JPH06281645A - 試験のため繊維及び存在物を個々に分離するためのニードル式装置 - Google Patents

試験のため繊維及び存在物を個々に分離するためのニードル式装置

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JPH06281645A
JPH06281645A JP5354772A JP35477293A JPH06281645A JP H06281645 A JPH06281645 A JP H06281645A JP 5354772 A JP5354772 A JP 5354772A JP 35477293 A JP35477293 A JP 35477293A JP H06281645 A JPH06281645 A JP H06281645A
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fiber
fibers
plate
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Frederick M Shofner
フレデリツク・エム・シヨフナー
Mark G Townes
マーク・ジー・タウンズ
Gordon F Williams
ゴードン・エフ・ウイリアムス
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Zellweger Uster AG
Uster Technologies Inc
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Zellweger Uster AG
Zellweger Uster Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 試験のため繊維及びネツプや不純物のような
他の存在物を繊維塊から個々に分離するための改善され
た方法を提供する。 【構成】 単繊維と他の繊維サンプル存在物を個々に分
離するためのニードル式装置において,入力と出力を持
ち,上記入力に与えられた繊維マツトを突き刺し,入力
から出力の方向に隣接する要素間の距離を増大しながら
動き,絡みを取りドラフトされた繊維マツトを移送する
よう配置された多数のコーミング要素を持つピンドラフ
テイング機械及び上記ピンドラフテイング機から繊維マ
ツトを受け,試験のため繊維及び他の存在物を個々に分
離するための存在物分離装置が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般的に繊維サンプルの
試験,更に詳しく言えば試験の目的で繊維サンプル中の
単繊維と他の存在物を破断のような繊維損傷を最小限に
押さえて個々に分離するためのニードルを基にした装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】これに限定されるものではないが,綿の
ような繊維サンプルの試験は特に物質の荷口の市場価値
を決めたり,また適合した用法を決めたり,繰綿や紡績
工場でどんな処理が必要かを決めたりするのに重要であ
る。今日では,アメリカにおいては生育した綿のほば1
00%が試験装置を用いてクラス分けされている。試験
には繊維長や,不純物とネツプのような好ましくない存
在物の含有量と言つた特性の決定が含まれている。
【0003】かなり早い時代の例としては,繊維長を測
定するために繰綿サンプルを準備するためのコーム状の
装置が1946年発行のHertelの特許第2404
708号明細書に記載されている。同じ発明者は今日ハ
ーテルニードルサンプラとして知られる装置を開発し,
これはHertelの特許第3057019号明細書に
記載されている。ハーテルニードルサンプラは穴あきの
板を通過して動くよう配置されたコーム状の装置であ
り,繊維塊は一部が穴から反対側に飛び出すように穴あ
き板に押付けられ,ニードル上に装着される。ネジ山式
のロツク装置でニードルサンプラに繊維を保持し,繊維
が色々な長さでつかまれているので,この分野ではテー
パーのついた繊維ひげとして知られる房を形成する。こ
のテーパーのついた繊維ひげは繊維を平行にし,かつル
ーズな繊維を除去するためコーミングとブラツシングに
よつて準備される。ハーテルニードルサンプラの自動化
した型はMode1900Aハイボリユーム装置(HV
I)として知られている繊維試験機に組込まれ,その主
要な要素となつている。この装置はスピンラブ社で製造
されていたが,現在はテネシー州ノツクスヴイルのツエ
ルヴエーゲル・ウステル社で製造されている。
【0004】次いでテーパつきの繊維ひげは分析にかけ
られる。例えば以前スピンラブ社で製造されていたが,
現在はテネシー州ノツクスウイルのツエルウエーゲル・
ウステル社で製造されているフアイブログラフが用いら
れ,長さ方向に沿つてのプロフイールを含むテーパ繊維
ひげの色々な特性が光学的に求められる。更に別の試験
がテーパ繊維ひげの強力について行われる。
【0005】ある面から言えば,ハーテルニードルサン
プラで採られたサンプルと,このサンプルでの繊維長と
強力の測定は世界的な標準ともなつている。
【0006】今述べたアプローチは母集団を代表するサ
ンプルとして,基本的には同時に,サンプル中の全ての
繊維の試験をまとめて行うものである。他のアプローチ
としては,サンプルを個々別々に単繊維やネツプと不純
物と言つた存在物に個々に分離して試験を行うものがあ
る。単繊維存在物を試験することは更に良い分析を与え
る。従つて直接に高速で繊維サンプル中の単一の存在物
を測定することは基本的な測定となり,近代的繊維製造
に必要とされるより多くのより良い情報を提供すること
になる。この測定は単一の存在物(単繊維,単一のネツ
プ,単一の不純物,単一のマイクロダスト等)が直接測
定され,大きな束としての性質を間接的に測定するより
も,もつと基本的なものである。同様に重要なことは,
最新の電子技術の助けをかりて統計的分布が容易に求め
られるので,更に基本的と言える。
【0007】しかしこのようなアプローチには単一の存
在物に分離する手段と,分離された存在物を一度に1つ
づつ適切な分析手段に試験のため供給する手段とが必要
である。このように分離するための装置は一般に″分繊
器″と呼ばれ,以後ここでもその名を用いる。より正確
に言えば,繊維それ自体の特性に加えて,そのサンプル
中のネツプや不純物の量なども正確に求める必要がある
ので,″存在物分離装置″とでも名づけるべきではあろ
う。
【0008】そのような単一存在物試験装置はシヨフナ
ーの特許第4512060号明細書に記載されていて,
その特許中ではマイクロダストと不純物試験機械(Mi
crodust and Trash Machin
e)(MTM)と名ずけられ,後に進歩した繊維情報シ
ステム(Advanced Fiber Inform
ation System)(AFIS)として知られ
るようになり,現在はテネシー州ノツクスヴイルのツエ
ルヴエーゲル・ウステル社で製造されている。
【0009】AFISは1つの型式の中で,1つの空気
流中には繊維とネツプを分離し,別の空気流中に不純物
を分離する。そして光学的なセンサで個々の存在物が測
定される。個々の存在物を1000個/Sec.もの早
さで分析することができる。AFISには特別な空気機
械的セパレータ,即ち分繊機,高速単一存在物センサ,
データ収集と分析用の高速情報レートコンピユータが含
まれている。
【0010】AFISへの改善,特にセンサが改善さ
れ,個々に分離されたネツプ,不純物,繊維が1つの空
気流中ですべて1つのセンサで分析できるものが,シヨ
フナーの1990年3月14日出願の特許出願第07/
493961号明細書,名称「繊維又は他のサンプル中
