JPH06282946A - 画像信号再生装置 - Google Patents
画像信号再生装置Info
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- JPH06282946A JPH06282946A JP9073893A JP9073893A JPH06282946A JP H06282946 A JPH06282946 A JP H06282946A JP 9073893 A JP9073893 A JP 9073893A JP 9073893 A JP9073893 A JP 9073893A JP H06282946 A JPH06282946 A JP H06282946A
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- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 動き誤検出や隣接ブロックの欠落があっても
データ修整を行うことのできる画像信号再生装置を得
る。 【構成】 現信号106から1フレーム前、1フィール
ド前及び隣接ブロックの修整データ107、111、1
28を作り、その中央値を中央値選択回路122で選択
して修整済みデータ123と成し、これをスイッチ12
4を介してデータ欠落ブロックを示すフラグ102に応
じてフィードバックする。また、スイッチ127により
修整データ128が欠落ブロックのものであった場合は
これを固定値130と置き換える。 【効果】 比較的簡単な回路で上記目的が達せられ、画
質劣化を最小限に抑えたデータ修整を行うことができ
る。
データ修整を行うことのできる画像信号再生装置を得
る。 【構成】 現信号106から1フレーム前、1フィール
ド前及び隣接ブロックの修整データ107、111、1
28を作り、その中央値を中央値選択回路122で選択
して修整済みデータ123と成し、これをスイッチ12
4を介してデータ欠落ブロックを示すフラグ102に応
じてフィードバックする。また、スイッチ127により
修整データ128が欠落ブロックのものであった場合は
これを固定値130と置き換える。 【効果】 比較的簡単な回路で上記目的が達せられ、画
質劣化を最小限に抑えたデータ修整を行うことができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディジタルVTRのよう
な画像信号記録再生装置等で用いられ、特に画像信号が
ブロック符号化された画像データのエラーが画面上でブ
ロック状の欠落として現われる場合のデータ修整を行う
画像信号再生装置に関する。
な画像信号記録再生装置等で用いられ、特に画像信号が
ブロック符号化された画像データのエラーが画面上でブ
ロック状の欠落として現われる場合のデータ修整を行う
画像信号再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の画像信号記録再生装置の信
号処理部の概要を示す。
号処理部の概要を示す。
【0003】図4において、記録時には、入力画像信号
20はA/D変換器21でディジタル信号に変換され、
ブロック符号化部22で複数画素から成るブロック単位
に圧縮等が行われた後、エラー訂正符号付加回路23で
エラー訂正符号が付加されて記録媒体24、例えばテー
プあるいはディスク等に記録される。
20はA/D変換器21でディジタル信号に変換され、
ブロック符号化部22で複数画素から成るブロック単位
に圧縮等が行われた後、エラー訂正符号付加回路23で
エラー訂正符号が付加されて記録媒体24、例えばテー
プあるいはディスク等に記録される。
【0004】再生時には、エラー訂正部25において記
録媒体24上のエラーが訂正された後、ブロック復号化
部26でブロック復号が行われるが、上記エラー訂正が
不可能の場合には、その位置を示す訂正不能フラグ29
がデータと共に送られ、データ修整部27で周辺画素等
を用いて補間された後、D/A変換器28を通じて再生
画像信号30として出力される。
録媒体24上のエラーが訂正された後、ブロック復号化
部26でブロック復号が行われるが、上記エラー訂正が
不可能の場合には、その位置を示す訂正不能フラグ29
がデータと共に送られ、データ修整部27で周辺画素等
を用いて補間された後、D/A変換器28を通じて再生
画像信号30として出力される。
【0005】図5(a)はデータ修整部27の第1の従
来例を示すブロック図であり、図において、再生データ
301に欠落ブロックがある場合、上記フラグ29でス
イッチ302が制御され、フレームメモリ303を通っ
た1フレーム前のデータで置換されてデータ304とし
て出力される。
来例を示すブロック図であり、図において、再生データ
301に欠落ブロックがある場合、上記フラグ29でス
イッチ302が制御され、フレームメモリ303を通っ
