JPH0628124Y2 - 自動給液装置 - Google Patents

自動給液装置

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JPH0628124Y2
JPH0628124Y2 JP2021690U JP2021690U JPH0628124Y2 JP H0628124 Y2 JPH0628124 Y2 JP H0628124Y2 JP 2021690 U JP2021690 U JP 2021690U JP 2021690 U JP2021690 U JP 2021690U JP H0628124 Y2 JPH0628124 Y2 JP H0628124Y2
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JP
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liquid
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time
reservoir
intermittent
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JP2021690U
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JPH03111343U (ja
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弘章 石塚
充延 柳沢
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Senko Medical Instrument Manufacturing Co Ltd
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Senko Medical Instrument Manufacturing Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は例えば心筋保護液を心臓の冠状動脈へ供給する
自動給液装置に関する。
「従来の技術」 従来、開心術において、心臓へ栄養を供給するため心筋
保護液を冠状動脈へ供給(注入)している。この冠状動
脈へ心筋保護液を供給するには、心筋保護液リザーバか
らこの心筋保護液リザーバ内の心筋保護液を、送液管,
送液機構(ローラポンプ),給液管を介してこの給液管
の先端に接続されたカニューレより冠状動脈へ間欠的に
所定供給量を供給する心筋保護液供給装置が用いられて
いる。
この心筋保護液供給装置を使用する場合、冠状動脈への
心筋保護液の供給量は、心筋保護液リザーバ内の液面の
変位を、心筋保護液リザーバの側壁に設けられた目盛か
ら目視により読み取ることにより計測したり、ローラポ
ンプの流量と心筋保護液供給時間とを乗算して計測した
りしており、この場合、心筋保護液供給時間および心筋
保護液供給間欠時間を手動でストップウォッチ等を操作
することにより計測している。
「考案が解決しようとする課題」 ところが、上述のような心筋保護液の冠状動脈への供給
の仕方においては、前記リザーバの目盛を読み取る作業
がめんどうで時間がかかり、また前記目盛の粗さ程度、
あるいは読み取り誤差により測定誤差が生じるという問
題があった。
また、心筋保護液供給開始時と心筋保護液供給終了時に
ストップウォッチを手動操作して心筋保護液供給時間お
よび心筋保護液供給間欠時間を測らなければならず、こ
の操作がめんどうであるばかりか、操作遅れを生じ易
く、前記供給時間,供給間欠時間に誤差が生じるという
問題があった。
そして、上述のような冠状動脈への心筋保護液供給にお
いて、心筋保護液供給時期,供給時間および供給量を正
確に測定することは心筋保護法において重要なこととさ
れており、これらを正確に測定することは、心筋保護液
供給操作者に大きな負担をかける結果となっていた。
本考案は、従来の心筋保護液供給装置がもつ以上のよう
な問題点を解決した自動給液装置を提供することを目的
とする。
「課題を解決するための手段」 本考案は、前記目的を達成させるために次のような構成
