JPH06282385A - 記憶制御装置および記憶制御装置を備える情報処理システム - Google Patents

記憶制御装置および記憶制御装置を備える情報処理システム

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JPH06282385A
JPH06282385A JP5067017A JP6701793A JPH06282385A JP H06282385 A JPH06282385 A JP H06282385A JP 5067017 A JP5067017 A JP 5067017A JP 6701793 A JP6701793 A JP 6701793A JP H06282385 A JPH06282385 A JP H06282385A
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JP5067017A
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Inventor
Takashi Kaga
隆志 加賀
Takao Sato
孝夫 佐藤
Akira Yamamoto
山本  彰
Hiroharu Arai
弘治 荒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】記憶制御装置内のパスを多重に備え、複数の記
憶装置を並列制御し、信頼性の向上を図る。 【構成】情報を分割して誤り訂正用の情報を生成し、分
割した情報とともに転送路を介して複数の記憶手段10
3−1〜103−nに書き込む制御、並びに読み出し時
に前記分割した情報及び誤り訂正用の情報に基づいて情
報の誤り検出を行い、誤りがあった場合には情報を回復
する記憶制御装置であって、複数の記憶手段との間で第
1の転送路群を介して情報の転送を行う第1の転送手段
1025−1、及び第2の転送路群を介して情報の転送
を行う第2の転送手段1025−2とを備え、双方の転
送路は、転送路が故障していることを検出する検出手
段、故障している転送路を使用しないように閉塞状態に
する閉塞手段、及び故障している転送路に接続されてい
る記憶手段に接続される他の転送路群の転送路を使用し
ないように論理的に閉塞状態にする論理閉塞手段を備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスクアレイを構成
する記憶装置を、複数のパスで制御する記憶制御装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】記憶制御装置の性能と信頼性を向上する
技術として、エー・シー・エム シグモッド 88(1
988年)の第109頁から第116頁の論文「ア ケ
イスフォ− リダンダント アレイズ オブ インエク
スペンシブ ディスクス(ACase for Redundant Arrays
of Inexpensiv Disks(RAID)」(David A.Patterson,Gart
h Gibson and Randy H.Katz)においてRAID(Redunda
nt Arrays of Inexpensive Disks)と呼ばれる技術が紹
介されている。
【0003】上記RAIDの特徴は、複数の記憶装置を
並列制御することにより応答性能またはスループットを
従来の記憶制御装置より高めることにある。また、記憶
装置毎にデータを選び、それらデータに対する誤り訂正
符号(以下ECC)に代表される冗長データを格納する
記憶装置を設ける。このため、故障した記憶装置の個数
が冗長データで訂正可能な個数ならば、故障した記憶装
置のデータを失わない。つまり、RAIDの他の特徴は
信頼性が優れていることにある。
【0004】前記論文では、RAIDは5つのグループ
に分類されている。その中の2番目(以下、RADI2
という)と、3番目(以下、RAID3という)とは、
データレコードを分割して複数の記憶装置と一斉にデー
タ転送をおこなうので応答性能に優れている。RAID
2とRAID3との違いは、RAID2がECCにハミ
ング符号を使うのに対し、RAID3はパリティを用い
ることにある。
【0005】一方、記憶制御装置の信頼性を向上するこ
とを目的に、記憶制御装置内の構成要素を多重に備える
ことが従来とられている。例えば、アイビーエム シス
テムズ ジャーナル、Vol.28、No.2(198
9年)第196頁から第226頁(IBM SYSTEMS JOURNA
L,VOL.28,No.2,1989)において、1個のディスクボリュ
ームに対し2個のパスでデータ転送できる3880モデ
ル3と、1個のディスクボリュームに対し4個のパスで
データ転送できる3990モデル2とが紹介されてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】制御装置内のパスを多
重に持つ上記技術を、上記RAID2またはRAID3
に適用する場合について考える。前記2つの技術は、共
に記憶制御装置の信頼性を向上させるので、個々の技術
のみを用いるよりさらに信頼性の向上が期待できる。
【0007】ここで、データレコードを分割してECC
を付加した結果の複数のデータを格納する記憶装置の集
合体をECCグループ(以下、ECC−Gr)と呼ぶ。
また、ECC−Grの個々の記憶装置に接続されている
データ転送路(以下、パス)の集合体をデータ転送路グ
ループ(以下、パスGr)と呼ぶ。パスGrが複数ある
時、個々の記憶装置に対するパスの故障が独立に発生し
うるために、パスGr毎に転送不可能な記憶装置が異な
る場合がある。転送不可能な記憶装置が存在するパスG
rで書き込みをすると、古いデータが残る記憶装置がで
きる。この時、この記憶装置と転送可能なパスGrでE
CC−Grからの読み出しをおこなうと、この記憶装置
の古いデータを読み出してしまう。記憶制御装置は、そ
のデータが古いということを認識できないので、古いデ
ータを含んだデータレコードを正しいものとしてCPU
に転送してしまう。また、読み出したデータを必ずEC
Cでチェックするとしても、記憶装置としては故障して
いないので、ECCがパリティであるRAID3では誤
り位置が分からず訂正ができない。つまり、書き込みに
使用したパスGrと転送不可能な記憶装置が一致するパ
スGrで読み出さないとデータの訂正ができない。
【0008】以上のように、あるパスGrが使用不可能
になると、そのパスGrを使用して書き込んだデータレ
コードを正しく読み出せなくなる。つまり、従来のよう
に記憶制御装置の信頼性の向上を目的としてパスGrを
複数個設けても従来通りの効果を望めない。
【0009】例えば、図2を参照して課題を詳細に説明
する。図2において、複数の磁気ディスク装置103−
1〜103−nと記憶制御装置1025−1および10
25−2とを備えている。記憶制御装置と磁気ディスク
装置間は、書き込みに使用するパス105−1〜105
−nのパスGr1026−1と、読み込みに使用するパ
ス106−1〜106−nのパスGr1026−2とが
ある。図2に示すような構成において、パス105−1
が故障している状態でパスGr1026−1でデータレ
コードを書き込んだ場合、磁気ディスク装置103−1
には書き込みが行われず、古いデータが残る。この状態
でパスGr1026−2でデータレコードを読み出す
と、磁気ディスク装置103−1から古いデータを読み
出してしまう。したがって、不正なデータレコードをC
PU101に転送してしまう。また、パスGr1026
−1が使用不可能になると、パスGr1026−2を構
成するパスが全く故障していなくても、パスGr102
6−1で書き込んだデータレコードを正しく読み出せな
くなる。
【0010】さらに、前記論文「ア ケイス フォ−
リダンダント アレイズ オブ インエクスペンシブ
ディスクス」には複数のパスGrを使用してRAID2
およびRAID3を制御する場合のことは言及されてい
ないので、どのように制御を行うかは考慮されていな
い。