た1フレーム前のデータで置換されてデータ304とし
て出力される。
【0006】図6は走査線を横から見た図であり、デー
タ修整の様子を視覚的に観測できる。図6(a)は第1
の従来例を示すもので、黒丸で示された欠落ブロックの
画素401は、1フレーム前の画素402で各々置換さ
れる。なお、説明のため、ここでは1つのブロックの大
きさを4画素(ライン)とした。
タ修整の様子を視覚的に観測できる。図6(a)は第1
の従来例を示すもので、黒丸で示された欠落ブロックの
画素401は、1フレーム前の画素402で各々置換さ
れる。なお、説明のため、ここでは1つのブロックの大
きさを4画素(ライン)とした。
【0007】図5(b)はデータ修整部27の第2の従
来例を示すブロック図であり、図において、再生データ
311に欠落ブロックがある場合、スイッチ312にフ
ラグ29で制御して修整データと置き換えるのは、第1
の従来例と同様であるが、今度は修整データを2種類用
意する。まず、フレーム間修整回路314では、第1の
従来例と同様に1フレーム前の信号を得る。次に、フィ
ールド内修整回路313では、欠落ブロックと同一フィ
ールドの周辺画素から補間データを作成する。これら2
種類の修整データから、適切なデータを選択するために
動き検出回路315では、欠落ブロック位置の画像に動
きがあるか(以下動画)ないか(以下静止画)を判定す
る。この結果により、スイッチ316が制御され、動画
の場合にはフィールド内修整データが、静止画の場合に
はフレーム間修整データが選択されて、スイッチ312
に供給され、データ318として出力される。
来例を示すブロック図であり、図において、再生データ
311に欠落ブロックがある場合、スイッチ312にフ
ラグ29で制御して修整データと置き換えるのは、第1
の従来例と同様であるが、今度は修整データを2種類用
意する。まず、フレーム間修整回路314では、第1の
従来例と同様に1フレーム前の信号を得る。次に、フィ
ールド内修整回路313では、欠落ブロックと同一フィ
ールドの周辺画素から補間データを作成する。これら2
種類の修整データから、適切なデータを選択するために
動き検出回路315では、欠落ブロック位置の画像に動
きがあるか(以下動画)ないか(以下静止画)を判定す
る。この結果により、スイッチ316が制御され、動画
の場合にはフィールド内修整データが、静止画の場合に
はフレーム間修整データが選択されて、スイッチ312
に供給され、データ318として出力される。
【0008】なお、動き検出の方法としては、欠落ブロ
ックのデータは文字どおり正しいデータが存在しないた
め、欠落ブロックに隣接する周辺ブロックあるいは周辺
画素のフレーム間差などを用いて推定するしかない。ま
た、動き検出回路315で用いるフレームメモリは、フ
レーム間修整回路314の内部のフレームメモリを共用
できる。
ックのデータは文字どおり正しいデータが存在しないた
め、欠落ブロックに隣接する周辺ブロックあるいは周辺
画素のフレーム間差などを用いて推定するしかない。ま
た、動き検出回路315で用いるフレームメモリは、フ
レーム間修整回路314の内部のフレームメモリを共用
できる。
【0009】図6(b)には、黒丸の欠落画素411
を、1フレーム前の画素412で置換する場合と、同一
フィールド内の隣接する上下の画素413、414から
計算して補間する場合との様子を示す。
を、1フレーム前の画素412で置換する場合と、同一
フィールド内の隣接する上下の画素413、414から
計算して補間する場合との様子を示す。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述した第1の従来例
では、処理が比較的簡単であり静止画の場合には良好な
修整結果が得られるが、動画の場合には不自然な画像と
なる問題がある。また、第2の従来例では、第1の従来
例の欠点が改善されるが、動き検出回路315の回路規
模が大きくなることと、誤検出による画質劣化とが問題
となる。この誤検出は、欠落ブロック自身の動き検出が
不可能で、周辺の動き量からの推定であることに起因す
る検出精度劣化と、対象ブロックの周辺ブロックもまた
欠落している場合、動き量の計算が不可能となることと
が主な原因である。
では、処理が比較的簡単であり静止画の場合には良好な
修整結果が得られるが、動画の場合には不自然な画像と
なる問題がある。また、第2の従来例では、第1の従来
例の欠点が改善されるが、動き検出回路315の回路規
模が大きくなることと、誤検出による画質劣化とが問題
となる。この誤検出は、欠落ブロック自身の動き検出が
不可能で、周辺の動き量からの推定であることに起因す
る検出精度劣化と、対象ブロックの周辺ブロックもまた
欠落している場合、動き量の計算が不可能となることと
が主な原因である。
【0011】さらに、第1および第2の従来例のいずれ
においても、データの修整はブロック単位で行われるた
