JPH06282506A - 通信プロトコル - Google Patents

通信プロトコル

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JPH06282506A
JPH06282506A JP5330090A JP33009093A JPH06282506A JP H06282506 A JPH06282506 A JP H06282506A JP 5330090 A JP5330090 A JP 5330090A JP 33009093 A JP33009093 A JP 33009093A JP H06282506 A JPH06282506 A JP H06282506A
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JP
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block
data
program
message
telephone
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Application number
JP5330090A
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Inventor
Chaim M Ackerman
エム.アッカーマン チャイム
Alan L Glasser
エル.グラッサー アラン
Rueben Klein
クライン ルーベン
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AT&T Inc
Original Assignee
American Telephone and Telegraph Co Inc
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Publication date
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    • G—PHYSICS
    • G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0481—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance
    • G—PHYSICS
    • G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00—Digital computers in general; Data processing equipment in general

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、ホストプロセッサと端末、例えば、
ワークステーション、スマート電話機、携帯コンピュー
タとの間のインターフェース情報の交換を助けるための
通信プロトコルに関する。 【構成】本件発明のシステムは、表示されたオブジェク
トのユーザによる操作に応動して入力された入力情報を
表示されたオブジェクトの位置ではなく、端末ディスプ
レイ上に表示されるべきオブジェクトを特定の識別子と
関連付けることにより達成される。即ち、ホストプロセ
ッサは、端末ディスプレイ上に表示されるべきオブジェ
クトに対する特定の属性ではなく、相対的な属性を指定
し、これによって、端末が自身の能力に従ってあるオブ
ジェクトを表示できるように表示動作を端末に委ねるこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の背景】本発明は通信プロトコル、より詳細に
は、トランザクションプロセッサとコンピュータ端末と
の間でメッセージを交換するためのプロトコルに関す
る。
【0002】
【従来の技術】異なる型式のコンピュータ端末と通信す
るホストコンピュータ(プロセッサ)は、通常コマンド
をそのコマンドがホストと現在交信中の端末によって期
待される形式となるようにカスタム化(customize )す
る。あるコマンドがこのようにカスタム化されないと、
端末は、あるプロセスをホストによって意図されないよ
うな方法で実行してしまうことがある。例えば、コマン
ドが特定のパターンを表示することに関する場合、端末
がそのパターンのあるバリエーションを表示する可能性
がある。
【0003】この可能性に対処すべく、コンピュータ端
末と関連するディスプレイを定義する特性を識別するた
めの一つの方法として、ホストは最初に、コンピュータ
端末の識別(モデル)を要求する。これらの特性には、
例えば、端末ディスプレイのサイズ、形状、縦横比及び
解像度が含まれる。ホストは一旦これらの特性を知る
と、ディスプレイコマンドをこれがコンピュータ端末に
合うように適当にフォーマット化する。これらコマンド
の一つはパターン又は記号が端末ディスプレイ上に表示
されるべき位置を含む。ホストはこの位置をこれがその
内部メモリ内に端末ディスプレイの記号が表示されるべ
き位置のマップを維持するようなやり方で指定する。
【0004】例えば、ホストコンピュータが典型的に端
末に伝送する一つのディスプレイパターンは、選択可能
な項目(例えば、サービス)のリストを定義するいわゆ
るメニュである。端末の所で動作するユーザは複数の異
なる入力デバイスの任意の一つを使用して表示されたメ
ニュ項目の一つを選択する。このような入力デバイスの
一つは、表示された画面カーソルと関連する従来のコン
ピュータキーボードである。要求されるメニュ項目を選
択するためには、ユーザは画面カーソルを従来の方法で
表示された項目に移動し、次に、適当なキーボタン、例
えば、入力(Enter )キーを操作する。ただし、表示さ
れたカーソルの移動は、典型的には、ホストコンピュー
タの制御下に置かれる。つまり、ユーザが画面カーソル
を特定の方向(上、下、左又は右)に移動すると、関連
するコンピュータ端末はこの事実を示すメッセージをホ
ストコンピュータに送る。ホストコンピュータは、これ
に応動して、端末に画面カーソルを識別された方向に数
単位移動することを指示するメッセージをリターンす
る。ホストコンピュータはまたその関連するメモリマッ
プ内の画面カーソルのこの新たなディスプレイ位置を追
跡する。
【0005】一旦画面カーソルが要求されるメニュ項目
上に位置されると、ユーザは次に入力キーを操作する。
ユーザ端末は、これに応動してホストコンピュータにユ
ーザが入力キーを操作したことを知らせる。ホストコン
ピュータは、これに応動して、その格納されたディスプ
レイのマップを使用して入力キーの動作と画面カーソル
の位置を関連付け、これによって、画面カーソルがある
メニュ項目上に位置されたことを決定する。こうして、
ホストコンピュータはこのメッセージを選択されたメニ
ュ項目を喚起するための要求として解釈する。端末デバ
イス及びホストコンピュータはこれらがトランザクショ
ンセッション(transaction session )において交換す
る通信のレベルを、通常、“ブロックモード(block mo
de)”と呼ばれるモードにて動作することによって低減
することができる。このブロックモードにおいては、端
末はユーザの入力をユーザが伝送キー(transmit key)
を動作するまで蓄積し、キーが操作された時点におい
て、端末デバイスは、ユーザの蓄積された入力をホスト
プロセッサに送る。但し、いずれのケースにおいても、
ホストはユーザへの情報の提供を適切にフォーマット化
するために端末ディスプレイの正確な知識、特に、ディ
スプレイのサイズを保持する必要がある。
【0006】
【本件発明の概要】上記の理由から、我々は、ホストト
ランザクションプロセッサ並びにホストプロセッサと交
信する様々な型式の端末、ワークステーション及び/又
はいわゆるスマート電話の動作特性に依存しない通信プ
ロトコルの必要性が存在することを認識する。こうし
て、当分野における進展がホストコンピュータとユーザ
端末、ワークステーション又はスマート電話との間でア
プリケーションインターフェース情報を交換するための
通信プロトコルを提供することによって達成されるが、
本発明の一面によると、ホストコンピュータは複数の異
なるタイプのオブジェクトを対応する識別子と関連付
け、次にあるオブジェクトタイプとそれと関連する識別
子を端末デバイスに送信する。本発明の一面によると、
端末デバイスはこれに応動して、このオブジェクトを端
末デバイスが対応する事前に定義された政策(policie
s)に従って独自に決定するフォーマットにて表示す
る。本発明の一面によると、ユーザが表示されたオブジ
ェクトタイプを操作すると、この操作を表わすデータが
生成され、それと関連するオブジェクト識別子と共にホ
ストプロセッサに送られる。
【0007】
【詳細な記述】
本発明の一例としての実現の以下の説明はいわゆるスマ
ート電話機 (smart phone )の背景内で行なわれるが、これら電話
機の二つが図1に電話機10及び20として示される。
周知のように、スマート電話機は従来の電話機として
も、又はデータ端末としても使用することができる。電
話機10に対して詳細に示されるように、スマート電話
機は電話ハンドセット11、タッチ画面と一体となった
ディスプレイ12、及び電話回路を含む。これはまた従
来のデータモデム(図示無し)を含む。このディスプレ
イ及びタッチ画面は、より詳細には、ユーザに対するス
マート電話にインストラクションを入力するための機構
を提供する。これらインストラクションは単純な電話呼
の確立に関することもある。これらは又、スマート電話
機、例えば、電話機10とプロセッサ200が本発明の