【0011】そこで、本発明の目的は、記憶制御装置内
のパスを多重に備え、複数の記憶装置を並列制御し、信
頼性の向上を図ることができる記憶制御装置を提供す
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、情報を分割し、該情報に基づいて誤り訂
正用の情報を生成し、前記分割した情報と該誤り訂正用
の情報とを転送路を介して複数の記憶手段に書き込む制
御と、該複数の記憶手段からの読み出しの制御とを行
い、読み出し時に前記分割した情報と該誤り訂正用の情
報とに基づいて情報の誤り検出を行い、誤りがあった場
合には情報を回復する記憶制御装置であって、前記複数
の記憶手段との間で第1の転送路群を介して情報の転送
を行う第1の転送手段と、前記複数の記憶手段との間で
第2の転送路群を介して情報の転送を行う第2の転送手
段とを備え、該第1の転送手段および第2の転送手段の
各々は、前記転送路が故障していることを検出する検出
手段と、該検出手段で検出した故障している転送路を使
用しないように閉塞状態にする閉塞手段と、該検出手段
で検出した故障している前記転送路に接続されている記
憶手段に接続されている、他の転送路群の転送路を使用
しないように論理的に閉塞状態にする論理閉塞手段とを
備える。この場合、前記論理的閉塞状態を使用可能な状
態にする閉塞解除手段をさらに備えるようにしてもよ
い。
【0013】また、記憶制御装置は、前記情報の転送時
に、前記検出手段で検出した転送路に接続されている記
憶手段に接続されている転送手段を読み出し専用とする
ことができる。
【0014】さらに、全ての転送路のうち、前記記憶手
段に対応する使用可能な転送路を選択して転送路群と
し、該選択された転送路群を介して情報を転送する選択
転送手段とを備えることができる。また、前記第1の転
送手段と第2の転送手段と前記選択転送手段とのうち、
閉塞状態にある前記転送路の数がより少ないものを利用
して転送することができる。この場合において、記憶制
御装置は、情報の転送時に、前記検出手段で検出した転
送路に接続されている記憶手段に接続されている前記第
1の転送手段または第2の転送手段を読み出し専用とす
ることができる。また、前記転送路が閉塞状態か否かの
状態を示す情報を格納する格納手段を備え、転送時に該
格納手段を参照して転送の制御をすることができる。
【0015】また、上記記憶制御装置を、情報の処理を
するホスト計算機と、情報を記憶する複数の記憶装置と
を備える情報処理システムに適用してもよい。
【0016】
【作用】本発明の記憶制御装置は、情報を分割し、該情
報に基づいて誤り訂正用の情報を生成し、前記分割した
情報と該誤り訂正用の情報(ECC)とを転送路(パ
ス)を介して記憶手段に書き込む制御と、該複数の記憶
手段からの読み出しの制御とを行い、読み出し時に前記
分割した情報と該誤り訂正用の情報とに基づいてデータ
の誤り検出を行い、誤りがあった場合にはデータを回復
する。
【0017】また、記憶制御装置は、前記複数の記憶手
段との間で第1の転送路群(パスGr1)を介して情報
の転送を行う第1の転送手段と、前記複数の記憶手段と
の間で第2の転送路群を介して情報の転送を行う第2の
転送手段(パスGr2)とを備える。該第1の転送手段
および第2の転送手段の各々の検出手段は、前記転送路
が故障していることを検出する。閉塞手段は、該検出手
段で検出した故障している転送路を使用しないように閉
塞状態にする。論理閉塞手段は、該検出手段で検出した
故障している前記転送路に接続されている記憶手段に接
続されている、他の転送路群の転送路を使用しないよう
に論理的に閉塞状態にする。すなわち、故障したパスに
接続されている記憶手段に対しては、読み書き込みをし
ないように、該記憶手段に接続されているパスを擬似的
に故障とする。このようにすると、古いデータを読んで
しまう事を防ぐことができる。
【0018】また、記憶制御装置は、情報の転送時に、
前記検出手段で検出した転送路に接続されている記憶手
段に接続されている第1または第2の転送手段を読み出
し専用とするようにしてもよい。これにより、故障をし
たパスを含んでいる第1または第2の転送手段におい
て、記憶手段に情報を書き込むことがない。また、書き
込み時に使用したパスGrが使用不可能になっても、他
のパスGrを使用してデータレコードとしての読み出し
ができる。
【0019】また、前記閉塞状態を使用可能な状態にす
る閉塞解除手段をさらに備える場合には、例えば、前記
閉塞手段により閉塞状態にした後で、故障したパスを含
むパスGrが読み出し専用にしたときに、閉塞解除手段
により閉塞を解除することができる。
【0020】また、選択転送手段を備える場合には、選
択転送手段は、全ての転送路のうち、前記複数の記憶手
段に対応する使用可能な転送路を選択して情報を転送す
る。前記第1の転送手段および第2の転送手段において
パスの故障が多い場合などには、選択転送手段により全
てのパスの中から使用可能なパスのみを選択して転送で
きる。
【0021】また、前記第1の転送手段と第2の転送手
段と前記選択転送手段とのうち(これらを組合せパスG
rという)、閉塞状態である転送路の数がより少ないも
のを利用して転送する。この場合には、組合せパスGr
のうち、閉塞状態がより少ないものを利用して読み書き
を行うことができる。また、読み出し専用や単純閉塞の
機能を併せて備えてもよい。
【0022】以上より、記憶制御装置の信頼性が向上す
る。
【0023】
【実施例】図1は、本発明の一実施例に基づく記憶制御
装置を示す図である。図1において、本発明の記憶制御
装置102は、チャネルアダプタ(以下CHA)102
1と、データを一時的に保存できるバッファ(以下BU
F)1022と、n(2≦n)個の磁気ディスク装置と
一斉にデータ転送をおこなえる、第1および第2の転送
手段のデバイスアダプタ(以下DVA)1025−1お
よび1025−2と、n個の磁気ディスク装置103−
1、103−2、・・・、103−nと、DVA102
5−1とn個の磁気ディスク装置とを接続するn個のパ
ス105−1、105−2、・・・、105−nと、D
VA1025−2とn個の磁気ディスク装置とを接続す
るn個のパス106−1、106−2、・・・、106
−nと、制御部のマイクロプロセッサ(図中μPで表
記)1023と、メモリ1024とを備える。
【0024】ここで、CHA1021とBUF1022
とは1個のパスで接続している。また、BUF1022
と各DVA1025−1および1025−2とは、n個
のパスで接続している。また、マイクロプロセッサ10
23は、メモリ1024に格納されているプログラムや
各種制御用のデータに従い、本実施例における記憶制御
装置の制御をおこなう。CHA1021は、CPU10
1とマイクロプロセッサ1023間のデータ転送をす
る。そして、マイクロプロセッサ1023の指示によっ
て、CHA1021はCPU101とBUF1022間
のデータの転送をする。また、DVA1025−1およ
び1025−2はマイクロプロセッサ1023の指示に
よってBUF1022とn個の磁気ディスク装置103
−1、103−2、・・・、103−n間のデータ転送
を一斉におこなう。また、DVA1025−1および1
025−2は、BUF1022と個々の磁気ディスク装
置間のデータ転送の失敗を検出し、マイクロプロセッサ
1023にデータ転送の失敗があったことを報告する。
また、DVA1025−1および1025−2は、4台
以上の磁気ディスク装置が読み出し可能ならば、1台が
故障していても故障したディスク装置に格納しているデ
ータを回復することができる。また、磁気ディスク装置
は、データを格納するディスク装置と、誤り訂正符号を
記憶するディスク装置とを備える。また、DVA102
5−1とn個の磁気ディスク装置とを接続するn個のパ
ス105−1、105−2、・・・、105−nをパス
Gr1とする。DVA1025−2とn個の磁気ディス
ク装置とを接続するn個のパス106−1、106−
2、・・・、106−nをパスGr2とする。すなわ
ち、ディスク装置に接続するパスを、パスGr1とパス
