JPH06282005A - カメラのデ−タ写し込み装置 - Google Patents

カメラのデ−タ写し込み装置

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JPH06282005A
JPH06282005A JP9185893A JP9185893A JPH06282005A JP H06282005 A JPH06282005 A JP H06282005A JP 9185893 A JP9185893 A JP 9185893A JP 9185893 A JP9185893 A JP 9185893A JP H06282005 A JPH06282005 A JP H06282005A
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JP
Japan
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data
film
camera
screen
light shielding
Prior art date
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Pending
Application number
JP9185893A
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English (en)
Inventor
Eiichi Sugimoto
栄一 杉本
Yoshitake Furukawa
芳毅 古川
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Stanley Electric Co Ltd
Original Assignee
Stanley Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フイルムに光学系を介してデ−タを写し込む
ことができ、かつ、フイルム画面の変更に関係なく所定
位置にデ−タの写し込みができるカメラのデ−タ写し込
み装置の開発を目的とする。 【構成】 デ−タを投光するデ−タ投光器54と、フイ
ルム露光部50aに上記デ−タを結像させる光学器55
とからなり、光学器55がフイルム画面の変更に応じて
移動する構成としてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、カメラ撮影時に、日
付、時間、文字等のデ−タをフイルムに写し込むカメラ
のデ−タ写し込み装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、標準撮影とパノラマ撮影を可能と
したカメラが開発され、既に市販されている。このカメ
ラは、標準モ−ドとパノラマモ−ドとを備え、撮影者の
選択操作で撮影モ−ドを選択して撮影するようになって
いる。
【0003】標準モ−ドを選択した場合は、図4(A)
に示す如く、フイルム1の画面枠が縦H=24mm、横
L=36mmに形成される。一般に、標準モ−ドでの画
面枠はアパ−チュアによって定められる。
【0004】これに対し、パノラマモ−ドを選択した場
合は、図4(B)に示す如く、カメラ側に備えた遮光板
2a、2bが選択操作によってフイルム1の上下方向よ
りせり出し、フイルム1の上下を一部遮光してフイルム
1の画面枠を縦H1=13mm、横L1=36mmに形成
する。
【0005】この他、ハイビジョンモ−ドを備えたカメ
ラもあり、この撮影モ−ドでは、上記と同様の遮光板2
a、2bによって縦20mm、横36mmの画面枠が形
成される。
【0006】一方、現在のカメラは、日付、時間、文字
等を写真に写し出すオ−トデ−ト機能を備えたものが多
い。図5にこのオ−トデ−ト機能の一例を示す。
【0007】1aを感光面としたフイルム1の前側に
は、カメラが標準モ−ドとなっているときの画面枠を形
成するアパ−チュア3が設けられ、アパ−チュア3の前
側には、カメラをパノラマモ−ドに切換えたとき、フイ
ルム1の上下方向から進出してフイルム1の上下を部分
的に遮光する遮光板2a、2bが設けられている。図示
しない撮影レンズは、この遮光板2a、2bの前側に設
けられている。
【0008】フイルム1裏側には、フイルム1の画面下
方部に日付、時間、文字等のデ−タを写し込むデ−タ写