の個々の存在物の高速変数測定のための電気−光学的方
法と装置」及びシヨフナー等の一部継続特許出願,19
91年9月19日出願第07/762905号明細書,
名称「繊維サンプル中の不純物を監視するための装置」
及び1992年10月16日出願第07/962898
号明細書,名称「自動供給に依つて単一の繊維サンプル
の多重特性を試験するための装置と方法」に記載されて
いる。
【0011】しかし個々に分離された繊維は多くの他の
方法で試験することができ,本発明による分繊機は如何
なる特別な試験技術にも限定されろものではない。例え
ば個々の分離された繊維をコントラストのついた光学的
に影を写す水平面に簡単に広げることができる。
【0012】AFISの分繊機の部分は特許第4512
060号明細書に記載されているように,試験のため供
給される繊維物質の繊維と当接する突起を持つ円筒形の
回転ビータ輪を持つている。このビータ輪は代表的には
7500rpm,表面速度5000FPMで回転し,A
FISのビータ輪は半径方向内向きの空気流が生じるよ
う穴を持つことを除いては,普通のカード機のリツカー
インや,オープンエンド紡績ヘツドのビータ段と同様な
ものである。
【0013】特許第4512060号明細書に記載され
た分繊器の1つの欠点は,繊維が繊維物質から供給され
回転するビータ輪のピンに突然当接するときに破断を受
けることである。特に供給プレート/供給ローラ配列と
高速回転するピンを植えたシリンダとの間で繊維が保持
されるときの干渉で繊維損傷が生じる。この作用の結
果,繊維はサンプルの繊維物質から遊離されるが,繊維
の破断も生じ,繊維中のある種の異物(即ち綿の不純
物)も破砕される。繊維の一部を迅速に加速する一方で
繊維の一部を拘束するこの作用は工場の工程(特に開
綿,浄綿やカーデイング)で良くみられるものであり,
同様な問題を起こしている。繊維はかなりランダムに配
向しているのでカードのフラツトを通るときに更に損傷
が起こる。
【0014】このような損傷は一般に絡み合いの無い,
平行に配向した繊維より成るサンプル(スライバ)にお
けるよりも,ランダムに配向したかなりからみ合つたサ
ンプル中の方が著しい。このようにスライバのように平
行にされた繊維がAFISの回転ビータ輪に供給される
ときははるかに少ない繊維破断しか起こらないことが観
測されている。しかし試験のための繊維の塊は一般には
平行にされた状態では得られるものではない。
【0015】AFISの分繊器の他の欠点は引延ばされ
たスライバ状のサンプルを必要とすることである。繊維
がランダムに配向している繊維塊を試験するのに,この
引延ばされたサンプルは現在では手で作らねばならな
い。次には代表できるサンプルを集め,これをAFIS
に供給する何等かの手段が心要となる。この要求は自動
化の要求の高まりの中で今日急速に高まつてきた。
【0016】繊維を平行にするいくつかの処理法が知ら
れていて,その内重要なものはドラフト又はドローイン
グとして知られ,試験環境やランダムに配向した繊維塊
に対してではなく,生産環境で使われているものであ
る。
【0017】ドラフトを掛ける他の形式はエプロンドラ
フテイング又はカサブランカドラフテイングとして知ら
れているもので,この場合は既に平行にされ,一部ドラ
フトされた繊維のウエブがベルト状の動くエプロン対の
間に移送され,次いでより高速で回転する一対のローラ
に通される。ある状態においてはイギリス特許第124
2171号明細書に記載されているように,繊維はロー
ラ対から本質的には一度に1本づつ解放される。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】従つて本発明の目的
は,試験のため繊維及びネツプや不純物のような他の存
在物を繊維塊から個々に分離するための改善された方法
を提供することにある。
【0019】本発明の他の目的はAFISの分繊器部分
の中での繊維破断を最小にするために,現存するAFI
Sに供給するための繊維を平行にする手段を提供するこ
とにある。
【0020】本発明の更に別の目的は少なくとも絡み合
い,配向していない繊維の塊を受けて,出力に本質的に
絡み合いの無い,平行に配向した,損傷の無い繊維の流
れを,特にAFISに供給するために送り出す,改善さ
れた方法と装置を提供することにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】極めて簡単に言えば,本
発明は繊維と他の存在物を個々に分離するための,色々
なニードルとピン装置を用いた多くのアプローチを,特
に試験用に提供することにある。
【0022】また特に,第1の実施例にはニードルを基
にした単一の繊維に分離するための装置であつて,入出
力を持ち,多数のコーミング要素を有するピンドラフテ
イングタイプの機械が示されていて,コーミング要素は
入力に提供された繊維のマツトを突き刺すように配置さ
れていて,入力から出力の方向に隣接するコーミング要
素の間隔を広げながら動いて行き,繊維マツトを輸送し
ながらドラフトするようになつている。このピンドラフ
テイング機械は連続運転においてコーミング要素がこの
機械のドラフト領域中で加速されながら運動するので,
加速ピンドラフテイング機と名づけられよう。
【0023】装置に追加的に分繊器を含み,分繊器はピ
ンドラフテイング機から繊維マツトを受取り,繊維を個
々に分離するように配置することもできる。
【0024】分繊器は更に繊維マツトに当接させるため
の供給器と一対のローラのように繊維を次々に,実質的
に個々に,空気流の中に解放するためのドラフテイング
装置とを加えて構成することもできる。また代わりとし
て,分繊器は上記のAFISの円筒状回転ビータ輪で構
成することもできる。
【0025】本発明の第2の実施例によれば,ルーズな
繊維塊から繊維と他の存在物を分離するニードル式装置
は,上で参照したハーテルニードルサンプルを基にして
いるが,テーパ付き繊維ひげを分析するのではなく,個
々に分離して分析するために繊維と他の存在物をニード
ルサンプルから供給する手段を含んでいる。
【0026】特にそのような装置は穴のあいたサンプル
プレートを含み,プレートのサンプル側からは繊維物質
のルーズな塊が押付けられ繊維の一部が穴から飛び出
し,多数の列をなし,プレートの片側でプレートに相対
的に平行に動き,ニードルサンプラ上に飛び出した部分
から繊維を装着されるニードル要素を持つコーム状のニ
ードルサンプラが含まれている。この装置には更に,1
つの要素を含んでいて,この要素はニードルサンプラ上
に装着された繊維を把持し,ニードルサンプラから漸次
ゆつくり繊維を解放するために,ニードル要素に沿つて
少なくともその長さの一部で選択的にニードル要素と当
接するよう配置されている。1つの形式においては装着
された繊維を把持するニードル要素に対して動き,次い
で回転してニードル要素から繊維を供給するようになつ
た弾性材の把持供給ローラの形を取つている。代わりに
把持ブロツクが設けられていて,このブロツクは装着さ
れた繊維を把持するためニードル要素に当接してニード
ル要素と関連して動き,次いでニードル要素はゆつくり
引つ込んで繊維を解放する。
【0027】ハーテルニードルサンプラを基にした1つ
の実施例においては,装置はAFISの入力段にあるよ
うな円筒形回転ビータ輪を含み,ここでは繊維がニード
ルサンプラから解放されたとき繊維と当接する突起を持
つている。
【0028】第2の実施例の変形として,装置はその軸
の回りを回転し,少なくともその一部は空洞となつたシ
リンダの形をしたドラムを含み,このドラムは円周上の
円筒壁に穴の開いた部分を含むサンプル把持部分を持
ち,中側からは繊維物質のルーズな塊が押付けられて繊
維物質の一部が半径方向に穴から外側に突出するように
なつており,また半径方向に突起した円周の一部分の表
