JPH0628046U - 屋根谷部の防火構造 - Google Patents
屋根谷部の防火構造Info
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- JPH0628046U JPH0628046U JP6382092U JP6382092U JPH0628046U JP H0628046 U JPH0628046 U JP H0628046U JP 6382092 U JP6382092 U JP 6382092U JP 6382092 U JP6382092 U JP 6382092U JP H0628046 U JPH0628046 U JP H0628046U
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Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 屋根谷部の防火性能を向上させる。
【構成】 屋根谷部の両側の野地板1の上面間に樹脂で
形成される防水シート2を載置する。防水シート2の略
中央部7を少なくとも表面を金属板部3として形成す
る。防水シート2の両側部の上面に中央方向に傾斜する
突出片4をそれぞれ複数個設ける。防水シート2の各側
部の上に屋根材5を載置する。屋根材5で覆われない防
水シート2の略中央部7を金属板部3で形成して防火性
能を持たせることができる。
形成される防水シート2を載置する。防水シート2の略
中央部7を少なくとも表面を金属板部3として形成す
る。防水シート2の両側部の上面に中央方向に傾斜する
突出片4をそれぞれ複数個設ける。防水シート2の各側
部の上に屋根材5を載置する。屋根材5で覆われない防
水シート2の略中央部7を金属板部3で形成して防火性
能を持たせることができる。
Description
【0001】
本考案は、防水シートを設けた屋根谷部の防火構造に関するものである。
【0002】
家屋の屋根谷部には図6に示すように野地板1と屋根材5の間に防水シート2 が設けてある。この防水シート2は塩化ビニル樹脂などを押出成形して長尺に作 成されるものであり、略中央部7を除く両側部の上面には中央方向に傾斜する突 出片4が全長に亘って設けてある。そして屋根谷部の両側の野地板1の上面間に 亘って防水シート2を載設する。それから防水シート2の最内側の突出片4の上 に屋根材5の端部が載置されるようにして屋根材5を防水シート2の各側部に載 置し屋根谷部が形成してある。
【0003】
しかし屋根材5は防水シート2の略中央部7の上方には載置されないため防水 シート2が表面に露出し、塩化ビニル樹脂などで形成される防水シート2では屋 根谷部の防火性能を得ることができなかった。 本考案は上記の点に鑑みてなされたものであり、防火性能が向上する屋根谷部 の構造を提供することを目的とするものである。
【0004】 また防水性能が向上する屋根谷部の構造を提供することを目的とするものであ る。
【0005】
本考案に係る屋根谷部の防火構造は、屋根谷部の両側の野地板1の上面間に樹 脂で形成される防水シート2を載置し、防水シート2の略中央部7を少なくとも 表面を金属板部3として形成すると共に防水シート2の両側部の上面に中央方向 に傾斜する突出片4をそれぞれ複数個設け、防水シート2の各側部の上に屋根材 5を載置することを特徴とするものである。
【0006】 また本考案では防水シート2の両側端部に断面波形に立ち上がる支持片6を設 けるようにしてもよい。
【0007】
屋根谷部の両側の野地板1の上面間に樹脂で形成される防水シート2の略中央 部7を少なくとも表面を金属板部3として形成するので、両側の屋根材5間には 金属板部3が上方に露出し、屋根財5間に防火性能を持たせることができる。 また防水シート2の両側端部に断面波形に立ち上がる支持片6を設けたので、 支持片6で屋根材5の荷重を支えて防水シート2の両側部の上面に設けた突出片 4が屋根材5の重みで押しつぶされないようにすることができる。
【0008】
以下本考案を実施例によって詳述する。 図2(a)に軟質ポリ塩化ビニル等の押出成形で長尺に作成される防水シート 2の側面図が示してある。防水シート2はアルミニウム等の金属製の芯材8の上 面と下面にそれぞれ塩化ビニル樹脂等の樹脂層9を被覆して形成してある。また 防水シート2の略中央部7は上下面を樹脂層9で被覆しない芯材8で形成される 金属板部3として形成し、そして防水シート2の両側部の上側の樹脂層9の上面 には三種類の突出片4a、4b、4cが中央方向に傾斜して全長に亘って設けて ある。これらの突出片4a、4b、4cは図2(b)、(c)、(d)に示すよ うに大きさや屈曲角度がそれぞれ異なっている。
【0009】 屋根を施工するにあたっては図1に示すように防水シート2を屋根谷部の垂木 10の上に取り付けた野地板1の両上面に亘るように載設する。そして防水シー ト2の両側の突出片4の上にそれぞれ屋根材5の端部を載置する。このとき屋根 材5の下端が最内側の突出片4aの上になるようにして両側の屋根材5間に防水 シート2の略中央部7の金属板部3が露出するようにする。
【0010】 このような構造の屋根谷部は屋根材5の下に突出片4が弾接しているので、屋 根材5の端部と野地板1の隙間からの水の進入を防ぐことが出来る。また屋根材 5に覆われない防水シート2の略中央部7は金属板部3が露出しているため不燃 であり、JIS A 1312「屋根の防火試験法」に合格している。 また図4には防水シート2の他の実施例が示してある。この防水シート2は図 4(e)に示すように塩化ビニル樹脂等で形成された断面波形に立ち上がる支持 片6を上記実施例の防水シート2の両端部に全長に亘って設けてある。
【0011】 この防水シート2を用いて施工すると図3に示すように防水シート2の両端部 に設けた支持片6の上に屋根材5が載置され、屋根材5の荷重は支持片6で支え られることになって屋根材5の重みで防水シート2の突出片4が押しつぶされる のを防ぐことができ、突出片4による防水性能が低下することを防止できるもの である。