Gr2とにより2重化している。また、さらに、パスG
rおよびDVAを設けるようにしてもよい。ここで、デ
ータレコードを分割して誤り訂正符号(ECC)を付加
した結果の複数のデータを格納する記憶装置の集合体を
ECCグループ(以下、ECC−Gr)と呼ぶ。ECC
グループの磁気ディスク装置のうち、2個が誤り訂正符
号(ECC)を記憶するものであり、他の(n−2)個
の磁気ディスク装置はデータを記憶する。そして、この
ECCは、n個の磁気ディスク装置の内、磁気ディスク
装置の故障によって、任意の2個までの磁気ディスク装
置から読み出しができないときに、読み出せないデータ
を生成するための符号である。
【0025】また、上記図1に示す記憶制御装置を備え
る情報処理システムのハードウエア構成を図32に示
す。図32において、情報処理システムは、情報の処理
をするホスト計算機と、情報を記憶する複数の記憶装置
と、該記憶装置の読み書きの制御を行う記憶制御装置と
を備える。記憶制御装置は、前記ホスト計算機における
情報を分割し、該情報に基づいて誤り訂正用の情報を生
成し、前記分割した情報と該誤り訂正用の情報とを前記
転送路を介して前記記憶装置に対して書き込む制御を行
い、該複数の記憶手段からの読み出しの制御を行い、読
み出し時に前記分割した情報と該誤り訂正用の情報とに
基づいて情報の誤り検出を行い、誤りがあった場合には
情報を回復する制御部と、前記複数の記憶手段との間で
前記第1の転送路群を介して情報の転送を行う第1の転
送手段と、前記複数の記憶手段との間で前記第2の転送
路群を介して情報の転送を行う第2の転送手段とを有
し、該第1の転送手段および第2の転送手段の各々は、
前記転送路が故障していることを検出する検出手段と、
該検出手段で検出した故障している転送路を使用しない
ように閉塞状態にする閉塞手段と、該検出手段で検出し
た故障している転送路に接続されている記憶装置に接続
されている、他の転送路群の転送路を使用しないように
論理的に閉塞状態にする論理閉塞手段とを備え、前記記
憶制御装置は、各転送路が閉塞状態か否かの状態を示す
情報を格納する格納手段を備え、転送時に、該格納手段
を参照し、第1の転送手段および第2の転送手段に対し
て転送の制御をする。
【0026】上記記憶制御装置において、第1の実施例
について図26、図27および図31を参照して説明す
る。第1の実施例を説明するための模式図を図26、図
27および図31に示す。第1の実施例では、図31に
示すように、ディスク装置に対して読み書きを行う際
に、パスが使用不可能な状態を検出手段により検出し、
不可能な場合には、そのパスに接続しているディスク装
置に読み書きを行わないようにするために該ディスク装
置に接続している他のパスに対して論理閉塞手段により
論理閉塞を行うように制御する。このように、論理閉塞
を行うことにより全てのパスGr間で入出力可能なディ
スク装置を一致させる。また、本実施例においては、図
26および図27に示すように、使用不可能なパスがあ
る場合に、該使用不可能なパスを含むパスGrを読み出
し専用とする場合について併せて説明している。
【0027】以下に、メモリ1024に格納している内
容を説明した後に、全てのパスGr間で入出力可能なデ
ィスク装置を一致させる場合と、一方のパスGrを読み
出し専用にする場合の記憶制御装置の処理動作を説明す
る。
【0028】図3を用いてメモリ1024に格納される
内容を説明する。メモり1024は、書き込み処理用の
プログラムの領域301と、読み出し処理用のプログラ
ムの領域302と、パスGr機能状態決定プログラムの
領域303と、パスの状態の領域304と、パスGrの
機能状態の領域305とに分かれている。書き込み処理
用のプログラムの領域301には、磁気ディスク装置に
データを書き込む際の処理用のプログラムが格納されて
いる。読み出し処理用のプログラムの領域302には、
磁気ディスク装置からデータを読み出す際の処理用のプ
ログラムが格納されている。書き込みおよび読み出しの
処理フローについては後述する。パスGr機能状態決定
プログラムの領域303には、パスGrが書き込みおよ
び読み出しが可能か、否か、または、読み出しのみ可能
かの状態を決定するためのプログラムが格納されてい
る。パスの状態の領域304には、各パスごとの使用可
能か否かと、論理閉塞されているかとを示す状態を格納
する。パスGrの機能状態の領域305は、パスGr機
能状態決定プログラムにより決定されてパスGrの機能
状態を格納する。
【0029】パスの状態の領域304における各パスの
状態について、図4および表1を参照して説明する。領
域304は、図1におけるパス105−1、105−
2、・・・、105−nの状態をそれぞれ表す、領域4
01−1、401−2、・・・、401−nと、図1に
おけるパス106−1、106−2、・・・、106−
nの状態をそれぞれ表す、領域402−1、402−
2、・・・、402−nとに分かれている。パスの状態
には、表1に示す正常、論理閉塞、故障の3状態があ
る。
【0030】
【表1】
【0031】表1において、正常は、そのパスがBUF
1022とそのパスが接続する磁気ディスク装置間のデ
ータ転送に使用可能であることを示す。論理閉塞は、そ
のパスが、物理的には正常であってBUF1022とそ
のパスが接続する磁気ディスク装置間のデータ転送に使
用可能だが、普段の入出力には使用不可能として扱う。
すなわち、論理的に閉塞状態にするときにこの状態に設
定する。ただし、磁気ディスク装置内のデータを回復す
るときには、書き込みにのみ使用可能である。故障は、
そのパスが、物理的な故障が原因でBUFと磁気ディス
ク装置間のデータ転送に使用不可能であることを示す。
正常を示す値は2進数の11、論理閉塞を示す値は2進
数の10、故障を示す値は2進数の00である。2桁の
2進数の上位が1なら物理的に正常であることを示し、
0なら物理的に故障中であることを示している。2桁の
2進数の下位が1なら、制御上正常に扱うことを示し、
0なら制御上故障として扱うことを示している。
【0032】また、パスGrの機能状態の領域305を
図5および表2を参照して説明する。
【0033】
【表2】
【0034】領域305は、パスGr1026−1と、
1026−2との機能状態を表すための領域として、領
域501と502とに分かれている。パスGrの機能状
態には表2に示す正常、読み出し専用および閉塞の3状
態がある。表2において、正常は、そのパスGrが書き
込みと読み出しに使用可能であることを示す。読み出し
専用は、そのパスGrが読み出しにのみ使用可能である
ことを示す。閉塞は、そのパスGrが書き込みと読み出
しに使用不可能であることを示す。正常を示す値は2進
数の11、読み出し専用を示す値は2進数の10、閉塞
を示す値は2進数の00である。2桁の2進数の上位が
1なら読み出しに使用可能であることを示し、0なら読
み出しに使用不可能であることを示している。2桁の2
進数の下位が1なら書き込みに使用可能でることを示
し、0なら書き込みに使用不可能であることを示してい
る。
【0035】次に、図8を用いてパスGr機能状態決定
のフローを説明する。図8に示すフローは、前述の図3
に示すメモリ1024に格納されるパスGr機能状態決
定プログラムのフローを示している。
【0036】図8において、マイクロプロセッサ102
3は、メモリ1023の領域304を参照して故障また
は論理閉塞のパスを数える。メモリ1023の領域30
4に格納されているパス状態は、DVA1025−1お
よび1025−2によりアクセス時に故障であることが
報告され、マイクロプロセッサ1023によりそれ以前
に設定されている。故障または論理閉塞のパスが3個以
上あるパスGrは、パスGr全体を閉塞にする(処理8
01)。ここで、3個以上としたのは、RAIDを利用
したパスでは、ECCにより任意の2個までの磁気ディ
スク装置から読み出しができないときに、読み出せない
データを生成することができるが、3個以上の場合には
データを生成できないからである。3個以上故障してい