通信プロトコールに従って互いに通信するときのトラン
ザクションプロセッサ200を巻き込む複合データトラ
ンザクション(complex data transaction)に関するこ
ともある。
【0008】より詳細には、プロセッサ200は、本発
明の原理を実現するように、及び/又特定のトランザク
ションサービス、例えば、ホストデータベース300と
関連するバンキングサービス(banking service )を実
現するようにプログラムされたマルチユーザコンピュー
タである。本発明に従ってプログラムされた対応するデ
ータ端末を動作するユーザは、プロセッサ200を“呼
び出し(dial up )”し、プロセッサ200と特定のト
ランザクションサービスを喚起しまたこれとインターフ
ェースするために通信を行なう。このようなユーザの一
つが従来の方法にてプロセッサ200に呼を発する電話
機10と関連するユーザであるものと想定する。ユーザ
は、このプロセッサの番号をダイアルするが、これはま
ず最初に、ディスプレイ12に触れることによって行な
われる。画面に触れると、電話機10内のプロセッサ
(図示無し)はディスプレイ12上に電話キーパッド1
3及び複数のコマンドボタン14の表現を表示する。次
に、ユーザは表示されたキーパッド13の適当な数字に
触れることによってプロセッサ200の電話番号を入力
する。電話機10は、このタッチ動作に応動して、ライ
ン50を通じてこのように入力された電話番号を表わす
従来の二重周波数(タッチトーン)信号を送信する。
【0009】電話網100は、これに応動して、アイド
ルのライン、例えば、プロセッサ200に接続するライ
ン150−1への通信接続を確立する。ライン150−
1に接続されたプロセッサ300の入力ポート内に含ま
れるモデムは、この入来呼に従来の方法で応動する。つ
まり、電話機10内に含まれるモデムとメッセージを交
換し、それらがデータ(メッセージ)の伝送のために使
用することとなる伝送速度を含む互いに許容可能な動作
モードについて協議する。
【0010】一旦動作モードが確立されると、電話機1
0は電話機10を識別する我々が“接続完了(Connecte
d )”メッセージと呼ぶメッセージを送信するが、この
メッセージ内において、識別情報には、例えば、電話機
10に割り当てられた固有の通し番号が含まれる。この
識別情報には、電話機10の他の特徴、例えば、端末タ
イプ及び/又はモデル番号を識別する情報も含まれる。
プロセッサ200は、これに応動して、電話機10から
受信した識別情報を含む“セッション(Session )”メ
ッセージを送り返すことによって、接続完了メッセージ
の受信を確認する。次に、プロセッサ200は、一連の
オブジェクト(object)の送信(“ダウンローディング
(downloading )”)を開始する。これらオブジェクト
は、異なるタイプのオブジェクト(又は記号)がユーザ
に提供されるべき、つまり、ディスプレイ12上に表示
されるべき方法に関するセットの事前に定義された仕様
又は政策に従い、電話機10によって翻訳される。別の
端末、例えば、電話機20はユーザにオブジェクトを提
出するにあたって別の幾分異なるセットの政策を使用す
ることもできることに注意する。本発明の一面による
と、これらの各オブジェクトタイプは固有の識別(又は
名前)を持つ。電話機10は、これに応動して、電話機
10の内部のメモリ(図示無し)内にこれらの各オブジ
ェクト及びそれと関連する識別を格納する。
【0011】トランザクションセッションの際の任意の
時点において、プロセッサ200は電話機10にセット
又は一群の一つ又は複数のオブジェクトを起動するよう
に指令することができる。この起動の結果として、電話
機10は関連する政策に従ってオブジェクトタイプを定
義し、定義されたオブジェクトをディスプレイ12上に
表示する。表示されたオブジェクトの幾つかは、ユーザ
によって触れられた場合、以下に詳細に説明されるよう
に特定の入力を生成する。電話機10は、このタッチ動
作に応動して特定の入力を含む事象即ち入力メッセージ
を生成し、本発明の一面によると、ユーザによって触れ
られた能動オブジェクトの識別を生成する。次に電話機
10はこのメッセージをプロセッサ200に送る。
【0012】本発明のもう一面によると、特定のオブジ
ェクトタイプが一つの対応するグループのオブジェクト
と関連付けられ、これらグループは対応するグループ識
別子によって識別される。このように、本発明に従っ
て、そのオブジェクトが能動であるとき入力を生成する
目的のためのその固有の識別によって、またそのグルー
プを起動する目的のための一つの関連するグループ識別
によって、一つのオブジェクトタイプが識別される。従
って、プロセッサ200は一つのグループのオブジェク
トを単に電話機10にその特定のグループのグループ識
別を含む単一の起動メッセージを送ることによって起動
することができる。電話機10は、このメッセージに応
動して、この特定のグループ識別と関連する各オブジェ
クトを起動(例えば、表示)する。
【0013】図2には、オブジェクトタイプを指定する
プロセッサ200のコマンド、並びに他のコマンドのフ
ォーマットが示される。各コマンドは少なくとも二つの
欄を含むが、これらの内の第2の欄はコマンド自体を指
定する動作欄( action field )である。これらコマン
ドの二つ、つまり、起動(ACTIVATE)及び破壊(DESTRO
Y )は、各々識別欄であるもう一つの他の欄を持つ。よ
り詳細には、ACTIVATEコマンドは、それらのグループ識
別子(group identifier、gid )がそのコマンドの識別
欄内に含まれるオブジェクトタイプを起動する。DESTRO
Y コマンドは電話機10にその内部メモリからそのグル
ープ識別子がそれと関連する識別欄(gid)に含まれる
オブジェクトを消却するように指令する(メモリの制約
のために、電話機、例えば、電話機10は、それ自体の
先導によって、新たなグループのオブジェクトの生成の
ためにメモリ空間を“解放”するためにその内部メモリ
からあるグループのオブジェクトを消却することもある
ことに注意する。その後、電話機10が消却されたグル
ープのオブジェクトを識別するプロセッサ200コマン
ドを受信すると、電話機10は、このコマンドに応動し
て、その消却されたグループのオブジェクトを生成した
プロセッサ200コマンドの再伝送を要求する。)
【0014】幾つかのアプリケーションにおいては、プ
ロセッサ200のアプリケーションプログラムと交信し
ている電話機10のユーザがそのアプリケーションプロ
グラムが実現するサービスと関連する生の扱者(live a
ttendant)の支援を要求する。例えば、そのアプリケー
ションがバンキングサービスを実現する場合、アプリケ
ーションプログラムは“扱者(Attendant )”又は“話
し手(Teller)”とラベルされた記号を表わすコマンド
を電話機10に送る。ユーザがその記号にこれが表示さ
れたとき触れると、電話機10はその動作を示すメッセ
ージをプロセッサ200に送る。プロセッサ200のア
プリケーションプログラムは、このメッセージの受信に
応動して、電話機に音声(VOICE )コマンドを送る。本
発明の一面によると、このVOICE コマンドは電話機10
に電話機10とプロセッサ200との間のデータ接続を
音声接続に変更するための手段としてその搬送波信合を
落とすように指令する。電話機10がその搬送波信号を
終端すると、アプリケーションプログラムは、従来の方
法によって、扱者をこの接続上に橋渡しする。その後、
扱者と電話機10のユーザが彼等の通信を終えると、プ
ロセッサ200は、搬送波信号を送ることによって、こ
の音声接続をデータ接続に戻す。搬送波信号の受信に応
動して、電話機10はプロセッサ200にセッションコ
マンドメッセージを送る。
【0015】幾つかの状況においては、トランザクショ
ンプロセッサ200は、特定のオブジェクトと関連する
幾つかの情報をプロセッサ200と通信している電話機
から得ることを必要とする。プロセッサ200は、これ
らの情報をそのオブジェクトの識別をデータ要求(DATA
REQ )コマンドのid欄に挿入し、このコマンドを電話機
に送ることによって得る。トランザクションプロセッサ
200はまた特定のオブジェクトをオブジェクトのある
グループから別のグループに移動することがある。これ
を行なうためには、トランザクションプロセッサ200
は、それぞれこの特定のオブジェクトの識別と他のグル
ープの識別を移動(MOVE)コマンドのid及び gid欄内に
挿入し、このコマンドを電話機に送る(フレーム(FRAM
E )及び保持確認(HOLDACK )コマンドについては、そ
れぞれ、図15及び図9との関連で後に説明されること
に注意する。)。
【0016】図2より、生成(CREATE)及び変更(CHAN
GE)コマンドは、生成又は変更されるオブジェクトのタ
イプ並びに特性に関する追加の欄を含むことがわかる。
CREATEコマンドのフォーマットの拡張されたバージョン
が図3に示される。CREATEコマンドのタイプ及び特性欄
に関する以下の議論は、CHANGEコマンドに関連すること
に注意する。
【0017】より詳細には、CREATEコマンドは、各々が
一つの特定の機能と関連する複数の異なるタイプのオブ
ジェクト、例えば、6つのオブジェクトの一つに関す
る。オブジェクトのこれらのタイプには、表示された
ときユーザによって選択される選択(CHOICE)、表示
されたときユーザからの入力を要請する入力(ENTRY
)、表示されたときユーザに情報を提供するテキス
ト(TEXT)、特定のビットマップパターン、例えば、
ロゴ(logo)の表示を要求するビットマップ(BITMA