め、データがラスタのスキャン順序になってから修整を
行う場合は、多くのメモリを要する。特に、ブロックが
フィールドにまたがりこれを一括して修整する場合など
では非常に大規模な回路となる。
においても、データの修整はブロック単位で行われるた
め、データがラスタのスキャン順序になってから修整を
行う場合は、多くのメモリを要する。特に、ブロックが
フィールドにまたがりこれを一括して修整する場合など
では非常に大規模な回路となる。
【0012】この発明は上記のような問題を解決するた
めになされたもので、動き誤検出や隣接ブロックの欠落
等があっても良好なデータ修整を行うことのできる画像
信号再生装置を提供することを目的としている。
めになされたもので、動き誤検出や隣接ブロックの欠落
等があっても良好なデータ修整を行うことのできる画像
信号再生装置を提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明においては、修整
対象ブロックの位置を示すフラグを発生するフラグ発生
手段と、上記修整対象ブロックより1フレーム前、1フ
ィールド前及び隣接ブロックの各データを用いて画素単
位に複数の修整データを生成する修整データ生成手段
と、上記複数の修整データの中央値又は中央値付近を選
択する中央値選択手段と、上記フラグ発生手段からのフ
ラグに応じて入力データ中の欠落データを上記中央値選
択手段からの出力データで置き換えたデータ又は入力デ
ータを上記修整データ生成手段に加えるスイッチ手段
と、上記フラグ発生手段からのフラグに応じて上記各修
整データが有効か否かを判定する判定手段と、上記判定
手段による判定が無効であった場合、その修整データが
上記中央値選択手段で選択されるのを防ぐ無効データ除
去手段とを設けている。
対象ブロックの位置を示すフラグを発生するフラグ発生
手段と、上記修整対象ブロックより1フレーム前、1フ
ィールド前及び隣接ブロックの各データを用いて画素単
位に複数の修整データを生成する修整データ生成手段
と、上記複数の修整データの中央値又は中央値付近を選
択する中央値選択手段と、上記フラグ発生手段からのフ
ラグに応じて入力データ中の欠落データを上記中央値選
択手段からの出力データで置き換えたデータ又は入力デ
ータを上記修整データ生成手段に加えるスイッチ手段
と、上記フラグ発生手段からのフラグに応じて上記各修
整データが有効か否かを判定する判定手段と、上記判定
手段による判定が無効であった場合、その修整データが
上記中央値選択手段で選択されるのを防ぐ無効データ除
去手段とを設けている。
【0014】
【作用】データが欠落したブロック内の画素ごとに、少
なくとも3種類の修整データが用意され、その中から中
央値が選択されて修整済みデータとなる。また、以降の
ブロック修整に使用できるように、修整済みデータがス
イッチ手段によりフィードバックされ、さらに、データ
欠落ブロックから作られた修整データは中央値の選択か
ら排除される。
なくとも3種類の修整データが用意され、その中から中
央値が選択されて修整済みデータとなる。また、以降の
ブロック修整に使用できるように、修整済みデータがス
イッチ手段によりフィードバックされ、さらに、データ
欠落ブロックから作られた修整データは中央値の選択か
ら排除される。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面と共に説
明する。
明する。
【0016】図1は本発明による画像信号再生装置の画
像データ修整部の一実施例を示す。図1において、10
1はエラー訂正後の再生データであり、エラー訂正でき
なかったデータが欠落ブロックとして含まれる。102
は欠落データブロックの位置を示すフラグであり、図4
のエラー訂正回路25からの訂正不能フラグ29と同じ
である。なお、本実施例では、データ欠落ブロックの大
きさは4ライン×n(nは特に規定せず)として以後説
明する。
像データ修整部の一実施例を示す。図1において、10
1はエラー訂正後の再生データであり、エラー訂正でき
なかったデータが欠落ブロックとして含まれる。102
は欠落データブロックの位置を示すフラグであり、図4
のエラー訂正回路25からの訂正不能フラグ29と同じ
である。なお、本実施例では、データ欠落ブロックの大
きさは4ライン×n(nは特に規定せず)として以後説
明する。
【0017】103、104、105は遅延メモリであ
り、それぞれ1H、258H、262Hの遅延量を持っ
ている。ここで1Hは1ラインの遅延を示す。
り、それぞれ1H、258H、262Hの遅延量を持っ
ている。ここで1Hは1ラインの遅延を示す。
【0018】本実施例では、これらの遅延メモリ10
3、104、105の各タップより3種類の修整データ
を作成し、そのうち1つを選択して最終的な修整データ
とする。
3、104、105の各タップより3種類の修整データ
を作成し、そのうち1つを選択して最終的な修整データ