る場合には、そのデータを復元することができないの
で、パスGr全体を閉塞して利用しないようにする。処
理801において閉塞されるパスGrが生じたら(処理
802)、閉塞されていないパスGrを正常として決定
し、パスGr機能状態決定処理を終了する(処理80
3)。閉塞されているパスGrがなければ、パスGrに
閉塞がない時のパスGr機能状態決定処理をおこなう
(処理804)。
【0037】以下に、パスGrに閉塞がない時のパスG
r機能状態決定処理のフローを図9を参照して説明す
る。図9において、マイクロプロセッサ1023は、メ
モリ1024の領域401−1と領域402−1とに格
納されているパス状態の内容が一致するか否かを調べ
る。同様に、領域401−2と領域402−2とに格納
されているパス状態の内容、・・・、領域401−nと
領域402−nとに格納されているパス状態の内容それ
ぞれが一致するかを調べる。つまり、入出力可能な磁気
ディスク装置がパスGr間で完全に一致するか否かを調
べる(処理901)。完全に一致するのなら2個のパス
Grを共に正常にし、パスGr機能状態決定処理を終了
する(処理902)。完全には一致しないならば、故障
のパスの個数に大小関係があるかを調べる(処理90
3)。大小関係があれば、故障の多いパスGrを読み出
し専用にし、少ないパスGrを正常にする(処理90
4)。大小関係がなければ、現在のパスGr機能状態を
保持する(処理905)。次に、正常のパスGrにおい
て、故障しているパスに接続している磁気ディスク装置
に対して読み書きを行わないようにするために、図27
に示すように、該ディスク装置に接続している他の正常
なパスを論理閉塞(すなわち、擬似故障)にパス状態を
設定する(処理906)。そして最後に、故障または論
理閉塞のパスが3個以上のパスGrを閉塞にする(処理
907)。
【0038】以上のように、パスGrの機能状態の決定
処理は、記憶制御装置を初期作動させる時と、DVAが
パスの故障をマイクロプロセッサ1023に報告した時
にマイクロプロセッサ1023がおこなう。
【0039】次に、記憶制御装置における磁気ディスク
装置へのデータの書き込み処理と読み出し処理との処理
のフローを説明する。
【0040】まず、図6を参照して書き込み処理のフロ
ーを説明する。図6に示す書き込み処理のフローは、前
述の図3に示すメモリ1024に格納される書き込み処
理用のプログラムのフローを示している。
【0041】図6において、マイクロプロセッサ102
3は、書き込むデータレコードをCHA1021からB
UF1022へ転送する(処理601)。次に、使用す
るパスGrを選択する。この処理は、メモリ1024の
領域305に記憶している全てのパスGrの機能状態を
参照して正常のパスGrを探す。正常のパスGrが複数
個あれば、使用頻度の低いものを選択する。正常のパス
Grがなければ、CPUに異常終了を報告し、書き込み
処理を終了する(処理602、603)。使用するパス
Grを選択できたら、BUF1022に転送された書き
込むデータレコードを各磁気ディスク装置に分割格納す
るために(n−2)等分する(処理604)。次に、こ
の(n−2)個のデータの集まりに対してECCを作成
し、データをn個にする(処理605)。これらn個の
データは、それぞれの磁気ディスク装置に書き込まれ
る。ECCを作成した後に、選んだパスGrが接続する
DVAを選択する(処理606)。n個のデータをBU
F、DVA、磁気ディスク装置の順に転送する(処理6
07)。転送に成功したらCPUに正常終了を報告し、
失敗したらCPUに異常終了を報告し(処理608)、
図8に示すパスGr機能状態決定処理に移行し(処理6
08−1)、書き込み処理を終了する(処理609)。
【0042】以上のように処理することにより、正常な
パスGrが選択されて書き込まれる。第1の実施例での
書き込み処理のフローの説明を終わる。
【0043】次に、図7を参照して読み出し処理のフロ
ーを説明する。まず、マイクロプロセッサ1023は、
使用するパスGrを選択する。これは、メモリ1024
の領域305に記憶している全てのパスGrの機能状態
を参照して読み出し専用のパスGrと正常のパスGrと
を探す。候補のパスGrが複数あれば、使用頻度の低い
もの、読み出し専用のもの順でパスGrを選択する(処
理701)。以上の処理で読み出しに使用可能なパスG
rを選択できなければCPU101に異常終了を報告
し、読み出し処理を終了する(処理702)。使用する
パスGrを選択できたら、そのパスGrが接続するDV
Aを選択する(処理703)。読み出しデータを磁気デ
ィスク装置、DVA、BUFの順に転送する(処理70
4)。転送に失敗したら異常終了を報告し(処理70
5)、図8に示すパスGr機能状態決定処理に移行し
(処理705−1)、読み出し処理を終了する。転送に
成功したら、使用したパスGrで全ての磁気ディスク装
置から読み出しができるかを調べる。もしできないのな
ら、読み出せたデータに基づいて読み出せないデータを
BUF1022に生成する(処理706、707)。全
てのデータが揃ったところでECCによるデータの検査
をし(処理708)、不合格ならCPUに異常終了を報
告し、読み出し処理を終了する(処理709)。合格な
らデータレコードとしてBUF、CHA、CPUの順に
転送し、CPU101に正常終了を報告し、読み出し処
理を終了する(処理710、711)。第1の実施例での
読み出し処理のフローの説明を終わる。
【0044】以上のように処理することにより、故障し
ているパスを含むパスGrに対しては、読み出し専用と
して、読み出せなかったデータに対しては、読みだした
データに基づいて生成することができる。さらに、全て
のパスGr間で入出力可能なディスク装置を一致させな
いで、図26に示すように故障しているパスを含むパス
Grに対して読み出し専用とするだけでもよい。
【0045】上記の構成をとると、転送可能な記憶装置
が多いパスGrを使用して、ECC−Grに書き込みを
行い、データレコードを分割し、ECCを付加しててで
きる複数のデータの多くを記憶装置に書き込める。ま
た、読み出し専用のパスGrで古いデータを読み出さな
くなる。よって、記憶制御装置の信頼性が向上する。
【0046】また、図28に示すように、ある磁気ディ
スク装置に接続するパスが全て故障(閉塞)した場合に
は、読み出し専用にしているパスGrを書き込みと読み
出しとが行える正常な状態に戻してもよい。これは、あ
る磁気ディスク装置に接続するパスが全て故障している
ので書き込みが行われないために、正常状態にすること
ができる。
【0047】以上で第1の実施例の説明を終わる。
【0048】次に、第2の実施例について説明する。本
実施例の構成図は、第1の実施例と同一であり説明を省
略する。第2の実施例について図29を参照して説明す
る。第2の実施例を説明するための模式図を図29に示
す。第2の実施例の特徴は、論理閉塞扱いしていた正常
のパス、つまり、全てのパスGr間で入出力可能なディ
スク装置を一致させているときに、論理閉塞しているパ
スを、データ転送後に正常状態に戻すところにある。
【0049】まず、図10を用いてメモリ1024に格
納される内容を説明する。メモり1024は書き込み処
理用のプログラムの領域1001と、読み出し処理用の
プログラムの領域1002と、パスGr機能状態決定プ
ログラムの領域1003と、パスの状態の領域1004
と、パスGrの機能状態の領域1005とに分かれてい
る。パスの状態の領域1004と、パスGrの機能状態
の領域1005との内容は、第1の実施例のメモリ10
24の領域304と領域305のそれぞれと同一なので
説明を省略する。
【0050】また、書き込み処理のフローと、読み出し
処理のフローも第1の実施例と同一なので説明を省略す
る。
【0051】次に、図11を用いて第2の実施例のパス
Gr機能状態決定のフローを説明する。図11に示すフ
ローは、前述の図10に示すメモリ1024に格納され
るパスGr機能状態決定プログラムのフローを示してい
る。