し込み装置4が設けられている。このデ−タ写し込み装
置4は、液晶表示素子(LCD)4aと光源4bとで構
成され、LCD4aがカメラのシャッタレリ−ズと同期
してデ−タ設定回路から送られる日付、時間、文字等の
デ−タを表示し、このデ−タが点灯する光源4bによっ
てフイルム1に写し込む。
【0009】カメラが標準モ−ドになっているとき、デ
−タ写し込み装置4は図5の実線位置で動作する。つま
り、デ−タがフイルム1の画面下方部に写し込まれる。
これにより、現像時に縦長を標準サイズになるまで拡大
して得た写真には、画像と共にこのデ−タもプリントさ
れる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このオ−ト
デ−ト機能は、カメラを標準モ−ドで撮影するときは問
題ないが、カメラをパノラマモ−ドにしたとき、次のよ
うな問題点が発生する。つまり、カメラをパノラマモ−
ドに切換えると、遮光板2a、2bが図5の一点鎖線で
示したようにフイルム1の上下方向から進出して標準画
面の画面枠を一部遮光し、これにより遮光板2a、2b
とアパ−チュア3とによってパノラマの画面枠が形成さ
れる。このパノラマ画面においてデ−タ写し込み装置4
が上記と同様にして図5の実線位置で動作すると、デ−
タがパノラマ画面の画面範囲外に写し込まれてしまう。
そして、このフイルム1を縦の長さが標準サイズになる
まで拡大して現像すると、デ−タが写真に表われなくな
ってしまう。
【0011】一方、デ−タ写し込み装置4を図5の一点
鎖線で示したようにパノラマ画面に合わせて位置決めす
ることが考えられるが、この場合、上記とは逆に標準モ
−ドでの撮影時に写真の中程にデ−タが写し込まれてし
まい、写真の品質を著しく低下させてしまう。
【0012】そこで、上記したデ−タ写し込み装置4を
遮光板2a、2bと連動させて可動可能に構成し、標準
モ−ドにおいては図5に示した実線位置において写し込
み動作させ、パノラマモ−ドにおいては図5の一点鎖線
の位置まで可動させて、この位置において写し込み動作
させることが考えられる。
【0013】しかしながら、このデ−タ写し込み装置4
は、LCD4aに表示したデ−タをフイルム1に直接写
し込んでいるため、LCD4aがフイルム1に密接して
備えられている。そして、この密接した状態でデ−タ写
し込み装置4を可動させると、LCD4aとフイルム1
との間で機械的摩擦が生じ、フイルム1面にキズが付い
てしまったり、フイルム1が変形してしまい、写真に悪
影響を与える。このことは、フイルム1のコマ送り動作
時にも同様に発生する。
【0014】また、このようなデ−タ写し込み装置4は
電気的接続を保ちながら動作するので、断線防止を図ら
なければならず、構造的に複雑になり易いという欠点が
ある。
【0015】そこで、本発明は、光学系を介してフイル
ムにデ−タを写し込むことができ、かつ、構造的にも簡
単なデ−タ写し込み装置を開発することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため、本発明では、フイルム露光部を部分的に遮光する
ことにより露光範囲を変えることができるカメラに備
え、カメラ撮影時に上記露光範囲内の所定位置にデ−タ
を写し込むカメラのデ−タ写し込み装置において、上記
デ−タを投光するデ−タ投光手段と、デ−タ投光をフイ
ルム露光部に結像させる光学手段とを備え、露光範囲の
変更に応じて上記光学手段を移動させる構成としたこと
を特徴とするカメラのデ−タ写し込み装置を提案する。
【0017】
【作用】デ−タ投光手段と光学手段とは、予め形成され
たフイルムの露光範囲の所定位置にデ−タを写し込むこ
とができるようにカメラ内に備えられ、カメラのシャッ
タレリ−ズに応じてデ−タ投光手段がデ−タを投光し、
このデ−タを光学手段がフイルムに結像させて写し込
む。
【0018】フイルム露光部を部分的に遮光して露光範
囲を変化させると、この変化に応じて光学手段が移動
し、新たに形成された露光範囲の所定位置にデ−タが写
し込まれるように光学手段がセットされる。そして、カ
メラのシャッタレリ−ズに応じてデ−タ投光手段からデ
−タが投光され、このデ−タは光学手段によって新たに
形成された露光範囲の所定位置に結像して写し込まれ
る。
【0019】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面に沿って