とする。
【0019】まず4H目の遅延メモリ103の出力信号
106が現信号を表すと考えると、遅延メモリ105の
出力信号107に1フレーム(525H)前の信号が得
られるので、これを第1の修整データとする。図2にお
いて、画素421を上記現信号106とすると、画素4
22が上記1フレーム前の信号107に相当する。
106が現信号を表すと考えると、遅延メモリ105の
出力信号107に1フレーム(525H)前の信号が得
られるので、これを第1の修整データとする。図2にお
いて、画素421を上記現信号106とすると、画素4
22が上記1フレーム前の信号107に相当する。
【0020】次に、遅延メモリ104の出力信号108
とその次の遅延メモリ103の出力信号109に、それ
ぞれ262H前と263H前の信号、すなわち1フィー
ルド前の信号が得られるので、これらを加算器110で
平均をとり、その加算結果の信号111を第2の修整デ
ータとする。図2では、画素421を現信号106とす
ると、画素423、424が各々262H前、263H
前の信号となる。
とその次の遅延メモリ103の出力信号109に、それ
ぞれ262H前と263H前の信号、すなわち1フィー
ルド前の信号が得られるので、これらを加算器110で
平均をとり、その加算結果の信号111を第2の修整デ
ータとする。図2では、画素421を現信号106とす
ると、画素423、424が各々262H前、263H
前の信号となる。
【0021】第3の修整データは、欠落ブロックの同一
フィールドの他のブロックの周辺画素から作成する。こ
こでは、欠落ブロックの上下に隣接する2画素から線形
補間の手法により修整データを作成する。
フィールドの他のブロックの周辺画素から作成する。こ
こでは、欠落ブロックの上下に隣接する2画素から線形
補間の手法により修整データを作成する。
【0022】図2では、画素421を上記現信号106
とすると、ブロックの上下に隣接する2画素、すなわち
2ライン上の画素425と3ライン下の画素426とを
用いることになる。この画素425、426は、図1で
は1段目及び6段目の遅延メモリ103の出力信号11
2、113に相当する。これらを画素間の距離に比例し
た重みづけ加算器114を通すことで線形補間による修
整データ116が得られる。この例では、現信号106
の画素421が、図2のようにブロック内で上から2ラ
イン目であったが、1、3、4ライン目の場合も同様に
して各々修整データ115、117、118が得られ
る。セレクタ119は、この4つの修整データ115〜
118から、現信号106がブロック内で何ライン目で
あるかを示すブロック内ライン番号120(図示しない
カウンタより入力)によりその1つを選択して、第3の
修整データ121を得る。
とすると、ブロックの上下に隣接する2画素、すなわち
2ライン上の画素425と3ライン下の画素426とを
用いることになる。この画素425、426は、図1で
は1段目及び6段目の遅延メモリ103の出力信号11
2、113に相当する。これらを画素間の距離に比例し
た重みづけ加算器114を通すことで線形補間による修
整データ116が得られる。この例では、現信号106
の画素421が、図2のようにブロック内で上から2ラ
イン目であったが、1、3、4ライン目の場合も同様に
して各々修整データ115、117、118が得られ
る。セレクタ119は、この4つの修整データ115〜
118から、現信号106がブロック内で何ライン目で
あるかを示すブロック内ライン番号120(図示しない
カウンタより入力)によりその1つを選択して、第3の
修整データ121を得る。
【0023】以上で3種類の修整データ107、11
1、121が得られた訳であるが、これらの計算の元と
なる画素データが欠落していた場合、すなわち図2で言
えば、画素422、423、424、425、426な
どが欠落していた場合は正しい修整データが得られな
い。そこで、以下のような工夫を行う。
1、121が得られた訳であるが、これらの計算の元と
なる画素データが欠落していた場合、すなわち図2で言
えば、画素422、423、424、425、426な
どが欠落していた場合は正しい修整データが得られな
い。そこで、以下のような工夫を行う。
【0024】第1および第2の修整データ107、11
1については、各々1フレーム前、1フィールド前の信
号を修整データの元となるデータとして用いているの
で、もしこれらの元となるデータが欠落データであって
も、すでに修整されているはずである。従って、現信号
106を次の遅延メモリ103に書き込む際に、もしそ
れが欠落データなら、すでに得られた修整データに置き
換えてやれば良い。その修整データは中央値選択回路1
22の出力123に得られるので、これをスイッチ12
4を通してフィードバックする。
1については、各々1フレーム前、1フィールド前の信
号を修整データの元となるデータとして用いているの