としている。即ち、リザーバ、送液機構、送液切替機
構、液検出機構、前記リザーバを順次流路を介して連結
し、前記送液機構からの送液を、前記送液切替機構に接
続される液被供給部と前記液検出機構とのいずれかへ、
前記液検出機構の液検出信号,無液検出信号に基づき制
御機構を介して間欠的に前記送液切替機構により切替え
送液可能とし、前記制御機構を、前記液検出機構の無液
検出信号,液検出信号に基づき前記液被供給部への液の
供給時間、供給間欠時間、供給量を演算する演算手段及
び前記液の供給時間,供給間欠時間,供給量を表示する
表示手段を有するものとしている。
「作用」 前記構成によれば、送液機構からの送液が送液切替機構
を介して液検出機構へ流通する状態においては、送液機
構と液被供給部との連通は断たれ、リザーバ内の液がリ
ザーバより流出して液循環路を循環し、液検出機構によ
り該液検出機構において前記液の流れが検出され、その
検出信号に基づき演算手段により前記液の液被供給部へ
の供給間欠時間が演算され、この液の供給間欠時間が表
示部に表示され、前記液が液被供給部へ供給されていな
いことが分かる。
また、液検出機構が前記液の流れを検出すると、所定時
間後その検出信号に基づき制御機構により送液切替機構
が切り替えられ、送液機構と液検出機構との連通が断た
れ、同時に送液機構と液被供給部とが連通され、送液機
構が液被供給部へ送液する。そして、液検出機構に液が
流れなくなり、この無液を液検出機構が検出し、その無
液検出信号により演算手段が液被供給部へ供給される液
の供給時間,供給量を演算し、これら液の供給時間,液
の供給量を表示手段が表示する。
そして、液被供給部へ液が所定量供給されると、前記液
検出機構の無液検出信号に基づき、前記演算手段により
演算された液被供給部への液の供給間欠時間をおいて、
制御機構を介し送液切替機構が再び切替えられ、送液機
構が送液切替機構を介して液検出機構に連通し、同時に
送液機構と液被供給部との連通が断たれる。すると、液
検出機構が前記液の流れを検出し、以降前記一連の作動
を繰り返す。即ち、自動的に液被供給部に所定供給量を
送液した後、その送液を前記液の供給間欠時間停止し、
再び液被供給部へ所定供給量を送液しこれを繰り返し、
その間の液被供給部への液の供給時間,供給間欠時間,
供給量を表示手段が表示する。
「実施例」 以下、本考案の一実施例を第1図ないし第4図に基づい
て説明する。第1図は心筋保護液循環回路を示し、第2
図は心筋保護液供給回路を示す。これらの図中1は心筋
保護液リザーバであり、この心筋保護液リザーバ(以下
単にリザーバという)1の上部には流入口2が設けら
れ、下部には流出口3が設けられている。リザーバ1内
には流入口2より心筋保護液4が流入させられて貯留さ
れている。
リザーバ1内の心筋保護液(灌流液)4は流出口3より
流出し、ローラポンプ(送液機構)6により管5を介し
て切替弁(送液切替機構)7のポート7aに流入し、さ
らに、ポート7aとポート7bとが連通状態にあるポー
ト7b(切替弁7のポート7aとポート7bとは連通,
非連通切替可能とされている。)に流入し、切替弁7の
ポート7bより管8を介して点滴チャンバ(液検出機構
の一構成部)9に上部より流入し、この点滴チャンバ9
において点滴状態となってこの点滴チャンバ9の下部に
貯留し、点滴チャンバ9の下部より流出し、管10を介
しリザーバ1の流入口2よりリザーバ1内に流入しこの
リザーバ1内に貯留し循環するようになっている。
切替弁7は第1図のポート7aとポート7bとが連通し
た状態から切り替えると、第2図に示すようにポート7
aとポート7bとの連通が断たれ、ポート7aとポート
7cとが連通するようになっている。
点滴チャンバ9は透明な容器から形成され、点滴チャン
バ9の側壁外周には光学センサ(液検出機構の一構成
部)11が取り付けられており、この光学センサ11に
より点滴(即ち液の流れ)の有無が検出されるようにな
っている。
また、12はマイクロコンピュータのコントローラ(制
御機構)であり、このコントローラ12は第3図に示す
ように、装置各部を制御するCPU(中央処理装置)1
7と、CPU17において用いられる制御プログラムが
格納されているROM18と、データ一時格納用のRA
M19と、CPU17と装置各部(ローラポンプ6,光