説明する。図1及び図2は本発明におけるデ−タ写し込
み装置を備えるカメラ部分の簡略的な断面図であり、図
1は標準モ−ドにおける同装置の動作状態を示し、図2
はパノラマモ−ドにおける同装置の動作状態を示してい
る。
【0020】図1より、フイルム50の前側には従来例
と同様の遮光板51a、51bとアパ−チュア52が備
えられている。標準モ−ドでは、フイルム露光部50a
が、アパ−チュア52で標準画面となっている。また、
この標準モ−ドにおいては遮光板51a、51bが画面
53の外方に後退している。
【0021】フイルム50の後側には、デ−タ投光器5
4と光学器55とからなるデ−タ写し込み装置が設けら
れている。デ−タ投光器54は、カメラのシャッタ釦が
押されたときにデ−タ設定回路側から取り込む日付、時
間、文字等のデ−タを表示するLCD54aと、フイル
ム50の画面53にLCD54aで表示したデ−タを写
し込む光源54bとからなり、図1に示すように、標準
モ−ドにおいて形成される画面53の下方部にデ−タを
写し込むようにしてカメラ内に固定されている。
【0022】光学器55は、短焦点レンズ56と長焦点
レンズ57及び2枚の全反射ミラ−58、59をケ−ス
60内に配置して構成されており、短焦点レンズ56
は、標準モ−ドにおいてLCD54aに表示されたデ−
タをフイルム50に結像させる光学系として用いられ、
長焦点レンズ57と2枚の全反射ミラ−58、59はパ
ノラマモ−ドにおいてLCD54aに表示されたデ−タ
をフイルム50に結像させる光学系として用いられる。
【0023】上記した短焦点レンズ56と長焦点レンズ
57は次のようなレンズ形成となっている。図3は短焦
点レンズ56を示したもので、図3(A)は正面から見
た図であり、図3(B)は側面から見た図である。短焦
点レンズ56は複数の小形の短焦点凸レンズ56aを横
一列に並べ、これらを一体形成したもので、凸レンズ5
6aはLCD54aに表示されるデ−タの1文字に対応
するようになっている。つまり、短焦点レンズ56は、
LCD54aに表示されるデ−タの最大の文字数に相当
する数の凸レンズ56aを備えて構成されている。
【0024】長焦点レンズ57は、短焦点凸レンズ56
aを長焦点凸レンズとして上記と同様に構成されてい
る。
【0025】光学器55は、標準モ−ドにおいてその下
限位置にあり、この下限位置においてデ−タ投光器54
によって投光される光軸の光が短焦点レンズ56を形成
する各凸レンズ56aの中心を通るように位置決めされ
ている。
【0026】また、光学器55は、フイルム50の上下
方向から進出する遮光板51a、51bのうち、フイル
ム50の下方から進出する遮光板51bと機械的に連結
されており、カメラに備えた操作部を標準モ−ドからパ
ノラマモ−ドに切換えたとき、遮光板51bの進出動作
に連動して図1に示す下限位置から図2に示す上限位置
まで移動する。
【0027】また、上記とは逆に操作部をパノラマモ−
ドから標準モ−ドに切換えると、遮光板51bの後退動
作に連動して図1の下限位置に戻るようになっている。
【0028】光学器55は上記した上限位置において、
デ−タ投光器54によって投光される光軸の光が全反射
ミラ−58の中心に入射するように位置決めされてい
る。光学器55のケ−ス60は、上限位置及び下限位置
においてLCD54aと対向する面、及びフイルム50
に結像させる光路面が開口されている。
【0029】次に、上記したデ−タ写し込み装置の動作
について説明する。カメラが標準モ−ドにセットされて
いるとき、フイルム露光部50aはアパ−チュア52に
よって画面形成されている。つまり、縦H=24mm、
横L=36mmのフルサイズ画面53となっている。
【0030】光学器55は図1に示すように、その下限
位置にセットされており、この状態でカメラをシャッタ
レリ−ズすると、デ−タ設定回路からデ−タ投光器54
にデ−タが送り込まれ、このデ−タがデ−タ投光器54
によって投光される。
【0031】デ−タ投光器54はデ−タを倒立の像61
として投光し、この倒立の像61は短焦点レンズ56で
反転し正立の像62となり、画面53の下方部にデ−タ
として写し込まれる。
【0032】次に、カメラの操作部を選択操作してカメ
ラをパノラマモ−ドに切換えると、遮光板51a、51
bと、この遮光板51bに連動する光学器55が移動す
る。