で、もしこれらの元となるデータが欠落データであって
も、すでに修整されているはずである。従って、現信号
106を次の遅延メモリ103に書き込む際に、もしそ
れが欠落データなら、すでに得られた修整データに置き
換えてやれば良い。その修整データは中央値選択回路1
22の出力123に得られるので、これをスイッチ12
4を通してフィードバックする。
【0025】このスイッチ124の切り替えは、データ
とタイミングを合わせるため、フラグ102を4Hメモ
リ125で4ライン遅らせた信号126で制御する。こ
れにより、スイッチ124の出力信号129は修整済み
データとなり、図2の画素422、423、424、4
25には、正しいデータあるいは修整されたデータが常
に得られることになる。
とタイミングを合わせるため、フラグ102を4Hメモ
リ125で4ライン遅らせた信号126で制御する。こ
れにより、スイッチ124の出力信号129は修整済み
データとなり、図2の画素422、423、424、4
25には、正しいデータあるいは修整されたデータが常
に得られることになる。
【0026】次に、第3の修整データについては、その
元となるデータとしての図2の画素426が未来のデー
タであり、上記の手法が使用できないので、もし画素4
26が欠落データの場合には、修整データとして第1あ
るいは第2の修整データを用いる。これを実現するため
に、まず、無効データ除去手段として用いられるスイッ
チ127を設けて第3の修整データ121を入力し、フ
ラグ102により制御して、画素426が欠落した場合
は、修整データを所定の固定値130に置き換える。こ
の固定値は、後に中央値を選択する際、第3の修整デー
タを自動的に除去するための値であり、データの取り得
る最大値あるいは最小値を用いる。
元となるデータとしての図2の画素426が未来のデー
タであり、上記の手法が使用できないので、もし画素4
26が欠落データの場合には、修整データとして第1あ
るいは第2の修整データを用いる。これを実現するため
に、まず、無効データ除去手段として用いられるスイッ
チ127を設けて第3の修整データ121を入力し、フ
ラグ102により制御して、画素426が欠落した場合
は、修整データを所定の固定値130に置き換える。こ
の固定値は、後に中央値を選択する際、第3の修整デー
タを自動的に除去するための値であり、データの取り得
る最大値あるいは最小値を用いる。
【0027】この結果得られるスイッチ127の出力信
号128を、新ためて第3の修整データとする。
号128を、新ためて第3の修整データとする。
【0028】以上で3種類の修整データ107、11
1、128が得られたので、これを中央値選択回路12
2に入力して最終的な修整データ123を選択してスイ
ッチ124に入力する。
1、128が得られたので、これを中央値選択回路12
2に入力して最終的な修整データ123を選択してスイ
ッチ124に入力する。
【0029】図3に中央値選択回路122のブロック図
を示す。図3において、入力された上記3種類のデータ
107、111、128は、まず3つの比較器51で各
々互いに大小を比較され、その比較結果をデコーダ52
で判定して、セレクタ53により中央値が選択されて上
記修整データ123が出力される。
を示す。図3において、入力された上記3種類のデータ
107、111、128は、まず3つの比較器51で各
々互いに大小を比較され、その比較結果をデコーダ52
で判定して、セレクタ53により中央値が選択されて上
記修整データ123が出力される。
【0030】再び図1において、スイッチ124からは
修整済みデータがすでに信号129として得られている
ので、これを出力端子131より出力して、本実施例の
最終出力とする。
修整済みデータがすでに信号129として得られている
ので、これを出力端子131より出力して、本実施例の
最終出力とする。
【0031】なお、以上の説明で、第3の修整データ1
28が無効の場合、選択されないように固定値130に
置き換えて中央値選択回路122に入力したが、この
時、中央値選択回路122を使用しないで、例えば第1
の修整データ107を固定的に使うようにすることも可
能である。また、本実施例では、3種類のデータ10
7、111、128を図2に示すようにフレーム間、フ
ィールド間、フィールド内の上下の各画素から求めた
が、これらに限定するものでなく、例えば、フィールド
内のブロックの左右の画素を使用したり、3種類以上の
修整データを使用することも可能である。
28が無効の場合、選択されないように固定値130に
置き換えて中央値選択回路122に入力したが、この
時、中央値選択回路122を使用しないで、例えば第1
の修整データ107を固定的に使うようにすることも可
能である。また、本実施例では、3種類のデータ10
7、111、128を図2に示すようにフレーム間、フ
ィールド間、フィールド内の上下の各画素から求めた
