固定してあ
り、この支持体71の上部には、駆動モータ73がキャ
リッジ9の上面にモータ軸72aを垂下するようにして
付設してある。このモータ軸72aには、支持体71に
枢支されたウォーム74が設けてある。このウォーム7
4に歯合するようにしてウォームホイール75が支軸7
6を介して上記支持体71に回動自在に枢支されてい
る。このウォームホイール75の後部にはカム77が形
成され、このカム77は支軸76に対して傾斜させて嵌
着してある。また、このカム77を挟むようにして2個
のカムフォロア78,78が摺動片79に設けられてい
る。摺動片79は上記支持体71の一部に組み込まれて
いる。またこの摺動片79は、後側キャリッジ9を往復
移動させるベルト26に固定した連結部材80の一端を
連結してある。
【0027】上記キャリッジ位置調整装置70によって
前側キャリッジ6と後側キャリッジ9との相対的な位置
調整をする場合は、駆動モータ73を作動させてウォー
ム74,ウォームホイール75を回転させる。このウォ
ームホイール75の回転(例えば数度〜数十度回転)に
ともなってカム77も回転する。一方、カムフォロア7
8,78を設けた摺動片79は連結部材80を介してベ
ルト26に固定された状態であるため、摺動片79はそ
の位置を保持される。そのため、支軸76に対して傾斜
した設けられた上記カム77の回転によって、このカム
77のカムフォロア78,78(どららか一方のカムフ
ォロア78)に対して当たりが徐々に強くなり、上記し
たように摺動片79はその位置を保持するために、この
カム77を設けた支持体71を介して、この支持体71
を付設した後側キャリッジ9は僅かにキャリッジ9の左
または右の所望の走行方向に移動することになる。この
ようにして前側キャリッジ6と後側キャリッジ9との相
対的な位置調整を行う。
前側キャリッジ6と後側キャリッジ9との相対的な位置
調整をする場合は、駆動モータ73を作動させてウォー
ム74,ウォームホイール75を回転させる。このウォ
ームホイール75の回転(例えば数度〜数十度回転)に
ともなってカム77も回転する。一方、カムフォロア7
8,78を設けた摺動片79は連結部材80を介してベ
ルト26に固定された状態であるため、摺動片79はそ
の位置を保持される。そのため、支軸76に対して傾斜
した設けられた上記カム77の回転によって、このカム
77のカムフォロア78,78(どららか一方のカムフ
ォロア78)に対して当たりが徐々に強くなり、上記し
たように摺動片79はその位置を保持するために、この
カム77を設けた支持体71を介して、この支持体71
を付設した後側キャリッジ9は僅かにキャリッジ9の左
または右の所望の走行方向に移動することになる。この
ようにして前側キャリッジ6と後側キャリッジ9との相
対的な位置調整を行う。
【0028】図13は前後キャリッジ6,9の位相差制
御ブロック図を示し、また図14は前後キャリッジ6,
9の位相差制御フローチャートであって、前側キャリッ
ジ6または後側キャリッジ9(或いは前後キャリッジ
6,9)にキャリッジ位置調整装置60,70を設けて
位相差制御を行う場合の一例である。
御ブロック図を示し、また図14は前後キャリッジ6,
9の位相差制御フローチャートであって、前側キャリッ
ジ6または後側キャリッジ9(或いは前後キャリッジ
6,9)にキャリッジ位置調整装置60,70を設けて
位相差制御を行う場合の一例である。
【0029】
【発明の効果】以上、叙述のように本発明の横編機にあ
っては、前側キャリッジ,後側キャリッジの少なくとも
どちらか一方にキャリッジ位置調整装置を設けてあるの
で、前・後キャリッジの相対的な位置に狂いが生じたと
きは、このキャリッジ位置調整装置を作動させることに
よって簡単にキャリッジの位置調整を行うことができ
る。また、編成方法によっては前・後のキャリッジの相
対的な位置をずらしてキャリッジを使用しなければなら
ない場合にも、上記キャリッジ位置調整装置を作動させ
ることによって簡単に出来るようになる。
っては、前側キャリッジ,後側キャリッジの少なくとも
どちらか一方にキャリッジ位置調整装置を設けてあるの
で、前・後キャリッジの相対的な位置に狂いが生じたと
きは、このキャリッジ位置調整装置を作動させることに
よって簡単にキャリッジの位置調整を行うことができ
る。また、編成方法によっては前・後のキャリッジの相
対的な位置をずらしてキャリッジを使用しなければなら
ない場合にも、上記キャリッジ位置調整装置を作動させ
ることによって簡単に出来るようになる。
【0030】更にこの横編機では、対設したニードルベ
ッド上のキャリッジの双方を同期した状態で往復動させ
ることも、一方のキャリッジのみを往復動することも任
意に行うことができる。したがって、例えば袋編編成に
おいて、前後キャリッジを互いにずらすことにより、キ
ャリッジ上のカムボックスをずらせ、編成カムを4位相
とさせ、それぞれの位相での編成を行うことができる。
またゴム編地編成におけるノックオーバータイミングの
変更を調節可能となる。更に平編編成の場合のように、
編成に使用されていない側のカムボックスを編成領域外
のところに待機させるなど、任意の位置に前後カムボッ
クスの位置を調整することが可能となる。
ッド上のキャリッジの双方を同期した状態で往復動させ
ることも、一方のキャリッジのみを往復動することも任
意に行うことができる。したがって、例えば袋編編成に
おいて、前後キャリッジを互いにずらすことにより、キ
ャリッジ上のカムボックスをずらせ、編成カムを4位相
とさせ、それぞれの位相での編成を行うことができる。
またゴム編地編成におけるノックオーバータイミングの
変更を調節可能となる。更に平編編成の場合のように、
編成に使用されていない側のカムボックスを編成領域外
のところに待機させるなど、任意の位置に前後カムボッ
クスの位置を調整することが可能となる。
【図1】本発明に係る一実施例の正面図、
【図2】本発明に係る一実施例の背面図、
【図3】本発明に係る一実施例の側面図、
【図4】一実施例のキャリッジ位置調整装置の平面図、
【図5】図4の一部断面側面図、
【図6】本発明に係る他の実施例の正面図、
【図7】本発明に係る他の実施例の背面図、
【図8】本発明に係る他の実施例の側面図、
【図9】他の実施例のキャリッジ位置調整装置の一部断