面にドツフアワイヤをつけた部分を持つバケツトのカー
ドドツフアワイヤ部分を含んでいる。更に装置は多数の
ニードル要素をバケツトに隣接して位置せしめたコーム
状のニードルサンプラを含んでいて,サンプルホールダ
部分がニードルサンプラをよぎつて第1の方向に回転す
るとき,突出した部分から繊維がニードルサンプラ上に
移し装着されるようになつている。装置はまた,その長
さの少なくとも一部に沿つてニードル要素に選択的に当
接するよう配置された1つの要素を持ち,ニードルサン
プラ上に載つた繊維をロツクし,次いでカードドツフア
ワイヤ部分の円周部分がニードルサンプラを過ぎて第1
の方向に回転するとき,ニードルサンプラからカードド
ツフアワイヤ上に繊維をゆつくり解放するようになつて
いる。
【0029】カードドツフアワイヤから繊維を取外すた
めに,AFISの入力要素として用いることができる円
筒回転ビータ輪か又はドラムに隣接していて,カードド
ツフアワイヤ部分が円筒回転ビータ輪を過ぎて第2の方
向に回転するときカードドツフアワイヤとかみ合いワイ
ヤから繊維を取除くためのブラシのような手段が設けら
れている。
【0030】本発明の第3の実施例によれば,ルーズな
塊から単繊維を分離するニードル式装置は穴が開けられ
た板を持ち,そのサンプル側は繊維物質のルーズな塊が
押し付けられ,繊維物質の一部は穴を通して突出するよ
うになつたサンプルホールダと,単一ニードルサンプラ
組立とを含んでいる。単一ニードルサンプラ組立には穴
あき板に関して一般に平行に動き突出した部分からニー
ドル上に繊維を装着させるように配置されたニードル
と,集められる繊維の量を制御するためのガイド要素
と,把持位置とサンプリング位置との間でニードルに相
対的に動き得る繊維プレートが含まれている。繊維プレ
ートはその先端はニードルと当接した把持位置で,ニー
ドルと繊維プレートの先端との間で繊維を把持するよう
な形に形成されている。繊維プレートのサンプリング位
置で,この先端はニードル上に繊維を制御しながら装着
させるようニードルから間隔を取つてある。ニードル端
と繊維プレートのサンプリング位置での間隔は充分に狭
く,ニードルに装着された繊維が束になるのを最小にす
るようになつているのが望ましい。
【0031】単一ニードルサンプラ組立には更に,引込
み可能な繊維プレートケースが含まれていて,これは繊
維プレートの作動位置を露出する引込まれた位置と,先
端にすぐ隣接した突起した部分を除いて繊維プレートを
閉じるサンプリング位置との間で動き得るようになつて
いる。繊維プレートケースはそのサンプリング位置で繊
維プレートの何れかの側を通過する空気流を規定し,ニ
ードル上に装着された繊維の端が,一般には繊維プレー
トに沿つて流れる空気流中に,繊維プレート先端に引掛
かつた各繊維の中間部分で引込まれるようになつてい
る。
【0032】単一ニードルサンプラ組立には更に繊維ひ
げ準備ステーシヨンが含まれていて,ステーシヨンには
繊維プレートがそのクランプ位置にあり,また繊維プレ
ートケースが引込まれた位置にある間に,繊維プレート
の作動部分にある繊維をコーミングするための少なくと
も1つの要素を含んでいる。
【0033】最後に,繊維プレートの作動位置から繊維
を本質的には個々に空気流中に供給するためのフイーダ
がある。このフイーダは代りにエプロン又はローラで構
成してもよい。
【0034】
【実施例】本発明の新奇な特徴は特に請求項に示されて
いるが,本発明の組立と内容は以下の詳細の説明と添付
の図によつてよく理解できるであろう。図を参照して,
図1〜8は本発明によるニードルを基にした繊維及び存
在物を個々に分離するための装置を示す。図1は装置の
1つの形の概観を示し,図2及び3は図1の繊維を装着
する部分と,引はなす部分の拡大図を示す。
【0035】装置30は供給セクシヨン32を含み,こ
こでは繊維原料34が上部に固定された鐵雄プレート3
6と,一対のローラ40と42で駆動される下部の繊維
プレート38の間で搬送されている。供給セクシヨン3
2には,同時に提出するシヨフナー等の特許出願「制御
され調質された気体の流れを適用することによる繊維試
験又は処理性能パラメータの直接制御」に記載された試
験領域環境制御(TZEC)を適用することができる。
上記特許出願の記述はここで参照として用いられる。T
ZECの場合,調質された気体を適用することによつて
試験前,試験中,試験サンプルは調質される。繊維原料
34はローデイングセクシヨン46,ドラフトゾーン4
8,ストリツピングゾーン50を含み,全体的に44で
示したピンドラフテイング機中に搬送される。
【0036】ピンドラフテイング機44の中央には多数
のコーミング要素52が,入力に繊維マツト34が入つ
て来るとこれを突き刺し,マツトを入力から出力へと
(図では左から右へ)動かし,この間隣接するコーミン
グ要素の間隔は後に図6に示すように増大するように配
置されている。図4は個々のコーミング要素の遠近法に
よる図で,この要素はピンバー上に取付けた一連のニー
ドル状ピン54より構成されていて,一方図5はピンバ
ー56と単一のニードル54の端面から見た拡大図であ
る。ピンバー56は1ないし4インチ幅である。個々の
ピン54は直径約0.013インチで長さはピンバー5
6の下端58からニードル54の先端60まで測つて約
0.50インチである。ピン54は密度62ピン/イン
チで均一な間隔で並んでいる。
【0037】図1は個々のコーミング要素52の運動を
概念的に示したもので,普通のフオーラーバーの組と似
ているが,この場合は隣接するコーミング要素52の間
隔が変化して動く。例えばコーミング要素52は楕円軌
道上を反時計方向に回つて運ばれ,図1のピン52の下
の列64は繊維とかみ合つたコーミング要素52に対応
し,上の列66は処理されている繊維とのかみ合いを外
されて持ち上げられ,出発点に戻ろうとしているコーミ
ング要素に対応する。
【0038】図1のドラフトゾーン48を通過している
とき,コーミング要素52の間隔は図と数値で図6に示
してある。図6には個々のコーミング要素は臨時に0か
ら18までの数字で示している。各コーミング要素の下
には第1の数字(s)で参照点として用いたコーミング
要素0の位置からの距離がインチで示され,その下の数
字(t)はこの特定のコーミング要素が図示の位置に達
するまでの時間をsec.で示してある。工程は連続的
なものであり,コーミング要素52は左から右へ動くの
につれて加速されているものと理解されたい。3列目の
数字(v)は各ピンの示された位置での瞬間の速度を示
す。この例では加速定数はa=0.0495in/se
c.である。
【0039】図1〜3と,特に図6に示したコーミング
要素の特別な動きを起こさせるのに適合した多数の公知
の機構が存在するであろう。一般にそのような機構は樹
脂フイルムの2軸ストレツチの目的に知られている。そ
のような機構の1つに,間隔の変わる軌条間を動くよう
拘束されたローラで一連の個々にリンクされたものを含
む方法が榊原等の特許第3153812号明細書に記載
されている。長さ方向に増加するピツチの溝を持つ駆動
ねじを含む他のアプローチはKamfe等の特許第42
00963号明細書に記載されている。他の例としては
Nagae等の特許第3276071号明細書,Tsi
nの特許第3427684号明細書,Kamfeの特許
第3916491号明細書及びAllenの特許第43
84392号明細書等がある。
【0040】再び詳細な図1〜3に戻り,図2は特にロ
ーデイングのセクシヨン46を示し,このセクシヨンに
は繊維原料34がガイドプレート36とベルト38から
出てきたとき,コーミング要素52のピン54に繊維原
料34を押しつけるための突起72を持つ円節回転輪7
0が含まれている。ローデイングゾーン46では輪70