T)、オブジェクトの表示を特定のディスプレイ領域
と関連付ける領域(REGION)、及びプロセッサ200
が電話機、例えば、電話機10にダウンロードするソフ
トウエアであるスクリプト(SCRIPT)が含まれる。これ
ら様々なタイプのオブジェクトの中で、REGION及びSCRI
PTは表示されない。
【0018】図3から各オブジェクトタイプは関連する
オブジェクトタイプがいかにして表示されるべきかを決
定するために使用されるセットの特性と関連することが
わかる。こうして端末デバイスは、セットの特性、並び
に関連する属性(後に説明)をそれ自身の機能に従って
翻訳することによって、以下に説明されるように、関連
するCREATEコマンド内に指定されるオブジェクトのタイ
プを特徴とするオブジェクト又はグラフィック記号を生
成する。図3からまた、セットの特性には、少なくとも
一つの属性欄及びそれぞれ、例えば、ラベル、データ、
プロンプト等に関する一つ又は複数の他の欄が含まれる
ことがわかる。
【0019】より詳細には、あるオブジェクトと関連す
るこれら属性欄は、関連するオブジェクトの特性の表現
を制御するビットマップ欄内に配列されるセットのブー
ル値である。図4に示される隠し属性(HIDE)は、より
詳細には、あるオブジェクトの表示(つまり、ディスプ
レイ上の視程(visibility))を制御するために使用さ
れる。ラジオ属性(RADIO )は、ユーザが表示されたオ
ブジェクトの一つのグループの一つのオブジェクトのみ
を選択するような場合、ユーザに選択の変更のオプショ
ンを提供するために使用される。図4に示される残りの
属性は対応するオブジェクトタイプと関連する。
【0020】図3及び4に移り、CHOICEオブジェクトを
指定するコマンドの特性セグメントはまたラベル(labe
l )及びデータ欄を含む。ラベル欄はテキスト又はいわ
ゆるフォーマット(formula )のいずれかを含む。CHOI
CEオブジェクトのデータ欄は、典型的には、関連する表
示されたCHOICEオブジェクトがユーザによって選択され
た場合に、生成され、トランザクションプロセッサ20
0(図1)に送られるいわゆる事象メッセージ(Event
message )(後に説明)内に挿入される値を含む。
【0021】CHOICEオブジェクトの属性欄は、4つの異
なる属性、つまり、省略(DEFAULT)、ノータッチ(NOT
OUCH )、コマンド(COMMAND )、又はポップアップ(P
OPUP )の一つを指定する。DEFAULT 属性は、ユーザが
そのオブジェクトを選択した場合、関連する表示された
CHOICEオブジェクトを弁別的な方法にて、例えば、ハイ
ライトして再表示する。選択されたDEFAULT オブジェク
トがRADIO グループのメンバであり、ユーザが同一グル
ープのもう一つのCHOICEオブジェクトを選択した場合
は、前に選択されたCHOICEオブジェクトが、このような
弁別なしに、つまり、ハイライトされることなしに再表
示される。NOTOUCH 属性は関連するCHOICEオブジェクト
が表示されたときユーザによって選択できないことを示
すために使用される。COMMAND 属性は関連するCHOICEオ
ブジェクトにオブジェクトが表示され、ユーザによって
選択された場合の瞬間的な動作を表示させるために使用
される。例えば、この表示されたオブジェクトはプッシ
ュボタンとして機能しなければならない。POPUP 属性
は、表示されたオブジェクトを他のこれらオブジェクト
と区別するために使用される。例えば、このような区別
を与えるために、表示されたオブジェクトにいわゆる
“ドロップシャドウ(drop shadow )”が加えられる。
【0022】ENTRY オブジェクト及びこれらの関連を含
む欄は、トランザクションプロセッサ200(図1)が
ユーザから情報を要請するために使用する一つの機構で
ある。例えば、“Enter your account number (あなた
の口座番号を入力して下さい)”といったようなユーザ
プロンプトがプロンプト欄内に挿入される。次に、この
催促に対するユーザの応答(入力)が表示されたENTRY
オブジェクトのデータ欄内に挿入され、またそのオブジ
ェクトと関連するidによって識別されるいわゆる入力
(事象)メッセージ内にも挿入される。この入力メッセ
ージが次にトランザクションプロセッサ200に転送さ
れる。
【0023】プロセッサ200と通信している電話機、
例えば、電話機10(図1)が複数の表示された入力プ
ロンプトを収容するために十分なサイズのキーボード及
び/又はディスプレイを持たない場合は、各関連するEN
TRY オブジェクトはその機能を識別する省略“ラベル”
を持つ一つのボタンとして表示される。例えば、このラ
ベルは“a/cNo.”を指定することもできる。ユー
ザがこのボタンを選択すると、端末は、完全なプロンプ
ト、例えば、“Enter your account number ”及び/又
は要求されている情報を入力するためのクウォーティ
(qwerty)タイプのキーボードを表示する。このような
入力の許容できる長さは、関連するENTRYオブジェクト
の“len (長さ)”特性欄に特定の値を入力することに
よって制御される。“len ”欄がゼロを含む場合は、許
容できる入力は任意の長さである。
【0024】図4からわかるように、ENTRY オブジェク
トのディスプレイ属性には、(a)スペース、句読点及
び記号を含む英数文字のストリングを定義する“ストリ
ング(String)”、(b)アポストラフィ、コンマ、及
びダッシュを含むがただしスペースは含まない英数文字
のストリングを定義する“アルファ(alpha )”、
(c)ユーザによって入力を生成するために動作可能な
単純な計算機を定義する“数(Number)”、(d)ユー
ザによって電話番号を入力するために動作可能な電話キ
ーパッドを定義する“電話番号(TelNo )”(このTelN
o 属性はまた電話制御ボタンを表示するための情報、例
えば、“フラッシュ(Flash )”、“待ち(Wait)”な
ども含む。)、(e)それぞれ、関連するオブジェクト
がユーザによって選択されたとき、金額、日付、時間キ
ーボードを定義する“金銭(Money)”、“日付(Dat
e)”、及び“時間(Time)”、及び(f)関連する表
示されたEntry プロンプトに応動してユーザによって入
力された入力が直ちに入力事象メッセージを介してトラ
ンザクションプロセッサ200に転送されるべきである
ことを示す“ロウ(Row)”が含まれる。
【0025】電話機、例えば、電話機10(図1)は、
一つ又は複数の制約、例えば、それと関連するディスプ
レイ及び内部メモリのサイズの制約を持つ。本発明の原
理によると、トランザクションプロセッサ200と通信
している端末は、それと関連するディスプレイをそれ自
身で管理し、その内部メモリをプロセッサ200の助け
を借りて管理する。より詳細には、セッション及び接続
完了メッセージの交換に際して、電話機10はプロセッ
サ200に“かたまりサイズ(chunksize )”を定義す
る値を送るが、ここで、この“chunksize ”の値は電話
機10のディスプレイ上に一度に表示することができる
文字の数を示す。その後、プロセッサ200はTEXTコマ
ンドを介して電話機10にテキストを送る。ここで、こ
のテキストを構成するバイトの数は最大でも電話機10
のかたまりサイズと等しくされ、このテキストは関連す
るTEXTコマンドのデータ欄内に挿入される。プロセッサ
200は開始バイトを使用してこのテキストの開始を識
別するが、開始バイトの値は関連するTEXTコマンドの
“開始バイト(startbyte )”欄内に定義される。例え
ば、テキストの第1のかたまりと関連する開始バイトは
ゼロの値を持つ。かたまりサイズが、たまたま1024
である場合は、次の開始バイトは1024である。
【0026】従って、電話機は表示されたテキストの1
のかたまりサイズのみをその内部メモリに格納すれば良
い。ユーザがたまたま表示されたテキストの前のページ
又は次のページに改行するための要求を入力した場合
は、電話機は要求されるページの開始バイト(かたまり
サイズ)を識別する事象メッセージをプロセッサ200
に送る。要求されるテキストを関連するTEXTコマンド内
に受信すると、電話機はこのテキストを表示し、これを
その内部メモリ内に格納し、こうして、ここに前に格納
されていたテキストのかたまりサイズを無効にする。
【0027】プロセッサ200は、電話機がTEXTコマン
ド内に含まれるテキストを表示する方法に対して幾つか
の制御を行なう。より詳細には、TEXTコマンドのMORE属
性は表示されるべきテキストの関連するかたまりが最後
のかたまりではなく、端末がユーザがそれらを要求する
場合はテキストの追加のかたまりを要求できることを示
すために使用される。他方、ワードラップ(WORDWRAP)
属性は、表示されたラインが破片にされた語ではなく一
つの完全な語にて終了すべきであることを示すために使
用され、プロンプト(PROMPT)属性はテキストがワード
ラップされるのではなく、切り捨てられるべきであるこ
とを示すために使用される。
【0028】より詳細には、CREATEコマンドのビットマ
ップ(BITMAP)オブジェクトが、プロセッサ200によ
って電話機10上に一つのイメージ、例えば、ロゴを表
示するために使用されるが、ここで、このイメージは関
連する“ビット流欄(bitstream field )”内に定義さ
れる。これら関連する属性が“ターンオン(turned on
)”されない場合は、電話機はこのイメージをイメー
ジの表示サイズを調節することなしに、ただし、これを
ディスプレイ上の関連する事前に定義された領域の真ん