【0012】 また図5には防水シート2の他の実施例が示してある。この防水シート2は上 記実施例の防水シート2の略中央部7が図5(b)に示すようにようになってい る。すなわちこの防水シート2はアルミニウム等の金属製の芯材8の上面と下面 にそれぞれ塩化ビニル樹脂等の樹脂層9を被覆して形成してあり、その略中央部 7の上側の樹脂層9の上にアルミニウム等の金属板11を設けて金属板部3が形 成してある。そして防水シート2の両側部の上側の樹脂層9の上面には上記実施 例と同じ三種類の突出片4a、4b、4cが中央方向に傾斜して全長に亘って設 けてあると共に防水シート2の両端部には塩化ビニル樹脂等で形成された断面波 形に立ち上がる支持片6が設けてある。
【0013】
上記のように本考案は、屋根谷部の両側の野地板の上面間に樹脂で形成される 防水シートを載置し、防水シートの略中央部を少なくとも表面を金属板部として 形成すると共に防水シートの両側部の上面に中央方向の傾斜する突出片をそれぞ れ複数個設け、防水シートの各側部の上に屋根材を載置してあるので、両側の屋 根材で覆われない防水シートは金属板部として形成されていて略中央部に防火性 能を持たせることができ、屋根谷部の防火性能を向上することができるものであ る。
【0014】 また防水シートの両側端部に断面波形に立ち上がる支持片を設けたので、支持 片で屋根材の荷重を支えることができ、防水シートの両側部の上面に設けた突出 片が屋根材の重みで押しつぶされないようにすることで屋根材の端部と防水シー トの隙間からの水の進入を防ぐことができ、屋根谷部の防水性能が向上するもの である。
【図1】本考案の一実施例の断面図である。
【図2】同上の防水シートを示すものであり、(a)は
側面図、(b)は(a)のB部分の拡大図、(c)は
(a)のC部分の拡大図、(d)は(a)のD部分の拡
大図である。
側面図、(b)は(a)のB部分の拡大図、(c)は
(a)のC部分の拡大図、(d)は(a)のD部分の拡
大図である。
【図3】同上の他の実施例の断面図である。
【図4】同上の他の実施例の防水シートを示すものであ
り、(a)は半分の側面図、(b)は(a)のB部分の
拡大図、(c)は(a)のC部分の拡大図、(d)は
(a)のD部分の拡大図、(e)は(a)のE部分の拡
大図である。
り、(a)は半分の側面図、(b)は(a)のB部分の
拡大図、(c)は(a)のC部分の拡大図、(d)は
(a)のD部分の拡大図、(e)は(a)のE部分の拡
大図である。
【図5】同上の他の実施例の防水シートを示すものであ
り、(a)は側面図、(b)は(a)のA部分の拡大断
面図である。
り、(a)は側面図、(b)は(a)のA部分の拡大断
面図である。
【図6】従来例の断面図である。
1 野地板 2 防水シート 3 金属板部 4 突出片 5 屋根材 6 支持片 7 中央部
Claims (2)
- 【請求項1】 屋根谷部の両側の野地板の上面間に樹脂
で形成される防水シートを載置し、防水シートの略中央
部を少なくとも表面を金属板部として形成すると共に防
水シートの両側部の上面に中央方向に傾斜する突出片を
それぞれ複数個設け、防水シートの各側部の上に屋根材
を載置して成る屋根谷部の防火構造。 - 【請求項2】 請求項1の防水シートの両側端部に断面
波形に立ち上がる支持片を設けて成る屋根谷部の防火構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992063820U JP2572102Y2 (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | 屋根谷部の防火構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992063820U JP2572102Y2 (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | 屋根谷部の防火構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0628046U true JPH0628046U (ja) | 1994-04-15 |
| JP2572102Y2 JP2572102Y2 (ja) | 1998-05-20 |
Family
ID=13240391
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992063820U Expired - Fee Related JP2572102Y2 (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | 屋根谷部の防火構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2572102Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01150719U (ja) * | 1988-03-28 | 1989-10-18 | ||
| JPH0260125U (ja) * | 1988-10-26 | 1990-05-02 |
-
1992
- 1992-09-14 JP JP1992063820U patent/JP2572102Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01150719U (ja) * | 1988-03-28 | 1989-10-18 | ||
| JPH0260125U (ja) * | 1988-10-26 | 1990-05-02 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2572102Y2 (ja) | 1998-05-20 |
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| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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