の突起72とかみ合つてしまつたり,干渉したりしない
ようにコーミング要素52は定速で一様な間隔で動く。
突起72は薄い板又は棒である。
【0041】次いで繊維物質は図1のドラフトゾーン4
8に入る。ドラフトゾーンは繊維マツトに関係した全て
の繊維存在物,例えば繊維,ネツプや不純物がサンプル
と共に残つていて後で測定できるように下側を硬い下部
プレート74又は穴あきのベルト80で境されている。
図1では下部プレート74と運動方向は水平であるよう
に示してあるが,これは図示の便のためだけであり,実
際の機械では装置と支持プレート74はすべて傾いてい
て,重力75が図1の左から右への運動を助け,下部プ
レート74上には物質の集積は起こらない。下部プレー
ト74は空気流もブロツクする。
【0042】運転中各コーミング要素52は前の要素
(右の)との関係では繊維を押さえ,後の(左の)要素
に対しては繊維をくしけずりドラフトをかけるように働
く。例として隣接するコーミング要素52間の間隔をド
ラフトゾーン48の初めの位置で0.1インチ,またド
ラフトゾーン48の最後の位置で1.0インチと仮定す
ると,ドラフト比は10対1となる。この結果得られる
繊維のドラフトと平行化は極めて穏やかで繊維の破断も
最小となる。
【0043】図1,3に示すように,繊維マツトがドラ
フトゾーン48を離れてストリツピングゾーン50に入
るときコーミング要素52は再び一様な間隔となり一定
の速度となる。ストリツピングゾーン50ではストリツ
パバー76がコーミング要素52のピン54に沿つて下
がり,ピン54から繊維や他の存在物を離す。穴あきの
ベルト80はストリツピングゾーン50の下のローラ8
2とアイドラバー84で駆動される。繊維を引離すのを
助けるためマニホルド86が設けられていて,ベルト8
0の穴を通して空気を引込む。ベルト80の穴は比較的
小さく50μmのオーダで,繊維,ネツプ,不純物は一
般に穴を通して引込まれない。(この点でマニホルド8
6からの空気中のマイクロダストを測定する機会が与え
られる。シヨフナ特許第4512060号明細書。)
【0044】出口ゾーン90では上部エプロン92が穴
あきベルト80の上に位置していて,繊維をエプロン9
2とベルト80の間に穏やかに押えて搬送する。エプロ
ン92は図に示すように駆動ローラ94で駆動される。
【0045】コーミング要素をクリーニングするのを助
けるため,コーミング要素は図に52aで示したように
(図1で示した戻りの経路の初まりで)引込められる
時,クリーニング動作のため駆動ローラ94に密接に近
づいて動く。
【0046】最後にエプロン92とベルト80は96の
点で超ドラフテイングのためのフイードローラ98に繊
維を引渡す。フイードローラ98は繊維と他の存任物を
エプロンから引込み,これを本質的には一度に1つづつ
空気流100中に解放する。この点で繊維と他の存在物
は本質的に個々に分離され,適当なセンサ中に導入され
る。センサとしては上記に参照したシヨフナー等の特許
出願第07/962898号明細書,1992年10月
16日出願に記載され,図7に示されたようなものがあ
る。
【0047】エプロンとローラのセツトをいくつも用い
ることもできようが,エプロン90とピンチローラ98
は超ドラフテイングシステムと名付けられるシステムを
構成し,ドラフト比は約300である。ピンチローラの
出口で用いられる真空サクシヨンで,全体の結果とし
て,34の点で導入されたもつれた繊維の塊は結局単繊
維と単一のネツプ又は不純物となつて解放され,適当な
センサ99に運ばれることになる。
【0048】ベルト80から残留している繊維をクリー
ニングするため,図3にクリーニングステーシヨンがベ
ルト80の戻り経路の下側に設けられていて,これは回
転ブラシ102とマニホルド104よりなり,ベルト8
0の穴から空気を吹き出す。
【0049】図8はAFISの全体的に110として記
号をつけた分繊器の予備処理器として図1の加速ピンド
ラフテイング装置を用いた所を示す。図8のAFIS装
置110は公知のものとし,シヨフナーの特許第451
2060号明細書に記述されたものである。極く簡単に
言うと,入つて来る繊維は約7500rpmで回転する
穴のあいたシリンダ112の突起部でかみ合わされ,次
いでカードフラツト114,116の作用を受け固体シ
リンダ118に移送される。色々な存在物は空気−機械
的に解放され,分離され,投げ出されて逆流スロツト1
20と122で分離される。この点は上記特許第451
2060号明細書に記載の通りである。AFISの分繊
器に加速ピンドラフタ30から供給することの有用性は
繊維の破断が著しく減少することにある。
【0050】次に図9〜17を参照して記述するのは本
発明のニードル式装置の別の実施例を示すものである。
図9〜17の装置は上記に引用した特許第305701
9号明細書に記載されたハーテルニードルサンプラに基
づくものである。
【0051】ハーテルニードルサンプラの重要な面は,
コーム状ニードルが繊維物質を押付けられた穴あきプレ
ートの穴を通過しながら,長さの色々に変化する繊維が
ピンに捉えられた後ロツクされると言う点である。ハー
テルサンプラの伝統的な使い方では,得られたテーパ付
きの繊維ひげは前述のようにコーミングされ,ブラシが
けされて測定される。本発明によれば,繊維物質は同様
な方法でサンプリングされ,このサンプリング技術は母
集団を代表し得るサンプルを生じることが示されてい
る。本発明の方法は伝統的なハーテルサンプラと異な
り,繊維は後の分析のために個々にサンプラから供給さ
れる。
【0052】図9はサンプルホールダ150を示したも
ので,これには穴154を持つプレート152と,サン
プル側板156を含み,サンプル側板156には繊維物
質が押圧板160で押付けられる。サンプル158の一
部分162は穴154から突出する。穴154は直径が
0.63インチのオーダーで,間隔が0.88インチで
ある。図9から判るように,穴154の縁は丸められ平
滑にされていて繊維がこの穴を通つて引出されるときの
繊維切断や破断を最小にしている。
【0053】この装置には更にコーム状ニードルサンプ
ラ164が含まれている。サンプラ164の正面図は図
10に示されている。このニードルサンプラ164は多
数の単独のピン又はニードル165が含まれている。伝
統的にはニードル165は間隔が1/13インチで,そ
の直径は約0.02インチである。その取付け台から飛
び出している長さは約0.2インチ,図10のサンプラ
の全幅は3インチのオーダーである。図11のAとBは
ニードルサンプラ164のニードルホールダ部分の拡大
図である。(Aは前面,Bは側面)。
【0054】ニードルサンプラ164は通常プレート1
52に平行に動くよう配置されていて,突出した部分1
62から繊維を個々のピン165に装着し,図10に示
すような結果を生じる。しかし突出した繊維はまずガイ
ドプレート157と当接し,これによつて集められる繊
維の量をコントロールしやすくしている。図10は特
に,この分野ではテーパのついた繊維ひげ166として
知られるものを示す図で,以下に述べるコーミングとブ
ラツシングの後,個々の繊維の長さに沿つて色々な中間
の点でピン165上に引つかけられて装着されている,
長さの色々に変化した多数の繊維からなつている。この
点は図21,22ではつきりと示されている。
【0055】伝統的なハーテルニードルサンプラではテ
ーパーの付いた繊維ひげ166は後の操作のためこの位
置にロツクされる。
【0056】ハーテルサンプラのネジ式のロツク,アン
ロツク装置の代わりに,本発明では図9に示したよう
に,弾性高分子の把持フイードローラ170の要素が用
いられ,このフイードローラ170は前方(図で左)に
動き又は閉じて,この際選択的にニードル要素の長さ方