中に来るように表示する。ビットマップイメージの表示
において、端末は関連する“ビット/ロウ(bits/ro
w)”欄の内容を“ビット流(bitstream )”欄の内容
を関連するディスプレイ領域の左上端から始まり、従来
の方法、つまり左から右へ、そして上から下へと進行す
る画素“ピクセル(pixels)”の二次元アレイとして翻
訳するために使用する。
【0029】BITMAPオブジェクトは、図4に定義される
ような複数の属性を含む。より詳細には、拡大可能(Gr
owable)属性は関連するディスプレイ領域が余分なスペ
ースを含む場合、関連するイメージがこれに従って拡大
されるべきであることを示すために使用される。縮小可
能(Shrinkable)属性は反対のケースを指定するために
使用される。つまり、関連するビット流欄内に定義され
る全イメージが関連するディスプレイ領域内に表示する
ことができない場合、イメージが切り捨てられるのでは
なく縮小されるべきであることを示すために使用され
る。ラン長(Runlength )属性は、関連するビット流欄
内に含まれる情報が特定のデータ圧縮スキーム、例え
ば、周知のラン長符号化スキームを使用して圧縮されて
いることを示すために使用される。
【0030】SCRIPTオブジェクトは、より詳細には、ア
プリケーションプログラムによって関連するスクリプト
欄内に含まれるソフトウエアプログラムを端末、例え
ば、電話機10にダウンロードするために使用される
が、ここでこのプログラムは関連するラベル欄内に識別
される。関連するデータ欄はいわゆるフォーマットを含
むが、これはプログラムによって使用されることも、使
用されないこともある。図4からSCRIPEオブジェクト
は、一つの属性、つまり、スクリプトが電話機、又はデ
バイスにダウンロードされる時点において表示されるべ
きであることを示すために使用される能動(Active)属
性と関連することがわかる。
【0031】トランザクションプロセッサ200上で動
作するアプリケーションプログラムはプロセッサ200
と交信中のコンピュータ端末と関連するディスプレイ及
びメモリへのアクセスを組織化するためにREGIONオブジ
ェクトを使用する。つまり、REGIONオブジェクトは、こ
れによってアプリケーションプログラムが一つのディス
プレイをプロセッサ200上で実行中の特定のアプリケ
ーションに関する特定の情報又はイメージを表示するた
めの複数の領域に分割するための手段である。例えば、
複数のユーザによって選択可能なボタンをこれらの一つ
の領域内に表示し、一つ又は複数の制御ボタンを別の領
域内に表示することができる。但し、あるディスプレイ
が実際にこのような複数の領域に分割されるその方法は
電話機又はコンピュータ端末、例えば、電話機10の制
御下に置かれることに注意する。
【0032】より詳細には、一つのグループ領域は複数
の下位領域、例えば、二つの領域、又は複数の非領域
(nonregion )オブジェクト(例えば、CHOICEオブジェ
クト)のいずれかを含むが、ただし、この両方を含むこ
とはない。加えて、一つのグループ領域は、いわゆる我
々が“主方向(primary direction )”と呼ぶものと関
連を持つ。この主方向はあるグループ領域のメンバの配
置を指定し、方向は水平又は垂直方向とされ、垂直は省
略時の方向とされる。例えば、水平方向の場合、第1及
び第2の下位領域(又は第1及び第2の非領域オブジェ
クト)はそれぞれこのグループ領域の左側及び右側の所
に表示される。垂直方向の場合は、第1及び第2の下位
領域(又は第1及び第2の非領域オブジェクト)は、そ
れぞれ、このグループ領域の上部及び下部の所に表示さ
れる。
【0033】図4に示されるように、REGIONオブジェク
トは複数の属性、つまり、水平(Horizontal)、外側
(Outer )及び上方(Up)と関連する。Horizontal属性
は、垂直(Vertical)の省略時の方向を無効にするため
に使用される。あるグループ領域にリンクされた非領域
オブジェクトの数が主方向内に表示することができる数
を超える場合は、電話機、例えば、電話機10は、追加
の非領域オブジェクトを表示するためにやむを得ず第2
の方向を使用することができる。省略時の第2の方向が
これら非領域オブジェクトを水平方向の新たなロウ、又
は垂直方向の新たなカラム内に表示するために使用され
る。我々は、この第2の省略時の方向を内側(Inner )
と呼ぶ。属性Outer は省略時の第2の方向を無効にし、
反対の方向を指定するために使用される。例えば、二つ
のこれら領域、つまり、コマンド及びアプリケーション
領域に対する第2の方向は、典型的には、内側、即ち、
省略時の方向である。非領域オブジェクトがアプリケー
ション領域に加えられると、これらはその領域の右側に
オブジェクトの新たなカラムとして表示される。一方、
非領域オブジェクトがコマンド領域内に加えられたとき
は、これらはその領域の左側の所にオブジェクトの新た
なカラムとして表示される。
【0034】さらに、新たなカラムが生成された場合
は、省略時のモードに従って非領域オブジェクトはカラ
ムの上部から開始して表示される。属性Upは後者の方向
を非領域オブジェクトがカラムの下部の所から開始して
表示されるように反転するために使用される。
【0035】図5には、端末デバイス、例えば電話機1
0が入力情報(メッセージ)をトランザクションプロセ
ッサに伝送するために使用する様々な事象(Event )メ
ッセージのフォーマットが示される。典型的には、ある
Event メッセージ、例えば、入力(INPUT )は、ユーザ
が表示されたオブジェクトを操作するのに応動して生成
される。図面から入力メッセージは、操作され表示され
たオブジェクトのid(識別)並びに関連するディスプレ
イフレーム(以下に説明)のid(フレーム識別)を含む
ことがわかる。入力メッセージはまたエラーメッセージ
(後に説明)又は応答(REPLY )メッセージであり得る
が、ここで、特定のエラー又は応答は関連する“info
(情報)”欄内に含まれる。入力メッセージはまた接続
完了(Connected )メッセージ(上に説明)、切断(HU
NGUP)メッセージ(ユーザが関連する端末デバイスを
“切断(hanging up)”することに関連する)、又は保
持(HOLD)メッセージ(ユーザが関連する端末デバイス
を従来の電話機の場合に行なわれるように“保持(HOL
D)”状態にすることに関する)でもあり得る(ここで
使用される用語“操作”及びこの異型は、類似の動作を
定義する当業者によって理解できる他の用語を含むもの
と理解すべきであることに注意しなければならない。例
えば、これには、表示されたオブジェクトを選択するた
めに電話機10の画面12に触れ、画面のカーソルを表
示されたオブジェクト又はテキストの位置に移動し、例
えば、入力キーを動作したり、さらには、端末ボタン、
例えば、コンピュータキーボードボタンを使用して特定
の表示されたオブジェクト、テキスト、又はエントリの
メニュを識別するときなどように表示されたオブジェク
トに“触れる(touching)”動作も含まれる。)。
【0036】図6にはディスプレイ、例えば、電話機、
例えば、電話機10、又はコンピュータ端末のディスプ
レイが本発明の一面に従って領域の階層に分割される方
法の一例が示される。より詳細には、この階層の最上部
の所には事前に定義されたルート(Root)領域が存在す
るが、これは、ゼロのid(識別)を持ち、ディスプレイ
の全面積(total area)と関連する。破壊することがで
きないこのルート(ROOT)領域は、木のような構造とな
るように二つの他の領域、つまり、システム(System)
及びセッション(Session )に分岐するが、これらは、
ルート領域から伝わった領域と関連するオブジェクトの
全てにアドレスする方法としてのグループ領域オブジェ
クトとしてアドレスすることができる。例えば、“0:
Destroy(破壊)”コマンド(図2)はルート領域の右
枝から出る全ての領域を消却する。本質的に、トランザ
クションプロセッサ200は、それと通信している電話
機のディスプレイを上のコマンドを伝送することによっ
て消却することができる。もう一つの例として、トラン
ザクションプロセッサ200は、“0:Datareq (デー
タ要求)”コマンドを電話機に送信することによって、
電話機の能力を記述する情報を要請することができる。
電話機は、このコマンドに応動して“0:Reply:text
(応答:テキスト)”メッセージを送信するが、ここ
で、このメッセージのテキスト欄は電話機の能力を含
む。
【0037】図面からわかるように、システム領域、つ
まり、ルート領域の左枝は、電話機のディスプレイでは
なく、電話機のメモリと関連する。つまり、電話機は、
その内部メモリ内に保護領域及びレパートリ(repertor
y )領域を予約する。一方、セッション領域、つまり、
根領域の右枝は、後に説明されるように、電話機のディ
スプレイと関連する。
【0038】保護(Protected )領域は、より詳細に
は、ユーザにとって個人的なものであり、従って電話機
のディスプレイ上に表示することができない情報及びデ
ータ、例えば、クレジットカード番号、社会保険番号、
住所等を格納するために使用される。プロセッサ200
上でランするトランザクションは、保護領域には端末ユ
ーザの承認があったときのみアクセスできる。保護領域
は又、端末がその機能を提供する場合、ユーザによって
指定された事前に定義された一つ又は複数のオブジェク
トを格納するためにも使用される。プロセッサ200の
アプリケーションプログラムは、現トランザクションセ
ッションにおいて生成され、アプリケーション(Applic