が、これらに限定するものでなく、例えば、フィールド
内のブロックの左右の画素を使用したり、3種類以上の
修整データを使用することも可能である。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画素単位
に複数の修整データから中央値を選択する画像信号再生
装置によれば、比較的簡単な回路で、動きの誤検出によ
る画質劣化などがなく、隣接したブロックのデータが欠
落した場合にも良好な修整が可能となる。また、もし画
質上適切でない修整データが選択された場合でも、中央
値を用いているため画質の劣化を最小限に抑えられる効
果がある。
に複数の修整データから中央値を選択する画像信号再生
装置によれば、比較的簡単な回路で、動きの誤検出によ
る画質劣化などがなく、隣接したブロックのデータが欠
落した場合にも良好な修整が可能となる。また、もし画
質上適切でない修整データが選択された場合でも、中央
値を用いているため画質の劣化を最小限に抑えられる効
果がある。
【図1】本発明の実施例を示す構成図である。
【図2】実施例の動作を説明するための各ラインの画素
を示す構成図である。
を示す構成図である。
【図3】中央値選択回路の実施例を示すブロック図であ
る。
る。
【図4】従来の画像信号記録再生装置のブロック図であ
る。
る。
【図5】従来のデータ修整部の例を示すブロック図であ
る。
る。
【図6】従来のデータ修整方法を示す構成図である。
103、104、105 遅延メモリ 107、111、128 修整データ 110、114 加算器 122 中央値選択回路 124、127 スイッチ
Claims (1)
- 【請求項1】 複数個の画素から成るブロック単位で符
号化された画像データを復号化する際に、データの欠落
したブロック内のデータを画素単位に修整する画像信号
再生装置において、 修整対象ブロックの位置を示すフラグを発生するフラグ
発生手段と、 上記修整対象ブロックより1フレーム前、1フィールド
前及び隣接ブロックの各データを用いて画素単位に複数
の修整データを生成する修整データ生成手段と、 上記複数の修整データの中央値又は中央値付近を選択す
る中央値選択手段と、 上記フラグ発生手段からのフラグに応じて入力データ中
の欠落データを上記中央値選択手段の出力データで置き
換えたデータ又は入力データを上記修整データ生成手段
に加えるスイッチ手段と、 上記フラグ発生手段からのフラグに応じて上記各修整デ
ータが有効か否かを判定する判定手段と、 上記判定手段による判定が無効であった場合、その修整
データが上記中央値選択手段で選択されるのを防ぐ無効
データ除去手段とを設けたことを特徴とする画像信号再
生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9073893A JPH06282946A (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | 画像信号再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9073893A JPH06282946A (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | 画像信号再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06282946A true JPH06282946A (ja) | 1994-10-07 |
Family
ID=14006929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9073893A Pending JPH06282946A (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | 画像信号再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06282946A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005081541A1 (ja) * | 2004-02-25 | 2005-09-01 | Sony Corporation | 画像情報符号化装置および画像情報符号化方法 |
-
1993
- 1993-03-25 JP JP9073893A patent/JPH06282946A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005081541A1 (ja) * | 2004-02-25 | 2005-09-01 | Sony Corporation | 画像情報符号化装置および画像情報符号化方法 |
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