向の少なくとも一部でニードル要素と当接し,ニードル
サンプラ164上に装着された繊維をロツクする。図9
にはフイードローラ170が右方向に動いて開いている
サンプリング位置を示していて,閉じた位置は図12に
示してある。ガイド157はフイードローラ170と一
緒に動くようになつているが,このことは本質的なこと
ではない。
【0057】図12は弾性高分子の把持フイードローラ
の拡大図で,繊維166をその位置に把持するためニー
ドル154と当接して閉じた所を示す。172の所で示
したように弾性高分子の把持フイードローラ170は繊
維をニードルに対してニードルの長さ上のある1点でな
く,ある部分で保持するために変形している。
【0058】矢印174と176で示すように,弾性高
分子の把持フイードローラ170は把持を行うため左右
運動(矢印174)も,また続いてニードルサンプラか
ら繊維を穏やかに回転しながら解放するように回転運動
(矢印176)も行えるようになつている。この2つの
運動を行うのに適当な駆動機構(図示せず)が設けられ
ている。
【0059】弾性高分子の把持フイードローラ170を
持つ1列のニードルを持つニードルサンプラ164の代
わりとして,図13に引込み式ピンの具体化171を示
した。図13においては,1列のピン180がニードル
サンプラ164(図10)のように配置されていて,例
えばステンレスでできている。取付けブロツク182が
設けられ,ニードル要素180が繊維を装着してから下
方に動き,更に後の処理段に繊維を供給すち。下方(及
び上方)への動きは駆動手段186で行われる。装着さ
れたのち,後の処理段に動く前は,繊維166はニード
ル要素180に対して内部の弾性高分子バー187で押
し付けられ把持されている。バー187はアクチエータ
ロツド189でガイド溝191中で駆動される。
【0060】繊維がニードルに装着され把持された後,
続いてゆつくり1度に1本づつ個々の繊維をニードル1
80から供給して行くために,ニードル180はニード
ルホールダ186の下方への動きで引つ込められ,繊維
は個々に解放される。
【0061】図13の配列は2種類の運動,1つは把
持,1つは供給を準備されている。
【0062】図14,15は図9〜12のニードルサン
プラを示し,弾性高分子把持フイードローラ170を含
んでいて,これは図8のAFIS110と本質的に同じ
なAFIS中に繊維を供給して更に分繊し,試験するた
めのものである。
【0063】図15はAFIS分繊器の他の形であると
認識できよう。この場合は個々に分離された粗大な不純
物195及び微細な不純物196は,再び個々に分離さ
れた繊維,ネツプ等と合わせられる。AFIS分繊器1
10と111にニードルサンプラ164又は171で供
給する目的は,繊維損傷を減らし及び/又は自動化を促
進するためである。後者の目的を可能とする方法と装置
は同時に提出する特許出願「工程中の繊維物質の薄いウ
エブの取得と測定及びコントロール」中に記載されてい
る。
【0064】図16はテネシー州ノツクスヴイルのツエ
ルヴエーゲル・ウステル社で製造されているMode1
900Aハイボリユーム装置(HVI)に用いられてい
るハーテルニードルサンプラの改良を示したものであ
る。特にサンプリングドラム200と動作ステツプは本
発明により繊維の分繊と自動化を達成するため改良され
ている。
【0065】図16の装置はその軸の回りに回転でき,
少なくとも一部はサンプルを受け入れる空洞とした一般
的な円筒ドラムの形状の装置200を含んでいる。この
ドラムは直径が約12インチで幅約5.5インチで,ケ
ース213と共に回転する。ドラム200は穴206を
持つ円周上の円筒型の壁部分204を含むサンプル保持
部202を含み,壁部分204に対して繊維物質のルー
ズな塊208を内部から押付け繊維物質208の一部が
穴206を通して突出するようにする。プレート210
が212の点で軸支されて回転するように取付けられて
いてサンプル208に押圧を与える。
【0066】ドラム200は更に半径方向に外側に突起
したドツフアワイヤ216を含むカードのドツフアワイ
ヤ部分215を含んでいる。
【0067】また更に,本質的には図9のニードルサン
プラ164と同様なコーム状ニードルサンプラ220を
備えていて,このサンプラ220はドラム200に隣接
して配置されていて,サンプルホールダの円筒形壁部分
が最初,時計方向に回転してニードルサンプラを通過す
る時,穴206から突出する繊維がニードルサンプラ2
20上に装着されるようになつている。
【0068】次にドラム200の動作について説明す
る。このドラムは最初回転してサンプル開口231が参
照記号230Aの隣に来るような所に来ている。即ち点
230Aと230Bは併置の関係にある。カバー233
は237の点を軸に蝶番止めされていて,矢印235の
方向に開き,サンプル208はサンプルホールダ中に置
かれる。次いでカバー233は閉じられ,ドラム200
は時計方向に回転し,穴206がニードルサンプラを通
過し,図9で説明したようにしてニードル上に繊維を装
着する。繊維が装着された後,弾性高分子把持フイード
ローラ270はニードルに向かつて動き,図示した位置
で繊維を把持する。この段階でバケツト200上の点2
32はニードルサンプラ220又はマーク230に近い
位置に来ている。
【0069】この後の動作は,例えばモデル900Aド
ラムに使われているような通常のハーテルサンプラのも
のとは異なつている。特に普通使われているモデル90
0Aドラムではドラムは回転し続け,カードドツフアワ
イヤ216はニードルサンプラにロツクされたテーパ付
き繊維ひげをくしけずる。このコーミング動作はルーズ
な繊維と不純物を繊維ひげから取除く効果があり,例え
ば最初0.5gあつた繊維ひげは0.1ないし0.2g
減つてしまうほどである。通常の装置では,テーパ付き
繊維ひげは次いで更に,今までの説明では″背景″の部
分となつているFibrograph試験のために取外
される。
【0070】本発明によれば,コーミングのためテーパ
付き繊維ひげを保持するのではなく,バケツト200が
時計方向にニードルサンプラを過ぎてドツフアワイヤと
共に回転し続けるとき,弾性高分子把持フイードローラ
270は図示するように時計方向に回転し,ゆつくりニ
ードルサンプラからすべての繊維をドツフアワイヤに供
給する。理想的な場合,集められた繊維サンプルは10
0%ドツフアワイヤ216上に均一に沈積し,好ましい
ことにはより重いサンプル,例えば1.0gとなる。
【0071】この点でサンプラ220は引込まれ,ドラ
ム202は反時計方向に回転し,ドツフアワイヤ上の繊
維はAFISの円筒型の回転ビータ輪240に供給され
て,上記の分繊と試験が行われる。
【0072】このようにニードルサンプラ164と17
1は図14又は15のAFISシステムに,あるいは図
16のAFISシステムに供給しているHV1900A
に,繊維存在物サンプルを有利に供給できる。ニードル
サンプラ220はドツフアワイヤ216に均一に繊維を
装善し,ワイヤでくしけずられ,分離される動作と組合
わさつて,図17に示すようにして,AFISセンサ9
9(図7)に直接供給できることが判るであろう。図1
7にはロータリブラシ250がドツフアワイヤ216か
ら存在物を個々に取外している所が示されている。存在
物は図1と同様に空気流100で集められ,測定のため
に図7と同じくAFISセンサ99に移送される。ブラ
シ250は後方に傾いた剛毛252を持ち,その長さは
約0.75インチで,ナイロン製が好ましい。ブラシ2
50の直径は約6インチで回転速度は約3000RPM
である。ブラシ251はケース254の中で動く。
【0073】900Aのドラム200とブラシ250は
AFISセンサの空気流100に反応して空気流262
が入つて来る260の部位を除き密閉されている。