学センサ11,供給時間タイマー15,供給間欠時間タ
イマー(液の供給間欠時間タイマー)16,表示装置1
3,レコーダ14)とを接続するインターフェイス2
0,21,22,23,24,25とからなっている。
前記構成のコントローラ12は光学センサ11からの出
力信号に基づいて、心筋保護液4の冠状動脈(液被供給
部)への供給を検出し、供給時間タイマー15,供給間
欠時間タイマー16の出力信号に基づいて心筋保護液の
冠状動脈への供給時間,供給量,供給間欠時間等を表示
装置13に表示されると共にこれらをレコーダ14に記
録させるようになっている。
次に、心筋保護液4の循環回路,冠状動脈への供給回路
の作用を、第1図ないし第3図および第4図に示すフロ
ーチャートを参照して説明する。
心筋保護液リザーバ1内に心筋保護液4が貯留され、切
替弁7のポート7aとポート7bとが連通し、ポート7
aとポート7cとの連通が断たれた第1図に示す状態で
電源をONすると、ローラポンプ6がスタートし、心筋
保護液4が循環回路を循環し、点滴チャンバ9へ心筋保
護液4が流れ、ここで点滴状態となり、その液の流れが
光学センサ11により検出される。
また、第2図に示すように切替弁7が切替えられ、その
ポート7aとポート7bとの連通が断たれ、ポート7a
とポート7cとが連通した状態になると、心筋保護液リ
ザーバ1より心筋保護液4が切替弁7を介し冠状動脈へ
供給され、点滴チャンバ9へ心筋保護液4が流れず、心
筋保護液4の流れを光学センサ11は検出することがで
きなくなる。
また、供給時間タイマー15,供給間欠時間タイマー1
6の設定時間が経過するとその出力信号により、その都
度切替弁7が切り替えられるようになされている。
SP1;電源をONすると、ローラポンプ6がスタート
し、光学センサ11により心筋保護液4の流れが検出さ
れたかどうかが判断され、この流れが検出されなかった
場合(第2図に示す状態)にはSP2に進む。
SP2;切替弁7はポート7aとポート7bとの連通が
断たれ、ポート7aとポート7cとが連通した状態にあ
り、冠状動脈へ心筋保護液4が供給される。
SP3;心筋保護液供給間欠時間タイマー16はストッ
プ状態とされ、SP4に進む。
SP4;心筋保護液供給間欠時間タイマー16がストッ
プ状態となった時点で心筋保護液供給時間タイマー15
がスタート状態とされ、以後この心筋保護液供給時間タ
イマー15の設定時間冠状動脈へ心筋保護液が供給さ
れ、心筋保護液の供給時間が表示装置13により表示さ
れる。
SP5;時間の経過とともに供給される心筋保護液4の
積算供給量が演算され表示装置13に表示され、SP1
に戻り、光学センサ11により心筋保護液4の流れがあ
るかどうかが判断され、心筋保護液4の流れが光学セン
サ11により検出されるとSP6に進む。
SP6;心筋保護液4の供給時間タイマー15が設定時
間経過するとストップ状態とされる。
SP7;供給時間タイマー15の設定時間経過し、出力
信号により切替弁7が切り替えられ第1図に示すように
ポート7aとポート7cとの連通が断たれポート7aと
ポート7bbとが連通する。すると第1図に示す心筋保
護液循環回路を心筋保護液4が循環し、点滴チャンバ9
内の点滴流れを光学センサ11が検出する。
SP8;光学センサ11の検出信号に基づきそれまでの
総供給量がレコーダ14に記憶される。
SP9;供給時間タイマー15のストップと同時に供給
間欠時間タイマー16がスタートし、供給間欠時間が表
示装置13により表示され、供給間欠時間タイマー16
の設定時間が経過するとSP1に戻り、以上の作動が繰
り返される。
なお、心筋保護液リザーバ1内に流入口2から流入した
心筋保護液4は、主として心筋保護液リザーバ1の外壁
内面近接部を流下して心筋保護液リザーバ1に貯留さ
れ、この心筋保護液リザーバ1内下部に設けられた熱交
換器(図示せず)により適当な温度に冷却され、前述の
ように心筋保護液供給時に冠状動脈へ供給される。
以上のように、本実施例によれば、冠状動脈へ心筋保護
液を予め定められた供給間欠時間をおきかつ予め定めら
れた供給時間自動的に供給することができる。しかもこ
の場合、前記液の供給時間,供給間欠時間,供給量を正
確に計測して冠状動脈へ供給することができる。