【0052】図11において、マイクロプロセッサ10
23は、メモリ1024の領域1004を参照して故障
または論理閉塞のパスを数える。故障または論理閉塞の
パスが3個以上あるパスGrを閉塞にする(処理110
1)。処理1101で閉塞のパスGrが生じたら、閉塞
でないパスGrを正常として決定し(処理1103)。
閉塞のパスGrがなければ、パスGrに閉塞がない時の
パスGr機能状態決定処理をおこなう(処理110
4)。最後に、機能状態が正常であるパスGrを構成す
るパスの中に論理閉塞のものがあるか否かを判定し、論
理閉塞があれば、そのパスが接続する磁気ディスク装置
のデータを回復し、パスの状態を論理閉塞から正常にす
る(処理1105、1106)。
【0053】パスGrに閉塞がない時のパスGr機能状
態決定処理1104は第1の実施例のパスGrに閉塞が
ない時のパスGr機能状態決定処理804と同一であり
説明を省略する。
【0054】上記の構成をとると、第1の実施例と同じ
効果が望める。また、記憶制御装置が読みだしたデータ
から記憶装置のデータを回復するので、データレコード
を分割し、ECCを付加しててできる複数のデータを第
1の実施例より多く記憶装置に書き込める。よって、記
憶制御装置の信頼性が第1の実施例より向上する。
【0055】以上で第2の実施例の説明を終わる。
【0056】次に、第3の実施例について説明する。本
実施例の構成図は、第1の実施例と同一であり説明を省
略する。第3の実施例について図30を参照して説明す
る。第3の実施例を説明するための模式図を図30に示
す。第3の実施例の特徴は、ECC−Grに対する1回
の入出力を複数のパスGrを組み合わせて用いておこな
うところである。すなわち、書き込み時に、すべてのパ
スGrのパスのうち、故障していない正常なパスをより
多く含むパスGrを利用して、磁気ディスク装置に対し
て書き込みを行う。このとき、パスGrとして、前述の
パスGr1およびパスGr2のほかに、全てのパスのな
かから正常なパスのみを選択するパスGrを備えるよう
にできる。
【0057】まず、図12を参照してメモリ1024の
内容を説明する。メモリ1024は、書き込み処理用の
プログラムの領域1201と、読み出し処理用のプログ
ラムの領域1202と、組合せパスGr機能状態決定プ
ログラムの領域1203と、パスの状態の領域1204
と、組合せパスGrの機能状態の領域1205とに分か
れている。ここで、組合せパスGrとは、パスGr1
と、パスGr2と、すべてのパスGrのパスのうち、磁
気ディスク装置に対応し、故障していない正常なパスの
みを選択して利用するパスGr(選択転送手段、以下、
選択パスGrという)とをいう。本実施例においては、
これらの組合せパスGrのなかからより正常なパスが多
いパスGrを利用して読み出しと書き込みとを行う。
【0058】パスの状態の領域1204の内容は、第1
の実施例のメモリ1024の領域304の内容と同一な
ので説明を省略する。
【0059】図13を参照して組合せパスGrの機能状
態の領域1205を説明する。領域1205は、パスG
r1026−1の機能状態を表す領域1301と、パス
Gr1026−2の機能状態を表す領域1302と、選
択パスGrの機能状態を表す領域1303とに分かれて
いる。パスGrの機能状態そのものは、第1の実施例と
同一なので説明を省略する。
【0060】次に、図16を参照して組合せパスGr機
能状態決定のフローを説明する。図16において、マイ
クロプロセッサ1023は、磁気ディスク装置に対して
全く入出力できないパスの状態が、組合せパスGr間で
一致するか否かを調べる(処理1601)。ここで、第
3の実施例では、パスGrが1026−1と1026−
2との2個のみである。よって、実際には、図4に示
す、メモリ1024の領域401−1と領域402−1
とに格納されているパス状態の内容が一致するか否かを
調べ、同様に、領域401−2と領域402−2とに格
納されているパス状態の内容、・・・、領域401−n
と領域402−nとに格納されているパス状態の内容そ
れぞれが一致するかを調べる。これにより、3つの組合
せパスGrについて調べることになる。全てのパス状態
が正常で一致すれば、3個の組合せパスGrを正常にす
る(処理1602)。一致しないならば、全く入出力で
きない閉塞状態のパスが少ないパスGrを正常にし、残
りのパスGrを読み出し専用にする(処理1603)。
第3の実施例では、パスGrが1026−1と1026
−2の2個のみなので、実際には、必ず2個のパスGr
を組合せたなかから選択した選択パスGrが、全く入出
力できないパスが少ないパスGrになる。例えば、図3
0に示すように、右側のパスGrをパスGr1とし、左
側のパスGrをパスGr2とし、全てのパスから正常状
態のパスであって、磁気ディスク装置に対応するパスを
選択したものを選択パスGrとする。この例において
は、パスGr2のパス5が閉塞状態であるので、パス5
とパス11とのパス状態が一致しない。この場合には、
図13に示す組合せパスGrの機能状態において、選択
パスGrを正常状態にする。パスGr1とパスGr2と
は読み出し専用にする。もしくは、パスGr2について
は、全てのパスが正常であるので正常状態としてもよ
い。このようにして組合せパスGrの機能状態を設定す
る。また、選択パスGrを正常としたときに、どのパス
を選択するかを記憶しておく。そして最後に、3個以上
の磁気ディスク装置に対して全く入出力できないパスG
rを閉塞にする(処理1604)。
【0061】パスGrの機能状態の決定処理は、記憶制
御装置を初期作動させる時と、DVAがパスの故障をマ
イクロプロセッサ1023に報告した時とにおこなう。
【0062】次に、図14を参照して書き込み処理のフ
ローを説明する。図14において、マイクロプロセッサ
1023は、書き込むデータレコードをCHA1021
からBUF1022へ転送する(処理1401)。次
に、使用するパスGrを選択する。この処理は、メモリ
1024の領域1205に記憶している全てのパスGr
の機能状態を参照し、正常なパスGrを探す。正常状態
のパスGrが複数あれば、単一のパスGr、使用頻度の
低いもの、の順にパスGrを選択する。正常のパスGr
がなければ、CPU101に異常終了を報告し、書き込
み処理を終了する(処理1402、1403)。正常な
パスGrを選択できれば、BUF1022に転送された
書き込むデータレコードを(n−2)等分する(処理1
404)。次に、(n−2)等分した結果のデータの集
まりに対してECCを作成し、データをn個にする(処
理1405)。これらn個のデータは、それぞれの磁気
ディスク装置に書き込まれる。そして、このECCは、
n個の磁気ディスク装置の内、磁気ディスク装置の故障
によって、2個までの磁気ディスク装置から読み出しが
できないときに、読み出せないデータを生成できる符号
である。ECCを作成した後に、選んだパスGrのパス
が接続しているDVAを選択する(処理1407)。こ
の場合において、前述の選択パスGrを選んだときに、
記憶しているパスを用いて転送を行う。もしくは、選択
パスGrを選んだときには、再度、図4に示すパスの状
態領域を参照して正常なパスのみを利用するようにして
よい。そして、n個のデータをBUF、DVA、磁気デ
ィスク装置の順に転送する(処理1408)。転送に失
敗したらCPU101に異常終了を報告をし(処理14
09)、図16に示す組合せパスGrの機能状態決定フ
ローに移行し(処理1409−1)、書き込み処理を終
了する。この後、処理1402において選んだパスGr
の中に書き込みがされていない未使用のパスがあるのな
らば、処理1407から繰り返す(処理1406)。反
復を終了した後に、CPU101に正常終了を報告する
(処理1410)。以上で第3の実施例での書き込み処
理のフローの説明を終わる。
【0063】次に、図15を参照して読み出し処理のフ
ローを説明する。図15において、マイクロプロセッサ
1023は、使用するパスGrを選択する。メモリ10
24の領域1205に記憶している全ての組合せパスG