【0074】図18〜25は単一ニードルのサンプラを
含む本発明の第3の実施例を示す。多数の単一ニードル
サンプラを同時に用いることはできるが,上述のハーテ
ルニードルサンプラのコーム状構造とは違つて,ニード
ルは充分離れていて個々のニードル間の相互干渉がなく
繊維の絡みはずつと少なくなるようにすると言うことを
ここで述べておかねばならない。
【0075】図18を詳細に見ると,以前の実地例にお
けると同様に穴304を持つプレート302と,繊維物
質のルーズな塊308が圧接プレート310で押付けら
れて繊維物質塊308の一部312が穴304から突出
するようにしたサンプル側板306とを含むサンプルホ
ールダ300が設けられている。
【0076】単一ニードルサンプラは一般的に316で
示してあるが,プレート302に平行して動き,図18
に示すように,繊維の突出部312から繊維を積載する
ように配置されたニードル318が含まれている。
【0077】ニードルサンプラ組立316は更に,把持
位置(図21,22)とサンプリング位置(図18)の
間でニードルに関して動き得る繊維プレート320を含
んでいる。繊維プレート320は先端322を持つてい
て,繊維プレートが把持位置にあるときはこの先端はニ
ードル318と当接してこの間で繊維を把持し,サンプ
リング位置においてはニードル上に繊維を装着できるよ
うになつている。先端322は弾性高分子でできてい
る。図18のサンプリング位置では先端322とニード
ル318の間のスペース324か決められていて,ニー
ドル318に繊維を着ける時に繊維が束になることが少
ないようにしている。
【0078】ニードルサンプラ組立は更に引込むことが
でき,中が空洞の繊維プレートケース326を含んでい
て,ケース326は繊維プレート320の作動部分32
8が露出する引込み位置(図22)と,先端322のす
ぐ上に隣接したガイド部分325を除いて繊維プレート
320を本質的に閉じてしまうサンプリング位置(図1
8及び20C)との間で可動となつている。
【0079】繊維プレートケース326のサンプリング
位置においては,繊維プレートの両側に空気流の通路3
32が決められていて,ニードル318上に装着された
繊維端が繊維プレート320に沿つた空気流路中に,図
18の繊維329で示されているように,各繊維の中間
部分が繊維プレートの先端322に引掛かつて引込まれ
る。″分割する″空気流333がアクチエータバー33
7の内側の導管335によつてニードルサンプラの前面
に供給される。この空気は穴339から放出され,2つ
の繊維端を分けて繊維が正しい通路332に入るように
する。
【0080】このように図18に示したローデイング操
作の間,繊維はニードル318上に図19のように少し
絡んた状態で取付けられる。それぞれ個々の繊維は穴3
04の1つから完全に自由に引出されるので,その端は
繊維プレート320に沿つた通路332中に引込まれ
る。繊維329は絡み合いが完全にないわけではない
が,この点では繊維はかなり真直ぐになつている。
【0081】図23のAとBにはコーミング要素336
(図23A)とブラツシング要素338(図23A)を
含む繊維ひげ準備ステーシヨンを示した。コーミングと
ブラツシング中はケースは引込まれた位置にあり,繊維
プレートの作動部分は露出される。
【0082】このコーミングとブラツシング操作はフア
イブログラフ試験の準備にハーテルニードルサンプラを
使う時通常行われているのと極めて良く似ている。この
目的は余分な繊維をくしけずり取り,繊維からクリンプ
(ちぢれ)を除くためである。図23A,Bから明らか
なように,この繊維準備の間ニードル318は繊維プレ
ート320に当接してこれを把持している。
【0083】図24はローラフイーダを示し,ここでは
繊維382を繊維プレートから1度に1本づつ巻取つて
空気流100中に送り出すためにローラ350が使われ
ている。ニードル318は把持されない。
【0084】図25のローラの代りにエプロンのフイー
ダを使つたもので,ケース326は引込まれてニードル
318は把持されていない。図24と25に示した両実
施例においては,分離された繊維は空気流によつて図7
のAFISセンサ99に移送される。
【0085】ここには本発明による特定の実施例を示し
たが,この分野に熟達した者にとつては多くの改善,変
更が可能であろう。従つて記載の請求項は本発明の真の
精神と範囲の中にある,そのような改善や変更のすべて
を含むものと理解されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例による加速ピンドラフテ
イングを用いた分繊器の概要を示す図である
【図2】繊維を加速ピンドラフテイング装置に装着して
いる所を示す図1の一部分の拡大図である。
【図3】分離し,極端にドラフトしている所を示す図1
の一部分の拡大図である。
【図4】1つのコーミング要素の斜視図である。
【図5】図4のコーミング要素の拡大した端面を示す図
である。
【図6】個々のコーミング要素の動きをグラフ的に示す
図である。
【図7】個々に分離された繊維存在物がセンサに供給さ
れる所を示す図である。
【図8】図1の装置をAFISの予備処理器として用い
た所を示す図である。
【図9】本発明の第2の実施例によりニードルサンプラ
に繊維を装着している所を示す図である。
【図10】図9のニードルサンプラの正面図である。
【図11】Aはニードルホールダの拡大した正面図,B
はニードルホールダの拡大した側面図である。
【図12】図9の弾性把持フイードローラの拡大図であ
る。
【図13】図3の弾性把持フイードローラを引込みピン
の形の置換えた図である。
【図14】図9のニードルサンプラがAFISに供給し
ている所を示す図である。
【図15】AFISへの原料供給を示す拡大図である。
【図16】改良した″バケツト″サンプラに基づくニー
ドルサンプラの変形を示す図である。
【図17】改良した″バケツト″サンプラに基づくニー
ドルサンプラの変形を示す図である。
【図18】本発明の第3実施例による単一ニードルサン
プラの装着動作を示す図である。
【図19】図17の単一ニードルサンプラ組立の正面図
である。
【図20】図18の単一ニードルサンプラのAは上面,
Bは端面,Cは側面の拡大図である。
【図21】多数の個々の繊維サンプルがニードルと繊維
プレート間に把持され,またケース中に引込まれている
ところを示す図である。
【図22】繊維プレートからケースが引込まれ,繊維を
準備のため提示しているところを示す図である。
【図23】Aはコーミング,Bはブラツシング操作を示
す図である。
【図24】個々の繊維を繊維プレートから離し空気流中
に供給するローラフイーダを示す図である。
【図25】同様に個々の繊維を繊維プレートから離し空
気流中に供給するエプロンフイーダを示す図である。
【符号の説明】
30 装置 32 供給セクシヨン 34 繊維原料 36 固定繊維プレート 38 ベルト 40,42 対のローラ 44 ピンドラフテイング機 46 ローデイングセクシヨン 48 ドラフトゾーン 50 ストリツピングゾーン 52 コーミング要素 64 52の下の列 66 52の上の列 70 円筒回転輪 72 突起 74 下部プレート 75 重力 80 穴あきのベルト 82 ローラ 84 アイドラバー 86 マニホルド 90 出口ゾーン 92 上部エプロン 96 点 98 フイードローラ 100 空気流 102 回転ブラシ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年3月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項18
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0072