なお、前記実施例においては、心筋保護液4の流路を第
1図,第2図に示す切替弁7により切り替えたが、これ
に限らず、三方活栓により切替えたり、電気的スイッチ
のON,OFFにより電気的に心筋保護液4の流路を心
筋保護液循環回路と心筋保護液供給回路とのいずれかに
切替えたり、本考案の主旨を逸脱しない範囲において他
の切替手段により切り替えてもよいことは勿論のことで
ある。
「考案の効果」 本考案によれば、リザーバ、送液機構、送液切替機構、
液検出機構、前記リザーバを順次流路を介して連結し、
前記送液機構からの送液を、前記送液切替機構に接続さ
れる液被供給部と前記液検出機構とのいずれかへ、前記
液検出機構の液検出信号,無液検出信号に基づき制御機
構を介して間欠的に前記送液切替機構により切替え送液
可能とし、前記制御機構を、前記液検出機構の無液検出
信号,液検出信号に基づき前記液被供給部への液の供給
時間、供給間欠時間、供給量を演算する演算手段及び前
記液の供給時間,供給間欠時間,供給量を表示する表示
手段を有するものとしたから、自動的に液被供給部に所
定量を送液した後、その送液を供給間欠時間停止し、再
び液被供給部へ所定量を送液しこれを繰り返すことがで
き、その間の液被供給部への液の供給時間,供給間欠時
間,供給量を演算手段により演算し、かつ表示手段によ
り表示することができる。
従って、冠状動脈へ心筋保護液を供給する場合に本考案
を適用した場合には、自動的に予め定められた供給間欠
時間をおきかつ予め定められた供給時間自動的に冠状動
脈へ心筋保護液を供給することができる。しかもこの場
合、前記供給時間,供給間欠時間,供給量を演算して表
示することができる。
これにより、従来のリザーバの目盛を読み取ることによ
る作業の煩わしさを解消しかつ手間を省くことができ、
さらに目盛の粗さ程度、あるいは読み取り誤差による測
定誤差の心筋保護液の供給時間,供給間欠時間設定上の
操作遅れを防止し、心筋保護液供給操作者の大きな負担
を取り除くことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本考案の一実施例を示すもので、
第1図は心筋保護液循環回路図、第2図は心筋保護液供
給回路図、第3図はコントローラの電気的構成を示す
図、第4図は作動を示すフローチャートである。 1……心筋保護液リザーバ、6……ローラポンプ(送液
機構)、7……切替弁(送液切替機構)、9……点滴チ
ャンバ(液検出機構構成部)、11……光学センサ(液
検出機構構成部)、12……コントローラ(制御機
構)、13……表示装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】リザーバ、送液機構、送液切替機構、液検
    出機構、前記リザーバを順次流路を介して連結し、前記
    送液機構からの送液を、前記送液切替機構に接続される
    液被供給部と前記液検出機構とのいずれかへ、前記液検
    出機構の液検出信号,無液検出信号に基づき制御機構を
    介して間欠的に前記送液切替機構により切替え送液可能
    とし、前記制御機構を、前記液検出機構の無液検出信
    号,液検出信号に基づき前記液被供給部への液の供給時
    間、供給間欠時間、供給量を演算する演算手段及び前記
    液の供給時間,供給間欠時間,供給量を表示する表示手
    段を有するものとしたことを特徴とする自動給液装置。
JP2021690U 1990-02-28 1990-02-28 自動給液装置 Expired - Lifetime JPH0628124Y2 (ja)

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JP2021690U JPH0628124Y2 (ja) 1990-02-28 1990-02-28 自動給液装置

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JPH03111343U JPH03111343U (ja) 1991-11-14
JPH0628124Y2 true JPH0628124Y2 (ja) 1994-08-03

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