面側面図、
面側面図、
【図10】他の実施例のキャリッジ位置調整装置の要部
斜視図、
斜視図、
【図11】他の実施例のキャリッジ位置調整装置の正面
説明図、
説明図、
【図12】他の実施例のキャリッジ位置調整装置の側面
図、
図、
【図13】前後キャリッジ位相差制御ブロック図、
【図14】前後キャリッジ位相差制御フローチャート、
2…前側ニードルベッド, 3…後側ニードルベッド, 4,5,7,8…ガイドレール, 6…前側キャリッジ,9…後側キャリッジ, 60,70・・・キャリッジ位置調整装置、
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年3月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】しかし、ゴム編成を編成する際、前後ニー
ドルベッドの針で編まれた編目が不揃いなときに、従来
はノックオーバータイミングに直接影響を及ぼすステッ
チカムを削る等して、そのタイミングを調整し対処して
いたが、その作業は煩わしく、また熟練の要するもので
ある。また、平編組織を編成する際には、前後何れかの
カムボックスは使用されていないにもかかわらず、その
往復動を余儀なくされるため、無駄な電力の消費のみな
らず、機械疲労の要因となり、編機自身の寿命を縮める
結果となっている。
ドルベッドの針で編まれた編目が不揃いなときに、従来
はノックオーバータイミングに直接影響を及ぼすステッ
チカムを削る等して、そのタイミングを調整し対処して
いたが、その作業は煩わしく、また熟練の要するもので
ある。また、平編組織を編成する際には、前後何れかの
カムボックスは使用されていないにもかかわらず、その
往復動を余儀なくされるため、無駄な電力の消費のみな
らず、機械疲労の要因となり、編機自身の寿命を縮める
結果となっている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の横編機
をはじめ上記の横編機にあっては、使用を繰り返してい
るうちに、各キャリッジを結合させて往復動させるベル
トに伸びが生じたりして、前後キャリッジの相対的な位
置関係に微妙な狂いが生じてくる。この微妙な狂いの相
対的な位置関係を修正するには、各キャリッジを往復動
させる各ベルトの作動だけでは、微妙な調整が困難であ
った。そのため、この狂いを修正するためには、前記し
たようにステッチカムを削る等をして位置修正をしなけ
ればならず、その作業が煩わしく、また熟練を要するこ
とであった。
をはじめ上記の横編機にあっては、使用を繰り返してい
るうちに、各キャリッジを結合させて往復動させるベル
トに伸びが生じたりして、前後キャリッジの相対的な位
置関係に微妙な狂いが生じてくる。この微妙な狂いの相
対的な位置関係を修正するには、各キャリッジを往復動
させる各ベルトの作動だけでは、微妙な調整が困難であ
った。そのため、この狂いを修正するためには、前記し
たようにステッチカムを削る等をして位置修正をしなけ
ればならず、その作業が煩わしく、また熟練を要するこ
とであった。
Claims (6)
- 【請求項1】前後に付設した各ニードルベッドに多数の
ニードルを並設すると共に、これらニードルを操作する
カムを有するキャリッジを、各ニードルベッド上にガイ
ドレールによって支持してなる横編機において、各キャ
リッジを非連緊状態とし、且つ各キャリッジにそれぞれ
別個の駆動系を設けると共に、少なくとも一方のキャリ
ッジにキャリッジ位置調整装置を設けたことを特徴とす
る横編機。 - 【請求項2】 前面及び後面のニードルベッド上にそれ
ぞれ設けた前面及び後面のキャリッジをそれぞれ別個に
駆動する駆動系を1つの駆動源に接続し、その間前面ま
たは後面の一方のキャリッジへの駆動系内にクラッチを
設けてなる請求項1に記載の横編機。 - 【請求項3】 系内にクラッチを設けてある前面または
後面の一方のキャリッジに、横移動停止用制動装置を設
けたことを特徴とする請求項2に記載の横編機。 - 【請求項4】 前面及び後面のキャリッジを駆動する2
つの駆動系のそれぞれにクラッチを設け、これらクラッ
チを介して前記駆動系を1つの駆動源に接続してなる請
求項1に記載の横編機。 - 【請求項5】 2つの駆動系のそれぞれに設けたクラッ
チと、それぞれの駆動系により駆動されるキャリッジと
の間に駆動停止用の制動装置を設けてなる請求項4に記
載の横編機。 - 【請求項6】 前面及び後面のキャリッジを駆動する2
つの駆動系のそれぞれに駆動源を設けてなる請求項1に
記載の横編機。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3074731A JP2602739B2 (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | 横編機 |
| ES09200511A ES2051220B1 (es) | 1991-03-13 | 1992-03-06 | Telar rectilineo. |
| DE4207414A DE4207414C2 (de) | 1991-03-13 | 1992-03-09 | Flachstrickmaschine |
| CH00767/92A CH687028A5 (de) | 1991-03-13 | 1992-03-10 | Flachstrickmaschine. |
| ITTO920213A IT1259334B (it) | 1991-03-13 | 1992-03-13 | Macchina rettilinea per maglieria |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3074731A JP2602739B2 (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | 横編機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06280141A true JPH06280141A (ja) | 1994-10-04 |
| JP2602739B2 JP2602739B2 (ja) | 1997-04-23 |