【補正方法】変更
【補正内容】
【0072】このようにニードルサンプラ164と17
1は図14又は15のAFISシステムに,あるいは図
16のAFISシステムに供給しているHVI900A
に,繊維存在物サンプルを有利に供給できる。ニードル
サンプラ220はドツフアワイヤ216に均一に繊維を
装着し,ワイヤでくしけずられ,分離される動作と組合
わさつて,図17に示すようにして,AFISセンサ9
9(図7)に直接供給できることが判るであろう。図1
7にはロータリブラシ250がドツフアワイヤ216か
ら存在物を個々に取外している所が示されている。存任
物は図1と同様に空気流100で集められ,測定のため
に図7と同じくAFISセンサ99に移送される。ブラ
シ250は後方に傾いた剛毛252を持ち,その長さは
約0.75インチで,ナイロン製が好ましい。ブラシ2
50の直径は約6インチで回転速度は約3000RPM
である。ブラシ250はケース254の中で動く。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年3月25日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項18
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0072
【補正方法】変更
【補正内容】
【0072】このようにニードルサンプラ164と17
1は図14又は15のAFISシステムに,あるいは図
16のAFISシステムに供給しているHVI900A
に,繊継存在物サンプルを有利に供給できる。ニードル
サンプラ220はドツフアワイヤ216に均一に繊維を
装着し,ワイヤでくしけずられ,分離される動作と組合
わさつて,図17に示すようにして,AFISセンサ9
9(図7)に直接供給できることが判るであろう。図1
7にはロータリブラシ250がドツフアワイヤ216か
ら存在物を個々に取外している所が示されている。存在
物は図1と同様に空気流100で集められ,測定のため
に図7と同じくAFISセンサ99に移送される。ブラ
シ250は後方に傾いた剛毛252を持ち,その長さは
約0.75インチで,ナイロン製が好ましい。ブラシ2
50の直径は約6インチで回転速度は約3000RPM
である。ブラシ250はケース254の中で動く。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マーク・ジー・タウンズ アメリカ合衆国テネシー37922・ノツクス ヴイル・トウールズ・ベン・ロード3111 (72)発明者 ゴードン・エフ・ウイリアムス アメリカ合衆国テネシー37828・ノリス・ ヒツコリー・トレイル36

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力と出力を持ち,上記入力に与えられ
    た繊雄マツトを突き刺し,入力から出力の方向に隣接す
    る要素間の距離を増大しながら動き,絡みを取りドラフ
    トされた繊維マツトを移送するよう配置された多数のコ
    ーミング要素を持つピンドラフテイング機械及び上記ピ
    ンドラフテイング機から繊維マツトを受け,試験のため
    繊維及び他の存在物を個々に分離するための存在物分離
    装置とよりなる,単繊維と他の繊維サンプル存在物を個
    々に分離するためのニードル式装置。
  2. 【請求項2】 上記存在物分離装置は繊維マツトを引取
    り,本質的に個々の繊維を空気流中に放出するためのフ
    イーダよりなる,請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 上記存在物分離装置は繊維マツトを引取
    り,本質的に個々の繊維を空気流中に放出するための一
    対のローラよりなる,請求項1に記載の装置。
  4. 【請求項4】 上記存在物分離装置は繊維マツトを引取
    り,繊維をマツトから解放するための突起を持つ円筒形
    の回転するピータ輪よりなる,請求項1に記載の装置。
  5. 【請求項5】 上記コーミング要素は上記ピンドラフテ
    イング機のドラフトゾーン中で連続的に加速されて動く
    ようにした,請求項1に記載の装置。
  6. 【請求項6】 上記円筒形回転ピータ輪は繊維特性を測
    定するための装置の入力要素を構成する如くした,請求
    項4に記載の装置。
  7. 【請求項7】 穴を持つプレートと,繊維物質のルーズ
    な塊を押付けて上記穴を通して繊維物質の一部を突出さ
    せるサンプル側板を含むサンプルホールダ上記穴あきプ
    レートに平行にかつサンプルと反対側にあつて動き,上
    記ニードルサンプラ上に突出した繊維部分から繊維を装
    着するよう配置された多数のニードル要素を持つコーム
    状ニードルサンプラ及び上記ニードル要素とその長さの
    少なくとも一部分で選択的に当接し,上記ニードルサン
    プラ上に装着された繊維を把持し,次いで上記ニードル
    サンプラから繊維をゆつくり解放するよう配置された要
    素とよりなる,繊維物質のルーズな塊より単繊維及び他
    の存在物を個々に分離するためのニードル式装置。
  8. 【請求項8】 その長さの少なくとも一部分で選択的に
    上記ニードル要素と当接し,上記ニードルサンプラ上に
    装着された繊維を把持し,次いで上記ニードルサンプラ
    から繊維をゆつくり解放するよう配置された上記要素
    は,上記ニードル要素に対して動き,次いで回転してニ
    ードル要素から繊維をゆつくり供給する如くした弾性高
    分子製の把持フイードローラよりなる,請求項7に記載
    の装置。
  9. 【請求項9】 その長さの少なくとも一部分で選択的に
    上記ニードル要素と当接し,上記ニードルサンプラ上に
    装着された繊維を把持し,次いで上記ニードルサンプラ
    から繊維をゆつくり解放するよう配置された上記要素
    は,上記ニードル要素に関連して動き,上記ニードル要
    素に当接して装着された繊維を把持し,次いでニードル
    要素はゆつくり繊維を離すよう引込まれる如くしたクラ
    ンピングブロツクから構成された,請求項7に記載の装
    置。
  10. 【請求項10】 上記ニードル要素は柔軟である如くし
    た,請求項9に記載の装置。
  11. 【請求項11】 更に上記ニードルサンプラから繊維が
    解放されたとき繊維と当接するための突起を持つ円筒形
    回転ビータ輪よりなる,請求項7に記載の装置。
  12. 【請求項12】 その長さの少なくとも一部分で選択的
    に上記ニードル要素と当接し,上記ニードルサンプラ上
    に装着された繊維を把持し,次いで上記ニードルサンプ
    ラから繊維をゆつくり解放するよう配置された上記要素
    は,上記ニードル要素に対して動いて装着された繊維を
    把持し,次いで回転してニードル要素から上記回転ビー
    タ輪に繊維をゆつくり供給する如くした弾性高分子製の
    把持フイードローラよりなる,請求項11に記載の装
    置。
  13. 【請求項13】 上記円筒形回転ビータ輪は存在物の特
    性を測定するための試験装置の入力要素を構成する如く
    した,請求項11に記載の装置。
  14. 【請求項14】 その軸の回りに回転でき,少なくとも
    一部は空洞のシリンダとした形のドラムであつて,上記
    ドラムは円周上の円筒に穴あきの壁切片を含み,その内
    側から繊維物質のルーズな繊維塊を押付けて,上記穴か
    ら半径方向外側に繊維物質の一部を突出させるサンプル
    ホールダ部分その表面上の半径方向外側に突起した部分