rの機能状態を参照して正常のパスGrと読み出し専用
のパスGrを探す。候補のパスGrが複数あれば、単一
のパスGr、使用頻度の低いもの、読み出し専用のも
の、の順に採用する。以上の処理で読み出しに使用可能
なパスGrを選択できなければ、CPU101に異常終
了を報告し、読み出し処理を終了する(処理1501、
1502)。読み出しに使用可能なパスGrがあれば、
そのパスGrが接続するDVAを選択する(処理150
4)。n個のデータを磁気ディスク装置、DVA、BU
Fの順に転送する(処理1505)。転送に失敗したら
CPU101に異常終了を報告し(処理1506)、図
16に示す組合せパスGrの機能状態決定フローに移行
する(処理1506−1)。処理1501において、選
んだパスGrの中に読出しされていない未使用のパスが
あるのならば、処理1504から繰り返す(処理150
3)。反復を終了した後に使用したパスGrで全ての磁
気ディスク装置から読み出しができるかを調べる。もし
できないのなら、読み出せたデータから読み出せないデ
ータをBUF1022に生成する(処理1508、15
09)。全てのデータが揃ったところでECCによるデ
ータの検査をし(処理1510)、不合格ならCPU1
01に異常終了を報告し、読み出し処理を終了する(処
理1511)。合格ならデータレコードとしてBUF、
CHA、CPUの順に転送し、CPU101に正常終了
を報告し、読み出し処理を終了する(処理1512、1
513)。
【0064】以上で第3の実施例での読み出し処理のフ
ローの説明を終わる。
【0065】上記の処理を行うと、第1の実施例と同じ
効果が望める。また、少なくとも一方のパスから入出力
できる磁気ディスク装置は入出力できることになるの
で、データレコードを分割し、ECCを付加しててでき
る複数のデータを第1や第2の実施例より多く記憶装置
に書き込める。よって、記憶制御装置としての信頼性が
第1や第2の実施例より向上する。
【0066】以上で第3の実施例の説明を終わる。
【0067】次に、第4の実施例について説明する。本
実施例の構成図は、第1の実施例と同一であり説明を省
略する。第4の実施例では、図31に模式図を示すよう
に、ディスク装置に対して読み書きを行う際に、パスが
使用不可能な状態を検知し、不可能な場合には、そのパ
スに接続しているディスク装置に読み書きを行わないよ
うにするために該ディスク装置に接続している他のパス
に対して論理閉塞を行うように制御する場合について説
明する。すなわち、第4の実施例の特徴は、パスに故障
があれば、そのパスが接続する記憶装置に接続する他の
パスを論理的に閉塞にするところである。
【0068】図17を参照してメモリ1024に格納さ
れる内容を説明する。メモり1024は、書き込み処理
用のプログラムの領域1701と、読み出し処理用のプ
ログラムの領域1702と、論理閉塞パス設定プログラ
ムの領域1703と、パスの状態の領域1704とに分
かれている。パスの状態の領域1704は、第1の実施
例のメモリ1024の領域304の内容と同一である。
【0069】次に、論理閉塞パス設定プログラムの領域
1703に格納されている論理閉塞パス設定プログラム
の処理フローについて図20を参照して説明する。図2
0において、マイクロプロセッサ1023は、メモリ1
024の領域1704に格納されるパスの状態を参照し
て、個々の記憶装置に接続するパスが故障していないか
を調べる。故障しているパスがあれば、その記憶装置に
接続する他の故障していないパスを論理閉塞(論理閉
塞)に設定する(処理2002、2003)。以上の処
理をECC−Grを構成する記憶装置全てに対しておこ
なう。パスGrの機能状態の決定処理は、記憶制御装置
を初期作動させる時と、DVAがパスの故障をマイクロ
プロセッサ1023に報告した時とにおこなう。以上で
第4の実施例の論理閉塞パス設定処理のフローの説明を
終わる。
【0070】つぎに、図18を参照して第4の実施例の
書き込み処理のフローを説明する。図18において、マ
イクロプロセッサ1023は、書き込むデータレコード
をCHA1021からBUF1022へ転送する(処理
1801)。次に、BUF1022のデータレコードを
(n−2)等分する(処理1802)。この(n−2)
個のデータの集まりに対してECCを作成し、データを
n個にする(処理1803)。これらn個のデータはそ
れぞれ1個の磁気ディスク装置に書き込まれる。そし
て、このECCは、n個の磁気ディスク装置の内、磁気
ディスク装置の故障によって、任意の2個までの磁気デ
ィスク装置から読み出しができないときに、読み出せな
いデータを生成できる符号である。ECCを作成した後
に、2個のパスGrのうち一方を選び、選んだパスGr
が接続するDVAを選択する(処理1804)。そし
て、n個のデータをBUF、DVA、磁気ディスク装置
の順に転送する(処理1805)。転送に成功したらC
PU101に正常終了を報告し、失敗したらCPU10
1に異常終了を報告し、書き込み処理を終了する(処理
1806、1807)。以上で第4の実施例での書き込
み処理のフローの説明を終わる。
【0071】次に、図19を参照して第4の実施例の読
み出し処理のフローを説明する。まず、2個のパスGr
のうち一方を選び、選んだパスGrが接続するDVAを
選択する(処理1901)。読み出しデータを磁気ディ
スク装置、DVA、BUFの順に転送する(処理190
2)。転送に失敗したらCPU101に異常終了を報告
し、読み出し処理を終了する(処理1903)。転送に
成功したら、使用したパスGrで全ての磁気ディスク装
置から読み出しができるか否かを調べる。もしできない
のなら、読み出せたデータから読み出せないデータをB
UF1022に生成する(処理1904、1905)。
全てのデータが揃ったところでECCによるデータの検
査をし(処理1906)、不合格ならCPU101に異
常終了を報告し、読み出し処理を終了する(処理190
7)。合格ならデータレコードとしてBUF、CHA、
CPUの順に転送し、CPU101に正常終了を報告
し、読み出し処理を終了する(処理1908、190
9)。以上で第4の実施例での読み出し処理のフローの
説明を終わる。
【0072】上記の構成とると、入出力可能な記憶装置
が同一のECC−Grに接続するパスGr間で一致す
る。つまり、書き込み時に使用したパスGrか否かにか
かわらずデータレコードとしての読み出しができる。よ
って、記憶制御装置の信頼性が向上する。以上で第4の
実施例の説明を終わる。
【0073】次に、第5の実施例について説明する。本
実施例の構成図は、第1の実施例と同一であり説明を省
略する。第5の実施例の特徴は、パスに故障があるとき
ECC−Grに対する1回の入出力を全てのパスGrを
参照しておこなうところである。すなわち、はじめに、
パスに故障があるか否かを調べて、故障がある場合には
各パスGrを介して読み書きの処理をそれぞれ行う。こ
れにより、読み書き動作は、パスGrの数だけ行われる
が、故障しているパスがあっても他のパスGrのパスか
ら書き込みが行うことができる。
【0074】まず、図21を参照してメモリ1024に
格納される内容を説明する。メモり1024は書き込み
処理用のプログラムの領域2101と、読み出し処理用
のプログラムの領域2102と、パスの状態の領域21
03と、に分かれている。パスの状態の領域2103の
内容は第1の実施例のメモリ1024の領域304の内
容と同一である。
【0075】次に、図22を参照して第5の実施例の書
き込み処理のフローを説明する。図22において、マイ
クロプロセッサ1023は、書き込むデータレコードを
CHA1021からBUF1022へ転送する(処理2
201)。次に、BUF1022のデータを(n−2)
等分する(処理2202)。この(n−2)個のデータ
の集まりに対してECCを作成し、データをn個にする
(処理2203)。これらn個のデータはそれぞれの磁
気ディスク装置に書き込まれる。そして、このECC
は、n個の磁気ディスク装置の内、磁気ディスク装置の
故障によって、任意の2個までの磁気ディスク装置から
