JPH0628061B2 - 文字処理装置及びその方法 - Google Patents

文字処理装置及びその方法

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JPH0628061B2
JPH0628061B2 JP1309996A JP30999689A JPH0628061B2 JP H0628061 B2 JPH0628061 B2 JP H0628061B2 JP 1309996 A JP1309996 A JP 1309996A JP 30999689 A JP30999689 A JP 30999689A JP H0628061 B2 JPH0628061 B2 JP H0628061B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は仮名漢字変換により漢字仮名混り文を入力する
文字処理装置に関する。特に、数字を入力して、ローマ
数字(例えば、IV)、丸数字(例えば、)などの数値
を表現する記号に変換する装置に関する。
[従来の技術] 日本語の文章を作成する際、ローマ数字、丸数字など
の、「数値を表現する記号」を表題、見出しとして使用
する機会が頻繁にある。現在の日本語ワードプロセッサ
などは一般に仮名漢字変換を使用して文字を入力してい
るので、この様な記号の入力は、数字を入力してそれを
仮名漢字変換することにより行なっている。
[発明が解決しようとしている課題] ところが、従来装置においてはオペレータの狙通りに数
字変換されないという問題があった。
例えば、既にやIVと入力されている文章において、そ
の数値をやVに変更したい場合、またはIVの上にカ
ーソルをおいて数字「5」を打鍵し、変換することにな
る。数字変換の変換結果はあらかじめ決まっているの
で、カーソル上の文字に無関係に第1候補の「5」が変
換されることになる。意図しているやVを変換するた
めには次候補キーで次候補を表示させなければならな
い。
[課題を解決するための手段(及び作用)] 上記課題を解決するために、本発明の文字処理装置は、
数字を入力する入力手段と、該入力手段より入力される
数字の表示位置を指示するカーソルを表示させるカーソ
ル表示手段と、該カーソル表示手段により表示されたカ
ーソルの位置に存在する文字の種類を判別する判別手段
と、前記入力手段により入力された数字を当該数字を表
す複数種の数字表現に変換する変換手段と、該変換手段
による変換結果を表示する候補表示手段と、該候補表示
手段により表示される複数種の数字表現より1つの数字
表現を選択する選択手段と、該選択手段により選択され
た数字表現を前記カーソルの位置に表示させる表示制御
手段とを有し、前記候補表示手段が、前記判別手段によ
り判別された文字の種類が数字表現の1種であった時、
前記変換手段の変換結果を表示する際に、前記判別手段
により判別された種類の数字表現を優先して表示するこ
とを特徴とする。
また、本発明の文字処理方法は、情報を入力する入力部
と、情報を表示する表示部とを有する文字処理装置にお
いて、前記表示部にカーソルを表示させるカーソル表示
工程と、該カーソル表示工程により表示されたカーソル
の表示位置に対して、前記入力部より数字を入力する入
力工程と、該入力工程により入力された前記数字を当該
数字を表す複数種の数字表現に変換する変換工程と、前
記カーソルの表示位置に前記入力工程による数字の入力
に先立って表示されている文字の種類を判別する判別工
程と、前記変換工程による変換結果を、候補として前記
表示部に表示し、その際、前記判別工程により判別され
た文字の種類が数字表現の1種であった時には、該判別
工程により判別された種類の数字表現を優先して表示す
る候補表示工程と、該候補表示工程によって候補として
表示される複数種の数字表現より、選択指示に基づいて
1つの数字表現を選択する選択工程と、該選択工程によ
り選択された数字表現を前記カーソルの表示位置に表示
させる数字表現表示工程とを具えたことを特徴とする。
[実施例] 以下図面を参照しながら本発明を詳細に説明する。
第1図は本発明の全体構成の一例である。
図示の構成において、CPUは、マイクロプロセッサで
あり、文字処理のための演算、論理判断等を行ない、ア
ドレスバスAB、コントロールバスCB,データバスD
Bを介して、それらのバスに接続された各構成要素を制
御する。
アドレスバスABはマイクロプロセッサCPUの制御の
対象とする構成要素を指示するアドレス信号を転送す
る。コントロールバスCBはマイクロプロセッサCPU
の制御の対象とする各構成要素のコントロール信号を転
送して印加する。データバスDBは各構成機器相互間の
データの転送を行なう。
つぎにROMは、読出し専用の固定メモリであり、第1
0図〜第13図につき後述するマイクロプロセッサCP
Uによる制御の手順を記憶させておく。
また、RAMは、1ワード16ビットの構成の書込み可
能のランダムアクセスメモリであって、各構成要素から