【0033】遮光板51a、51bは、図2に示す如
く、フイルム50の上下方向から画面53を遮光するよ
うに進出し、画面53の上下領域を遮光してパノラマ用
の画面63を形成する。また、光学器55はその下限位
置から上限位置まで移動する。
【0034】この状態において、カメラをシャッタレリ
−ズすると、デ−タ設定回路からデ−タ投光器54にデ
−タが送られ、このデ−タがデ−タ投光器54によって
投光される。デ−タ投光器54によって投光される倒立
の像64は、全反射ミラ−58で反射した後、長焦点レ
ンズ57で反転して正立の像65となり、そして、全反
射ミラ−59で反射して画面63の下方部にデ−タとし
て写し込まれる。
【0035】カメラがパノラマモ−ドから標準モ−ドに
切換えられると、操作部の操作にしたがって遮光板51
a、51bが後退動作し、遮光板51bの後退動作に連
動して光学器55が下限位置まで移動し、図1に示す状
態に戻る。
【0036】上記した実施例においては、標準モ−ドと
パノラマモ−ドの画面設定においてデ−タ写し込みを行
なう場合について説明したが、遮光板51a、51bの
動作範囲を変えることによって、ハイビジョン画面等の
任意の画面で撮影する場合においても同様に実施するこ
とができる。
【0037】また、本実施例は、画面設定をアパ−チュ
ア52と遮光板51a、51bで行なう構成としたが、
アパ−チュア52を備えずに遮光板51a、51bで各
モ−ドの画面枠を形成するように構成することもでき
る。
【0038】本実施例の中の光学器55を拡大光学系で
構成することもできる。拡大光学系で構成すれば、デ−
タ投光器54を小形にすることができるので、装置全体
の小形化、低コスト化が図れる。
【0039】本発明を実施するに際しては、デ−タ投光
器54の投光を1つのレンズでフイルム面に結像させる
ように、デ−タ投光器54にレンズを取付け、そして、
このデ−タ投光器54を遮光板51aに連動させて移動
させるようにしてもよいし、また、デ−タ投光器54は
LCD54aと光源54bに換えてLEDなどの発光素
子を用いて構成することができる。
【0040】
【発明の効果】上記した通り、本発明に係るカメラのデ
−タ写し込み装置は、光学系を介してデ−タをフイルム
に写し込む構成となっているので、デ−タ投光器を従来
のようにフイルムに密接させて備える必要がなく、フイ
ルムに悪影響を与えることなくデ−タの写し込みができ
る。
【0041】また、デ−タ写し込み装置のデ−タ投光手
段は、カメラ側に固定して備えることができるので、構
造的にも極めて簡単な装置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデ−タ写し込み装置を備えるカメ
ラ部分の簡略的な断面図で、標準画面での同装置の動作
状態を示した図である。
【図2】図1同様の断面図で、パノラマ画面での同装置
の動作状態を示した図である。
【図3】光学器に備えた短焦点レンズのレンズ形状を示
した図であり、(A)が同レンズの正面図、(B)が同
レンズの側面図である。
【図4】従来例を示し、フイルムの撮影画面を説明する
ための図であり、(A)は標準画面を示し、(B)はパ
ノラマ画面を示した図である。
【図5】従来のデ−タ写し込み装置を示すカメラ部分の
簡略的な断面図である。
【符号の説明】
50 フイルム 50a フイルム露光部 51a、51b 遮光板 52 アパ−チュア 53 画面 54 デ−タ投光器 55 光学器 63 画面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フイルム露光部を部分的に遮光すること
    により露光範囲を変えることができるカメラに備え、カ
    メラ撮影時に上記露光範囲内の所定位置にデ−タを写し
    込むカメラのデ−タ写し込み装置において、上記デ−タ
    を投光するデ−タ投光手段と、デ−タ投光をフイルム露
    光部に結像させる光学手段とを備え、露光範囲の変更に
    応じて上記光学手段を移動させる構成としたことを特徴
    とするカメラのデ−タ写し込み装置。
JP9185893A 1993-03-29 1993-03-29 カメラのデ−タ写し込み装置 Pending JPH06282005A (ja)

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