ation )又はコマンド(Command )領域内に格納された
CHOICE又はENTRY オブジェクト内に含まれるフォーマッ
トを使用してこれら保護された情報を間接的に参照する
ことができる。アプリケーションプログラムがこのよう
なオブジェクトを起動すると、保護されたデータが電話
機のディスプレイ上に表示された後にプロセッサ200
に送られる。こうして、電話機は、これがプロセッサ2
00上で実行中のトランザクションプログラムに送られ
る前にこのデータをキャンセル又は変更することができ
る。前述のコマンドの一つの典型的な例は以下のように
フォーマット化される。
【0039】50:Create:30:Entry:Enter your full nam
e:20: @Eval(Find(“User Name))、ここで“@”
はこのコマンドがフォーミュラ(formula )、つまり、
評価(Eval)及び発見(Find)を含むことを示す。図1
8にはフォーミュラ機能の拡大されたこれ自体で説明の
不要なテーブルが示される。トランザクションプログラ
ムがオブジェクト50を起動すると、電話機は、これに
応動して、フロンプト“Enter your full Name”を表示
する。加えて、電話機のアプリケーションプログラム
は、“Find(発見)”フォーミュラに応動して、その中
にユーザのフルネームが格納されているか調べるために
その保護されているメモリを検索する。格納されている
場合は、電話機は催促に応動してこの情報を表示する。
この時点において、ユーザは、表示された情報がディス
プレイから消却されるようにすることによって、この情
報がプロセッサ200のアプリケーションプログラムに
送られることを阻止する。別の方法として、ユーザはこ
の情報を修正し、プロセッサ200のアプリケーション
プログラムに伝送されるようにすることもできる。
【0040】保護された領域(又はメモリ)のもう一面
として、プロセッサ200のアプリケーションプログラ
ムは、現トランザクションにおいて、CHANGEコマンドを
使用して保護領域内に格納されたデータを変更すること
も、又はデータをこの中に格納することもできる。これ
らのコマンド又はオブジェクトは、いわゆるレパートリ
“電話ダイアル”ボタン(後に説明)と類似する扱いを
受けるが、ただし、これらのボタンは端末ユーザによっ
てはアクセスできない点が異なる。
【0041】端末レパートリ(Repertory )領域は、よ
り詳細には、“R”の領域識別を持ち、対応する電話機
能を喚起するためのレパートリ電話ボタンを表わす記号
を格納するために使用される。例えば、これらボタン
は、対応する電話番号、及び/又は端末ユーザによって
入力されたコマンドのシーケンスを表わす。ただし、プ
ロセッサ200上で実行するアプリケーションプログラ
ムは、この領域が端末ユーザの個人的なものであると見
なされるために、レパートリ領域にアクセスすることは
できない。これにもかかわらず、トランザクションプロ
セッサ200上で実行するアプリケーションプログラム
がレパートリ領域にオブジェクトを加えることを許す能
力が提供される。より詳細には、トランザクションセッ
ションの際に、アプリケーションプログラムはレパート
リボタンを定義し、関連するグループ識別欄内のレパー
トリ領域を参照するCREATEコマンドを電話機10に送る
ことができる。電話機10は、このコマンドの受信に応
動して、これを関連する内部メモリ内のレパートリ領域
内に格納する。ただし、上に述べたように、アプリケー
ションプログラムはこのボタン又はこの端末のレパート
リ領域内に格納された他のいずれのオブジェクトにもア
クセスすることはできない。
【0042】Repertory (レパートリ)領域内に格納さ
れるオブジェクトは、典型的には、ユーザによって生成
され、ユーザの端末がオフラインのとき、つまり、トラ
ンザクションプロセッサ200上で実行しているアプリ
ケーションプログラムと通信してないときにアクセスさ
れる。このようなオブジェクトの一つは、例えば、その
関連するデータ欄が特定の電話番号を含むレパートリボ
タンである。ユーザがこのボタンを選択すると、ステー
ションセット(station set )はそれと関連する電話
機、例えば、電話機10(図1)をオフ状態にする。ス
テーションセットは、次に、選択されたボタンと関連す
る電話番号のパルスを出力する(ダイアルする)。
【0043】レパートリ領域内に格納されたオブジェク
トのデータ欄は二つの下位欄、つまり、常に存在するオ
フライン下位欄、及び存在するときも存在しないときも
あるオンライン下位欄を含む。オンラインデータ下位欄
(on-line datum subfield)は、その関連するオブジェ
クトがデータ通信接続、例えば、トランザクションプロ
セッサ200への接続を確立するとき使用されるレパー
トリダイアルボタンを定義するときに存在する。より詳
細には、オンラインデータ下位欄が存在する場合は、こ
の下位欄の前に関連する電話機に搬送波トーンを待つよ
うに指令する特別の制御文字(例えば、S)が来る。そ
の後、データ接続が確立されると、関連するオブジェク
トは電話機にそのオブジェクトをプロセッサ200への
事象メッセージとして伝送するように指令する。この時
点において、電話機はオンラインとなり、Connected
(接続完了)メッセージ(上に説明)をプロセッサ20
0に送り、関連するディスプレイからレパートリ領域を
消却し、それと関連するアプリケーション領域を起動す
る(図7には、上に述べたS文字を含むレパートリダイ
アル制御文字の拡大された一見で理解できるようになっ
ているテーブルが示される。)。
【0044】それぞれ識別子(id)1及び2によって識
別されるアプリケーション及びコマンド領域は、プロセ
ッサ200のトランザクションプログラムと交信中の電
話機のディスプレイを分割するために使用される。Comm
and (コマンド)領域は、より詳細には、対応するコマ
ンドボタンを定義する事前に定義された一揃えのオブジ
ェクトを含む。これらのコマンドボタンは、それらの対
応する政策に従って表示されたとき、関連する電話機と
交信する様々な異なるタイプのトランザクション(アプ
リケーション)を横断して従来の機能を提供する。
【0045】例えば、このアプリケーション領域は、最
初に、Message (メッセージ)領域及びA1として識別
される領域に分割される。次にこのA1領域はさらに、
表示されるべき特定の画面パターンの配置を定義する複
数のより小さな領域A2、A3、A4、P3、CNTRL 1
等に分割される。この一例としての実現においては、領
域A1、A2、A3及びA5は、グループ識別子の階層
を指定するために使用され、本質的には、ダミー領域
(dummy region)である。一方、CNTRL1、P1、P2、
USER及びCONTRL2は、これらの領域内においてオブジェ
クト又は記号の表示のために、画面又はディスプレイが
いかに分割されるべきかその方法を定義する。図8には
このようなアプリケーションの配置の一例が示される。
【0046】図8に示される点線は表示されることはな
く、特定の電話機がトランザクションプロセッサからそ
うするように示すインストラクションを受信したことに
応動してそのディスプレイを後者の領域が与えられるよ
うに分割するために選択したその方法を解説するために
使用される。一つの特定のバンキングのアプリケーショ
ンを図解する図8から電話機はこの指定される領域内に
複数の異なるオブジェクトを表示することがわかるが、
ここで、これらオブジェクトはトランザクションプロセ
ッサによって発行された対応するCREATEコマンドによっ
て定義される。
【0047】我々は、次に、トランザクションプロセッ
サ、例えば、プロセッサ200、及びコンピュータタイ
プの端末、例えば、電話機10内で本発明を実現するプ
ログラムの説明に移る。
【0048】より詳細には、図9から11には、流れ図
形式にて、トランザクションプロセッサ200(図1)
内で本発明を実現するプログラムが示される。このプロ
グラムは、プロセッサ200のプログラムとは独立して
動作する様々な異なるタイプのユーザによって提供され
たトランザクションプログラムの任意の一つの下で実行
する。従って、図面にはこの特定のトランザクションプ
ログラム自体は示されない。
【0049】プロセッサ200のプログラム(以降“プ
ログラム”と呼ばれる)は、より詳細には、おそらく
は、このプロセッサと交信中の電話機からのメッセージ
の受信に応動してブロック900において開始される。
プログラムは次に、ブロック901に進み、ここで、受
信されたメッセージを識別するための一連の決定を行な
う。受信されたメッセージが接続完了メッセージでない
場合は、プログラムはブロック902に進む。接続完了
メッセージである場合は、プログラムはブロック908
に進み、ここで、メッセージ内に含まれる電話機の通し
番号がメッセージを受信した通信ポート回路と関連する
か否かを調べるためのチェックを行なう。関連しない場
合は、プログラムはブロック912に進み、ここで、メ
ッセージを破棄し、次に、ブロック913に進み、ここ
では電話機との交信を確立するための試みの一つの方法
としてセッションメッセージを電話機に送る。プログラ
ムが電話機の通し番号とポートとの間に関連が存在する
ことを発見した場合は、これはブロック909に進み、
ここではメッセージ内の通し番号とそれが現セッション
に対してメモリ内に格納し、前述のポート回路と関連を
持つ通し番号と比較する。これらの通し番号が一致し、
このメッセージが接続完了メッセージの再伝送であるこ
とが示される場合は、プログラムはブロック910を介
してブロック911に進み、ここで接続完了メッセージ
を受信したことを知らせる一つの方法として電話機にセ