    にカードドツフアワイヤをつけた円周上の切片を含むコ
    ーミング部分より構成され,上記ドラムに近接して位置
    した多数のニードル要素を持つニードルサンプラであつ
    て,上記サンプルホールダ部分の円筒壁切片が第1の方
    向に上記ニードルサンプラを過ぎて回転するとき上記ニ
    ードルサンプラ上に突出した繊維塊の部分から繊維を装
    着する如くしたニードルサンプラ上記ニードル要素とそ
    の長さの少なくとも一部分で選択的に当接し,上記ニー
    ドルサンプラ上に装着された繊維を把持し,次いで上記
    カードドツフアワイヤ部分の円周上切片が第1の方向に
    上記ニードルサンプラを過ぎて回転するとき上記ニード
    ルサンプラから上記カードドツフアワイヤ上に繊維をゆ
    つくり解放するよう配置された要素とよりなる,繊維物
    質のルーズな塊より単繊維及び他の存在物を個々に分離
    するためのニードル式装置。
  15. 【請求項15】 上記ニードル要素とその長さの少なく
    とも一部分で選択的に当接し,上記ニードルサンプラ上
    に装着された繊維と他の存在物をロツクし,次いで上記
    ニードルサンプラから上記存在物をゆつくり解放するよ
    う配置された上記要素は上記ニードル要素に対して動
    き,次いで回転して上記ニードル要素から繊維を供給す
    る如くした弾性高分子把持フイードローラからなる,請
    求項14に記載の装置。
  16. 【請求項16】 更に上記カードドツフアワイヤから繊
    維を取除くための手段よりなる,請求項14に記載の装
    置。
  17. 【請求項17】 更に上記バケツトに近接して位置した
    円筒形回転ビータ輪であつて,上記カードドツフアワイ
    ヤ部分が第2の方向に上記円筒形回転ビータ輪を過ぎて
    回転するとき上記カードドツフアワイヤとかみ合い繊維
    を取除くための突起を持つて円筒形回転ビータ輪よりな
    る,請求項14に記載の装置。
  18. 【請求項18】 その長さの少なくとも一部分で選択的
    に上記ニードル要素と当接し,上記ニードルサンプラ上
    に装着された繊維を把持し,次いで上記ニードルサンプ
    ラから繊椎をゆつくり解放するよう配置された上記要素
    は,上記ニードル要素に対して動いて繊維をロツクし,
    次いで回転して上記ニードル要素から繊維をゆつくり供
    給する如くした弾性高分子製の把持フイードローラより
    なる,請求項17に記載の装置。
  19. 【請求項19】 上記円筒状回転ビータ輪は繊維サンプ
    ル中の繊維の特性を測定するための試験機の入力要素を
    構成する如くした,請求項17に記載の装置。
  20. 【請求項20】 穴を持つプレートと,繊維物質のルー
    ズな塊を押付けて上記穴を通して繊維物質の一部を突出
    させるサンプル側板を含むサンプルホールダ及び単一ニ
    ードルのサンプラ組立であつて,該サンプラ組立は上記
    プレートに関連して上記プレートの他の側に平行して動
    き,突出した部分から繊維を上記ニードルに装着するよ
    うに配置されたニードル,上記ニードルに関連して,把
    持位置とサンプリング位置との間で動き得る繊維プレー
    トであつて,上記プレートは上記ニードルに当接するよ
    うな形態の先端を持ち,繊維プレートの把持位置にあつ
    ては上記ニードルと繊維プレートの先端との間で繊維を
    把持し,また上記プレートのサンプリング位置にあつて
    は上記先端は上記ニードルとの間に空隙を持ち上記ニー
    ドル上に繊維を装着できるようにした繊維プレート及び
    上記繊維プレートの作動部分を露出する引込み位置と,
    上記先端にすぐ隣接した突出部を除いて上記繊維プレー
    トを実質的に覆うサンプリング位置との間で動き得る引
    込み可能な繊維プレートケースであつて,上記ケースの
    サンプリング位置にあつては上記繊維プレートの何れの
    側にも空気流の通路を規定し,上記ニードル上に着いた
    繊維の端が上記空気流通路の中に上記繊維プレートに沿
    つて引込まれ,各繊維の中間部分で上記繊維プレート先
    端に引掛かるように構成され引込み可能な繊維プレート
    ケースよりなる,繊維物質のルーズな繊維塊より単繊維
    を分離するためのニードル式装置。
  21. 【請求項21】 繊維プレートのサンプリング位置にお
    ける上記先端と上記ニードルとの間の間隙は充分に狭く
    上記ニードルに装着される繊維が束になるのを最小にす
    る如くした,請求項20に記載の装置。
  22. 【請求項22】 更に上記繊維プレートの把持位置でま
    た上記繊維プレートケースが引込まれた位置にある間,
    上記繊維プレートの作動部分上の繊維をコーミングする
    ための少なくとも1つの要素を含む繊維ひげ準備ステー
    ションよりなる,請求項20に記載の装置。
  23. 【請求項23】 更に上記繊維プレートの作動部分から
    実質的に個々に上記空気流中に繊維を供給するためのフ
    イーダよりなる,請求項20に記截の装置。
  24. 【請求項24】 上記フイーダはローラよりなる,請求
    項20に記載の装置。
  25. 【請求項25】 上記フイーダはエプロンよりなる,請
    求項20に記載の装置。
  26. 【請求項26】 更に上記繊維プレートの作動部分から
    実質的に個々に上記空気流中に繊維を供給するためのフ
    イーダよりなる,請求項22に記載の装置。
  27. 【請求項27】 上記フイーダはローラよりなる,請求
    項26に記載の装置。
  28. 【請求項28】 上記フイーダはエプロンよりなる,請
    求項26に記載の装置。
  29. 【請求項29】 繊維物質のルーズな塊の一部が突出
    し,この突出部分から繊維と他の存在物をニードルに装
    着するようにした穴を持つサンプル保持プレートに関連
    して,これに平行に動くように配置されたニードル,上
    記ニードルに関連して,把持位置とサンプリング位置と
    の間で動き得る繊維プレートであつて,上記プレートは
    上記ニードルに当接するような形態の先端を持ち,鐵維
    プレートの把持位置にあつては上記ニードルと繊維プレ
    ートの先端との間で繊維を把持し,また上記プレートの
    サンプリング位置にあつては上記先端は上記ニードルと
    の間に空隙を持ち上記ニードル上に繊維を装着できるよ
    うにした繊維プレート及び上記繊維プレートの作動部分
    を露出する引込み位置と,上記先端にすぐ隣接した突出
    部を除いて上記繊維プレートを実質的に閉じるサンプリ
    ング位置との間で動き得る引込み可能な繊維プレートケ
    ースであつて,上記ケースのサンプリング位置にあつて
    は上記繊維プレートの何れの側にも空気流の通路を規定
    し,上記ニードル上に着いた繊維の端が上記空気流通路
    の中に上記繊維プレートに沿つて引込まれ,各繊維の中
    間部分で上記繊維プレート先端に引掛かるように構成さ
    れた引込み可能な繊維プレートケースよりなる,単一ニ
    ードル式サンプラ。
  30. 【請求項30】 繊維プレートのサンプリング位置にお
    ける上記先端と上記ニードルとの間の間隙は充分に狭く
    上記ニードルに装着される繊維が束になるのを最小にす
    るようにした,請求項29に記載の単一ニードル式サン
    プラ。
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