の各種データの一時記憶に用いる。CONTBLは数字
変換を行なうための変換テーブルである数字変換テーブ
ルである。IBUFは入力されたキーデータ等が記憶さ
れる入力バッファである。OBUFは仮名漢字変換の出
力結果が記憶される出力バッファである。TBUFはテ
キストバッファであり、本文字処理装置で取り扱う文書
を内部形式で記憶する。DOBUFはテキストバッファ
に記憶される文字が同音語であるときに使用される同音
語バッファである。CCONTPは数字変換の学習を行
なうためのワークである現変換タイプである。
KBはキーボードであって、アルファベットキー、ひら
かなキー、カタカナキー等の文字記号入力キー、及び、
変換キー、次候補キー、選択キー等の本文字処理装置に
対する各種機能を指示するための各種のファンクション
キーを備えている。
DISKは文書データを記憶するための外部記憶部であ
り、テキストバッファTBUF上に作成された文書の保
管を行ない、保管された文書はキーボードの指示によ
り、必要な時呼び出される。
CRはカーソルレジスタである。CPUにより、カーソ
ルレジスタの内容を読み書きできる。後述するCRTコ
ントローラCRTCは、ここに蓄えられたアドレスに対
応する表示装置CRT上の位置にカーソルを表示する。
DBUFは表示用バッファメモリで、表示すべきデータ
のパターンを蓄える。文書データの内容の表示を行なう
ときは、テキストバッファTBUF上のデータに基づい
てDBUF上にパターンを展開することにより行なわれ
る。
CRTCはカーソルレジスタCR及びバッファDBUF
に蓄えられた内容を表示器CRTに表示する役割を担
う。
またCRTは陰極線管等を用いた表示装置であり、その
表示装置CRTにおけるドット構成の表示パターンおよ
びカーソルの表示をCRTコントローラで制御する。
さらに、CGはキャラクタジェネレータであって、表示
装置CRTに表示する文字、記号のパターンを記憶する
ものである。
かかる各構成要素からなる本発明文字処理装置において
は、キーボードKBからの各種の入力に応じて作動する
ものであって、キーボードKBからの入力が供給される
と、まず、インタラプト信号がマイクロプロセッサCP
Uに送られ、そのマイクロプロセッサCPUがROM内
に記憶してある各種の制御信号を読出し、それらの制御
信号に従って各種の制御が行なわれる。
第2図は本発明における数字変換の変換例を示した図で
ある。
2−1は何も入力されていない状態の画面である。カー
ソルはアンダラインで示してある。この状態で数字
「2」を入力すると2−2の画面になる。
2−2においては数字「2」は読みとして表示されてい
る。ここで、変換キーを打鍵すると数字「2」が変換さ
れ、2−3の画面になる。
2−3の画面は数字「2」が変換された状態である。通
常、数字変換の第1候補は算用数字であるので画面の状
態は特に2−2と変わっていない。この状態で次候補キ
ーを打鍵すると2−4の画面になる。
2−4においては数字変換の次候補が表示され、更に候
補の一覧が表示されている。ここで意図している候補で
ある「II」が表示されているので選択すると、2−5の
画面になり、「II」が選択確定される。
第3図はカーソル上に数字変換の変換結果が存在する場
合の変換例を示した図である。
3−1はカーソル上に「」が既に入力されている状態
を示した画面である。この状態で数字「2」を打鍵する
と3−2の画面となる。
3−2の画面は数字「2」が読みとして表示されている
画面であり、ここで変換キーを打鍵すると3−3の画面
となる。
3−3では数字「2」が変換されて「」となってい
る。すなわち、もともとカーソル上に「」が存在した
ので、それに影響を受けて他の数字変換の候補の中から
「」が第1候補として決定されたのである。
第4図は本発明のおける数字変換のための記号の文字コ
ード表を示した図である。基本となる文字の文字コード
としてはJIS X 0208コードを使用しており、数字変換の
記号のコードはJIS X 0208コードで使用していない領域
に割り当ててある。
第5図は第4図で示した文字コード表に基づいた数字変
換テーブルの構成を示した図である。
左側のフィールドは開始コードを示し、右側のフィール
ドは終了コードを意味する。例えば、タイプ1の記号に
ついては7421〜7A2Aが割り振られてあり、この
うち、7421が「1」の値を持つ記号であることが分
かる。
末尾にはFFFFが格納され、それによりテーブルの末
尾が分かる様になっている。
第6図は入力バッファIBUF、出力バッファOBUF
の構成を示した図である。
IBUF、OBUFともに同じ構成である。最初の2バ
イトは各バッファのサイズ情報であり、バッファに格納
されている文字数から1を減じたものを2倍した数値が
入る。入力バッファの末尾にある「」はそこで変換キ
ーが打鍵されたことを意味する。各文字は1文字2バイ
トで構成され、JIS X 0208コードで格納される。
第7図はテキストバッファTBUFの構成を示した図で