ッションメッセージを送る。これら通し番号が一致しな
い場合、プログラムはブロック910を介してブロック
914に進み、ここで呼を終端する。
【0050】ブロック902において、プログラムはト
ランザクションセッションが進行中であるか否かをチェ
ックし、進行中である場合はブロック903に進む。進
行中でない場合は、プログラムはブロック915に進
み、ここでこのメッセージを破棄する。ブロック903
において、プログラムはこうして新たに受信されたメッ
セージが電話機からの入力を示す事象メッセージである
か否かの決定を行ない、入力事象メッセージである場合
はブロック916に進む。入力事象メッセージでないと
きは、プログラムはブロック904に進む。
【0051】ブロック916において、プログラムはこ
のメッセージが正当なフレーム識別(id)(後に説明)
を含むか否かを決定し、そうである場合は、ブロック9
17に進む。持たない場合は、プログラムはブロック9
20に進み、ここでメッセージを破棄する。ブロック9
17において、プログラムはメッセージが正当なオブジ
ェクトidを含む場合はブロック918に進む。そうでな
いときは、ブロック920に進む。ブロック918にお
いて、プログラムはメッセージがテキストを含む場合
は、テキストのかたまりに対する要求を処理するために
ブロック919に進み、データを含む場合は、ブロック
921に進む。ブロック919において、プログラムは
Createコマンドを形成するが、ここで、このテキスト欄
はテキストのかたまりを含む。このサイズはトランザク
ションプロセッサと交信中のデバイスと関連するかたま
りサイズに従順し、テキストのかたまりの開始は受信さ
れたメッセージ内に含まれる開始バイトの値に対応す
る。プログラム(ブロック922)は次に要求されたテ
キストを含むCreateコマンドを送る。ブロック921に
おいて、メッセージ内に含まれるデータを処理し、次
に、送信電話機と交信中のアプリケーション(トランザ
クション)のタイプに基づいて次に取るべき動作を決定
する。
【0052】ブロック904において、メッセージがア
プリケーションプログラムによって生成された照会に対
する応答であるときは、ブロック923に進む。そうで
ないときは、プログラムはブロック905に進む。ブロ
ック923において、プログラムはメッセージ内に含ま
れる応答データを処理し、次に、このデータ及び送信電
話機と交信中の特定のアプリケーションに基づいて次に
取るべき動作を決定する。ブロック905において、受
信されたメッセージが“保持(Hold)”コマンドであ
り、従来の電話呼の場合のように現セッションが保持状
態に置かれることを要求している場合は、プログラムは
ブロック924に進む。そうでない場合、プログラムは
ブロック906に進む。
【0053】ブロック924において、プログラムはこ
のセッションを保持状態に置き、次にブロック925に
進み、ここで、これは保持状態に置かれた確認(HOLDAC
K )を送信する。ブロック926において、プログラム
は所定の時間期間、例えば、10分間の時間を刻むよう
に調整されたソフトウエアを開始し、この期間の終端に
おいて、プログラム(ブロック927及び930)はこ
れが電話機からの搬送信号及び接続完了メッセージを受
信しない場合は呼を終端する。この動作は、ユーザがこ
のセッションを再確立しない場合に発生するような無限
保持時間を阻止するために喚起される。より詳細には、
上に述べた時間期間の終端において、ブロック926を
去る点線によって表わされるように、プログラムはブロ
ック27の所で再開され、ここから、搬送波信号が実際
に受信されているか決定するためにブロック928に進
むか、又は受信されてない場合は、ブロック930−1
に進む。ブロック929において、プログラムはこのセ
ッション及び関連する電話呼を終端する。一方、ブロッ
ク930−2において、ユーザの電話機との特定のアプ
リケーションセッションを再確立するために接続完了メ
ッセージの受信を待つ。
【0054】ブロック906において、受信されたメッ
セージが“切断(hangup)”コマンドである場合は、プ
ログラムはブロック930−3に進み、このセッション
を終端する。このメッセージが切断コマンドでない場合
は、プログラムはブロック907に進み、このメッセー
ジがエラーメッセージであるか否かを決定する。エラー
メッセージでない場合は、プログラム(ブロック930
−4)は受信されたメッセージを破棄する。エラーメッ
セージである場合は、プログラムは受信されたメッセー
ジの内容によって表わされるエラーのタイプの識別を開
始する。より詳細には、ブロック931から936がこ
の機能を遂行し、関連するブロック938から943
は、受信されたメッセージ内の識別されたエラーのタイ
プに基づいて適当な動作を喚起する。エラーが識別でき
ない場合は、ブロック937において、プログラムは受
信されたメッセージを破棄する。
【0055】図12は、流れ図形式にて、通信プロトコ
ルプログラムがブロック1001によって表わされる関
連するアプリケーションプログラムから受信される特定
のタイプのコマンドの受信に応動して喚起する動作を示
す。このプログラムがブロック1002から1010で
識別されるコマンドの特定の一つを受信すると、プログ
ラムは、それぞれブロック1101から1018によっ
て表わされるように、このコマンドを一つの識別子(i
d)及びグループ識別子(gid )と関連付け、次にこの
コマンドを送信する。
【0056】図13から15は、流れ図形式にて、スマ
ート電話機、例えば、電話機10(図1)などのような
データ端末内において本発明による通信プロトコルを実
現するプログラムを示す。より詳細には、このプログラ
ムは、ブロック1100において、コマンドを含むメッ
セージが受信されるとこれに応動して開始され、この処
理を開始するためにブロック1101に進む。より詳細
には、ブロック1101において、プログラムはトラン
ザクションセッションが進行中であるか否か決定するた
めに関連するメモリをチェックし、進行中である場合
は、ブロック1102に進む。そうでない時は、これは
ブロック1113に進み、受信されたメッセージがセッ
ションメッセージであるか否かを決定する。セッション
メッセージでないときは、プログラムはブロック111
4に進み、ここでこれはこのメッセージを破棄し、次に
退出する。セッションメッセージであるときは、プログ
ラムはブロック1115に進み、ここでメッセージ内に
含まれる通し番号と関連するデバイス、つまり、電話機
10の通し番号とを比較する。これらの通し番号が一致
する(ブロック1116)場合は、プログラムはブロッ
ク1118に進み、ここで、セッションが確立されたこ
とを関連するメモリ内に記す。これら番号が一致しない
ときは、プログラムはブロック1117に進み、ここで
これはこのメッセージを破棄し、次に退出して次のメッ
セージの受信を待つ。
【0057】受信されたメッセージがセッションメッセ
ージである場合は、プログラムはブロック1102から
ブロック1119に進む。そうでないときは、これは、
ブロック1103に進む。図面から、ブロック1119
から1122において取られる動作は、それぞれ、ブロ
ック1113から1118において取られる動作と類似
するが、ただし、前述の通し番号(ID)が一致する場
合は、プログラムは、これがプログラムによって既に知
られている情報を表わすために受信されたメッセージを
破棄する点が異なることがわかる。
【0058】ブロック1103において、プログラム
は、受信されたメッセージがCreateコマンドであるか否
かに基づいてブロック1104又はブロック1123に
進む。ブロック1123において、プログラムは後者の
コマンドが上に述べた生成コマンドの一つであるときは
ブロック1125に進み、そうでない場合はブロック1
124に進む。ブロック1124はエラー状態を表わ
し、エラーを識別するためにエラー標識をマークし、次
にこのエラーを処理するためにブロック1127に進
む。つまり、プログラムは、このエラーをメッセージに
フォーマット化し、このメッセージをトランザクション
プロセッサ200に送る。
【0059】ブロック1125において、プログラムは
プログラムが受信されたコマンドが前に定義されたグル
ープと関連することを発見したときは、ブロック112
8に進む。そうでないときは、これは、前述のエラー標
識を未知のグループエラーであるとマークするためにブ
ロック1126に進み、次にこのエラーを処理するため
にブロック1127に進む。ブロック1128におい
て、プログラムは受信されたメッセージ内に定義される
オブジェクトが前に既に定義されているか否かに基づい
てブロック1129又は1130に進む。既に定義され
ている場合は、プログラム(ブロック1129)は、前
に格納されたオブジェクトを受信されたメッセージ内に
含まれるオブジェクトコマンドと交換する。定義されて
ない場合、プログラム(ブロック1130)は受信され
たコマンドをメモリ内にそれと関連するグループとの関
連で格納する。
【0060】ブロック1104において、プログラムは
受信されたメッセージが移動 (Move)コマンドを含むか否かに基づいてブロック11
31又は1105に進む。ブロック1131において、
プログラムは関連するグループがメモリ内に格納されて
いるか否かを調べるためのチェックを行ない、格納され
ていることが発見された場合は、ブロック1133に進
む。格納されてない場合は、プログラムはブロック11
32に進み、ここでは、前述のエラー標識を未知のグル
ープエラーを示すようにセットし、次に、ブロック11
35に進み、エラーをブロック1127において行なっ
たような方法で処理する。ブロック1133において、