読み出しができないときに、読み出せないデータを生成
できる符号である。ECCを作成した後に、メモリ10
24の領域2103パスの状態を参照して、パスに故障
があるかを調べる(処理2204)。故障があれば、パ
スに故障があるときの書き込み処理をおこなう(処理2
205)。故障がなければ、2個のパスGrのうち一方
を選び、選んだパスGrが接続するDVAを選択する
(処理2206)。そして、n個のデータをBUF、D
VA、磁気ディスク装置の順に転送する(処理220
7)。転送に成功したらCPU101に正常終了を報告
し、失敗したらCPU101に異常終了を報告し、書き
込み処理を終了する(処理2208、2209)。
【0076】つぎに、図23を参照し、パスに故障があ
るときの書き込み処理のフローを説明する。図23にお
いて、任意のパスGrを選び、そのパスGrが接続する
DVAを選択する。そして、n個のデータをBUF、D
VA、磁気ディスク装置の順に転送する。転送に失敗し
たらCPU101に異常終了を報告して処理を終わる。
(処理2302、2303、2304)。以上の処理を
書き込み対象のECC−Grに接続するパスGrの全て
に対しておこなう。すなわち、順次パスGrを選び、そ
れぞれ転送処理を行う。以上で第5の実施例での書き込
み処理のフローの説明を終わる。
【0077】次に、図24を参照して第5の実施例の読
み出し処理のフローを説明する。図24において、マイ
クロプロセッサ1023は、メモリ1024の領域21
03のパスの状態を参照して、パスに故障があるかを調
べる(処理2401)。故障があれば、パスに故障があ
るときの読み出し処理をおこなう(処理2402)。故
障がなければ、2個のパスGrのうち一方を選び、選ん
だパスGrが接続するDVAを選択する(処理240
3)。読み出しデータを磁気ディスク装置、DVA、B
UFの順に転送する(処理2404)。転送に失敗した
らCPU101に異常終了を報告し、読み出し処理を終
了する(処理2405)。転送に成功したら、使用した
パスGrで全ての磁気ディスク装置から読み出しができ
るかを調べる。もしできないのなら、読み出せたデータ
から読み出せないデータをBUF1022に生成する
(処理2406、2407)。全てのデータが揃ったと
ころでECCによるデータの検査をし(処理240
8)、不合格ならCPU101に異常終了を報告し、読
み出し処理を終了する(処理2409)。合格ならデー
タレコードとしてBUF、CHA、CPUの順に転送
し、CPU101に正常終了を報告し、読み出し処理を
終了する(処理2410、2411)。
【0078】図25を参照してパスに故障があるときの
読み出し処理のフローを説明する。任意のパスGrを選
び、そのパスGrが接続するDVAを選択する。そし
て、n個のデータをDVA、磁気ディスク装置、BUF
の順に転送する。転送に失敗したらCPU101に異常
終了を報告して処理を終わる。(処理2502、250
3、2504)。以上の処理を読み出し対象のECC−
Grに接続するパスGrの全てに対しておこなう。すな
わち、順次パスGrを選び、それぞれ転送処理を行う。
以上で第5の実施例での読み出し処理のフローの説明を
終わる。
【0079】上記の構成をとると、どれか1個のパスG
rでも入出力できる記憶装置であればデータレコードを
分割して、ECCを作成した結果できる複数のデータの
書き込み読み出しができる。よって、データの冗長度を
高く保て、記憶制御装置の信頼性が向上する。以上で第
5の実施例の説明を終わる。
【0080】以上説明したように、上記5つの実施例に
よれば、パスの故障の少ないパスGrを書き込みと読み
出しとに使用可能とする。残りのパスGrの中で、故障
したパスがECCで訂正可能な個数以内のものを読み出
しのみに使用可能とし、その他のパスGrを書き込みと
読み出しに使用不可能とする。そして、書き込みと読み
出しに使用可能なパスGrが入出力できない記憶装置に
接続する全てのパスを故障扱いにする。これらより、E
CC−Grに対する1回の入出力を1個のパスGrでお
こなう方式を取るときに、データレコードを分割して、
ECCを付加してできる複数のデータを記憶している記
憶装置の個数を本発明を採用しない場合と比べ増加でき
る。また、読み出しのみに使用可能なパスGrで古いデ
ータを読み出してしまうことを防ぐ。結果、記憶制御装
置の信頼性が向上する。
【0081】また、上記実施例では、書き込みと読み出
しとに使用可能なパスGrの中に故障扱いを受けている
パスがあれば、そのパスの接続する記憶装置のデータを
回復し、故障扱いをとりやめる。この結果、人員以外に
よる記憶装置のECC−Grへの再組み込がおこるの
で、記憶制御装置の信頼性が向上する。
【0082】また、別の手段として、記憶装置に接続す
るパスの内、1個でも故障したらその記憶装置に接続す
るパスを全て論理的に閉塞とする。この結果、データレ
コードを分割して、ECCを作成した結果できる複数の
データを書き込める記憶装置が同じECC−Grに接続
するパスGr間で一致する。よって、書き込み時に使用
したパスGrか否かにかかわらずデータレコードとして
の読み出しができる。
【0083】さらに、別の手段として、ECC−Grに
対する書き込みと読み出しに使用可能か否かを表す機能
状態をパスGrの組合せ毎に決定記憶しておき、ECC
−Grに対して書き込みまたは読み出しの要求を処理す
るパスGrを決める。また、別の手段として、各パスG
rで入出力できる記憶装置が一致しない時、組合せに必
ず全てのパスGrを用いる。これらより、ECC−Gr
に対する1回の入出力を複数のパスGrでおこなうの
で、記憶装置に接続するパスの内、1個でも使用可能な
らば、その記憶装置に書き込みができる。よって、正し
いデータを記憶している記憶装置の個数を常にその時点
での最大になる。
【0084】書き込み不可の制限を付けたパスグループ
を設けることで、記憶装置のデータ破壊を最小にでき
る。また、論理閉塞のパスを設けることで、データの訂
正不可能の回数を減らす。よって、記憶制御装置の信頼
性の向上を望める。
【0085】
【発明の効果】本発明によれば、記憶制御装置の信頼性
が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図。
【図2】解決すべき課題を示す説明図。
【図3】第1の実施例のメモリの内容を示す説明図。
【図4】パス状態の領域の内訳を示す説明図。
【図5】パスGrの機能状態の領域の内訳を示す説明
図。
【図6】第1の実施例の書き込み処理フロー。
【図7】第1の実施例の読み出し処理フロー。
【図8】第1の実施例のパスGr機能状態決定フロー。
【図9】閉塞のパスGrがない時のパスGr機能状態決
定フロー。
【図10】第2の実施例のメモリの内容を示す説明図。
【図11】第2の実施例のパスGr機能状態決定フロ
ー。
【図12】第3の実施例のメモリの内容を示す説明図。
【図13】組合せパスGrの機能状態の領域の内訳を示
す説明図。
【図14】第3の実施例の書き込み処理フロー。
【図15】第3の実施例の読み出し処理フロー。
【図16】組合せパスGr機能状態決定フロー。
【図17】第4の実施例のメモリの内容を示す説明図。
【図18】第4の実施例の書き込み処理フロー。
【図19】第4の実施例の読み出し処理フロー。
【図20】第4の実施例の論理閉塞パス設定処理フロ
ー。
【図21】第5の実施例のメモリの内容を示す説明図。
【図22】第5の実施例の書き込み処理フロー。
【図23】パスに故障があるときの書き込み処理フロ
ー。
【図24】第5の実施例の読み出し処理フロー。
【図25】パスに故障があるときの読み出し処理フロ
ー。
【図26】記憶制御装置における入出力制御(読み出し
専用)を説明するための模式図。
【図27】記憶制御装置における入出力制御(読み出し
専用/論理閉塞)を説明するための模式図。
【図28】記憶制御装置における入出力制御(両方のパ
スが閉塞の場合)を説明するための模式図。
【図29】記憶制御装置における入出力制御(自動回
復)を説明するための模式図。