ある。
テキストは複数個の固定長からなる文字データより構成
される。各文字データは1文字2バイトで構成され、JI
S X 0208コードで格納される。
MSBはその文字が確定した通常文字であるか、次候補
を表示可能な同音語であるかどうかを示すフラグであ
る。0のときは通常文字であり、1のときは同音語コー
ドであることを意味する。同音語コードのときは文字コ
ードのJIS X 0208コードの代わりに同音語番号が格納さ
れる。同音語番号に基づいて第11図に示す同音語バッ
ファを参照すれば、その同音語の候補にどのようなもの
があるか、あるいはその同音語の性質が分かるようにな
っている。
第8図は同音語バッファDOBUFの構成を示した図で
ある。
「読み」はその同音語の読み列が格納される。例えば、
同音語「回答」については「かいとう」と格納される。
「候補総数」はその同音語バッファに格納されている変
換候補の総数を格納する。例えば、同音語「回答」につ
いて変換候補が「回答」「解答」「怪盗」「会頭」の4
つであれば、値4が格納される。
「候補番号」はその同音語の現在指示されている候補
(すなわち、現在表示されている候補)が先頭から何番
目の候補であるかを示す値が格納される。変換直後の状
態では値1が格納され、第1候補が表示される。次候補
キーが打鍵されるごとにこの値に1が加算され、次候補
が表示される。
「表記」には各変換候補の表記が格納される。
「変換タイプ」には変換候補が数字変換の候補であった
ときにその数字変換のタイプが格納される。例えば、タ
イプ1のときは値1、タイプ2のときは値2を格納す
る。数字変換の候補でなかったときは無効値0を格納す
る。
第9図は現変換タイプCCONTPの構成を示した図で
ある。
現変換タイプは直前に選択された数字変換の候補の変換
タイプを記憶したワークであり、このワークにより数字
変換の学習が行なわれる。
現変換タイプは1バイトで構成される。例えば、直前に
選択された数字変換がタイプ1のとき、値1が格納さ
れ、タイプ2のとき、値2が格納される。
学習が行なわれていないときは値0が格納される。
上述の実施例の動作をフローに従って説明する。
第10図はキー入力を取り込み、処理を行なう部分のフ
ローチャートである。
ステップ10−1はキーボードからのデータを取り込む
処理である。ステップ10−2で取り込まれたキーの種
別を判定し、各キーの処理ルーチンに分岐する。
変換キーであったときはステップ10−3に分岐し、ス
テップ10−3において第11図に詳述するように仮名
漢字変換の変換処理を行なう。
次候補キーであったときはステップ10−4に分岐し、
第12図に詳述するように次候補処理を行なう。
選択キーであったときはステップ10−5に分岐し、第
13図に詳述するように選択処理を行なう。
その他のキーのときはステップ10−6に分岐し、挿
入、削除等の通常の文字処理装置において行なわれるそ
の他の処理が行なわれる。
然る後、ステップ10−1に分岐する。
第11図はステップ10−3の「変換処理」を詳細化し
たフローチャートである。
ステップ11−1において入力読みが数字であるかどう
か判定する。数字のときはステップ11−2に分岐し数
字変換処理を行なうが、数字でないときいはステップ1
1−7に分岐し、通常の仮名漢字変換処理を行ない、ス
テップ11−8に分岐する。
ステップ11−2において数字変換テーブルCONTB
Lに従って、入力文字コードを数字変換する。この段階
では、複数の変換候補はバッファに蓄えておく。
ステップ11−3においてカーソル上の文字をテキスト
バッファTBUFより読み取る。
ステップ11−4において読み取られたカーソル上の文
字を数字変換テーブルCONTBLを参照することによ
り数字変換により変換される記号のコード(数字変換コ
ード)であるかどうか判定する。数字変換コードであれ
ば、変換タイプも同時に求め、ステップ11−5に分岐
し、その変換タイプの候補を第1候補として決定する。
数字変換コードでなければ、ステップ11−6に分岐
し、現変換タイプCCONTPの変換候補を第1候補と
して決定する。その後ステップ11−8に分岐する。
ステップ11−8において決定された第1候補に従って
同音語バッファを作成する。
ステップ11−9においてその同音語バッファに基づ
き、変換結果を出力バッファOBUFに作成し、出力す
る。
第12図はステップ10−4の「次候補処理」を詳細化
したフローチャートである。
ステップ12−1においてカーソル位置の文字データよ
り対応する同音語バッファを求める。
ステップ12−2において、上記求めた同音語バッファ
の現候補番号をカウントアップし、次候補に設定する。
ステップ12−3において候補一覧を表示する。
第13図はステップ10−5の「選択処理」を詳細化し
たフローチャートである。
ステップ13−1においてカーソル位置の文字データよ
り対応する同音語バッファを求める。
ステップ13−2において、上記求めた同音語バッファ