Family
ID=13555668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3074731A Expired - Fee Related JP2602739B2 (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | 横編機 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2602739B2 (ja) |
| CH (1) | CH687028A5 (ja) |
| DE (1) | DE4207414C2 (ja) |
| ES (1) | ES2051220B1 (ja) |
| IT (1) | IT1259334B (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103603132A (zh) * | 2013-11-14 | 2014-02-26 | 宁波慈星股份有限公司 | 针织横机的分开式机头主传动及撞击保护控制装置 |
| CN104120543A (zh) * | 2014-07-31 | 2014-10-29 | 浙江丰帆数控机械有限公司 | 一体式主传动装置 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19549553C2 (de) * | 1995-10-18 | 2002-10-17 | Gebr Achter Gmbh & Co Kg | Strickmaschine mit zueinander verstellbaren Nadelbetten |
| DE19936067A1 (de) * | 1999-07-30 | 2001-02-01 | Stoll & Co H | Flachstrickmaschine mit mindestens einem Nadelbett |
| CN103409931A (zh) * | 2013-08-28 | 2013-11-27 | 宁波慈星股份有限公司 | 横编机中的机头架传动装置 |
| EP3894620B1 (en) * | 2018-12-10 | 2025-10-01 | NIKE Innovate C.V. | Variable thickness knitted component and method for forming the same |
| CN114182422B (zh) * | 2022-01-13 | 2024-07-02 | 东阳市鸿胜工业科技有限公司 | 一种针织手套机前后机头同步吃纱同步编织机构及其编织方法 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5142225B1 (ja) * | 1971-06-12 | 1976-11-15 | ||
| DE3219860C2 (de) * | 1982-05-27 | 1987-02-12 | H. Stoll Gmbh & Co, 7410 Reutlingen | Elektronisch gesteuerte Flachstrickmaschine |
| ES294038Y (es) * | 1986-05-08 | 1987-06-16 | S.A. De Placencia De Las Armas | Dispositivo de marcha lenta para telares |
| JPH0390665A (ja) * | 1989-01-06 | 1991-04-16 | Ikenaga:Kk | 横編機の柄出制御装置 |
| JP2733627B2 (ja) * | 1990-01-22 | 1998-03-30 | 株式会社島精機製作所 | 横編機 |
-
1991
- 1991-03-13 JP JP3074731A patent/JP2602739B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-03-06 ES ES09200511A patent/ES2051220B1/es not_active Expired - Fee Related
- 1992-03-09 DE DE4207414A patent/DE4207414C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-03-10 CH CH00767/92A patent/CH687028A5/de not_active IP Right Cessation
- 1992-03-13 IT ITTO920213A patent/IT1259334B/it active IP Right Grant
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103603132A (zh) * | 2013-11-14 | 2014-02-26 | 宁波慈星股份有限公司 | 针织横机的分开式机头主传动及撞击保护控制装置 |
| CN104120543A (zh) * | 2014-07-31 | 2014-10-29 | 浙江丰帆数控机械有限公司 | 一体式主传动装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ES2051220A2 (es) | 1994-06-01 |
| DE4207414C2 (de) | 2001-09-27 |
| ES2051220R (ja) | 1996-12-16 |
| IT1259334B (it) | 1996-03-12 |
| ES2051220B1 (es) | 1997-07-01 |
| JP2602739B2 (ja) | 1997-04-23 |
| DE4207414A1 (de) | 1992-10-15 |
| CH687028A5 (de) | 1996-08-30 |
| ITTO920213A0 (it) | 1992-03-13 |
| ITTO920213A1 (it) | 1993-09-13 |
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