【図30】記憶制御装置における入出力制御(補完書き
込み)を説明するための模式図。
【図31】記憶制御装置における入出力制御(論理閉
塞)を説明するための模式図。
【図32】情報処理システムのハードウエア構成図。
【符号の説明】
101…中央処理装置、102…記憶制御装置、102
1…チャネルアダプタ、1022…バッファ、1023
…マイクロプロセッサ、1024…メモリ、1025−
1・1025−2…デバイスアダプタ、105−1・1
05−2・…および105−n…デバイスアダプタ10
25−1と磁気ディスク装置との転送路、106−1・
106−2・…および106−n…デバイスアダプタ1
025−2と磁気ディスク装置との転送路、103−1
・103−2・…および103−n…磁気ディスク装
置、104…ECCグループ、1026−1および10
26−2…パスグループ、a01−1・a01−2・…
・a01−n…磁気ディスク装置とのインターフェー
ス。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 荒井 弘治 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099 株式会 社日立製作所システム開発研究所内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報を分割し、該情報に基づいて誤り訂正
    用の情報を生成し、前記分割した情報と該誤り訂正用の
    情報とを転送路を介して複数の記憶手段に書き込む制御
    と、該複数の記憶手段からの読み出しの制御とを行い、
    読み出し時に前記分割した情報と該誤り訂正用の情報と
    に基づいて情報の誤り検出を行い、誤りがあった場合に
    は情報を回復する記憶制御装置であって、 前記複数の記憶手段との間で第1の転送路群を介して情
    報の転送を行う第1の転送手段と、前記複数の記憶手段
    との間で第2の転送路群を介して情報の転送を行う第2
    の転送手段とを備え、 該第1の転送手段および第2の転送手段の各々は、 前記転送路が故障していることを検出する検出手段と、 該検出手段で検出した故障している転送路を使用しない
    ように閉塞状態にする閉塞手段と、 該検出手段で検出した故障している前記転送路に接続さ
    れている記憶手段に接続されている、他の転送路群の転
    送路を使用しないように論理的に閉塞状態にする論理閉
    塞手段とを備えることを特徴とする記憶制御装置。
  2. 【請求項2】情報を分割し、該情報に基づいて誤り訂正
    用の情報を生成し、前記分割した情報と該誤り訂正用の
    情報とを転送路を介して複数の記憶手段に書き込む制御
    と、該複数の記憶手段からの読み出しの制御とを行い、
    読み出し時に前記分割した情報と該誤り訂正用の情報と
    に基づいて情報の誤り検出を行い、誤りがあった場合に
    は情報を回復する記憶制御装置であって、 前記複数の記憶手段との間で第1の転送路群を介して情
    報の転送を行う第1の転送手段と、前記複数の記憶手段
    との間で第2の転送路群を介して情報の転送を行う第2
    の転送手段とを備え、 該第1の転送手段および第2の転送手段の各々は、 前記転送路が故障していることを検出する検出手段と、 該検出手段で検出した故障している転送路を使用しない
    ように閉塞状態にする閉塞手段とを備え、 前記情報の転送時に、前記検出手段で検出した転送路に
    接続されている記憶手段に接続されている転送手段を読
    み出し専用とすることを特徴とする記憶制御装置。
  3. 【請求項3】請求項2において、前記情報の転送時に、
    前記検出手段で検出した転送路に接続されている記憶手
    段に接続されている他の転送路群の転送路を使用しない
    ように論理的に閉塞状態にする論理閉塞手段をさらに備
    えることを特徴とする記憶制御装置。
  4. 【請求項4】請求項1または3において、前記論理的閉
    塞状態を使用可能な状態にする閉塞解除手段をさらに備
    えることを特徴とする記憶制御装置。
  5. 【請求項5】情報を分割し、該情報に基づいて誤り訂正
    用の情報を生成し、前記分割した情報と該誤り訂正用の
    情報とを転送路を介して複数の記憶手段に書き込む制御
    と、該複数の記憶手段からの読み出しの制御とを行い、
    読み出し時に前記分割した情報と該誤り訂正用の情報と
    に基づいて情報の誤り検出を行い、誤りがあった場合に
    は情報を回復する記憶制御装置であって、 前記複数の記憶手段との間で第1の転送路群を介して情
    報の転送を行う第1の転送手段と、前記複数の記憶手段
    との間で第2の転送路群を介して情報の転送を行う第2
    の転送手段とを備え、 該第1の転送手段および第2の転送手段の各々は、 前記転送路が故障していることを検出する検出手段と、 該検出手段で検出した故障している転送路を使用しない
    ように閉塞状態にする閉塞手段と、 全ての転送路のうち、前記記憶手段に対応する使用可能
    な転送路を選択して転送路群とし、該選択された転送路
    群を介して情報を転送する選択転送手段とを備えること
    を特徴とする記憶制御装置。
  6. 【請求項6】請求項5において、前記第1の転送手段と
    第2の転送手段と前記選択転送手段とのうち、閉塞状態
    にある前記転送路の数がより少ないものを利用して転送
    することを特徴とする記憶制御装置。
  7. 【請求項7】請求項5または6において、情報の転送時
    に、前記検出手段で検出した転送路に接続されている記
    憶手段に接続されている前記第1の転送手段または第2
    の転送手段を読み出し専用とすることを特徴とする記憶
    制御装置。
  8. 【請求項8】請求項1、2または5において、前記転送
    路が閉塞状態か否かの状態を示す情報を格納する格納手
    段を備え、転送時に該格納手段を参照して転送の制御を
    することを特徴とする記憶制御装置。
  9. 【請求項9】情報の処理をするホスト計算機と、情報を
    記憶する複数の記憶装置と、該記憶装置の読み書きの制
    御を行う記憶制御装置とを備える情報処理システムにお
    いて、 前記複数の記憶装置の各々と前記記憶制御装置とは、第
    1および第2の転送路群を介して接続され、 前記記憶制御装置は、前記ホスト計算機における情報を
    分割し、該情報に基づいて誤り訂正用の情報を生成し、
    前記分割した情報と該誤り訂正用の情報とを前記転送路
    を介して前記記憶装置に対して書き込む制御を行い、該
    複数の記憶手段からの読み出しの制御を行い、読み出し
    時に前記分割した情報と該誤り訂正用の情報とに基づい
    て情報の誤り検出を行い、誤りがあった場合には情報を
    回復する制御部と、 前記複数の記憶手段との間で前記第1の転送路群を介し
    て情報の転送を行う第1の転送手段と、 前記複数の記憶手段との間で前記第2の転送路群を介し
    て情報の転送を行う第2の転送手段とを有し、 該第1の転送手段および第2の転送手段の各々は、 前記転送路が故障していることを検出する検出手段と、 該検出手段で検出した故障している転送路を使用しない
    ように閉塞状態にする閉塞手段と、 該検出手段で検出した故障している転送路に接続されて
    いる記憶装置に接続されている、他の転送路群の転送路
    を使用しないように論理的に閉塞状態にする論理閉塞手
    段とを備え、 前記記憶制御装置は、各転送路が閉塞状態か否かの状態
    を示す情報を格納する格納手段を備え、 前記制御部は、転送時に、該格納手段を参照し、第1の
    転送手段および第2の転送手段に対して転送の制御をす
    ることを特徴とする情報処理システム。
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