プログラムは受信されたメッセージ内に識別されるオブ
ジェクトがメモリ内に存在するか否かを調べるためのチ
ェックを行ない、存在することが発見されたときは、ブ
ロック1136に進む。存在しない場合はブロック11
34に進み、ここでは未知の識別(ID)エラーを示す
ように前述のエラー標識をセットし、次に、ブロック1
135に進み、このエラーを上に説明の方法にて処理す
る。ブロック1136において、プログラムは受信され
たメッセージ内に識別されるオブジェクトをこれもまた
このメッセージ内に識別されているグループと関連付け
(の所に移動し)、次に、退出して、次のメッセージの
受信を待つ。
【0061】ブロック1105において、プログラム
は、受信されたメッセージがChangeコマンドを含むか否
かに基づきブロック1106又は1137に進む。ブロ
ック1137において、プログラムはこのオブジェクト
がメモリ内に識別されているか否かを調べるためのチェ
ックを行ない、識別されている場合は、ブロック114
0に進む。識別されてないときはこれはブロック113
8に進み、特定のエラー状態を記し、次にエラーを処理
すべくブロック1139に進む。ブロック1140にお
いて、プログラムはメモリ内のこのオブジェクトの仕様
の位置を見つけ、この仕様を受信されたメッセージ内に
含まれる指令に従って変更する。
【0062】ブロック1106において、プログラムは
このメッセージがDestroy コマンドを含むときはブロッ
ク1141に進む。これを含まないときは、プログラム
はブロック1107に進む。ブロック1141におい
て、プログラムはブロック1137と同一の機能を遂行
し、次に、結果が肯定であるときはブロック1143に
進む。結果が肯定でないときは、これはブロック114
2に進み、ここでこのメッセージを破棄し、次のメッセ
ージの受信を待つ。ブロック1143において、プログ
ラムはそのメモリから受信されたメッセージ内に識別さ
れるオブジェクト並びにそのオブジェクトと関連する他
のオブジェクト、つまり、同一グループと関連するオブ
ジェクトを消却する。
【0063】ブロック1107において、プログラムは
受信されたメッセージがActvate コマンドを含むか否か
に基づきブロック1108又は1144に進む。ブロッ
ク1137及び1141と同様に、ブロック1144に
おいて、受信されたメッセージ内に含まれるオブジェク
トidが正当であるか、つまり、メモリ内に含まれるか否
かを調べるためのチェックを行なう。正当である場合
は、プログラムはブロック1146に進む。そうでない
ときは、これはブロック1145に進が、これはブロッ
ク1149と協力して、ブロック1138及び1139
の所で遂行され動作と類似する動作を遂行する。ブロッ
ク1146において、プログラムは識別されるオブジェ
クトを見つけ、次にブロック1147に進み、ここで同
一グループidと関連する全てのオブジェクトがまだ
(無傷のまま)メモリ内に指定されており、従って、前
に受信されたメッセージとの関連で取られた動作によっ
て既に無効にされていなことを調べるためのチェックを
行なう。プログラムがグループが無傷でないことを発見
した場合は、これはブロック1148に進み、ここでこ
れは前述したエラー標識内にこの特定のエラー状態を記
し、次に、ブロック1149に進み、上に説明の方法に
てこのエラーを処理する。プログラムがこのグループが
無傷であることを見つけた場合は、これはブロック11
50に進み、ここでこれは関連するオブジェクトをブロ
ック1150によって指定されるように起動する。
【0064】ブロック1108において、プログラムは
受信されたメッセージがFrame コマンドを含むか否かを
調べるためにチェックを行ない、含むことを発見した場
合は、ブロック1151に進む。含まない場合は、これ
は、ブロック1109に進む(あるフレームは、ディス
プレイ又は画面上に同時に表示されるオブジェクトの集
合及び/又はオブジェクトの集合であることに注意され
たい。例えば、図8は表示されたオブジェクトのこれら
フレーム又は画面を表わす。このようなフレームはまた
改行によって表示することができるオブジェクト(テキ
スト)も含む。本発明の一面によると、フレームは、ト
ランザクションプロセッサがデバイス、例えば、電話機
10にフレーム(FRAME )、又は画面(SCREEN)コマン
ドを介して送るフレームidと関連付けられる。SCREENコ
マンドは一連のACTIVATEコマンドを定義するマクロプロ
グラムであり、これにFRAME コマンドが続く。実施にお
いては、SCREENコマンドは符号最適化設備(encoding o
ptimization facicity)として、ユーザがACTIVATEコマ
ンドの受信の後に、ただし、関連するFRAME コマンドを
受信する前に、表示されたボタンに触れる又は入力する
ときに発生するレース状態(race condition)の可能性
を低減するために使用される。こうして、デバイスがト
ランザクションプロセッサに送る個々の入力事象メッセ
ージは、トランザクションプロセッサが事象メッセージ
を適当なフレームと関連付けることができるようにする
ために関連するフレームidを含む。このようにして、
トランザクションプロセッサは、既に受信されている事
象メッセージの複製の受信を無視することができる。例
えば、トランザクションプロセッサが123のフレーム
idと関連する遂行済(DONE)事象メッセージを受信する
と、このメッセージの処理を開始し、しばらくの後に、
同一のフレームidを持つ同一のメッセージが受信された
場合、トランザクションプロセッサは、この第2の複製
メッセージを無視する。)。
【0065】ブロック1151において、プログラムは
フレームidを受信されたメッセージ内に含まれる値に
更新する。プログラムは次に次のメッセージの受信を待
つ。ブロック1109において、プログラムは、受信さ
れたメッセージがDatareq を含むか否か決定し、含む場
合はブロック1152に進む。含まない場合はプログラ
ムはブロック1110に進む。ブロック1152におい
て、プログラムは受信されたメッセージ内に記されたオ
ブジェクトの正当性をチェックし、このオブジェクトが
存在しないこと、つまり、前に定義されてないことを見
つけるとブロック1153に進む。既に存在する場合は
プログラムはブロック1155に進む。プログラムはブ
ロック1153及び1154の所でブロック1145及
び1149の所で遂行されたのと同一の機能を遂行す
る。ブロック1155において、プログラムはメモリ内
のオブジェクトに対する仕様を見つけ、全てのデータ及
びフォーマットデータをアンロードし、次に、応答メッ
セージを形成する。プログラムは次に、後に説明される
ように、ブロック1156に進み、この応答メッセージ
をトランザクションプロセッサ200に送る。
【0066】ブロック1110及び1111において、
プログラムはそれと関連する電話機に、呼ではなく、モ
デム搬送波信号を落とす(終端する)ように指令する。
この動作は、典型的には、音声呼、例えば、この関連す
る電話機と通信中のトランザクションと関連するエージ
ェント(agent )への呼を確立する前に行なわれる。プ
ログラムが受信されたメッセージがVoice 又はHoldack
コマンドを含まないことを発見すると、プログラムは受
信されたメッセージを破棄し、次のメッセージの受信を
待つ。
【0067】図16は、メッセージをフォーマット化
し、トランザクションプロセッサ200に送るプログラ
ムモジュールを図解する。より詳細には、このプログラ
ムモジュールは、ブロック1200において、ユーザが
表示されたChoiceオブジェクトを選択、又は表示された
情報入力に対する要求(Entry オブジェクト)に応動し
て情報を入力したときに開始される。ブロック1200
において、プログラムモジュールはブロック1201に
進み、ここでこれは、ユーザの選択又はユーザによって
入力された情報をメッセージにフォーマット化し、次に
ブロック1202に進み、ここでこれはメッセージを送
信する。プログラムは次に退出して次のユーザ選択又は
ユーザ入力情報の送信を待つ。別に、プログラムはブロ
ック1300において、ユーザがテキストの表示を要求
する度に、つまり表示されたテキストを通じて改行する
度に、及び追加のテキスト又は既に前に表示されたテキ
ストを要求する度に開始される。ブロック1300にお
いて開始されると、プログラムはブロック1301に進
み、ユーザの電話機上に表示されるべきテキストの次の
かたまりサイズの開始バイトを決定する。プログラムは
次にブロック1201に進み、ここで上に述べたよう
に、プログラムはこの要求を入力メッセージにフォーマ
ット化し、次にブロック1202においてこのメッセー
ジを送信する。
【0068】図17は異なるメッセージをフォーマット
化し、トランザクションプログラム200に送信し、ま
た二つのエントリポイント、つまり、ブロック1400
及び1500を持つもう一つのプログラムモジュールを
図解する。より詳細には、このプログラムはブロック1
500においてユーザが現セッションを終端する(つま
り、切断する)要求を入力したとき、又は現セッション
を保持状態に置いたときに開始される。プログラムは次
に図面に示されるように伝送されているメッセージのタ
イプに基づいてブロック1503又はブロック1504
に進む。ブロック1503において、プログラムは所定
の時間期間、例えば10秒待った後にこのセッションを
終端する。ブロック1504において、プログラムは保
持要求を確認するプロセッサ200のメッセージ(つま
り、Holdack メッセージ)の受信を待つ。プログラムモ
ジュールは又、ブロック1400において、関連する電