の現候補番号の示す候補をテキストバッファTBUFに
確定する処理を行なう。これにより、文字データは同音
語でなくなり通常文字となる。
ステップ13−3において、もし候補一覧が表示されて
いればそれを消去する処理を行なう。
ステップ13−4において上記確定された同音語候補の
変換タイプを取り出し、それが数字変換の候補であれ
ば、変換タイプを現変換タイプに代入する。これによ
り、次回に数字変換されたとき学習が行なわれることに
なる。
[他の実施例] 以上の説明において、数字変換の変換する文字は単一の
文字であるとして説明したが、数字を複数の文字列に変
換する場合も同様に処理できる。例えば、数字列を漢数
字に変換する場合がそれに当たる。
この場合も、やはり、カーソル上の文字を読み取り、そ
れによって第1候補を変化させる手法で同じ様に処理で
きる。
ただし、このとき、もともと存在する漢数字列を正確に
取り除きつつ、新しく変換された変換結果に置換える処
理が必要があるとより便利なものになる。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように本発明によれば、数字を
変換する際に、もしカーソル上の文字データが数字変換
の変換結果であればその種類の記号に変換することによ
り、オペレータの意図に沿った数字変換が行なわれるの
で、操作性の高い文字処理装置を実現することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の全体構成のブロック図、 第2図は本発明における数字変換の変換例を示した図、 第3図は本発明における記号上での数字変換の変換例を
示した図、 第4図は本発明で変換する記号のコード表を示した図、 第5図は本発明における数字変換テーブルCONTBL
の構成を示した図、 第6図は本発明における入力バッファIBUF、出力バ
ッファOBUFの構成を示した図、 第7図は本発明におけるテキストバッファTBUFの構
成を示した図、 第8図は本発明における同音語バッファDOBUFの構
成を示した図、 第9図は本発明における現変換タイプCCONTPの構
成を示した図、 第10図〜第13図は本発明文字処理装置の動作を示す
フローチャート。 DISK…外部記憶部 CPU…マイクロプロセッサ ROM…読出し専用メモリ RAM…ランダムアクセスメモリ CONTBL…数字変換テーブル IBUF…入力バッファ OBUF…出力バッファ TBUF…テキストバッファ DOBUF…同音語バッファ CCONTP…現変換タイプ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】数字を入力する入力手段と、 該入力手段より入力される数字の表示位置を指示するカ
    ーソルを表示させるカーソル表示手段と、 該カーソル表示手段により表示されたカーソルの位置に
    存在する文字の種類を判別する判別手段と、 前記入力手段より入力された数字を当該数字を表す複数
    種の数字表現に変換する変換手段と、 該変換手段による変換結果を表示する候補表示手段と、 該候補表示手段により表示される複数種の数字表現より
    1つの数字表現を選択する選択手段と、 該選択手段により選択された数字表現を前記カーソルの
    位置に表示させる表示制御手段とを有する文字処理装置
    において、 前記候補表示手段が、前記判別手段により判別された文
    字の種類が数字表現の1種であった時、前記変換手段の
    変換結果を表示する際に、前記判別手段により判別され
    た種類の数字表現を優先して表示することを特徴とする
    文字処理装置。
  2. 【請求項2】情報を入力する入力部と、情報を表示する
    表示部とを有する文字処理装置において、 前記表示部にカーソルを表示させるカーソル表示工程
    と、 該カーソル表示工程により表示されたカーソルの表示位
    置に対して、前記入力部より数字を入力する入力工程
    と、 該入力工程により入力された前記数字を当該数字を表す
    複数種の数字表現に変換する変換工程と、 前記カーソルの表示位置に前記入力工程による数字の入
    力に先立って表示されている文字の種類を判別する判別
    工程と、 前記変換工程による変換結果を、候補として前記表示部
    に表示し、その際、前記判別工程により判別された文字
    の種類が数字表現の1種であった時には、該判別工程に
    より判別された種類の数字表現を優先して表示する候補
    表示工程と、 該候補表示工程によって候補として表示される複数種の
    数字表現より、選択指示に基づいて1つの数字表現を選
    択する選択工程と、 該選択工程により選択された数字表現を前記カーソルの
    表示位置に表示させる数字表現表示工程とを具えたこと
    を特徴とする文字処理方法。
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