話線を介して搬送波信号が受信されたことが検出された
ときにも開始される。この検出は、Hold(保持)状態が
終端したとき、又は関連する電話機とプロセッサ200
との間で電話接続が初めて確立されたときに起こる。こ
うして開始されると、プログラムはブロック1401に
進み、ここでこれはこれと関連するメモリからこれと関
連するデバイス、例えば、電話機10に割り当てられた
製造コード及び通し番号をアンロードする。プログラム
は次にブロック1501に進み、ここでこれはこうして
アンロードされた情報を使用して接続完了メッセージを
フォーマット化し、次にこのメッセージをプロセッサ2
00に送る。プログラムは次にブロック1502に進
み、ここでこれは、この接続完了メッセージをプロセッ
サ200に3秒ごとにプロセッサ200からセッション
コマンドが受信されるまで送信し続ける。
【0069】上記の説明は単に本発明の原理を解説する
ものである。当業者においては、ここには明示的に示さ
れない又は説明されてないが、こも係らずこれらの原理
を具現し、本発明の精神及び範囲に入ると見なされる様
々な構成を考案できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を実現するシステムの概略的なブ
ロック図である。
【図2】図1のトランザクションプロセッサと端末の一
つとの間で交換される様々なコマンドのフォーマットを
示す図である。
【図3】図2のCreate(生成)コマンドのフォーマット
をより詳細に示す図である。
【図4】図3のCreate(生成)コマンドと関連する属性
をテーブル形式にてリストする図である。
【図5】端末が図1のトランザクションプロセッサに送
信する様々な異なるタイプの事象又は入力メッセージの
フォーマットを図解する図である。
【図6】端末のディスプレイが本発明の原理に従って複
数の階層領域に分割される方法の一例を図解する図であ
る。
【図7】本発明の通信プロトコル内に含まれるいわゆる
レパートリ電話機能を図解する図である。
【図8】オブジェクト又は記号の特定のパターンが図5
に従って分割される方法の一例を図解する図である。
【図9】図1のトランザクションプロセッサ内で本発明
の原理を実現するプログラムを流れ図形式にて図解する
図である。
【図10】図1のトランザクションプロセッサ内で本発
明の原理を実現するプログラムを流れ図形式にて図解す
る図である。
【図11】図1のトランザクションプロセッサ内で本発
明の原理を実現するプログラムを流れ図形式にて図解す
る図である。
【図12】図1のトランザクションプロセッサ内で本発
明の原理を実現するプログラムを流れ図形式にて図解す
る図である。
【図13】コンピュータタイプの端末又は類似するデバ
イス、例えば、図1の端末の一つ内で本発明の原理を実
現するプログラムを流れ図形式にて図解する図である。
【図14】コンピュータタイプの端末又は類似するデバ
イス、例えば、図1の端末の一つ内で本発明の原理を実
現するプログラムを流れ図形式にて図解する図である。
【図15】コンピュータタイプの端末又は類似するデバ
イス、例えば、図1の端末の一つ内で本発明の原理を実
現するプログラムを流れ図形式にて図解する図である。
【図16】コンピュータタイプの端末又は類似するデバ
イス、例えば、図1の端末の一つ内で本発明の原理を実
現するプログラムを流れ図形式にて図解する図である。
【図17】コンピュータタイプの端末又は類似するデバ
イス、例えば、図1の端末の一つ内で本発明の原理を実
現するプログラムを流れ図形式にて図解する図である。
【図18】本発明のプロトコル内に含まれるいわゆるフ
ォーミュラ機能のフォーマットを図解する図である。
【符号の説明】
10 電話機 20 電話機 100 電話網 150 ライン 200 トランザクションプロセッサ 300 ホストデータベース
フロントページの続き (72)発明者 チャイム エム.アッカーマン アメリカ合衆国 08701 ニュージャーシ ィ,レイクウッド,サウス レイク ドラ イヴ 725 (72)発明者 アラン エル.グラッサー アメリカ合衆国 07726 ニュージャーシ ィ,マナラパン,シェフフィールド ドラ イヴ 4 (72)発明者 ルーベン クライン アメリカ合衆国 08816 ニュージャーシ ィ,イースト ブランズウィック,マウン ト コート 8

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端末デバイスと通信中のホストプロセッ
    サを動作する方法であって、 識別子を複数の入力オブジェクトタイプの対応する一つ
    と関連付ける段階、及び該識別子及びその対応する入力
    オブジェクトタイプを該デバイスに送信する段階を含む
    ことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の方法において、該デバ
    イスの所のユーザに該識別子と関連する該タイプのオブ
    ジェクトを提供する段階がさらに含まれることを特徴と
    する方法。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の方法において、該端末
    の所でのオブジェクトの操作に応答して該プロセッサに
    (a)該識別子、及び(b)該操作を表わすデータを送
    信する段階がさらに含まれることを特徴とする方法。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の方法において、該オブ
    ジェクトを参照する要求に応答して、該ホストプロセッ
    サに(a)該識別子、及び(b)該オブジェクトと関連
    するデータを送信する段階がさらに含まれることを特徴
    とする方法。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の方法において、該複数
    のオブジェクトタイプが少なくとも二つのオブジェクト
    タイプ、例えば、選択、入力、テキスト、イメージなど
    を含むことを特徴とする方法。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の方法において、該操作
    が、例えば、該オブジェクトの選択、データの入力、及
    びディスプレイデータの検索などの動作の少なくとも一
    つを含むことを特徴とする方法。
  7. 【請求項7】 請求項2に記載の方法において、該端末
    デバイス内に該オブジェクトタイプの各々と関連する事
    前に定義された表現政策を格納する段階、及び該オブジ
    ェクトの起動に応答して関連する表現政策を表現媒体に
    加える段階がさらに含まれることを特徴とする方法。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の方法において、各オブ
    ジェクトタイプと関連する政策がそのタイプのオブジェ
    クトが(a)ユーザに提供される方法及び(b)該ユー
    ザによって操作される方法を識別する情報を含むことを
    特徴とする方法。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載の方法において、該デバ
    イスに少なくとも一つの第1のデータを送る段階がさら
    に含まれ、 該操作を表わす該データが該第1のデータを含むことを
    特徴とする方法。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の方法において、該第
    1のデータを該オブジェクトに対する省略時のデータ入
    力値として提供する段階がさらに含まれることを特徴と
    する方法。
  11. 【請求項11】 請求項1に記載の方法において、該デ
    バイスに少なくとも第1のデータを送る段階、及び該デ
    バイスの所で該第1のデータの関数である第2のデータ
    を提供する段階がさらに含まれることを特徴とする方
    法。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載の方法において、該
    第2のデータは、該デバイスの所では利用可能であるが
    該ホストプロセッサの所では利用可能でないデータから
    構成されることを特徴とする方法。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載の方法において、該
    第1のデータが機能呼であることを特徴とする方法。
  14. 【請求項14】 請求項11に記載の方法において、該
    デバイスの所で該第2のデータを該オブジェクトに対す
    るラベルとして提供する段階がさらに含まれることを特
    徴とする方法。
  15. 【請求項15】 請求項11に記載の方法において、該
    デバイスで該第2のデータを該オブジェクトに対する省
    略時のデータ入力値として提供する段階がさらに含まれ
    ることを特徴とする方法。
  16. 【請求項16】 請求項11に記載の方法において、該
    操作を表わす該データが該第2のデータを含むことを特
    徴とする方法。
JP5330090A 1992-12-30 1993-12-27 通信プロトコル Pending JPH06282506A (ja)

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US99821792A 1992-12-30 1992-12-30
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